JPH0668181A - 電子検図装置 - Google Patents

電子検図装置

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JPH0668181A
JPH0668181A JP4224056A JP22405692A JPH0668181A JP H0668181 A JPH0668181 A JP H0668181A JP 4224056 A JP4224056 A JP 4224056A JP 22405692 A JP22405692 A JP 22405692A JP H0668181 A JPH0668181 A JP H0668181A
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JP
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JP4224056A
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Masaaki Nakatake
昌彰 中武
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、電子化図面の検図サイン作業を容
易、かつ、迅速に行い、よって検図作業の時間短縮化お
よびコストダウン化を実現することにある。 【構成】 CADシステム等で作成されて図面データフ
ァイル10に格納されている電子化図面を読み出して表
示部に表示して検図を行う電子検図装置において、予め
複数の検図担当者ごとのイメージデータおよび前記電子
化図面の様式毎のサイン位置データをそれぞれデータベ
ース15,17に格納するとともに、検図サイン入力手
段14から入力される検図担当者名データに基づいて前
記データベースから前記サイン位置データおよび前記検
図担当者データに対応する前記イメージデータを読み出
し、前記検図対象となる電子化図面上に、前記サイン位
置データに基づいてサイン枠を作成し、かつ、当該サイ
ン枠内に読み出した前記イメージデータを書き込む電子
検図装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CAD(計算機利用設
計)システムなどで作成される電子化図面の検図サイン
作業の簡素化および検図完了後の図面の改ざん防止技術
を設けた電子検図装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電子・電気回路や機械部品等の設
計にはCADシステムが広く用いられており、それに伴
って多くの電子・電気回路,機械部品等の電子化図面が
作成されている。このCADシステムで作成された電子
化図面は、一旦CAD図面データファイル等に格納した
後、検図担当者によって図面の検図作業が行われる。
【0003】この電子化図面の検図作業については、C
AD図面データファイルから検図対象となる電子化図面
を読み出して表示部に表示した後、この電子化図面が適
正に作成されているか否かの判断を行う。ここで、電子
化図面に何ら問題がなければ、プリンタから図面を出力
し、当該電子化図面のサイン欄に検図担当者名・検図日
付け等を書き込んで長期間保存し、或いはCADシステ
ムに付随するキーボード等から検図担当者名・検図日付
け等を入力して電子化図面のサイン欄に書き込んで電子
化ファイルの形で長期間保存する。さらに、検図完了後
の電子化図面等の管理は、CAD図面データファイル等
の図面を見ながら容易に修正できる仕組みとなってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、以上のような
電子化図面の検図作業は、検図対象となる電子化図面の
検図完了後、検図担当者が図面のサイン欄に検図担当者
名,検図日付け等を手書きにより書き込んでペーパで保
存するか、或いはCADシステムに付随するキーボード
等から書き込む形態をとっているので、多数枚の電子化
図面にサインを行う場合には多大な時間と労力を必要と
する問題がある。
【0005】また、検図完了後に格納された電子化図面
は、CAD図面データファイルから容易に読み出して修
正できる仕組みとなっているので、その図面の内容が簡
単に改ざんされる恐れがあり、かつ、改ざんされた後の
図面は本来の検図機能の役割を全く果たさなくなってし
まう問題がある。
【0006】本発明は上記実情に鑑みてなされたもの
で、電子化図面の検図サイン作業を容易、かつ、迅速に
行い、検図作業の効率化を実現する電子検図装置を提供
することを目的とする。
【0007】また、本発明の他の目的は、検図担当者の
検図サイン完了後、外部から不正に電子化図面を改ざん
することを防止し、図面の適切な管理を実行する電子検
図装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に対応する発明
は上記課題を解決するために、CADシステム等で作成
される電子化図面を図面データファイルに格納し、必要
