JPH066902Y2 - 摺動部の給油装置 - Google Patents
摺動部の給油装置Info
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- JPH066902Y2 JPH066902Y2 JP13995888U JP13995888U JPH066902Y2 JP H066902 Y2 JPH066902 Y2 JP H066902Y2 JP 13995888 U JP13995888 U JP 13995888U JP 13995888 U JP13995888 U JP 13995888U JP H066902 Y2 JPH066902 Y2 JP H066902Y2
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- sliding
- injection unit
- hydraulic cylinder
- refueling
- lubrication
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Links
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- 238000005461 lubrication Methods 0.000 claims description 10
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- 239000004519 grease Substances 0.000 description 2
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- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は油圧シリンダによる摺動部の給油装置に関する
ものである。
ものである。
(従来の技術) 例えば、射出成形機に於いては糸引き防止、コールドス
ラグ排除等の為に射出ユニットを前進−後退させる工程
があり、射出ユニットとベース間の摺動面に給油を行な
う必要がある。
ラグ排除等の為に射出ユニットを前進−後退させる工程
があり、射出ユニットとベース間の摺動面に給油を行な
う必要がある。
第3図に従来の射出ユニットとベース間の摺動面に給油
するための給油装置を示す。
するための給油装置を示す。
従来の給油装置は第3図に示す如く、溶融樹脂を金型へ
射出する射出ユニット1、射出ユニット1を摺動させる
為のスライド部2、射出ユニット1を搭載しているベー
ス3、スライド部2がベース3の上面を摺動する摺動面
4、射出ユニット1を前進−後退させる油圧シリンダ
5、油圧シリンダ5に圧油を供給する電磁切換弁6、制
御装置7、前記摺動面4に給油する給油部8、及び電磁
弁コントローラ9から構成されており、油圧源から圧油
が供給され制御装置7からの信号により電磁弁コントロ
ーラ9を介して電磁切換弁6が作動し、例えばソレノイ
ドaが励磁されると圧油が油圧シリンダ5の前進側ポー
トに供給され、射出ユニット1を図示左方へ前進させ
る。
射出する射出ユニット1、射出ユニット1を摺動させる
為のスライド部2、射出ユニット1を搭載しているベー
ス3、スライド部2がベース3の上面を摺動する摺動面
4、射出ユニット1を前進−後退させる油圧シリンダ
5、油圧シリンダ5に圧油を供給する電磁切換弁6、制
御装置7、前記摺動面4に給油する給油部8、及び電磁
弁コントローラ9から構成されており、油圧源から圧油
が供給され制御装置7からの信号により電磁弁コントロ
ーラ9を介して電磁切換弁6が作動し、例えばソレノイ
ドaが励磁されると圧油が油圧シリンダ5の前進側ポー
トに供給され、射出ユニット1を図示左方へ前進させ
る。
また同様にソレノイドbが励磁されると、圧油が油圧シ
リンダ5の後退側ポートに供給され、射出ユニット1を
後退させる。この射出ユニット1の前進−後退動作は通
常の成形運転時に、前述の如く糸引き防止、コールドス
ラグ排除等が必要な場合に行なわれる動作である。成形
品によっては、金型へノズルタッチしたままで成形が続
けられ、射出ユニット1の前進−後退動作を行なわない
場合もある。しかし、いずれにしても摺動面4には給油
する必要が有り、給油部8から摺動面4にグリースが適
正に供給されれば、射出ユニット1の前進−後退動作は
スムーズに行なわれることになる。また、同時に摺動に
