JPH0667100B2 - 電流補償付不足電圧継電装置 - Google Patents
電流補償付不足電圧継電装置Info
- Publication number
- JPH0667100B2 JPH0667100B2 JP4788785A JP4788785A JPH0667100B2 JP H0667100 B2 JPH0667100 B2 JP H0667100B2 JP 4788785 A JP4788785 A JP 4788785A JP 4788785 A JP4788785 A JP 4788785A JP H0667100 B2 JPH0667100 B2 JP H0667100B2
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- Japan
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- relay
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- undervoltage
- undervoltage relay
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 229910001219 R-phase Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000013598 vector Substances 0.000 description 4
- 230000016507 interphase Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000018199 S phase Effects 0.000 description 1
- 230000014509 gene expression Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 この発明は電流補償付不足電圧継電装置に関する。
B.発明の概要 この発明は22KV系統や6.6KV系統に使用する電流補償
付足電圧継電器において、 三相系統の内、例えばR相とT相の2相に変流器を設
け、これら変流器の出力電流Rと相間電圧RS,出力
電流Tと相間電圧STおよび両出力電流R,Tと相
間電圧TRを各別の演算部に入力して演算処理すること
により、 二相分の変流器を用いて三相分の電流補償付不足電圧継
電器の機能を有する継電器装置を得るものである。
付足電圧継電器において、 三相系統の内、例えばR相とT相の2相に変流器を設
け、これら変流器の出力電流Rと相間電圧RS,出力
電流Tと相間電圧STおよび両出力電流R,Tと相
間電圧TRを各別の演算部に入力して演算処理すること
により、 二相分の変流器を用いて三相分の電流補償付不足電圧継
電器の機能を有する継電器装置を得るものである。
C.従来の技術 従来、長距離超高圧系統の保護等には電流補償付不足電
圧継電器(以下不足電圧リレーと称す)が使用されてい
るが、22KV系統や6.6KV系統の保護のためには次のよ
うな理由であまり適用されることがなかつた。
圧継電器(以下不足電圧リレーと称す)が使用されてい
るが、22KV系統や6.6KV系統の保護のためには次のよ
うな理由であまり適用されることがなかつた。
(a)動作原理が複雑であるため、 (b)配電系統は比較的短恒長であるため、 しかしながら、近年マイクロコンピュータが普及される
に伴い、リレー特性をデジタル演算(プログラム)によ
つて実現させるようになり、上記(a)項の制約はそれほ
ど問題にならなくなつて来た。ところが不足電圧リレー
を22KV系統や6.6KV系統に適用する時に変流器(C
T)の設置に問題点がある。これは22KV系統や6.6KV
系統ではCTを二相分しか設置しないで系統から情報を
得ていたため、上記超高圧系統で確立されている3CT
方式による不足電圧リレーの保護手段をそのまま即座に
適用できない。第5図は3CT方式による不足電圧リレ
ーの構成図で、図中、1,2,3は不足電圧リレー、
4,5,6は主CT、R,S,Tは相、VR,VS,VTは計
器変圧器等よりの低圧系統電圧である。
に伴い、リレー特性をデジタル演算(プログラム)によ
つて実現させるようになり、上記(a)項の制約はそれほ
ど問題にならなくなつて来た。ところが不足電圧リレー
を22KV系統や6.6KV系統に適用する時に変流器(C
