JPH0668810U - 射出装置のシャットオフノズル - Google Patents

射出装置のシャットオフノズル

Info

Publication number
JPH0668810U
JPH0668810U JP1695793U JP1695793U JPH0668810U JP H0668810 U JPH0668810 U JP H0668810U JP 1695793 U JP1695793 U JP 1695793U JP 1695793 U JP1695793 U JP 1695793U JP H0668810 U JPH0668810 U JP H0668810U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nozzle
valve
coil spring
ball valve
opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1695793U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0751300Y2 (ja
Inventor
横谷金治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissei Plastic Industrial Co Ltd
Original Assignee
Nissei Plastic Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissei Plastic Industrial Co Ltd filed Critical Nissei Plastic Industrial Co Ltd
Priority to JP1695793U priority Critical patent/JPH0751300Y2/ja
Publication of JPH0668810U publication Critical patent/JPH0668810U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0751300Y2 publication Critical patent/JPH0751300Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ボールバルブを内装したノズル本体内のバル
ブ室にコイルバネの収容スペースを区画形成し、またボ
ールバルブを受部材を介して弾接することによりコイル
バネとボールバルブによる樹脂の流動抵抗を軽減する。 【構成】 ノズル本体11の先端部に螺着したノズル部
材12の後端に、バルブ室15より小径の短筒体16を
突設する。短筒体16によりバルブ室内にコイルバネ1
7の収容部18を区画形成する。環状で開口部の周囲に
複数の溝21を放射状に設けたバルブ受部材19を、そ
の開口部にボールバルブ14を位置させてノズル本体1
1の後部中央の樹脂路13と上記短筒体16との間に移
動自在に設ける。コイルバネ17をバルブ受部材19に
弾接してボールバルブ14を樹脂路開口に圧接する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、合成樹脂の成形に用いられる射出装置のシャットオフノズルに関 するものである。
【0002】
【従来の技術】
ボールバルブによりノズルの開閉を行う従来のシャットオフノズルは、図3に 示すように、ノズル本体1の先端部にノズル部材2を螺着し、そのノズル部材2 とノズル本体1の後部中央に設けた樹脂路3との間にバルブ室4を形成し、その バルブ室4に上記樹脂路3を開閉するボールバルブ5をコイルバネ6により弾圧 して設け、そのボールバルブ5に作用する樹脂圧によりコイルバネ6を圧縮して 樹脂路3の開放を行っている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
このような従来構造のシャットオフノズルでは、コイルバネ6の強さは材料計 量時の樹脂圧に対向し得る程度(200kg)でとされているが、実際にはいかなる状 態においても、樹脂の流通を可能とするコイル間隙を維持するという理由から、 必要以上に強いコイルバネを採用している。
【0004】 このためコイルバネ6は太く長いものとなりがちで、これがバルブ室4を占め るため樹脂の流動抵抗が増し、また射出圧が材料計量時の圧力を大幅に超えなけ れば作動しないなど応答性も悪くなるなどの課題を有する。
【0005】 この考案は上記従来の課題を解決するために考えられたものであって、その目 的は、コイルバネの設定位置とボールバルブに対するコイルバネの圧力伝達手段 とから、それらによる流動抵抗を無くし、適正なバネ圧の下に応答性が良く、ま た射出状態が安定した新たなシャットオフノズルを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的によるこの考案の特徴は、ノズル本体の先端部にノズル部材を螺着し 、そのノズル部材とノズル本体の後部中央に設けた樹脂路との間にバルブ室を形 成し、そのバルブ室に上記樹脂路を開閉するボールバルブをコイルバネにより弾 圧して設けた射出装置のシャットオフノズルにおいて、上記ノズル部材の後端に バルブ室より小径の短筒体を突設し、その短筒体によりバルブ室内に上記コイル バネの収容部を区画形成する一方、環状で開口部の周囲に複数の溝を放射状に設 けた所要外径のバルブ受部材を、その開口部に上記ボールバルブを位置させて上 記樹脂路と短筒体との間に移動自在に設けるともに、上記コイルバネをバルブ受 部材に弾接してボールバルブを樹脂路開口に圧接してなることにある。
【0007】
【作 用】
上記構成では、バルブ受部材を介してボールバルブがコイルバネの圧力により 樹脂路の開口を閉鎖する。また樹脂路側の溶融樹脂に射出圧が加えられると、ボ ールバルブはバルブ受部材と一緒にコイルバネを圧縮して瞬時に後退し、樹脂路 を開放する。
【0008】 上記コイルバネは最初はボールバルブに作用する樹脂圧により圧縮されるが、 バルブ室に溶融樹脂が流出した後は、バルブ受部材に作用する樹脂圧によりその バルブ受部材が短筒体の端縁に当たるところまで圧縮される。
【0009】 このバルブ受部材によるコイルバネの圧縮と、ボールバルブの周囲から複数の 溝を経てノズル部材内に流出する樹脂流とによって、ボールバルブにはいずれの 圧力も作用し難くなり、ボールバルブは樹脂流の内において自由状態となる。
【0010】
【実施例】
図1及び図2はこの考案の実施例を示すもので、図中11はノズル本体で先端 部にノズル部材12が螺着してある。このノズル部材12と後部開口に接続して 設けた後部中央の樹脂路13との間は、該樹脂路13の開口を開閉するボールバ ルブ14のバルブ室15となっている。
【0011】 上記ノズル部材12の後端にはバルブ室15より小径の短筒体16が突設して あり、その短筒体16によりバルブ室15の内側にコイルバネ17の収容スペー ス18が形成してある。
【0012】 19は環状のバルブ受部材で片側に案内管20が一体形成され、その案内筒2 0の反対側の開口部はテーパー面に拡径されて、そこにボールバルブ14を位置 させることができるようにしてある。またテーパー面には溶融樹脂の通路となる 複数の溝21が放射状に設けてしてあり、その溝21から一次的に溶融樹脂がバ ルブ室15からノズル部材内に流出するようにしてある。
