JPH0664632A - 氷の自動袋詰め装置 - Google Patents

氷の自動袋詰め装置

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Publication number
JPH0664632A
JPH0664632A JP21279992A JP21279992A JPH0664632A JP H0664632 A JPH0664632 A JP H0664632A JP 21279992 A JP21279992 A JP 21279992A JP 21279992 A JP21279992 A JP 21279992A JP H0664632 A JPH0664632 A JP H0664632A
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JP
Japan
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bag
ice
base
stocker
microcomputer
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Application number
JP21279992A
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English (en)
Inventor
Yoshinori Tanaka
田中  義則
Shozo Ogata
省三 尾形
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Hoshizaki Electric Co Ltd
Original Assignee
Hoshizaki Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 氷の自動袋詰め装置において、袋詰めされた
氷をストッカ内へ落下させる際に同袋が破損しないよう
にする。 【構成】 所定量ずつの氷を自動的に袋詰めする氷の自
動袋詰め装置において、計量機構によって計量された所
定重量ずつの氷を袋詰めした後、同氷の詰められた袋F
を順次ストッカ内に落下させる。計量時にはベース61
を上位置((B)参照)に設定してベース61に設けた計
量板に袋Fの全荷重が付与されるようにしておき、袋の
落下時にはベース61を下位置に設定した状態((C)参
照)で、ベース61の一方の端を上昇させることによっ
て同ベース61を傾転させて袋Fをストッカ内に滑り落
とす((D)参照)。また、ベース61の傾転は、同ベー
ス61の両端を交互に上昇させることにより、一袋ずつ
ストッカ内の左右に振り分けて落下させてストッカ内に
袋Fが平らに蓄積されていくようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、製氷機にて生成された
氷を所定量ずつ自動的に袋詰めしてストッカに蓄積する
氷の自動袋詰め装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の装置は、例えばアメリカ
合衆国特許第5,109,651号明細書に示されてい
るように、製氷機とストッカとの間に設けられ、多数の
袋を収容する袋収納機構と、袋収納機構から袋を一つず
つ所定位置に搬入する袋搬入機構と、前記搬入された袋
の上部開口を広げて支持する袋支持機構と、製氷機の下
方に設けられて同製氷機にて生成された氷を収容すると
ともに同収容された氷を順次搬送して前記支持された袋
内に投入する氷収容投入機構と、前記支持された袋の下
方に設けられて袋内に投入された氷の量を計量する計量
台と、前記氷が投入された袋の上部をシールするシール
機構と、計量台の一端を傾転させることにより前記シー
ルされた袋をストッカ内に落下させる袋落下機構と、各
機構の動作を制御する電気制御装置とを備えてなり、電
気制御装置が、袋搬入機構による袋の搬入動作、計量台
にて所定量の氷が検出されるまで氷を袋内に投入する氷
収容投入機構による氷の投入動作、シール機構による袋
のシール動作および落下機構による袋の落下動作からな
るシーケンス動作を繰り返し制御して、前記所定量ずつ
の氷を順次袋詰めするとともに同袋詰めされた氷を一袋
ずつ順次ストッカに蓄積するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記のように
構成した従来装置にあっては、計量台の高さはストッカ
の上部と等しい高さに固定されているので、ストッカに
蓄積されている袋が少ない場合には、氷の詰められた袋
が高い位置からストッカ内に落下することになり、袋が
破損したりすることがあった。本発明は前記問題に対処
するためになされたもので、その目的は氷を低い位置か
らストッカ内へ落下させることによって氷の入った袋が
破損しないようにした氷の自動袋詰め装置を提供するこ
とにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、前記請求項1に記載の発明の構成上の特徴は、袋落
下機構を袋支持機構の下方に設けられたベースと同ベー
スの両端をそれぞれ独立に上下動させる一対のベース可
動機構とで構成するとともに、計量機構をベース上に設
けた計量板と同計量板に付与される氷の重量を測定する
重量測定器とで構成してなり、電気制御装置に、計量機
構による氷の計量動作時に一対のベース可動機構を制御
してベースの両端を氷の投入された袋が計量板のみによ
り支承される第1高さ位置まで上昇させておくベース上
昇制御手段と、袋落下機構による袋の落下動作の始めに
