JPH066675U - 開閉部材の開閉装置 - Google Patents
開閉部材の開閉装置Info
- Publication number
- JPH066675U JPH066675U JP4293992U JP4293992U JPH066675U JP H066675 U JPH066675 U JP H066675U JP 4293992 U JP4293992 U JP 4293992U JP 4293992 U JP4293992 U JP 4293992U JP H066675 U JPH066675 U JP H066675U
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- opening
- rope
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- Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 操作プーリの回動に伴って開閉する開閉部材
の開閉を操作する開閉装置の構造と形状を簡素化すると
ともに、操作ロープと操作プーリ間の滑りを防止する。 【構成】 開閉部材10に直接的に、もしくは間接的に接
続する操作プーリ1と、操作プーリ1に巻き付けられ、
操作プーリ1の回動を操作する操作ロープ2とからな
り、操作プーリ1がその軸方向に並列する2条の巻取り
溝11,12を持ち、操作ロープ2の一方の端部21が一方の
巻取り溝11に、他方の端部22が他方の巻取り溝12にそれ
ぞれ固定され、各巻取り溝11,12に少なくとも設定され
た操作プーリ1の回転量に対応した長さだけ巻き付けら
れて構成されることにより構造と形状が簡素化されると
同時に、操作ロープ2と操作プーリ1間の滑りが防止さ
れるものである。
の開閉を操作する開閉装置の構造と形状を簡素化すると
ともに、操作ロープと操作プーリ間の滑りを防止する。 【構成】 開閉部材10に直接的に、もしくは間接的に接
続する操作プーリ1と、操作プーリ1に巻き付けられ、
操作プーリ1の回動を操作する操作ロープ2とからな
り、操作プーリ1がその軸方向に並列する2条の巻取り
溝11,12を持ち、操作ロープ2の一方の端部21が一方の
巻取り溝11に、他方の端部22が他方の巻取り溝12にそれ
ぞれ固定され、各巻取り溝11,12に少なくとも設定され
た操作プーリ1の回転量に対応した長さだけ巻き付けら
れて構成されることにより構造と形状が簡素化されると
同時に、操作ロープ2と操作プーリ1間の滑りが防止さ
れるものである。
Description
【0001】
この考案は操作プーリの回動に伴って開閉する障子やブラインド等の開閉部材 の開閉を行う、開閉部材の開閉装置に関するものである。
【0002】
例えば距離を隔てたプーリ間に掛けられたベルトの移動によって開閉する戸や 障子等は一方のプーリを直接,もしくはこれに枢支された角芯に接続した操作プ ーリを回動操作することにより行われ、前者の場合はプーリに直接、後者の場合 は角芯の一端を枢支する操作プーリに巻かれるロープ等を昇降操作することによ り行われる。
【0003】 従来はロープと操作プーリ間の滑りをなくし、ロープから操作プーリへの力の 伝達を確実にするために、図6に示すように操作プーリの外周にスプロケット状 の溝を付ける一方、ロープにはその溝に噛み合う形状をしたボールをロープで連 結したボールチェーンが使用されるが、共に複雑な形状をすることから、加工を 含めた製作性が悪く、概して製作コストが高く付いている。
【0004】 またボールと溝の組み合わせのみではロープの速度が大きい場合に空回りし易 いため、ボールチェーンの巻き付いている部分の噛み合わせを確実にする手段を 必要とする。
【0005】 この考案は従来のプーリを回動させる装置の問題を踏まえてなされたもので、 簡素な構造でありながら、滑りの生じない開閉装置を新たに提案しようとするも のである。
【0006】
本考案では操作プーリにその軸方向に並列する2条の巻取り溝を形成し、操作 ロープの一方の端部を一方の巻取り溝に、他方の端部を他方の巻取り溝にそれぞ れ固定し、各巻取り溝に少なくとも設定された操作プーリの回転量に対応した長 さだけ、一方の端部側がほどかれると同時に、他方の端部側が巻き取られる状態 に巻き付けることにより開閉装置の構造と形状を簡素化し、また操作ロープと操 作プーリ間の滑りを防止する。
【0007】 開閉装置は操作プーリと操作ロープとからなり、操作ロープの両端部が操作プ ーリの異なる巻取り溝に固定され、そのまま巻き付けられて構成されることによ り操作プーリと操作ロープの構造と形状は簡素で済み、複雑な加工がなくなるこ とにより開閉装置の製作性が向上し、製作コストが低減される。
【0008】 また操作ロープの両端部が異なる巻取り溝に固定され、それぞれの巻取り溝に 必要長さ以上、一方の端部側がほどかれると同時に、他方の端部側が巻き取られ る状態に巻き付けられることにより正負のいずれの回転時にも操作ロープと操作 プーリ間には滑りは生ぜず、操作ロープは操作プーリの回転によって一方の巻取 り溝からほどけた長さだけ他方の巻取り溝に巻き取られ、操作プーリから常に一 定の垂れ下がり量を保ったまま連続的に昇降操作される。
【0009】 操作プーリは開閉部材に直接的に、もしくは操作プーリに枢支される角芯等を 経て間接的に接続し、操作ロープの昇降に伴って開閉部材を開閉させる。