【0013】 なお、22は収容スペース18に流入した樹脂の排出孔、23はノズル本外周 囲のバンドヒータである。
【0014】 上記構造では、短筒体16の外側に材料計量時の樹脂圧に対向し得る程度のバ ネ圧のコイルバネ17を遊嵌してから、上記バルブ受部材19をノズル部材の後 部に、上記ガイド管20を短筒体16の内側に摺動自在に嵌合して設け、そのバ ルブ受部材19のテーパー開口部にボールバルブ14を載せ、そのボールバルブ 14を上側にしてノズル部材12を、下向きに支持した上記ノズル本体11に螺 着するだけで、図1に示す状態に構成することができる。
【0015】 このようなシャットオフノズルでは、バルブ受部材19を介してボールバルブ 14がコイルバネ17の圧力により樹脂路13の開口周縁に圧接され、該樹脂路 13からバルブ室15に溶融樹脂が流出するのを防止する。
【0016】 上記コイルバネ17は材料計量時の樹脂圧に対向し得るバネ圧に調整されてい ることから、図では省略したが、材料計量後に射出シリンダ内の計量された溶融 樹脂に大きな射出圧が加えられると、ボールバルブ14はバルブ受部材18と一 緒にコイルバネ17を圧縮して瞬時に移動し、図2に示すように樹脂路13を開 放する。
【0017】 上記コイルバネ17の圧縮は、最初はボールバルブ14に作用する樹脂圧によ り生ずるが、開放によりバルブ室15に溶融樹脂が流出した後は、そこに差圧が 生じてコイルバネ17の圧縮は上記バルブ受部材19により行われるようになり 、またその圧縮は短筒体16の端縁にバルブ受部材19の内側が当たるところま でとなる。
【0018】 このバルブ受部材19によるコイルバネ17の圧縮と、ボールバルブ14の周 囲から上記複数の溝21を経てノズル部材内に流出する樹脂流とによって、ボー ルバルブ14にはいずれの圧力も作用し難くなり、ボールバルブ14は樹脂流の 内において自由状態となる。このため樹脂流中にボールバルブ14があっても、 それによる流動抵抗は従来よりも著しく小さなものとなる。
【0019】 次に射出圧を除くと、圧縮されたコイルバネ17の復帰圧力によりボールバル ブ17はボール受部材19により押し戻されて樹脂路13の開口周縁に直ちに圧 接され、その開口を閉塞するとともにバネ圧によりその状態を維持する。
【0020】
【考案の効果】
この考案は上述のように、ノズル本体11の先端部に螺着したノズル部材12 の後端にバルブ室15より小径の短筒体16を突設し、その短筒体16によりバ ルブ室内にコイルバネ17の収容部18を区画形成する一方、環状で開口部の周 囲に複数の溝21を放射状に設けた所要外径のバルブ受部材19を、その開口部 にボールバルブ14を位置させてノズル本体11の後部中央の樹脂路13と上記 短筒体16との間に移動自在に設けるともに、上記コイルバネ17をバルブ受部 材19に弾接してボールバルブ14を樹脂路開口に圧接してなることから下記効 果を奏する。
【0021】 ・ ノズル部材後部の短筒体によりコイルバネがバルブ室内の樹脂流路の外側に 位置するので、コイルバネの間隙を樹脂が流動することがなく、また圧縮間隙も 樹脂の流動に影響を与えることはないので、コイルバネによる流動抵抗が皆無と なりこれまでよりも樹脂の射出が安定化する。
【0022】 ・ 短筒体がコイルバネのガイドとなるので圧縮時にへたりが起こらず、また従 来では圧縮時においても所要のコイル間隙を維持するために、材料計量時の樹脂 圧以上の圧力に対向し得るコイルバネを採用せざるを得なかったが、この考案で は樹脂圧によるコイルバネの圧縮は、バルブ受部材が短筒体の端面に接するとこ ろで制限され、それ以上は圧縮されることはないのでそのような必要がなく、不 当な圧縮も回避できるのでコイルバネの寿命も長くなる。
【0023】 ・ コイルバネは材料計量時の樹脂圧に対し適正なバネ圧でよいので、射出時の バルブ応答性がよくなり、射出圧の大小にも影響を受けないので極めて汎用性に 優れ、またコイルバネを短小化できるのでノズル装置の小型化も可能となる。
【0024】 ・ ボールバルブとバルブ受部材とに対する樹脂圧に差圧が生じ、またボールバ ルブの周囲に生じた樹脂流によって、ボールバルブにはいずれの圧力も作用し難 くなり、ボールバルブは樹脂流の内において自由状態となるため、樹脂流中にお けるボールバルブの流動抵抗は従来よりも著しく小さなものとなる。したがって 、コイルバネによる流動抵抗の皆無と相俟って射出量がわずかな場合であっても 安定した射出を行い得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案に係るシャットオフノズルの1実施例
のノズル閉塞時における縦断側面図である。
【図2】同じくノズル開放時における縦断側面図であ
る。
【図3】従来のボールバルブによるノズル閉塞時におけ
る縦断側面図である。
【符号の説明】
11 ノズル本体 12 ノズル部材 13 樹脂路 14 ボールバルブ 15 バルブ室 16 短筒体 17 コイルバネ 18 コイルバネの収容スペース 19 バルブ受部材 20 案内筒 21 溝 22 排出孔 23 バンドヒータ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ノズル本体の先端部にノズル部材を螺着
    し、そのノズル部材とノズル本体の後部中央に設けた樹
    脂路との間にバルブ室を形成し、そのバルブ室に上記樹
    脂路を開閉するボールバルブをコイルバネにより弾圧し
    て設けた射出装置のシャットオフノズルにおいて、 上記ノズル部材の後端にバルブ室より小径の短筒体を突
    設し、その短筒体によりバルブ室内に上記コイルバネの
    収容部を区画形成する一方、環状で開口部の周囲に複数
    の溝を放射状に設けた所要外径のバルブ受部材を、その
    開口部に上記ボールバルブを位置させて上記樹脂路と短
    筒体との間に移動自在に設けるともに、上記コイルバネ
    をバルブ受部材に弾接してボールバルブを樹脂路開口に
    圧接してなることを特徴とする射出装置のシャットオフ
    ノズル。
JP1695793U 1993-03-12 1993-03-12 射出装置のシャットオフノズル Expired - Fee Related JPH0751300Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1695793U JPH0751300Y2 (ja) 1993-03-12 1993-03-12 射出装置のシャットオフノズル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1695793U JPH0751300Y2 (ja) 1993-03-12 1993-03-12 射出装置のシャットオフノズル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0668810U true JPH0668810U (ja) 1994-09-27
JPH0751300Y2 JPH0751300Y2 (ja) 1995-11-22

