JPH066479U - 丸編機の給油装置 - Google Patents

丸編機の給油装置

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JPH066479U
JPH066479U JP4505292U JP4505292U JPH066479U JP H066479 U JPH066479 U JP H066479U JP 4505292 U JP4505292 U JP 4505292U JP 4505292 U JP4505292 U JP 4505292U JP H066479 U JPH066479 U JP H066479U
Authority
JP
Japan
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oil supply
knitting
knitting needle
oil
needle cylinder
Prior art date
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Pending
Application number
JP4505292U
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English (en)
Inventor
本 秀 正 坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nagata Seiki Co Ltd
Original Assignee
Nagata Seiki Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nagata Seiki Co Ltd filed Critical Nagata Seiki Co Ltd
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Publication of JPH066479U publication Critical patent/JPH066479U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は、ソックスやパンスト等を編成する
丸編機の給油装置に係り、各編針の摩擦や温度上昇に伴
う編針の熱変形を防止して、編針の寿命を長くして信頼
性や安全性の向上を図るものである。 【構成】 本考案は、機枠1に編針2を備えた編針シリ
ンダ3を回転自在に嵌装された丸編機において、上記編
針シリンダ3の外周に複数の給油周溝21を一定の間隔
を存して針溝3aよりも僅かに深く形成し、上記編針シ
リンダ3に給油孔22を上記各給油周溝21へ連通する
ように垂直方向に穿設し、この給油孔22の下部開口部
22aに給油管23を連通するように接続したものであ
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、例えば、ソックスやパンスト等の靴下を編成する丸編機の給油装置 に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の丸編機の給油装置は、図2に示されるように構成されている( 特公平2−60778号)。
【0003】 即ち、図2において、丸編機の機枠1の軸受4には、編針2を備えた編針シリ ンダ3と一体のシリンダーホルダー5が回転自在に嵌装されており、このシリン ダーホルダー5の内側には、編地案内筒体6が設けられている。又、この編地案 内筒体6の上部開口部の直上には、ダイヤル駆動軸やサーキュラカッター、ダイ ヤルカム及びダイヤル等で構成された鋏台装置7が設けられている。さらに、こ の鋏台装置7の近傍の機枠1には、編糸の糸供給装置8が設置されており、この 糸供給装置8は糸ガイド8aを備えたフレーム8bに電磁石8cを設け、この電 磁石8cに糸道部材(給糸槓杆)8dを連結して構成したものである。
【0004】 一方、上記編針シリンダ3の位置する上記機枠1には、二分割して分解し易い ように形成された密閉有筒体9が上記編針シリンダ3を囲むように設けられてお り、この密閉有筒体9の底部9aには、オイル溜り10が形成されている。又、 この底部9aには、環流管11がオイル溜り10のオイルを給油タンクを備えた 第1給油ポンプ12へ戻すように連結されており、上記底部9aの位置する上記 機枠1と上記シリンダーホルダー5との間には、シール部材13が上記軸受4へ 流れ落ちないようにシールして嵌装されている。
