JPH0669054B2 - 半導体ウエ−ハの電気的特性測定用プロ−ブ針 - Google Patents
半導体ウエ−ハの電気的特性測定用プロ−ブ針Info
- Publication number
- JPH0669054B2 JPH0669054B2 JP61081934A JP8193486A JPH0669054B2 JP H0669054 B2 JPH0669054 B2 JP H0669054B2 JP 61081934 A JP61081934 A JP 61081934A JP 8193486 A JP8193486 A JP 8193486A JP H0669054 B2 JPH0669054 B2 JP H0669054B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- probe needle
- transmission line
- electrical characteristics
- dielectric substrate
- tip
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- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ウェーハ上のIC、LSI等のパッドのパラメー
タを測定する為のプローブ針に関する。
タを測定する為のプローブ針に関する。
(従来の技術) 従来、第9図に示すウェーハ1上のIC、LSI等のパッド
2の電気的特性を測定する際、高い周波数領域でも電気
的特性の測定が可能なプローブ針として、第8図に示す
如く同軸ケーブル3の先端中心に信号線4を突出し、同
軸ケーブル3の先端外周にグランド部5を取付けてその
尖端を信号線4の尖端に平行に200μ程度接近させて成
る同軸型プローブ針6を、第9図の如く計測器7のX、
Y、Z軸方向に移動可能なアーム8にセットし、ウェー
ハ1上のIC、LSI等のパッド2に接触させて電気的特性
を測定する方法が採られている。
2の電気的特性を測定する際、高い周波数領域でも電気
的特性の測定が可能なプローブ針として、第8図に示す
如く同軸ケーブル3の先端中心に信号線4を突出し、同
軸ケーブル3の先端外周にグランド部5を取付けてその
尖端を信号線4の尖端に平行に200μ程度接近させて成
る同軸型プローブ針6を、第9図の如く計測器7のX、
Y、Z軸方向に移動可能なアーム8にセットし、ウェー
ハ1上のIC、LSI等のパッド2に接触させて電気的特性
を測定する方法が採られている。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、上記の同軸型プローブ針6は、信号線4とグ
ランド部5が同軸ケーブル3の先端で数mmにわたって同
軸構造をとらない為、特性インピーダンスがその部分で
変化してしまい、高周波数領域での正確な電気的特性測
定ができなかった。また、この構造では多端子化が不可
能であった。
ランド部5が同軸ケーブル3の先端で数mmにわたって同
軸構造をとらない為、特性インピーダンスがその部分で
変化してしまい、高周波数領域での正確な電気的特性測
定ができなかった。また、この構造では多端子化が不可
能であった。
一方、近時IC、LSIは高密度、高速化の開発が進めら
れ、これに伴いこれらを評価する為のプローバとして
は、特性インピーダンスの安定化多端子化、ウェーハ上
のパッドとの確実なコンタクトを図れるプローブ針を備
えることが必要で、これの開発が急がれている。
れ、これに伴いこれらを評価する為のプローバとして
は、特性インピーダンスの安定化多端子化、ウェーハ上
のパッドとの確実なコンタクトを図れるプローブ針を備
えることが必要で、これの開発が急がれている。
そこで本発明は、特性インピーダンスの設定に対する安
定化、多端子化、確実なコンタクトを達成でき、高周波
領域で正確な電気的特性測定をできるプローブ針を提供
しようとするものである。
定化、多端子化、確実なコンタクトを達成でき、高周波
領域で正確な電気的特性測定をできるプローブ針を提供
しようとするものである。
(問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決するための本発明は、誘電体基板上に
伝送線路を複数列平行に設け、この各伝送線路の先端部
を誘電体基板より隔離して隆起させ、該隆起部の下側に
電気絶縁弾性体を充填したことを特徴とする。
伝送線路を複数列平行に設け、この各伝送線路の先端部
