JPH066848Y2 - 消火ノズルの取付金具 - Google Patents
消火ノズルの取付金具Info
- Publication number
- JPH066848Y2 JPH066848Y2 JP2953388U JP2953388U JPH066848Y2 JP H066848 Y2 JPH066848 Y2 JP H066848Y2 JP 2953388 U JP2953388 U JP 2953388U JP 2953388 U JP2953388 U JP 2953388U JP H066848 Y2 JPH066848 Y2 JP H066848Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bottom wall
- nozzle
- locking member
- ceiling plate
- short cylindrical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、消火ノズルを天井板等に取り付けるための
消火ノズルの取付金具に関するものである。
消火ノズルの取付金具に関するものである。
従来、消火ノズルを天井板に取り付けるには、天井板に
形成された穴に消火ノズルを挿通し、天井板の上面(裏
側)から消火ノズルの上端部に止金を嵌めてナットで固
定し、止金を天井板に対してボルト止めするというやり
方が最も一般的に行われている。
形成された穴に消火ノズルを挿通し、天井板の上面(裏
側)から消火ノズルの上端部に止金を嵌めてナットで固
定し、止金を天井板に対してボルト止めするというやり
方が最も一般的に行われている。
しかしながら、上記のような従来技術による止金を用い
て消火ノズルを取り付けると、天井板の裏側で作業しな
ければならず、作業がしにくい上、ナットやボルトの締
め込み作業が必要で、手間がかかる。また、石膏ボード
等の新建材を用いた天井板の場合、アンカーボルト等の
特殊なボルトによらないとボルトの掛りが悪く、止金を
固定しにくいという問題があった。
て消火ノズルを取り付けると、天井板の裏側で作業しな
ければならず、作業がしにくい上、ナットやボルトの締
め込み作業が必要で、手間がかかる。また、石膏ボード
等の新建材を用いた天井板の場合、アンカーボルト等の
特殊なボルトによらないとボルトの掛りが悪く、止金を
固定しにくいという問題があった。
この考案は上記の事情に鑑みなされたもので、その目的
は、ボルト止めやナットの締め込み作業が不要で、天井
板の表側から簡単に施工することのできる消火ノズルの
取付金具を提供することにある。
は、ボルト止めやナットの締め込み作業が不要で、天井
板の表側から簡単に施工することのできる消火ノズルの
取付金具を提供することにある。
上記目的達成のため、この考案の消火ノズルの取付金具
は、底壁中心部にノズルを挿通するための中心開口部を
有し、上記底壁と反対側の他端開口部の外周にフランジ
が形成されかつ内周に雌ねじが形成された短円筒状本体
部の上記中心開口部の回りにほぼ等角度間隔を隔てて、
少なくとも2本の軸を上記底壁を貫通させて上下動自
在、回動自在に設けると共に、上記各軸に常時上記底壁
から遠ざかる向きの力を作用させる弾性体を設け、上記
各軸の上記底壁外面側の端部に上記軸と一体状に回動可
能な係止部材を設け、上記各軸を上記底壁内より最大約
90°回転させた時係止部材の一端部がノズル外周面に
当接することにより係止部材の回動が阻止され、その回
動阻止位置において係止部材の他端部が上記底壁の外周
より外側に突出するようにし、かつノズルの噴出口を露
出させるための中心開口部及び上記短円筒状本体部の雌
ねじに螺合可能な雄ねじを有するキャップ体を具備した
構成としたものである。
は、底壁中心部にノズルを挿通するための中心開口部を
有し、上記底壁と反対側の他端開口部の外周にフランジ
が形成されかつ内周に雌ねじが形成された短円筒状本体
部の上記中心開口部の回りにほぼ等角度間隔を隔てて、
少なくとも2本の軸を上記底壁を貫通させて上下動自
在、回動自在に設けると共に、上記各軸に常時上記底壁
から遠ざかる向きの力を作用させる弾性体を設け、上記
各軸の上記底壁外面側の端部に上記軸と一体状に回動可
能な係止部材を設け、上記各軸を上記底壁内より最大約
