JPH0661494A - 縦型ダイヤモンド電界効果トランジスタ及びその製造方法 - Google Patents
縦型ダイヤモンド電界効果トランジスタ及びその製造方法Info
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- JPH0661494A JPH0661494A JP5137801A JP13780193A JPH0661494A JP H0661494 A JPH0661494 A JP H0661494A JP 5137801 A JP5137801 A JP 5137801A JP 13780193 A JP13780193 A JP 13780193A JP H0661494 A JPH0661494 A JP H0661494A
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Abstract
頼性が高い縦型ダイヤモンド電界効果トランジスタを得
る。 【構成】 高ドープシリコンよりなる基板11の一方の
表面11b上にダイヤモンド層12が形成されている。
このダイモンド層12上にはソースコンタクト17と、
ソースコンタクト17に隣接したゲートコンタクト16
とが形成されており、基板11の裏面にはドレインコン
タクト15が形成されている。この縦型電界効果トラン
ジスタ10においては、ダイヤモンド層12は、好まし
くは大きな多結晶ダイヤモンド粒子の単層からなり、シ
リコン基板11に隣接して高ドープ領域12bを有す
る。ゲートコンタクト16及びソースコンタクト17
は、多結晶ダイヤモンド粒子単層の複数個の多結晶ダイ
ヤモンド粒子を覆っていてもよく、多結晶ダイヤモンド
粒子の平均粒径よりも狭くてもよい。
Description
に関し、特に縦型電界効果トランジスタに関する。
体基板に集積する場合、一般に2種類の態様がある。即
ち、水平集積と垂直集積である。水平集積においては、
電界効果トランジスタにおけるソースからドレインへの
キャリアの流れが、基板の平面と平行の方向、即ち基板
の上面及び下面と平行に起こる。一方、縦型FETの場
合、ソース−ドレイン電流は基板の平面に対して垂直の
方向、即ち基板の上面及び下面に対して垂直の方向に流
れる。
り、また高集積化が容易であることから、広く使用され
ている。特に、水平FETを用いて高集積化が容易に行
なわれる理由は、ドレイン、ソース及びゲートコンタク
トが全て基板の同一面に配置されているからである。一
方、縦型FETは水平FETに比較して一般に優れた出
力遅延積及びハイパワー処理能力を有する。更に、ハイ
パワー装置の場合、基板の一方の面にソースコンタクト
を設け、別の面にドレインコンタクトを設けることによ
りパワー処理能力が増加する。
ム砒素を用いた縦型電界効果トランジスタの開発に多く
の努力が払われている。シリコンを用いた縦型電界効果
トランジスタについては、以下の文献に記載されてい
る。即ち、(1)Ozawaら, IEEE Transactions on Electro
n Devices, Vol.ED-25, No.1, 56-57頁, 1978年1月;
(2)Uchida, IEEE Electron Device Letters, Vol.EDL-
5, No.4, 105-107頁, 1984年4月;Uchidaら, Jpn.J.App
l.Phys., Vol.25, No.9, L798-L800頁, 1986年9月;(3)
Ishikawaら, IEEE Transactions on Electron Devices,
Vol.ED-34, No.5,1157-1162頁, 1987年5月;(4)Ragay
ら, Electronics Letters, Vol.27, No.23,2141-2143
頁, 1991年11月がある。
ジスタは、USP 4,903,089 (Hollisら)及び以下の文献に
記載されている。(1)Lecrosnierら, Transactions on E
lectron Devices, Vol.ED-21, No.1, 113-118頁, 1974
年1月;(2)Baliga, J.Appl.Phys. 53(3), 1759-1764頁,
1982年3月;(3)Rav-Noyら, IEEE Electron DevicesLet
ters, Vol.EDL-5, No.7, 228-230頁, 1984年7月;(4)Ra
v-Noyら, Appl. Phys. Let., 45(3), 258-260頁, 1984
年8月;(5)Lydenら, IEEE Electron Devices Letters,
Vol.EDL-5, No.2, 43-44頁, 1984年2月;(6)Yooら, Jp
n. J. Appl. Phys., Vol.27, No.3, L431-L433, 1988年
3月;(7)Yamasakiら, Appl. Phys. Lett., 54(3), 274-
276頁, 1989年1月;(8)Hongら, Jpn. J. Appl. Phys.,
Vol.29, No.12, L2429-L2429, 1990年12月;(9)Wonら,
IEEE Electron Devices Letters,Vol.11, No.9, 376-37
8頁, 1990年9月。
及びガリウム砒素に比較して半導体特性が優れているの
で、半導体装置用の材料として好ましい。ダイヤモンド
は、従来半導体用に使用されている前記材料に比較し
て、エネルギーバンドギャップ、絶縁破壊電圧及び飽和
速度等のデバイス特性が優れている。
シリコン、ゲルマニウム及びガリウム砒素を用いて製作
した装置に比較し、計画カットオフ周波数及び最大作動
電圧のかなりの増加が得られる。通常、シリコンは約2
00℃以上の温度では使用できない。また,ガリウム砒
素は約300℃以上の温度では使用できない。このよう
な温度制限の要因の一部は、シリコン及びガリウム砒素
のエネルギーバンドギャップが室温で、夫々1.12e
V及び1.42eVと比較的小さいことによるものであ
る。それに対して、ダイヤモンドは室温におけるバンド
ギャップが5.47eVと大きく、約1400℃までの
温度に耐えうる。
熱伝導率が最も高く、広い温度範囲で良好な熱伝導率を
示す。ダイヤモンドの高熱伝導率は、特に集積密度が高
くなるにつれ、集積回路の放熱に有利である。更に、ダ
イヤモンドは中性子核断面積が小さいため、放射線環境
下での分解が少さく、即ち耐放射線性が優れている。
材料として優れた特性を有するため、ダイヤモンドの合
成装置並びに耐高温及び耐放射線電子装置への応用が期
待されている。最近の集積回路ではFETが使用されて
いるので、ダイヤモンドFETの設計及び製作が注目さ
れている。
組立が多数報告されている。例えば、(1)USP 3,603,848