T)の設置に問題点がある。これは22KV系統や6.6KV
系統ではCTを二相分しか設置しないで系統から情報を
得ていたため、上記超高圧系統で確立されている3CT
方式による不足電圧リレーの保護手段をそのまま即座に
適用できない。第5図は3CT方式による不足電圧リレ
ーの構成図で、図中、1,2,3は不足電圧リレー、
4,5,6は主CT、R,S,Tは相、VR,VS,VTは計
器変圧器等よりの低圧系統電圧である。
ここで3CT方式による超高圧系統の不足電圧リレー
1,2,3の動作式を次に次す。
1,2,3の動作式を次に次す。
|RS−RS・K0|≦K1(RS相リレー)…(1) |ST−ST・K0|≦K1(ST相リレー)…(2) |TR−TR・K0|≦K1(TR相リレー)…(3) 然し、RS,ST,TRは線間電圧、RS,ST,TR
は線間電流、K0,K1は整定値である。
は線間電流、K0,K1は整定値である。
D.発明が解決しようとする問題点 上記(1)〜(3)は3CT方式で確立された不足電圧リレー
の動作式であるため、2CT方式に上記(1)〜(3)式を適
用すると、RSとSTの電流を取り込むことができなく
なり、動作式が成立しなくなつてしまう問題点がある。
の動作式であるため、2CT方式に上記(1)〜(3)式を適
用すると、RSとSTの電流を取り込むことができなく
なり、動作式が成立しなくなつてしまう問題点がある。
E.問題点を解決するための手段 この発明は第1図に示すように三相系統の例えばR相と
T相の二相に変流器を設け、これら変流器の出力電流
R、Tと計器用変圧器からの各相電圧VR,VS,VTを次式
のリレー演算部で処理するようにしたものである。
T相の二相に変流器を設け、これら変流器の出力電流
R、Tと計器用変圧器からの各相電圧VR,VS,VTを次式
のリレー演算部で処理するようにしたものである。
|RS−K0・2R|≦K1……(4) |ST+K0・2T|≦K1……(5) |TR−K0・(T−R)|≦K1……(6) 但し、RS,ST,TRは線間電圧、R,S,Tは
相電流、K0,K1は整定値である。
相電流、K0,K1は整定値である。
F.作用 上記リレー演算部で演算処理し、整定値K1が前記演算式
より小さいか等しいときに二相短絡および三相短絡のい
ずれの場合でも必ず正動作する。これにより、2CTに
よる不足電圧リレーを三相系統に適用しても確実に事故
時の保護を図ることができる。
より小さいか等しいときに二相短絡および三相短絡のい
ずれの場合でも必ず正動作する。これにより、2CTに
よる不足電圧リレーを三相系統に適用しても確実に事故
時の保護を図ることができる。
G.実施例 第1図において、R,S,Tは三相系統の相であり、CB
R,CBS,CBTはしや断器、VR,VS,VTは例えば計器用変圧器
PDに接続された低圧母線電圧である。10,11はR相と
T相に配設された変流器で、変流器10により検出された
出力電流IRは詳細を第2図に示す不足電圧リレー7に入
力される。また、変流器11により検出された出力電流IR
は不足電圧リレー8に入力される。さらに変流器10,11
により検出された出力電流IR,ITは不足電圧リレー9に
入力される。
R,CBS,CBTはしや断器、VR,VS,VTは例えば計器用変圧器
PDに接続された低圧母線電圧である。10,11はR相と
T相に配設された変流器で、変流器10により検出された
出力電流IRは詳細を第2図に示す不足電圧リレー7に入
力される。また、変流器11により検出された出力電流IR
は不足電圧リレー8に入力される。さらに変流器10,11
により検出された出力電流IR,ITは不足電圧リレー9に
入力される。
前記不足電圧リレー7には線間電圧VRSが印加され、不
足電圧リレー8には線間電圧VSTが印加され、不足電圧
リレー9には線間電圧VTRが印加される。
足電圧リレー8には線間電圧VSTが印加され、不足電圧
リレー9には線間電圧VTRが印加される。
不足電圧リレー7は第2図Aに示す第1リレー演算部RY
P1から構成され、この第1リレー演算部RYP1は|RS−
K0・2S|≦K1の演算を行つて整定値K1より小さいか
等しいときに出力27−1を送出する。同様に不足電圧リ
レー8は第2図Bに示す第2リレー演算部RYP2から構成
され、|ST+K0・2T|≦K1の演算を行つて出力27
−2を送出する。さらに不足電圧リレー9は第2図Cに
示す第3リレー演算部RYP3から構成され、|TR−K0・
(T−R)|≦K1の演算を行つて出力27−3を送出す
る。
