JPH066466Y2 - 端子装置 - Google Patents
端子装置Info
- Publication number
- JPH066466Y2 JPH066466Y2 JP4271589U JP4271589U JPH066466Y2 JP H066466 Y2 JPH066466 Y2 JP H066466Y2 JP 4271589 U JP4271589 U JP 4271589U JP 4271589 U JP4271589 U JP 4271589U JP H066466 Y2 JPH066466 Y2 JP H066466Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- partition wall
- penetrating member
- terminal device
- wall penetrating
- partition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本考案は微小な電気信号の測定を行う測定器の端子装置
に関するものである。
に関するものである。
<従来の技術> この種の端子装置は例えば第2図(a),(b)に示す
構成のものが知られている。(a)は斜視図,(b)は
(a)を矢印方向から見た側面図である。これらの図に
おいて1および1′は電線で測定信号を伝送するリード
線1a〜1dを含んでいる。3a,3bは導電体からな
る隔壁貫通部材であり,一端にフランジ部を有するねじ
で構成されている。5は隔壁で,例えば計測器の外筐で
ある。
構成のものが知られている。(a)は斜視図,(b)は
(a)を矢印方向から見た側面図である。これらの図に
おいて1および1′は電線で測定信号を伝送するリード
線1a〜1dを含んでいる。3a,3bは導電体からな
る隔壁貫通部材であり,一端にフランジ部を有するねじ
で構成されている。5は隔壁で,例えば計測器の外筐で
ある。
4a,4bは隔壁5の孔に貫通して固定された絶縁弾性
体(例えばグロメット)で,このグロメットを貫通して
隔壁貫通部材3a,3bが配置されている。7a,7
b,8a,8bはナットであり,ナット7a,7bで隔
壁貫通部材3a,3bを固定し,そのナットの端面とナ
ット8a,8bの端面により隔壁貫通部材に巻きつけら
れたリード線1a〜1dを固定している。2a,2bは
ねじ部を有するリード線固定部材でそのねじ部を隔壁貫
通部材3a,3bのフランジ部の頂部に設けられたねじ
孔にねじ込む事によりその端面でリード線を固定してい
る。
体(例えばグロメット)で,このグロメットを貫通して
隔壁貫通部材3a,3bが配置されている。7a,7
b,8a,8bはナットであり,ナット7a,7bで隔
壁貫通部材3a,3bを固定し,そのナットの端面とナ
ット8a,8bの端面により隔壁貫通部材に巻きつけら
れたリード線1a〜1dを固定している。2a,2bは
ねじ部を有するリード線固定部材でそのねじ部を隔壁貫
通部材3a,3bのフランジ部の頂部に設けられたねじ
孔にねじ込む事によりその端面でリード線を固定してい
る。
上記構成により例えば電線1側からの電気信号が隔壁を
介して計器内の電線1′側に導かれる。
介して計器内の電線1′側に導かれる。
<考案が解決しようとする課題> しかしながら,上記構成においては電線からの信号を別
々に設けた2本の端子装置を介して計器内に導入してい
るので(b)図に斜線で示す様に大きな空隙が形成され
る事になり,ここを通る磁束の変動により誘導電流が生
じノイズ発生の原因になるという問題があった。
々に設けた2本の端子装置を介して計器内に導入してい
るので(b)図に斜線で示す様に大きな空隙が形成され
る事になり,ここを通る磁束の変動により誘導電流が生
じノイズ発生の原因になるという問題があった。
本考案は上記従来技術の問題点に鑑みて成されたもの
で,端子装置間の空隙を無くすとともに磁束をキャンセ
ルする様な構成にする事によりノイズの発生しない端子
装置を実現する事を目的とする。
で,端子装置間の空隙を無くすとともに磁束をキャンセ
ルする様な構成にする事によりノイズの発生しない端子
装置を実現する事を目的とする。
<課題を解決するための手段> 上記課題を解決するための本考案の構成は,隔壁を介し
て少なくとも2本のリード線からの電気信号の授受を行
う隔壁貫通部材を有する端子装置において,前記隔壁貫
通部材は絶縁膜を挟んで分割されるとともにねじりを設
けた事を特徴とするものである。
て少なくとも2本のリード線からの電気信号の授受を行
う隔壁貫通部材を有する端子装置において,前記隔壁貫
通部材は絶縁膜を挟んで分割されるとともにねじりを設
けた事を特徴とするものである。
<実施例> 以下,本考案を図面に基づいて説明する。第1図(a)
は本考案の一実施例を示す斜視図,(b)は隔壁貫通部
材の斜視図である。なお,第2図と同一要素には同一符
号を付して説明は省略する。これらの図において,13
は隔壁貫通部材であり,この隔壁貫通部材は 導電性丸棒を軸に沿って2つに分割し, その分割した少なくとも一方の分割面に絶縁膜15を
形成し, (3)その絶縁膜を挟んで分割した部材を再び元の形状に
固着し, 固着した状態でねじって, ねじりを設けたものである。なお,この隔壁貫通部材の
径はグロメット4の内径より大きく形成されており,グ
ロメットに挿入された場合その弾性で隔壁に強固に固定