を誘電体基板より隔離して隆起させ、該隆起部の下側に
電気絶縁弾性体を充填したことを特徴とする。
(実施例) 本発明のプローブ針の各種の実施例を図によって説明す
る。
る。
第1図に示すプローブ針27は、アルミナ(Al2O3)より
成る長さ40mm、幅10mm、厚さ0.6mmの誘電体基板11上の
長手方向に厚さ3μ、幅150μのCuより成る伝送線路12
が200μの間隔を存して3列平行に設け、各伝送線路12
の先端部を側面台形状に高さ80μ隆起させ、該隆起部13
の上面14を長さ100μ、幅150μの接触面となし、隆起部
13の下側に空間部に感光性ポリイミドよりなる電気絶縁
性弾性体28を充填して成るものである。
成る長さ40mm、幅10mm、厚さ0.6mmの誘電体基板11上の
長手方向に厚さ3μ、幅150μのCuより成る伝送線路12
が200μの間隔を存して3列平行に設け、各伝送線路12
の先端部を側面台形状に高さ80μ隆起させ、該隆起部13
の上面14を長さ100μ、幅150μの接触面となし、隆起部
13の下側に空間部に感光性ポリイミドよりなる電気絶縁
性弾性体28を充填して成るものである。
第2図に示すプローブ針29は第1図と同じ誘電体基板11
上に3列平行に設けた各伝送線路12の先端部を高さ80μ
隆起させると共にその隆起部17の先端を下方に直角に折
り曲げて誘電体基板11の先端面18に接合し、隆起部17の
上面18を長さ110μ、幅150μの接触面となし、隆起部17
の下側に空間部に感光性ポリイミドより成る電気絶縁性
弾性体28を充填して成るものである。
上に3列平行に設けた各伝送線路12の先端部を高さ80μ
隆起させると共にその隆起部17の先端を下方に直角に折
り曲げて誘電体基板11の先端面18に接合し、隆起部17の
上面18を長さ110μ、幅150μの接触面となし、隆起部17
の下側に空間部に感光性ポリイミドより成る電気絶縁性
弾性体28を充填して成るものである。
第3図に示すプローブ針30は、第1図に示すプローブ針
10における各伝送線路12の先端部に形成した側面台形状
の隆起部13の先端接合部を延長の上下方に屈曲して、誘
電体基板11の先端面18に接合し、隆起部13の下側に感光
性ポリイミドよりなる電気絶縁性弾性体28を充填して成
るものである。
10における各伝送線路12の先端部に形成した側面台形状
の隆起部13の先端接合部を延長の上下方に屈曲して、誘
電体基板11の先端面18に接合し、隆起部13の下側に感光
性ポリイミドよりなる電気絶縁性弾性体28を充填して成
るものである。
第4図に示すプローブ針31は、誘電体基板11に3列平行
に設けた各伝送線路12の先端部を高さ80μ隆起させて、
先端縁23を80μ浮かし、隆起部23の下側の空間部に感光
性ポリイミドより成る電気絶縁性弾性体28を充填してな
るものである。
に設けた各伝送線路12の先端部を高さ80μ隆起させて、
先端縁23を80μ浮かし、隆起部23の下側の空間部に感光
性ポリイミドより成る電気絶縁性弾性体28を充填してな
るものである。
第5図に示すプローブ針32は第4図に示すプローブ針21
における各伝送線路12の先端縁23に下側にストッパー26
を設け、該下側の空間部に、感光性ポリイミドより成る
電気絶縁性弾性体28を充填してなるものである。
における各伝送線路12の先端縁23に下側にストッパー26
を設け、該下側の空間部に、感光性ポリイミドより成る
電気絶縁性弾性体28を充填してなるものである。
第6図示すプローブ針33は、第4図に示すプローブ針31
における隆起部23を櫛歯状になして、多点接触するよう
にしたものである。
における隆起部23を櫛歯状になして、多点接触するよう
にしたものである。
尚、第1図乃至第6図に示すプローブ針における各伝送
線路の隆起部の下側に充填される電気絶縁性弾性体28
は、伝送線路と直交する方向で、連続した一体の電気絶
縁性弾性体であっても良いものである。また、第1図乃
至第6図のプローブ針における誘電体基板はアルミナよ
り成るが、石英でも良いものである。さらに、伝送線路
12が3列であるが、これに限るものではなく、2列以上
何列でも良いものである。また、伝送線路12はCuより成
るが、そのCu表面にAuめっきを施しても良いものであ
る。
線路の隆起部の下側に充填される電気絶縁性弾性体28
は、伝送線路と直交する方向で、連続した一体の電気絶
縁性弾性体であっても良いものである。また、第1図乃
至第6図のプローブ針における誘電体基板はアルミナよ
り成るが、石英でも良いものである。さらに、伝送線路