よるスライド部2及びベース3の摺動キズの発生を防止
することが出来る。
リンダ5の後退側ポートに供給され、射出ユニット1を
後退させる。この射出ユニット1の前進−後退動作は通
常の成形運転時に、前述の如く糸引き防止、コールドス
ラグ排除等が必要な場合に行なわれる動作である。成形
品によっては、金型へノズルタッチしたままで成形が続
けられ、射出ユニット1の前進−後退動作を行なわない
場合もある。しかし、いずれにしても摺動面4には給油
する必要が有り、給油部8から摺動面4にグリースが適
正に供給されれば、射出ユニット1の前進−後退動作は
スムーズに行なわれることになる。また、同時に摺動に
よるスライド部2及びベース3の摺動キズの発生を防止
することが出来る。
従来の給油方法は、溶融樹脂を金型へ射出する成形回数
(ショット数)を制御装置7にて加算し、あらかじめ定
められたショット数に達すると給油部8に給油指令が送
られ、摺動面4にグリースを供給し給油することにな
る。
(ショット数)を制御装置7にて加算し、あらかじめ定
められたショット数に達すると給油部8に給油指令が送
られ、摺動面4にグリースを供給し給油することにな
る。
(考案が解決しようとする課題) このようにして、従来のこの種給油装置では射出したシ
ョット数をカウントし、その加算結果に基づいて給油す
る為、実成形に於ける射出ユニット1の前進−後退の必
要性とは無関係に給油指令が出されることになり、必要
な給油時期に適正に給油がなされないことになる。即
ち、例えば射出ユニット1が1度も前進−後退動作をし
ていなくても、所定のショット数に達すると自動的に給
油がなされ、給油過多となる。また、ショット数が少な
く何らかの都合で射出ユニット1の前進−後退の回数が
多いときでも、規定のショット数に達するまでは給油が
なされない為、給油不足となる。
ョット数をカウントし、その加算結果に基づいて給油す
る為、実成形に於ける射出ユニット1の前進−後退の必
要性とは無関係に給油指令が出されることになり、必要
な給油時期に適正に給油がなされないことになる。即
ち、例えば射出ユニット1が1度も前進−後退動作をし
ていなくても、所定のショット数に達すると自動的に給
油がなされ、給油過多となる。また、ショット数が少な
く何らかの都合で射出ユニット1の前進−後退の回数が
多いときでも、規定のショット数に達するまでは給油が
なされない為、給油不足となる。
従って、本考案の目的は、例えば射出ユニットの前進−
後退に伴なうスライドとベース間の摺動面に適正な時期
に給油を行なうようにし、もって摺動部に於ける摺動キ
ズの発生を防止すると共に給油過多の防止を計ることに
ある。
後退に伴なうスライドとベース間の摺動面に適正な時期
に給油を行なうようにし、もって摺動部に於ける摺動キ
ズの発生を防止すると共に給油過多の防止を計ることに
ある。
(課題を解決するための手段) この目的を達成するため、本考案は油圧シリンダによる
摺動部の給油装置において、油圧シリンダ用電磁弁の励
磁時間を計測する手段と、予め油圧シリンダの速度及び
前記摺動部の許容摺動距離を設定及び記憶する手段と、
前記電磁弁の励磁時間と油圧シリンダの速度値の積算値
が前記許容摺動距離に達したとき給油指令を出力する手
段とを有することを構成とし、これを上記課題の解決手
段とするものである。
摺動部の給油装置において、油圧シリンダ用電磁弁の励
磁時間を計測する手段と、予め油圧シリンダの速度及び
前記摺動部の許容摺動距離を設定及び記憶する手段と、
前記電磁弁の励磁時間と油圧シリンダの速度値の積算値
が前記許容摺動距離に達したとき給油指令を出力する手
段とを有することを構成とし、これを上記課題の解決手
段とするものである。
(作用) 電磁弁を励磁して油圧シリンダを作動したとき、その励
磁時間を計測すると共に、この励磁時間とあらかじめ設
定記憶された摺動部材の前進−後退動作速度とから摺動
部材の実摺動距離を演算し、その演算値とあらかじめ定
められた許容摺動距離とを比較し、上記実摺動距離が前
記許容摺動距離に達した時、制御装置より給油部に給油
指令が出され、摺動面に給油する。
磁時間を計測すると共に、この励磁時間とあらかじめ設
定記憶された摺動部材の前進−後退動作速度とから摺動
部材の実摺動距離を演算し、その演算値とあらかじめ定
められた許容摺動距離とを比較し、上記実摺動距離が前
記許容摺動距離に達した時、制御装置より給油部に給油
指令が出され、摺動面に給油する。
