JPH066850B2 - 車両用扉開閉システムのための電気制御装置 - Google Patents
車両用扉開閉システムのための電気制御装置Info
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- JPH066850B2 JPH066850B2 JP60102211A JP10221185A JPH066850B2 JP H066850 B2 JPH066850 B2 JP H066850B2 JP 60102211 A JP60102211 A JP 60102211A JP 10221185 A JP10221185 A JP 10221185A JP H066850 B2 JPH066850 B2 JP H066850B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、車両用扉開閉システムに係り、特にワゴン
車、バス等の車両の乗降口にこの乗降口に沿って横方向
へ開閉可能に設けた扉を回転電動機により開閉制御する
に適した車両用扉開閉システムのための電気制御装置に
関する。
車、バス等の車両の乗降口にこの乗降口に沿って横方向
へ開閉可能に設けた扉を回転電動機により開閉制御する
に適した車両用扉開閉システムのための電気制御装置に
関する。
従来、この種の車両用扉開閉システムのための電気制御
装置においては、例えば、特開昭58−69980号公
報に示されているように、回転電動機に抵抗を直列接続
するとともに、扉が回転電動機によって駆動されたとき
の同回転電動機の負荷の大きさを検出する負荷検出装置
を設け、回転電動機の負荷が設定値以上になったときに
負荷検出装置から生ずる信号により抵抗を短絡し、回転
電動機への印加電圧を当該抵抗短絡に相当する分だけ増
大させることにより同回転電動機の回転の低下を防止し
て扉の開閉速度の低下を招かないようにしたものがあ
る。
装置においては、例えば、特開昭58−69980号公
報に示されているように、回転電動機に抵抗を直列接続
するとともに、扉が回転電動機によって駆動されたとき
の同回転電動機の負荷の大きさを検出する負荷検出装置
を設け、回転電動機の負荷が設定値以上になったときに
負荷検出装置から生ずる信号により抵抗を短絡し、回転
電動機への印加電圧を当該抵抗短絡に相当する分だけ増
大させることにより同回転電動機の回転の低下を防止し
て扉の開閉速度の低下を招かないようにしたものがあ
る。
しかし、このような構成においては、扉の開成作動時或
いは閉成作動時に何等かの原因により同扉が突然に停止
すると、回転電動機がロック状態に維持されてしまうと
いう不具合が生ずる。
いは閉成作動時に何等かの原因により同扉が突然に停止
すると、回転電動機がロック状態に維持されてしまうと
いう不具合が生ずる。
これに対しては、特開昭57−48084号公報に示さ
れているように、回転電動機の駆動力を減速して扉に伝
達する遊星歯車機構の内歯車をこれに噛合するラックを
介して圧縮コイルスプリングにより通常時には回動不能
に支持し、扉の開成動作時や閉成動作時に同扉が何らか
の原因により突然に停止したときにこれに伴う遊星歯車
減速機構の出力軸の回転停止により同遊星歯車減速機構
に過負荷が加わると圧縮コイルスプリングを圧縮させる
ようにラックを変位させて内歯車を回動させ、上述の圧
縮コイルスプリングの圧縮によりマイクロスイッチを作
動させて回転電動機への給電を遮断し同回転電動機のロ
ック状態の発生を消滅させるようにすることも考えられ
る。
れているように、回転電動機の駆動力を減速して扉に伝
達する遊星歯車機構の内歯車をこれに噛合するラックを
介して圧縮コイルスプリングにより通常時には回動不能
に支持し、扉の開成動作時や閉成動作時に同扉が何らか
の原因により突然に停止したときにこれに伴う遊星歯車
減速機構の出力軸の回転停止により同遊星歯車減速機構
に過負荷が加わると圧縮コイルスプリングを圧縮させる
ようにラックを変位させて内歯車を回動させ、上述の圧
縮コイルスプリングの圧縮によりマイクロスイッチを作
動させて回転電動機への給電を遮断し同回転電動機のロ
ック状態の発生を消滅させるようにすることも考えられ
る。
しかし、かかる構成においては、機械的要素が多くその
組み付け時におけるバラツキに伴い前記マイクロスイッ
チの作動時期がバラツキ、信頼性の低下の要因となって
いた。
組み付け時におけるバラツキに伴い前記マイクロスイッ
チの作動時期がバラツキ、信頼性の低下の要因となって
いた。
そこで、本発明は、以上のようなことに対処すべく、車
両用扉開閉システムにおいて、上述のような扉の閉成動
作或いは開成動作の突然の停止に伴い電気系統に生じる
電気現象の異常を、直接、精度よく検出して、回転電動
機をロック状態から即座に開放するようにした電気制御
装置を提供しようとするものである。
両用扉開閉システムにおいて、上述のような扉の閉成動
作或いは開成動作の突然の停止に伴い電気系統に生じる
電気現象の異常を、直接、精度よく検出して、回転電動
機をロック状態から即座に開放するようにした電気制御
装置を提供しようとするものである。
かかる課題の解決にあたり、本発明の構成上の特徴は、
車両の乗降口にこの乗降口に沿い横方向へ開閉可能に配
設した扉を一方向回転により開き他方向回転により閉じ
る回転電動機を備えた扉開閉システムに適用されて、前
記扉を開くとき第1操作信号を発生し同扉を閉じるとき
第2操作信号を発生する操作手段と、前記第1操作信号
に応答して電源から抵抗を介し前記回転電動機へ給電さ
せて前記回転電動機を一方向回転させるように駆動し前
記第2操作信号に応答して前記電源から前記抵抗を介し
前記回転電動機へ給電させて同回転電動機を他方向回転
させるように駆動する駆動手段と、前記扉の全閉直前位
置を検出し直前位置検出信号として発生する直前位置検
出手段と、前記直前位置検出信号に応答して前記抵抗を
短絡する短絡手段とを備えて、前記駆動手段が前記抵抗
の短絡下にて前記電源から前記回転電動機への直線給電
により前記回転電動機をその回転速度を急上昇させつつ
他方向回転駆動し、かつ前記短絡手段が前記抵抗短絡下
での前記扉の移動に応じ前記抵抗の短絡を解除するよう
にした電気制御装置において、前記回転電動機の端子電
圧を検出し端子電圧検出信号を発生する端子電圧検出手
段と、前記端子電圧検出信号のレベルが前記回転電動機
のロック状態或いは前記抵抗短絡状態を表す端子電圧と
なったとき比較信号を生じる比較手段と、前記比較信号
の発生時間が前記回転電動機のロック状態を識別し得る
所定時間を超えたときタイマ信号を発生するタイマ手段
とを設けて、前記駆動手段が、前記タイマ信号の非発生
時には前記回転電動機への給電を維持し、また、前記タ
イマ信号の発生時には前記回転電動機への給電を停止す
るようにしたことにある。
車両の乗降口にこの乗降口に沿い横方向へ開閉可能に配
設した扉を一方向回転により開き他方向回転により閉じ
る回転電動機を備えた扉開閉システムに適用されて、前
記扉を開くとき第1操作信号を発生し同扉を閉じるとき
第2操作信号を発生する操作手段と、前記第1操作信号
に応答して電源から抵抗を介し前記回転電動機へ給電さ
せて前記回転電動機を一方向回転させるように駆動し前
記第2操作信号に応答して前記電源から前記抵抗を介し
前記回転電動機へ給電させて同回転電動機を他方向回転
させるように駆動する駆動手段と、前記扉の全閉直前位
置を検出し直前位置検出信号として発生する直前位置検
出手段と、前記直前位置検出信号に応答して前記抵抗を
短絡する短絡手段とを備えて、前記駆動手段が前記抵抗
の短絡下にて前記電源から前記回転電動機への直線給電
により前記回転電動機をその回転速度を急上昇させつつ
他方向回転駆動し、かつ前記短絡手段が前記抵抗短絡下
での前記扉の移動に応じ前記抵抗の短絡を解除するよう
にした電気制御装置において、前記回転電動機の端子電
圧を検出し端子電圧検出信号を発生する端子電圧検出手
段と、前記端子電圧検出信号のレベルが前記回転電動機
のロック状態或いは前記抵抗短絡状態を表す端子電圧と
なったとき比較信号を生じる比較手段と、前記比較信号
の発生時間が前記回転電動機のロック状態を識別し得る
所定時間を超えたときタイマ信号を発生するタイマ手段
とを設けて、前記駆動手段が、前記タイマ信号の非発生
時には前記回転電動機への給電を維持し、また、前記タ
イマ信号の発生時には前記回転電動機への給電を停止す
るようにしたことにある。
このように本発明を構成したことにより、走行路面に停
止している車両の扉の開成過程或いは閉成過程において
同扉の何等かの原因による停止により前記回転電動機が
ロック状態となった場合には、前記端子電圧検出信号の
レベルが前記回転電動機のロック状態を表す端子電圧に
なって前記比較手段が比較信号を生ずる。そして、この
比較信号の発生時間が前記所定時間(例えば0.2〜
0.5秒)を超えると、前記タイマ手段がタイマ信号を