一対のベース可動機構を制御してベースの両端を第1高
さ位置よりも低い第2高さ位置まで下降させるベース下
降制御手段と、ベース下降制御手段によってベースが第
2高さ位置まで下降された後一方のベース可動機構を制
御して同ベースの一方の端を上昇させるベース傾転制御
手段とを設けたことにある。
【0005】また、前記請求項2に記載の発明の構成上
の特徴は、前記請求項1に係る氷の自動袋詰め装置にお
いて、電気制御装置に、ベース傾転制御手段を制御して
ベースの一方および他方の端を各シーケンス動作毎に交
互に切り換えて上昇させる交互切り換え制御手段を設け
たことにある。
【0006】
【発明の作用・効果】前記のように構成した請求項1に
係る発明においては、計量機構による氷の計量動作時に
は、ベースの両端はベース上昇制御手段の作用によって
氷の投入された袋が計量板のみにより支承される第1高
さ位置まで上昇されているので、袋に投入される氷の全
重量が計量台に付与される。そして、この氷の計量後、
ベース下降制御手段の作用によってベースの両端は第2
高さ位置に下げられる。次に、ベース傾転制御手段の作
用によってベースの一方が上昇制御されて同ベースが傾
けられて、氷の入った袋が低い位置にあるベースからス
トッカ内に滑り落ちる。その結果、この請求項1に係る
発明によれば、袋詰めされる氷が正確に計量されるとと
もに、氷の入った袋がストッカ内に落下する際に同袋が
破損することがなくなる。
【0007】また、前記のように構成した請求項2に係
る発明においては、交互切り換え制御手段の作用によ
り、ベースは各シーケンス動作毎に左右交互に傾けられ
るので、氷の詰められた袋は1袋ずつ左右交互にストッ
カ内に落下することになる。その結果、この請求項2に
係る発明によれば、前記請求項1に係る発明の効果に加
えて、ストッカ内に氷の入った袋が平らに蓄積されてい
くことになって同ストッカは多数の氷入りの袋を蓄積で
きる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明
すると、図1は本発明による製氷袋詰め機を外観正面図
により示している。この製氷袋詰め機は、上段に配置し
た左右一対の製氷機A1,A2と、中段に配置した氷の
自動袋詰め装置Bと、下段に配置した前面に開閉扉C
1,C2を有するストッカ(冷凍保管庫)Cとによって
構成されている。各製氷機A1,A2は所定周期で製氷
行程と除氷行程を繰り返し、製氷行程にて所定形状の氷
を所定の速度で自動的に生成し、除氷行程にて前記氷を
自動的に落下させて下方に配置した氷の自動袋詰め装置
Bに供給するものであり、例えば米国特許第4,79
1,792号明細書に示されているものを用いることが
できる。
【0009】氷の自動袋詰め装置Bは、図2〜図6に示
すように、同装置Bの中央部前側に配置されていて多数
の袋Fを収容する袋収納機構10と、袋収納機構10の
後方に設けられて同機構10から袋Fを一つずつ所定位
置に搬入する袋搬入機構20と、袋収納機構10と袋搬
入機構20との間の上方に配置されて袋搬入機構20と
の協働により袋Fの上部開口を図2にて仮想線により示
したように広げて支持する袋支持機構30と、袋支持機
構30の左右に配置されて各製氷機A1,A2にて生成
された氷を収容するとともに前記広げられた袋Fに氷を
投入する左右一対の氷収容投入機構40A,40Bと、
所定量の氷が詰め込まれた袋Fの上部をシールするシー
ル機構50と、袋支持機構30の下方に配置されて袋F
に詰め込まれてシールされた氷をストッカC内に滑り落
とす袋落下機構60と、この袋落下機構60に一体的に
組付けられて袋Fに詰め込まれる氷を計量する計量機構
70等によって構成されている。
【0010】袋収納機構10は、図4,7,8に示すよ
うに、裏面および下面を開口させて直方体状に形成され
多数の袋Fを収容するためのカセット11を備えてい
る。カセット11は下端に固着したシャフト12により
フレーム91に回動可能に組付けられ、その内側面上端
部には袋Fを保持するための保持ピン13,14および
同袋Fの誤組付けを防止するための向き指定ピン15が
固定されている。保持ピン13,14は中空状に形成さ
れるとともに、先端部の下半分を切り欠いた切欠き13
a,14aを有している。このように構成したカセット
11は、フレーム91に回転可能に組み付けられた固定
板16によって自動袋詰め装置Bの作動時に略垂直にて
固定されていて後方に向けて袋Fが取り出し可能である
とともに、固定板16の上方への回動状態にて前方に倒
されて袋Fが各ピン13〜15に組み付け可能となって
いる。また、フレーム91にはカセット11のセット状
態を検出するための検出スイッチSW1 が組み付けられて
いて、同スイッチSW1 は、カセット11がセット状態に
あるときオンし、カセット11がセット状態にないとき
オフしている。各袋Fは熱により溶解する透明の合成樹
脂で形成されており、図9に示すように、底部が内部上
方に織り込まれていて氷を収容すると部分的に下方へ伸
びるようになっている。この袋Fの上端開口部分の前側
面にはカセット11のピン13〜15への取付孔Fa1,Fa
2,Fa3 を有する取付片Faが形成されている。
【0011】袋搬入機構20は、図3,4,8,10〜
12に示すように、下端に固着した一対のシャフト21
a,21bにてフレーム91に傾動可能に組付けられる
門型のメインアーム21を備えている。メインアーム2
1はフレーム91に組付けられて減速機付きの電動モー
タM1により傾動されるようになっているとともに、その
原位置(図4の状態)が光学式の検出スイッチSW2 によ
り検出されるようになっている。検出スイッチSW2 は袋