(実施例) 以下、本考案を射出成形機の射出ユニット部に適用した
実施例につき図面に基づいて説明する。
実施例につき図面に基づいて説明する。
第1図は本考案の代表的な実施例装置を示し、第2図は
本考案による給油のタイムチャートを示す。第1図に符
号の1〜8で示す部分は第3図に示した従来部分と実質
的に同一で、本実施例ではこれらに演算比較器10及びリ
ミットスイッチ11が加わっている。第2図のタイムチャ
ートは、電磁弁6のソレノイドa及びソレノイドbの励
磁時間を示すもので、ソレノイドa(射出ユニット1が
前進する。)の励磁時間をTaとし、ソレノイドb(射
出ユニット1が後進する。)の励磁時間をTbとする。
ここで、通常の成形運転では射出ユニット1が前進する
と射出ユニット1の最前進位置であるノズルタッチ確認
用のリミットスイッチ11がONし、射出ユニット1は前
進が完了し停止するが、このときソレノイドaは励磁さ
れたままである為、ここではソレノイドaがONしてか
らノズルタッチ確認用のリミットスイッチ11がONする
までの時間をソレノイドaの励磁時間としてTaとして
いる。射出ユニット1が後退する場合は、図示しない手
段により任意の位置まで複数位置を後退するものであ
る。
本考案による給油のタイムチャートを示す。第1図に符
号の1〜8で示す部分は第3図に示した従来部分と実質
的に同一で、本実施例ではこれらに演算比較器10及びリ
ミットスイッチ11が加わっている。第2図のタイムチャ
ートは、電磁弁6のソレノイドa及びソレノイドbの励
磁時間を示すもので、ソレノイドa(射出ユニット1が
前進する。)の励磁時間をTaとし、ソレノイドb(射
出ユニット1が後進する。)の励磁時間をTbとする。
ここで、通常の成形運転では射出ユニット1が前進する
と射出ユニット1の最前進位置であるノズルタッチ確認
用のリミットスイッチ11がONし、射出ユニット1は前
進が完了し停止するが、このときソレノイドaは励磁さ
れたままである為、ここではソレノイドaがONしてか
らノズルタッチ確認用のリミットスイッチ11がONする
までの時間をソレノイドaの励磁時間としてTaとして
いる。射出ユニット1が後退する場合は、図示しない手
段により任意の位置まで複数位置を後退するものであ
る。
成形運転時における射出ユニットのソレノイドa及びソ
レノイドbの励磁時間Ta,Tbは制御装置7にて電磁
弁コントローラ9を介して計測され、その結果が演算比
較器10に送られる。
レノイドbの励磁時間Ta,Tbは制御装置7にて電磁
弁コントローラ9を介して計測され、その結果が演算比
較器10に送られる。
演算比較器10には射出ユニット1の前進−後退時のそれ
ぞれの速度情報が設定されている。この速度情報は圧油
の送油量を油圧シリンダ5の速度に換算したもので、射
出ユニット1の前進速度Vaと後退速度Vbがそれぞれ
設定され、その各速度情報Va及びVbと各励磁時間T
a及びTbから摺動距離Lが演算される。即ち、前進時
の摺動距離La=Va×Ta、後進時の摺動距離Lb=
Vb×Tbがそれぞれ演算される。実際には加速時間及
び減速時間が含まれるため、距離として大きめに演算さ
れるが、この誤差はこと本実施例装置による給油に関し
ては問題にならないし、また必要な場合はこれらの値を
修正することも容易である。
ぞれの速度情報が設定されている。この速度情報は圧油
の送油量を油圧シリンダ5の速度に換算したもので、射
出ユニット1の前進速度Vaと後退速度Vbがそれぞれ
設定され、その各速度情報Va及びVbと各励磁時間T
a及びTbから摺動距離Lが演算される。即ち、前進時
の摺動距離La=Va×Ta、後進時の摺動距離Lb=
Vb×Tbがそれぞれ演算される。実際には加速時間及
び減速時間が含まれるため、距離として大きめに演算さ
れるが、この誤差はこと本実施例装置による給油に関し
ては問題にならないし、また必要な場合はこれらの値を
修正することも容易である。
また演算比較器10には、あらかじめ定められた射出ユニ
ット1の許容摺動距離が設定されており、上記の如くし
て演算された摺動距離を積算し、その総計が許容摺動距
離に達すると、許容値到達信号が制御装置7に送られ
る。制御装置7はこの許容値到達信号を受けとると給油
条件成立と判断し、給油部8に給油指令が出され、給油
部8から摺動面4に適正な潤滑油の給油がなされる。
ット1の許容摺動距離が設定されており、上記の如くし
て演算された摺動距離を積算し、その総計が許容摺動距
離に達すると、許容値到達信号が制御装置7に送られ