【0010】
以下本考案を一実施例を示す図面に基づいて説明する。
【0011】 この考案の開閉装置4は図1に示すように操作プーリ1と、操作プーリ1に巻 き付けられ、操作プーリ1の回動を操作する操作ロープ2とから構成され、操作 プーリ1の回動に伴って開閉する開閉部材13の開閉を操作するものである。開閉 部材13は操作プーリ1にベルト12を介して直接的に、もしくは図5に示すように 角芯10とプーリ11及びベルト12を介して間接的に操作プーリ1に接続する雨戸の 戸板や障子の他、操作プーリ1の正負の回転に従って開閉するブラインドや日除 け等を含む。
【0012】 操作プーリ1の本体10は図1〜図4に示すようにドラム状をし、この本体10の 外周に軸方向に並列する2条の巻取り溝11,12が形成される。巻取り溝11,12は 本体10の軸方向に間隔をおいて3箇所にフランジ13,13,13が突設されることに より形成され、各巻取り溝11,12に操作ロープ2の両端部21,22が本体10を挟ん で固定される。
【0013】 図示する実施例のように操作プーリ1が角芯10を介して開閉部材13に接続する 場合、本体10の軸の位置にはその回動を開閉部材13に伝達する角芯10を枢支する 枢支軸14が形成される。また図4に示すように枢支軸14の軸方向の両側には、後 述のケーシング5等によって開閉装置4の設置場所で操作プーリ1自身が回動自 在に保持されるための支持溝15,15が形成される。操作プーリ1に直接ベルト12 が掛けられる場合は操作プーリ1が直接的に開閉部材13を操作する。
【0014】 操作ロープ2は図2に示すように1本の連続した紐状をし、両端部21,22が操 作プーリ1の本体10を挟んで半径方向に対向し、一方の端部21が一方の巻取り溝 11に、他方の端部22が他方の巻取り溝12にそれぞれねじ3やボルト等によって固 定され、昇降操作によって一方の端部21側がほどかれると同時に、他方の端部22 側が巻き取られる状態に巻き付けられる。
【0015】 操作ロープ2はほどきと巻取りが同時に行われる状態に、図3,図4に示すよ うに操作プーリ1に予め後述の必要長さだけ巻き付けられることにより図1に示 すように操作プーリ1に対して循環し、一方の巻取り溝11(12)からほどけた量 だけ他方の巻取り溝12(11)に巻き取られ、常に一定の長さだけ操作プーリ1か ら垂れ下がる。操作ロープ2は操作プーリ1の半径方向両側から、軸方向にずれ て垂れ下がり、使用時の操作ロープ2の垂れ下がり量は操作プーリ1への巻き付 けをほどく,あるいは巻き付け回数を多くすることにより調整される。
【0016】 操作ロープ2の両端部21,22側は図3,図4に示すように各巻取り溝11,12に 、開閉部材13の開放や閉鎖操作に必要な操作プーリ1の回転量に対応した長さ以 上巻き付けられる。操作プーリ1の回転可能な量は操作ロープ2の各端部21,22 の固定位置から巻取り溝11,12から離れる位置までの巻付け長さによって決まり 、例えば操作プーリ1が1回転して開閉部材13の開放や閉鎖が完了する場合、操 作ロープ2の各端部21,22側は各巻取り溝11,12にそれぞれ1回転以上巻き付け られれば足りる。
【0017】 開閉装置4は図1,図4に示すようにケーシング5と、操作プーリ1を挟んで 対向する裏蓋6とによって支持される。ケーシング5と裏蓋6の各操作プーリ1 側にはその支持溝15,15に挿通する支持軸51,61が突設され、開閉装置4の操作 プーリ1は図4に示すように支持軸51,61が支持溝15,15内に差し込まれてケー シング5と裏蓋6に挟み込まれることにより回動自在に支持され、ケーシング5 や裏蓋6と共に開閉部材13の設置場所にねじ7等によって設置される。
【0018】 ケーシング5の、操作ロープ2が垂れ下がる位置には開口52,52が明けられ、 操作ロープ2はこの開口52,52から露出する。
【0019】 開閉装置4に角芯10が接続する場合、図4に示すように裏蓋6の支持軸61は角 芯10の断面より大きい中空の断面を持ち、角芯10は図2に示すようにこの裏蓋6 の支持軸61を貫通して操作プーリ1の枢支軸14に枢支され、操作プーリ1と同時 に回動する。
【0020】 ケーシング5内の、操作ロープ2が操作プーリ1から垂れ下がる位置には図3 ,図4に示すように操作ロープ2の昇降を案内するガイドローラ8,8が設置さ れる。ガイドローラ8,8はケーシング5と裏蓋6間に架設される軸81の回りに 挿通して双方に支持される。ガイドローラ8,8は操作ロープ2の巻取りを規制 するためにその両面を挟み込むように設置される。
【0021】 開閉装置4の設置時の表面側となるケーシング5側には図2に示すように開閉 装置4とケーシング5を覆うカバー9が被せられ、開閉装置4が保護される。カ バー9の、ケーシング5の両開口52,52に対応した位置にも操作ロープ2用の開 口91,91が明けられる。
【0022】 図5は操作プーリ1に角芯10が接続し、角芯10の他端に接続したプーリ11の回 動によるベルト12の移動によって戸板や障子等の開閉部材13が開閉する場合の、 開閉装置4の使用例を示したものである。この場合、ベルト12と開閉部材13間に はブラケット14が架設され、開閉装置4の操作プーリ1の回動に伴って角芯10と プーリ11が回動し、同時にベルト12が移動することによりブラケット14と共に開 閉部材13が開閉する。操作プーリ1に直接ベルト12が掛けられた場合は前記の通 り、操作プーリ1の回動によって直接開閉部材13の開閉が行われる。
【0023】
この考案は以上の通りであり、操作プーリにその軸方向に並列する2条の巻取 り溝を形成し、操作ロープの一方の端部を一方の巻取り溝に、他方の端部を他方 の巻取り溝にそれぞれ固定し、各巻取り溝に、少なくとも設定された操作プーリ の回転量に対応した長さ以上巻き付けるのみで構成されるものであるため、構造 と形状が簡素化され、複雑な加工が不要となる結果、製作性が向上し、製作コス トを低減することができる。
【0024】 また操作ロープは両端部が操作プーリの異なる巻取り溝に固定され、それぞれ に必要長さだけ、一方の端部側がほどかれると同時に、他方の端部側が巻き取ら れる状態に巻き付けられるため、操作プーリから常に一定の垂れ下がり量が保た れると同時に、正負のいずれの回転時にも操作ロープと操作プーリ間には滑りが 発生せず、確実に、無駄なく操作プーリを回動させることができる。
【図1】本考案の開閉装置を示した斜視図である。
【図2】開閉装置の構成例を示した分解斜視図である。
【図3】図2に示す開閉装置を示した正面図である。
【図4】図3のX−X線断面図である。
【図5】開閉装置の雨戸への使用例を示した縦断面図で
ある。
ある。
【図6】従来の開閉装置を示した正面図である。
4……開閉装置、1……操作プーリ、10……本体、11…
…巻取り溝、12……巻取り溝、13……フランジ、14……
枢支軸、15……支持溝、2……操作ロープ、21,22……
端部、3……ねじ、5……ケーシング、51……支持軸、
52……開口、6……裏蓋、61……支持軸、7……ねじ、
8……ガイドローラ、81……軸、9……カバー、91……
開口、10……角芯、11……プーリ、12……ベルト、13…
…開閉部材、14……ブラケット。
…巻取り溝、12……巻取り溝、13……フランジ、14……
枢支軸、15……支持溝、2……操作ロープ、21,22……
端部、3……ねじ、5……ケーシング、51……支持軸、
52……開口、6……裏蓋、61……支持軸、7……ねじ、
8……ガイドローラ、81……軸、9……カバー、91……
開口、10……角芯、11……プーリ、12……ベルト、13…
…開閉部材、14……ブラケット。
Claims (1)
- 【請求項1】 操作プーリ1の回動に伴って開閉する開
閉部材13の開閉を操作する装置であり、開閉部材13に直
接的に、もしくは間接的に接続する操作プーリ1と、操
作プーリ1に巻き付けられ、操作プーリ1の回動を操作
する操作ロープ2とから構成され、操作プーリ1はその
軸方向に並列する2条の巻取り溝11,12を持ち、操作ロ
ープ2の一方の端部21は一方の巻取り溝11に、他方の端
部22は他方の巻取り溝12にそれぞれ固定され、各巻取り
溝11,12に少なくとも設定された操作プーリ1の回転量
に対応した長さだけ、一方の端部21側がほどかれると同
時に、他方の端部22側が巻き取られる状態に巻き付けら
れていることを特徴とする開閉部材の開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4293992U JP2543564Y2 (ja) | 1992-06-22 | 1992-06-22 | 開閉部材の開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4293992U JP2543564Y2 (ja) | 1992-06-22 | 1992-06-22 | 開閉部材の開閉装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH066675U true JPH066675U (ja) | 1994-01-28 |
| JP2543564Y2 JP2543564Y2 (ja) | 1997-08-06 |
Family
ID=12649987
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4293992U Expired - Lifetime JP2543564Y2 (ja) | 1992-06-22 | 1992-06-22 | 開閉部材の開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2543564Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017113593A (ja) * | 2013-09-12 | 2017-06-29 | 立川ブラインド工業株式会社 | 日射遮蔽装置 |
-
1992
- 1992-06-22 JP JP4293992U patent/JP2543564Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017113593A (ja) * | 2013-09-12 | 2017-06-29 | 立川ブラインド工業株式会社 | 日射遮蔽装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2543564Y2 (ja) | 1997-08-06 |
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