90°回転させた時係止部材の一端部がノズル外周面に
当接することにより係止部材の回動が阻止され、その回
動阻止位置において係止部材の他端部が上記底壁の外周
より外側に突出するようにし、かつノズルの噴出口を露
出させるための中心開口部及び上記短円筒状本体部の雌
ねじに螺合可能な雄ねじを有するキャップ体を具備した
構成としたものである。
上記の構成を有するこの考案の消火ノズルの取付金具で
は、外径が短円筒状本体部の外形よりやや大きい穴を天
井板に形成し、底壁の中心開口部にノズルを挿通してフ
ランジ上面が天井板の下面に当接するまで短円筒状本体
部を天井板の下方から上記穴に押し込み、短円筒状本体
部の内側(下側)から各軸を係止部材がノズル外周面に
当接して回らなくなるまで約90°回しさえすれば、各
係止部材の他端部が天井板の上面に掛かり、しかも各軸
に取り付けられたばねの作用によって天井板が係止部材
とフランジ上面との間に挟み付けられるため、ノズルは
天井板に対して確り固定される。その後、キャップ体を
短円筒状本体部の下側からねじ込んで蓋をする。
は、外径が短円筒状本体部の外形よりやや大きい穴を天
井板に形成し、底壁の中心開口部にノズルを挿通してフ
ランジ上面が天井板の下面に当接するまで短円筒状本体
部を天井板の下方から上記穴に押し込み、短円筒状本体
部の内側(下側)から各軸を係止部材がノズル外周面に
当接して回らなくなるまで約90°回しさえすれば、各
係止部材の他端部が天井板の上面に掛かり、しかも各軸
に取り付けられたばねの作用によって天井板が係止部材
とフランジ上面との間に挟み付けられるため、ノズルは
天井板に対して確り固定される。その後、キャップ体を
短円筒状本体部の下側からねじ込んで蓋をする。
以下、この考案による消火ノズルの取付金具の一実施例
について図面を参照しつつ説明する。
について図面を参照しつつ説明する。
図示実施例の消火ノズルの取付金具は短円筒状本体部1
及びキャップ体2よりなり、本体部1は、底壁3の中心
部にノズル4の外径よりやや大きい中心開口部5が形成
され、下端部は開口されていて、外周にはフランジ6が
形成されると共に、内周には雌ねじ7が形成されてい
る。キャップ体2には、上記雌ねじ7と螺合する雄ねじ
7′及びノズル4の噴出口41を露出させるための中心
開口部8が形成されている。
及びキャップ体2よりなり、本体部1は、底壁3の中心
部にノズル4の外径よりやや大きい中心開口部5が形成
され、下端部は開口されていて、外周にはフランジ6が
形成されると共に、内周には雌ねじ7が形成されてい
る。キャップ体2には、上記雌ねじ7と螺合する雄ねじ
7′及びノズル4の噴出口41を露出させるための中心
開口部8が形成されている。
本体部1の底壁3には中心開口部5の回りにほぼ等角度
間隔で3本の軸9が底壁3を貫通させて上下動自在、回
動自在に配置され、これらの各軸9にはその軸頭10に
底壁3の下面と逆向きの力を作用させる弾性体として圧
縮ばね11が具備されている。また、これらの各軸9の
上端部には、係止部材12が一体状に固定されており、
係止部材12と共に回動可能である。
間隔で3本の軸9が底壁3を貫通させて上下動自在、回
動自在に配置され、これらの各軸9にはその軸頭10に
底壁3の下面と逆向きの力を作用させる弾性体として圧
縮ばね11が具備されている。また、これらの各軸9の
上端部には、係止部材12が一体状に固定されており、
係止部材12と共に回動可能である。
これらの各係止部材12は、一端側の一つの角隅部が第
2図に符号12′で示すように面取りされ、もう一つの
角隅部12″は直角状に成形されている。係止部材12
の他端部は係止部材12をほぼ放射状に向けた時底壁3
の外周より外側に突出し、長辺がノズル4に当接するま
で内側に旋回させた時(第2図に一点鎖線で示す位
置)、底壁3の外周の内側に納まる。また、係止部材1
2は上記一点鎖線の位置から外方に旋回させると、ほぼ
90°旋回した位置で直角な角隅部12がノズル4の外
周面に当接することにより回動を阻止される。
2図に符号12′で示すように面取りされ、もう一つの
角隅部12″は直角状に成形されている。係止部材12
の他端部は係止部材12をほぼ放射状に向けた時底壁3
の外周より外側に突出し、長辺がノズル4に当接するま
で内側に旋回させた時(第2図に一点鎖線で示す位
置)、底壁3の外周の内側に納まる。また、係止部材1
2は上記一点鎖線の位置から外方に旋回させると、ほぼ
90°旋回した位置で直角な角隅部12がノズル4の外
周面に当接することにより回動を阻止される。
この実施例の取付金具によりノズルを天井板に取り付け
るには、まず天井板Bに端円筒状本体部1の外周とほぼ
同じ大きさの穴13を形成し、スペーサリング14を嵌
着したノズル4を本体部1の中心開口部5に挿通して、
ノズル4の上端部内周面に形成された雌ねじ42によっ
て水ホース(図示省略)とノズル4とを接続する。そし
て、3つの係止部材12を第2図の一点鎖線で示す位置
まで内側に引っ込めた状態で、本体部1を天井板Bの穴
13に下側から嵌め込み、フランジ6を天井板Bの下面
に当接させ、各軸9の軸頭10を係止部材12の内端側
の角隅部12″がノズル4の外周面に当接して阻止され
るまで下方から回す。
るには、まず天井板Bに端円筒状本体部1の外周とほぼ
同じ大きさの穴13を形成し、スペーサリング14を嵌
着したノズル4を本体部1の中心開口部5に挿通して、
ノズル4の上端部内周面に形成された雌ねじ42によっ
て水ホース(図示省略)とノズル4とを接続する。そし
て、3つの係止部材12を第2図の一点鎖線で示す位置
まで内側に引っ込めた状態で、本体部1を天井板Bの穴
13に下側から嵌め込み、フランジ6を天井板Bの下面
に当接させ、各軸9の軸頭10を係止部材12の内端側
の角隅部12″がノズル4の外周面に当接して阻止され
るまで下方から回す。
この位置では、各係止部材12は第2図に実線で示すよ
うに放射状に延び出して、外端部が天井板Bの上面に掛
かる。しかも、ばね11がフランジ6の上面と各係止部
材12の下面とで天井板Bを挟み付けるように作用する
ので、短円筒状本体部1は天井板Bに対して確り固定さ
れる。後は、キャップ体2の中心開口部8にノズル4の
噴射口41の回りの突出部を嵌合して(第3図参照)、
キャップ体2を本体部1の下側からねじ込みさえすれ
ば、ノズル4は天井板Bに対して確り固定される。
うに放射状に延び出して、外端部が天井板Bの上面に掛
かる。しかも、ばね11がフランジ6の上面と各係止部
材12の下面とで天井板Bを挟み付けるように作用する
ので、短円筒状本体部1は天井板Bに対して確り固定さ
れる。後は、キャップ体2の中心開口部8にノズル4の
噴射口41の回りの突出部を嵌合して(第3図参照)、
キャップ体2を本体部1の下側からねじ込みさえすれ
ば、ノズル4は天井板Bに対して確り固定される。
なお、上記実施例では、短円筒状本体部を用いたが、正
方形状の本体部を用いることももちろん可能である。
方形状の本体部を用いることももちろん可能である。
以上説明したように、この考案による消火ノズルの取付
金具は、短円筒状本体部の中心開口部の回りに上下動自
在、回動自在な少なくとも2本の軸を設け、これに一体
状に回動可能な係止部材及び各軸に常時下向きの力を作
用させる弾性体を設けると共に、上記各軸を最大約90
°回転させた時係止部材の一端部がノズル外周面に当接
することにより係止部材の回動が阻止され、その回動阻
止位置において係止部材の他端部が天井板の上面に掛か
るようにしたため、天井板の下側から各軸を最大約90
°回転させて本体部を天井板に固定した後キャップ体を
取り付けるだけでノズルを簡単に天井板に固定すること
ができる。従って、従来のように、天井板の裏側でボル
トやナットの締め込み作業をする必要がなく、作業能率
を著しく向上させることができる。
金具は、短円筒状本体部の中心開口部の回りに上下動自
在、回動自在な少なくとも2本の軸を設け、これに一体
状に回動可能な係止部材及び各軸に常時下向きの力を作
用させる弾性体を設けると共に、上記各軸を最大約90
°回転させた時係止部材の一端部がノズル外周面に当接
することにより係止部材の回動が阻止され、その回動阻
止位置において係止部材の他端部が天井板の上面に掛か
るようにしたため、天井板の下側から各軸を最大約90
°回転させて本体部を天井板に固定した後キャップ体を
取り付けるだけでノズルを簡単に天井板に固定すること
ができる。従って、従来のように、天井板の裏側でボル
トやナットの締め込み作業をする必要がなく、作業能率
を著しく向上させることができる。
第1図は、この考案による消火ノズルの取付金具の一実
施例の断面図、第2図はその上面図、第3図は下面図で
ある。 1……短円筒状本体部、2……キャップ体、 3……底壁、4……ノズル、 5……中心開口部、6……フランジ、 7……雌ねじ、7′……雄ねじ、 8……中心開口部、9……軸、 11……圧縮ばね(弾性体)、 12……係止部材、13……穴、 41……噴出口、B……天井板。
施例の断面図、第2図はその上面図、第3図は下面図で
ある。 1……短円筒状本体部、2……キャップ体、 3……底壁、4……ノズル、 5……中心開口部、6……フランジ、 7……雌ねじ、7′……雄ねじ、 8……中心開口部、9……軸、 11……圧縮ばね(弾性体)、 12……係止部材、13……穴、 41……噴出口、B……天井板。
Claims (1)
- 【請求項1】底壁中心部にノズルを挿通するための中心
開口部を有し、上記底壁と反対側の他端開口部の外周に
フランジが形成されかつ内周に雌ねじが形成された短円
筒状本体部の上記中心開口部の回りにほぼ等角度間隔を
隔てて、少なくとも2本の軸を上記底壁を挿通させて上
下動自在、回動自在に設けると共に、上記各軸に常時上
記底壁から遠ざかる向きの力を作用させる弾性体を設
け、上記各軸の上記底壁外面側の端部に上記軸と一体状
に回動可能な係止部材を設け、上記各軸を上記底壁内よ
り最大約90°回転させた時係止部材の一端部がノズル
外周面に当接することにより係止部材の回動が阻止さ
れ、その回動阻止位置において係止部材の他端部が上記
底壁の外周より外側に突出するようにし、かつノズルの
噴出口を露出させるための中心開口部及び上記短円筒状
本体部の雌ねじに螺合可能な雄ねじを有するキャップ体
を具備したことを特徴とする消火ノズルの取付金具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2953388U JPH066848Y2 (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | 消火ノズルの取付金具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2953388U JPH066848Y2 (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | 消火ノズルの取付金具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01133955U JPH01133955U (ja) | 1989-09-12 |
| JPH066848Y2 true JPH066848Y2 (ja) | 1994-02-23 |
Family
ID=31253835
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2953388U Expired - Lifetime JPH066848Y2 (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | 消火ノズルの取付金具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH066848Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2528197Y2 (ja) * | 1990-11-19 | 1997-03-05 | 株式会社竹中工務店 | スプリンクラーヘッドの設置部構造 |
| JP5003388B2 (ja) * | 2007-09-28 | 2012-08-15 | 株式会社大林組 | 電気器具取付け装置 |
| JP6042687B2 (ja) * | 2012-10-04 | 2016-12-14 | ホーチキ株式会社 | 太陽光発電システム |
-
1988
- 1988-03-04 JP JP2953388U patent/JPH066848Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01133955U (ja) | 1989-09-12 |
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