Family

ID=11930599

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1695793U Expired - Fee Related JPH0751300Y2 (ja) 1993-03-12 1993-03-12 射出装置のシャットオフノズル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0751300Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101326250B1 (ko) * 2012-07-13 2013-11-11 주식회사 유도 사출성형의 사이드 게이트

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101326250B1 (ko) * 2012-07-13 2013-11-11 주식회사 유도 사출성형의 사이드 게이트

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0751300Y2 (ja) 1995-11-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4110868A (en) Air damper
US5154350A (en) Electromagnetically actuated fuel injection device for an internal combustion engine
US4531708A (en) Solenoid valve
CN108999990B (zh) 电子膨胀阀
JPH0280826A (ja) 長さ調整可能な調整装置
US20050023302A1 (en) Valve mechanism
US6827096B1 (en) Relief valve
FR2420060A1 (fr) Perfectionnements aux amortisseurs de chocs hydrauliques du type telescopique
JPH0668810U (ja) 射出装置のシャットオフノズル
US5137055A (en) Stop valve
US2957631A (en) Nozzle for fuel injector system
JPH08510530A (ja) 内燃機関のための燃料噴射ノズル
JP4170754B2 (ja) 特にブラダアキュムレータなどの流体アキュムレータ
JPH0252151B2 (ja)
CA2170694A1 (en) Gas injector for the moulding of hollow plastic parts
US2798401A (en) Valve for musical instruments
US3491920A (en) Measuring and dispensing valve with spring biased diaphragm
JPH0733145Y2 (ja) 差圧インジケータ
US4856714A (en) Fuel injection nozzles
JP3053577B2 (ja) 射出装置のシャットオフノズル
JPS6317974Y2 (ja)
GB792868A (en) Improvements in or relating to hydraulic shock absorbers
JP3053579B2 (ja) 射出装置のシャットオフノズル
JPH0238109Y2 (ja)
CN210770558U (zh) 一种用于柴油车尾气后处理系统的燃油电磁阀

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees