JPH10264665A - トラクタの伝動装置 - Google Patents
トラクタの伝動装置Info
- Publication number
- JPH10264665A JPH10264665A JP7335797A JP7335797A JPH10264665A JP H10264665 A JPH10264665 A JP H10264665A JP 7335797 A JP7335797 A JP 7335797A JP 7335797 A JP7335797 A JP 7335797A JP H10264665 A JPH10264665 A JP H10264665A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clutch
- transmission
- gear
- transmission shaft
- pto
- Prior art date
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- Pending
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- Arrangement Of Transmissions (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】トラクタの伝動装置において、PTOの逆転仕
様や、超高速走行仕様を、簡単に、安価に得る。 【解決手段】主クラッチ1内装のクラッチハウジング2
と、主変速装置3及び副変速装置4内装のミッションケ
ース5との間を、これらの間を伝動する走行伝動軸6と
PTO伝動軸7とを覆う伝動カバー8で連結し、この伝
動カバー8の内側で該クラッチハウジング2の後側に
は、該走行伝動軸6上の逆転クラッチ9で逆転位置に切
替えられる逆転クラッチギヤ10及び該PTO伝動軸7
上のカウンタギヤ11を収容するギヤケース12を取付
可能とし、又、このギヤケース12に代えて、これらの
逆転クラッチ9及び逆転クラッチギヤ10等と共に、該
走行伝動軸6上の変速クラッチ13で変速位置に切替え
られる変速クラッチギヤ14及び該PTO伝動軸7上の
カウンタギヤ15を収容するギヤケース16を取付可能
に設けてなるトラクタの伝動装置の構成。
様や、超高速走行仕様を、簡単に、安価に得る。 【解決手段】主クラッチ1内装のクラッチハウジング2
と、主変速装置3及び副変速装置4内装のミッションケ
ース5との間を、これらの間を伝動する走行伝動軸6と
PTO伝動軸7とを覆う伝動カバー8で連結し、この伝
動カバー8の内側で該クラッチハウジング2の後側に
は、該走行伝動軸6上の逆転クラッチ9で逆転位置に切
替えられる逆転クラッチギヤ10及び該PTO伝動軸7
上のカウンタギヤ11を収容するギヤケース12を取付
可能とし、又、このギヤケース12に代えて、これらの
逆転クラッチ9及び逆転クラッチギヤ10等と共に、該
走行伝動軸6上の変速クラッチ13で変速位置に切替え
られる変速クラッチギヤ14及び該PTO伝動軸7上の
カウンタギヤ15を収容するギヤケース16を取付可能
に設けてなるトラクタの伝動装置の構成。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、トラクタの伝動
装置に関し、クラッチハウジングの後側に小さなギヤケ
ースを取付けて、PTO軸を逆転伝動したり、副変速を
超高域に変速できる仕様構成に、簡易に安価にできるよ
うにする。
装置に関し、クラッチハウジングの後側に小さなギヤケ
ースを取付けて、PTO軸を逆転伝動したり、副変速を
超高域に変速できる仕様構成に、簡易に安価にできるよ
うにする。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】農用トラクタでは、特
殊な仕様として、PTO軸を正転、逆転に切替できる逆
転仕様や、走行速を路上での高速走行のために超高速で
走行できる超高速仕様等の構成では、ミッションケース
内の伝動構成が煩雑化して、コスト高になり易い。