(Satoら);(2)Gildenblatら,IEEE Electron Devices L
etters, Vol.12, No.3, 37-39頁, 1991年2月;(3)Hewet
tら, International High Temperature Electronics Co
nference (Albuquerque,NMにおいて), 168-173頁, 1991
年6月;(4)Fountainら, Electrochemical Society大会
(Washington,DCにおいて), 1991年5月;(5)Tsaiら, IEE
E Electron Device Letters, Vol.12, No.4, 157-159
頁, 1991年4月;(6)Tessmer and Dreifus, Diamond and
Related Materials I (1992), 89-92頁, Elsevier Sci
ence Publishers B.V., Amsterdam, Holland。
イヤモンドFETについては報告が少なく、開発にも成
功していない。僅かに、Geisが文献(Proceedings of th
e IEEE, Vol.79, No.5,669-676頁, 1991年5月)の中で、
縦型ダイヤモンドFET構造を提案している。図2乃至
7には、導体ダイヤモンド基板上に形成され、裏面にド
レインコンタクトを設け、ゲート及びソース領域を含む
ホモエピタキシャルBドープダイヤモンド層を設けた縦
型電界効果トランジスタのモデルが記載されている。し
かし、前記文献の670頁には、「導体ダイヤモンド基
板を製造する上で、現在のところ技術的問題が解決され
ていない」と記載されている。更に古くは、Geisらの報
告(Journal of Vacuum Society Technology, Vol.A6, N
o.3, 1953-1954頁, 1988年5-6月)がある。
ランジスタは強く望まれているが、実用性のある縦型ダ
イヤモンド電界効果トランジスタの構造又はその製造方
法は、従来、確立されていない。
のであって、実用性が高く、安定して高品質の縦型ダイ
ヤモンド電界効果トランジスタを得ることができる縦型
ダイヤモンド電界効果トランジスタ及びその製造方法を
提供することを目的とする。
ヤモンド基板、望ましくは所定の導電型の高ドープ単結
晶シリコン基板又は空間格子がダイヤモンドとマッチす
る結晶性導体基板を含む縦型電界効果トランジスタによ
っても、上記の目的を達成することができる。また、こ
のトランジスタは、非ダイヤモンド基板上にダイヤモン
ド層を形成させてもよく、前記ダイヤモンド層は単結晶
ダイヤモンド層又は望ましくは粒径が約15〜20μm
の多結晶ダイヤモンド粒子からなる単層であってもよ
い。望ましくは、シリコン基板に隣接するダイヤモンド
層は所定の導電型の高ドープ薄膜であり、残りのダイヤ
モンド層は低ドープ又はアンドープである。高ドープダ
イヤモンド領域及び高ドープシリコン基板により、装置
のドレイン抵抗が低減される。
ける。このソースコンタクトは、前記ダイヤモンド層上
に形成した高融点金属層(チタニウム又はモリブデン
等)と高融点金属の酸化を防止するため、前記高融点金
属層上に形成した非高融点金属層(金等)からなるのが
望ましい。所定の導電型の高ドープ領域を、高融点金属
層下のダイヤモンド層に含めてもよい。熱処理後、少な
くとも前記高融点金属層の一部は高融点金属の炭化物と
なり、ダイヤモンド層に対する低抵抗オーミックコンタ
クトを形成する。また、非ダイヤモンド基板には、望ま
しくはダイヤモンド層の反対側にドレインコンタクトを
設ける。
タクトに隣接してゲートを設ける。このゲートは、前記
ソースコンタクトを水平に取り囲むリング状であっても
よく、細長いソースコンタクトの一端以上に形成させた
細長い形状であってもよい。また、ソースコンタクトと
ゲートコンタクトをダイヤモンド層上に櫛の歯状に形成
してもよいし、その他の形状であってもよい。前記ゲー
トコンタクトは、ダイヤモンド層上に直接形成した金属
層であってもよい。また、ゲートコンタクトとダイヤモ
ンド層の間に厚い絶縁層(約100〜1000Å、望ま
しくは600Å)を設けてMOSゲートコンタクトを形
成してもよく、薄い絶縁層(約20Å又はそれ以下)を
設けてMISゲートコンタクトを形成してもよい。
タクトを設けることによって、ソースコンタクトとドレ
インコンタクトの間に縦型電界効果トランジスタ用の縦
型チャンネルを構成する。具体的には、ゲート及びソー
スコンタクトは多結晶ダイヤモンド粒子からなる単層に
おける多結晶ダイヤモンドの粒径に比較して大きく、多
くのダイヤモンド粒子を覆うように広がっている。ま
た、ソース及びゲートコンタクトは小さく、即ち多結晶
ダイヤモンド粒子の平均粒径よりも狭くてもよい。この
ように小さなソース及びゲートコンタクトを多く、多結
晶ダイヤモンド粒子からなる単層上に形成してもよい。
このように形成した多くのソース及びゲートコンタクト
を独立に動作させてもよく、これらを平行に接続してパ
ワーデバイスを形成してもよい。別の具体例では、一連
の櫛の歯に形成した単一のゲート及びソースを、一つ又
はそれ以上の櫛の歯が平均粒径よりも狭くなるように多
結晶ダイヤモンド粒子からなる単層上に設けてもよい。
(例えば、シリコン)基板上に高ドープダイヤモンド層
を形成することにより製造する。多結晶ダイヤモンド粒
子からなる単層を形成することが望ましい。この多結晶
ダイヤモンド粒子からなる単層は、最初の高ドープから
その後の低ドープ又はアンドープまで1つの蒸着工程で
形成することができる。また、多結晶ダイヤモンド単層
は、多結晶粒子に与えるストレスを最小限にするため
に、蒸着及び化学的/機械的研磨からなる一連の工程で
形成することもできる。層形成の間、層の中間研磨操作
を行なうことなく、平均粒径が約15〜20μmの粒子
を形成することができる。それ以上又はそれ以下の粒子
を形成することもできる。
を選択的に導入し、熱処理を行なうことによりソースを
形成する。表面を洗浄した後、高融点金属膜を形成し、
熱処理して、ソースオスミックコンタクトを形成する。
ゲート電極のパターンニングを行い、直接又は二酸化シ
リコン等の絶縁層を形成した後、ゲートコンタクトを形
成する。シリコン基板の裏面上に金属ドレインコンタク
トを形成する。又は、シリコン基板を除去し、ソースコ
ンタクトの反対側の多結晶ダイヤモンド粒子からなる単
層上に前記ドレインコンタクトを形成し、それ自体独立
した多結晶ダイヤモンド粒子単層として縦型電界効果ト
ランジスタを形成してもよい。
単層として選択的に形成されているので、ほとんどのキ
ャリアはソースからドレインに縦型移動する場合に粒界
を通過する必要がなく、高密度な動作が可能となる。複
数の小さいソース及びゲートコンタクトを設けた場合、
多くのチャンネルはダイヤモンド粒子単層内に形成さ
れ、残りのチャンネルはわずか1個の粒界を通過するに
過ぎない。従って、多結晶ダイヤモンドを使用しても、
単結晶と同様の性質が得られる。
図面を参照して説明し、本発明を更に詳しく説明する。
しかし、本発明は種々の形態で実施することができ、こ
こで説明する実施例に限られるものではない。むしろ、
本実施例は開示要件を完全なものとし、本発明の範囲を
同業者が完全に理解できるようにすることを目的とする
ものである。図において、層の厚さ及び粒界の位置は明
確に示すため誇張して表示されている。また、同一エレ
メントは全て同一の番号で示す。
トランジスタについて説明する。トランジスタ10は、
好ましくは高ドープシリコン基板であり、第1の面(底
面)11aと第2の面(表面)11bを有する非ダイヤ
モンド基板(例えば、シリコン基板)11を有する。こ
のシリコン基板11の厚さは、約200〜500μmの
範囲にあることが望ましい。このシリコン基板11は1
019〜1020原子/cm3 のドーピング濃度でBをドー
プしたp++基板としてもよい。ドーパントとしては、そ
の他に元素周期表の第3b族の元素を使用してもよい。
その他ドーパントとしてよく知られている第5a族の元
素を用いて、n++基板を形成してもよい。非ダイヤモン
ド(シリコン)基板11の第2の面11bに、ダイヤモ
ンド層12が形成されている。図1に示したように、ダ
イヤモンド層12は、第2の面11b上に形成した基板
11と同一導電型の高ドープ部分12bと、高ドープ部
分12bの上に形成した低ドープ又はアンドープ部分1
2aで構成するのが望ましい。高ドープ部分12bの厚
さは1〜2μmが望ましく、低ドープ部分12aの厚さ
は5〜10μmが望ましい。高ドープ部分12bは、1
020〜1021原子/cm3のドーピング濃度でBをドー
プしてp++部分12bとし、低ドープ又はアンドープ部
分12aは1015〜1018原子/cm3でドーピングす
るのが望ましい。
ンド層12上に形成されている。ソース電極17は、金
等の非高融点金属のパッシベーション層17aと、チタ
ン等の高融点金属のオーミックコンタクト層17bとで
構成するのが望ましい。高融点金属層17bの下のダイ
ヤモンド層12内には、基板11及び高ドープ部分12
bと同一導電型の高ドープコンタクト領域12cが形成
されており、これにより低抵抗オーミックソースコンタ
クトが得られる。また、ダイヤモンド層12上には、ソ
ースコンタクト17の近傍に環状又は棒状のゲートコン
タクト16が設けられており、非ダイヤモンド基板11
の第1の面(裏面)11aにはドレインコンタクト15
が設けられている。
ト15の間に適当な電圧を印加すると、ソース17から
ドレイン15へと、非ダイヤモンド基板11の面11a
と面11bに対して直角方向及びダイヤモンド層12の
対向面に対して直角方向に、キャリア移動が起こり、そ
れにともなってダイヤモンド層12に縦型チャンネル1
2eが形成される。このようにして、縦型電界効果トラ
ンジスタが形成される。また、図1に示したように、ゲ
ートコンタクト16に適当なゲート電圧を印加すると、
ダイヤモンド層12内に空乏領域12dが形成される。
空乏領域12dはチャンネル12eの断面積を調節し、
電界効果トランジスタ作用を生起させる。ソース部位と
ゲート部位を反転させてもよいことは、当業者にとって
は容易に理解できる。
は単結晶ダイヤモンド層であってもよい。単結晶ダイヤ
モンド層の形成を促進するためには、非ダイヤモンド基
板が炭化シリコン結晶、立方晶の窒化ボロン、銅の結晶
又はニッケルの結晶であることが望ましい。単結晶ダイ
ヤモンド層を形成するため、基板11は単結晶ダイヤモ
ンド層と一致する空間格子を有することが望ましい。空
間格子を一致させることにより、両層間の結晶構造の配
列がかなり整合し、いわゆる原子的レジストレーション
の状態が得られる。空間格子の一致はダイヤモンドと金
属との間の格子定数(a0 )の差に関連し、通常格子不
整合という用語で表現される。格子不整合は、ダイヤモ
ンドの格子定数に対する割合として約7%未満、好まし
くは約4%未満であり、特に好ましくは約2%未満であ
る。空間格子が一致すると、原子結合が強力となり、原
子オーダーで整合した界面が得られる。
イヤモンド基板は安定な金属炭化物をもたないほうが望
ましい。非ダイヤモンド基板としては、ニッケル、銅、
ニッケル及び銅合金、又はニッケルと安定な金属炭化物
を最小限しかもたず、ニッケルと均一な合金を形成する
ことのできる金属(例えば、金、パラジウム、プラチナ
等)の合金が望ましい。これらの金属及び合金は、ダイ
ヤモンドの格子定数に比較的近い格子定数を有する。特
に、ダイヤモンドの格子定数は3.5668Åであり、
ニッケルの格子定数は3.5238Åであるので、格子
不整合は約1.2%である。銅の格子定数は3.615
3Åであるので、ダイヤモンドとの格子不整合は約1.
4%である。これらの金属及び合金並びにその他の格子
定数が一致する金属を使用した場合、基板自体にドレイ
ンコンタクトが形成されるので、面11aにドレインコ
ンタクトを設ける必要がない。
界効果トランジスタは、多結晶ダイヤモンド薄膜を用い
ても作製することができる。このように作製した縦型電
界効果トランジスタは高い電圧及び電流処理能力を有す
るとともに、幾何学的粒界発現頻度により、相当する横
型(水平)チャンネル装置に比較して粒界効果の影響が
少ない。
ヤモンドを使用した本発明の実施例について説明する。
図2に示すように、縦型電界効果トランジスタ20は、
多結晶ダイヤモンド粒子からなる単層18を有する。当
業者にとっては自明の事実であるが、平均粒径が約15
〜20μmの多結晶ダイヤモンド粒子は、以下に述べる
ように高ドープ単結晶シリコン基板上に、高い精度で、
再現性よく形成することができる。平均粒径の大きいも
のでも、小さいものでも形成が可能である。図2は大型
の装置を示し、ソースコンタクト17がいくつかの多結
晶ダイヤモンド粒子18を覆うように設けてあり、ゲー
ト16もいくつかの多結晶ダイヤモンド粒子18を覆っ
ている。キャリアの移動は基板11の面11a及び11
bに対して直角な垂直方向に起こるので、粒界を通過す
るキャリア移動は極めて少なく、高い能力の装置が得ら
れる。
図である。図3に示すように、ソースコンタクト17は
円形又は多角形であり、ゲートコンタクト16は円形多
角形の環で、ソースコンタクト17を取り囲むように設
けてある。また、図4に示すように、ソースコンタクト
17は長方形のコンタクトで、長方形のゲートコンタク
ト16をソースコンタクト17の2辺又はそれ以上の辺
に設けてもよい。当業者にとっては、そのほかの配置も
容易に考えつくことができる。これらのコンタクトは、
写真製版、E−ビームリソグラフィー又はその他公知の
方法でパターニングすることができる。