搬入モータM1の回転軸の回転位置を検出して、メインア
ーム21が原位置に復帰したときオンしそれ以外のとき
オフしている。メインアーム21の内側には門型のサブ
アーム22が傾動可能に組み付けられている。サブアー
ム22はメインアーム21の裏面に固定した一対の板ば
ね23a,23bおよびサブアーム22の裏面から左右
に突出した突部22a,22bによりメインアーム21
に係合しており、メインアーム21が図4にて反時計方
向へ傾動するときには板ばね23a,23bによって同
方向へ弾撥的に押動され、またメインアーム21が図4
の時計方向へ傾動するときには突部22a,22bによ
って同方向へ一体的に押動されるようになっている。ま
た、メインアーム21の後面には袋掴み動作を確認する
ための検出スイッチSW3 が取り付けられており、同スイ
ッチSW3 は、メインアーム21がサブアーム22に対し
て所定角度以上傾動したときオンしそれ以外のときには
オフしている。
【0012】サブアーム22の上辺には、前端部を下方
に曲げて形成したプレート24が固着されるとともに、
同プレート24には左右一対の揺動レバー25,25が
揺動可能に組み付けられている。プレート24の前記下
方に曲げた部分の両端部にはその中央部を切り欠いて固
定爪24a,24aが形成されるととともに、同爪24
a,24aに対向する揺動レバー25の端面には多数の
縦溝を有する可動爪25a,25aが形成されている。
また、揺動レバー25,25の外周上には上下に突出し
たピン26,26がそれぞれ固着され、各ピン26,2
6の下端部にはスプリング27,27の一端が固定され
るとともに同スプリング27,27の他端はプレート2
4の中央部に固定されている。したがって、スプリング
27,27は、可動爪25a,25aが固定爪24a,
24bと係合しているときには揺動レバー25,25を
前方へ付勢し、かつ可動爪25a,25aが固定爪24
a,24aから離脱したときには揺動レバー25,25
を後方に付勢する。サブアーム22の内側面には、解除
レバー28がプレート24の前面とピン26,26の間
にて傾動可能に組み付けられている。なお、これらの揺
動レバー25、ピン26、スプリング27および解除レ
バー28により袋Fを掴むチャック機構を構成してい
る。
【0013】袋支持機構30は、図2〜4,7,8に示
すように、L形に屈曲形成されて一端にてフレーム91
に回動可能に組付けられた左右一対の袋支持シャフト3
1,32を備えている。袋支持シャフト31,32は前
記一端にてスプリング33,34によって図4,7の時
計方向に付勢されていて、原位置にて他端を袋収納機構
10の保持ピン13,14の切欠き部13a,14aに
係合させている。これらの袋支持シャフト31,32の
平行延設部にはストッパ31a,32aが一体的に設け
られていて、袋Fが袋搬入機構20によって図4,7,
8の右方向に引っ張られたとき、その取付片Faの変位が
規制されるようになっている。また、袋支持シャフト3
1,32には同シャフト31,32と一体回転する所定
幅の遮光板35,36が組み付けられるとともに、同遮
光板35,36をそれぞれ挟む光学式の検出スイッチSW
4,SW5 がフレーム91に固定されている。これらの検出
スイッチSW4,SW5 は、袋支持シャフト31,32が原位
置(図4,7,8の図示状態)にあるときオン状態にあ
り、同シャフト31,32が図4,7の反時計方向に若
干量回転して遮光板35,36により光線が遮られると
オフして、同シャフト31,32が同方向にさらに回転
するとふたたびオンするものである。なお、カセット1
1を袋Fの交換のために前方に倒した状態では、レバー
37の回動により袋支持シャフト31,32がスプリン
グ33,34に抗して下方に回動されて、袋Fの補充後
のカセット11のセット時に保持ピン13,14が切欠
き部13a,14aにて袋支持シャフト31,32に係
合するようになっている。
【0014】右側の氷収容投入機構40Aは、図3に示
すように、フレーム91に組み付けられていて右側の製
氷機A1から落下供給される氷を収容するタンク41a
を備えている。タンク41aには、自動袋詰め装置Bの
中央部に氷を落下させる搬送シュート42aが一体的に
組み付けられているとともに、同タンク41aの下部か
ら搬送シュート42aに沿って氷を搬送するオーガ43
aが回転可能に組み付けられている。オーガ43aはフ
レーム91に組み付けた減速機付きの電動モータM2によ
り回転駆動されるようになっている。タンク41aの底
部には排水管44aの端部が接続されていて、同配水管
44aはタンク41a内に溜まる融解水を外部に排出す
る。タンク41aの上部には異常時などにタンク41a
内の氷を融解させる散水管45aが配設されていて、同
散水管45aには電磁ソレノイドにより駆動される給水
弁46aを介して外部からの給水が可能となっている。
また、タンク41aの下部および上部には光学式の検出
スイッチSW6Lおよび検出スイッチSW6Hがそれぞれ組み付
けられている。検出スイッチSW6Lは通常オフ状態にあ
り、タンク41内の氷が袋Fの一杯分以上になるとオン
する。検出スイッチSW6Hは通常オフ状態にあり、氷がタ
ンク41a内に満杯近くなるとオンする。左側の氷収容
投入機構40Bは右側の氷収容投入機構40Aと対称的
に構成されていて、前記と同様なタンク41b、搬送シ
ュート42b、オーガ43b、排水管44b、散水管4
5bおよび給水弁46b(図示されていない)を備えて
いる。なお、以降の説明においては、右側の氷収容投入
機構40A内の各部品には「右」を付与して呼び、左側
の氷収容投入機構40B内の各部品には「左」を付与し
