JPH0665552B2 - 自動車の車体構造 - Google Patents
自動車の車体構造Info
- Publication number
- JPH0665552B2 JPH0665552B2 JP24342085A JP24342085A JPH0665552B2 JP H0665552 B2 JPH0665552 B2 JP H0665552B2 JP 24342085 A JP24342085 A JP 24342085A JP 24342085 A JP24342085 A JP 24342085A JP H0665552 B2 JPH0665552 B2 JP H0665552B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reinforcement
- vehicle body
- center frame
- floor panel
- rigidity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D25/00—Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
- B62D25/08—Front or rear portions
- B62D25/088—Details of structures as upper supports for springs or dampers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自動車の車体構造に関し、特に、車室の上部
が開放されるオープントップ形式のものに関する。
が開放されるオープントップ形式のものに関する。
(従来の技術) 従来より、オープントップ形式の自動車として、例えば
特開昭59−209915号公報に開示されるように、
車室の上部を幌等のカバー部材で覆って形成し、必要に
応じてこのカバー部材を取外して車室上部をフルオープ
ン状態に開放し得るようにしたものは一般によく知られ
ている。
特開昭59−209915号公報に開示されるように、
車室の上部を幌等のカバー部材で覆って形成し、必要に
応じてこのカバー部材を取外して車室上部をフルオープ
ン状態に開放し得るようにしたものは一般によく知られ
ている。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、このようなオープントップ形式の自動車で
は、車室上部が開放された構造になっているので、車体
の剛性、とりわけフロントウインドまわりやリヤキャブ
サイドまわりの剛性が低いという問題があった。このた
め、従来、フロア部の左右両側に位置するサイドシルお
よびクロスメンバ等を、オープントップ形式以外の自動
車の場合に比べて上方に配置設定することで対処されて
いるが、十分な剛性を確保するに至っていないのが実情
である。
は、車室上部が開放された構造になっているので、車体
の剛性、とりわけフロントウインドまわりやリヤキャブ
サイドまわりの剛性が低いという問題があった。このた
め、従来、フロア部の左右両側に位置するサイドシルお
よびクロスメンバ等を、オープントップ形式以外の自動
車の場合に比べて上方に配置設定することで対処されて
いるが、十分な剛性を確保するに至っていないのが実情
である。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、その目
的とするところは、上述の如き開放構造の車室上部側等
に強度部材を適切に設けて、車体の剛性を十分に高め得
るようにするものである。
的とするところは、上述の如き開放構造の車室上部側等
に強度部材を適切に設けて、車体の剛性を十分に高め得
るようにするものである。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明の解決手段は、車室の
上部が開放されるオープントップ形式の自動車におい
て、フロントウインド上端部に配置され左右のフロント
ピラーを連結するフロントヘッダと、車体前後方向に延
び前端部が上記フロントヘッダの中央部に接続された水
平部と該水平部の後端から下方に延び下端がフロアパネ
ルに接続された垂直部とからなるセンタフレームと、車
体後部の側壁を構成する左右のリヤキャブサイドの上部
