JPH066767Y2 - ベッドメーキングを容易とする収容庫付ベッド - Google Patents

ベッドメーキングを容易とする収容庫付ベッド

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JPH066767Y2
JPH066767Y2 JP11979989U JP11979989U JPH066767Y2 JP H066767 Y2 JPH066767 Y2 JP H066767Y2 JP 11979989 U JP11979989 U JP 11979989U JP 11979989 U JP11979989 U JP 11979989U JP H066767 Y2 JPH066767 Y2 JP H066767Y2
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昭伯 金子
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、ベッドメーキングを容易とするとともに、ベ
ッドフレームを広い収容庫として利用できる収容庫付ベ
ッドに関するものである。
「従来の技術」 従来ベッドに関する技術文献の中で、本考案と関係する
ものとしては、大別すると、次のようなものがある。
(1)先ず、引出しを有する構造のベッドに関する技術
文献は、例えば次のような考案が、開示されている。
即ち、実公昭59−38930号のベッド、同60−4
1164号のベッド、同63−5588号のベッドフレ
ーム等がある。これらの考案は、ベッドフレームに引出
しを装着する構造である。
(2)ベッドを多目的に利用するものとして、次のよう
な技術文献がある。
即ち、実公昭58−22608号のベッドがあり、この
ベッドは、ベビーベッドを通常のベッドに変更できる構
成である。また同58−53098号の伸縮ベッドが、
同57−3492号のベッドがある。
(3)そして、ベッドフレームの全体を収容庫として利
用できるように考案した技術文献としては、次のような
考案が、開示されている。
即ち、実公昭60−17157号のベッドがあり、ベッ
ドフレームの長手方向に、ベッド台が移動(摺動)可能
に設けられた構成で、具体的には、ベッド台の一端側が
ベッドフレームに移動可能に架承され、その多端側にキ
ャスターを備えた中柱を設け構造である。
したがって、この構成では、ベッドフレームの収容庫を
利用する場合は、先ずベッド台を引っ張って、このキャ
スター並びに中柱を移動する。これによって、ベッド台
が、その長手方向に移動し、もって前記収容庫が、前記
ベッド台の移動した分にほぼ相当する大きさで開放され
る。また同60−18114号のベッドがあり、ベッド
台が取り外し自在に設けられ、ベッドフレーム全体が収
容庫として利用できる構成である。
「考案が解決しようとする課題」 前述で記述した(1)の引出し方式では、その収容面積
が、ベッドフレームの一部分であり、長尺寸法等の大
物、例えばスキー板、折り畳み式の長テーブル等の収容
に困ること。また収容されるいる品物を一望することが
不可能であり、殊のほか困るものである。
一方前述の(2)のベッドは単なるベッドの多目的利用
にすぎない。
また前述の(3)の考案は、前述の(1)の改良として
有益であるが、ベッド台の移動方式では、キャスターを
介して移動することから、絨毯等が敷設されている寝室
等では、不向きである。また絨毯を損傷する虞があり、
これまた一面的な改良にすぎない。また長手方向への移
動方式であることから、ベッド周辺に長い空間を必要と
し、狭い寝室等には採用しかねない処である。
更に前述の各考案では、ベッドメーキングについては、
何ら改良が施されておらず、この点の改良も重要なポイ
ントとなるものである。
「課題を解決するための手段」 以上に鑑み、本考案では、ベッドメーキングを簡易に行
い得る目的の為に、収容庫として利用できるベッドフレ
ームの少なくとも細幅方向の両枠体部にそれぞれガイド
レールを設け、この各ガイドレール内に滑動自在に、か
つ脱輪することがないように挿設された複数個の駒体
と、この駒体を介して前記ベッドフレームの細幅方向に
移動可能に架承されたベッド台と、このベッド台に載架
されたベッドマットとで構成されている。
また本考案は、ベッドフレームの空間を収容庫として利
用できること、並びに収容庫の品物が一目で解るように
する為に、収容庫として利用できる空間を有した立ち上
り寸法を有するベッドフレームの少なくとも細幅方向に
両枠体部にそれぞれガイドレールを設け、この各ガイド
レールに沿って、かつその細幅方向のほぼ1/2程度移
動できるように、前記各ガイドレールに遊嵌された駒体
を介してベッド台並びにベッドマットを設ける構成であ
る。
更に本考案は、比較的狭い寝室等にも載置できる構造と
する為に、ベッド台並びにベッドマットが、ベッドフレ