なときに図面データファイルから検図対象となる電子化
図面を読み出して表示部に表示して検図を行う電子検図
装置において、予め複数の検図担当者ごとのイメージデ
ータおよび前記電子化図面の様式毎のサイン位置データ
をそれぞれデータベースに格納するとともに、外部から
入力される検図担当者名データに基づいて前記サイン位
置データを読み出して前記表示部に表示される検図対象
となる電子化図面上にサイン枠を作成し、かつ、当該サ
イン枠内に前記イメージデータを書き込むことにより、
検図サイン完了後の電子化図面をデータファイルに保存
する電子検図装置である。次に、請求項2に対応する発
明は、図面データファイルに格納される検図対象となる
電子化図面を読み出して前記表示部に表示し、電子化図
面が適正に作成されているか否かを確認する検図確認手
段と、この検図確認手段による検図完了後、検図担当者
名を入力する検図サイン入力手段と、予め複数の検図担
当者名のサインイメージデータを記憶するサインイメー
ジデータベースと、前記検図サイン入力手段から入力さ
れる検図担当者名データに基づいて前記サインイメージ
データベースから当該検図担当者名に対応する前記サイ
ンイメージデータを抽出するサインイメージ抽出手段
と、予め帳票データベースに複数の電子化図面の様式毎
のサイン位置データが格納され、前記検図完了後の電子
化図面の様式に基づいて前記帳票データベースから該当
するサイン位置データを取り出すサイン位置判定手段
と、前記表示部に表示される電子化図面上に、サイン位
置判定手段によるサイン位置データに基づいてサイン枠
を作成する一方、かつ、当該サイン枠内にサインイメー
ジ抽出手段によって読み出したイメージデータを書き込
んで図面データベースに格納するサイン設定手段とを設
けた電子検図装置である。
【0009】次に、請求項3に対応する発明は、請求項
2に対応する発明の構成要件に、さらにサイン設定手段
にて図面データベースに格納されたサイン完了後の電子
化図面上に、当該図面の不正な修正を不能とするプロテ
クト処理を行う図面プロテクト処理手段を付加してなる
電子検図装置である。
【0010】
【作用】従って、請求項1に対応する発明は以上のよう
な手段を講じたことにより、予めデータベースに検図す
べき検図担当者毎のイメージデータと電子化図面の様式
(大きさ)毎のサイン位置データ(座標データ)を格納
しているので、検図対象となる電子化図面の様式に基づ
き、かつ、検図担当者自身の姓名を入力すれば、前記デ
ータベースからそれぞれ必要なデータを抽出して検図対
象となる電子化図面上の予め定めた位置に検図担当者名
のイメージをサインすることができる。
【0011】次に、請求項2に対応する発明は、検図確
認手段においてある電子化図面が適正に作成されている
と判断したとき、検図完了の操作を行うが、このとき検
図担当者名を入力すると、予めサインイメージデータベ
ースに格納されている複数の検図担当者ごとのサインイ
メージデータの中から実際の検図担当者に対応するイメ
ージデータおよび検図日付けを抽出する。
【0012】一方、サイン位置判定手段においては、予
め帳票データベースに格納されている図面様式毎のサイ
ン位置データの中から、前記表示部に表示されている電
子化図面の大きさに基づいて所要とするサイン位置デー
タを取り出すことができる。
【0013】従って、サイン設定手段においては、表示
部に表示される電子化図面上に、サイン位置判定手段に
よるサイン位置データに基づいてサイン枠を作成し、ま
た当該サイン枠内にサインイメージ抽出手段により抽出
したイメージデータおよび検図日付けを書き込めば、電
子化図面の検図サインを行うことができ、しかも多数枚
の図面であっても全て自動的に検図サインを施すことが
可能であり、よって容易、かつ、迅速に検図作業を行う
ことができ、検図作業の高効率化およびコストダウン化
に貢献する。
【0014】さらに、請求項3に対応する発明は、サイ
ン設定手段にて図面データベースに格納される検図サイ
ン完了後の電子化図面上に、当該図面の不正な修正を不
能とするプロテクト処理を施すことにより、外部から不
正な図面修正を行おうとしても、電子化図面の内容が不
明であるので、図面の修正が不能であり、電子化図面の
管理を適切に行うことができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図1ないし
図4を参照して説明する。図1は本発明に係わる電子検
図装置の一実施例を示す機能ブロック図、図2は検図対
象となる電子化図面とサインイメージデータとの関係を
説明する図、図3はサイン位置データと図面の様式との
関係を説明する図、図4は図面プロテクト処理を説明す
る図である。
【0016】図1において10はCADシステム等で作
成される電子化図面を順次格納するCAD図面データフ
ァイル、11はCAD図面データファイル10から検図
対象となる電子化図面を読み出してCRT等の表示部1
2に表示して図面が適正に作成されているか否かの判断
を行う検図確認手段である。13はキーボード,マウス
等の入力機器である。
【0017】つまり、この検図確認手段11は、図2