て呼ぶことにする。また、左側の氷収容投入機構40B
も前記と同様の電動モータM3および検出スイッチSW7L,S
W7Hを備えている。
【0015】シール機構50は、図3,4に示すよう
に、ヒータブロック51およびシールバー52を備えて
いる。ヒータブロック51はフレーム91に固定されて
いて、内蔵したヒータ51aへの通電により熱せられ
る。シールバー52は門型の支持アーム53および支持
シャフト54,54を介してフレーム91に回動可能に
組み付けられている。支持アーム53の両端は、一対の
リンク55,55、駆動アーム56,56および引張コ
イルスプリング57,57を介して、フレーム91に回
動可能に組付けられた駆動シャフト58に接続されてお
り、同シャフト58の回転により同アーム53がシール
バー52と共に回転駆動されるようになっている。駆動
シャフト58はフレーム91に組付けられた減速機付き
の電動モータM4により回転駆動される。また、右側の駆
動アーム56の近傍のフレーム91には光学式の検出ス
イッチSW8 が組み付けられており、同スイッチSW8 は同
アーム56の回転位置によりシールバー52が上位置に
あるときオンしそれ以外のときオフしている。右側の駆
動シャフト58の近傍のフレーム91には検出スイッチ
SW9 が組み付けられており、同スイッチSW9 は同シャフ
ト58の回転位置によりシールバー52が下位置にある
ときオンしそれ以外のときオフしている。
【0016】袋落下機構60は、図3〜6に示すよう
に、長方形上のベース61を備え、同ベース61は四隅
にて4組のリンク対62,63,64,65により上下
動可能に支持されている。右側の前後両リンク対62,
64は基端にてフレーム91に回動可能に組付けられた
駆動シャフト66に固定されており、同シャフト66は
フレーム91に組付けられた減速機付きの電動モータM5
により回転駆動されるようになっている。左側の前後両
リンク対63,65は基端にてフレーム91に回動可能
に組付けられた駆動シャフト67に固定されており、同
シャフト67はフレーム91に組付けられた減速機付き
の電動モータM6により回転駆動されるようになってい
る。また、右側の駆動シャフト66の近傍のフレーム9
1には、同シャフト66の回転位置に応答する光学式の
検出スイッチSW10,SW11,SW12が組み付けられている。検
出スイッチSW10はベース61の右端が上位置にあるとき
オンし、それ以外のときオフしている。検出スイッチSW
11はベース61の右端が中央位置にあるときオンし、そ
れ以外のときオフしている。検出スイッチSW12はベース
61の右端が下位置にあるときオンし、それ以外のとき
オフしている。また、左側の駆動シャフト67の近傍の
フレーム91には、前記各検出スイッチSW10,SW11,SW12
と同種の検出スイッチSW13,SW14,SW15が組み付けられて
いる。
【0017】計量機構70は、図4に示すように、図示
右端にて袋落下機構60のベース61に傾動可能に支持
されかつ左端にてスプリング71により弾性的に支持さ
れた計量板72を有する。計量板72上には氷の入った
袋Fを保持する略U字上の保持板73が固定されている
とともに、同計量板72の下方には計量板72上の重量
を測定するための光学式の検出スイッチSW16が設けられ
ている。検出スイッチSW16は通常オフ状態にあり、計量
板72上の重量が所定値以上になるとオンするものであ
る。
【0018】また、氷の自動袋詰め装置Bは、前述した
電動モータM1〜M6およびヒータ51aを制御するための
電気制御装置80を備えている。電気制御装置80は、
図13に示すように、検出スイッチSW1 〜SW16に接続さ
れたマイクロコンピュータ81(以下、単にマイコン8
1という)、同マイコン81に接続されたドライブ回路
82、警告器83および電源スイッチ84を備えてい
る。マイコン81およびドライブ回路82は図1,2に
示す電気制御装置本体80Aに内蔵されていて、同マイ
コン81は電源スイッチ84の投入により図14〜20
に示したフローチャートに対応したプログラムを実行す
るもので、ドライブ回路82は前記マイコン81により
制御されて電動モータM1〜M6およびヒータ51aを駆動
するものである。警告器83および電源スイッチ84は
自動袋詰め装置Bのフロントカバーに形成した窓B1を
介して外部に開口した操作パネル80Bに設けられてい
る。警告器83は表示器、ブザーなどからなって自動袋
詰め装置Bの異常、袋補給などを使用者に対して指示す
るもので、電源スイッチ84は当該自動袋詰め装置Bの
作動を開始させるものである。
【0019】次に、前記のように構成した実施例の動作
を説明する。電源スイッチ84が投入されると、マイコ
ン81は図14のステップ100にて「メインプログラ
ム」の実行を開始してステップ102〜118からなる
循環処理を繰り返し実行する。マイコン81はステップ
102にて検出スイッチSW6L,SW7L のいずれか一方がオ
ンしているか否かを判定する。この場合、左右タンク4
1a,41b内の氷が少なくて検出スイッチSW6L,SW7L
が共にオフしていれば、マイコン81はステップ102
における「NO」との判定の基にステップ102の処理
を実行し続ける。一方、いずれかタンク41a,41b
内に袋一杯分以上の氷が蓄えられていて一方の検出スイ
ッチSW6L,SW7L がオンしていれば、マイコン81はステ
ップ102にて「YES」と判定してプログラムをステ
ップ104へ進める。
【0020】マイコン81はステップ104にて袋収納
機構10に収容されている多数の袋Fのうちの一つをベ
ース61の上方に搬入するための袋搬入処理を実行す
る。この処理においては、まず電動モータM1が正転され
る。この電動モータM1の正転により、メインアーム21
は原位置(図4の状態)から図示反時計方向に回動し始
める。この場合、サブアーム22および解除レバー28
もメインアーム21と共に図12の中央に示した位置関
係のまま回動し、サブアーム22に固定したプレート2
4の前面がカセット11内に収容された袋Fに当接した
時点で同アーム22の回動は停止する。その後も、電動
モータM1は正転し続けるので、メインアーム21は板ば
ね23a,23bの作用によりさらに回動し続けてピン
26,26をスプリング27,27に抗して前方へ押圧
する。これにより、揺動レバー25,25が回動して、
図12の左側に示すように、カセット11内に収容され
た多数の袋Fのうち最も表面側にある一枚の袋Fの後側
面をその可動爪25a,25aとプレート24に形成し
た固定爪24a,24aとの間にそれぞれ挟み込む。一
方、この状態では、メインアーム21はサブアーム22
より前方に位置しており、検出スイッチSW3 がオンす
る。この検出スイッチSW3 のオンに応答して、マイコン
81は前記電動モータM1の正転を停止する。このとき、
スプリング27,27は、揺動レバー25,25を固定
爪24a,24a側に付勢するので、袋Fの後側面は固
定爪24a,24aおよび可動爪25a,25aの間に
保持される。
【0021】そして、前記電動モータM1の停止制御から
2秒後に、マイコン81は電動モータM1を逆転させる。
この電動モータM1の逆転により、メインアーム21は図
4にて時計方向に回動して原位置に復帰すると同時に、
サブアーム22もメインアーム21と共に同方向に回動
して原位置に復帰する。このメインアーム21の原位置
への復帰により検出スイッチSW2 がオンし、マイコン8
1はこの検出スイッチSW2 のオン動作に応答して前記電
動モータM1の逆転を停止させる。このとき、揺動レバー
25,25はスプリング27,27の作用によりその可
動爪25a,25aにて袋Fの後側面を掴んだままであ
るので、袋Fは袋支持シャフト31,32上を移動する
とともに、図12の右側に示すように袋Fの前側面にあ
る取付片Faがストッパ31a,32aに当接して上部開
口が広げられる。また、袋Fの取付片Faがストッパ31
a,32aに当接した状態では、前記サブアーム22の
回動により袋支持シャフト31,32がスプリング3
3,34に抗して図7にて反時計方向に回動されるの
で、遮光板35,36も回動されて初めオン状態にあっ
た検出スイッチSW4,SW5 をオフする。
【0022】前記ステップ104の処理後、マイコン8
1はステップ106にてベース61を中央高さ位置に設
定するためのベース中央位置設定処理を実行する。この
処理においては、マイコン81は電動モータM5,M6 の回
転を検出スイッチSW11,SW14からの信号に応じてフィー
ドバック制御して、ベース61を中央高さ位置に設定す
る。この中央高さ位置は、図19の(A)に示すように、
支持シャフト31,32によって支持された袋Fの底が
ベース61に達しない高さである。
【0023】次に、マイコン81はステップ108にて
電動モータM2または電動モータM3を正転させる。これに
より、右オーガ43aまたは左オーガ43bが回転し始
め、、右タンク41aまたは左タンク41b内の氷が右
搬送シュート42aまたは左搬送シュート42bを介し
て順次上方へ搬送されて支持シャフト31,32によっ
て支持されている袋F内へ投入され始める。なお、この
場合、検出スイッチSW6L,SW7L が共にオンしていて両タ
ンク41a,41b内に袋一杯分以上の氷があれば、氷
を両タンク41a,41bから1袋ずつ交互に投入する
ために、電動モータM2または電動モータM3はステップ1
02〜120からなる循環処理毎に交互に正転される。
一方、検出スイッチSW6L,SW7L のいずれか一方のみがオ
ンしていて一方のタンク41a,41b内にのみ袋一杯
分以上の氷があるときには、同スイッチSW6L,SW7L がオ
ンしている側の電動モータM2または電動モータM3のみが
正転される。
【0024】次に、マイコン81はステップ110にて
ベース61を上位置に上昇させるためにベース上昇処理
を実行する。この処理においては、電動モータM5,M6
が、検出スイッチSW10,SW13 がそれぞれオンするまで正
転される。この電動モータM5,M6 の正転によりリンク6
2〜65がベース61を上位置まで上昇させた(図19
の(B)参照)後、マイコン81はステップ112にて検
出スイッチSW16がオンしているか否か、すなわち袋F内
に氷が所定量だけ投入されたか否かを判定する。この判
定においては、ベース61が上位置にあって氷が支持シ
ャフト31,32によらずに計量板72のみによって支
承されているので、氷の重量が正確に計量される。そし
て、所定量の氷が計量されると、マイコン81はステッ
プ112にて「YES」と判定して、プログラムをステ
ップ114に進める。ステップ114においては、マイ
コン81は前記電動モータM2または電動モータM3の正転
を停止させて、右タンク41aまたは左タンク41bか
らの氷の袋Fへの投入を停止する。
【0025】次に、マイコン81はステップ116,1
18にて袋支持機構30に支持されている氷の入った袋
Fの上部をシールするためのシール処理を実行する。ス
テップ116においては、まず電動モータM4が正転され
る。この電動モータM4の正転によって駆動シャフト58
が正転される。この駆動シャフト58の回転は駆動アー
ム56,56およびリンク55,55を介して支持アー
ム53に伝達され、支持アーム53は支持シャフト54
を中心にして図4の反時計方向に回動し始める(図18
の(A)〜(C)参照)。この支持アーム53の回動に伴っ
てシールバー52も反時計方向に回動し、同バー52は
袋支持シャフト31,32に係止されている袋Fの前側
面上部を同シャフト31,32の反時計方向への回動と
共にヒータブロック51に向けて移動させる。このと
き、袋搬入機構20の揺動レバー25,25の可動爪2
5a,25aはプレート24,24の固定爪24a,2
4aとの間に袋Fの後側面を掴んだ状態にあるので、シ
ールバー52はヒータブロック51との間に袋Fの前側
面と後側面を合わせた状態でその上部を挟み込む。一
方、この挟み込みとほぼ同時に、シールバー52は袋搬
入機構20の解除レバー28を図4の時計方向に押圧す
るので、同レバー28の上辺がピン26,26を図12
にて右方に押圧する。これにより、揺動レバー25,2
5が回動して可動爪25a,25aによる袋Fの保持が
解除される。なお、この解除状態では、スプリング2
7,27の作用によりメインアーム21、サブアーム2
2、揺動レバー25,25などは図12の中央の状態に
保たれる。また、この状態では、検出スイッチSW9 がオ
ンし、マイコン81は同スイッチSW9 のオンに応答して
前記電動モータM4の正転を停止させる。
【0026】ステップ118においては、マイコン81
はヒータブロック51内のヒータ51aに0.6秒間通
電する。これにより、ヒータブロック51とシールバー
52とに挟まれた袋Fの上部が溶解して前側面と後側面
が接着され、同袋Fがシールされる。次に、マイコン8
1はステップ120にてシールバー51を上位置に復帰
させるとともにベース61(計量板72)上の氷をスト
ッカCに落下させるための「袋落下処理ルーチン」を実
行して、プログラムをステップ102へ戻す。
【0027】このように、マイコン81はステップ10
2〜120からなる袋搬入機構20による袋の搬入動
作、計量機構70により所定量の氷が検出されるまで氷
を袋F内に投入する氷収容投入機構40A,40Bによ
る氷の投入動作、シール機構50による袋Fのシール動
作および落下機構60による袋Fの落下動作からなるシ
ーケンス動作を繰り返し制御して、所定量ずつの氷を順
次袋詰めするとともに同袋詰めされた氷を一袋ずつ順次
ストッカCに蓄積する。
【0028】次に、本発明に直接関係する前記ストッカ
120の「袋落下処理ルーチン」について詳しく説明す
る。このルーチンは図15に詳細に示されており、マイ
コン81はステップ200にて同ルーチンの実行を開始
し、ステップ202にて電動モータM4を逆転させるとと
もに同モータM4の制御態様を表すためのフラグSBMDを”
1”に設定し、ステップ204にて電動モータM5,M6 の
制御態様を表すためのフラグBMD を”1”に設定すると
ともに同モータM5,M6 の作動時間を規定するためのタイ
マ値BTMを「0」に初期設定して、ステップ206〜2
18からなる循環処理を繰り返し実行する。なお、この
種のタイマ値BTM は、この「メインプログラム」に対し
て所定時間毎に割り込み実行される図示しないインタラ
プトプログラムの実行により、所定時間毎に「1」ずつ
カウントアップされる。
【0029】前記循環処理中、電動モータM4は逆転され
ている。この電動モータM4の逆転により、駆動シャフト
58が逆転されて、シールバー52、支持アーム53な
どは前記とは逆に上方に移動されて上位置(図4の状
態)に復帰し、検出スイッチSW8 がオンする。したがっ
て、マイコン81は、ステップ206〜210からなる
処理により、前記電動モータM4の逆転を停止させるとと
もに、フラグSBMDを”0”に戻す。そして、このフラグ
SBMDは以降”0”に保たれる。一方、マイコン81は、
前記循環処理中、ステップ212にて氷の詰められた袋
を左右どちらの方向に落下させるかを選択するためのフ
ラグRLSLが”1”であるか否かを判定する。このフラグ
RLSLは”1”により右方向を表すとともに”0”により
左方向を表すもので、初期には”1”に設定されてい
る。この場合、フラグRLSLが”1”に設定されていれ
ば、マイコン81はステップ212にて「YES」と判
定してステップ214にて「右落下処理ルーチン」を実
行する。また、フラグRLSLが”0”に設定されていれ
ば、マイコン81はステップ212にて「NO」と判定
してステップ216にて「左落下処理ルーチン」を実行
する。
【0030】「右落下処理ルーチン」は図16,17に
詳細に示されており、マイコン81はステップ300に
て同ルーチンの実行を開始して、ステップ302の判定
処理によりフラグBMD に応じた各種処理をシーケンス制
御する。前記電動モータM4の逆転開始から7秒が経過す
ると、マイコン81は、ステップ302〜306の処理
により、電動モータM5,M6 を逆転させるとともにフラグ
BMD を”2”に変更する。この電動モータM5,M6 の逆転
によって駆動シャフト66,67も逆転し、所定量の氷
が詰められた袋Fを載せて上位置にあるベース61(計
量板72)は、リンク62〜65の作用によって下降し
始める。このベース61の下降により、検出スイッチSW
12がオンすると、マイコン81はステップ302,30
8,310の処理によって前記電動モータM5の逆転を停
止させる。また、検出スイッチSW15がオンすると、マイ
コン81はステップ302,312,314の処理によ
って前記電動モータM6の逆転を停止させる。そして、ベ
ース61の左右両端が下位置まで下がって両検出スイッ
チSW12,15 が共にオンすると(図19の(C)参照)、マ
イコン81はステップ316,318の処理によってフ
ラグBMD を”3”に設定するとともにタイマ値BTM を
「0」に初期設定する。
【0031】前記タイマ値BTM の初期設定から2秒が経
過すると、マイコン81はステップ302,320,3
22の処理によって電動モータM6を正転させるとともに
フラグBMD を”4”に変更する。電動モータM6の正転に
より、駆動シャフト67も正転し、リンク63,65の
作用によってベース61の左端が徐々に上昇する。この
とき、ベース61の右端は下位置に保たれているので、
ベース61は右側に傾き、氷の詰められた袋Fがベース
61(計量板72)からストッカCに滑り落ちる(図1
9の(D)参照)。このように、ベース61は下位置にあ
る状態で傾転されて袋FをストッカC内に落下させるよ
うにしたので、ベース61からストッカCの底までの距
離が短くなり、同ストッカC内に氷詰めされた袋Fが多
数蓄積されていなくても同袋Fが破損したりすることが
なくなる。
【0032】次に、前記ベース61の左端が上位置まで
上昇すると(図19の(E)参照)、検出スイッチSW13が
オンする。この検出スイッチSW13のオンに応答して、マ
イコン81は、ステップ302,324,326の処理
により、前記電動モータM6の正転を停止させ、フラグBM
D を”5”に設定するとともにタイマ値BTM を「0」に
初期設定する。そして、前記電動モータM6の停止から2
秒が経過すると、マイコン81はステップ302,32
8,330の処理によって電動モータM5を正転させると
ともに、電動モータM6を逆転させ、かつフラグBMD を”
6”に変更する。これにより、上位置にあったベース6
1の左端は下降し始めるとともに、下位置にあったベー
ス61の右端は上昇し始める。このベース61の右端の
上昇により、検出スイッチSW11がオンすると、マイコン
81はステップ302,332,334の処理によって
前記電動モータM5の正転を停止させる。また、ベース6
1の左端の下降により検出スイッチSW14がオンすると、
マイコン81はステップ302,336,338の処理
によって前記電動モータM6の逆転を停止させる。そし
て、両スイッチSW11,SW14 がオンした時点で、マイコン
81は、ステップ340,342の処理により、電動モ
ータM6を再度逆転させ、フラグBMD を”7”に設定する
とともにタイマ値BTM を「0」に初期設定する。そし
て、前記電動モータM6の逆転再開から10秒が経過する
と、マイコン81は、ステップ302,344,346
の処理により、前記電動モータM6の逆転を停止させ、フ
ラグBMD を”8”に変更し、かつタイマ値BTM を「0」
に初期設定する。これにより、ベース61の左端はほぼ
中央位置から10秒だけ降下した位置にて停止する。
【0033】さらに、前記電動モータM6の停止から2秒
が経過すると、マイコン81はステップ302,34
8,350の処理によって電動モータM6を正転させると
ともにフラグBMD を”9”に変更する。これにより、ベ
ース61の左端はふたたび上昇し始める。そして、ベー
ス61の左端の中央位置になって検出スイッチSW14がオ
ンすると、マイコン81はステップ302,352,3
54の処理によって前記電動モータM6の正転を停止させ
るとともにフラグBMD を”0”に変更する。その結果、
ベース61の左端も中央位置に設定されることになる。
このように、上位置にあったベース61の左端を中央位
置に設定する場合に、同端を一旦中央位置から若干量下
降させた後ふたたび上昇させるようにしたのは、同左端
の下降動作中は重力のためにその停止位置が不正確にな
ることを避けるためである。そして、フラグBMD が”
0”に設定されると、マイコン81はステップ302の
処理により実質的な処理を実行しないで「右落下処理ル
ーチン」の実行を終了する。
【0034】ふたたび、図15の「袋落下処理ルーチ
ン」の説明に戻ると、前記ステップ206〜218の処
理中、両フラグSBMD,BMDが共に”0”になると、マイコ
ン81はステップ218にて「YES」と判定してプロ
グラムをステップ220へ進める。ステップ220にお
いては、マイコン81はフラグRLSLを反転(”1”であ
れば”0”に変更し、”0”であれば”1”に変更)し
て、ステップ222にてこの「袋落下処理ルーチン」の
実行を終了して、プログラムを図14のステップ102
に戻す。そして、ステップ120にて「袋落下処理ルー
チン」がふたたび実行されると、マイコン81は、前述
のように、同ルーチンのステップ212にて「NO」と
判定してプログラムをステップ216の「左落下処理ル
ーチン」に進める。この「左落下処理ルーチン」は前記
「右落下処理ルーチン」とほぼ同様に構成されており、
図16,17の*印を付したステップ322,326,
330,342,346,350〜354にて電動モー
タM6に代えて電動モータM5が制御され、検出スイッチSW
13に代えて検出スイッチSW10が利用され、かつ検出スイ
ッチ14に代えて検出スイッチSW11が利用される点でのみ
前記「右落下処理ルーチン」と相違する。これにより、
この場合には、一旦下位置まで降下したベース61の右
端を上昇させることにより、ベース61を左側に傾転さ
せて氷の詰められた袋がストッカCの左側に落下され
る。その後、ベース61の右端は下降されるとともに同
ベース61の左端は上昇されて、ベース61の両端は中
央位置に設定される。このようにして、ベース61の両
端はシーケンス動作毎に交互に左右に傾転されるので、
氷の詰められた袋FはストッカCの左右交互に落下され
て、同袋FはストッカC内に平らに蓄積されていく。
【0035】なお、上記実施例おいては、各機構の作動
時間に関して具体的な数値を例示したが、これらの時間
は各機構にて採用される各部品の容量、性能などに応じ
て種々変更されるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を示す製氷袋詰め機の正面
概略図である。
【図2】 図1の氷の自動袋詰め装置の部分破断正面図
である。
【図3】 図2の部分拡大図である。
【図4】 前記氷の自動袋詰め装置の部分破断側面図で
ある。
【図5】 同部分正面図である。
【図6】 同部分背面図である。
【図7】 袋収納機構および袋支持機構の側断面図であ
る。
【図8】 袋収納機構および袋支持機構の平面図であ
る。
【図9】 (A)は袋の正面図、(B)は袋の側面図であ
る。
【図10】 袋搬入機構を正面側から見た斜視図であ
る。
【図11】 袋搬入機構を背面側から見た斜視図であ
る。
【図12】 袋搬入機構の作動状態を示す平面図であ
る。
【図13】 電気制御装置のブロック図である。
【図14】 図13のマイコンにて実行される「メイン
プログラム」のフローチャートである。
【図15】 図14の「袋落下処理ルーチン」の詳細を
示すフローチャートである。
【図16】 図15の「右落下処理ルーチン」の詳細を
示すフローチャートの左部である。
【図17】 図15の「右落下処理ルーチン」の詳細を
示すフローチャートの右部である。
【図18】 シール機構の作動説明図である。
【図19】 袋落下機構の作動説明図である。
【符号の説明】 A1,A2…製氷機、B…自動袋詰め装置、C…ストッ
カ、F…袋、10…袋収納機構、11…カセット、20
…袋搬入機構、21…メインアーム、30…袋支持機
構、31,32…袋支持シャフト、40A,40B…氷
収容投入機構、41a,41b…タンク、43…オー
ガ、50…シール機構、51…ヒータブロック、52…
シールバー、60…袋落下機構、61…ベース、62〜
64…リンク対、70…計量機構、71…スプリング、
72…計量板、81…マイクロコンピュータ(マイコ
ン)、83…警告器、M1〜M6…電動モータ、SW1 〜SW16
…検出スイッチ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】製氷機とストッカとの間に設けられ、多数
    の袋を収容する袋収納機構と、前記袋収納機構から袋を
    一つずつ所定位置に搬入する袋搬入機構と、前記搬入さ
    れた袋の上部開口を広げて支持する袋支持機構と、前記
    製氷機の下方に設けられて同製氷機にて生成された氷を
    収容するとともに同収容された氷を順次搬送して前記支
    持された袋内に投入する氷収容投入機構と、前記袋内に
    投入された氷の量を計量する計量機構と、前記氷が投入
    された袋の上部をシールするシール機構と、同シールさ
    れた袋をストッカ内に落下させる袋落下機構と、前記袋
    搬入機構による袋の搬入動作、前記計量機構により所定
    量の氷が検出されるまで氷を袋内に投入する前記氷収容
    投入機構による氷の投入動作、前記シール機構による袋
    のシール動作および前記袋落下機構による袋の落下動作
    からなるシーケンス動作を繰り返し制御する電気制御装
    置とからなり、前記所定量ずつの氷を順次袋詰めすると
    ともに同袋詰めされた氷を一袋ずつ順次ストッカに蓄積
    する氷の自動袋詰め装置において、 前記袋落下機構を前記袋支持機構の下方に設けられたベ
    ースと同ベースの両端をそれぞれ独立に上下動させる一
    対のベース可動機構とで構成するとともに、 前記計量機構をベース上に設けた計量板と同計量板に付
    与される氷の重量を測定する重量測定器とで構成してな
    り、前記電気制御装置に、 前記計量機構による氷の計量動作時に前記一対のベース
    可動機構を制御して前記ベースの両端を氷の投入された
    袋が前記計量板のみにより支承される第1高さ位置まで
    上昇させておくベース上昇制御手段と、 前記袋落下機構による袋の落下動作の始めに前記一対の
    ベース可動機構を制御して前記ベースの両端を前記第1
    高さ位置よりも低い第2高さ位置まで下降させるベース
    下降制御手段と、 前記ベース下降制御手段によって前記ベースが第2高さ
    位置まで下降された後一方のベース可動機構を制御して
    同ベースの一方の端を上昇させるベース傾転制御手段と
    を設けたことを特徴とする氷の自動袋詰め装置。
  2. 【請求項2】前記請求項1に記載の氷の自動袋詰め装置
    において、前記電気制御装置に、前記ベース傾転制御手
    段を制御して前記ベースの一方および他方の端を前記各
    シーケンス動作毎に交互に切り換えて上昇させる交互切
    り換え制御手段を設けたことを特徴とする氷の自動袋詰
    め装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN116530558A (zh) * 2023-06-01 2023-08-04 潜江市昌贵水产食品股份有限公司 龙虾包冰系统及方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN116530558A (zh) * 2023-06-01 2023-08-04 潜江市昌贵水产食品股份有限公司 龙虾包冰系统及方法
CN116530558B (zh) * 2023-06-01 2024-01-26 潜江市昌贵水产食品股份有限公司 龙虾包冰系统及方法

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