【0005】 他方、上記編針シリンダ3の内周面3bには、螺旋油溝14が縦方向に上記編 針シリンダ3の回転方向と逆方向にしてオイルを汲み上げるように形成されてお り、上記編針シリンダ3の外周の針溝3aには、複数の周溝15が上記螺旋油溝 14と交差して、その交差部(連通孔)で連通するように形成されている。又、 上記螺旋油溝14の下端部14aに位置する機枠1には、給油管16が上記螺旋 油溝14へ連通するように接続されており、この給油管16の一端部は第1給油 ポンプ12へ連結されている。さらに、上記シリンダーホルダー5の下部に設け られた伝動歯車17と上記機枠1の下部1aとの間には、シール部材18が嵌装 されており、このシール部材18は上記軸受4へ給油した潤滑油を機外へ排出し ないようにシールしている。さらに、上記軸受4の上位に位置する上記機枠1に は、供給管19aが上記軸受4へ給油するように接続されており、この供給管1 9aの他端部は給油タンクを備えた第2給油ポンプ20に接続されており、この 第2給油ポンプ20には、戻り管19bが接続されている。
【0006】 従って、上述した丸編機は、運転時、編成プログラムを入力した編成制御装置 からの指令により、上記編針シリンダ3を回転し、上記糸供給装置8からの編糸 Yを上記編針2やシンカー等の動作により靴下を編成する。
【0007】 他方、上記第1給油ポンプ12が駆動すると、潤滑油は上記給油管16を通し て上記螺旋油溝14の下端部14aへ圧送されると共に、上記編針シリンダ3の 回転に伴って遠心力で上方へ汲み上げられるから、上記螺旋油溝14と上記各周 溝15の交差部に形成された各連通孔を通して上記各周溝15へ給油される。
【0008】 これにより上記潤滑油は上記編針シリンダ3の針溝3aに給油され、各編針2 の摩擦や温度上昇に伴う編針2の熱変形を防止している。又、潤滑を終えた潤滑 油はオイル溜り10へ流れ落ちて後、潤滑油をフィルタを通して給油タンクを備 えた第1給油ポンプ12へ環流している。さらに、上記第2給油ポンプ20が駆 動すると、潤滑油は上記給油管19aを通して上記軸受4やこれらの嵌合部へ給 油し、潤滑を終えた潤滑油は落下して戻り管19bを通して上記第2給油ポンプ 20へ環流する。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した丸編機の給油装置は上記編針シリンダ3の内周面3b に螺旋油溝14を縦方向に上記編針シリンダ3の回転方向と逆方向にしてオイル を汲み上げるように形成し、しかも、上記編針シリンダ3の外周の針溝3aに複 数の周溝15を上記螺旋油溝14と交差して、その交差部(連通孔)で連通する ように形成されている関係上、上記内周面3bに螺旋油溝14をオイルを汲み上 げるように逆方向にして研削加工することが難しいばかりでなく、時間と労力を 費やし、しかも、粘性のある潤滑油を細くて長い螺旋油溝14に沿って上記編針 シリンダ3の最上位の周溝15までむらなく均一に汲み上げることは潤滑油の粘 性抵抗を受けるため、理論上有効であっても実際には困難である。
【0010】 特に、寒冷地や冬の寒いときは、上記編針シリンダ3自体も冷込んでいるため 、運転開始時、粘性のある潤滑油を螺旋油溝14に沿って上記編針シリンダ3の 最上位の周溝15までむらなく均一に汲み上げられないことも予測される。
【0011】 本考案は、上述した問題を解消するために、給油ポンプの吐出圧力で潤滑油を 編針シリンダの最上位の周溝まで一挙に汲み上げて上記潤滑油を上記編針シリン ダ全周の各針溝にむらなく均一に給油し、各編針の摩擦や温度上昇に伴う編針の 熱変形を防止して、編針の寿命を長くして信頼性や安全性の向上を図るようにし た丸編機の給油装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本考案は、機枠に編針を備えた編針シリンダを回転自在に嵌装した丸編機にお いて、上記編針シリンダの外周に複数の給油周溝を一定の間隔を存して針溝より も僅かに深く形成し、上記編針シリンダに給油孔を上記各給油周溝へ連通するよ うに垂直方向に穿設し、この給油孔の下部開口部に給油管を連通するように接続 したものである。
【0013】
【作用】 本考案は、運転時、給油ポンプからの吐出圧力を有する潤滑油を給油管から給 油孔を通して上記各給油周溝へむらなく均一に供給して、上記編針シリンダの針 溝へ給油して各編針の摩擦や温度上昇に伴う編針の熱変形を防止して、編針の寿 命を長くして信頼性や安全性の向上を図るものである。
【0014】
【実施例】
以下、本考案を図示のー実施例について説明する。
【0015】 なお、本考案は、上述した具体例と同一構成部材には、同じ符号を付して説明 する。
【0016】 図1において、符号1は、丸編機の機枠であって、この機枠1の軸受4には、 編針2を備えた編針シリンダ3と一体のシリンダーホルダー5が回転自在に嵌装 されており、このシリンダーホルダー5の内側には、編地案内筒体6が垂直に設 けられている。又、この編地案内筒体6の上部開口部の直上には、ダイヤル駆動 軸やサーキュラカッター、ダイヤルカム及びダイヤル等で構成された鋏台装置7 が設けられている。