発生し、これに応答して前記駆動手段が前記回転電動機
への給電を停止する。このため、前記回転電動機が所定
時間経過後、即座に、例えば0.2〜0.3秒以内にロ
ック状態から開放されてこの回転電動機と扉との間に機
械系統における不必要な過負荷を消滅させる。
止している車両の扉の開成過程或いは閉成過程において
同扉の何等かの原因による停止により前記回転電動機が
ロック状態となった場合には、前記端子電圧検出信号の
レベルが前記回転電動機のロック状態を表す端子電圧に
なって前記比較手段が比較信号を生ずる。そして、この
比較信号の発生時間が前記所定時間(例えば0.2〜
0.5秒)を超えると、前記タイマ手段がタイマ信号を
発生し、これに応答して前記駆動手段が前記回転電動機
への給電を停止する。このため、前記回転電動機が所定
時間経過後、即座に、例えば0.2〜0.3秒以内にロ
ック状態から開放されてこの回転電動機と扉との間に機
械系統における不必要な過負荷を消滅させる。
また、前記扉の全閉直前位置にて前記短絡手段が前記抵
抗を短絡した場合には、この抵抗の短絡が上述のように
扉の移動に応じ解除される時間が、前記所定時間よりも
短いので、前記抵抗の短絡時に前記タイマ信号が発生す
ることがない。このため、前記駆動手段が、前記回転電
動機への給電を誤って停止することなく、同回転電動機
の回転をそのまま維持し前記扉の全閉を確保し得る。換
言すれば、前記扉の全閉にあたり、前記端子電圧検出信
号のレベルが、前記回転電動機のロック状態での端子電
圧と実質的に同レベルの前記抵抗短絡下での端子電圧と
なって前記比較手段から比較信号が生ずることがあって
も、前記抵抗の短絡下における前記回転電動機の回転速
度の急上昇に伴い、前記抵抗の短絡が前記扉の移動に応
じ解除されるため、前記タイマ手段がタイマ信号を発生
することがない。このことは、前記タイマ手段が、前記
回転電動機のロック状態と前記抵抗短絡下での回転速度
急上昇状態とを、精度よく区別して、前記回転電動機の
ロック状態からの開放と、前記回転電動機の回転速度急
上昇による前記扉の全閉とを、常に正しく実現させる役
割を果たすことを意味する。
抗を短絡した場合には、この抵抗の短絡が上述のように
扉の移動に応じ解除される時間が、前記所定時間よりも
短いので、前記抵抗の短絡時に前記タイマ信号が発生す
ることがない。このため、前記駆動手段が、前記回転電
動機への給電を誤って停止することなく、同回転電動機
の回転をそのまま維持し前記扉の全閉を確保し得る。換
言すれば、前記扉の全閉にあたり、前記端子電圧検出信
号のレベルが、前記回転電動機のロック状態での端子電
圧と実質的に同レベルの前記抵抗短絡下での端子電圧と
なって前記比較手段から比較信号が生ずることがあって
も、前記抵抗の短絡下における前記回転電動機の回転速
度の急上昇に伴い、前記抵抗の短絡が前記扉の移動に応
じ解除されるため、前記タイマ手段がタイマ信号を発生
することがない。このことは、前記タイマ手段が、前記
回転電動機のロック状態と前記抵抗短絡下での回転速度
急上昇状態とを、精度よく区別して、前記回転電動機の
ロック状態からの開放と、前記回転電動機の回転速度急
上昇による前記扉の全閉とを、常に正しく実現させる役
割を果たすことを意味する。
以下、本発明の一実施例を図面により説明すると、第1
図及び第2図は、バス用扉10の開閉機構20に本発明
に係る電気制御装置が適用された例を示しており、扉1
0は、当該バスの側壁に設けた乗降口にこの乗降口に沿
って前後方向へ開閉可能に配設されている。開閉機構2
0は、当該バス内にてその床面の一部に垂設した段付駆
動軸21を備えており、この駆動軸21は、当該バスの
内壁の一部から水平状に延出する支持アーム22と前記
床面の一部との間にて水平方向に回転可能に軸支されて
いる。駆動軸21の大径部から水平状に延出する上下一
対の連結アーム21a,21aは各先端にて扉10の内
壁部分にこの内壁部分に対し水平方向に相対的に回動可
能に連結されており、これによって、駆動軸21が第2
図にて反時計方向に回転したとき扉10が、駆動軸21
の回転に伴う連結アーム21a,21aの作用により当
該バス後方(第2図にて図示左方)へ向けて開き、かか
る状態にて駆動軸21が時計方向へ回転すると扉10が
連結アーム21a,21aの作用により当該バス前方
(第2図にて図示右方)へ向けて閉びる。また、開閉機
構20は、駆動軸21の大径部下端に軸支した大径の平
歯車23と,この平歯車23に噛合する小径の平歯車2
4を備えており、平歯車24は、当該バスの床面上に装
着した直流モータMの出力軸に一体的に軸支されてい
る。なお、扉10は、その全開時(又は全閉時)に、前
記乗降口の周縁部分に設けた全開ロック機構(又は全閉
ロック機構)との係脱可能な係合により全開状態(又は
全閉状態)に維持される。また、直流モータMの正転
(又は逆転)は扉10の開成(又は閉成)に対応する。
図及び第2図は、バス用扉10の開閉機構20に本発明
に係る電気制御装置が適用された例を示しており、扉1
0は、当該バスの側壁に設けた乗降口にこの乗降口に沿
って前後方向へ開閉可能に配設されている。開閉機構2
0は、当該バス内にてその床面の一部に垂設した段付駆
動軸21を備えており、この駆動軸21は、当該バスの
内壁の一部から水平状に延出する支持アーム22と前記
床面の一部との間にて水平方向に回転可能に軸支されて
いる。駆動軸21の大径部から水平状に延出する上下一
対の連結アーム21a,21aは各先端にて扉10の内
壁部分にこの内壁部分に対し水平方向に相対的に回動可
能に連結されており、これによって、駆動軸21が第2
図にて反時計方向に回転したとき扉10が、駆動軸21
の回転に伴う連結アーム21a,21aの作用により当
該バス後方(第2図にて図示左方)へ向けて開き、かか
る状態にて駆動軸21が時計方向へ回転すると扉10が
連結アーム21a,21aの作用により当該バス前方
(第2図にて図示右方)へ向けて閉びる。また、開閉機
構20は、駆動軸21の大径部下端に軸支した大径の平
歯車23と,この平歯車23に噛合する小径の平歯車2
4を備えており、平歯車24は、当該バスの床面上に装
着した直流モータMの出力軸に一体的に軸支されてい
る。なお、扉10は、その全開時(又は全閉時)に、前
記乗降口の周縁部分に設けた全開ロック機構(又は全閉
ロック機構)との係脱可能な係合により全開状態(又は
全閉状態)に維持される。また、直流モータMの正転
(又は逆転)は扉10の開成(又は閉成)に対応する。
電気制御装置は、第1図に示すごとく、操作スイッチ3
0と、全開検出スイッチ40aと、全閉検出スイッチ4
0bと、補助検出スイッチ40cと、操作スイッチ30
に接続したリレー50,60,70を有しており、操作
スイッチ30は、当該バスの運転席近傍に配置されて、
同バスのイグニッションスイッチIGを介し直流電源B
の正側端子に接続した双投接点31と、一対の固定接点
32,33を備えている。しかして、操作スイッチ30
は双投接点31の固定接点32との接続に応答して、扉
10を開くに必要な第1操作信号をハイレベルに発生
し、双投接点31の固定接点33との接続に応答して、
扉10を閉じるに必要な第2操作信号をハイレベルにて
発生し、かつ双投接点31の両固定接点32,33から
の遮断状態、即ち中立状態のとき第1及び第2の操作信
号の発生を停止する。
0と、全開検出スイッチ40aと、全閉検出スイッチ4
0bと、補助検出スイッチ40cと、操作スイッチ30
に接続したリレー50,60,70を有しており、操作
スイッチ30は、当該バスの運転席近傍に配置されて、
同バスのイグニッションスイッチIGを介し直流電源B
の正側端子に接続した双投接点31と、一対の固定接点
32,33を備えている。しかして、操作スイッチ30
は双投接点31の固定接点32との接続に応答して、扉
10を開くに必要な第1操作信号をハイレベルに発生
し、双投接点31の固定接点33との接続に応答して、
扉10を閉じるに必要な第2操作信号をハイレベルにて
発生し、かつ双投接点31の両固定接点32,33から
の遮断状態、即ち中立状態のとき第1及び第2の操作信
号の発生を停止する。
全開検出スイッチ40aは常閉型のもので、扉10の全
開時にのみ開成されたハイレベルにて全開検出信号を発
生する。全開検出スイッチ40bは常閉型のもので、扉
10の全閉時にのみ開成されてハイレベルにて全閉検出
信号を発生する。補助検出スイッチ40cは常開型のも
ので、扉10がその全閉直前位置まで閉成したとき閉成
されてローレベルにて全閉直前位置検出信号を発生す
る。リレー50は、電磁コイル51と、双投スイッチ5
2とを有しており、双投スイッチ52は、電磁コイル5
1の励磁(又は消磁)により双投接点52aを固定接点
52b(又は52c)に投入する。かかる場合、双投接
点52aは直流モータMの第1入力端子に接続されてお
り、固定接点52bは負荷抵抗80を介し直流電源Bの
正側端子に接続され、一方固定接点52cは接地されて