12が3列であるが、これに限るものではなく、2列以上
何列でも良いものである。また、伝送線路12はCuより成
るが、そのCu表面にAuめっきを施しても良いものであ
る。
上記各実施例で判るように本発明のプローブ針は、誘電
体基板11上に伝送線路12が複数列平行に設けられている
ので、伝送線路12はストリップ線路構造となっていて、
伝送線路12の特性インピーダンスはどの部分でも一定と
なる。そこで、本発明のプローブ針を、例えば第1図に
示すプローブ針27を第7図に示す如く計測器7のX、
Y、Z軸方向に移動可能なアーム8にセットし、ウェー
ハ1上のIC、LSI等のパッド2に接触させて、電気的特
性を測定した処、高周波数領域で、本例では30GHzの高
周波数で正確に電気的特性測定ができた。
体基板11上に伝送線路12が複数列平行に設けられている
ので、伝送線路12はストリップ線路構造となっていて、
伝送線路12の特性インピーダンスはどの部分でも一定と
なる。そこで、本発明のプローブ針を、例えば第1図に
示すプローブ針27を第7図に示す如く計測器7のX、
Y、Z軸方向に移動可能なアーム8にセットし、ウェー
ハ1上のIC、LSI等のパッド2に接触させて、電気的特
性を測定した処、高周波数領域で、本例では30GHzの高
周波数で正確に電気的特性測定ができた。
また、各実施例のプローブ針は、各伝送線路12の先端部
を誘電体基板11と隔離して隆起させ、この隆起部の上面
を接触面とし、隆起部の下側に電気絶縁弾性体を充填し
て、隆起部が弾性変形できるようにしてあるので、前記
電気的特性測定において、測定するウェーハ上のIC、LS
I等のパッド2と接触した際、各伝送線路12の接触部は
潰れることが無く、常に確実に安定して接触する。さら
に、誘電体基板11の先端面に、伝送線路12の隆起部の先
端が突出している第2図、第3図、第5図のプローブ針
においては、電気的特性測定時、顕微鏡にてウェーハ1
上のIC、LSI等のパッド2と位置合わせする際、接触部
分が誘電体基板11の外側に見えるので、簡単に位置合わ
せできて測定作業が能率良く行われる (発明の効果) 以上の説明で判るように本発明のプローブ針は、誘電体
基板上に伝送線路を複数列平行に設けたものであるか
ら、伝送線路はストリップ線路構造となっている。従っ
て、複数列の伝送線路によって多端子化が実現できる。
その上本発明のプローブ針は、複数の伝送線路の先端部
を誘電体基板と隔離して隆起させ、該隆起部を接触部と
してその下側に電気絶縁性弾性体を充填して、隆起部が
弾性変形できるようにしているので、測定物と接触した
際、各伝送線路の接触部は潰れることが無く、全て常に
確実に安定して接触する。かくして、高密度、高速化さ
れるウェーハ上のIC、LSI等のパッドの高周波数領域で
の電気的特性の測定を正確、確実に且つ安定して行うこ
とができる。
を誘電体基板11と隔離して隆起させ、この隆起部の上面
を接触面とし、隆起部の下側に電気絶縁弾性体を充填し
て、隆起部が弾性変形できるようにしてあるので、前記
電気的特性測定において、測定するウェーハ上のIC、LS
I等のパッド2と接触した際、各伝送線路12の接触部は
潰れることが無く、常に確実に安定して接触する。さら
に、誘電体基板11の先端面に、伝送線路12の隆起部の先
端が突出している第2図、第3図、第5図のプローブ針
においては、電気的特性測定時、顕微鏡にてウェーハ1
上のIC、LSI等のパッド2と位置合わせする際、接触部
分が誘電体基板11の外側に見えるので、簡単に位置合わ
せできて測定作業が能率良く行われる (発明の効果) 以上の説明で判るように本発明のプローブ針は、誘電体
基板上に伝送線路を複数列平行に設けたものであるか
ら、伝送線路はストリップ線路構造となっている。従っ
て、複数列の伝送線路によって多端子化が実現できる。
その上本発明のプローブ針は、複数の伝送線路の先端部
を誘電体基板と隔離して隆起させ、該隆起部を接触部と
してその下側に電気絶縁性弾性体を充填して、隆起部が
弾性変形できるようにしているので、測定物と接触した
際、各伝送線路の接触部は潰れることが無く、全て常に
確実に安定して接触する。かくして、高密度、高速化さ
れるウェーハ上のIC、LSI等のパッドの高周波数領域で
の電気的特性の測定を正確、確実に且つ安定して行うこ
とができる。
第1図乃至第6図は夫々本発明によるウェーハの電気的
特性測定用プローブ針の実施例を示す斜視図、第7図は
第1図に示すプローブ針の使用状態を示す概略図、第8