を連結するレインフォースメントと、該レインフォース
メントと上記センタフレームの垂直部とを連結する連結
部材とを備える構成にしたものである。
上部が開放されるオープントップ形式の自動車におい
て、フロントウインド上端部に配置され左右のフロント
ピラーを連結するフロントヘッダと、車体前後方向に延
び前端部が上記フロントヘッダの中央部に接続された水
平部と該水平部の後端から下方に延び下端がフロアパネ
ルに接続された垂直部とからなるセンタフレームと、車
体後部の側壁を構成する左右のリヤキャブサイドの上部
を連結するレインフォースメントと、該レインフォース
メントと上記センタフレームの垂直部とを連結する連結
部材とを備える構成にしたものである。
(作用) 上記の構成により、本発明では、左右のフロントピラー
がフロントウインド上端部に位置するフロントヘッダに
より連結されているとともに、該フロントヘッダの中央
部は、水平部と垂直部とからなるセンタフレームにより
フロアパネルに連結されていることによって、上記フロ
ントヘッダおよびセンタフレームによる連結構造により
フロントウインドまわりの剛性およびフロアパネルの剛
性を十分に高めることができることになる。
がフロントウインド上端部に位置するフロントヘッダに
より連結されているとともに、該フロントヘッダの中央
部は、水平部と垂直部とからなるセンタフレームにより
フロアパネルに連結されていることによって、上記フロ
ントヘッダおよびセンタフレームによる連結構造により
フロントウインドまわりの剛性およびフロアパネルの剛
性を十分に高めることができることになる。
さらに、車体後部の左右のリヤキャブサイドをその上部
で車幅方向に延びるレインフォースメントによって互い
に連結したことにより、リヤキャブサイドまわりの車幅
方向の剛性が向上するとともに、上記レインフォースメ
ントとセンタフレームの垂直部とを前後方向に延びる連
結部材によって連結したことにより、センタフレームと
左右のリヤキャブサイドとが連結部材およびレインフォ
ースメントを介して連結されているので、リヤキャブサ
イドまわりの前後方向の剛性も向上することになり、そ
の結果、リヤキャブサイドまわりの剛性は著しく向上す
ることになる。
で車幅方向に延びるレインフォースメントによって互い
に連結したことにより、リヤキャブサイドまわりの車幅
方向の剛性が向上するとともに、上記レインフォースメ
ントとセンタフレームの垂直部とを前後方向に延びる連
結部材によって連結したことにより、センタフレームと
左右のリヤキャブサイドとが連結部材およびレインフォ
ースメントを介して連結されているので、リヤキャブサ
イドまわりの前後方向の剛性も向上することになり、そ
の結果、リヤキャブサイドまわりの剛性は著しく向上す
ることになる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例に係る自動車の車体構造の全
体構成を示し、この自動車は、車室の上部全体が幌等の
カバー部材(図示せず)により覆って形成され、必要に
応じてこのカバー部材を取外して車室上部をフルオープ
ン状態に開放することができるオープントップ形式のも
のである。
体構成を示し、この自動車は、車室の上部全体が幌等の
カバー部材(図示せず)により覆って形成され、必要に
応じてこのカバー部材を取外して車室上部をフルオープ
ン状態に開放することができるオープントップ形式のも
のである。
第1図において、1は車体、2はフロントウインド、3
は該フロントウインド2の左右側端部を支持する左右一
対のフロントピラー、4はフロントウインド2の上端部
に配置されたフロントヘッダであって、該フロントヘッ
ダ4は、その左右両端が各々上記左右のフロントピラー
3,3の上端に接続されていて、該フロントピラー3,
3同士を連結するとともに、上記フロントウインド2上
端部を支持するようになっている。また、5はセンタフ
レームであって、該センタフレーム5は、車体前後方向
に延び前端部が上記フロントヘッダ4の中央部に接続さ
れた水平部5aと、該水平部5aの後端から下方に延び
下端部が車体1のフロア部を構成するフロアパネル11
に接続された垂直部5bとにより略逆L字状に形成され
ている。
は該フロントウインド2の左右側端部を支持する左右一
対のフロントピラー、4はフロントウインド2の上端部
に配置されたフロントヘッダであって、該フロントヘッ