される。この隔壁貫通部材の端部4箇所には絶縁膜まで
は達しないねじ穴21a〜21d(b図参照)が形成さ
れており,このねじ穴にはねじ部を有するリード線固定
部材12a〜12dをねじ込んでリード線11a〜11
dを固定する。
は本考案の一実施例を示す斜視図,(b)は隔壁貫通部
材の斜視図である。なお,第2図と同一要素には同一符
号を付して説明は省略する。これらの図において,13
は隔壁貫通部材であり,この隔壁貫通部材は 導電性丸棒を軸に沿って2つに分割し, その分割した少なくとも一方の分割面に絶縁膜15を
形成し, (3)その絶縁膜を挟んで分割した部材を再び元の形状に
固着し, 固着した状態でねじって, ねじりを設けたものである。なお,この隔壁貫通部材の
径はグロメット4の内径より大きく形成されており,グ
ロメットに挿入された場合その弾性で隔壁に強固に固定
される。この隔壁貫通部材の端部4箇所には絶縁膜まで
は達しないねじ穴21a〜21d(b図参照)が形成さ
れており,このねじ穴にはねじ部を有するリード線固定
部材12a〜12dをねじ込んでリード線11a〜11
dを固定する。
なお,本実施例においては隔壁貫通部材は丸棒を一旦分
割した後ねじって形成したが,丸棒をゆっくり回転させ
ながらワイヤソーで2つに分割し,ワイヤソーの切りし
ろで出来た隙間に絶縁性樹脂を流しこんで製作しても良
い。また隔壁貫通部材の形状は図示の例に限らず例えば
多角形であっても良く,分割も2分割に限ることなく例
えば3分割,4分割またはそれ以上であっても良い。更
に絶縁弾性体はグロメットに限ることなく各種変型可能
である。
割した後ねじって形成したが,丸棒をゆっくり回転させ
ながらワイヤソーで2つに分割し,ワイヤソーの切りし
ろで出来た隙間に絶縁性樹脂を流しこんで製作しても良
い。また隔壁貫通部材の形状は図示の例に限らず例えば
多角形であっても良く,分割も2分割に限ることなく例
えば3分割,4分割またはそれ以上であっても良い。更
に絶縁弾性体はグロメットに限ることなく各種変型可能
である。
<考案の効果> 以上,実施例とともに具体的に説明したように本考案に
よれば,隔壁貫通部材を絶縁膜を挟んで分割するととも
にねじりを設けたので,空隙を通る磁束数を少なくする
事ができ,更に空隙がねじれているので磁束が相殺され
鎖交磁束が少なくなる。その結果外部磁束が変化して
も,発生する誘導電流が小さくなりノイズのない端子装
置を実現する事ができる。
よれば,隔壁貫通部材を絶縁膜を挟んで分割するととも
にねじりを設けたので,空隙を通る磁束数を少なくする
事ができ,更に空隙がねじれているので磁束が相殺され
鎖交磁束が少なくなる。その結果外部磁束が変化して
も,発生する誘導電流が小さくなりノイズのない端子装
置を実現する事ができる。
第1図は本考案の一実施例を示す端子装置の斜視図
(a)および隔壁貫通部材の斜視図(b),第2図
(a),(b)は従来例を示す図である。 1,1′……電線,1a〜1d……リード線,4……絶
縁弾性体,5……隔壁,12a〜12d……リード線固
定部材,13……隔壁貫通部材。
(a)および隔壁貫通部材の斜視図(b),第2図
(a),(b)は従来例を示す図である。 1,1′……電線,1a〜1d……リード線,4……絶
縁弾性体,5……隔壁,12a〜12d……リード線固
定部材,13……隔壁貫通部材。
Claims (1)
- 【請求項1】隔壁を介して少なくとも2本のリード線か
らの電気信号の授受を行う隔壁貫通部材を有する端子装
置において,前記隔壁貫通部材は絶縁膜を挟んで分割さ
れるとともにねじりを設けた事を特徴とする端子装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4271589U JPH066466Y2 (ja) | 1989-04-12 | 1989-04-12 | 端子装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4271589U JPH066466Y2 (ja) | 1989-04-12 | 1989-04-12 | 端子装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02133872U JPH02133872U (ja) | 1990-11-07 |
| JPH066466Y2 true JPH066466Y2 (ja) | 1994-02-16 |
Family
ID=31554502
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4271589U Expired - Lifetime JPH066466Y2 (ja) | 1989-04-12 | 1989-04-12 | 端子装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH066466Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-04-12 JP JP4271589U patent/JPH066466Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02133872U (ja) | 1990-11-07 |
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