いる。
開時にのみ開成されたハイレベルにて全開検出信号を発
生する。全開検出スイッチ40bは常閉型のもので、扉
10の全閉時にのみ開成されてハイレベルにて全閉検出
信号を発生する。補助検出スイッチ40cは常開型のも
ので、扉10がその全閉直前位置まで閉成したとき閉成
されてローレベルにて全閉直前位置検出信号を発生す
る。リレー50は、電磁コイル51と、双投スイッチ5
2とを有しており、双投スイッチ52は、電磁コイル5
1の励磁(又は消磁)により双投接点52aを固定接点
52b(又は52c)に投入する。かかる場合、双投接
点52aは直流モータMの第1入力端子に接続されてお
り、固定接点52bは負荷抵抗80を介し直流電源Bの
正側端子に接続され、一方固定接点52cは接地されて
いる。
リレー60は、電磁コイル61と、双投スイッチ62を
有しており、双投スイッチ62は、電磁コイル61の励
磁(又は消磁)により双投接点62aを固定接点62b
(又は62c)に投入する。かかる場合、双投接点62
aは直流モータMの第2入力端子に接続されており、固
定接点62bは負荷抵抗80を介し直流電源Bの正側端
子に接続され、一方固定接点62cは設置されている。
リレー70は、電磁コイル71と、この電磁コイルコイ
ル71の励磁(又は消磁)により閉成(又は開成)され
る常開型スイッチ72とを有しており、スイッチ72は
負荷抵抗80に並列接続されている。
有しており、双投スイッチ62は、電磁コイル61の励
磁(又は消磁)により双投接点62aを固定接点62b
(又は62c)に投入する。かかる場合、双投接点62
aは直流モータMの第2入力端子に接続されており、固
定接点62bは負荷抵抗80を介し直流電源Bの正側端
子に接続され、一方固定接点62cは設置されている。
リレー70は、電磁コイル71と、この電磁コイルコイ
ル71の励磁(又は消磁)により閉成(又は開成)され
る常開型スイッチ72とを有しており、スイッチ72は
負荷抵抗80に並列接続されている。
また、電気制御装置は、一対のインバータ90a,90
bと、一対ネガティブANDゲート100a,100b
(負論理のNANDゲート100a,100b)を有し
ており、ネガティブANDゲート100aはその第1反
転入力端子にてインバータ90aを介し操作スイッチ3
0の固定接点32に接続され、一方ネガティブANDゲ
ート100aの第2反転入力端子は全開検出スイッチ4
0aを介し接地されている。しかして、ネガティブAN
Dゲート100aは、操作スイッチ30からの第1操作
信号の発生に応答するインバータ90aの反転作用のも
とに全開検出スイッチ40aからの全開検出信号の消滅
(又は発生)に応答してローレベル信号(又はハイレベ
ル信号)を発生する。また、操作スイッチ30からの第
1操作信号が消滅すると、ネガティブANDゲート10
0aがハイレベル信号を生じる。このことは、リレー5
0の電磁コイル51がネガティブANDゲート100a
からのローレベル信号(又はハイレベル信号)に応答し
て励磁(又は消磁)されることを意味する。
bと、一対ネガティブANDゲート100a,100b
(負論理のNANDゲート100a,100b)を有し
ており、ネガティブANDゲート100aはその第1反
転入力端子にてインバータ90aを介し操作スイッチ3
0の固定接点32に接続され、一方ネガティブANDゲ
ート100aの第2反転入力端子は全開検出スイッチ4
0aを介し接地されている。しかして、ネガティブAN
Dゲート100aは、操作スイッチ30からの第1操作
信号の発生に応答するインバータ90aの反転作用のも
とに全開検出スイッチ40aからの全開検出信号の消滅
(又は発生)に応答してローレベル信号(又はハイレベ
ル信号)を発生する。また、操作スイッチ30からの第
1操作信号が消滅すると、ネガティブANDゲート10
0aがハイレベル信号を生じる。このことは、リレー5
0の電磁コイル51がネガティブANDゲート100a
からのローレベル信号(又はハイレベル信号)に応答し
て励磁(又は消磁)されることを意味する。
ネガティブANDゲート100bは、その第1反転入力
端子にてインバータ90bを介し操作スイッチ30の固
定接点33に接続されており、このネガティブANDゲ
ート100bの第2反転入力端子は全開検出スイッチ4
0bを介し接地されている。しかして、ネガティブAN
Dゲート100bは、操作スイッチ30からの第2操作
信号の発生に応答するインバータ90bの反転作用のも
とに全開検出スイッチ40bからの全閉検出信号の消滅
(又は発生)に応答してローレベル信号(又はハイレベ
ル信号)を発生する。また、操作スイッチ30からの第
2操作信号が消滅すると、ネガティブANDゲート10
0bがハイレベル信号を生じる。このことは、リレー6
0の電磁コイル61がネガティブANDゲート100b
からのローレベル信号(又はハイレベル信号)に応答し
て励磁(又は消磁)されることを意味する。
端子にてインバータ90bを介し操作スイッチ30の固
定接点33に接続されており、このネガティブANDゲ
ート100bの第2反転入力端子は全開検出スイッチ4
0bを介し接地されている。しかして、ネガティブAN
Dゲート100bは、操作スイッチ30からの第2操作
信号の発生に応答するインバータ90bの反転作用のも
とに全開検出スイッチ40bからの全閉検出信号の消滅
(又は発生)に応答してローレベル信号(又はハイレベ
ル信号)を発生する。また、操作スイッチ30からの第
2操作信号が消滅すると、ネガティブANDゲート10
0bがハイレベル信号を生じる。このことは、リレー6
0の電磁コイル61がネガティブANDゲート100b
からのローレベル信号(又はハイレベル信号)に応答し
て励磁(又は消磁)されることを意味する。
また、電気制御装置は、ネガティブNANDゲート11
0(負論理のANDゲート110)と、速度センサ12
0と、この速度センサ120に接続した速度判断回路1
30と、この速度判断回路130及びネガティブNAN
Dゲート110に接続したポジティブNORゲート14
0を有しており、ネガティブNANDゲート110はそ
の第1反転入力端子にてネガティブANDゲート100
bの出力端子に接続され、一方、このネガティブNAN
Dゲート110の第2反転入力端子は補助検出スイッチ
40cを介し接地されている。しかして、ネガティブN
ANDゲート110はネガティブANDゲート100b
からのローレベル信号の発生中にて補助検出スイッチ4
0cからの全閉直前位置検出信号の消滅(又は発生)に
応答しハイレベル信号(又はローレベル信号)を生じ
る。また、ネガティブNANDゲート110はネガティ
ブANDゲート100bからのハイレベル信号に応答し
てハイレベル信号を生じる。
0(負論理のANDゲート110)と、速度センサ12
0と、この速度センサ120に接続した速度判断回路1
30と、この速度判断回路130及びネガティブNAN
Dゲート110に接続したポジティブNORゲート14
0を有しており、ネガティブNANDゲート110はそ
の第1反転入力端子にてネガティブANDゲート100
bの出力端子に接続され、一方、このネガティブNAN
Dゲート110の第2反転入力端子は補助検出スイッチ
40cを介し接地されている。しかして、ネガティブN
ANDゲート110はネガティブANDゲート100b
からのローレベル信号の発生中にて補助検出スイッチ4
0cからの全閉直前位置検出信号の消滅(又は発生)に
応答しハイレベル信号(又はローレベル信号)を生じ
る。また、ネガティブNANDゲート110はネガティ
ブANDゲート100bからのハイレベル信号に応答し
てハイレベル信号を生じる。
速度センサ120は直流モータMの回転速度Nを検出し
これに比例した周波数を有する一連のパルス信号を発生
する。速度判断回路130は、速度センサ120からの
各パルス信号の周波数をこれに比例するレベルの速度電
圧に変換し、この速度電圧のレベルが、直流モータMの
許容回転速度下限値に相当する基準電圧レベルより低い
とき(又は高いとき)ハイレベル信号(又はローレベル
信号)を生じる。ポジティブNORゲート140は、ネ
ガティブNANDゲート110及び速度判断回路130
からの各ハイレベル信号のいずれか一方に応答してロー
レベル信号を発生し、ネガティブNANDゲート110
及び速度判断回路130からの各ローレベル信号に応答
してハイレベル信号を発生する。
これに比例した周波数を有する一連のパルス信号を発生
する。速度判断回路130は、速度センサ120からの
各パルス信号の周波数をこれに比例するレベルの速度電
圧に変換し、この速度電圧のレベルが、直流モータMの
許容回転速度下限値に相当する基準電圧レベルより低い
とき(又は高いとき)ハイレベル信号(又はローレベル
信号)を生じる。ポジティブNORゲート140は、ネ
ガティブNANDゲート110及び速度判断回路130
からの各ハイレベル信号のいずれか一方に応答してロー