P1から構成され、この第1リレー演算部RYP1は|RS−
K0・2S|≦K1の演算を行つて整定値K1より小さいか
等しいときに出力27−1を送出する。同様に不足電圧リ
レー8は第2図Bに示す第2リレー演算部RYP2から構成
され、|ST+K0・2T|≦K1の演算を行つて出力27
−2を送出する。さらに不足電圧リレー9は第2図Cに
示す第3リレー演算部RYP3から構成され、|TR−K0・
(T−R)|≦K1の演算を行つて出力27−3を送出す
る。
なお上記第1から第3リレー演算部RYP1〜RYP3の演算式
は次のようにして導びいた。そして、2CTの場合、相
電流ISは零である。
は次のようにして導びいた。そして、2CTの場合、相
電流ISは零である。
(a)R相,S相の二相が短絡したとき、従来の3個の変
流器を用いた場合の線間電流と2個の変流器を用いた場
合の線間電流とを示すと次式のようになる。RS (3CTの場合)=R−S=2R……(7)RS (2CTの場合)=R−S=R……(8) (b)S相,T相の二相が短絡したときも上記と同様に3
CTと2CTの場合を示すと次式のようになる。ST (3CT)=S−T=2S=−2T……(9)ST (2CT)=S−T=−T……(10) (c)T相,R相の二相が短絡したときも上記と同様に3
CTと2CTの場合を示すと次のようになる。TR (3CT)=T−R=−2T……(11)TR (2CT)=T−R=2T……(12) (d)三相短絡のときも上記と同様に3CTと2CTの場
合を示すと次式のようになる。TR (3CT)=T−R……(13)TR (2CT)=T−R……(14) 次に2CT(R相とT相にCTを配設)による不足電圧
リレーによる上記短絡時(短絡パターン)の電圧,電流
ベクトルと、リレー演算部の電圧,電流ベクトルを示す
と第3図のようになる。第3図において、破線で示すベ
クトルは3CTの場合のリレー入力である。この第3図
からも明らかのように、第1から第3リレー演算部RYP1
〜RYP3は三相短絡および三相短絡のいずれの短絡パター
ンの場合でも必ず正動作する。これにより2CTによる
不足電圧リレーを22KV系統や6.6KV系統に適用しても
確実に事故時の保護を図ることができる。
流器を用いた場合の線間電流と2個の変流器を用いた場
合の線間電流とを示すと次式のようになる。RS (3CTの場合)=R−S=2R……(7)RS (2CTの場合)=R−S=R……(8) (b)S相,T相の二相が短絡したときも上記と同様に3
CTと2CTの場合を示すと次式のようになる。ST (3CT)=S−T=2S=−2T……(9)ST (2CT)=S−T=−T……(10) (c)T相,R相の二相が短絡したときも上記と同様に3
CTと2CTの場合を示すと次のようになる。TR (3CT)=T−R=−2T……(11)TR (2CT)=T−R=2T……(12) (d)三相短絡のときも上記と同様に3CTと2CTの場
合を示すと次式のようになる。TR (3CT)=T−R……(13)TR (2CT)=T−R……(14) 次に2CT(R相とT相にCTを配設)による不足電圧
リレーによる上記短絡時(短絡パターン)の電圧,電流
ベクトルと、リレー演算部の電圧,電流ベクトルを示す
と第3図のようになる。第3図において、破線で示すベ
クトルは3CTの場合のリレー入力である。この第3図
からも明らかのように、第1から第3リレー演算部RYP1
〜RYP3は三相短絡および三相短絡のいずれの短絡パター
ンの場合でも必ず正動作する。これにより2CTによる
不足電圧リレーを22KV系統や6.6KV系統に適用しても
確実に事故時の保護を図ることができる。
第4図はこの発明の他の実施例を示すブロック図であ
る。この第4図は過電流リレー51と、この発明による不
足電圧リレー27の各出力をオア回路ORに入力させたも
ので、どちらかのリレー出力によりCBをトリツプさせ
ることができるようにしたものである。通常、22KVや
6.6KV系統のフイーダでは2CT方式が採用されてい
て、短絡保護は過電流リレーだけで行つていた。しか
し、フイーダの恒長が長く大容量需要が負荷として接続
されていると、常時の負荷電流と、フイーダ末端での故
障時の電流に差がなくなる。このため、過電流リレーで
は充分に保護できなく、保護範囲に限界を生じる。とこ
ろが、第4図のように構成することにより、上記のよう
な場合でも確実に保護できる。
る。この第4図は過電流リレー51と、この発明による不
足電圧リレー27の各出力をオア回路ORに入力させたも
ので、どちらかのリレー出力によりCBをトリツプさせ
ることができるようにしたものである。通常、22KVや
6.6KV系統のフイーダでは2CT方式が採用されてい
て、短絡保護は過電流リレーだけで行つていた。しか
し、フイーダの恒長が長く大容量需要が負荷として接続
されていると、常時の負荷電流と、フイーダ末端での故
障時の電流に差がなくなる。このため、過電流リレーで
は充分に保護できなく、保護範囲に限界を生じる。とこ
ろが、第4図のように構成することにより、上記のよう
な場合でも確実に保護できる。
E.発明の効果 以上述べたように、この発明によれば、2個の変流器で
あつても、三相分の電流補償付不足電圧継電器に適用で
きるから、22KV系統や6.6KV系統に変流器を追加させ
ることなく、系統の保護を図ることができる。また、電
流の取り込みに関してはR相,ST相リレーでは補助変
流器等を使い2倍にしても、あるいは整定値K0をTR相
リレーの2倍にしても同じ効果が得られる。
あつても、三相分の電流補償付不足電圧継電器に適用で
きるから、22KV系統や6.6KV系統に変流器を追加させ
ることなく、系統の保護を図ることができる。また、電
流の取り込みに関してはR相,ST相リレーでは補助変
流器等を使い2倍にしても、あるいは整定値K0をTR相
リレーの2倍にしても同じ効果が得られる。
第1図はこの発明の一実施例を示す結線図、第2図A,
B,Cはこの発明の要部を説明するための図、第3図は
この発明によるリレーのベクトル図、第4図はこの発明
の他の実施例を示すブロック図、第5図は従来例を示す
結線図である。 7,8,9…電流補償付不足電圧リレー、10,11…変流
器、RYP1〜RYP3…第1〜第3リレー演算部。
B,Cはこの発明の要部を説明するための図、第3図は
この発明によるリレーのベクトル図、第4図はこの発明
の他の実施例を示すブロック図、第5図は従来例を示す
結線図である。 7,8,9…電流補償付不足電圧リレー、10,11…変流
器、RYP1〜RYP3…第1〜第3リレー演算部。
Claims (1)
- 【請求項1】三相系統R,S,T相の内、R相とT相の
二相に変流器を設け、両変流器の各々の出力電流IR、
ITと計器用変圧器からのR,S,T相電圧VR、VS、
VTを次式の第1から第3リレー演算部にて演算処理
し、 |VRS−K0・2IR|≦K1 |VST−K0・2IT|≦K1 |VTR−K0・(IT−IR)|≦K1 但し、VRS,VST,VTRは線間電圧、IR,IS,ITは
相電流、K0,K1は整定値で、前記整定値K1より小さ
いか等しいときに、二相短絡または三相短絡が発生した
と判定するようにしたことを特徴とする電流補償付不足
電圧継電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4788785A JPH0667100B2 (ja) | 1985-03-11 | 1985-03-11 | 電流補償付不足電圧継電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4788785A JPH0667100B2 (ja) | 1985-03-11 | 1985-03-11 | 電流補償付不足電圧継電装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61207129A JPS61207129A (ja) | 1986-09-13 |
| JPH0667100B2 true JPH0667100B2 (ja) | 1994-08-24 |
Family
ID=12787907
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4788785A Expired - Lifetime JPH0667100B2 (ja) | 1985-03-11 | 1985-03-11 | 電流補償付不足電圧継電装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0667100B2 (ja) |
-
1985
- 1985-03-11 JP JP4788785A patent/JPH0667100B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61207129A (ja) | 1986-09-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |