JPH0664125U - 水位検知用電極ケーブル - Google Patents
水位検知用電極ケーブルInfo
- Publication number
- JPH0664125U JPH0664125U JP003937U JP393793U JPH0664125U JP H0664125 U JPH0664125 U JP H0664125U JP 003937 U JP003937 U JP 003937U JP 393793 U JP393793 U JP 393793U JP H0664125 U JPH0664125 U JP H0664125U
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- JP
- Japan
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- cable
- electrode
- water level
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- Cable Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 ケーブル(2)の前部に筒状の電極管(1)
が配置され、この電極管(1)内にその中心線に沿って
電極棒(7)が設けられ、これら電極管(1)と電極棒
(7)に前記ケーブル(2)の芯線(5)、(6)が接
続されてなる水位検知用電極ケーブルにおいて、前記ケ
ーブル(2)の先端部から電極管(1)内までが熱硬化
性ポリウレタン樹脂で一体に成形された防食水密部(1
0)でシールされてなることを特徴とする水位検知用電
極ケーブル。 【効果】 水密性に極めて優れた水位検知用電極ケーブ
ルを低コストで提供することができる。
が配置され、この電極管(1)内にその中心線に沿って
電極棒(7)が設けられ、これら電極管(1)と電極棒
(7)に前記ケーブル(2)の芯線(5)、(6)が接
続されてなる水位検知用電極ケーブルにおいて、前記ケ
ーブル(2)の先端部から電極管(1)内までが熱硬化
性ポリウレタン樹脂で一体に成形された防食水密部(1
0)でシールされてなることを特徴とする水位検知用電
極ケーブル。 【効果】 水密性に極めて優れた水位検知用電極ケーブ
ルを低コストで提供することができる。
Description
【0001】
本考案は、水中に落として電圧を加え、水面の上下による電流の変化から水位 を検知する水位検知用電極ケーブルに関する。
【0002】
従来、図2に示すような水位検知用電極ケーブルが提供されている。このもの においては、ケーブル2のシース層3、絶縁層4を皮剥ぎして露出させた芯線5 と電極棒7とが圧着端子11で接続されている。この電極棒7はプラスチック製 の固定具13により電極管1内で固定されている。さらにケーブル2の残りの芯 線6が電極管1に外部に露出するように設けられた端子12に接続されている。 このような構造により、電極棒7と端子12との間が水で満たされた場合とそ れ以外の場合とを感知するものである。
【0003】 このような従来の水位検知用電極ケーブルでは、ケーブル2の先端部と電極管 1の端部とを複合化するための防食部9が設けられている。この防食部9はクロ ロプレンゴム等の樹脂を用いた樹脂モールドからなっているが、クロロプレンゴ ムは流動性の低い樹脂なので、電極管1内までモールドすることはできない。そ こで電極管1の下部からの水の侵入を防ぐために水密部8が設けられている。こ の水密部8は電極管1内にエポキシ樹脂を流し込み、加熱して硬化させることに より形成されている。
【0004】
しかしながらこのような従来の水位検知用電極ケーブルには、次のような課題 がある。 (1)エポキシ樹脂からなる水密部8と樹脂モールドからなる防食部9との界 面に空隙ができやすく水密性に欠ける。 (2)またケーブル2の先端部と電極管1の端部とを複合化するための樹脂成 形工程が、防食部9を形成する樹脂モールド工程と水密部8を形成するエポキシ 樹脂の流し込み工程の2工程よりなるため生産性が悪い。
【0005】 本考案は前記事情に鑑みてなされたもので、生産性が良好で、優れた水密性を 有する水位検知用電極ケーブルを提供することを目的とする。
【0006】
本考案では、ケーブル2の先端部から電極管1内までが熱硬化性ポリウレタン 樹脂で一体に成形された防食水密部10でシールされてなる水位検知用電極ケー ブルにより前記課題の解決を図った。
【0007】 本考案の水位検知用電極ケーブルの防食水密部10を構成する熱硬化性ポリウ レタン樹脂としては、活性水素含有化合物とイソシアネート化合物を所定量混合 し、熱により硬化してゴム弾性が発現する熱硬化性ポリウレタン樹脂が好適に使 用できる。 前記活性水素含有化合物としては、分子量が50〜3000で分子内に活性な 水素を少なくとも2個以上有するもので融点以上の温度において5〜2000ポ イズ程度の粘度を呈するものが望ましく、例えばポリプロピレングリコール、ポ リオキシテトラメチレングリコール、ポリエーテルアミン、1−4ブタンジオー ル、3−3' −ジクロロ−4−4' −ジアミノジフェニールメタン等が好適に使 用される。 また前記イソシアネート化合物としては、分子量150〜300で分子内に活 性なイソシアネート基を少なくとも2個以上有するもので融点以上の温度におい て3〜500ポイズ程度の粘度を呈するものが望ましく、例えば4−4' −ジフ ェニールメタンジイソシアネート、トリレンジイソシアネート、ヘキサメチレン ジイソシアネート、ナフチレンジイソシアネート等が好適に使用される。
【0008】 本考案の防食水密部10を構成する熱硬化性ポリウレタン樹脂の硬度は、JI S A 55〜80のものが特に好ましい。 その理由は次のとおりである。 前記熱硬化性ポリウレタン樹脂の硬度がJIS A 55未満であるとクロロ プレン並の機械的強度が得られにくい。またJIS A 80を越えるとクロロ プレン並の弾性が得られにくい。よって、いずれの場合においても防食部9とし ての性能を十分に満足することが難しくなる。
【0009】
本考案において用いる熱硬化性ポリウレタン樹脂は高い流動性を有するので、 電極管1とケーブル2とを複合化する防食部9を形成する際に同時に電極管1内 へ流し込むことができる。そしてこのように流れ込んだ熱硬化性ポリウレタン樹 脂を熱を加えて硬化させることにより、クロロプレンゴム並の性能を有する防食 部9と水密部8を同時に成形することができる。