【0017】 一方、上記編針シリンダ3の外周には、複数(図では4本)の給油周溝21が 一定の間隔を存して編針シリンダ3の針溝3aよりも僅かに深く形成されており 、この給油周溝21は針溝3aよりも僅かに深く形成することにより、潤滑油の オイル溜りを形成して編針シリンダ3の遠心力で外方へ移動すると共に、上記編 針シリンダ3の全周に亘る各針溝3aへむらなく均一に給油するようにしている 。又、上記編針シリンダ3の肉厚部には、給油孔22が上記各給油周溝21へ連 通するように垂直方向に穿設されており、この給油孔22の下部開口部22aに は、給油管23の一端部23aが管接手24や機枠1に穿設された連通孔25を 通して連通するように接続されている。なお、上記給油孔22の穿設作業時に穿 たれた一部は止栓ねじ22bで密栓にされている。さらに、上記給油管23の他 端部23bには、給油タンク27を備えた給油ポンプ26が潤滑油に吐出圧力を 付加して給油するように連結されており、上記給油タンク27は図示されない戻 り管を通して機枠1に一体に形成された密閉有筒体のオイル溜りからの潤滑油を 戻すように連結されている。
【0018】 従って、運転時、上記給油ポンプ26からの吐出圧力を有する潤滑油を給油管 23から給油孔22を通して上記各給油周溝21へむらなく均一に供給すると共 に、潤滑油を回転している上記編針シリンダ3の遠心力で外方へ無理なく移動す るから、上記編針シリンダ3の針溝3aへ給油して各編針2の摩擦や温度上昇に 伴う編針の熱変形を防止している。
【0019】
【考案の効果】
以上述べたように本考案によれば、上記編針シリンダの外周に複数の給油周溝 を一定の間隔を存して針溝よりも僅かに深く形成しているので、むらなく均一に 潤滑油を給油して給油不足を解消することができるばかりでなく、上記編針シリ ンダに給油孔を上記各給油周溝へ連通するように垂直方向に穿設し、この給油孔 の下部開口部に給油管を連通するように接続しているから、給油ポンプからの吐 出圧力を通路周壁の摩擦抵抗や粘性抵抗で失うことなく、給油ポンプからの吐出 圧力で上記編針シリンダの最上位の周溝までむらなく均一に汲み上げられると共 に、編針の熱変形を防止して、編針の寿命を長くして信頼性や安全性の向上を図 ることができる等の優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の丸編機の給油装置の断面図。
【図2】従来の丸編機の給油装置の断面図。
【符号の説明】
1 機枠 2 編針 3 編針シリンダ 3a 針溝 21 給油周溝 22 給油孔 23 給油管

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】機枠に編針を備えた編針シリンダを回転自
    在に嵌装した丸編機において、上記編針シリンダの外周
    に一定の間隔を存して針溝よりも僅かに深く形成された
    複数の給油周溝と、上記編針シリンダに上記各給油周溝
    へ連通するように垂直方向に穿設された給油孔と、この
    給油孔の下部開口部に連通するように接続された給油管
    とを具備したことを特徴とする丸編機の給油装置。
JP4505292U 1992-06-29 1992-06-29 丸編機の給油装置 Pending JPH066479U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4505292U JPH066479U (ja) 1992-06-29 1992-06-29 丸編機の給油装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4505292U JPH066479U (ja) 1992-06-29 1992-06-29 丸編機の給油装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH066479U true JPH066479U (ja) 1994-01-28

Family

ID=12708586

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4505292U Pending JPH066479U (ja) 1992-06-29 1992-06-29 丸編機の給油装置

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JP (1) JPH066479U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111534920A (zh) * 2020-05-27 2020-08-14 浙江诸暨钇澎机械股份有限公司 袜机大盘沉降供油系统

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