JPH0665560B2 - 小型ジエツト推進艇 - Google Patents

小型ジエツト推進艇

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JPH0665560B2
JPH0665560B2 JP61068040A JP6804086A JPH0665560B2 JP H0665560 B2 JPH0665560 B2 JP H0665560B2 JP 61068040 A JP61068040 A JP 61068040A JP 6804086 A JP6804086 A JP 6804086A JP H0665560 B2 JPH0665560 B2 JP H0665560B2
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JP
Japan
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engine room
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water
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▲しょう▼ 小林
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Yamaha Motor Co Ltd
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、主に一人乗りで海上を高速で航走する小型
ジェット推進艇の改良、とくにその空気取入れ機構の改
良に関するものである。
(従来技術) 最近、エンジン付きの小型船舶であって水上を滑走する
ようにした小型ジェット推進艇が広く用いられるように
なってきた。この船は水面を滑走するとともに、急発進
や急旋回あるいは前後進等の種々の運転(運動)を行う
ことになる。このため艇体は非常に激しい条件にさらさ
れ、デッキ上に大量の水が打上げられることになる。こ
のためエンジンルームへ空気取入れ口から水が侵入する
ことがしばしばあった。
(発明の目的) この発明は、このような従来の課題の解決のためになさ
れたものであり、小型の艇体においてデッキ上に大量の
水が打上げられた場合でも、エンジンルーム内に浸水す
るのを確実に防止することができる空気取入れ機構を有
する小型ジェット推進艇を提供するものである。
(発明の構成) この発明は、デッキと船底板とに囲まれる部分に実質上
密閉されたエンジンルームを形成した小型ジェット推進
艇において、空気取入れ口を介して艇体外と連通する空
気タンクを形成し、この空気タンクにはこの空気タンク
とエンジンルームとを連通する空気取入れ用パイプを接
続し、上記空気タンクの底部を空気取入れ口よりも下方
に延在させるとともに、空気タンクの底部にドレン管を
接続し、上記空気取入れ用パイプが空気タンク内へ開口
する位置をドレン管が空気タンク内へ開口する位置より
も高い位置に設定し、上記ドレン管は両船側部に導か
れ、両船側板を貫通させることにより艇体外に開口させ
たものである。
上記空気タンクはエンジンルーム内に設けられ、上記ド
レン管はエンジンルーム内を通って艇体外に開口させた
構成としてもよい。
上記構成では、エンジンルームの換気は空気タンクを通
して行なわれ、デッキ上に打上げられた水は空気タンク
中にも浸入するが、この水はドレン管を通して艇体外に
排出される。そして空気タンクの底部を空気取入れ口よ
りも下方に延在させるとともにその底部に艇体外に開口
するドレン管を接続したので、空気タンク内に空気が流
入する口と空気タンクから水が排出される口とが分けら
れ、空気タンク内に流入した水は空気取入れ口を通って
空気タンク内に流入する空気と衝突することなく空気タ
ンクの底部に導かれた後、ドレン管を通して艇体外に排
出される。したがって、空気タンク内に流入した水をス
ムーズに艇体外に排出してエンジンルーム内に水が浸入
することを確実に防止できる。さらに、空気タンクとエ
ンジンルームとを連通させる空気取入れ用パイプは空気
タンク内への開口する位置をドレン管が空気タンク内へ
開口する位置よりも高い位置に設定しているために、空
気タンク中に水が侵入してもエンジンルーム中に水が浸
入することは確実に防止される。
またドレン管は両船側部に導かれ、両側板を貫通して艇
体外に開口させているために、艇体がいずれの側に傾斜
した場合でも空気タンク内の水を支障なく排出すること
ができる。
(実施例) 第1図および第2図において、艇体100は船底板20
と艇体の中央部より前側に形成された上部デッキ21と
その後方のデッキ部材とによって囲まれる部分が排水容
積となるように構成され、上部デッキ21とデッキ部材
とからなるデッキと船底板20とに囲まれる部分に実質
上密閉されたエンジンルーム29が形成されている。ま
た艇体中央部より後側には船幅方向の中央部に座席50
が突出して形成され、この座席50と図示しない両側の
ガンネルとの間に船尾端に開放するフートデッキが形成
されている。そしてこのフートデッキおよび座席50の
下側も排水容積となるように構成されている。
上記エンジンルーム29中にはエンジン14および燃料
タンク15が配置され、その上部にはハッチカバー28
が取付けられてエンジンルーム29を実質上密閉してい
る。
ハッチカバー28の前端部は図示しないヒンジによって
上部デッキ21に結合され、ハッチカバー28はこのヒ
ンジを中心として回動して開かれるように構成されてい
る。ハッチカバー28の後端部には閉止状態を保つため
の適宜の係止具が取付けられている。
エンジンルーム29の前側上部には空気タンク3が形成
され、この空気タンク3には連通管6が取付けられてこ
の連通管6により空気タンク3とエンジンルーム29と
を連通させる連通口が形成されている。上記空気タンク
3の後壁(立上り壁)4とハッチカバー28の前壁28
aとは互いにほぼ平行で後壁4の下端部が後方に折曲げ
られてハッチコーミングが形成され、これらによって上
部デッキ21上および船幅方向両側部に開口する溝5が
形成されている。
上記後壁4の上部位置には空気タンク3内への空気取入
