JPH0664350U - 環形蛍光ランプ製造用マウントピン - Google Patents
環形蛍光ランプ製造用マウントピンInfo
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- JPH0664350U JPH0664350U JP495993U JP495993U JPH0664350U JP H0664350 U JPH0664350 U JP H0664350U JP 495993 U JP495993 U JP 495993U JP 495993 U JP495993 U JP 495993U JP H0664350 U JPH0664350 U JP H0664350U
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- glass tube
- mount pin
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Links
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Landscapes
- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 支持した状態で加熱・軟化された直管形ガラ
ス管の下端部を正確、確実に位置決めするマウントピ
ン。 【構成】 支持した状態で加熱・軟化した直管形ガラス
管(1)の真下の定位置に配置されたマウントピン(6)
で、軟化したガラス管(1)の下端部(1a)が自重で下
がると、下端部(1a)がマウントピン(6)の上端部に
収容されて位置決めされる。マウントピン(6)の平坦
な上端面周縁部に凸段部(6a)を一体に突設し、凸段部
(6a)の内周面(n)にガラス管下端部(1a)の外周を
摺接させるようにして、ガラス管下端部(1a)を凸段部
(6a)の内側に収容させて位置決めする。凸段部(6a)
の内周面(n)を、逆円錐状のテーガイド面にして、ガ
ラス管下端部(1a)の収容を確実なものにする。
ス管の下端部を正確、確実に位置決めするマウントピ
ン。 【構成】 支持した状態で加熱・軟化した直管形ガラス
管(1)の真下の定位置に配置されたマウントピン(6)
で、軟化したガラス管(1)の下端部(1a)が自重で下
がると、下端部(1a)がマウントピン(6)の上端部に
収容されて位置決めされる。マウントピン(6)の平坦
な上端面周縁部に凸段部(6a)を一体に突設し、凸段部
(6a)の内周面(n)にガラス管下端部(1a)の外周を
摺接させるようにして、ガラス管下端部(1a)を凸段部
(6a)の内側に収容させて位置決めする。凸段部(6a)
の内周面(n)を、逆円錐状のテーガイド面にして、ガ
ラス管下端部(1a)の収容を確実なものにする。
Description
【0001】
本考案は、直管形ガラス管を支持した状態で加熱・軟化させて環形に曲げ成形 する製造工程でガラス管位置決めに使用されるマウントピンに関する。
【0002】
電極付ステム封入済み直管形ガラス管を環形に曲げ成形する環形蛍光ランプの 製造工程は、例えば図4に示すようなターンテーブル(10)を使って、次のよう に行われている。ターンテーブル(10)は、周辺部に等間隔で複数のヘッド(11 )を有し、ヘッド(11)の間隔で間欠回転する。図5に示すように、各ヘッド( 11)に一対の直管形ガラス管(1)の上端部が支持されて、ガラス管(1)は鉛直 に吊り下げられた状態で水平方向に間欠送りされる。
【0003】 ガラス管(1)は、内面に蛍光体被膜(図示せず)が形成され、上下両端部( a)(b)に電極付ステムが封入されたもので、上端部(1b)のステム(図示せ ず)からは排気管(5)が延びる。ヘッド(11)は、排気管(5)の先端に連結さ れた状態でガラス管(1)の上端部(1b)をチャック(12)で挾持して支持する 。ガラス管(1)の下端部(1a)には、例えば図7に示されるような排気管無し のステム(2)が封入される。ステム(2)の下面は略円錐状の凹面(m)で、こ の凹面(m)から電極(3)を支持する一対のリード線(4)が導出される。
【0004】 ターンテーブル(10)の間欠回転でガラス管(1)は、複数の加熱ポジジョン に送られて加熱・軟化する。図6(a)の最終の加熱ポジションP1でガラス管 (1)の下端部(1a)がマウントピン(13)で位置決めされ、次の図6(b)の 曲成ポジションP2でガラス管(1)は曲成ローラ(17)で環形に曲げ成形される 。
【0005】 最終加熱ポジションP1に搬入されたガラス管(1)は、十分に加熱・軟化して おり、全体が自重で下方に伸びる。このガラス管(1)の真下の定位置にマウン トピン(13)が待機して、これの上端にガラス管(1)の下端部(1a)が下がっ て位置決めされる。マウントピン(13)はガラス管(1)の下端部(1a)を位置 決めしたままガラス管(1)と共に、次の曲成ポジションP2に移動する。
【0006】 曲成ポジションP2にガラス管(1)とマウントピン(13)が搬入されると、ガ ラス管下端部(1a)を横方向から接近する一対の曲成ローラ(17)が挾持する。 一対の曲成ローラ(17)は、外周に突設した爪(18)を有し、この爪(18)をガ ラス管下端部(1a)の外周に形成した凹溝(1c)に収容させて、ガラス管下端部 (1a)を挾持する。この挾持と前後してマウントピン(13)が降下し、ガラス管 下端部(1a)から離れる。曲成ローラ(17)はガラス管下端部(1a)を挾持する と、図6(b)の鎖線に示すように、直管形ガラス管(1)に沿って回転上昇し て、直管形ガラス管(1)を環形に曲げ成形する。降下したマウントピン(13) は最終加熱ポジションP1に戻り、上記動作を繰り返す。
【0007】 マウントピン(13)は、曲成ポジションP2に搬入されたガラス管(1)の下端 部の凹溝(1c)に曲成ローラ(17)の爪(18)が正確に収容されるように、ガラ ス管下端部(1a)を位置決めする。このようなマウントピン(13)の具体的構造 を図7乃至図9に示し、説明すると、マウントピン(13)は円筒体で、平坦な上 端面の中央に略円錐状の突起部(14)を有する。突起部(14)の外周面は、ガラ ス管下端部(1a)のステム(2)の下面である凹面(m)にほぼ合致する。マウン トピン(13)の上端面の突起部(14)の両側にはリード線逃げ溝(16)が、突起 部(14)の周辺部にはステム空冷用のエアー吹出し穴(15)が形成される。
【0008】 図7に示すように、最終加熱ポジションP1でガラス管(1)の下端部(1a)が 自重で下がると、下端部(1a)のステム(2)から横に延びるリード線(4)がマ ウントピン(13)のリード線逃げ溝(16)に入って、図9に示すように、ステム (2)の凹面(m)が突起部(14)に載置される。この載置で、ガラス管(1)の 下端部(1a)の高さ規制、軸合わせが行われる。
【0009】
最終加熱ポジションP1でガラス管(1)の下端部(1a)をマウントピン(13) に載置するとき、鉛直に吊り下げられたガラス管(1)の揺れや、ガラス管(1) の軸方向での熱変形などが原因で、下端部(1a)の中心がマウントピン(13)の 中心線から横に位置ずれしていることが多い。このようにガラス管(1)の下端 部(1a)が位置ずれした状態でマウントピン(13)に向けて下降していくと、図 10に示すように、下端部(1a)のステム(2)の凹面(m)の中心から外れた箇 所に突起部(14)の先端部が当接して、下端部(1a)に対して軟化したステム( 2)が傾き、更には軟化した下端部(1a)が弓状に曲がることがある。
【0010】 図10のガラス管下端部(1a)に対するステム(2)の傾きは、修正されるこ となく残って、いわゆる蛍光ランプ製造上のマウント曲がりの不良原因となり、 蛍光ランプの品質、歩留まりを悪くしていた。また、図10に示すように、ガラ ス管(1)の下端部(1a)がマウントピン(13)で押されて曲がると、この下端 部(1a)がマウントピン(13)で正確に位置決めできなくなり、次の曲成ポジシ ョンP2で曲成ローラ(17)の爪(18)がガラス管下端部(1a)の凹溝(1c)に 正確に収容されず、いわゆる掴み不良が発生してガラス管(1)を環形に曲げ成 形することができなくなることがあった。
【0011】 上記マウント曲がりや掴み不良の発生率は、ガラス管(1)の全長が長くなる 程に高くなり、不良ガラス管の監視、取出しの作業負担が大きくなっている。
【0012】 本考案の目的は、支持した状態で加熱・軟化される直管形ガラス管の全長が長 くても、これの下端部を簡単、正確に位置決めするマウントピンを提供すること にある。
【0013】
本考案は、上端部を支持した状態で加熱・軟化した直管形ガラス管を環形に曲 げ成形するに先立って、ガラス管下端部を位置決めするマウントピンであって、 ガラス管下端部を載置させる上端部周縁に、ガラス管の下端部外周を囲繞する凸 段部を形成することにより、上記目的を達成する。
【0014】
加熱・軟化した直管形ガラス管の下端部がマウントピン上に伸びてくると、マ ウントピンの上端部周縁に突設した凸段部の内周部分にガラス管下端部が収容さ れて位置決めされる。このようなマウントピンの凸段部によるガラス管下端部の 外周からの位置規制は、ガラス管下端部の中心がマウントピンの中心線から多少 位置ずれしていても確実に行われて、ガラス管下端部の曲がり発生を少なくする し、また、ガラス管下端部に封入されたステムを曲げる心配が無い。
【0015】
第1の実施例を図1及び図2に、第2の実施例を図3に示し、以下説明する。 図1(a)及び(b)に示されるマウントピン(6)は、図6のピン(13)と同 様の動きをして、最終加熱ポジションP1で直管形ガラス管(1)の下端部(1a) を位置決めする。このマウントピン(6)の上端面は平坦な円形面で、その周縁 部に一体に突設された凸段部(6a)を有する。また、マウントピン(6)の上端 面の中央部にステム空冷用エアー吹出し穴(7)が、その両側にリード線逃げ溝 (8)が形成される。
【0016】 マウントピン(6)の凸段部(6a)の内径はガラス管(1)の下端部(1a)の外 径より少し大きく設定されて、凸段部(6a)の内側にガラス管下端部(1a)が多 少の余裕をもって収容されるようにしてある。尚、凸段部(6a)の内周面(n) には、逆円錐状のテーパ面が形成されている。
【0017】 図2(a)に示すように、鉛直に支持されたガラス管(1)が最終加熱ポジシ ョンP1に搬入されると、その真下の定位置にマウントピン(6)が待機し、マウ ントピン(6)に向けてガラス管(1)が自重で伸びる。ガラス管(1)の下端部 (1a)が下がると、リード線(4)がマウントピン(6)のリード線逃げ溝(8) に入り、その後、下端部(1a)がマウントピン(6)の凸段部(6a)の内側に収 容され、図2(b)に示すように、マウントピン(6)の平坦な上端面に当接し て位置決めされる。
【0018】 図2(a)の状態のとき、マウントピン(6)の中心線に対してガラス管(1) の下端部(1a)の中心が横に位置ずれしている場合、下端部(1a)が下がると下 端部(1a)の外周一部がマウントピン(6)の凸段部(6a)のテーパ状内周面(n )を摺接して、下端部(1a)が内周面(n)でマウントピン(6)の中心へとガイ ドされる。その結果、ガラス管(1)の下端部(1a)とマウントピン(6)が多少 位置ずれしていても、ガラス管下端部(1a)はマウントピン(6)の凸段部(6a )の内側に確実に案内され、上下左右方向で位置決めされる。
【0019】 上記のように、マウントピン(6)の凸段部(6a)でガラス管(1)の下端部( 1a)を、その外周から位置決めする動作は、下端部(1a)が多少傾斜して位置ず れしていても確実に行われることが、実験の結果分かっている。また、マウント ピン(6)の上端面が平坦であり、ガラス管(1)の下端部(1a)のステム(2) に当接するものが無いので、ガラス管(1)に対してステム(2)が曲がるといっ たマウント不良が発生する心配が皆無となる。
【0020】 図3(a)及び(b)に示される第2の実施例のマウントピン(6)は、その 上端面の周縁部に凸段部(6a)を形成すると共に、上端面の中央に突起部(6b) を形成している。この突起部(6b)は、ガラス管下端部(1a)のステムフレア内 に余裕をもって挿入される大きさで、凸段部(6a)内の空間に収容されて位置決 めされるガラス管下端部(1a)を補助的に位置決めする。つまり、ガラス管下端 部(1a)が凸段部(6a)に摺接して、ある程度位置決めされた段階で、突起部( 6b)がステム(2)の凹面(m)に嵌まり、ガラス管下端部(1a)を2段階で位置 決めする。
【0021】 なお、上記実施例のマウントピン(6)の内周面(n)は、逆円錐状のテーパ面 としているが、垂直面にすることもできる。
【0022】
本考案によれば、加熱・軟化した直管形ガラス管の下端部は、マウントピンの 上端部周縁に突設した凸段部によって位置決めされるので、ガラス管下端部の中 心がマウントピンの中心線から多少位置ずれしていても、修正して位置決めでき る。また、ガラス管下端部の位置決め精度の向上で、ガラス管を環形に曲げ成形 する工程での掴み不良の発生率が大幅に減少して、不良ガラス管の取出しなどの 作業負担を軽減する効果もある。更に、マウントピンの凸段部でガラス管の下端 部をその外周から位置決めするため、ガラス管下端部のステムを変形させる心配 が無くなり、環形蛍光ランプの品質、歩留まりを向上させる効果もある。
【図1】(a)は本考案の一実施例を示す部分断面を含
む部分側面図、(b)は図1(a)のマウントピンの平
面図
む部分側面図、(b)は図1(a)のマウントピンの平
面図
【図2】図1のマウントピンによるガラス管位置決め動
作を示す部分断面を含む側面図で、(a)は位置決め
前、(b)は位置決め後の側面図
作を示す部分断面を含む側面図で、(a)は位置決め
前、(b)は位置決め後の側面図
【図3】(a)は本考案の他の実施例を示す部分断面を
含む部分側面図、(b)は図1(a)のマウントピンの
平面図
含む部分側面図、(b)は図1(a)のマウントピンの
平面図
【図4】環形蛍光ランプの製造装置の一例を示すターン
テーブルの平面図
テーブルの平面図
【図5】図4のターンテーブルの部分拡大正面図
【図6】(a)は図4のターンテーブルのガラス管加熱
ポジションでの部分拡大側面図、(b)は図4ターンテ
ーブルのガラス管曲成ポジションでの部分拡大側面図
ポジションでの部分拡大側面図、(b)は図4ターンテ
ーブルのガラス管曲成ポジションでの部分拡大側面図
【図7】従来のマウントピンの部分断面を含む側面図
【図8】図7のマウントピンの平面図
【図9】図7のマウントピンの正常なガラス管位置決め
時の側面図
時の側面図
【図10】図7のマウントピンのガラス管位置決め不良
時の側面図
時の側面図
1 ガラス管 1a 下端部 6 マウントピン 6a 凸段部
Claims (1)
- 【請求項1】 上端部を支持した状態で加熱・軟化した
直管形ガラス管を環形に曲げ成形するに先立って、ガラ
ス管下端部を位置決めするマウントピンであって、 ガラス管下端部を載置させる上端部周縁に、ガラス管の
下端部外周を囲繞する凸段部を有することを特徴とする
環形蛍光ランプ製造用マウントピン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP495993U JPH0664350U (ja) | 1993-02-17 | 1993-02-17 | 環形蛍光ランプ製造用マウントピン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP495993U JPH0664350U (ja) | 1993-02-17 | 1993-02-17 | 環形蛍光ランプ製造用マウントピン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0664350U true JPH0664350U (ja) | 1994-09-09 |
Family
ID=11598126
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP495993U Pending JPH0664350U (ja) | 1993-02-17 | 1993-02-17 | 環形蛍光ランプ製造用マウントピン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0664350U (ja) |
-
1993
- 1993-02-17 JP JP495993U patent/JPH0664350U/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990223 |