レベル信号を発生し、ネガティブNANDゲート110
及び速度判断回路130からの各ローレベル信号に応答
してハイレベル信号を発生する。
また、電気制御装置は、直流モータMに接続した分圧器
150と、基準電圧発生器160と、分圧器150及び
基準電圧発生器160に接続したコンパレータ170
と、このコンパレータ170に接続したタイマ180
と、操作スイッチ30に接続したORゲート190と、
タイマ180及びORゲート190に接続したRSフリ
ップフロップ200とを備えている。分圧器150は、
抵抗151を有しており、この抵抗151はその一端に
て接地されている。また、抵抗151の他端は、両抵抗
152,153を通し直流モータMの第1入力端子に接
続されているとともに、両抵抗152,154を通し直
流モータMの第2入力端子に接続されている。
150と、基準電圧発生器160と、分圧器150及び
基準電圧発生器160に接続したコンパレータ170
と、このコンパレータ170に接続したタイマ180
と、操作スイッチ30に接続したORゲート190と、
タイマ180及びORゲート190に接続したRSフリ
ップフロップ200とを備えている。分圧器150は、
抵抗151を有しており、この抵抗151はその一端に
て接地されている。また、抵抗151の他端は、両抵抗
152,153を通し直流モータMの第1入力端子に接
続されているとともに、両抵抗152,154を通し直
流モータMの第2入力端子に接続されている。
しかして、このように構成した分圧器150において
は、リレー50の双投接点52aが固定接点52bに投
入されるとともにリレー60の双投接点62aが固定接
点62cに投入されているとき、抵抗151が、両直列
抵抗152,153との協働により、直流モータMの両
端子間に生じる端子電圧を分圧しこれを第1分圧端子電
圧として両抵抗151,152の共通端子から生じる。
一方、リレー60の双投接点62aが固定接点62bに
投入されるとともにリレー50の双投接点52aが固定
接点52cに投入されているとき、抵抗151が、両直
列抵抗152,154との協働により、直流モータMの
両端子間に生じる端子電圧を分圧しこれを第2分圧端子
電圧として両抵抗151,152の共通端子から生じ
る。
は、リレー50の双投接点52aが固定接点52bに投
入されるとともにリレー60の双投接点62aが固定接
点62cに投入されているとき、抵抗151が、両直列
抵抗152,153との協働により、直流モータMの両
端子間に生じる端子電圧を分圧しこれを第1分圧端子電
圧として両抵抗151,152の共通端子から生じる。
一方、リレー60の双投接点62aが固定接点62bに
投入されるとともにリレー50の双投接点52aが固定
接点52cに投入されているとき、抵抗151が、両直
列抵抗152,154との協働により、直流モータMの
両端子間に生じる端子電圧を分圧しこれを第2分圧端子
電圧として両抵抗151,152の共通端子から生じ
る。
基準電圧発生器160は、両直列抵抗161,162に
より直流電源(図示しない)からの給電電圧+Vcを分
圧しこれを基準電圧として両直列抵抗161,162の
共通端子から生じる。かかる場合、基準電圧発生器16
0からの基準電圧は、直流モータMのロック状態におけ
る両端子間の異常端子電圧に対応する分圧器150から
の第1(又は第2)の分圧端子電圧より幾分低くなって
いる。コンパレータ170は、分圧器150からの第1
(又は第2)の分圧端子電圧を基準電圧発生器160か
らの基準電圧と比較して、前記第1(又は第2)の分圧
端子電圧が前記基準電圧より高い(又は低い)ときハイ
レベル信号(又はローレベル信号)を発生する。
より直流電源(図示しない)からの給電電圧+Vcを分
圧しこれを基準電圧として両直列抵抗161,162の
共通端子から生じる。かかる場合、基準電圧発生器16
0からの基準電圧は、直流モータMのロック状態におけ
る両端子間の異常端子電圧に対応する分圧器150から
の第1(又は第2)の分圧端子電圧より幾分低くなって
いる。コンパレータ170は、分圧器150からの第1
(又は第2)の分圧端子電圧を基準電圧発生器160か
らの基準電圧と比較して、前記第1(又は第2)の分圧
端子電圧が前記基準電圧より高い(又は低い)ときハイ
レベル信号(又はローレベル信号)を発生する。
タイマ180は、コンパレータ170からのハイレベル
信号の発生に応答してこのハイレベル信号の発生後の経
過時間を計時し始め、この計時時間が所定時間値T(例
えば0.2〜0.5秒)に達したときハイレベルにてタ
イマ信号を発生し、このタイマ信号をコンパレータ17
0からのハイレベル信号の消滅に応答して消滅させる。
かかる場合、所定時間値Tは直流モータMのロック状態
の許容継続時間(例えば0.2〜0.5秒)に相当す
る。ORゲート190はその両入力端子にて操作スイッ
チ30の両固定接点32,33に接続されて同操作スイ
ッチ30からの第1(又は第2)の操作信号に応答して
ハイレベル信号を生じる。なお、第1図にて、各符号1
91,194は抵抗を示し、また各符号192,193
はコンデンサを示している。かかる場合、両抵抗191
及びコンデンサ192(又は両抵抗194及びコンデン
サ193)により微分回路を構成する。
信号の発生に応答してこのハイレベル信号の発生後の経
過時間を計時し始め、この計時時間が所定時間値T(例
えば0.2〜0.5秒)に達したときハイレベルにてタ
イマ信号を発生し、このタイマ信号をコンパレータ17
0からのハイレベル信号の消滅に応答して消滅させる。
かかる場合、所定時間値Tは直流モータMのロック状態
の許容継続時間(例えば0.2〜0.5秒)に相当す
る。ORゲート190はその両入力端子にて操作スイッ
チ30の両固定接点32,33に接続されて同操作スイ
ッチ30からの第1(又は第2)の操作信号に応答して
ハイレベル信号を生じる。なお、第1図にて、各符号1
91,194は抵抗を示し、また各符号192,193
はコンデンサを示している。かかる場合、両抵抗191
及びコンデンサ192(又は両抵抗194及びコンデン
サ193)により微分回路を構成する。
RSフリップフロップ200はそのリセット端子にてO
Rゲート190の出力端子に接続されており、このRS
フリップフロップ200のセット端子Sはタイマ180
の出力端子に接続されている。しかして、RSフリップ
フロップ200はORゲート190からのハイレベル信
号によりリセットされて出力端子からハイレベル信号
を発生し、タイマ180からのタイマ信号によりセット
されて出力端子からローレベル信号を生じる。NAN
Dゲート210はその反転入力端子にてネガティブAN
Dゲート100aの出力端子に接続されており、このN
ANDゲート210の非反転入力端子はRSフリップフ
ロップ200の出力端子に接続されている。しかし
て、NANDゲート210は、ネガティブANDゲート
100aからのローレベル信号及びRSフリップフロッ
プ200からのハイレベル信号に応答してローレベル信
号を発生し、ネガティブANDゲート100aからのハ
イレベル信号及びRSフリップフロップ200からのロ
ーレベル信号の少なくとも一方に応答してハイレベル信
号を発生する。このことは、リレー50の電磁コイル5
1がNANDゲート210からのローレベル信号(又は
ハイレベル信号)に応答して励磁(又は消磁)されるこ
とを意味する。
Rゲート190の出力端子に接続されており、このRS
フリップフロップ200のセット端子Sはタイマ180
の出力端子に接続されている。しかして、RSフリップ
フロップ200はORゲート190からのハイレベル信
号によりリセットされて出力端子からハイレベル信号
を発生し、タイマ180からのタイマ信号によりセット
されて出力端子からローレベル信号を生じる。NAN
Dゲート210はその反転入力端子にてネガティブAN
Dゲート100aの出力端子に接続されており、このN
ANDゲート210の非反転入力端子はRSフリップフ
ロップ200の出力端子に接続されている。しかし
て、NANDゲート210は、ネガティブANDゲート
100aからのローレベル信号及びRSフリップフロッ
プ200からのハイレベル信号に応答してローレベル信
号を発生し、ネガティブANDゲート100aからのハ
イレベル信号及びRSフリップフロップ200からのロ
ーレベル信号の少なくとも一方に応答してハイレベル信
号を発生する。このことは、リレー50の電磁コイル5
1がNANDゲート210からのローレベル信号(又は
ハイレベル信号)に応答して励磁(又は消磁)されるこ
とを意味する。
NANDゲート220はその反転入力端子にてネガティ
ブANDゲート100bの出力端子に接続されており、
このNANDゲート220の非反転入力端子はRSフリ
ップフロップ200の出力端子に接続されている。し
かして、NANDゲート220は、ネガティブANDゲ
ート100bからのローレベル信号及びRSフリップフ
ロップ200からのハイレベル信号に応答してローレベ
ル信号を発生し、ネガティブANDゲート100bから
のハイレベル信号及びRSフリップフロップ200から
のローレベル信号の少なくとも一方に応答してハイレベ
ル信号を発生する。このことは、リレー60の電磁コイ
ル61がNANDゲート220からのローレベル信号
(又はハイレベル信号)に応答して励磁(又は消磁)さ
れることを意味する。
ブANDゲート100bの出力端子に接続されており、
このNANDゲート220の非反転入力端子はRSフリ
ップフロップ200の出力端子に接続されている。し
かして、NANDゲート220は、ネガティブANDゲ
ート100bからのローレベル信号及びRSフリップフ
ロップ200からのハイレベル信号に応答してローレベ
ル信号を発生し、ネガティブANDゲート100bから
のハイレベル信号及びRSフリップフロップ200から
のローレベル信号の少なくとも一方に応答してハイレベ
ル信号を発生する。このことは、リレー60の電磁コイ
ル61がNANDゲート220からのローレベル信号
(又はハイレベル信号)に応答して励磁(又は消磁)さ
れることを意味する。
NANDゲート230はその反転入力端子にてポジティ
ブNORゲート140の出力端子に接続されており、こ
のNANDゲート230の非反転入力端子はRSフリッ
プフロップ200の出力端子に接続されている。しか
して、NANDゲート230は、ポジティブNORゲー
ト140からのローレベル信号及びRSフリップフロッ
プ200からのハイレベル信号に応答してローレベル信
号を発生し、ポジティブNORゲート140からのハイ
レベル信号及びRSフリップフロップ200からのロー
レベル信号の少なくとも一方に応答してハイレベル信号
を発生する。このことは、リレー70の電磁コイル71
がNANDゲート230からのローレベル信号(又はハ
イレベル信号)により励磁(又は消磁)されることを意
味する。なお、第1図にて二点鎖線により包囲される各
電気素子はイグニッションスイッチICの閉成下にて直
流電源Bから給電される。
ブNORゲート140の出力端子に接続されており、こ
のNANDゲート230の非反転入力端子はRSフリッ
プフロップ200の出力端子に接続されている。しか
して、NANDゲート230は、ポジティブNORゲー
ト140からのローレベル信号及びRSフリップフロッ
プ200からのハイレベル信号に応答してローレベル信
号を発生し、ポジティブNORゲート140からのハイ
レベル信号及びRSフリップフロップ200からのロー
レベル信号の少なくとも一方に応答してハイレベル信号
を発生する。このことは、リレー70の電磁コイル71
がNANDゲート230からのローレベル信号(又はハ
イレベル信号)により励磁(又は消磁)されることを意
味する。なお、第1図にて二点鎖線により包囲される各
電気素子はイグニッションスイッチICの閉成下にて直
流電源Bから給電される。
以上のように構成した本実施例において、扉10の全閉
状態にて当該バスが平坦な走行路面上にて停止している
ものとする。かかる状態にて、イグニッションスイッチ
IGの閉成下にて扉10を開成すべく操作スイッチ30
からその操作により第1操作信号を発生させると、ネガ
ティブANDゲート100aが全開検出スイッチ40a
からの全開検出信号の消滅下にて操作スイッチ30から
の第1操作信号に応答するインバータ90aの反転作用
を受けてローレベル信号を発生し、RSフリップフロッ
プ200が操作スイッチ30からの第1操作信号に応答
して前記微分回路(両抵抗191及びコンデンサ19
2)の微分作用のもとにORゲート190によりリセッ
トされてハイレベル信号を発生し、かつNANDゲート
210がネガティブANDゲート100aからのローレ
ベル信号及びRSフリップフロップ200からのハイレ
ベル信号に応答してローレベル信号を発生する。
状態にて当該バスが平坦な走行路面上にて停止している
ものとする。かかる状態にて、イグニッションスイッチ
IGの閉成下にて扉10を開成すべく操作スイッチ30
からその操作により第1操作信号を発生させると、ネガ
ティブANDゲート100aが全開検出スイッチ40a
からの全開検出信号の消滅下にて操作スイッチ30から
の第1操作信号に応答するインバータ90aの反転作用
を受けてローレベル信号を発生し、RSフリップフロッ
プ200が操作スイッチ30からの第1操作信号に応答
して前記微分回路(両抵抗191及びコンデンサ19
2)の微分作用のもとにORゲート190によりリセッ
トされてハイレベル信号を発生し、かつNANDゲート
210がネガティブANDゲート100aからのローレ
ベル信号及びRSフリップフロップ200からのハイレ
ベル信号に応答してローレベル信号を発生する。
このとき、ネガティブANDゲート100bが操作スイ
ッチ30からの第2操作信号の消滅に伴うインバータ9
0bの反転作用のもとにハイレベル信号を発生してNA
NDゲート220からハイレベル信号を発生させ、ネガ
ティブNANDゲート110がネガティブANDゲート
100bからのハイレベル信号及び補助検出スイッチ4
0cからの全閉直前位置検出信号に基きローレベル信号
を発生し、速度判断回路130が速度センサ120との
協働によりハイレベル信号を発生し、ポジティブNOR
ゲート140が速度判断回路130からのハイレベル信
号に応答してローレベル信号を発生し、かつNANDゲ
ート230がポジティブNORゲート140からのロー
レベル信号及びRSフリップフロップ200からのハイ
レベル信号に応答してローレベル信号を発生する。
ッチ30からの第2操作信号の消滅に伴うインバータ9
0bの反転作用のもとにハイレベル信号を発生してNA
NDゲート220からハイレベル信号を発生させ、ネガ
ティブNANDゲート110がネガティブANDゲート
100bからのハイレベル信号及び補助検出スイッチ4
0cからの全閉直前位置検出信号に基きローレベル信号
を発生し、速度判断回路130が速度センサ120との
協働によりハイレベル信号を発生し、ポジティブNOR
ゲート140が速度判断回路130からのハイレベル信
号に応答してローレベル信号を発生し、かつNANDゲ
ート230がポジティブNORゲート140からのロー
レベル信号及びRSフリップフロップ200からのハイ
レベル信号に応答してローレベル信号を発生する。
しかして、リレー50がNANDゲート210からのロ
ーレベル信号に応答する電磁コイル51の励磁により双
投スイッチ52の双投接点52aを固定接点52bに投
入する。このとき、リレー60の電磁コイル61がNA
NDゲート220からのハイレベル信号のもとに消磁状
態にあり、またリレー70がNANDゲート230から
のローレベル信号に応答する電磁コイル71の励磁によ
りスイッチ72を閉成して負荷抵抗80を短絡させてい
る。従って、直流電源Bからの給電電流がリレー70の
スイッチ72、リレー50の固定接点52b及び双投接
点52aを通り直流モータMにその第1入力端子から流
入し同直流モータMの第2入力端子から流出しリレー6
0の双投接点62aを通り固定接点62cに流入する。
換言すれば、直流モータMが負荷抵抗80の短絡のもと
に直流電源Bからの給電電圧を直接受けて正転し始め
る。すると、平歯車23が、直流モータMに連動する平
歯車24により反時計方向に回転せられ、これに応じて
駆動軸21がその連結アーム21a,21aにより扉1
0を前記前閉ロック機構との係合力に抗して第2図にて
図示左方へ開き始める。
ーレベル信号に応答する電磁コイル51の励磁により双
投スイッチ52の双投接点52aを固定接点52bに投
入する。このとき、リレー60の電磁コイル61がNA
NDゲート220からのハイレベル信号のもとに消磁状
態にあり、またリレー70がNANDゲート230から
のローレベル信号に応答する電磁コイル71の励磁によ
りスイッチ72を閉成して負荷抵抗80を短絡させてい
る。従って、直流電源Bからの給電電流がリレー70の
スイッチ72、リレー50の固定接点52b及び双投接
点52aを通り直流モータMにその第1入力端子から流
入し同直流モータMの第2入力端子から流出しリレー6
0の双投接点62aを通り固定接点62cに流入する。
換言すれば、直流モータMが負荷抵抗80の短絡のもと
に直流電源Bからの給電電圧を直接受けて正転し始め
る。すると、平歯車23が、直流モータMに連動する平
歯車24により反時計方向に回転せられ、これに応じて
駆動軸21がその連結アーム21a,21aにより扉1
0を前記前閉ロック機構との係合力に抗して第2図にて
図示左方へ開き始める。
然る後、直流モータMの正転速度の上昇に伴う速度セン
サ120の検出結果に基き速度判断回路130からのハ
イレベル信号がローレベルに変化すると、ポジティブN
ORゲート140がハイレベル信号を発生してNAND
ゲート230からハイレベル信号を発生させ、リレー7
0が電磁コイル71の消磁によりスイッチ72を開成し
負荷抵抗80の短絡を解除する。すると、直流モータM
が、直流電源Bからの給電電圧から負荷抵抗80による
電圧降下分を減じた電圧を受けて正転し続け扉10を開
成させて行く。かかる場合、負荷抵抗80の短絡中にお
いては、分圧器152からの第1分圧端子電圧が基準電
圧発生器160からの基準電圧より高くなりコンパレー
タ170がハイレベル信号を発生するが、このハイレベ
ル信号の発生時間が所定時間値Tより短いためタイマ1
80がタイマ信号を生じることはない。
サ120の検出結果に基き速度判断回路130からのハ
イレベル信号がローレベルに変化すると、ポジティブN
ORゲート140がハイレベル信号を発生してNAND
ゲート230からハイレベル信号を発生させ、リレー7
0が電磁コイル71の消磁によりスイッチ72を開成し
負荷抵抗80の短絡を解除する。すると、直流モータM
が、直流電源Bからの給電電圧から負荷抵抗80による
電圧降下分を減じた電圧を受けて正転し続け扉10を開
成させて行く。かかる場合、負荷抵抗80の短絡中にお
いては、分圧器152からの第1分圧端子電圧が基準電
圧発生器160からの基準電圧より高くなりコンパレー
タ170がハイレベル信号を発生するが、このハイレベ
ル信号の発生時間が所定時間値Tより短いためタイマ1
80がタイマ信号を生じることはない。
しかして、扉10が全開となると、全開検出スイッチ4
0aが全開検出信号を発生し、ネガティブANDゲート
100aがハイレベル信号を発生してNANDゲート2
10からハイレベル信号を発生させ、リレー50が電磁
コイル51の消磁により双投接点52aを固定接点52
cに投入し直流モータMを直流電源Bから遮断する。こ
れにより、直流モータMが正転停止により駆動機構20
の扉10に対する開成作用を停止させる。この場合、扉
10が開成速度による慣性のため前記全開ロック機構と
容易に係合して全開状態に維持される。なお、扉10が
全開となった後、操作スイツチ30を中立状態にしてお
く。
0aが全開検出信号を発生し、ネガティブANDゲート
100aがハイレベル信号を発生してNANDゲート2
10からハイレベル信号を発生させ、リレー50が電磁
コイル51の消磁により双投接点52aを固定接点52
cに投入し直流モータMを直流電源Bから遮断する。こ
れにより、直流モータMが正転停止により駆動機構20
の扉10に対する開成作用を停止させる。この場合、扉
10が開成速度による慣性のため前記全開ロック機構と
容易に係合して全開状態に維持される。なお、扉10が
全開となった後、操作スイツチ30を中立状態にしてお
く。
このような状態にて扉10を閉成すべく操作スイッチ3
0からその操作により第2操作信号を発生させると、ネ
ガティブANDゲート100bが全閉検出スイッチ40
bから全閉検出信号の消滅下にて前記第2操作信号に応
答するインバータ90bの反転作用を受けてローレベル
信号を発生し、RSフリップフロップ200が操作スイ
ッチ30からの第2操作信号に応答して前記微分回路
(コンデンサ193及び両抵抗194)の微分作用のも
とにORゲート190によりリセットされてハイレベル
信号を発生し、かつNANDゲート220がネガティブ
ANDゲート100bからのローレベル信号及びRSフ
リップフロップ200からのハイレベル信号に応答して
ローレベル信号を発生する。このとき、ネガティブNA
NDゲート110が、ネガティブANDゲート100b
からのローレベル信号、及び補助検出スイッチ40cか
らの全閉直前検出信号の消滅下にてローレベル信号を発
生し、速度判断回路130が速度センサ120との協働
によりハイレベル信号を発生してポジティブNORゲー
ト140からローレベル信号を発生させ、かつNAND
ゲート230が上述と同様にローレベル信号を発生す
る。
0からその操作により第2操作信号を発生させると、ネ
ガティブANDゲート100bが全閉検出スイッチ40
bから全閉検出信号の消滅下にて前記第2操作信号に応
答するインバータ90bの反転作用を受けてローレベル
信号を発生し、RSフリップフロップ200が操作スイ
ッチ30からの第2操作信号に応答して前記微分回路
(コンデンサ193及び両抵抗194)の微分作用のも
とにORゲート190によりリセットされてハイレベル
信号を発生し、かつNANDゲート220がネガティブ
ANDゲート100bからのローレベル信号及びRSフ
リップフロップ200からのハイレベル信号に応答して
ローレベル信号を発生する。このとき、ネガティブNA
NDゲート110が、ネガティブANDゲート100b
からのローレベル信号、及び補助検出スイッチ40cか
らの全閉直前検出信号の消滅下にてローレベル信号を発
生し、速度判断回路130が速度センサ120との協働
によりハイレベル信号を発生してポジティブNORゲー
ト140からローレベル信号を発生させ、かつNAND
ゲート230が上述と同様にローレベル信号を発生す
る。
しかして、リレー60がNANDゲート220からのロ
ーレベル信号に応答する電磁コイル61の励磁により双
投接点62aを固定接点62bに投入する。このとき、
リレー50の電磁コイル51がNANDゲート210か
らのハイレベル信号のもとに消磁状態にあり、またリレ
ー70がNANDゲート230からのローレベル信号に
応答してスイッチ72の閉成により負荷抵抗80を短絡
している。従って、直流電源Bからの給電電流がリレー
70がスイッチ72、リレー60の固定接点62b及び
双投接点62aを通り直流モータMにその第2入力端子
から流入し同直流モータMの第1入力端子から流出しリ
レー50の双投接点52aを通り固定接点52cに流入
する。換言すれば、直流モータMが負荷抵抗80の短絡
のもとに直流電源Bからの給電電圧を直接受けて逆転し
始める。すると、平歯車23が、直流モータMに連動す
る平歯車24により時計方向へ回転せられ、これに応じ
て駆動機構20がその連結アーム21a,21aにより
扉10を前記全開ロック機構との係合力に抗して前方へ
閉じ始める。
ーレベル信号に応答する電磁コイル61の励磁により双
投接点62aを固定接点62bに投入する。このとき、
リレー50の電磁コイル51がNANDゲート210か
らのハイレベル信号のもとに消磁状態にあり、またリレ
ー70がNANDゲート230からのローレベル信号に
応答してスイッチ72の閉成により負荷抵抗80を短絡
している。従って、直流電源Bからの給電電流がリレー
70がスイッチ72、リレー60の固定接点62b及び
双投接点62aを通り直流モータMにその第2入力端子
から流入し同直流モータMの第1入力端子から流出しリ
レー50の双投接点52aを通り固定接点52cに流入
する。換言すれば、直流モータMが負荷抵抗80の短絡
のもとに直流電源Bからの給電電圧を直接受けて逆転し
始める。すると、平歯車23が、直流モータMに連動す
る平歯車24により時計方向へ回転せられ、これに応じ
て駆動機構20がその連結アーム21a,21aにより
扉10を前記全開ロック機構との係合力に抗して前方へ
閉じ始める。
然る後に、直流モータMの逆転速度の上昇に伴い速度判
断回路130からのハイレベル信号がローレベルに変化
すると、NANDゲート230がポジティブNORゲー
ト140との協働によりハイレベル信号を発生し、リレ
ー70が負荷抵抗80の短絡を解除し、直流モータMが
直流電源Bからの給電電圧から負荷抵抗80による電圧
降下分を減じた電圧を受けて逆転し続け扉10を閉成さ
せて行く。かかる場合、負荷抵抗80の短絡中において
は、分圧器152からの第1分圧端子電圧が基準電圧発
生器160からの基準電圧より高くなりコンパレータ1
70がハイレベル信号が発生するが、このハイレベル信
号の発生時間が所定時間値Tより短いためタイマ180
がタイマ信号を生じることはない。
断回路130からのハイレベル信号がローレベルに変化
すると、NANDゲート230がポジティブNORゲー
ト140との協働によりハイレベル信号を発生し、リレ
ー70が負荷抵抗80の短絡を解除し、直流モータMが
直流電源Bからの給電電圧から負荷抵抗80による電圧
降下分を減じた電圧を受けて逆転し続け扉10を閉成さ
せて行く。かかる場合、負荷抵抗80の短絡中において
は、分圧器152からの第1分圧端子電圧が基準電圧発
生器160からの基準電圧より高くなりコンパレータ1
70がハイレベル信号が発生するが、このハイレベル信
号の発生時間が所定時間値Tより短いためタイマ180
がタイマ信号を生じることはない。
扉10が全閉直前位置に達し補助検出スイッチ40cか
ら全閉直前位置検出信号が生じると、ネガティブNAN
Dゲート110がハイレベル信号を発生し、ポジティブ
NORゲート140がローレベル信号を発生してNAN
Dゲート230からローレベル信号を発生させ、リレー
70がスイッチ72の閉成により負荷抵抗80を短絡す
る。すると、直流モータMへの印加電圧が負荷抵抗80
の短絡分だけ上昇し、同直流モータMの逆転速度が上昇
