JPH06633Y2 - 軸流フアンのスラスト軸受 - Google Patents

軸流フアンのスラスト軸受

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JPH06633Y2
JPH06633Y2 JP1460689U JP1460689U JPH06633Y2 JP H06633 Y2 JPH06633 Y2 JP H06633Y2 JP 1460689 U JP1460689 U JP 1460689U JP 1460689 U JP1460689 U JP 1460689U JP H06633 Y2 JPH06633 Y2 JP H06633Y2
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JP
Japan
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thrust bearing
main body
thrust
axial fan
shaft body
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JP1460689U
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JPH02107791U (ja
Inventor
裕之 新谷
Original Assignee
株式会社コパル
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は軸流フアンのスラスト軸受に関する。
[従来の技術] 従来より、交流または直流ブラシレスモータの基本構造
を有する軸流フアンが種々実用化されている。このよう
な軸流フアンの羽根輪体を本体に対して軸支する軸受部
は、本体に設けられたラジアル軸受と、スラスト軸受と
で軸支されるようにしている。
第4図は従来の軸流フアンのスラスト軸受を表した中心
断面図であり、本体5に圧入等されているラジアル軸受
4により軸支されている軸体20の様子を表している。
第4図において、軸体20の先端部位には図示のような
段付き部20aが旋盤加工されており、この段付き部2
0aに平ワッシャー22を挿入した後に、Cリング止め
輪23をセットして軸体20がラジアル軸受4から抜脱
することを防止するようにしてる。
そして、軸体20のスラスト軸方向の加重を受けるため
には、軸体20の先端部を曲面部20bを有するように
加工形成する一方、この曲面部20bに当接するナイロ
ン円盤25と繊維製円盤26と繊維製リング21とを図
示のように内蔵したキヤップ体27を本体5に対してス
ナップリング28を用いて保持するようにしている。
このように構成される従来の軸流フアンは、起動される
と羽根輪体が浮上して軸体20のスラスト軸方向の加重
を軽減する一方、回転が停止されると、ナイロン円盤2
5上に軸体20の曲面部20bが当接してスラスト軸受
として働くようにしている。
[本考案が解決しようする課題] しかしながら、従来の軸流フアンのスラスト軸受は上記
のように構成されていたので、構成部品点数が多くなる
問題点と、組立工数が多くなる問題点があった。
したがって、本考案の軸流フアンのスラスト軸受は上述
の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とする
ところは、構成部品点数を最小にできて、組立工数を削
減することのできる軸流フアンのスラスト軸受を提供す
る点にある。
[課題を解決する手段] 上述した問題点を解決し、目的を達成するために、本考
案になる軸流フアンのスラスト軸受は以下の構成を備え
る、すなわち、本体のラジアル軸受で軸支される軸体を
垂設している羽根輪体を前記ラジアル軸受から抜脱する
ことを防止するとともに、前記軸体のスラスト軸方向の
荷重を受けるように枢支する軸流フアンのスラスト軸受
であって、前記軸体の端部近傍に形成された嵌入溝に嵌
合する嵌入部と、前記本体に形成されたスラスト加重の
受面に対して枢支される曲面部とを備えるように構成さ
れる。
[作用] そして、本考案の軸流フアンのスラスト軸受は上記の構
成において、本体のラジアル軸受で軸支されている羽根
輪体の抜脱を防止するために、羽根輪体の軸体の端部近
傍に形成された嵌入溝に対して嵌入部を嵌合させる一
方、羽根輪体の回転停止時と起動時に発生するスラスト
加重を受けるために本体に形成されたスラスト加重の受
面と曲面部とが枢支されるように働く。
[実施例] 以下に本考案の実施例の軸流フアンのスラスト軸受を図
面を参照して説明する。
第1図は実施例の軸流フアンのスラスト軸受を表した中
心断面図である。第1図において、本体5のラジアル軸
受4により回転自在にされて軸支される軸体2には切り
欠き部2cが加工されており、外周縁部に羽根を設けた
羽根輪体3に対して一体的になるように軸体2をインサ
ート成型等するようにされている。
この軸体2の端部近傍には嵌入溝部2aが形成されてお
