JPH0664782U - 管内クリーニング用ピグ - Google Patents
管内クリーニング用ピグInfo
- Publication number
- JPH0664782U JPH0664782U JP008163U JP816393U JPH0664782U JP H0664782 U JPH0664782 U JP H0664782U JP 008163 U JP008163 U JP 008163U JP 816393 U JP816393 U JP 816393U JP H0664782 U JPH0664782 U JP H0664782U
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- pipe
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- cleaning
- gap
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 管内クリーニング用ピグを管内に挿入したと
きの上下方向の姿勢を、常に適正な一定状態に保持させ
て、粉体や水の取り残しを防止する。 【構成】 管内クリーニング用ピグ1のピグ本体3は、
外周面が弾力性を有しているとともに、上下方向の姿勢
を安定に保持し得る重錘11と、前後方向に連通する隙
間12とがそれぞれ設けられる。
きの上下方向の姿勢を、常に適正な一定状態に保持させ
て、粉体や水の取り残しを防止する。 【構成】 管内クリーニング用ピグ1のピグ本体3は、
外周面が弾力性を有しているとともに、上下方向の姿勢
を安定に保持し得る重錘11と、前後方向に連通する隙
間12とがそれぞれ設けられる。
Description
【0001】
本考案は既設ガス配管路などの管内に混入した水、ダスト等を排出するために 用いられる管内クリーニング用ピグに関する。
【0002】
管内に混入した水、ダストを排出するには、従来は、円柱形のピグを管内に挿 入し、圧縮空気の力やウインチなどの機械力によってピグを移動させ、ピグの押 し出し力で水等を排出していた。この場合、管とピグ全周の間に隙間を設けて、 ピグの移動とともに水やダストをこの隙間から前方に吹出して、クリーニングす るようにしている。
【0003】
このような従来のクリーニング手段は、空気の流量が少ないときには、排出が 十分でなくて、水やダストが管内に残ってしまうことが多くなり、空気流量の調 整が適正に行われない場合には、同じ作業を数回繰り返して行わなければならな くて、処理時間が長くなるとともにクリーニングコストが高くつく問題がある。 また、ピグの移動と、加圧空気の送入を数多く行うことによって、管体に設けら れる継手等に傷をつけたりする悪影響を及ぼすのも問題である。
【0004】 本考案の目的は、管内に挿入した場合の管内クリーニング用ピグの上下方向の 姿勢を、常に適正な一定状態に保持させて、粉体や水の取り残しが全くない高効 率のクリーニングを安定的に行わせ得るようにすることにある。
【0005】
本考案は、クリーニング対象の管に挿入して、管内壁に摺接しながら移動させ る管内クリーニング用ピグであって、 ピグ本体は、外周面が弾性力を有し、上下方向の姿勢を安定に保持させるため の重錘と、前後方向に連通する隙間とがそれぞれ設けられてなることを特徴とす る管内クリーニング用ピグである。
【0006】
上述の手段を備える本考案に従えば、加圧空気を通過させるためにピグ本体に 設けられる隙間が、重錘の姿勢安定作用によって、常時、管の内底部に位置され ることになり、その結果、管底部に溜まっている水,ダストは、内底部に位置す る隙間を通る加圧空気によって、ピグの前方に確実に吹き飛ばされて、微量でも 管内に残存することはなく、効率の良いクリーニングが可能である。
【0007】 また本考案によれば、ピグ本体は外周面が弾力性を有して管内壁に押し当てら れることによって、加圧空気は、ピグ本体周面部分で洩れを生じなく、下側の隙 間に集中して流れ込む。したがって、必要最少量の加圧空気によって、水、ダス トの排出を確実に行わせることが可能である。
【0008】
図1は本考案の一実施例である管内クリーニング用ピグ1の断面示正面図、図 2は図1におけるA−A線矢視断面図である。
【0009】 上記ピグ1は、金属製の内筒4とスポンジゴムなどの弾力体製の外筒5とを同 心嵌合して形成されるピグ本体3と、引張り用フック7が先端部に設けられるボ ルト6と、前側端板8と、後側端板9と、押えナット10と、重錘11とを備え る。
【0010】 このピグ1は、ピグ本体3の前端面(図1において右側面)に前側端板8を当 て合い、同じく後端面に後側端板9を当て合って、押えナット10が螺合されて いるボルト6を前端面側から前側端板8,内筒4に貫挿して、ネジ端部を後側端 板9の中心ネジ孔に螺合した後、押えナット10で締め付けることによって、芯 部分が剛性を有し、外周面部分が弾力性を有する管内クリーニング用ピグ1が形 成される。
【0011】 外筒5は、弾力性を持たせることに加えて、気密性を有し、また、軽量である ことが望ましく、その点で孔が閉じている独立気泡を多数有する発泡ゴムなどの スポンジによって形成されることは好ましい。なお、管内クリーニング用ピグ1 は、図1に示す例の他に、スポンジを含む板状のゴムを円盤状にした構造のもの であっても良く、少なくとも外周面が弾力性を有する構造であることが必要であ る。
【0012】 重錘11は、外筒5内に筒軸線方向に延在して設けられる。この重錘11は、 金属たとえば鉛によって長手方向に直交差する断面が逆台形を成す金属板片に形 成され、外筒5内の表面部に近い層中に埋設される。このように重錘11が設け られることによって、ピグ本体3の重心は、重錘11が存在する部分に位置づけ られ、したがって、ピグ1は、クリーニング対象の管2内に挿入して自由状態に 置かれた場合、重錘11の存在する表面部分が常に最下部となる姿勢で安定する ことはいうまでもなく、重錘11によって上下方向の姿勢が一定に保持されて、 重錘11が設けられる部分が、ピグ本体3における下側となる。
【0013】 このように重錘11が設けられている下側表面部に対して、前後に連通する隙 間12が設けられる。この隙間12は、弾力性を備える外筒5の表面層の重錘1 1に対して下方となる個所に、前後方向に連通し、かつ、前端部および後端部に それぞれ開口する通路状に設けられる。図示の実施例は、逆台形を成してピグ本 体3の前後方向に延在して設けられている重錘11の直下部分におけるスポンジ 層部分を省略してなる構成とすることによって、断面が円弧と弦とによって囲ま れる部分円状を成す連通した隙間12が形成される。なお、本考案に関しては、 図1に示される形態の隙間12に限定されるものではなく、ピグ本体3の下側の 弾力性を有する表面層部分において、前後方向に連通してピグ走行中に塞がれる ことのないような通路に形成されたものであれば、その他の変型が可能であるこ とはいうまでもなく、前後方向に直交差する断面がどの個所も同じである軸平行 のもの、また、後端部が最大面積、前端部が最小面積で、かつ、その間の面積が 漸次変化するテーパ状の所謂ノズル形のもの等、種々の形態の隙間12が考慮さ れる。
【0014】 次に本実施例のピグ1を使用して行う管2内のクリーニング作業の態様を説明 する。図3は、上記クリーニング作業の概要を示す断面図である。地中に埋設さ れている管2、例えばガス管に対して、真上の地表から50m間隔で縦孔13A ,13Bを掘削し、ガス管の接続個所まで掘り下げる。この各接続個所における 継手を取り外して、50m亘長のガス管2内に呼線17を通線し、その一端をピ グ1の引張り用フック7に結び着けて、ピグ1を一方の縦孔13Aからガス管2 内に挿入する。呼線17の他端は他方の縦孔13B側に設置されるウインチ14 のドラムに結着する。ピグ1の後側端板9には、調速用ひも18を結び着けてお く。このピグ1が挿入された側のガス管2端口を、蓋19で塞がせてこの蓋19 に設けられるひも挿通孔から前記ひも18を引き出すとともに、同様に管接続口 に空気管16の一端部を接続する。この空気管16の他端部を、地上に設置され た空気圧縮機15の吹出口に接続する。
【0015】 空気圧縮機15を駆動して、500mm水柱の圧縮空気をガス管2内に圧送す るとともに、ウインチ14で呼線17を巻き揚げピグ1を図3において右方に走 行させる。その際、調速用ひも18の引張りを加減して、ピグ1の走行速度を抑 えて、適正な一定速度でピグ1を走行させることができる。
【0016】 管内壁に付着しているダストなどの粉体は摺接しながら移動するピグ1によっ てクリーニングされ、同時に走行中のピグ1の前方でガス管2の内底部に溜まっ ている粉体と水は、ピグ本体3の下側に設けられる隙間12を噴き抜ける圧縮空 気によって前方に吹き飛ばされ縦孔13B内に落ちる。その際、ピグ本体3の隙 間12は、重錘11の姿勢保持作用によって、常に最下部側に位置しているため に、圧縮空気を管内底部側に常時噴き付けることが可能であり、したがって、ピ グ1が通過した後には、ダストや水は全然残らない。
【0017】 ピグ1が縦孔13B側に抜け出ることによってクリーニングの一行程は終了す るので、同じ要領で後続のガス管2のクリーニングを行えば良い。所要のクリー ニング完了に伴って、ピグ1、ウインチ14、蓋19その他器材を引き上げ、ガ ス管を元の状態に接続して、縦孔13を埋め戻してクリーニング作業の全行程が 終わる。
【0018】
以上述べたように本考案によれば、重錘をピグ本体の下側に設けているので、 上下方向の姿勢を常時一定に保持することができ、隙間が設けられる下側が常に 管の内底部に位置するため、後方から圧送した空気を、隙間を経て常に管内底部 に向けて吹出させることが可能であり、ダストや水の管内不用物を余すところな く外部に排出するクリーニングが確実に行われて、作業効率の向上が図れる。
【図1】本考案の実施例である管内クリーニング用ピグ
1の断面示正面図である。
1の断面示正面図である。
【図2】図1におけるA−A線矢視断面図である。
【図3】図1に示されるピグ1によって行うクリーニン
グ作業の概要を示す断面図である。
グ作業の概要を示す断面図である。
1 管内クリーニング用ピグ 2 管 3 ピグ本体 4 内筒 5 外筒 11 重錘 12 隙間
Claims (1)
- 【請求項1】 クリーニング対象の管に挿入して、管内
壁に摺接しながら移動させる管内クリーニング用ピグで
あって、 ピグ本体は、外周面が弾性力を有し、上下方向の姿勢を
安定に保持させるための重錘と、前後方向に連通する隙
間とがそれぞれ設けられてなることを特徴とする管内ク
リーニング用ピグ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP008163U JPH0664782U (ja) | 1993-03-02 | 1993-03-02 | 管内クリーニング用ピグ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP008163U JPH0664782U (ja) | 1993-03-02 | 1993-03-02 | 管内クリーニング用ピグ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0664782U true JPH0664782U (ja) | 1994-09-13 |
Family
ID=18528396
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP008163U Pending JPH0664782U (ja) | 1993-03-02 | 1993-03-02 | 管内クリーニング用ピグ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0664782U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100405371B1 (ko) * | 2001-03-23 | 2003-11-12 | 임규수 | 가정 난방용 온수관 스케일 제거장치 |
| JP5602276B1 (ja) * | 2013-04-24 | 2014-10-08 | 中国電力株式会社 | Jpp灰輸送装置およびその給水配管清掃方法 |
| JP2020041646A (ja) * | 2018-09-13 | 2020-03-19 | 東京瓦斯株式会社 | 液体排出システムおよび液体排出方法 |
-
1993
- 1993-03-02 JP JP008163U patent/JPH0664782U/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100405371B1 (ko) * | 2001-03-23 | 2003-11-12 | 임규수 | 가정 난방용 온수관 스케일 제거장치 |
| JP5602276B1 (ja) * | 2013-04-24 | 2014-10-08 | 中国電力株式会社 | Jpp灰輸送装置およびその給水配管清掃方法 |
| JP2020041646A (ja) * | 2018-09-13 | 2020-03-19 | 東京瓦斯株式会社 | 液体排出システムおよび液体排出方法 |
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