ダ4は、その左右両端が各々上記左右のフロントピラー
3,3の上端に接続されていて、該フロントピラー3,
3同士を連結するとともに、上記フロントウインド2上
端部を支持するようになっている。また、5はセンタフ
レームであって、該センタフレーム5は、車体前後方向
に延び前端部が上記フロントヘッダ4の中央部に接続さ
れた水平部5aと、該水平部5aの後端から下方に延び
下端部が車体1のフロア部を構成するフロアパネル11
に接続された垂直部5bとにより略逆L字状に形成され
ている。
また、上記フロアパネル11は、中央部に上方に膨出し
て車体前後方向に延びるフロアトンネル部12が形成さ
れたフロントフロアパネル13と、該フロントフロアパ
ネル13の後方でかつ一段高い位置に位置するリヤフロ
アパネル14とからなり、上記リヤフロアパネル14に
は、その前端に形成された傾斜部および該傾斜部から後
方に所定距離離れた部位にそれぞれ車幅方向に延びる第
1,第2クロスメンバ16,17が設けられており、該
第1,第2クロスメンバ16,17はそれぞれリヤフロ
アパネル14との間で閉断面を形成している。
て車体前後方向に延びるフロアトンネル部12が形成さ
れたフロントフロアパネル13と、該フロントフロアパ
ネル13の後方でかつ一段高い位置に位置するリヤフロ
アパネル14とからなり、上記リヤフロアパネル14に
は、その前端に形成された傾斜部および該傾斜部から後
方に所定距離離れた部位にそれぞれ車幅方向に延びる第
1,第2クロスメンバ16,17が設けられており、該
第1,第2クロスメンバ16,17はそれぞれリヤフロ
アパネル14との間で閉断面を形成している。
さらに、18は車体後部の側壁を構成するリヤキャブサ
イドであり、該リヤキャブサイド18は、車体外方に配
されたリヤフェンダ19と車室内側に配されたキャブサ
イドパネル20とにより閉断面状に形成されており、該
リヤキャブサイド18の前端部には、フロアパネル11
の左右両側部で上方に延びるセンタピラー21が形成さ
れている。また、上記キャブサイドパネル20には、後
車輪に対応する位置で車体内方に湾曲状に膨出してタイ
ヤハウス22が形成されており、該タイヤハウス22に
は、サスタワー部23が車体内方に向って突出して形成
されキャブサイドパネル20の一部を構成している。
イドであり、該リヤキャブサイド18は、車体外方に配
されたリヤフェンダ19と車室内側に配されたキャブサ
イドパネル20とにより閉断面状に形成されており、該
リヤキャブサイド18の前端部には、フロアパネル11
の左右両側部で上方に延びるセンタピラー21が形成さ
れている。また、上記キャブサイドパネル20には、後
車輪に対応する位置で車体内方に湾曲状に膨出してタイ
ヤハウス22が形成されており、該タイヤハウス22に
は、サスタワー部23が車体内方に向って突出して形成
されキャブサイドパネル20の一部を構成している。
そして、上記フロントヘッダ4とセンタフレーム5の水
平部5a前端部との接続構造について第2図ないし第5
図に詳示する。第2図ないし第5図において、フロント
ヘッダ4は、アッパパネル41とロアパネル42とによ
り閉断面状に形成されている一方、センタフレーム5の
水平部5aは、フレームアッパ51とフレームロア52
とにより矩形閉断面状に形成されている。上記センタフ
レーム5の水平部5a前端部は、その矩形閉断面の高さ
寸法が前方に向うに従って小さくなるように設定されて
いるとともに、フレームアッパ51の左右両側に下方に
突出して形成された補強用のビード部53,53を有し
ている。しかして、上記センタフレーム5のフレームア
ッパ51をフロントヘッダ4のロアパネル42に当て板
54を介して接合することにより、センタフレーム5の
水平部5a前端部がフロントヘッダ4に接続されてい
る。尚、43はフロントヘッダ4の後端部に形成された
レインレールであり、該レインレール43の上方位置ま
でカバー部材により覆われるようになっている。また、
55は車室内側にセンタフレーム5を覆って設けられた
トリムである。
平部5a前端部との接続構造について第2図ないし第5
図に詳示する。第2図ないし第5図において、フロント
ヘッダ4は、アッパパネル41とロアパネル42とによ
り閉断面状に形成されている一方、センタフレーム5の
水平部5aは、フレームアッパ51とフレームロア52
とにより矩形閉断面状に形成されている。上記センタフ