【0010】 このように本考案の水位検知用電極ケーブルでは、従来一体成形できなかった 電極管1内の水密部8と、電極管1とケーブル2とを複合化する防食部9とが熱 硬化性ポリウレタン樹脂の防食水密部10で一体に成形されているので、従来存 在していた防食部9と水密部8の界面をなくすことがでる。従ってその界面に起 こる空隙の発生を防ぐことができる。
【0011】
以下、図面を参照して本考案の水位検知用電極ケーブルを詳しく説明する。な お前記従来例と同一構成部分には、同一符号を付して説明を簡略化する。
【0012】 (実施例1) 図1は、本考案の水位検知用電極ケーブルの一実施例を示すもので、ケーブル 2の芯線5、6の一方の芯線5と電極棒7とが圧着端子11で接続されている。 前記芯線5、6はケーブル2のシース層3、絶縁層4を皮剥ぎして露出させた ものである。また前記電極棒7はプラスチック製の固定具13により電極管1の 中に固定されている。残りの芯線6は端子12により電極管1に接続されている 。
【0013】 さらに前記ケーブル2の先端部から電極管1内までが、熱硬化性ポリウレタン 樹脂で一体に成形された防食水密部10でシールされている。 この防食水密部10は、あらかじめケーブル2と電極管1がはめ込まれた金型 内に、熱硬化性ポリウレタン樹脂を常温ないし100℃以下で流し込み、脱泡の ため約2kg/cm2 の圧力をかけ成形する。 このようにして形成された防食水密部10を所定の温度、時間をかけて硬化さ せると本実施例の水位検知用電極ケーブルが得られる。
【0014】 本実施例の水位検知用電極ケーブルによると、防食水密部10を流動性の高い 熱硬化性ポリウレタン樹脂を用て形成してたので、従来水密部8を成形する工程 と防食部9を成形する工程との2工程を要していたものが1工程で行うことがで きコスト低減が図れる。さらに従来の防食部9と水密部8が、一体成形された防 食水密部10となっているので従来の水位検知用電極ケーブルに存在していた防 食部9と水密部8の界面がなくなり水密性に極めて優れたものとなっている。
【0015】
以上説明したように本考案の水位検知用電極ケーブルは、ケーブル2の先端部 から電極管1内までが熱硬化性ポリウレタン樹脂で一体に成形されている。 よって、従来の水位検知用電極ケーブルに存在していた防食部9と水密部8の 界面がなくなるので、その界面に起こる空隙の発生を防ぐことができる。また従 来水密部8を成形する工程と防食部9を成形する工程との2工程を要していたも のが1工程に短縮できる。 従って本考案の水位検知用電極ケーブルでは、水密性に極めて優れた水位検知 用電極ケーブルを低コストで提供することができる。
【図1】本考案の水位検知用電極ケーブルを示す断面
図。
図。
【図2】従来の水位検知用電極ケーブルを示す断面図。
1 電極管 2 ケーブル 3 シース層 4 絶縁層 5 芯線 6 芯線 7 電極棒 8 水密部 9 防食部 10 防食水密部 11 圧着端子 12 端子 13 固定具
Claims (1)
- 【請求項1】 ケーブル(2)の前部に筒状の電極管
(1)が配置され、この電極管(1)内にその中心線に
沿って電極棒(7)が設けられ、これら電極管(1)と
電極棒(7)に前記ケーブル(2)の芯線(5)、
(6)が接続されてなる水位検知用電極ケーブルにおい
て、前記ケーブル(2)の先端部から電極管(1)内ま
でが熱硬化性ポリウレタン樹脂で一体に成形された防食
水密部(10)でシールされてなることを特徴とする水
位検知用電極ケーブル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP003937U JPH0664125U (ja) | 1993-02-10 | 1993-02-10 | 水位検知用電極ケーブル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP003937U JPH0664125U (ja) | 1993-02-10 | 1993-02-10 | 水位検知用電極ケーブル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0664125U true JPH0664125U (ja) | 1994-09-09 |
Family
ID=11571052
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP003937U Pending JPH0664125U (ja) | 1993-02-10 | 1993-02-10 | 水位検知用電極ケーブル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0664125U (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6358847A (ja) * | 1986-08-29 | 1988-03-14 | Stanley Electric Co Ltd | 電子回路のモ−ルド方法 |
| JPH01176967A (ja) * | 1988-01-05 | 1989-07-13 | Tokin Corp | 水中用超音波振動子 |
| JPH04253893A (ja) * | 1991-02-05 | 1992-09-09 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | 座席用発泡成型品及びその製造方法 |
-
1993
- 1993-02-10 JP JP003937U patent/JPH0664125U/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6358847A (ja) * | 1986-08-29 | 1988-03-14 | Stanley Electric Co Ltd | 電子回路のモ−ルド方法 |
| JPH01176967A (ja) * | 1988-01-05 | 1989-07-13 | Tokin Corp | 水中用超音波振動子 |
| JPH04253893A (ja) * | 1991-02-05 | 1992-09-09 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | 座席用発泡成型品及びその製造方法 |
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