し扉10への閉成力を増大させる。このことは、扉10
が駆動機構20の作用のもとに前記全閉ロック機構と容
易に係合しつつ全閉状態となることを意味する。
ら全閉直前位置検出信号が生じると、ネガティブNAN
Dゲート110がハイレベル信号を発生し、ポジティブ
NORゲート140がローレベル信号を発生してNAN
Dゲート230からローレベル信号を発生させ、リレー
70がスイッチ72の閉成により負荷抵抗80を短絡す
る。すると、直流モータMへの印加電圧が負荷抵抗80
の短絡分だけ上昇し、同直流モータMの逆転速度が上昇
し扉10への閉成力を増大させる。このことは、扉10
が駆動機構20の作用のもとに前記全閉ロック機構と容
易に係合しつつ全閉状態となることを意味する。
このように扉10が全閉になると、全閉検出スイッチ4
0bが全閉検出信号を発生し、ネガティブANDゲート
100bがハイレベル信号を発生してNANDゲート2
20からハイレベル信号を発生させ、リレー60が電磁
コイル61の消磁により双投接点62aを固定接点62
cに投入し直流モータMを直流電源Bから遮断する。こ
れにより、直流モータMが逆転停止により駆動機構20
の扉10に対する閉成作用を停止させる。この場合、扉
10がその閉成速度による慣性のため、前記全閉ロック
機構と容易に係合して全閉状態に維持される。なお、扉
10の全閉後は、操作スイッチ30を中立状態にしてお
く。
0bが全閉検出信号を発生し、ネガティブANDゲート
100bがハイレベル信号を発生してNANDゲート2
20からハイレベル信号を発生させ、リレー60が電磁
コイル61の消磁により双投接点62aを固定接点62
cに投入し直流モータMを直流電源Bから遮断する。こ
れにより、直流モータMが逆転停止により駆動機構20
の扉10に対する閉成作用を停止させる。この場合、扉
10がその閉成速度による慣性のため、前記全閉ロック
機構と容易に係合して全閉状態に維持される。なお、扉
10の全閉後は、操作スイッチ30を中立状態にしてお
く。
また、上述の作用において、当該バスを傾斜路面上にて
その前進方向を傾斜路面の頂部に向けて停止させた場合
には、扉10はその自重も加わって円滑に閉成を完了す
る。然る後、扉10を閉成するにあたっては、扉10の
自重が直流モータMに対し負荷として作用するため、上
述のような扉10の閉成過程においてその閉成速度が直
流モータMの回転速度の低下により低下するという現象
が生じる。かかる場合には、速度判断回路130が速度
センサ120との協働によりハイレベル信号を発生し、
ポジティブNORゲート140がNANDゲート230
からローレベル信号を発生させ、リレー70が電磁コイ
ル71の励磁によりスイッチ72を閉じて負荷抵抗80
を短絡する。これにより、直流モータMが負荷抵抗80
の短絡のもとに直流電源Bから給電電圧を直接受けて回
転速度を上昇させ扉10の閉成速度の低下を抑制する。
その前進方向を傾斜路面の頂部に向けて停止させた場合
には、扉10はその自重も加わって円滑に閉成を完了す
る。然る後、扉10を閉成するにあたっては、扉10の
自重が直流モータMに対し負荷として作用するため、上
述のような扉10の閉成過程においてその閉成速度が直
流モータMの回転速度の低下により低下するという現象
が生じる。かかる場合には、速度判断回路130が速度
センサ120との協働によりハイレベル信号を発生し、
ポジティブNORゲート140がNANDゲート230
からローレベル信号を発生させ、リレー70が電磁コイ
ル71の励磁によりスイッチ72を閉じて負荷抵抗80
を短絡する。これにより、直流モータMが負荷抵抗80
の短絡のもとに直流電源Bから給電電圧を直接受けて回
転速度を上昇させ扉10の閉成速度の低下を抑制する。
然る後、直流モータMの回転速度の上昇に伴い速度判断
回路130がローレベル信号を生じると、リレー70が
ポジティブNORゲート140及びNANDゲート23
0との協働により上述と同様にスイッチ71を開成し負
荷抵抗80の短絡を解除する。かかる場合、負荷抵抗8
0の短絡中においては、分圧器152からの第2分圧端
子電圧が基準電圧発生器160からの基準電圧より高く
なりコンパレータ170がハイレベル信号を発生する
が、このハイレベル信号の発生時間が所定時間値Tより
短いためタイマ180がタイマ信号を生じることはな
い。なお、上述の作用においては、当該バスを傾斜路面
上にてその前進方向を傾斜路面の頂部に向けて停止させ
た場合について述べたが、これに限らず、当該バスを傾
斜路面上にてその後進方向を傾斜路面の頂部に向けて停
止させた場合にも、上述と実質的に同様の作用効果を達
成し得る。
回路130がローレベル信号を生じると、リレー70が
ポジティブNORゲート140及びNANDゲート23
0との協働により上述と同様にスイッチ71を開成し負
荷抵抗80の短絡を解除する。かかる場合、負荷抵抗8
0の短絡中においては、分圧器152からの第2分圧端
子電圧が基準電圧発生器160からの基準電圧より高く
なりコンパレータ170がハイレベル信号を発生する
が、このハイレベル信号の発生時間が所定時間値Tより
短いためタイマ180がタイマ信号を生じることはな
い。なお、上述の作用においては、当該バスを傾斜路面
上にてその前進方向を傾斜路面の頂部に向けて停止させ
た場合について述べたが、これに限らず、当該バスを傾
斜路面上にてその後進方向を傾斜路面の頂部に向けて停
止させた場合にも、上述と実質的に同様の作用効果を達
成し得る。
また、上述のような当該車両の平坦路面或いは傾斜路面
上における停止のもとに扉10がその閉成過程にて障害
物その他何等かの原因によりその閉成動作を停止した場
合には、この扉10の停止に伴う反力が駆動機構20を
介し直流モータMに加わり同直流モータMを回転不能に
ロックする。すると、直流モータMの両入力端子間に負
荷抵抗80の短絡時とほ同様の異常端子電圧が生じ、分
圧器150からの第2分圧端子電圧が基準電圧発生器1
60からの基準電圧より高くなりコンパレータ170か
らのハイレベル信号を発生させる。
上における停止のもとに扉10がその閉成過程にて障害
物その他何等かの原因によりその閉成動作を停止した場
合には、この扉10の停止に伴う反力が駆動機構20を
介し直流モータMに加わり同直流モータMを回転不能に
ロックする。すると、直流モータMの両入力端子間に負
荷抵抗80の短絡時とほ同様の異常端子電圧が生じ、分
圧器150からの第2分圧端子電圧が基準電圧発生器1
60からの基準電圧より高くなりコンパレータ170か
らのハイレベル信号を発生させる。
然る後、コンパレータ170からのハイレベル信号の発
生時間が所定時間値Tを超えると、タイマ180がタイ
マ信号を発生し、これに応答してRSフリップフロップ
200がローレベル信号を発生しNANDゲート220
からハイレベル信号を発生する。すると、リレー60が
NANDゲート220からのハイレベル信号に応答する
電磁コイル61の消磁により双投接点62aを固定接点
62cに投入される。これにより、直流モータMが直流
電源Bから遮断されて発電制動により停止する。その結
果、扉10と直流モータMとの間の機械系統に扉10の
停止により生じた過負荷が所定時間経過後、即座に、例
えば0.2〜0.3秒以内に消滅して直流モータMをそ
のロック状態から開放するとともに扉10による前記障
害物に対しての不必要な圧迫を防止し得る。かかる場
合、扉10の閉成停止を直流モータMの両入力端子間の
異常端子電圧を利用して直流モータMを停止させるよう
にしてあるので、同直流モータMのロック発生時点から
所定時間経過後、即座に、例えば0.2〜0.3秒以内
にこの直流モータMのロック状態を適確に消滅させるこ
とができる。また、このような作用効果の達成にあた
り、本明細書の従来技術にて述べたような機械的要素の
組合わせを必要とすることもない。また、以上のような
作用効果は、扉10の開成過程にて同扉10の開成停止
が生じた場合にも実質的に同様に達成し得るものであ
り、この場合、分圧器150が第1分圧端子電圧を生
じ、NANDゲート210がハイレベル信号を生じ、か
つリレー50が電磁コイル51の消磁により双投接点5
2aを固定接点52cに投入させる点において、扉10
の開成停止の場合と相違する。
生時間が所定時間値Tを超えると、タイマ180がタイ
マ信号を発生し、これに応答してRSフリップフロップ
200がローレベル信号を発生しNANDゲート220
からハイレベル信号を発生する。すると、リレー60が
NANDゲート220からのハイレベル信号に応答する
電磁コイル61の消磁により双投接点62aを固定接点
62cに投入される。これにより、直流モータMが直流
電源Bから遮断されて発電制動により停止する。その結
果、扉10と直流モータMとの間の機械系統に扉10の
停止により生じた過負荷が所定時間経過後、即座に、例
えば0.2〜0.3秒以内に消滅して直流モータMをそ
のロック状態から開放するとともに扉10による前記障