レーム5の水平部5a前端部は、その矩形閉断面の高さ
寸法が前方に向うに従って小さくなるように設定されて
いるとともに、フレームアッパ51の左右両側に下方に
突出して形成された補強用のビード部53,53を有し
ている。しかして、上記センタフレーム5のフレームア
ッパ51をフロントヘッダ4のロアパネル42に当て板
54を介して接合することにより、センタフレーム5の
水平部5a前端部がフロントヘッダ4に接続されてい
る。尚、43はフロントヘッダ4の後端部に形成された
レインレールであり、該レインレール43の上方位置ま
でカバー部材により覆われるようになっている。また、
55は車室内側にセンタフレーム5を覆って設けられた
トリムである。
一方、上記フロアパネル11とセンタフレーム5の垂直
部5b下端部との接続構造について説明するに、上記セ
ンタフレーム5の垂直部5bは、フレームフロント56
とフレームリヤ57とにより矩形閉断面状に形成され、
かつ垂直部5bの下部ではこの閉断面の車体前後方向の
長さ寸法が下方に向うに従って漸次大きくなるように設
定されている。そして、上記センタフレーム5の垂直部
5b下端部は、その前側でフロントフロアパネル13の
フロアトンネル部12を車幅方向に跨ぎ、また後側でリ
ヤフロアパネル14の第1クロスメンバ16を車体前後
方向に跨いだ状態でフロアパネル11に接続固定されて
いる。
部5b下端部との接続構造について説明するに、上記セ
ンタフレーム5の垂直部5bは、フレームフロント56
とフレームリヤ57とにより矩形閉断面状に形成され、
かつ垂直部5bの下部ではこの閉断面の車体前後方向の
長さ寸法が下方に向うに従って漸次大きくなるように設
定されている。そして、上記センタフレーム5の垂直部
5b下端部は、その前側でフロントフロアパネル13の
フロアトンネル部12を車幅方向に跨ぎ、また後側でリ
ヤフロアパネル14の第1クロスメンバ16を車体前後
方向に跨いだ状態でフロアパネル11に接続固定されて
いる。
そして、上記リヤフロアパネル14の上方には、レイン
フォースメント24が車幅方向に延びており、該レイン
フォースメント24は、第6図および第7図に示すよう
に、車幅方向に延びる断面矩形枠構造のレインフォース
メント本体25と、該レインフォースメント本体25の
両端に取付けられたブラケット26とからなり、該各ブ
ラケット26は、中央の開口27を挟んで両側に形成さ
れた取付孔27a,27aを介して固定ネジ28,28
により上記サスタワー部23の上面に接合され、左右の
リヤキャブサイド18,18の上部を連結するようにな
されている。
フォースメント24が車幅方向に延びており、該レイン
フォースメント24は、第6図および第7図に示すよう
に、車幅方向に延びる断面矩形枠構造のレインフォース
メント本体25と、該レインフォースメント本体25の
両端に取付けられたブラケット26とからなり、該各ブ
ラケット26は、中央の開口27を挟んで両側に形成さ
れた取付孔27a,27aを介して固定ネジ28,28
により上記サスタワー部23の上面に接合され、左右の
リヤキャブサイド18,18の上部を連結するようにな
されている。
さらに、上記レインフォースメント24とセンタフレー
ム5の垂直部5bとの間には、断面矩形枠構造の連結部
材30が車体前後方向に延びており、該連結部材30
は、その前端部でセンタフレーム5の垂直部5b後面
に、後端部でレインフォースメント本体25の中央部前
面にそれぞれ取付ボルト31a,31bを締付ナットで
締結することにより接合されており、これにより、上記
レインフォースメント24とセンタフレーム5の垂直部
5bとを連結するようになされている。
ム5の垂直部5bとの間には、断面矩形枠構造の連結部
材30が車体前後方向に延びており、該連結部材30
は、その前端部でセンタフレーム5の垂直部5b後面
に、後端部でレインフォースメント本体25の中央部前
面にそれぞれ取付ボルト31a,31bを締付ナットで
締結することにより接合されており、これにより、上記
レインフォースメント24とセンタフレーム5の垂直部
5bとを連結するようになされている。
尚、17a,17bはそれぞれ上記リヤフロアパネル1
4とで閉断面を形成して車幅方向に延びる第2クロスメ
ンバ17を構成する第2クロスメンバアッパと第2クロ
スメンバロア、34は上記インフォースメント本体25
と連結部材30とを連結するための連結ブラケット、3
5は上記リヤキャブサイド18の上部で車体前後方向に
延びるベルトラインレインフォースメント、36は上記
サスタワー部23内に格納されるサスペンション装置で
ある。また、第1図において、37は上記センタフレー
ム5の垂直部5bとセンタピラー21とを連結するレイ
ンフォースメント、38は上記フロアパネル11の両端
部で車体前後方向に延びるサイドメンバ、39は該サイ
ドメンバ38に対応して車体前後方向に延びるサイドシ
ルである。
4とで閉断面を形成して車幅方向に延びる第2クロスメ
ンバ17を構成する第2クロスメンバアッパと第2クロ
スメンバロア、34は上記インフォースメント本体25
と連結部材30とを連結するための連結ブラケット、3
5は上記リヤキャブサイド18の上部で車体前後方向に
延びるベルトラインレインフォースメント、36は上記
サスタワー部23内に格納されるサスペンション装置で
ある。また、第1図において、37は上記センタフレー
ム5の垂直部5bとセンタピラー21とを連結するレイ
ンフォースメント、38は上記フロアパネル11の両端
部で車体前後方向に延びるサイドメンバ、39は該サイ
ドメンバ38に対応して車体前後方向に延びるサイドシ
ルである。
したがって、上記実施例においては、左右のフロントピ
ラー3,3がフロントウインド2上端部に位置する閉断
面状のフロントヘッダ4により連結されているととも
に、該フロントヘッダ4の中央部は、各々閉断面状の水
平部5aと垂直部5bとからなる略逆L字状のセンタフ
レーム5によりフロアパネル11に連結されているた
め、上記フロントヘッダ4およびセンタフレーム5によ
る強固な連結構造によりこれら強度部材の剛性でもって
車体の剛性、とりわけフロントウインド2まわりの剛性
およびフロアパネル11の剛性を大幅に高めることがで
き、車体振動対策上あるいは衝突時での乗員の安全性を
確保する上で非常に有効である。
ラー3,3がフロントウインド2上端部に位置する閉断
面状のフロントヘッダ4により連結されているととも
に、該フロントヘッダ4の中央部は、各々閉断面状の水
平部5aと垂直部5bとからなる略逆L字状のセンタフ
レーム5によりフロアパネル11に連結されているた
め、上記フロントヘッダ4およびセンタフレーム5によ
る強固な連結構造によりこれら強度部材の剛性でもって
車体の剛性、とりわけフロントウインド2まわりの剛性
およびフロアパネル11の剛性を大幅に高めることがで
き、車体振動対策上あるいは衝突時での乗員の安全性を
確保する上で非常に有効である。
また、車体後部の側壁を構成する左右のリヤキャブサイ
ド18の上部、すなわち左右両側のキャブサイドパネル
20の一部を構成するサスタワー部23上面に、車幅方
向に延びるレインフォースメント24両端のブラケット
26が接合され、該レインフォースメント24によって
左右のリヤキャブサイド18,18が連結されているの
で、リヤキャブサイド18まわりの剛性が向上する。し
かも、上記レインフォースメント24の両端部を形成す
るブラケット26は、剛性の高いサスタワー部23上面
に接合されているので、レインフォースメント24両端
の取付強度は高くなり、リヤキャブサイド18まわりの
車幅方向の剛性はより一層向上する。
ド18の上部、すなわち左右両側のキャブサイドパネル
20の一部を構成するサスタワー部23上面に、車幅方
向に延びるレインフォースメント24両端のブラケット
26が接合され、該レインフォースメント24によって
左右のリヤキャブサイド18,18が連結されているの
で、リヤキャブサイド18まわりの剛性が向上する。し
かも、上記レインフォースメント24の両端部を形成す
るブラケット26は、剛性の高いサスタワー部23上面
に接合されているので、レインフォースメント24両端
の取付強度は高くなり、リヤキャブサイド18まわりの
車幅方向の剛性はより一層向上する。
さらに、上記センタフレーム5の垂直部5bと上記レイ
ンフォースメント24とは、前後方向に延びる連結部材
30によって連結されているので、センタフレーム5と
リヤキャブサイド18とが、連結部材30およびレイン
フォースメント24を介して連結され、リヤキャブサイ
ド18まわりの車体前後方向の剛性も向上し、その結
果、リヤキャブサイド18まわりの剛性は著しく向上す
る。
ンフォースメント24とは、前後方向に延びる連結部材
30によって連結されているので、センタフレーム5と
リヤキャブサイド18とが、連結部材30およびレイン
フォースメント24を介して連結され、リヤキャブサイ
ド18まわりの車体前後方向の剛性も向上し、その結
果、リヤキャブサイド18まわりの剛性は著しく向上す
る。
尚、上記実施例では、キャブサイドパネル20の一部を
構成するサスタワー部23にレインフォースメント24
の端部を接合するようにしたが、キャブサイドパネル2
0に断面略L字状のブラケットを設けて、該ブラケット
の水平部分にレインフォースメント24の端部を載置し
て接合するようにしてもよく、上記実施例と同様の作
用,効果を奏し得るのはもとよりである。
構成するサスタワー部23にレインフォースメント24
の端部を接合するようにしたが、キャブサイドパネル2
0に断面略L字状のブラケットを設けて、該ブラケット
の水平部分にレインフォースメント24の端部を載置し
て接合するようにしてもよく、上記実施例と同様の作
用,効果を奏し得るのはもとよりである。
また、上記実施例では、フロントヘッダ4とセンタフレ
ーム5の水平部5a前端部との接続構造およびセンタフ
レーム5の垂直部5b下端部とフロアパネル11との接
続構造は、溶接により接続するように構成されている
が、溶接の代わりにボルトにより接続するようにしても
よいのは勿論である。また、この場合、ボルト挿通孔を
車体前後方向に複数個並べて設けて、センタフレームの
配置位置を車体前後方向に移動調整し得るように構成し
てもよい。
ーム5の水平部5a前端部との接続構造およびセンタフ
レーム5の垂直部5b下端部とフロアパネル11との接
続構造は、溶接により接続するように構成されている
が、溶接の代わりにボルトにより接続するようにしても
よいのは勿論である。また、この場合、ボルト挿通孔を
車体前後方向に複数個並べて設けて、センタフレームの
配置位置を車体前後方向に移動調整し得るように構成し
てもよい。
(発明の効果) 以上の如く、本発明におけるオープントップ形式の自動
車の車体構造によれば、左右のフロントピラーがフロン
トウインド上端部に位置するフロントヘッダにより連結
されているとともに、該フロントヘッダの中央部は水平
部と垂直部とからなるセンタフレームによりフロアパネ
ルに連結されているので、上記フロントヘッダおよびセ
ンタフレームによる連結構造によりフロントウインドま
わりの剛性およびフロアパネルの剛性を大幅に高めるこ
とができる。
車の車体構造によれば、左右のフロントピラーがフロン
トウインド上端部に位置するフロントヘッダにより連結
されているとともに、該フロントヘッダの中央部は水平
部と垂直部とからなるセンタフレームによりフロアパネ
ルに連結されているので、上記フロントヘッダおよびセ
ンタフレームによる連結構造によりフロントウインドま
わりの剛性およびフロアパネルの剛性を大幅に高めるこ
とができる。
さらに、左右のリヤキャブサイドは車幅方向に延びるレ
インフォースメントによって連結されるとともに、該レ
インフォースメントとセンタフレームの垂直部とは前後
方向に延びる連結部材によって連結されているので、リ
ヤキャブサイドまわりの車幅方向および前後方向の剛性
は共に向上する。ここにおいて、レインフォースメント
の両端部をサスタワー部に接合すると、サスタワー部の
剛性は高いので、リヤキャブサイドまわりの剛性はより
一層向上する。
インフォースメントによって連結されるとともに、該レ
インフォースメントとセンタフレームの垂直部とは前後
方向に延びる連結部材によって連結されているので、リ
ヤキャブサイドまわりの車幅方向および前後方向の剛性
は共に向上する。ここにおいて、レインフォースメント
の両端部をサスタワー部に接合すると、サスタワー部の
剛性は高いので、リヤキャブサイドまわりの剛性はより
一層向上する。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は自動車の
車体構造の全体構成を示す斜視図、第2図はフロントヘ
ッダとセンタフレームの水平部前端部との接続構造を示
す縦断側面図、第3図はセンタフレームの水平部前端部
の斜視図、第4図および第5図は第2図のIV−IV線およ
びV−V線における断面図である。第6図は第1図のVI
−VI線における拡大断面図、第7図はレインフォースメ
ントと連結部材との接合構造を示す斜視図である。 2……フロントウインド、3……フロントピラー、4…
…フロントヘッダ、5……センタフレーム、5a……水
平部、5b……垂直部、11……フロアパネル、18…
…リヤキャブサイド、20……キャブサイドパネル、2
3……サスタワー部、24……レインフォースメント、
30……連結部材。
車体構造の全体構成を示す斜視図、第2図はフロントヘ
ッダとセンタフレームの水平部前端部との接続構造を示
す縦断側面図、第3図はセンタフレームの水平部前端部
の斜視図、第4図および第5図は第2図のIV−IV線およ
びV−V線における断面図である。第6図は第1図のVI
−VI線における拡大断面図、第7図はレインフォースメ
ントと連結部材との接合構造を示す斜視図である。 2……フロントウインド、3……フロントピラー、4…
…フロントヘッダ、5……センタフレーム、5a……水
平部、5b……垂直部、11……フロアパネル、18…
…リヤキャブサイド、20……キャブサイドパネル、2
3……サスタワー部、24……レインフォースメント、
30……連結部材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭59−163543(JP,U) 実開 昭61−39671(JP,U) 実開 昭60−118511(JP,U)
Claims (2)
- 【請求項1】車室の上部が開放されるオープントップ形
式の自動車において、フロントウインド上端部に配置さ
れ左右のフロントピラーを連結するフロントヘッダと、
車体前後方向に延び前端部が上記フロントヘッダの中央
部に接続された水平部と該水平部の後端から下方に延び
下端がフロアパネルに接続された垂直部とからなるセン
タフレームと、車体後部の側壁を構成する左右のリヤキ
ャブサイドの上部を連結するレインフォースメントと、
該レインフォースメントと上記センタフレームの垂直部
とを連結する連結部材とを備えることを特徴とする自動
車の車体構造。 - 【請求項2】レインフォースメントは、キャブサイドパ
ネルの一部を構成する左右両側のサスタワー部を連結し
ている特許請求の範囲第(1)項記載の自動車の車体構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24342085A JPH0665552B2 (ja) | 1985-10-30 | 1985-10-30 | 自動車の車体構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24342085A JPH0665552B2 (ja) | 1985-10-30 | 1985-10-30 | 自動車の車体構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62103261A JPS62103261A (ja) | 1987-05-13 |
| JPH0665552B2 true JPH0665552B2 (ja) | 1994-08-24 |
Family
ID=17103603
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24342085A Expired - Lifetime JPH0665552B2 (ja) | 1985-10-30 | 1985-10-30 | 自動車の車体構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0665552B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20180065683A1 (en) * | 2016-09-07 | 2018-03-08 | Thunder Power New Energy Vehicle Development Company Limited | Rear shock tower |
-
1985
- 1985-10-30 JP JP24342085A patent/JPH0665552B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62103261A (ja) | 1987-05-13 |
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