(a)に示すように表示部12の表示画面12a上に検
図対象となる電子化図面A1を表示し、電子化図面A1
が適正に作成されているか否かを判断する。不適正な図
面であれば必要に応じて図面修正を行った後、図面デー
タファイル10または一時保存用のバッフアメモリ(図
示せず)に格納し、また電子化図面が適正に作成されて
いる場合には同様に図面データファイル10またはバッ
フアメモリ等に格納する。図2(a)においてA2は検
図対象となる電子化図面A1に何ら問題がなければ検図
完了の指示を行うための検図完了要求コマンドである。
この検図完了要求コマンドA2はキーボードやマウス等
の入力機器13から入力する。A3は電子化図面A1が
適正に作成されていないとき、必要に応じて修正操作を
行うが、修正操作を行なわない場合には検図操作を終了
させるための検図終了要求コマンドである。
【0018】14は検図完了後入力端末機器13から検
図対象図面A1の検図担当者名を入力する検図サイン入
力手段である。図2(b)のBは検図サイン入力画面で
あって、これは検図完了要求コマンドA2に基づいて表
示部12の表示画面12a上に表示される。B1は表示
部12の表示画面12aに表示される電子化図面A1の
識別番号(図面番号)、B2は図面の様式を表す帳票番
号である。B3は検図担当者がキーボード等の入力機器
13を用いて自身の姓名を入力して表示する検図担当者
表示位置を示し、B4は検図担当者表示位置B3の検図
担当者に基づいてサインイメージを検索した後に書き込
む検図担当者箇所、B5は計算機内部の時計から日付け
を読みとって書き込む検図日付け箇所である。
【0019】15はサインイメージデータベースであっ
て、このデータベース15には図2(c)に示すように
予め検図担当者となるべき複数人の検図担当者名データ
とこれら各担当者ごとのサインイメージデータとが登録
されている。16はサインイメージ抽出手段であって、
これは検図サイン入力手段13aから検図担当者名が入
力されると、サインイメージデータベース15を検索し
て当該検図担当者名に対応するイメージデータを抽出す
る機能をもっている。
【0020】17は電子化図面の様式毎に図面上のサイ
ン位置データが登録されている帳票データベースであ
る。つまり、この帳票データベース17には、図3
(a)に示すように図面の様式(例えば図面枠の大きさ
等)に該当する帳票番号、設計担当者欄の範囲(左下,
右上の2次元座標)、設計担当者日付け欄の範囲、検図
者氏名欄の範囲、検図者日付け欄の範囲などの項目が登
録されており、これら様式毎のサイン位置データの検索
はサイン位置判定手段18によって行われる。このサイ
ン位置判定手段18は、検図確認手段11において表示
部12の表示画面12aに表示される電子化図面A1の
様式に基づいて帳票データベース17からサイン位置デ
ータを検索し、サイン設定手段19に送出する。
【0021】このサイン設定手段19は、表示部12の
表示画面12aに表示されている電子化図面A1上に、
サイン位置判定手段18から受けるサイン位置データに
基づいてサイン枠を作成し、さらに当該サイン枠内に検
図担当者のサインイメージ,検図日付けなどを記入する
処理を実行し、一連のサイン設定完了後に図面データベ
ース20に格納する。
【0022】21は図面プロテクト処理手段であって、
サイン設定完了後の図面データベース20の図面データ
について図面プロテクト処理を実行する。この図面プロ
テクト処理については例えば図面データ上に例えばコー
ティング図面等を被せるような処理を行うことにより、
不正な形で外部から図面を修正できないようにする処理
を行う。次に、以上のように構成された電子検図装置の
動作を説明する。
【0023】今、検図担当者が入力機器13からある電
子化図面A1を検図するための検図要求を行うと、検図
確認手段11では例えばCAD図面データファイル10
から該当する電子化図面A1を読み出して図2(a)に
示すごとく表示部12の表示画面12aに表示する。
【0024】ここで、検図担当者は、表示画面12aの
電子化図面A1が適正に作成されているか否かを判断
し、当該図面A1に何ら問題がなければ検図完了要求コ
マンドA2を入力指示する。この入力指示と同時に検図
サイン入力手段14が起動し、表示部12の表示画面1
2aに例えば図2(b)に示すような検図サイン入力画
面Bが表示される。
【0025】そこで、この検図サイン入力画面Bに表示
される検図対象となる電子化図面A1の図面番号「ZM
N0001」に対し、検図担当者である例えば佐藤氏が
自身の姓名を入力すると、サインイメージ抽出手段16
では、その検図担当者である「佐藤」を検図担当者表示
位置B3に書き込む。
【0026】この時点においてサインイメージ抽出手段
16が起動すると、表示位置B3に書き込まれている検
図担当者「佐藤」を検索キーとして予めサインイメージ
データベース15に登録されている検図担当者名例えば
中武,佐藤,山田,…(図2(c)参照)の中から当該
図面11Aの検図担当者である「佐藤」のサインイメー
ジを検索し、メモリ(図示せず)に格納する。
【0027】このようにしてサインイメージ抽出操作が
完了すると、検図担当者箇所B4に「佐藤」が表示さ
れ、かつ、その時の検図日付けが検図日付け箇所B5に
表示される。
【0028】引き続き、サイン位置判定手段18が起動
する。このサイン位置判定手段18では、電子化図面A
1の様式を表す検図サイン入力画面Bの帳票番号B2を
検索キーとして帳票データベース17の該当帳票番号例
えば「F−10005」の検図者氏名欄と検図者日付欄
を取り出しメモリ(図示せず)に格納する。図3(b)
は電子化図面の様式とサイン位置(サイン欄)との関係
を示す図である。Cは電子化図面様式のサイン欄を拡大
した図である。このサイン欄Cには検図担当者氏名欄の
範囲C1と検図日付け欄の範囲C2とがある。
【0029】このようにしてサイン位置判定手段18に
よる帳票番号例えば「F−10005」の検図者氏名欄
および検図者日付欄の取り出し処理が終了すると、サイ
ン設定手段19が動作する。このサイン設定手段19で
は、サイン位置判定手段18によってメモリに取り出し
た検図者氏名欄と検図者日付欄の範囲に、サインイメー
ジ抽出手段16のメモリ上に格納したサインイメージと
検図日付けとを書き込んでいく。そして、図4(a)に
示すような検図サイン完了後の電子化図面D1を得た
後、図面データベース20等に格納する。
【0030】従って、以上のような実施例の構成によれ
ば、電子化図面が適正に作成されていると判断したと
き、検図担当者が検図担当者名を入力すると、予めサイ
ンイメージデータベースに格納されている複数の検図担
当者ごとのサインイメージデータの中から実際の検図担
当者に対応するイメージデータおよび検図日付けを抽出
してサイン設定手段に送出する。また、予め帳票データ
ベースに図面様式毎のサイン位置データを格納し、電子
化図面の様式に基づいて所要とするサイン位置データを
取り出し、同様にサイン設定手段19に送出する。
【0031】従って、このサイン設定手段19では、表
示部に表示された電子化図面上に、サイン位置データに
基づいてサイン枠を作成し、かつ、当該サイン枠内にイ
メージデータおよび検図日付けを書き込むことが可能と
なる。しかも、多数枚の図面があっても全て自動的に電
子化図面に検図サインを施すことができ、検図作業を容
易、かつ、迅速に行うことができる。
【0032】さらに、検図サイン完了後の電子化図面D
1に図面プロテクタ処理を施す場合には図面プロテクト
処理手段21を実行する。この図面プロテクト処理手段
21は、例えば図4(a)に示す検図サイン完了後の電
子化図面D1上に、予め用意された同図(b)に示すコ
ーティング図面D2を被せるコーティング処理を行うこ
とにより、同図(c)に示すようなプロテクト処理図面
D3を作成する。そして、このプロテクト処理図面D3
を図面データベース20に格納する。
【0033】従って、以上のような図面プロテクと処理
を行うことにより、検図終了後に電子化図面を外部から
不正なルートで読み出し操作を行ったとき、表示部12
の表示画面12aにはコーティング処理の施されたプロ
テクト処理図面D3が表示されるので、電子化図面の修
正が全くできなくなり、検図完了後の電子化図面の改ざ
んを防止することができ、より信頼性の高い電子化図面
の管理を行うことができる。
【0034】次に、図5は図面プロテクト処理手段21
の他の実施例を示す図である。同図左側は検図サイン完
了後の電子化図面D1であり、同図右側は図面データベ
ース20のデータの格納状態を示している。E1は図面
データベース20へ登録後の電子化図面、E2は検図サ
イン記入後の電子化図面D1に対応した検図担当者サイ
ンイメージと検図日付けとを登録するサインイメージ管
理テーブルである。
【0035】すなわち、この図面プロテクト処理手段2
1は、サイン設定手段19によって検図サイン記入後の
電子化図面D1の中から、検図担当者のサインイメージ
データと検図日付けD11とを取り出した後、図面デー
タベース20のサインイメージ管理テーブルE2に登録
する。さらに、電子化図面D1の中から検図担当者のサ
インイメージデータと検図日付けD11とを取り出した
検図サイン完了後の電子化図面E1を図面データベース
20に登録する。
【0036】その結果、図面データベース20に登録さ
れた電子化図面E1の検図サイン欄E11は空白とな
る。一方、図面データベース20に登録された電子化図
面E1は書込み禁止フラグを立てて登録する。
【0037】このように図面デーベース20に検図サイ
ン完了後の電子化図面E1と検図担当者のサインイメー
ジデータと検図日付けD11とを別々に管理することに
より、図面データベース20に登録された電子化図面E
1は、外部からの読み出し操作や外部ファイルへの複写
操作が可能となり、電子化図面の修正を行うことができ
るが、検図サイン欄が空白となっているので、検図未完
の電子化図面の扱いとなる。また、電子化図面E1は書
込み禁止となっているので、修正後の電子化図面は図面
データベース20に戻すことができない。
【0038】この結果、検図完了後の電子化図面の改ざ
ん防止が可能となり、また、電子化図面E1を流用する
ことが可能であるので、種々の電子化図面の設計時間を
大幅に短縮化できる。
【0039】なお、上記実施例では、検図担当者が1名
であるが、2名の検図担当者の場合には連名のサインイ
メージを登録するものである。また、検図担当者のサイ
ンイメージと図面の様式のサイン位置データとを同一の
記憶手段に格納してもよく、さらにイメージデータは自
筆に基づくサインでなくとも、関連性をもった記号,符
号であってもよい。その他、本発明はその要旨を逸脱し
ない範囲で種々変形して実施できる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、次
のような種々の効果を奏する。
【0041】請求項1,2の発明においては、多数枚の
電子化図面の所要とする個所に検図担当者名および検図
日付け等を簡単、かつ、自動的に書き込むことができ、
よって検図作業の時間と労力とを大幅に短縮でき、電子
化図面における検図作業の高効率化およびコストダウン
を図ることができる。次に、請求項3の発明は、検図完
了後の電子化図面の改ざんを防止でき、信頼性の高い電
子化図面の管理を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる電子検図装置の一実施例を示す
機能ブロック図。
【図2】表示画面の電子化図面と検図担当者のサインイ
メージ登録との関係を説明する図。
【図3】帳票データベースの内容と電子化図面の様式と
の関係を説明する図。
【図4】コーティング処理図面を作成する図面プロテク
ト処理手段を説明する図。
【図5】図面プロテクト処理手段の他の実施例を説明す
る図。
【符号の説明】
10…CAD図面データファイル、11…検図確認手
段、14…検図サイン入力手段、15…サインイメージ
データベース、16…サインイメージ抽出手段、17…
帳票データベース、18…サイン位置判定手段、19…
サイン設定手段、20…図面データベース、21…図面
プロテクト処理手段。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CADシステム等で作成される電子化図
    面を図面データファイルに格納し、必要なときに前記図
    面データファイルから検図対象となる電子化図面を読み
    出して表示部に表示して検図を行う電子検図装置におい
    て、 予め複数の検図担当者ごとのイメージデータおよび前記
    電子化図面の様式毎のサイン位置データをそれぞれデー
    タベースに格納するとともに、外部から入力される検図
    担当者名データに基づいて前記サイン位置データを読み
    出して前記表示部に表示される検図対象となる電子化図
    面上にサイン枠を作成し、かつ、当該サイン枠内に前記
    イメージデータを書き込むことを特徴とする電子検図装
    置。
  2. 【請求項2】 CADシステム等で作成される電子化図
    面を図面データファイルに格納し、必要なときに前記図
    面データファイルから検図対象となる電子化図面を読み
    出して表示部に表示して検図を行う電子検図装置におい
    て、 前記図面データファイルに格納される検図対象となる電
    子化図面を読み出して前記表示部に表示し、当該電子化
    図面が適正に作成されているか否かを判断する検図確認
    手段と、 この検図確認手段による検図完了後、検図担当者名を入
    力する検図サイン入力手段と、 予め複数の検図担当者名のサインイメージデータを記憶
    するサインイメージデータベースと、 前記検図サイン入力手段から入力される検図担当者名デ
    ータに基づいて前記サインイメージデータベースから当
    該検図担当者名に対応する前記サインイメージデータを
    抽出するサインイメージ抽出手段と、 予め帳票データベースに複数の電子化図面の様式毎のサ
    イン位置データが格納され、前記検図完了後の電子化図
    面の様式に基づいて前記帳票データベースから該当する
    サイン位置データを取り出すサイン位置判定手段と、 前記表示部に表示される電子化図面上に、前記サイン位
    置判定手段によるサイン位置データに基づいてサイン枠
    を作成する一方、かつ、当該サイン枠内に前記サインイ
    メージ抽出手段によって読み出した前記イメージデータ
    を書き込んで図面データベースに格納するサイン設定手
    段とを備えたことを特徴とする電子検図装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の発明において、前記サイ
    ン設定手段にて図面データベースに格納する検図サイン
    完了後の電子化図面上に、当該図面の不正な修正を不能
    とする図面プロテクト処理を行う図面プロテクト処理手
    段を付加したことを特徴とする電子検図装置。
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