れ口40が形成され、上記空気タンク3内には空気取入
れ口40とパイプ6の上端開口部(連通口)との間に仕
切板7が取付けられ、この仕切板7の下端部と空気タン
クの底部30との間に隙間が形成されている。また空気
タンク3の最下部には艇体100の両側板23外にそれ
ぞれ開口するドレン管8が接続されている。
第3図に示すように、座席50の下側には上部が開口す
る物入れ88およびその前側に溝84が形成され、この
物入れ88および溝84の上部は座席50の下面に取付
けられた蓋80により覆われている。この溝84にはそ
の下端部がエンジンルーム29中に開口する排気管81
が取付けられ、溝84はその上側の開口部82および座
席支持台90と座席側部下端部との間の開口部83を通
して外部と連通し、また溝84の下端部にはドレン通路
9が形成されている。
上記構成において、艇体の航走中には溝5から空気取入
れ口40を通して空気タンク3中に空気が供給され、パ
イプ6を通してエンジンルーム29中に供給される。そ
してエンジンルーム29中の空気は排気管81から開口
部82,83を通して排出され、これによってエンジン
ルーム29の換気がなされるようにしている。また上部
デッキ21上に水が打上げられた場合には、その水は溝
5中に侵入し、その両側部から排出される。侵入した水
の量が多い場合には、溝5の両側部からの排出が間に合
わず、水は空気取入れ口40から空気タンク3にも侵入
することになるが、侵入した水は空気タンク3の最下部
に接続されたドレン管8を通して艇体外に排出される。
なお、空気タンク3中に侵入した水は、仕切板7に遮ら
れてパイプ6の上部開口部に達することはなく、したが
って多量の水が上部デッキ21上に打上げられてもエン
ジンルーム29中に侵入すること確実に防止される。こ
の際、空気のみは仕切板7の下側の隙間を通ってパイプ
6からエンジンルーム29中に供給される。
また、空気排出部においても、排気管81の上部は蓋8
0に覆われ、開口部83および開口部82を通して溝8
4中に水が侵入した場合でも、その水はドレン管9を通
して排出され、エンジンルーム29中には侵入しないよ
うにしている。さらに座席50の下側にエンジンルーム
29内の空気が排出されるようにしているために、エン
ジンルーム29に異常が生じた場合には、座席50上の
人が換気の臭いにより直ぐに気が付くという利点もあ
る。
(発明の効果) 以上説明したように、この発明の構成では、エンジンル
ームの換気は空気タンクを通して行なわれ、デッキ上に
打上げられた水は空気タンク中にも浸入するが、この水
はドレン管を通して艇体外に排出される。そして空気タ
ンクの底部を空気取入れ口よりも下方に延在させるとと
もにその底部に艇体外に開口するドレン管を接続したの
で、空気タンク内に流入した水をスムーズに艇体外に排
出してエンジンルーム内に水が浸入することを確実に防
止できる。また空気タンクとエンジンルームとを連通さ
せる空気取入れ用パイプは空気タンク内へ開口する位置
をドレン管が空気タンク内へ開口する位置よりも高い位
置に設定しているために、空気タンク中に水が浸入して
もエンジンルーム中に水が浸入することは確実に防止さ
れる。
またドレン管を両船側部に導き、両側板を貫通させて艇
体外に開口させると、艇体がいずれの側に傾斜した場合
でも空気タンク内の水を支障なく排出することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示す艇体中央部付近の中央
縦断面図、第2図はそのII−II線断面図、第3図はIII
−III線断面図である。 3……空気タンク、4……立上り壁、5……溝、6……
空気取入れ用のパイプ、7……仕切板、8……ドレン
管、14……エンジン、28……ハッチカバー、29…
…エンジンルーム、40……空気取入れ口、100……
艇体。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】デッキと船底板とに囲まれる部分に実質上
    密閉されたエンジンルームを形成した小型ジェット推進
    艇において、空気取入れ口を介して艇体外と連通する空
    気タンクを形成し、この空気タンクにはこの空気タンク
    とエンジンルームとを連通する空気取入れ用パイプを接
    続し、上記空気タンクの底部を空気取入れ口よりも下方
    に延在させるとともに空気タンクの底部にドレン管を接
    続し、上記空気取入れ用パイプが空気タンク内へ開口す
    る位置をドレン管が空気タンク内へ開口する位置よりも
    高い位置に設定し、上記ドレン管は両船側部に導かれ、
    両船側板を貫通させることにより艇体外に開口させたこ
    とを特徴とする小型ジェット推進艇。
  2. 【請求項2】上記空気タンクはエンジンルーム内に設け
    られ、上記ドレン管はエンジンルーム内を通って艇体外
    に開口させたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の小型ジェット推進艇。
JP61068040A 1986-03-26 1986-03-26 小型ジエツト推進艇 Expired - Fee Related JPH0665560B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0635906Y2 (ja) * 1989-02-07 1994-09-21 川崎重工業株式会社 小型滑走艇の吸気装置
JPH0746635Y2 (ja) * 1990-08-10 1995-10-25 川崎重工業株式会社 小型滑走艇

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS517910A (ja) * 1974-07-03 1976-01-22 Oki Electric Ind Co Ltd Johosaiseihoshiki

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JPS62225496A (ja) 1987-10-03

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