のである。この図では、多くの小さな縦型電界効果トラ
ンジスタが並列に電気的に接続され、パワーデバイスを
形成している。図5に示すように、装置30は多くのソ
ースコンタクト17及びゲートコンタクト16からなっ
ている。ソースコンタクト17のうち少なくとも1つ、
望ましくは多く、特に好ましくは全ての幅が多結晶ダイ
ヤモンド粒子の平均粒径よりも狭く、即ちXが多結晶の
平均粒径以下である。ゲートコンタクト16のうち少な
くとも1つ、望ましくは多く、特に好ましくは全ての幅
が多結晶ダイヤモンド粒子の平均粒径よりも狭く、即ち
Yが多結晶の平均粒径以下であることが好ましい。従っ
て、各トランジスタが多くても1粒界を通って作動し、
統計学的には多くのトランジスタが1粒子上にあり、全
く粒界を通らないで作動するのが好ましい。
印加してゲート16のいくつか又は全てをゲート金属被
覆層22と電気的に接続させ、ソースバイアス23を印
加してソースコンタクト17のいくつか又は全てをソー
ス金属被覆層24と電気的に接続させる。その結果、多
結晶ダイヤモンド12を用いて、高電圧及び高電流処理
能力を有するパワーソースを形成することができ、各縦
型電界効果トランジスタは1個以上の粒界上、好ましく
は全く粒界上には形成されていないので、高い装置能力
が得られる。
し、夫々円形のソース及びゲートコンタクトと、長方形
のソース及びゲートコンタクトとの配列を示す平面図で
ある。ここでも、各縦型電界効果トランジスタの配列を
形成するためには、各ゲート及び各ソースを電気的に接
続する必要がないことは当業者には容易に理解できる。
ンジスタの他の実施例を示す。この実施例においては、
多結晶ダイヤモンド層12上に、夫々櫛の歯状のソース
及びゲートコンタクト17及び16が形成されている。
図9に示すように、ソースコンタクト17は多くの歯1
7cからなり、ゲートコンタクト16は多くの歯16a
からなっている。歯17c及び歯16aは、ダイヤモン
ド層12の表面に交互に設けてある。少なくとも1本、
好ましくは全てのソースコンタクトの歯17cは幅
(X)が平均粒径より小さい。更に、1対の隣接するゲ
ートコンタクトの歯16a、特に好ましくは対になった
隣接する全てのゲートコンタクト16aの幅(Y)は、
多結晶ダイヤモンド粒子の粒径よりも小さいことが好ま
しい。
至4に示した本発明の縦型電界効果トランジスタの製造
工程について説明する。当業者にとっては、他の図面に
示した他の実施例の電界効果トランジスタの製造にも同
様の技術を使用できることは容易に理解できる。
抗が約0.001Ω・cmと低く、1019〜1020原子
/cm3の濃度でB−ドープした単結晶シリコンウエハ
を用いた。公知のシリコン研磨法を用い、第1面(裏
面)11a及び第2面(表面)11bを研磨した。次い
で、基板11の表面11b上に多結晶ダイヤモンド粒子
18を成長させた。下記表1に示した条件でマイクロ波
化学気相蒸着を行い、粒径が15〜20μmで、ほとん
どが方位(100)の多結晶粒子を成長させた。
従来使用されている流量に比較して1桁大きいが、上記
条件で、粒径が大きく、ほとんどが方位(100)の多
結晶ダイヤモンド粒子が得られた。方位(100)の結
晶を成長させる場合の問題点は、膜の初期段階で多量の
二次的核形成が起こることである。従って、一見、膜の
表面に欠陥がないように見え、各(100)結晶面の透
過型電子顕微鏡による観察で欠陥密度が低い材料であっ
ても、膜全体では欠陥密度が極めて高く、装置能力を阻
害する可能性がある。ほとんどが方位(100)で、
(100)結晶構造を示す大きな多結晶ダイヤモンド粒
子を形成させるためには、3段階からなる成長工程を使
用することができる。
行うことができるが、温度は700℃に下げる。このよ
うにして成長させた初期層ではほとんど二次的核生成が
起こらず、(100)配向成長の潜在的傾向が認められ
る。次いで、(100)結晶面の成長を促進するため
に、上記表1に示した条件で、更に長時間成長反応を続
ける。次いで、ダイヤモンド結合が最も高くなるような
条件で蒸着を終了する。この条件は、上記表1に示した
条件と同様であるが、水素ガスの流量を88sccm、
メタンガスの流量を7.5sccm、酸素ガスの流量を
4.5sccmに変更する。基板表面に対して平行な理
想的な配向は得られなかったが、得られた膜は方位(1
00)を示した。従って、この方法は、方位(100)
で、欠陥の少ない結晶面が得られるようにダイヤモンド
膜の成長を制御する上で、有用である。
子18が1〜2μmの厚さに成長したとき、成長反応を
停止する。次いで、図11に示したように、多結晶粒子
18の表面を研磨し、更にダイヤモンドの蒸着を行う場
合のストレスを低減する。粒子の研磨は、USP4,643,161
に記載されている方法を用いて行うことができるが、そ
のほかの化学的/機械的方法を用いて、粒子面の研磨を
行ってもよい。層12の成長の過程で部位12bと部位
12aの界面は研磨する必要がないが、その他の部位は
研磨する必要があることは当業者には容易に理解でき
る。また、上記方法によると、粒子の成長の過程で研磨
することなく、15〜20μmの粒子径を有する多結晶
粒子を合成することができることも、当業者には容易に
理解できる。
0μm又はそれ以上の粒径の粒子が得られるまで、最小
量のpドーピングの条件(ボロン1018原子/cm3未
満)で多結晶粒子の成長を続ける。次いで、図13に示
したように、表面を研磨して層12の厚さを6〜12μ
mとする。それよりも大きな粒子も成長するかも知れな
い。しかし、多結晶層12は約6〜12μmよりも厚く
する必要はないので、そのような大きな粒子を成長させ
ることは不要である。
層12内に高Bドープ領域12Cを選択的に形成させ
て、低抵抗ソースコンタクトを設ける。ボロンの選択的
注入は、1016程度の濃度で、中程度の加速条件で行
う。次いで、約1200℃で熱処理を行う。このように
して形成されたグラファイト層は、基板を温CrO3+
H2SO4中でエッチングすることにより除去し、注入し
たボロンのプロフィールの一部をダイヤモンド層内に残
す。これにより、ボロンの表面濃度は1020〜1021原
子/cm3となる。
チタンで、かつ厚さが約200Å〜約400Åの高融点
金属層17bをB−ドープ層12c上に形成する。当業
者にとっては、そのほかの高融点金属でもよいことは容
易に理解できる。次いで、高融点金属層17b上に、望
ましくは約1000Å〜約1500Åの厚さの金パッシ
ベーション層17aを形成する。パッシベーション層1
7aとしては、そのほかの金属を使用することもでき
る。次いで、約800℃〜850℃で、約15〜約90
分間熱処理し、チタン層17bの少なくとも一部をチタ
ン炭化物に変換させ、低抵抗ソースコンタクトを形成さ
せる。前記のソース電極17の形成工程は、Moazedら(A
pplied Physics Journal, Vol.68, No.5, 1990)によっ
て報告されているダイヤモンド上のオーミックコンタク
トの形成工程と同様である。
ト絶縁層14をダイヤモンド層12上に形成してもよ
い。このゲート絶縁層14は二酸化シリコンで形成する
のが望ましく、化学気相法又はプラズマ化学気相蒸着法
等、従来の方法によってダイヤモンド層12上に蒸着さ
せることができる。ゲート絶縁層14は、絶縁ダイヤモ
ンド、窒化シリコン又は酸化アルミニウムで形成しても
よい。ゲート絶縁層14は、100Å〜1000Å、望
ましくは約600Åのような厚いゲート絶縁層であって
もよく、ゲート電極とダイヤモンド層12との間にキャ
リアのトンネリングが起こるような20Å未満の薄いゲ
ート絶縁層であってもよい。Venkatesanらによる文献
(Journal of the Electrochemical Society, 1992年5
月)にも言及されている。
としての作用が得られ、一方絶縁層が薄い場合にはMI
SFETと同様な作用が得られる。また、絶縁層14を
設けない場合は、MESFET作用が得られる(Shiomi
ら,1991年 MRS ConferenceProceedings, 975-980頁参
照)。別の方法によってもオーミック及び整流コンタク
トの形成が可能であることは、当業者には容易に理解で
きる。整流コンタクトの別の実施例については、後ほど
図19との関連で詳しく述べる。
に又は直接ダイヤモンド層12上に、ゲート金属導体層
16を形成する。ゲート導体層は、多結晶シリコン、金
又は従来使用されているその他の導体層であってもよ
い。更に、基板11の裏面11a上にはドレインコンタ
クト15を形成する。ドレインコンタクト15は従来使
用されている金又はその他の導体でもよい。次いで、適
当な熱処理を行う。
形態を説明するものである。図18では、図16の基板
11が、例えばエッチング等により除去され、ドレイン
コンタクト15が直接多結晶粒子層の裏面上12に形成
されている。このようにして、保持体を取り除いた多結
晶粒子層に形成された縦型電界効果トランジスタが得ら
れる。図18の多結晶粒子層12は、保持体がなくても
多結晶粒子層の自立性を確保するために、図1乃至17
に記載した多結晶粒子層よりも厚い方が望ましいこと
は、当業者にとって容易に類推できる。従って、図18
の多結晶粒子層12の層12bの厚さは約65〜85μ
m、層12aの厚さは約10〜15μmで、層12全体
の厚さは75〜100μmであるのが望ましい。
効果トランジスタの他の実施例を示す。本実施例は、図
1に示したものと略同様であるが、この図19に示した
実施例では別の形態の整流ゲートコンタクト16が示さ
れている。従来、ダイヤモンドに対する整流コンタクト
は非ダイヤモンドで形成されていた。例えば、2bタイ
プのダイヤモンド結晶上の整流コンタクトは、アルミニ
ウム、金、プラチナ、ニッケル、n若しくはp型シリコ
ン、シリコンカーバイド、遷移金属シリサイド又は遷移
金属カーバイドの膜を2bタイプのダイヤモンド結晶上
に蒸着させることによって形成されていた。アンドープ
ダイヤモンド膜上に形成された金属膜もまた、整流コン
タクトを形成する。このアンドープダイヤモンド膜もそ
れ自体高ドープダイヤモンド膜上に蒸着されたものであ
る。最後に、化学気相蒸着法によってドーピングされた
ダイヤモンド膜上に形成された厚さが約20Åの薄い二
酸化シリコン膜上に蒸着された金属膜も整流コンタクト
を形成する。
発明に係る整流コンタクトは、比較的軽度にドーピング
されたダイヤモンド層12a上に形成されたアンドープ
ダイヤモンド層16c上に蒸着した比較的高ドープ化さ
れたダイヤモンドの縮退層16dを有する。従って、当
該整流コンタクトは全てダイヤモンドで構成され、非ダ
イヤモンドの材料は使用されていない。この整流コンタ
クトは、高い熱安定性を有し、約500℃又はそれ以上
の高温環境でもその整流特性を保持することができるも
のと期待される。層12a、16c及び16dが夫々p
+/アンドープ/p++構造を有することから、光学装
置、高電力離散ダイオード又はその他の応用が考えられ
る。
金属でなくても、金属に似た導体層の働きをする。整流
コンタクトに結合したオーミックコンタクトを形成する
ためには、1層以上の金属層を使用できることが容易に
類推される。特に、図19に示したように、チタン層1
6e上に金層16fを形成すると、前述の各層17a及
び17bと同様に、ボンディング金属コンタクトが得ら
れる。
in−situドーピング、又はイオン注入法によっ
て、ボロン濃度が約1016〜1019原子/cm3となる
ように比較的低ドープのp+膜が設けられている。別の
方法として、層12aの表面に低ドープ層を形成しても
よい。次いで、前述の方法によって、膜12aを研磨す
る。望ましくは厚さ20Å〜200Åのアンドープダイ
ヤモンド膜16cを、膜12a上に選択的に蒸着させ
る。再度研磨してもよい。次いで、比較的高ドープのp
++層16dを、図17に示した高ドープB層の形成の場
合と同様に蒸着する。
して、オーミックコンタクトを形成し、p++ダイヤモン
ド層16dにボンディングさせる。接着性を増強するた
めに、金属膜をスパッタリングしてもよい。別の方法と
しては、図19に示すように、金16f及びチタン16
eの二重金属被膜を行い、次いで層17a〜17bの形
成の場合と同様に熱処理することもできる。
用いて上部及び下部オーミックコンタクトを接続し、パ
ワー離散ダイオード又は高電圧ダイオードを形成するこ
ともでき、整流コンタクトが必要なあらゆる場面に使用
することもできる。整流コンタクトは金属を必要としな
いが、むしろ縮退型金属導体として、p++層16dを利
用する。このようにして、透過整流コンタクトが得られ
る。
ース、ゲート及びドレイン電極に適当な電圧を印加する
ことにより得られる。このようにして形成した電界効果
トランジスタは、高電流及び高電圧で作動することがで
き、安定して製造することができる。また、縦型構造と
することにより、粒界効果を最小限にとどめることがで
きる。
表的な好適実施例に関するものであり、また特定の用語
を使用したが、これらの用語は、本願の特許請求の範囲
にて規定する本発明の範囲を限定するものではなく、即
ち本発明は上記各実施例に限定されるものではなく、本
発明の特許請求の範囲の記載の中で種々の変形が可能で
あることは勿論である。
高電流及び高電圧で作動することができる信頼性が高い
縦型ダイヤモンド電界効果トランジスタを得ることがで
き、ダイヤモンドの特性を生かした電子素子の開発に多
大の貢献をなす。
果トランジスタを示す断面図である。
界効果トランジスタを示す断面図である。
効果トランジスタを示す断面図である。
ド電界効果トランジスタを示す断面図である。
ンジスタの製造方法の第1工程を示す断面図である。
果トランジスタを示す断面図である。
界効果トランジスタの更に別の実施例を示す断面図であ
る。
Claims (65)
- 【請求項1】 ドレインコンタクトを有する非ダイヤモ
ンド基板と、前記非ダイヤモンド基板上に形成されたダ
イヤモンド層と、前記ダイヤモンド層上に形成されたソ
ースコンタクトと、前記ソースコンタクトに隣接して前
記ダイヤモンド層上に形成されたゲートと、を有し、前
記ソースコンタクトとドレインコンタクトとの間に、前
記ダイヤモンド層を介する垂直チャンネルが形成されて
いることを特徴とする縦型電界効果トランジスタ。 - 【請求項2】 前記非ダイヤモンド基板は、所定の導電
型の高ドープ単結晶シリコン基板であることを特徴とす
る請求項1に記載の縦型ダイヤモンド電界効果トランジ
スタ。 - 【請求項3】 前記ダイヤモンド層は、前記非ダイヤモ
ンド基板の近傍に、前記所定導電型の高ドープ部分を有
することを特徴とする請求項2に記載の縦型ダイヤモン
ド電界効果トランジスタ。 - 【請求項4】 前記ダイヤモンド層は、前記所定導電型
の前記高ドープ部分上にアンドープ部分又は前記所定導
電型の低ドープ部分を有することを特徴とする請求項3
に記載の縦型ダイヤモンド電界効果トランジスタ。 - 【請求項5】 前記非ダイヤモンド基板は、結晶炭化シ
リコン、立方晶窒化ボロン、結晶銅及び結晶ニッケルか
らなる群から選択された材料で形成されていることを特
徴とする請求項1に記載の縦型ダイヤモンド電界効果ト
ランジスタ。 - 【請求項6】 前記ソースコンタクトに隣接して前記ダ
イヤモンド層内に形成され、オーミックコンタクトを形
成する高ドープ領域を有することを特徴とする請求項1
に記載の縦型ダイヤモンド電界効果トランジスタ。 - 【請求項7】 前記ソースコンタクトは、前記ダイヤモ
ンド層内の前記高ドープ領域上に形成された高融点金属
層と、前記高融点金属層上に形成された非高融点金属層
とを有することを特徴とする請求項6に記載の縦型ダイ
ヤモンド電界効果トランジスタ。 - 【請求項8】 前記ゲートは、前記ダイヤモンド層上に
形成されたゲート絶縁層と、前記ゲート絶縁層上に形成
されたゲート電極とを有することを特徴とする請求項1
に記載の縦型ダイヤモンド電界効果トランジスタ。 - 【請求項9】 前記ゲートは、前記ダイヤモンド層上に
形成されたソースコンタクトを取り囲んでいることを特
徴とする請求項1に記載の縦型ダイヤモンド電界効果ト
ランジスタ。 - 【請求項10】 前記ソースコンタクト及び前記ゲート
は、前記ダイヤモンド層上に櫛の歯状に形成されている
ことを特徴とする請求項1に記載の縦型ダイヤモンド電
界効果トランジスタ。 - 【請求項11】 1対の対向する面を有する多結晶ダイ
ヤモンド粒子からなる単層と、前記多結晶ダイヤモンド
粒子からなる単層の前記対向面の一方の面に形成された
ソースコンタクトと、前記多結晶ダイヤモンド粒子から
なる単層の前記対向面の他方の面に形成されたドレイン
コンタクトと、前記多結晶ダイヤモンド粒子からなる単
層の前記対向面の前記一方の面に形成され前記ソースコ
ンタクトに隣接するゲートと、を有し、前記ソースコン
タクトと前記ドレインコンタクトとの間に、前記多結晶
ダイヤモンド粒子からなる単層を介して垂直のチャンネ
ルが形成されていることを特徴とする縦型ダイヤモンド
電界効果トランジスタ。 - 【請求項12】 前記ソースコンタクト及び前記ゲート
コンタクトは、いずれも前記多結晶ダイヤモンド粒子か
らなる単層内の複数の前記多結晶ダイヤモンド粒子にま
たがって延びていることを特徴とする請求項11に記載
の縦型ダイヤモンド電界効果トランジスタ。 - 【請求項13】 前記ソースコンタクトは、前記多結晶
ダイヤモンド粒子からなる単層内の1個の多結晶ダイヤ
モンド粒子のみの上にあることを特徴とする請求項11
に記載の縦型電界効果トランジスタ。 - 【請求項14】 前記多結晶ダイヤモンド粒子は所定の
平均粒径を有し、前記ソースコンタクトは所定の平均粒
径よりも狭いことを特徴とする請求項11に記載の縦型
ダイヤモンド電界効果トランジスタ。 - 【請求項15】 前記多結晶ダイヤモンド粒子は所定の
平均粒径を有し、前記ゲートは所定の平均粒径よりも狭
いことを特徴とする請求項11に記載の縦型ダイヤモン
ド電界効果トランジスタ。 - 【請求項16】 更に、前記多結晶ダイヤモンド粒子か
らなる単層の前記対向面の一方の面上に形成された第2
のソースコンタクトと、前記多結晶ダイヤモンド粒子か
らなる単層の前記対向面の一方の面上に前記第2のソー
スコンタクトの近傍に形成された第2のゲートと、を有
し、前記第2のソースコンタクトと前記ドレインコンタ
クトとの間に前記多結晶ダイヤモンド粒子からなる単層
に交差する第2の垂直チャンネルが形成され、前記多結
晶ダイヤモンド粒子は所定の平均粒径を有し、前記ソー
スコンタクト及び前記第2のソースコンタクトは前記所
定の平均粒径よりも狭いことを特徴とする請求項11に
記載の縦型ダイヤモンド電界効果トランジスタ。 - 【請求項17】 更に、前記多結晶ダイヤモンド粒子か
らなる単層の前記対向面の一方の面上に形成された第2
のソースコンタクトと、前記多結晶ダイヤモンド粒子か
らなる単層の前記対向面の前記一方の面上に、前記ソー
スコンタクトと隣接して形成された第2のゲートと、を
有し、前記第2のソースコンタクトと前記ドレインコン
タクトの間に、前記多結晶ダイヤモンド粒子からなる単
層に交差して第2の垂直チャンネルが形成され、前記多
結晶ダイヤモンド粒子は所定の平均粒径を有し、前記ゲ
ート及び前記第2のゲートは所定の平均粒径よりも狭い
ことを特徴とする請求項11に記載の縦型ダイヤモンド
電界効果トランジスタ。 - 【請求項18】 前記ソースコンタクトは、前記一方の
面上に形成され、複数個の相互に電気的に接続されたソ
ースフィンガーを有し、前記ゲートは前記一方の面上に
複数個の相互に電気的に接続されたゲートフィンガーを
有し、前記ソースフィンガー及び前記ゲートフィンガー
は前記一方の面上で櫛の歯状に形成されていることを特
徴とする請求項11に記載の縦型ダイヤモンド電界効果
トランジスタ。 - 【請求項19】 前記多結晶ダイヤモンド粒子は所定の
平均粒径を有し、前記ソースフィンガーの一つが所定の
平均粒径よりも狭いことを特徴とする請求項18に記載
の縦型ダイヤモンド電界効果トランジスタ。 - 【請求項20】 前記多結晶ダイヤモンド粒子は所定の
平均粒径を有し、前記各ソースフィンガーは所定の平均
粒径よりも狭いことを特徴とする請求項18に記載の縦
型ダイヤモンド電界効果トランジスタ。 - 【請求項21】 前記多結晶ダイヤモンド粒子は所定の
平均粒径を有し、1対の隣接するゲートフィンガーの間
隔が所定の平均粒径よりも狭いことを特徴とする請求項
18に記載の縦型ダイヤモンド電界効果トランジスタ。 - 【請求項22】 前記多結晶ダイヤモンド粒子は所定の
平均粒径を有し、各対の隣接するゲートフィンガーの間
隔が所定の平均粒径よりも狭いことを特徴とする請求項
18に記載の縦型ダイヤモンド電界効果トランジスタ。 - 【請求項23】 第1及び第2の対向面を有する非ダイ
ヤモンド基板と、前記非ダイヤモンド基板の前記第2の
面上に形成された多結晶ダイヤモンド粒子からなる単層
と、前記多結晶ダイヤモンド粒子からなる単層上に形成
されたソースコンタクトと、前記非ダイヤモンド基板の
前記第1の面上に形成されたドレインコンタクトと、前
記多結晶ダイヤモンド粒子からなる単層上に前記ソース
コンタクトに隣接して形成されたゲートと、を有し、前
記ソースコンタクトと前記ドレインコンタクトとの間に
前記多結晶ダイヤモンド粒子からなる単層を介して垂直
チャンネルが形成されていることを特徴とする縦型ダイ
ヤモンド電界効果トランジスタ。 - 【請求項24】 前記非ダイヤモンド基板が所定導電型
の高ドープ単結晶シリコン基板であることを特徴とする
請求項23に記載の縦型ダイヤモンド電界効果トランジ
スタ。 - 【請求項25】 前記多結晶ダイヤモンド粒子からなる
単層は、前記非ダイヤモンド基板の前記第2の面に隣接
して形成された前記所定導電型の高ドープ部分を有する
ことを特徴とする請求項24に記載の縦型ダイヤモンド
電界効果トランジスタ。 - 【請求項26】 前記多結晶ダイヤモンド粒子からなる
単層が、前記所定導電型の前記高ドープ部分上に形成さ
れた低ドープ部分又はアンドープ部分を有することを特
徴とする請求項25に記載の縦型ダイヤモンド電界効果
トランジスタ。 - 【請求項27】 前記非ダイヤモンド基板は、結晶炭化
シリコン、立方晶窒化ボロン、結晶銅及び結晶ニッケル
からなる群から選択された材料で形成されていることを
特徴とする請求項23に記載の縦型ダイヤモンド電界効
果トランジスタ。 - 【請求項28】 前記ソースコンタクトに隣接して前記
多結晶ダイヤモンド粒子からなる単層内に形成され、オ
ーミックコンタクトを形成する高ドープ領域を有するこ
とを特徴とする請求項23に記載の縦型ダイヤモンド電
界効果トランジスタ。 - 【請求項29】 前記ソースコンタクトは、前記多結晶
ダイヤモンド粒子からなる単層内の前記高ドープ領域上
に形成された高融点金属層と、前記高融点金属層の上に
形成された非高融点金属層とを有することを特徴とする
請求項28に記載の縦型ダイヤモンド電界効果トランジ
スタ。 - 【請求項30】 前記ゲートは、前記多結晶ダイヤモン
ド粒子からなる単層上に形成されたゲート絶縁層と、前
記ゲート絶縁層上に形成されたゲート電極とを有するこ
とを特徴とする請求項23に記載の縦型ダイヤモンド電
界効果トランジスタ。 - 【請求項31】 前記ゲートは、前記多結晶ダイヤモン
ド粒子からなる単層上に形成された前記ソースコンタク
トを取り囲んでいることを特徴とする請求項23に記載
の縦型電界効果トランジスタ。 - 【請求項32】 前記ソースコンタクト及び前記ゲート
は、前記多結晶ダイヤモンド粒子からなる単層上に櫛の
歯状に形成されていることを特徴とする請求項23に記
載の縦型ダイヤモンド電界効果トランジスタ。 - 【請求項33】 前記ソースコンタクト及び前記ゲート
コンタクトは、いずれも前記多結晶ダイヤモンド粒子か
らなる単層内の複数の前記多結晶ダイヤモンド粒子にま
たがって延びていることを特徴とする請求項23に記載
の縦型ダイヤモンド電界効果トランジスタ。 - 【請求項34】 前記ソースコンタクトは、前記多結晶
ダイヤモンド粒子からなる単層内の1個の多結晶ダイヤ
モンド粒子のみの上にあることを特徴とする請求項23
に記載の縦型ダイヤモンド電界効果トランジスタ。 - 【請求項35】 前記多結晶ダイヤモンド粒子は所定の
平均粒径を有し、前記ソースコンタクトは所定の平均粒
径よりも狭いことを特徴とする請求項23に記載の縦型
ダイヤモンド電界効果トランジスタ。 - 【請求項36】 前記多結晶ダイヤモンド粒子は所定の
平均粒径を有し、前記ゲートは所定の平均粒径よりも狭
いことを特徴とする請求項23に記載の縦型ダイヤモン
ド電界効果トランジスタ。 - 【請求項37】 前記多結晶ダイヤモンド粒子からなる
単層上に形成された第2のソースコンタクトと、前記多
結晶ダイヤモンド粒子からなる単層上に前記第2のソー
スコンタクトに隣接して形成された第2のゲートと、を
有し、前記第2のソースコンタクトと前記ドレインコン
タクトとの間に、前記多結晶ダイヤモンド粒子からなる
単層に交差する第2の垂直チャンネルが形成され、前記
多結晶ダイヤモンド粒子は所定の平均粒径を有し、前記
ソースコンタクト及び前記第2のソースコンタクトは所
定の平均粒径よりも狭いことを特徴とする請求項23に
記載の縦型ダイヤモンド電界効果トランジスタ。 - 【請求項38】 前記多結晶ダイヤモンド粒子からなる
単層上に形成された第2のソースコンタクトと、前記多
結晶ダイヤモンド粒子からなる単層上に前記ソースコン
タクトに隣接して形成された第2のゲートと、を有し、
前記第2のソースコンタクトと前記ドレインコンタクト
の間に前記多結晶ダイヤモンド粒子からなる単層に交差
する第2の垂直チャンネルが形成され、前記多結晶ダイ
ヤモンド粒子は所定の平均粒径を有し、前記ゲート及び
前記第2のゲートは所定の平均粒径よりも狭いことを特
徴とする請求項23に記載の縦型ダイヤモンド電界効果
トランジスタ。 - 【請求項39】 前記ソースコンタクトは、前記多結晶
ダイヤモンド粒子からなる単層上に形成された複数個の
相互に電気的に接続されたソースフィンガーを有し、前
記ゲートは前記多結晶ダイヤモンド粒子からなる単層上
に形成された複数個の相互に電気的に接続されたゲート
フィンガーを有し、前記ソースフィンガーと前記ゲート
フィンガーが櫛の歯状に形成されていることを特徴とす
る請求項37に記載の縦型ダイヤモンド電界効果トラン
ジスタ。 - 【請求項40】 前記多結晶ダイヤモンド粒子は所定の
平均粒径を有し、前記ソースフィンガーの一つが所定の
平均粒径よりも狭いことを特徴とする請求項39に記載
の縦型ダイヤモンド電界効果トランジスタ。 - 【請求項41】 前記多結晶ダイヤモンド粒子は所定の
平均粒径を有し、前記ソースフィンガーのいずれもが所
定の平均粒径よりも狭いことを特徴とする請求項39に
記載の縦型ダイヤモンド電界効果トランジスタ。 - 【請求項42】 前記多結晶ダイヤモンド粒子は所定の
平均粒径を有し、1対の隣接するゲートフィンガーの間
隔が所定の平均粒径よりも狭いことを特徴とする請求項
39に記載の縦型ダイヤモンド電界効果トランジスタ。 - 【請求項43】 前記多結晶ダイヤモンド粒子は所定の
平均粒径を有し、各対の隣接するゲートフィンガーの間
隔がいずれも所定の平均粒径よりも狭いことを特徴とす
る請求項39に記載の縦型ダイヤモンド電界効果トラン
ジスタ。 - 【請求項44】 非ダイヤモンド基板上にダイヤモンド
層を形成する工程と、前記ダイヤモンド層上に相互に隣
接したソース及びゲートコンタクトを形成する工程と、
前記ダイヤモンド層に対向する前記非ダイヤモンド基板
にドレインコンタクトを形成する工程からなる縦型ダイ
ヤモンド電界効果トランジスタの製造方法。 - 【請求項45】 前記ダイヤモンド層の形成工程が、前
記非ダイヤモンド基板上に高ドープダイヤモンド層をヘ
テロエピタキシャルに形成し、前記高ドープダイヤモン
ド層に低ドープダイヤモンド層をホモエピタキシャルに
形成する工程からなることを特徴とする請求項44に記
載の方法。 - 【請求項46】 前記のダイヤモンド層形成工程が、前
記非ダイヤモンド基板上に高ドープダイヤモンド層をヘ
テロエピタキシャルに形成し、前記高ドープダイヤモン
ド層にアンドープダイヤモンド層をホモエピタキシャル
に形成する工程からなることを特徴とする請求項44に
記載の方法。 - 【請求項47】 前記ソース及びゲートコンタクトの形
成工程に先だって、前記ダイヤモンド層の暴露表面に高
ドープ領域を形成する工程を有し、前記ソース及びゲー
トコンタクトの形成工程が、前記ダイヤモンド層上の前
記高ドープ領域に隣接してソースコンタクトを形成する
工程を有することを特徴とする請求項44に記載の方
法。 - 【請求項48】 前記ソース及びゲートコンタクトの形
成工程が、前記高ドープ領域上に高融点金属層を形成
し、前記高融点金属層上に非高融点金属層を形成して、
ソースコンタクトを形成する工程を有することを特徴と
する請求項44に記載の方法。 - 【請求項49】 前記ソース及びゲートコンタクトの形
成工程に先だって、前記ダイヤモンド層に絶縁層を形成
する工程を有し、前記ソース及びゲートコンタクトの形
成工程が、前記絶縁層上にゲートコンタクトを形成する
工程を有することを特徴とする請求項44に記載の方
法。 - 【請求項50】 ダイヤモンド層の形成工程が、前記非
ダイヤモンド基板上に多結晶ダイヤモンド粒子からなる
単層を形成する工程を有することを特徴とする請求項4
4に記載の方法。 - 【請求項51】 前記ソース及びゲートコンタクトの形
成工程が、前記多結晶ダイヤモンド粒子からなる単層内
の複数個の多結晶ダイヤモンド粒子に交差して延びるソ
ース及びゲートコンタクトを形成する工程を有すること
を特徴とする請求項50に記載の方法。 - 【請求項52】 前記ソース及びゲートコンタクトの形
成工程が、複数個のソース及びゲートコンタクトを形成
する工程を有し、ソース及びゲートコンタクトの少なく
とも一方が前記多結晶ダイヤモンド粒子からなる単層内
の多結晶粒子の平均粒径よりも狭いことを特徴とする請
求項50に記載の方法。 - 【請求項53】 ソース及びゲートコンタクトの形成工
程が、複数個のソース及びゲートコンタクトを形成する
工程を有し、ソース及びゲートコンタクトのいずれも前
記多結晶ダイヤモンド粒子からなる単層内の多結晶粒子
の平均粒径よりも狭いことを特徴とする請求項50に記
載の方法。 - 【請求項54】 多結晶ダイヤモンド粒子からなる単層
を形成する工程が、多結晶ダイヤモンド粒子の薄層を形
成し、その多結晶ダイヤモンド粒子薄層の表面を研磨す
る工程を繰り返し実施し、これにより、所定の厚さを有
する多結晶粒子からなる単層を形成することを特徴とす
る請求項50に記載の方法。 - 【請求項55】 基板上にダイヤモンド層を形成する工
程と、前記ダイヤモンド層上に相互に隣接したソース及
びゲートコンタクトを形成する工程と、前記基板を除去
する工程と、前記ダイヤモンド層上に前記ソース及びゲ
ートコンタクトと対向するドレインコンタクトを形成す
る工程とを有することを特徴とする縦型ダイヤモンド電
界効果トランジスタの製造方法。 - 【請求項56】 前記ダイヤモンド層の形成工程が、非
ダイヤモンド基板上に高ドープダイヤモンド層をヘテロ
エピタキシャルに形成する工程と、前記高ドープダイヤ
モンド層上に低ドープダイヤモンド層をホモエピタキシ
ャルに形成する工程とを有することを特徴とする請求項
55に記載の方法。 - 【請求項57】 前記ダイヤモンド層の形成工程が、非
ダイヤモンド基板上に高ドープダイヤモンド層をヘテロ
エピタキシャルに形成する工程と、前記高ドープダイヤ
モンド層上にアンドープダイヤモンド層をホモエピタキ
シャルに形成する工程とを有することを特徴とする請求
項55に記載の方法。 - 【請求項58】 前記ソース及びゲートコンタクトの形
成工程に先だって、前記ダイヤモンド層の暴露表面に高
ドープ領域を形成する工程を有し、前記ソース及びゲー
トコンタクトの形成工程が前記ダイヤモンド層上に前記
高ドープ領域に隣接してソースコンタクトを形成する工
程を有することを特徴とする請求項55に記載の方法。 - 【請求項59】 前記ソース及びゲートコンタクトの形
成工程が、前記高ドープ領域上に高融点金属層を形成す
る工程と、前記高融点金属層上に非高融点金属層を形成
して、ソースコンタクトを形成する工程とを有すること
を特徴とする請求項55に記載の方法。 - 【請求項60】 前記ソース及びゲートコンタクトの形
成工程に先だって、前記ダイヤモンド層上に絶縁層を形
成する工程を有し、前記ソース及びゲートコンタクトの
形成工程が、前記絶縁層上にゲートコンタクトを形成す
る工程を有することを特徴とする請求項55に記載の方
法。 - 【請求項61】 前記ダイヤモンド層の形成工程が、
前記基板上に多結晶ダイヤモンド粒子からなる単層を形
成する工程を有することを特徴とする請求項55に記載
の方法。 - 【請求項62】 前記ソース及びゲートコンタクトの
形成工程が、前記多結晶ダイヤモンド粒子からなる単層
内の複数個の多結晶粒子に交差して延びるソース及びゲ
ートコンタクトを形成する工程を有することを特徴とす
る請求項61に記載の方法。 - 【請求項63】 前記ソース及びゲートコンタクトの形
成工程が、複数個のソース及びゲートコンタクトを形成
する工程を有し、前記ソース及びゲートコンタクトの少
なくとも一方が前記多結晶ダイヤモンド粒子からなる単
層内の多結晶粒子の平均粒径よりも狭いことを特徴とす
る請求項61に記載の方法。 - 【請求項64】 前記ソース及びゲートコンタクトの
形成工程が、複数個のソース及びゲートコンタクトを形
成する工程を有し、ソース及びゲートコンタクトのいず
れも前記多結晶ダイヤモンド粒子からなる単層内の多結
晶粒子の平均粒径よりも狭いことを特徴とする請求項6
1に記載の方法。 - 【請求項65】 多結晶ダイヤモンド粒子からなる単
層を形成する工程が、多結晶ダイヤモンド粒子の薄層を
形成し、その多結晶ダイヤモンド粒子薄層の表面を研磨
する工程を繰り返し実施し、所定の厚さの多結晶粒子か
らなる単層を形成することを特徴とする請求項61に記
載の方法。
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