殊な仕様として、PTO軸を正転、逆転に切替できる逆
転仕様や、走行速を路上での高速走行のために超高速で
走行できる超高速仕様等の構成では、ミッションケース
内の伝動構成が煩雑化して、コスト高になり易い。
【0003】
【課題を解決するための手段】この発明は、主クラッチ
1内装のクラッチハウジング2と、主変速装置3及び副
変速装置4内装のミッションケース5との間を、これら
の間を伝動する走行伝動軸6とPTO伝動軸7とを覆う
伝動カバー8で連結し、この伝動カバー8の内側で該ク
ラッチハウジング2の後側には、該走行伝動軸6上の逆
転クラッチ9で逆転位置に切替えられる逆転クラッチギ
ヤ10及び該PTO伝動軸7上のカウンタギヤ11を収
容するギヤケース12を取付可能とし、又、このギヤケ
ース12に代えて、これらの逆転クラッチ9及び逆転ク
ラッチギヤ10等と共に、該走行伝動軸6上の変速クラ
ッチ13で変速位置に切替えられる変速クラッチギヤ1
4及び該PTO伝動軸7上のカウンタギヤ15を収容す
るギヤケース16を取付可能に設けてなるトラクタの伝
動装置の構成とする。
1内装のクラッチハウジング2と、主変速装置3及び副
変速装置4内装のミッションケース5との間を、これら
の間を伝動する走行伝動軸6とPTO伝動軸7とを覆う
伝動カバー8で連結し、この伝動カバー8の内側で該ク
ラッチハウジング2の後側には、該走行伝動軸6上の逆
転クラッチ9で逆転位置に切替えられる逆転クラッチギ
ヤ10及び該PTO伝動軸7上のカウンタギヤ11を収
容するギヤケース12を取付可能とし、又、このギヤケ
ース12に代えて、これらの逆転クラッチ9及び逆転ク
ラッチギヤ10等と共に、該走行伝動軸6上の変速クラ
ッチ13で変速位置に切替えられる変速クラッチギヤ1
4及び該PTO伝動軸7上のカウンタギヤ15を収容す
るギヤケース16を取付可能に設けてなるトラクタの伝
動装置の構成とする。
【0004】
【発明の効果】エンジンの駆動によって主クラッチ1を
介して走行伝動軸6、及びPTO伝動軸7が伝動され
る。その走行伝動軸6の駆動で主変速装置3及び副変速
装置4を経て走行伝動し、又、PTO伝動軸7の駆動で
PTO軸を伝動する。このような伝動構成において、逆
転PTOの仕様構成とするときは、クラッチハウジング
2の後側面にギヤケース12を取付けて、伝動カバー8
内の走行伝動軸6とPTO伝動軸7との間に、逆転クラ
ッチ9及び逆転クラッチギヤ10等を組付けることによ
り、PTO伝動軸7を逆転伝動することができる。
介して走行伝動軸6、及びPTO伝動軸7が伝動され
る。その走行伝動軸6の駆動で主変速装置3及び副変速
装置4を経て走行伝動し、又、PTO伝動軸7の駆動で
PTO軸を伝動する。このような伝動構成において、逆
転PTOの仕様構成とするときは、クラッチハウジング
2の後側面にギヤケース12を取付けて、伝動カバー8
内の走行伝動軸6とPTO伝動軸7との間に、逆転クラ
ッチ9及び逆転クラッチギヤ10等を組付けることによ
り、PTO伝動軸7を逆転伝動することができる。
【0005】又、前記のような逆転PTOの仕様と、超
変速走行の仕様とするときは、ギヤケース12に代えて
ギヤケース16を取付けて、該逆転PTO仕様の構成と
共に、変速クラッチ13によって切替えられる変速クラ
ッチギヤ14やカウンタギヤ15等を組付けることによ
り超高速走行仕様とすることができる。このように逆転
クラッチ9や変速クラッチ13等を内装するギヤケース
12や16を組付けることにより、逆転PTO仕様や超
高速走行仕様のトラクタを簡単に得ることができる。し
かもこのギヤケース12や16等は、伝動カバー8内に
取付けられるものであるから、組付操作も簡単、容易で
ある。
変速走行の仕様とするときは、ギヤケース12に代えて
ギヤケース16を取付けて、該逆転PTO仕様の構成と
共に、変速クラッチ13によって切替えられる変速クラ
ッチギヤ14やカウンタギヤ15等を組付けることによ
り超高速走行仕様とすることができる。このように逆転
クラッチ9や変速クラッチ13等を内装するギヤケース
12や16を組付けることにより、逆転PTO仕様や超
高速走行仕様のトラクタを簡単に得ることができる。し
かもこのギヤケース12や16等は、伝動カバー8内に
取付けられるものであるから、組付操作も簡単、容易で
ある。
【0006】
【実施例】トラクタ車体は、前部のエンジンボディにク
ラッチハウジング2を連結し、このクラッチハウジング
2の後側に下側を開放した伝動カバー8を連結し、更に
この後側に前部のミッションケース25、後部のミッシ
ョンケース17を連結している。クラッチハウジング2
内には、クラッチペタルによって操作される主クラッチ
クラッチ1やクラッチ軸18等を設け、このクラッチハ
ウジング2の後面にギヤケース12、又はこれに替えて
ギヤケース16を取付けることができる。
ラッチハウジング2を連結し、このクラッチハウジング
2の後側に下側を開放した伝動カバー8を連結し、更に
この後側に前部のミッションケース25、後部のミッシ
ョンケース17を連結している。クラッチハウジング2
内には、クラッチペタルによって操作される主クラッチ
クラッチ1やクラッチ軸18等を設け、このクラッチハ
ウジング2の後面にギヤケース12、又はこれに替えて
ギヤケース16を取付けることができる。
【0007】伝動カバー8内には、前後方向に沿う走行
伝動軸6とPTO伝動軸7とが配置され、これら各軸
6,7の前端がクラッチハウジング2の後壁部19に軸
受けされ、後端がミッションケース5の前側に連結され
る前壁部20に軸受けされる。該走行伝動軸6には軸継
手であるカップリング21が、又、PTO伝動軸7には
カップリング22が設けられて、各軸6,7はこのカッ
プリング部で連結され、又分離できる。
伝動軸6とPTO伝動軸7とが配置され、これら各軸
6,7の前端がクラッチハウジング2の後壁部19に軸
受けされ、後端がミッションケース5の前側に連結され
る前壁部20に軸受けされる。該走行伝動軸6には軸継
手であるカップリング21が、又、PTO伝動軸7には
カップリング22が設けられて、各軸6,7はこのカッ
プリング部で連結され、又分離できる。
【0008】逆転PTO仕様(図1,図2)の構成とす
るときは、前記クラッチハウジング2の後壁部19の後
面にギヤケース12を取付ける。このギヤケース12内
には、PTO伝動軸7を正転と逆転に切替えできる逆転
クラッチ9、逆転クラッチギヤ10、及びカウンタギヤ
11等をこれらの走行伝動軸6やPTO伝動軸7等に配
置する。
るときは、前記クラッチハウジング2の後壁部19の後
面にギヤケース12を取付ける。このギヤケース12内
には、PTO伝動軸7を正転と逆転に切替えできる逆転
クラッチ9、逆転クラッチギヤ10、及びカウンタギヤ
11等をこれらの走行伝動軸6やPTO伝動軸7等に配
置する。
【0009】前記逆転クラッチ9は、走行伝動軸6にス
プライン嵌合されて、一体回転しながらシフター23に
よって前後の正転クラッチギヤ24と逆転クラッチギヤ
10とのクラッチ爪部に咬み合わされて、この走行伝動
軸6からこれらのギヤ10、又は24へ回転伝動しうる
構成である。いずれのギヤ10,24にも咬み合わない
ときはPTO伝動軸7への伝動は行われず中立位置とな
る。
プライン嵌合されて、一体回転しながらシフター23に
よって前後の正転クラッチギヤ24と逆転クラッチギヤ
10とのクラッチ爪部に咬み合わされて、この走行伝動
軸6からこれらのギヤ10、又は24へ回転伝動しうる
構成である。いずれのギヤ10,24にも咬み合わない
ときはPTO伝動軸7への伝動は行われず中立位置とな
る。
【0010】前記クラッチ軸18の回転は、常時噛合の
ギヤ25によって走行伝動軸6を伝動しており、この走
行伝動軸6の後端からは前部ミッションケース5内の主
変速装置3、及び副変速装置4等を連動して、後部ミッ
ションケース17内の後輪デフ装置26や後車輪を連動
する左右のデフ軸27等へ連動すると共に、前部ミッシ
ョンケース5下部の前輪クラッチギヤ28を介して前輪
伝動軸29へ連動し、この前輪伝動軸29は、前記伝動
カバー8下側を経てフロントアクスルハウジングの前輪
デフ装置へ連動して、走行伝動を行う構成である。
ギヤ25によって走行伝動軸6を伝動しており、この走
行伝動軸6の後端からは前部ミッションケース5内の主
変速装置3、及び副変速装置4等を連動して、後部ミッ
ションケース17内の後輪デフ装置26や後車輪を連動
する左右のデフ軸27等へ連動すると共に、前部ミッシ
ョンケース5下部の前輪クラッチギヤ28を介して前輪
伝動軸29へ連動し、この前輪伝動軸29は、前記伝動
カバー8下側を経てフロントアクスルハウジングの前輪
デフ装置へ連動して、走行伝動を行う構成である。
【0011】又、PTO伝動軸7上には前記正転クラッ
チギヤ24と常時噛合のカウンタギヤ30と、逆転クラ
ッチギヤ10とアイドルギヤ31を介して常時噛合のカ
ウンタギヤ11とを有し、該逆転クラッチ9の正転クラ
ッチギヤ24への咬み合いで、PTO伝動軸7を正回転
し、逆転クラッチギヤ10への咬み合いで逆回転する。
これらの各走行伝動軸6、PTO伝動軸7、及びアイド
ルギヤ31の軸32等は、クラッチハウジング2の後壁
部19とこれに取付けられるギヤケース12とに軸受け
される。
チギヤ24と常時噛合のカウンタギヤ30と、逆転クラ
ッチギヤ10とアイドルギヤ31を介して常時噛合のカ
ウンタギヤ11とを有し、該逆転クラッチ9の正転クラ
ッチギヤ24への咬み合いで、PTO伝動軸7を正回転
し、逆転クラッチギヤ10への咬み合いで逆回転する。
これらの各走行伝動軸6、PTO伝動軸7、及びアイド
ルギヤ31の軸32等は、クラッチハウジング2の後壁
部19とこれに取付けられるギヤケース12とに軸受け
される。
【0012】又、逆転PTO、及び超高速走行仕様(図
3)の構成とするときは、前記ギヤケース12に代えて
ギヤケース16を取付ける。前記単なる逆転PTO仕様
と異なる点は、走行伝動軸6の前部に変速クラッチ13
と、この前後方向の切替移動による変速クラッチギヤ3
3,14と、PTO伝動軸7上で回動自在のカウンタギ
ヤ34,15とを常時噛合させて、クラッチ軸18から
変速クラッチギヤ33及びカウンタギヤ34,15を介
して変速クラッチギヤ14を常時回転し、通常作業走行
時等のときは、変速クラッチ13を中立位置からシフタ
ー35の操作で標準速側の変速クラッチギヤ33のクラ
ッチ爪に咬み合せて、走行伝動軸6へ伝動し、変速クラ
ッチ13を中立位置から変速クラッチギヤ14側のクラ
ッチ爪に咬み合わせて走行伝動軸7を変速伝動に駆動で
きる。
3)の構成とするときは、前記ギヤケース12に代えて
ギヤケース16を取付ける。前記単なる逆転PTO仕様
と異なる点は、走行伝動軸6の前部に変速クラッチ13
と、この前後方向の切替移動による変速クラッチギヤ3
3,14と、PTO伝動軸7上で回動自在のカウンタギ
ヤ34,15とを常時噛合させて、クラッチ軸18から
変速クラッチギヤ33及びカウンタギヤ34,15を介
して変速クラッチギヤ14を常時回転し、通常作業走行
時等のときは、変速クラッチ13を中立位置からシフタ
ー35の操作で標準速側の変速クラッチギヤ33のクラ
ッチ爪に咬み合せて、走行伝動軸6へ伝動し、変速クラ
ッチ13を中立位置から変速クラッチギヤ14側のクラ
ッチ爪に咬み合わせて走行伝動軸7を変速伝動に駆動で
きる。
【0013】このような走行伝動軸6及びPTO伝動軸
7等は、前記ギヤケース12への軸装構成の場合よりも
前後に長くなるため、ギヤケース16も長くなる。各軸
6,7のカップリング21,22部で分離、連接して、
これら軸6,7に組込んだブロック構成として、各仕様
に応じてクラッチハウジング2の後面に取付ける。前記
走行変速を高速の変速クラッチギヤ14に行われるとき
は、副変速装置4を高速位置Hに操作しておくことによ
って、変速レバー36の操作で超高速位置HHの変速を
行うことができる。 前記PTO伝動軸7は、前部、及
び後部のミッションケース5,17内を通って、後端の
PTO軸37を連動し、連結の作業装置を連動しうる。
このミッションケース17後端部内には、PTO変速ギ
ヤ38,39が配置されて、前記逆転クラッチ9による
正転又は逆転伝動を変速しうる。
7等は、前記ギヤケース12への軸装構成の場合よりも
前後に長くなるため、ギヤケース16も長くなる。各軸
6,7のカップリング21,22部で分離、連接して、
これら軸6,7に組込んだブロック構成として、各仕様
に応じてクラッチハウジング2の後面に取付ける。前記
走行変速を高速の変速クラッチギヤ14に行われるとき
は、副変速装置4を高速位置Hに操作しておくことによ
って、変速レバー36の操作で超高速位置HHの変速を
行うことができる。 前記PTO伝動軸7は、前部、及
び後部のミッションケース5,17内を通って、後端の
PTO軸37を連動し、連結の作業装置を連動しうる。
このミッションケース17後端部内には、PTO変速ギ
ヤ38,39が配置されて、前記逆転クラッチ9による
正転又は逆転伝動を変速しうる。
【0014】前記走行伝動において、変速クラッチ13
のシフター35によるシフトと、副変速装置4のシフタ
ー23によるシフトとの関係は、単一の変速レバー36
によって連動され、超高速位置HHが選択される。前記
変速クラッチ13による変速クラッチギヤ33への咬み
合いによって超高速位置Hを得ると共に、変速クラッチ
ギヤ14への咬み合いによって超高速位置HHを得るも
のとし、更に副変速装置4におけるシフター23による
変速を高速位置Hとし、中速位置M、定速位置L、及び
超低速位置LLの切替えができるものとして、変速レバ
ー36の連動構成は、図4のような構成になっている。
のシフター35によるシフトと、副変速装置4のシフタ
ー23によるシフトとの関係は、単一の変速レバー36
によって連動され、超高速位置HHが選択される。前記
変速クラッチ13による変速クラッチギヤ33への咬み
合いによって超高速位置Hを得ると共に、変速クラッチ
ギヤ14への咬み合いによって超高速位置HHを得るも
のとし、更に副変速装置4におけるシフター23による
変速を高速位置Hとし、中速位置M、定速位置L、及び
超低速位置LLの切替えができるものとして、変速レバ
ー36の連動構成は、図4のような構成になっている。
【0015】即ち、40は変速クラッチ13のシフター
35軸、41は副変速装置4のシフター23軸である。
操縦席側部の変速レバー36を上部レバー軸42と下部
レバー軸44の回りに前後に回動できる。下部レバー軸
44は、車体に固定のブラケット43に対して軸45回
りに前後回動するリンク46の下端に設けられ、前記変
速クラッチ13のシフター軸40のアーム47との間の
リンク48を連結している。又、上部レバー軸42は、
車体の軸49に対して前後に回動するリンク50上に設
けられる。又、この上部レバー軸42には、前記副変速
シフター軸41のアーム51との間をリンク52で連結
している。変速レバー36を高速位置H(図4,図5−
A)から中速位置M、低速位置L、及び超低速位置LL
の角度域に操作(図5−B)するときは、下部レバー軸
44の回りに回動して、リンク46は動かないでリンク
50の前後回動でシフター23がシフター軸41回りに
連動されて、各副変速位置H〜LLを操作できる。又、
高速位置Hから変速レバー36を超高速位置HHへ操作
(図5−C)すると、この変速レバー36は上部レバー
軸42の回りに回動されて、リンク50は回動されない
で、リンク46を軸45回りに回動して、変速クラッチ
13のシフター35を超高速位置HHへ回動させる。こ
のような変速レバー36の操作で、前記リンク50の揺
動角度は高速位置Hから超高速位置HH側へ回動できな
いようにブラケット43との間にストッパーを設けると
よい。
35軸、41は副変速装置4のシフター23軸である。
操縦席側部の変速レバー36を上部レバー軸42と下部
レバー軸44の回りに前後に回動できる。下部レバー軸
44は、車体に固定のブラケット43に対して軸45回
りに前後回動するリンク46の下端に設けられ、前記変
速クラッチ13のシフター軸40のアーム47との間の
リンク48を連結している。又、上部レバー軸42は、
車体の軸49に対して前後に回動するリンク50上に設
けられる。又、この上部レバー軸42には、前記副変速
シフター軸41のアーム51との間をリンク52で連結
している。変速レバー36を高速位置H(図4,図5−
A)から中速位置M、低速位置L、及び超低速位置LL
の角度域に操作(図5−B)するときは、下部レバー軸
44の回りに回動して、リンク46は動かないでリンク
50の前後回動でシフター23がシフター軸41回りに
連動されて、各副変速位置H〜LLを操作できる。又、
高速位置Hから変速レバー36を超高速位置HHへ操作
(図5−C)すると、この変速レバー36は上部レバー
軸42の回りに回動されて、リンク50は回動されない
で、リンク46を軸45回りに回動して、変速クラッチ
13のシフター35を超高速位置HHへ回動させる。こ
のような変速レバー36の操作で、前記リンク50の揺
動角度は高速位置Hから超高速位置HH側へ回動できな
いようにブラケット43との間にストッパーを設けると
よい。
【図1】トラクタの伝動機構図。
【図2】逆転クラッチ部の機構図。
【図3】逆転クラッチ部及び変速クラッチ部の機構図。
【図4】変速レバー部の斜視図。
【図5】変速レバー部の作動線図。
1 主クラッチ 2 クラッチハウジング 3 主変速装置 4 副変速装置 5 ミッションケース 6 走行伝動軸 7 PTO伝動軸 8 伝動カバー 9 逆転クラッチ 10 逆転クラッチギヤ 11 カウンタギヤ 12 ギヤケース 13 変速クラッチ 14 変速クラッチギヤ 15 カウンタギヤ 16 ギヤケース
Claims (1)
- 【請求項1】 主クラッチ1内装のクラッチハウジング
2と、主変速装置3及び副変速装置4内装のミッション
ケース5との間を、これらの間を伝動する走行伝動軸6
とPTO伝動軸7とを覆う伝動カバー8で連結し、この
伝動カバー8の内側で該クラッチハウジング2の後側に
は、該走行伝動軸6上の逆転クラッチ9で逆転位置に切
替えられる逆転クラッチギヤ10及び該PTO伝動軸7
上のカウンタギヤ11を収容するギヤケース12を取付
可能とし、又、このギヤケース12に代えて、これらの
逆転クラッチ9及び逆転クラッチギヤ10等と共に、該
走行伝動軸6上の変速クラッチ13で変速位置に切替え
られる変速クラッチギヤ14及び該PTO伝動軸7上の
カウンタギヤ15を収容するギヤケース16を取付可能
に設けてなるトラクタの伝動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7335797A JPH10264665A (ja) | 1997-03-26 | 1997-03-26 | トラクタの伝動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7335797A JPH10264665A (ja) | 1997-03-26 | 1997-03-26 | トラクタの伝動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10264665A true JPH10264665A (ja) | 1998-10-06 |
Family
ID=13515848
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7335797A Pending JPH10264665A (ja) | 1997-03-26 | 1997-03-26 | トラクタの伝動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10264665A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104228559A (zh) * | 2014-04-14 | 2014-12-24 | 第一拖拉机股份有限公司 | 空间三轴48f+48r带爬行挡的拖拉机传动系 |
-
1997
- 1997-03-26 JP JP7335797A patent/JPH10264665A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104228559A (zh) * | 2014-04-14 | 2014-12-24 | 第一拖拉机股份有限公司 | 空间三轴48f+48r带爬行挡的拖拉机传动系 |
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