り、先端凸部2bと協働して本体5に設けられたラジア
ル軸受4により軸支される軸体2の抜脱する一方、羽根
輪体3が停止状態にある際に、図中Lの停止位置寸法を
規定するようにしている。
一方、本体5のラジアル軸受4の下方部分には座ぐり部
5bが図示のように加工形成されており、スラスト軸受
1を収容できるようにしている。このスラスト軸受1に
は上記の軸体2の嵌入溝部2aに嵌入する嵌入部1a
と、先端凸部2bに当接する底面1bと、本体5の座ぐ
り部5bに対して、軸体2のスラスト軸方向の加重Wを
受けるように枢支する曲面部1cとが形成されてる。
以上説明した構成の軸流フアンの組み立て順序は、本体
5の座ぐり部5bに予めスラスト軸受1を落し入れてか
ら、ラジアル軸受4を図示の位置に圧入する。次に、羽
根輪体3を挿入して軸体2の先端凸部2bがスラスト軸
受1の上面部分に当接した後に、余分な外力を加えて、
嵌入溝部2aが嵌入部1aに嵌入するようにして羽根輪
体3の抜脱を防止して組み立てを終了する。
このようにして完成された軸流フアンの駆動が行なわれ
と、羽根輪体3の回転停止時と起動時に発生するスラス
ト加重Wを受けるために本体5に形成されたスラスト加
重の受面と曲面部1cとが枢支されるようになる。
次に、第2図(a)は第1応用例の軸流フアンの正面図
であり、第1図の軸流フアンのスラスト軸受を用いた軸
流フアンに風向偏向板7を設けた様子を表しており、風
向偏向板7は図示のように本体5の風出口の前面を覆う
ようにして設けられており、本体5と一体もしくは別体
的にされて、風向の偏向を行ない、風向の収束または発
散を行なうようにしている。第2図(a)において、偏
向部分7aは図示のような同心円状にされてリブ7bに
より保持される。第2図(b)は第2図のX−X矢視断
面図であり、偏向部材7aによる風向の偏向を行ない、
風向の収束をする様子を表している。第2図(b)にお
いて、矢印Fで示された風向は図示のように偏向部材7
aにより案内されて風向の収束をするように作用する。
ここで、偏向部材7aの断面形状は航空力学におけるN
ACA流線形、ゲッチンゲン翼形にすることで理想的な
風向の偏向を行なうことができるようになる。
最後に、第3図(a)は第2応用例の軸流フアンの側面
図、また第3図(b)は第3図(a)の正面図である。
両図において、第2応用例の軸流フアンは風向の向きを
可変にするものであり、図示のように本体5は略中心部
の両側面部位に回動支点部5bを形成しており、ブラケ
ット8から突出形成される突出部8aにより回動自在に
軸支されるようにしている。
そして、図示のような枠体として形成されるブラケット
8の一部には押圧体収納部8aが形成されており、内部
に圧縮状態にされているスプリングにより破線図示のボ
ール9を本体5に側面に形成された穴部5aの内の1個
に掛止するようにしている。
以上の構成の第2応用例においては、本体5はブラケッ
ト8の回動支点部5bにより回動自在にされる一方、所
定の回動位置で本体5が掛止されるようになる。
[考案の効果] 以上、述べたように本考案によれば、構成部品点数を最
小にできて、組立工数を削減することのできる軸流フア
ンのスラスト軸受を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例の軸流フアンのスラスト軸受を表した中
心断面図、 第2図(a)は第1応用例の軸流フアンに取り付けられ
る風向偏向板の正面図、 第2図(b)は第2図(a)のX−X矢視断面図、 第3図(a)は第2応用例の軸流フアンの側面図、 第3図(b)は第3図(a)の正面図、 第4図は従来の軸流フアンのスラスト軸受を表した中心
断面図である。 図中、1…スラスト軸受、1a…嵌入部、1b…底面、
2…軸体、2a…嵌入溝部、3…羽根輪体、4…ラジア
ル軸受、5…本体である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体のラジアル軸受で軸支される軸体を垂
    設している羽根輪体を前記ラジアル軸受から抜脱するこ
    とを防止するとともに、前記軸体のスラスト軸方向の加
    重を受けるように枢支する軸流フアンのスラスト軸受で
    あって、 前記軸体の端部近傍に形成された嵌入溝に嵌合する嵌入
    部と、前記本体に形成されたスラスト加重の受面に対し
    て枢支される曲面部とを備えることを特徴とする軸流フ
    アンのスラスト軸受。
JP1460689U 1989-02-13 1989-02-13 軸流フアンのスラスト軸受 Expired - Lifetime JPH06633Y2 (ja)

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JPH02107791U JPH02107791U (ja) 1990-08-28
JPH06633Y2 true JPH06633Y2 (ja) 1994-01-05

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