JPH0662611A - トラクタの動力取出装置 - Google Patents

トラクタの動力取出装置

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Publication number
JPH0662611A
JPH0662611A JP22028592A JP22028592A JPH0662611A JP H0662611 A JPH0662611 A JP H0662611A JP 22028592 A JP22028592 A JP 22028592A JP 22028592 A JP22028592 A JP 22028592A JP H0662611 A JPH0662611 A JP H0662611A
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JP
Japan
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shaft
transmission
power take
clutch
power
Prior art date
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Pending
Application number
JP22028592A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Hyodo
兵頭  修
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Publication date
Application filed by Iseki and Co Ltd, Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd filed Critical Iseki and Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】トラクタの腹部動力取出軸57の連動構成を簡
単化する。 【構成】主クラッチ29を有するクラッチ軸23、及び
このクラッチ軸23からミッションケース1の動力取出
変速軸35,45へ伝動する動力取出伝動軸27等を軸
装するクラッチハウジング12を設ける。このクラツチ
ハウジング12には、該動力取出伝動軸35から後部動
力取出軸9への伝動を正転、逆転に切替える切替ギヤ8
と、正転ギヤ59、及び逆転ギヤ13とを設ける。この
逆転ギヤ13の軸を前側へ突出させて腹部動力取出軸5
7とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、トラクタの動力取出
装置に関し、車体の後部における後部動力取出軸とは別
に、車体の腹部からも腹部動力取出軸を、簡単に取出す
ようにしたものである。
【0002】
【従来の技術、及び発明が解決しようとする課題】トラ
クタの動力取出軸は、所定の減速伝動比を経た回転とし
て取出すのが一般的であるから、ミッションケース内等
で減速したのち、車体の後部へ取出される。従って、腹
部動力取出軸や前部動力取出軸等は、この後部動力取出
軸から前方へ連動する構成としている形態が多い。この
ような形態では、構成が煩雑であり、取付作業機や作業
等の邪魔になり易い。
【0003】この発明は、特に軽負荷の作業機や、アタ
ッチメント等を、腹部や前部に装着して伝動する場合
に、簡単な構成で、腹部動力取出を簡単に行わせようと
するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、主クラッチ
29を有するクラッチ軸23、及びこのクラッチ軸23
からミッションケース1の動力取出変速軸35,45へ
伝動する動力取出伝動軸27等を軸装するクラッチハウ
ジング12に、該動力取出伝動軸35から後部動力取出
軸9への伝動を正転、逆転に切替える切替ギヤ8と、正
転ギヤ59、及び逆転ギヤ13とを設け、この逆転ギヤ
13の軸を前側へ突出させて腹部動力取出軸57とする
ことを特徴とするトラクタの動力取出装置の構成とす
る。
【0005】
【作用、及び発明の効果】エンジン駆動による伝動は、
クラッチハウジング12内の主クラッチ29の入りによ
ってクラッチ軸23を経て、動力取出伝動軸27が伝動
される。又、エンジンの駆動によってこのクラッチハウ
ジング及びミッションケース1内の伝動機構を経て車輪
伝動され、走行が行われる。
【0006】車体後部の後部動力取出軸9は、該動力取
出伝動軸27から切替ギヤ8の正転ギヤ59、又は逆転
ギヤ59への切替によって、動力取出変速軸35,45
へ正転、又は逆転に切替えて伝動される。このような切
替ギヤ8の正転伝動への噛合伝動において、直接この切
替ギヤ8から噛合回転されると共に、切替ギヤ8の正転
ギヤ59への噛合伝動においては、この正転ギヤ59か
ら噛合回転される逆転ギヤ13の腹部動力取出軸57が
伝動される。
【0007】このように、腹部動力取出軸57は、クラ
ッチハウジング12のミッションケース1との連結部近
くから取出されるために、取出が容易であり、ミッショ
ンケース1内の動力取出変速軸35,45への伝動を
正、逆転に切替える切替ギヤ8、及びこの切替ギヤ8か
ら伝動される正転ギヤ59、や逆転ギヤ13を介して伝
動されるものであるから、特別の動力取用の伝動ギヤを
要せず、伝動構成が簡単である。
【0008】
【実施例】図1〜図8において、前車輪10と後車輪1
1とを駆動して走行する四駆形態の車体15は、前部か
らクラッチハウジング12、ミッションケース1、(後
部)伝動ケース5等を一連に連結して構成し、このクラ
ッチハウジング12の前端はエンジンEボデイを連結
し、後部伝動ケース5の左右両側部にはリヤアクスルハ
ウジング14を突出させて後車輪11を軸装している。
16は、前車輪10を軸装するフロントアクスルハウジ
ングで、ミッションケース1内の伝動装置から前輪伝動
軸17等を経て駆動される。18はステアリングハンド
ル、19はリフトアーム20を有する油圧ケース、21
はフェンダ、22は運転席である。
【0009】クラッチハウジング12内のクラッチ軸2
3から後部伝動ケース5の走行デフ装置3のリングギヤ
4、後部動力取出軸9、前輪伝動軸17への伝動装置に
ついてその概略を説明する。クラッチハウジング12に
は、リバーサ軸24,25、バックカウンタ軸26、動
力取出伝動軸27、前輪伝動軸28等を軸受けし、前記
クラッチ軸23上の主クラッチ29の入りによって、リ
バーサ軸25と動力取出軸27とへギヤ伝動し、リバー
サ軸24上のリバーサクラッチ30の切替操作によっ
て、このリバーサ軸24を正回転と逆回転とに切替えて
前、後進伝動できる。
【0010】ミッションケース1には、主変速軸31,
32、副変速軸33、ピニオン軸34、動力取出変速軸
35,45、前輪変速軸36,37等を軸受けし、前記
リバーサ軸24の回転を、主変速軸31上の主変速クラ
ッチ38,39の切替操作で主変速し、更に副変速軸3
3上の副変速クラッチ40や、ピニオン軸34上の副変
速クラッチ41の切替操作で、ピニオン軸34を変速伝
動できる構成としている。このピニオン軸34後端のピ
ニオンベベルギヤ42から、前記走行デフ装置3のリン
グギヤ4を噛合伝動して、後車輪11へ伝動する構成で
ある。
【0011】又、前車輪10を駆動する前輪伝動軸1
7,28は、該ピニオン軸34から前輪変速軸36,3
7へ伝動されて行われると共に、前輪変速軸36上の増
速クラッチ43の入りによって、前輪変速軸37を迂回
して前輪伝動軸28へ伝動し、前車輪10を後車輪11
に対してほゞ二倍の回転に伝動したり(操向時)、この
増速クラッチ43の切りによって、前輪変速軸36から
直接前輪伝動軸28側へ伝動し、前車輪10を後車輪1
1に対してほゞ同一の回転に伝動することができる(直
進時)。
【0012】又、動力取出変速軸35の伝動構成は、前
記動力取出伝動軸27から伝動される動力取出変速軸4
5との間で変速できる動力取出変速ギヤ44を有し、こ
の主変速軸32から変速させて動力取出変速軸35、及
び動力取出軸9へ伝動する。リヤマウト作業機用の動力
取出軸9は、後部伝動ケース5の後壁6から後方へ突出
して、耕耘装置の如き作業機を連動しうるもので、前端
部は中壁7に軸受けし、前記動力取出変速軸35から連
結伝動されて中壁7と後壁6との間に軸受けされている
動力取出伝動軸46からギヤ47,48伝動される。
【0013】なお、前記リバーサクラッチ30は、多板
形態の摩擦クラッチとし、各主変速クラッチ38,3
9、及び副変速クラッチ40,41は、シンクロ機構を
有する形態とするもよい。前記クラッチハウジング12
の下部一側にもミッド作業機用の腹部動力取出軸57を
取付可能とする。この腹部動力取出軸57を軸装する部
分のクラッチハウジング12は、ミッションケース1の
前端部でクラッチハウジング12との接目部分におい
て、横側へ相対的に膨出させた形態とし、この膨出部5
8に腹部動力取出軸57を軸受けして、前記ミッション
ケース1内の動力取出変速軸45前端の正転ギヤ59に
噛合する逆転ギヤ13を介して伝動させることができ
る。又、この逆転ギヤ13は、該動力取出伝動軸27上
の切替ギヤ8によって、該正転ギヤ59との間に噛合を
切替られるもので、この切替ギヤ8を正転ギヤ59へ噛
合すると、後部動力取出軸9を正回転として伝動でき、
又腹部動力取出軸57も正回転できるものとすると、切
替ギヤ8を逆転ギヤ13へ噛合すると、これら後部動力
取出軸9、及び腹部動力取出軸57は、逆回転されるこ
ととなる。
【0014】なお、49は、後部伝動ケース5の後端か
ら左右両側部において、後側方へ張出するロアリンク
で、左右のリヤアクスルハウジング14に対して、ピン
50で上下揺動自在に枢支されている。このロアリンク
49に耕耘装置のような作業機が装着されて、前記リフ
トアーム20との間をリフトロッドで連結されて昇降制
御される。又、この作業機は、伝動ケース5後端の後部
動力取出軸9によって伝動する。
【0015】前記腹部動力取出軸57は、後部動力取出
軸9に対して比較的減速比が小さいために、軽負荷の作
業機やアタッチメントを駆動することとなるが、図5の
ように、フロントアクスルハウジング16の下側に設置
した前部動力取出軸51に連動して、車体の前側又は腹
部に装着する作業機を伝動する構成とするもよい。車体
と一体のフロントアクスルブラケット52に対して、左
右ローリング自在にフロントアクスルハウジング16
を、センタピボット53で枢支し、該前部動力取出軸5
1は、このセンタピボット53の下方に平行に設け、こ
の前部動力取出軸51を軸受する伝動ケース54の後部
には、ギヤ55、及び伝動軸56等を介して、前記腹部
動力取出軸57に連動している。又、この前部動力取出
軸51は、伝動ケース54の前後から動力の取出ができ
る。60はパワーステアリングで、該フロントアクスル
ブラケット52に取付けられている。
【0016】図9において、上例と異なる点は、前記動
力取出変速軸45の正転ギヤ59からのみ、クラッチギ
ヤ61によって、腹部動力取出軸57を伝動可能とする
もので、この形態では、腹部動力取出軸57の逆転伝動
はできない。動力取出伝動軸27のギヤ62は、動力取
出変速軸45の正転ギヤ59と常時噛合し、腹部動力取
出軸57上のクラツチギヤ61は、該正転ギヤ59との
噛合を外すこともできる。
【0017】このような構成では、動力取出伝動軸27
や腹部動力取出軸57等の互換によって、クラッチハウ
ジング12及び他の伝動軸等を殆ど共用化して、動力取
出装置を逆転できる仕様と、できない仕様とを簡単に得
ることができる。図10において上例と異なる点は、腹
部動力取出軸57に代えて、前記逆転ギヤ13の逆転軸
63を設けたもので、伝動は図1と同じであるが、腹部
動力取出軸57ではないから、これから腹部動力の取出
はできない。この逆転軸63の前端側はキャップ64で
覆う。
【図面の簡単な説明】
【図1】腹部動力取出軸部の底面図。
【図2】クラッチハウジング部の側面図。
【図3】後部伝動ケース部の側面図。
【図4】ミッションケース部の正面図。
【図5】車体部の平面図。
【図6】トラクタの側面図。
【図7】前部動力取出軸部の側面図。
【図8】その正面図。
【図9】腹部動力取出軸部の底面図。
【図10】腹部動力取出軸部の底面図。
【符号の説明】
1 ミッションケース 8 動力取出連動軸 9 動力取出軸 12 クラッチハウジング 13 逆転ギヤ 23 クラツチ軸 27 動力取出伝動軸 29 主クラッチ 35 動力取出変速軸 45 動力取出変速軸 57 腹部動力取出軸 59 正逆ギヤ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主クラッチ29を有するクラッチ軸2
    3、及びこのクラッチ軸23からミッションケース1の
    動力取出変速軸35,45へ伝動する動力取出伝動軸2
    7等を軸装するクラッチハウジング12に、該動力取出
    伝動軸35から後部動力取出軸9への伝動を正転、逆転
    に切替える切替ギヤ8と、正転ギヤ59、及び逆転ギヤ
    13とを設け、この逆転ギヤ13の軸を前側へ突出させ
    て腹部動力取出軸57とすることを特徴とするトラクタ
    の動力取出装置。
JP22028592A 1992-08-19 1992-08-19 トラクタの動力取出装置 Pending JPH0662611A (ja)

Priority Applications (1)

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JP22028592A JPH0662611A (ja) 1992-08-19 1992-08-19 トラクタの動力取出装置

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JP22028592A JPH0662611A (ja) 1992-08-19 1992-08-19 トラクタの動力取出装置

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JPH0662611A true JPH0662611A (ja) 1994-03-08

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ID=16748781

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JP22028592A Pending JPH0662611A (ja) 1992-08-19 1992-08-19 トラクタの動力取出装置

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JP (1) JPH0662611A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002127770A (ja) * 2000-10-20 2002-05-08 Yanmar Agricult Equip Co Ltd トランスミッション
CN111886955A (zh) * 2020-08-26 2020-11-06 河南科技大学 一种可搭载不同农机具的动力传动装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002127770A (ja) * 2000-10-20 2002-05-08 Yanmar Agricult Equip Co Ltd トランスミッション
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