る。制御装置7はこの許容値到達信号を受けとると給油
条件成立と判断し、給油部8に給油指令が出され、給油
部8から摺動面4に適正な潤滑油の給油がなされる。
この様にして、本実施例では実成形に見合った給油が適
確になされる為、スライド2又はベース3の摺動キズの
発生を防止することが可能となり、同時に給油過多によ
る不具合も無くなる。
確になされる為、スライド2又はベース3の摺動キズの
発生を防止することが可能となり、同時に給油過多によ
る不具合も無くなる。
以上は、演算比較器10が制御装置7に独立して設置され
る例を示したが、制御装置7内に演算比較器10を内蔵さ
せることも勿論可能である。
る例を示したが、制御装置7内に演算比較器10を内蔵さ
せることも勿論可能である。
(考案の効果) 以上、詳細に説明した如く本考案によれば、実質的な摺
動部の前進−後退距離に基づいて摺動面に給油がなされ
る為、給油の過不足がなく、常時適正な量の給油がなさ
れるようになり、摺動面に摺動キズを発生させることを
無くすと共に給油過多の防止も計れる。
動部の前進−後退距離に基づいて摺動面に給油がなされ
る為、給油の過不足がなく、常時適正な量の給油がなさ
れるようになり、摺動面に摺動キズを発生させることを
無くすと共に給油過多の防止も計れる。
第1図は本考案を射出成形機に適用した代表的な実施例
に係る給油装置の全体構成図、第2図は本考案による射
出ユニットの前進−後退時間計測のためのタイムチャー
ト図、第3図は従来の射出ユニット部の給油装置を示す
全体構成図である。 図の主要部分の説明 5……油圧シリンダ、6……電磁切換弁 7……制御装置、8……給油部 9……電磁弁コントローラ、10……演算比較器
に係る給油装置の全体構成図、第2図は本考案による射
出ユニットの前進−後退時間計測のためのタイムチャー
ト図、第3図は従来の射出ユニット部の給油装置を示す
全体構成図である。 図の主要部分の説明 5……油圧シリンダ、6……電磁切換弁 7……制御装置、8……給油部 9……電磁弁コントローラ、10……演算比較器
Claims (1)
- 【請求項1】油圧シリンダによる摺動部の給油装置にお
いて、油圧シリンダ用電磁弁の励磁時間を計測する手段
と、予め油圧シリンダの速度及び前記摺動部の許容摺動
距離を設定及び記憶する手段と、前記電磁弁の励磁時間
と油圧シリンダの速度値の積算値が前記許容摺動距離に
達したとき給油指令を出力する手段とを有することを特
徴とする油圧シリンダによる摺動部の給油装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13995888U JPH066902Y2 (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | 摺動部の給油装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13995888U JPH066902Y2 (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | 摺動部の給油装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0261633U JPH0261633U (ja) | 1990-05-08 |
| JPH066902Y2 true JPH066902Y2 (ja) | 1994-02-23 |
Family
ID=31403696
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13995888U Expired - Lifetime JPH066902Y2 (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | 摺動部の給油装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH066902Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-10-28 JP JP13995888U patent/JPH066902Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0261633U (ja) | 1990-05-08 |
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