害物に対しての不必要な圧迫を防止し得る。かかる場
合、扉10の閉成停止を直流モータMの両入力端子間の
異常端子電圧を利用して直流モータMを停止させるよう
にしてあるので、同直流モータMのロック発生時点から
所定時間経過後、即座に、例えば0.2〜0.3秒以内
にこの直流モータMのロック状態を適確に消滅させるこ
とができる。また、このような作用効果の達成にあた
り、本明細書の従来技術にて述べたような機械的要素の
組合わせを必要とすることもない。また、以上のような
作用効果は、扉10の開成過程にて同扉10の開成停止
が生じた場合にも実質的に同様に達成し得るものであ
り、この場合、分圧器150が第1分圧端子電圧を生
じ、NANDゲート210がハイレベル信号を生じ、か
つリレー50が電磁コイル51の消磁により双投接点5
2aを固定接点52cに投入させる点において、扉10
の開成停止の場合と相違する。
また、前記実施例においては、当該バスの側壁に設けた
乗降口にこの乗降口に沿い前後方向へ開閉可能に配設し
た扉10に対して本発明を適用した例について説明した
が、これに限らず、当該バスの後壁に位置する乗降口に
これに沿い左右方向に開閉可能に設けた扉に対して本発
明を実施してもよく、この場合、適用対象はバスに限ら
ず例えばワゴン車であってもよい。
乗降口にこの乗降口に沿い前後方向へ開閉可能に配設し
た扉10に対して本発明を適用した例について説明した
が、これに限らず、当該バスの後壁に位置する乗降口に
これに沿い左右方向に開閉可能に設けた扉に対して本発
明を実施してもよく、この場合、適用対象はバスに限ら
ず例えばワゴン車であってもよい。
また、本発明の実施にあたっては、扉10に代えて、バ
ス等に前後方向へ折たたみ可能に設けた扉に本発明を適
用して実施してもよい。
ス等に前後方向へ折たたみ可能に設けた扉に本発明を適
用して実施してもよい。
また、前記実施例においては、直流モータMの両入力端
子間に生じる端子電圧を利用してリレー50の電磁コイ
ル51或いはリレー60の電磁コイル61を消磁するよ
うにしたが、これに代えて、速度センサ120の出力を
利用し、この出力の直流モータMのロック状態に対応す
る断続時間が所定時間値Tを超えたときにタイマ180
からタイマ信号を発生させてリレー50の電磁コイル5
1或いはリレー60の電磁コイル61を消磁するように
しても前記実施例と同様の作用効果を達成し得る。
子間に生じる端子電圧を利用してリレー50の電磁コイ
ル51或いはリレー60の電磁コイル61を消磁するよ
うにしたが、これに代えて、速度センサ120の出力を
利用し、この出力の直流モータMのロック状態に対応す
る断続時間が所定時間値Tを超えたときにタイマ180
からタイマ信号を発生させてリレー50の電磁コイル5
1或いはリレー60の電磁コイル61を消磁するように
しても前記実施例と同様の作用効果を達成し得る。
第1図及び第2図は本発明の一実施例を示す全体構成図
である。 符号の説明 B・・・直流電源、M・・・直流モータ、10・・・
扉、20・・・駆動機構、30・・・操作スイッチ、5
0,60,70・・・リレー、90a,90b・・・イ
ンバータ、100a,100b・・・ネガティブAND
ゲート、110・・・ネガティブNANDゲート、14
0・・・ポジティブNORゲート、150・・・分圧
器、160・・・基準電圧発生器、170・・・コンパ
レータ、180・・・タイマ、190・・・ORゲー
ト、210,220,230・・・NANDゲート。
である。 符号の説明 B・・・直流電源、M・・・直流モータ、10・・・
扉、20・・・駆動機構、30・・・操作スイッチ、5
0,60,70・・・リレー、90a,90b・・・イ
ンバータ、100a,100b・・・ネガティブAND
ゲート、110・・・ネガティブNANDゲート、14
0・・・ポジティブNORゲート、150・・・分圧
器、160・・・基準電圧発生器、170・・・コンパ
レータ、180・・・タイマ、190・・・ORゲー
ト、210,220,230・・・NANDゲート。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 太田 久敏 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 山田 実 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本電 装株式会社内 (72)発明者 押川 清満 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本電 装株式会社内 (72)発明者 船木 峰雄 愛知県豊田市吉原町上藤池25番地 荒川車 体工業株式会社内 (72)発明者 太田 克己 愛知県豊田市吉原町上藤池25番地 荒川車 体工業株式会社内 (56)参考文献 実開 昭56−51968(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】車両の乗降口にこの乗降口に沿い横方向へ
開閉可能に配設した扉を一方向回転により開き他方向回
転により閉じる回転電動機を備えた扉開閉システムに適
用されて、前記扉を開くとき第1操作信号を発生し同扉
を閉じるとき第2操作信号を発生する操作手段と、前記
第1操作信号に応答して電源から抵抗を介し前記回転電
動機へ給電させて前記回転電動機を一方向回転させるよ
うに駆動し前記第2操作信号に応答して前記電源から前
記抵抗を介し前記回転電動機へ給電させて同回転電動機
を他方向回転させるように駆動する駆動手段と、前記扉
の全閉直前位置を検出し直前位置検出信号として発生す
る直前位置検出手段と、前記直前位置検出信号に応答し
て前記抵抗を短絡する短絡手段とを備えて、前記駆動手
段が前記抵抗の短絡下にて前記電源から前記回転電動機
への直接給電により前記回転電動機をその回転速度を急
上昇させつつ他方向回転駆動し、かつ前記短絡手段が前
記抵抗短絡下での前記扉の移動に応じ前記抵抗の短絡を
解除するようにした電気制御装置において、前記回転電
動機の端子電圧を検出し端子電圧検出信号を発生する端
子電圧検出手段と、前記端子電圧検出信号のレベルが前
記回転電動機のロック状態或いは前記抵抗短絡状態を表
す端子電圧となったとき比較信号を生じる比較手段と、
前記比較信号の発生時間が前記回転電動機のロック状態
を識別し得る所定時間を超えたときタイマ信号を発生す
るタイマ手段とを設けて、前記駆動手段が、前記タイマ
信号の非発生時には前記回転電動機への給電を維持し、
また、前記タイマ信号の発生時には前記回転電動機への
給電を停止するようにしたことを特徴とする車両用扉開
閉システムのための電気制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60102211A JPH066850B2 (ja) | 1985-05-14 | 1985-05-14 | 車両用扉開閉システムのための電気制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60102211A JPH066850B2 (ja) | 1985-05-14 | 1985-05-14 | 車両用扉開閉システムのための電気制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61261591A JPS61261591A (ja) | 1986-11-19 |
| JPH066850B2 true JPH066850B2 (ja) | 1994-01-26 |
Family
ID=14321323
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60102211A Expired - Fee Related JPH066850B2 (ja) | 1985-05-14 | 1985-05-14 | 車両用扉開閉システムのための電気制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH066850B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6315504Y2 (ja) * | 1979-09-28 | 1988-04-30 | ||
| JPS5869980A (ja) * | 1981-10-22 | 1983-04-26 | 株式会社デンソー | 車両用扉開閉装置 |
-
1985
- 1985-05-14 JP JP60102211A patent/JPH066850B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61261591A (ja) | 1986-11-19 |
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