図は、従来の同軸型プローブ針の斜視図、第9図は第8
図の同軸型プローブ針の使用状態を示す概略図である。
特性測定用プローブ針の実施例を示す斜視図、第7図は
第1図に示すプローブ針の使用状態を示す概略図、第8
図は、従来の同軸型プローブ針の斜視図、第9図は第8
図の同軸型プローブ針の使用状態を示す概略図である。
Claims (1)
- 【請求項1】誘電体基板上に、伝送線路を複数列平行に
設け、この各伝送線路の先端部を誘電体基板基板と隔離
して隆起させ、該隆起部下側に電気絶縁性弾性体を充填
したことを特徴とする半導体ウェーハの電気的特性測定
用プローブ針。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61081934A JPH0669054B2 (ja) | 1986-04-09 | 1986-04-09 | 半導体ウエ−ハの電気的特性測定用プロ−ブ針 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61081934A JPH0669054B2 (ja) | 1986-04-09 | 1986-04-09 | 半導体ウエ−ハの電気的特性測定用プロ−ブ針 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62238633A JPS62238633A (ja) | 1987-10-19 |
| JPH0669054B2 true JPH0669054B2 (ja) | 1994-08-31 |
Family
ID=13760309
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61081934A Expired - Lifetime JPH0669054B2 (ja) | 1986-04-09 | 1986-04-09 | 半導体ウエ−ハの電気的特性測定用プロ−ブ針 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0669054B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4998062A (en) * | 1988-10-25 | 1991-03-05 | Tokyo Electron Limited | Probe device having micro-strip line structure |
| US5061894A (en) * | 1988-10-25 | 1991-10-29 | Tokyo Electron Limited | Probe device |
| JPH06295942A (ja) * | 1992-06-26 | 1994-10-21 | Fujimori Gijutsu Kenkyusho:Kk | 基板検査装置 |
| DE19945178C2 (de) * | 1999-09-21 | 2003-05-28 | Rosenberger Hochfrequenztech | Meßspitze zur Hochfrequenzmessung und Verfahren zu deren Herstellung |
| JP4604450B2 (ja) * | 2003-02-13 | 2011-01-05 | セイコーエプソン株式会社 | プローブカード及びその製造方法、プローブ装置、プローブ試験方法、半導体装置の製造方法 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59141239A (ja) * | 1983-01-31 | 1984-08-13 | Fujitsu Ltd | Ic測定用プロ−バ |
| JPS612338A (ja) * | 1984-06-15 | 1986-01-08 | Hitachi Ltd | 検査装置 |
| JPS6114389U (ja) * | 1984-06-29 | 1986-01-28 | 日立電子エンジニアリング株式会社 | 高周波コンタクト装置 |
-
1986
- 1986-04-09 JP JP61081934A patent/JPH0669054B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62238633A (ja) | 1987-10-19 |
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