ームの細幅方向に移動でき、かつ少なくともその細幅方
向のほぼ1/2程度移動できることと、ストッパーを介
して衝止できる構成となっている。
またベッド台並びにベッドマットを容易に移動し、床面
又は絨毯に損傷を与えることがないようにする為に、ベ
ッドフレームの両枠体部に設けたそれぞれガイドレール
と、ヘッド台の下方に設けた駒体とで移動する構成であ
る。
更にまた本考案は、製作の簡素化、低コスト化等を図る
為に、ベッドフレームがプラスチックで一体成型する構
成となっている。
「作用」 次に本考案の作用(ベッド台並びにベッドマットの移
動、それによる収容庫への収容又はベッドメーキング
等)を説明すると、先ずベッドメーキングをする場合に
は、ベッドマット又はベッド台を、ベッドフレームに細
幅方向の一方側に向かって引っ張るか又は押圧する。
これによって、ベッド台の下面に設けた駒体が、各ガイ
ドレールに沿って移動していき、この駒体と一体的に移
動するベッド台並びにベッドマットが、ベッドフレーム
に一方側に向かって移動する。
そして、所定位置に駒体が移動すると、ベッド台の下面
に設けたストッパー片が、ベッドフレームに設けたスト
ッパーに衝止して止まり、いわゆるベッド台が、ほぼベ
ッドフレームの一方側のほぼ1/2程度の処で停止す
る。
これによって、ベッドマットのほぼ1/2程度がベッド
フレームの長手方向の一方側の枠体面より突出する。し
たがって、この突出した三方向の一方側の周辺を、ベッ
ドメーキングする。
またこの突出した一方側とは、反対方向の他方側の収容
部が露出される。この開放された、他方側の収容部に、
前記長尺物その他品物が収容される。
以上のようにして、一方側のベッドメーキングが終了し
たならば、続いてベッドマット又はベッド台を、ベッド
フレームに細幅方向の他方側に向かって引っ張るか又は
押圧する。
これにより、前述と同様に駒体が移動し(但し反対方向
に移動し)、具体的には、ベッドフレームの細幅方向の
他方側に向かって移動し、一度ベッドフレームの上を、
ベッド台並びにベッドマットが通過して、前述とは反対
方向にベッド台並びにベッドマットが移動し、かつ前述
とは反対方向へ移動した後に、ベッド台のストッパー片
と、ベッドフレームに設けたストッパーに衝止して止ま
り、いわゆるベッド台が、ほぼベッドフレームの他方の
ほぼ1/2程度の処で停止する。
これによって、ベッドマットのほぼ1/2程度がベッド
フレームの長手方向の他方側の枠体面より突出する。し
たがって、この突出した三方向の他方側の周辺を、ベッ
ドメーキングする。但しこの他方側の移動は、移動に要
する空間が寝室等にある場合である。
以上のようにして、ベッドメーキングが終了したなら
ば、前述と同様に一方側に向かって、ベッドマット並び
にベッド台を引っ張るか又は押圧し、ベッドフレームに
上で停止する。これにより、ベッドメーキングは、終了
する。
尚前記の収容庫の他方側の収容部への品物の収容は、前
記ベッドフレームのほぼ中央部に、ベッド台並びにベッ
ドマットが位置した状態で、図示しないストッパー部材
で固定することによって終了する。
また収容庫の一方側の収容部への収容は、前述のベッド
フレームへの他方側への移動を介してなされる。即ち、
ベッド台並びにベッドフレームの他方側への移動を介し
て順次順次一方側の収容部が露出(開放)されていき、
究極的には、一方側の収容部が開放される。
この開放された、一方側の収容部に、前記長尺物その他
品物が収容され、その後ベッド台並びにベッドマットの
一方側への移動を介して閉塞される。
「実施例」 以下本考案の一実施例を図面に基づいて具体的に説明す
ると、1は収容庫2として利用できる空間3を有するよ
うに構成された立ち上り寸法を有するプラスチック、木
製又は金属性等の部材で構成されるベッドフレームで、
このこのベッドフレーム1の少なくとも細幅方向Aの両
枠体部1a,1bにそれぞれガイドレール4,5を設け
る。
またこのガイドレール4,5内に滑動自在に、かつこの
ガイドレール4,5より脱輪することがないように複数
個の駒体6が挿設される。またこの駒体6は、前記ベッ
ドフレーム1の細幅方向Aに移動可能に架承されたプラ
スチック、木製又は金属性等の部材で構成されるベッド
台7の下面に設けられる。そして、このベッド台7の下
面と前記ガイドレール4,5の上面との間には、両者の
摩擦を防止する為に、ベアリング8等の潤滑部材を設け
ることがよい。
図中9はベッドマット、10はベッド台7の長手方向B
の両端下面に設けたストッパー片で、このベッド台7
が、一方側L又は他方側Rにそれぞれ移動して、移動限
に達したとには、ベッドフレーム1の細幅方向Aの枠体
部1a,1b又はその他差渡し部材(図示せず)のほぼ
中央部(細幅方向の中心部)より突出したストッパー1
1に衝止して、前記ベッド台7の過剰な移動を規制する
ことと、ベッド台7並びにベッドマット9の落下等を防
止する。前述のようにベッド台7が、ベッドフレーム1
の上をほぼ1/2程度移動した時点で、ストッパー片1
0が、ストッパー11に衝止する構成がよい。
図中12は収容庫2の一方側の収容部、13は同他方側
の収容部である。
尚図中14はベッドフレーム1の長手方向のほぼ中程
で、かつその細幅方向Aに差し渡すように設けたガイド
レールで、このガイドレール14は必要に応じて設けら
れる。このようにガイドレール4,5,14は、必要に
より増減される。
また本考案のベッドフレーム1、ベッド台7等は、プラ
スチックの一体成型品とすることが望ましい。
「考案の効果」 本考案は、以上の如く、収容庫として利用できるベッド
フレームの少なくとも細幅方向の両枠体部にそれぞれガ
イドレールを設け、この各ガイドレール内に滑動自在
に、かつ脱輪することがないように挿設された複数個の
駒体と、この駒体を介して前記ベッドフレームの細幅方
向に、ほぼ1/2程度移動可能に架承されたベッド台
と、このベッド台に載架されたベッドマットとで構成さ
れているので、突出したベッド台並びにベッドマットベ
ッドより、それぞれメーキングを簡易に行い得る効果が
ある。
また本考案は、収容庫として利用できる空間を有した立
ち上り寸法を有するベッドフレームの少なくとも細幅方
向の両枠体部にそれぞれガイドレールを設け、この各ガ
イドレールに沿って、かつその細幅方向のほぼ1/2程
度移動できるように、前記各ガイドレールに遊嵌された
駒体を介してベッド台並びにベッドマットを設ける構成
であるので、ベッドフレームの空間を、広い収容庫とし
て利用できること、並びに収容庫の品物が一目で解る等
の特徴を有する。
更に本考案は、ベッド台並びにベッドマットが、ベッド
フレームの細幅方向に移動でき、かつ少なくともその細
幅方向のほぼ1/2程度移動できることと、ストッパー
を介して衝止できる構成となっている。したがって、比
較的狭い寝室等にも載置できる構造である。
また本考案は、ベッドフレームの両枠体部に設けたそれ
ぞれガイドレールと、ヘッド台の下方に設けた駒体とで
移動する構成である。よって、ベッド台並びにベッドマ
ットを容易に移動し、床面又は絨毯に損傷を与えること
がない効果がある。
更にまた本考案は、ベッドフレームがプラスチックで一
体成型する構成とすれば、製作の簡素化、低コスト化に
寄与できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示しており、第1図は、ベッ
ド台並びにベッドマットを他方側へ移動した状態の斜視
図、第2図は要部の拡大断面図、第3図はストッパー片
とストッパーとの関係を示す正面図、第4図はベッド代
並びにベッドマットの移動並びに各収容部を示す平面模
式図である。 1:ベッドフレーム 1a,1b:枠体部 2:収容庫、3:空間 4,5,14:ガイドレール 6:駒体、7:ベッド台 8:ベアリング、9:ベッドマット 10:ストッパー片 11:ストッパー、12:一方側の収容部 13:他方側の収容部 A:細幅方向、B:長手方向 L:一方側、R:他方側

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】収容庫として利用できる空間を有するよう
    に立ち上り寸法を有するベッドフレームと、このベッド
    フレームの少なくとも細幅方向の両枠体部にそれぞれガ
    イドレールを設け、この各ガイドレール内に滑動自在
    に、かつこの各ガイドレールより脱輪することがないよ
    うに挿設された複数個の駒体と、この駒体を介して前記
    ベッドフレームの細幅方向に移動可能に架承されたベッ
    ド台と、このベッド台に載架されたベッドマットとで構
    成されているベッドメーキングを容易とする収容庫付ベ
    ッド。
  2. 【請求項2】ベッドフレームの細幅方向のほぼ1/2程
    度ベッド台が移動できる構造となっている実用新案登録
    請求の範囲第1項記載のベッドメーキングを容易とする
    収容庫付ベッド。
  3. 【請求項3】ベッドフレームがプラスチックで一体成型
    されている構成の実用新案登録請求の範囲第1項又は第
    2項記載のベッドメーキングを容易とする収容庫付ベッ
    ド。
JP11979989U 1989-10-14 1989-10-14 ベッドメーキングを容易とする収容庫付ベッド Expired - Lifetime JPH066767Y2 (ja)

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JPH0360557U JPH0360557U (ja) 1991-06-13
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