JPH0667614U - 鉄骨柱の合成耐火被覆構造 - Google Patents
鉄骨柱の合成耐火被覆構造Info
- Publication number
- JPH0667614U JPH0667614U JP008481U JP848193U JPH0667614U JP H0667614 U JPH0667614 U JP H0667614U JP 008481 U JP008481 U JP 008481U JP 848193 U JP848193 U JP 848193U JP H0667614 U JPH0667614 U JP H0667614U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel column
- fireproof coating
- coating structure
- plate
- fireproof
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 無溶接で構築できる、鉄骨柱の合成耐火被覆
構造を提供する。 【構成】 鉄骨柱1の耐火被覆部が、鉄骨柱の1方を被
覆する耐火壁2と、残る3方を被覆するコ字型組立ての
耐火被覆成形板3とから構成された合成耐火被覆構造に
於て、両端に折曲部を有する帯状金物が鉄骨柱に対し、
折曲部のそれぞれと鉄骨柱との間で捨張板4を挟持する
ような形態で耐火性接着剤6の適用のもとに接着固定さ
れ、該帯状金物の折曲部に対し前記成形板がタッピンね
じ7の適用のもとに止着されていることを特徴とする鉄
骨柱の合成耐火被覆構造。
構造を提供する。 【構成】 鉄骨柱1の耐火被覆部が、鉄骨柱の1方を被
覆する耐火壁2と、残る3方を被覆するコ字型組立ての
耐火被覆成形板3とから構成された合成耐火被覆構造に
於て、両端に折曲部を有する帯状金物が鉄骨柱に対し、
折曲部のそれぞれと鉄骨柱との間で捨張板4を挟持する
ような形態で耐火性接着剤6の適用のもとに接着固定さ
れ、該帯状金物の折曲部に対し前記成形板がタッピンね
じ7の適用のもとに止着されていることを特徴とする鉄
骨柱の合成耐火被覆構造。
Description
【0001】
本考案は、鉄骨柱の合成耐火被覆構造に関する。
【0002】
従来、鉄骨柱の耐火被覆構造として、図4に示すように、鉄骨柱aの4方のう ち、一方を鉄骨柱aの近傍に構築されたPC版、ALC版等よりなる耐火壁bに より被覆し、残る3方を、鉄骨柱aに耐火性接着剤により固着された捨張板Cを 介し耐火成形板dにより被覆する、所謂合成タイプのものが提案されている。
【0003】 従来の合成耐火被覆構造に於ては、壁体bと隣り合う面の耐火成形板dは、鉄 骨柱aに溶接手段の適用で取付け固定された軽鉄下地材eにタッピンねじfを用 いて取付け固定されているが、このような構成のものでは、溶接作業に専門職が 必要となり、人材確保が困難であるばかりでなく、溶接時に発生する火花の養生 が必要となり面倒であった。
【0004】 本考案はこのような従来の問題点を一掃することを目的としてなされたもので ある。
【0005】
本考案は、鉄骨柱の耐火被覆部が、鉄骨柱の1方を被覆する耐火壁と、残る3 方を被覆するコ字型組立ての耐火被覆成形板とから構成された合成耐火被覆構造 に於て、両端に折曲部を有する帯状金物が鉄骨柱に対し、折曲部のそれぞれと鉄 骨柱との間で捨張板を挟持するような形態で耐火性接着剤の適用のもとに接着固 定され、該帯状金物の折曲部に対し前記成形板がタッピンねじの適用のもとに止 着されていることを特徴とする鉄骨柱の合成耐火被覆構造に係る。
【0006】
【実施例】 以下に本考案の実施例を添附図面にもとづき説明すると、次の通りである。
【0007】 図1は鉄骨柱1が鋼管柱から構成される場合の本考案実施の1例を示し、鉄骨 柱1の4方のうち、一方はその近傍で鉄骨柱1の1壁面1aと平行に構築されて いる、PC版、ALC版などよりなる耐火壁2により被覆され、残る3方はコ字 型組立ての耐火被覆成形板3例えばけい酸カルシウム成形板、石綿セメント成形 板などにより被覆されている。鉄骨柱1の3方の壁面1b,1c,1dには、そ の両サイドに捨張板4が耐火性接着剤(図示せず)の適用のもとに接着固定され ている。捨張板4は耐火成形板3と同材質のものでよい。
【0008】 本考案は上記構成の合成耐火被覆構造において、両端に折曲部5a,5aを有 する帯状金物5が、鉄骨柱1に対し耐火被覆成形板3を取付け固定するために使 用されている。
【0009】 帯状金物5は、鉄骨柱1の1壁面1a側に、折曲部5a,5aと鉄骨柱1との 間で、壁面1c,1dに取付けの捨張板のうち、壁面1a側の捨張板4a,4a を挟持するような形態で取付けられ、この取付け状態に於て、耐火性接着剤6の 適用のもとに壁面1a並びに捨張板4a,4aに接着固定されている。帯状金物 5は鉄骨柱1に対し、その高さ方向に適宜の間隔を存して複数個所に取付け使用 される。
【0010】 耐火被覆成形板3は、帯状金物5の折曲部5a,5aに対しタッピンねじ7を 用いて取付け固定される。
【0011】 而して、本考案によれば、溶接を必要としない構成であるに拘わらず、溶接を 必要とする従来構造のものと変らない強度が得られる。
【0012】 図3は鉄骨柱1′がH型鋼から構成される場合の本考案実施の1例を示し、鉄 骨柱1′の両端フランジ部1a′,1a′は耐火壁2と直交する方向に配されて いる。本実施例に於ては、帯状金物5はフランジ部1a′,1a′の端面と、最 寄りの捨張板4a,4aとに接着固定され、それ以外の構成は図1に示す実施例 のものと実質的に異なる所がない。図3に於て、4bは耐火壁2と反対側で、フ ランジ1a′,1a′間に充填固定された耐火材である。
【0013】
本考案合成耐火被覆構造によれば、帯状金物は単に耐火性接着剤の適用のもと に接着固定すればよいので、溶接作業は一切必要でなくなり、経験や熟練の必要 性なしに、しかも溶接火花の養生などの煩雑な作業の必要性なしに、簡単容易に 施工できる特徴を有する。
【図1】本考案の1実施例を示す横断面図である。
【図2】本考案に於て用いられる帯状金物の斜視図であ
る。
る。
【図3】本考案の他の実施例を示す横断面図である。
【図4】従来構造の説明図である。
1 鉄骨柱 2 耐火壁 3 耐火被覆成形板 4 捨張板 5 帯状金物 6 耐火性接着剤 7 タッピンねじ
Claims (1)
- 【請求項1】 鉄骨柱の耐火被覆部が、鉄骨柱の1方を
被覆する耐火壁と、残る3方を被覆するコ字型組立ての
耐火被覆成形板とから構成された合成耐火被覆構造に於
て、両端に折曲部を有する帯状金物が鉄骨柱に対し、折
曲部のそれぞれと鉄骨柱との間で捨張板を挟持するよう
な形態で耐火性接着剤の適用のもとに接着固定され、該
帯状金物の折曲部に対し前記成形板がタッピンねじの適
用のもとに止着されていることを特徴とする鉄骨柱の合
成耐火被覆構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993008481U JPH0717686Y2 (ja) | 1993-03-03 | 1993-03-03 | 鉄骨柱の合成耐火被覆構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993008481U JPH0717686Y2 (ja) | 1993-03-03 | 1993-03-03 | 鉄骨柱の合成耐火被覆構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0667614U true JPH0667614U (ja) | 1994-09-22 |
| JPH0717686Y2 JPH0717686Y2 (ja) | 1995-04-26 |
Family
ID=18528523
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993008481U Expired - Lifetime JPH0717686Y2 (ja) | 1993-03-03 | 1993-03-03 | 鉄骨柱の合成耐火被覆構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0717686Y2 (ja) |
-
1993
- 1993-03-03 JP JP1993008481U patent/JPH0717686Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0717686Y2 (ja) | 1995-04-26 |
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Legal Events
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