JPH0669877U - 日表示付時計 - Google Patents
日表示付時計Info
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- JPH0669877U JPH0669877U JP1609493U JP1609493U JPH0669877U JP H0669877 U JPH0669877 U JP H0669877U JP 1609493 U JP1609493 U JP 1609493U JP 1609493 U JP1609493 U JP 1609493U JP H0669877 U JPH0669877 U JP H0669877U
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- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims abstract description 22
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 4
- 230000002411 adverse Effects 0.000 abstract description 3
- 238000003754 machining Methods 0.000 abstract description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Electromechanical Clocks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 日表示付時計において、日送りに時間がかか
り過ぎたり見栄えが悪くなったりする弊害をなくし、ま
た、長穴の加工等の手数のかかる作業を減らす。 【構成】 日回車13は、支持軸14を、地板(図示省
略)にあけた丸孔に入れて回転自在に支持し、日送り位
置Pで日送り爪13aを日車15と係合可能とする。そ
して、支持軸14を、歯車中心Oから日送り爪13a側
に一定量e偏心してなる。地板は、前記丸穴位置を、日
送り位置P側に一定量e移動して設ける。そして、日回
車13を回転して日送りして後、日送り爪13aが日回
中間車12と噛み合うとき、回転中心S2の偏心量の2
倍ほど浅く係合し、それだけ日送り爪13aの日回中間
車12の歯底に対する当たりが弱まる。
り過ぎたり見栄えが悪くなったりする弊害をなくし、ま
た、長穴の加工等の手数のかかる作業を減らす。 【構成】 日回車13は、支持軸14を、地板(図示省
略)にあけた丸孔に入れて回転自在に支持し、日送り位
置Pで日送り爪13aを日車15と係合可能とする。そ
して、支持軸14を、歯車中心Oから日送り爪13a側
に一定量e偏心してなる。地板は、前記丸穴位置を、日
送り位置P側に一定量e移動して設ける。そして、日回
車13を回転して日送りして後、日送り爪13aが日回
中間車12と噛み合うとき、回転中心S2の偏心量の2
倍ほど浅く係合し、それだけ日送り爪13aの日回中間
車12の歯底に対する当たりが弱まる。
Description
【0001】
この考案は、回転伝達歯車を介して日回車を回転し、その日回車に設ける日送 り爪で日車を回転して日送りを行う日表示付時計に関する。
【0002】
従来、この種の日表示付時計、たとえば日表示付腕時計の中には、図3に示す ような構成としたものがあった。すなわち、図中符号1で示す筒車を、曜車2の 中心穴に嵌合し、それを同一中心で回転自在とする。日回中間車3は、筒車1と 一体(圧入)となっており、日回車4と噛み合う。日回車4は、その歯の1つを 他の歯より突出して日送り爪4aとする。また、割り溝4bを設けて日送り爪4 aを径方向に撓み可能とする。さらに、上面に曜回しカム4cを設けてなる。そ して、該日回車4を、その中心の支持軸5を地板(図示省略)にあけた丸孔に入 れて回転自在に支持する。しかして、その日回車4の回転中心と日回中間車3の 回転中心とを結んだほぼ延長線L上に日送り位置Pを設け、その日送り位置Pで 日送り爪4aを日車6の歯と係合可能とする。
【0003】 そして、運針時、筒車1の回転によりそれと一体の日回中間車3を回転して日 回車4を回転し、日送り位置Pで日送り爪4aを日車6の歯に係合し、その日車 6を一歯分回動して日送りする。しかして、日送りしてから、曜回しカム4cを 曜車2に係合し、その曜車2を回転して曜送りしていた。
【0004】 ところが、この従来の腕時計では、日送り後に日送り爪4aと日回中間車3の 歯とが噛み合うとき、図4に示すように、その歯底に日送り爪4aの先端が強く 当たり、その力を受けて歯車が浮き上がる等のトラブルが発生していた。
【0005】 ところで、その種のトラブルを防止するには、たとえば上記した日回中間車3 の配置平面と日車6の歯の配置平面とに段差を設け、日回車4には日車6の歯と 係合可能な日送りカムを設ければ、解決できると思われる。しかしながら、この 解決策には、時計体全体の厚さが厚くなるという問題点がある。
【0006】 そこで、従来、たとえば他の日表示付腕時計の中には、その種のトラブルを防 止するために、たとえば図5に示すように、日回車4の中心支持軸5を受け入れ る地板の穴を、上記延長線L方向に長い長穴7に形成したものがある。
【0007】 そして、日送り時、日送り爪4aが日車6と係合したとき、日回車4は、いっ たん長穴7に沿って径方向日回中間車3側に少し移動してから、日送り爪4aで 日車6を送る。しかして、日送りしてから、日送り爪4aが日回中間車3と係合 するとき、日回車4は、図6に示すとおり、長穴7に沿って今度は径方向日車6 側に移動し、その分だけ浅く係合し、それだけ日送り爪4aの日回中間車3の歯 底に対する当たりが弱まる。そして、歯車に大きな力が加わらないようにしてい た。
【0008】
ところが、上述したような日表示と曜表示とを備える時計では、日送りの負荷 と曜送りの負荷とがモータに同時に加わることを避けるため、日送りしてから曜 送りしている。したがって、図5に示すような従来の腕時計では、日回車4が径 方向に移動する時間だけ長くなると、その分さらに日送りおよび曜送りに時間が かかってしまうという問題があつた。また、日送りしてから、曜回しカム4cで 曜車2を送りかけたところで、日回車4が径方向に移動して曜車2を元に戻すこ ととなり、見栄えが良くないという問題もあつた。
【0009】 また、長穴7をあける型の加工が難しく、しかも型が摩耗したときの修正にも 手数がかかるという問題もあった。
【0010】 そこで、この考案の目的は、上述のような日表示付時計において、日送りに時 間がかかり過ぎたり、曜送りの見栄えが悪くなったりする弊害をなくし、また、 長穴の加工等の手数のかかる作業をなくすことにある。
【0011】
そのため、この考案は、たとえば以下の図示実施例(図1)において示すとお り、日回中間車12のような回転伝達歯車の回転中心S1と日回車13の回転中 心S2とを結んだほぼ延長線L上に日送り位置Pを設け、前記日回車13の歯の 1つを他の歯より突出して日送り爪13aとし、前記回転伝達歯車により該日回 車13を回転して前記日送り位置Pで前記日送り爪13aにより日車15を送る 日表示付時計において、前記日回車13の回転中心S2を前記延長線Lに沿って 前記日送り位置P側に移動し前記日送り爪13a側に偏心させてなる、ことを特 徴とする。
【0012】
そして、運針時、回転伝達歯車により日回車13を回転し、その日送り爪13 aにより日送り位置Pで日車15を回転して日送りする。しかして、この考案で は、その日送り後に、日送り爪13aが回転伝達歯車と係合するとき、回転中心 S2の偏心量の2倍ほど浅く係合し、それだけ日送り爪13aの回転伝達歯車の 歯底に対する当たりが弱まる(図2参照)。
【0013】
以下、図面を参照しつつ、この考案の実施例を説明する。 図1は、この考案の一実施例である日表示付腕時計を示す。
【0014】 図中符号10は、その腕時計の筒車である。そして、筒車10を曜車11の中 心穴に嵌合し、それを同一中心で回転自在とする。日回中間車12は、筒車10 と一体になっており、日回車13と噛み合う。日回車13は、その歯の1つを他 の歯より突出して日送り爪13aを形成する。また、その日送り爪13aの横か ら割り溝13bを設けて日送り爪13aを径方向に撓み可能とする。さらに、上 面上に曜回しカム13cを設けてなる。曜回しカム13cは、日回車13の径方 向に爪部13dを有する。そして、該日回車13は、その支持軸14を、地板( 図示省略)にあけた丸孔に入れて回転自在に支持する。しかして、日回中間車1 2の回転中心S1と日回車13の回転中心S2とを結んだほぼ延長線L上に日送り 位置Pを設け、その日送り位置Pで日送り爪13aを日車15の歯と係合可能と する。
【0015】 ところで、図示実施例では、日回車13の回転中心S2を、歯車中心Oから延 長線Lに沿って日送り位置P側に移動し日送り爪13a側に偏心してなる。すな わち、日回車13は、支持軸14を、歯車中心Oから日送り爪13a側に一定量 e偏心し、地板は、前記丸穴位置を、日送り位置P側に一定量e移動した位置と する。
【0016】 そして、運針時、筒車10の回転によりそれと一体の日回中間車12を回転し て日回車13を回転し、その日回車13の日送り爪13aを日車15に係合し、 その日車15を送る。しかして、日送りしてから、曜回しカム13cの曜送り爪 部13dを曜車11に係合し、その曜車11を回転して曜送りする。
【0017】 そうして、この図示実施例では、日回車13は、日送り後に日送り爪13aが 日回中間車12と係合するとき、図2に示すように、回転中心S2の偏心量の2 倍ほど浅く係合し、それだけ日送り爪13aの日回中間車12の歯底に対する当 たりが弱まる。そして、該日送り爪13aが当たって歯車に加わる力を小さくす る。なお、そのとき日送り中でも曜送り中でもないので日回車13と日回中間車 12の歯み合いが浅くても問題ない。
【0018】
したがって、この考案によれば、日表示付時計において、日送り爪が回転伝達 歯車と係合するとき、日回車の回転中心の偏心量の2倍ほど日送り位置側で浅く 係合し、それだけ日送り爪の回転伝達歯車の歯底に対する当たりが弱まることか ら、日送り爪により歯車に加える力を小さくし、これにより、その歯車の浮き上 がり等のトラブル発生を防止することができる。
【0019】 また、この考案によれば、従来の如く日回車の中心支持軸が入り込む丸穴を長 穴として日回車をその径方向に移動して日送り爪を逃がす構造ではないことから 、日送りに時間がかかり過ぎたりする弊害の発生を防止することができる。また 、曜表示付きのものでは、曜回しカムで曜車を送りかけたところで、日回車がそ の径方向に移動して曜車を元に戻すことにより曜送りの見栄えが悪くなる弊害の 発生も防止できる。さらに、長穴の加工等の手数のかかる作業を減らすこともで きる。
【図1】この考案の一実施例である日表示付腕時計を示
し、そのカレンダー機構の日送り状態における部分平面
図である。
し、そのカレンダー機構の日送り状態における部分平面
図である。
【図2】そのカレンダー機構において、日送り爪が日回
中間車の歯底に当たった状態における部分拡大平面図で
ある。
中間車の歯底に当たった状態における部分拡大平面図で
ある。
【図3】従来の日表示付腕時計におけるカレンダー機構
の日送り状態の部分平面図である。
の日送り状態の部分平面図である。
【図4】そのカレンダー機構において、日送り爪が日回
中間車の歯底に当たった状態における部分拡大平面図で
ある。
中間車の歯底に当たった状態における部分拡大平面図で
ある。
【図5】他の従来の日表示付腕時計におけるカレンダー
機構の日送り状態の部分拡大平面図である。
機構の日送り状態の部分拡大平面図である。
【図6】そのカレンダー機構において、日送り爪が日回
中間車の歯底に当たった状態における部分拡大平面図で
ある。
中間車の歯底に当たった状態における部分拡大平面図で
ある。
12 日回中間車(回転伝達歯車) 13 日回車 13a 日送り爪 15 日車 L 延長線 P 日送り位置 S1・S2 回転中心
Claims (1)
- 【請求項1】 回転伝達歯車の回転中心と日回車の回転
中心とを結んだほぼ延長線上に日送り位置を設け、前記
日回車の歯の1つを他の歯より突出して日送り爪とし、
前記回転伝達歯車により該日回車を回転して前記日送り
位置で前記日送り爪により日車を送る日表示付時計にお
いて、前記日回車の回転中心を前記延長線に沿って前記
日送り位置側に移動し前記日送り爪側に偏心させてな
る、日表示付時計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1609493U JP2580445Y2 (ja) | 1993-03-09 | 1993-03-09 | 日表示付時計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1609493U JP2580445Y2 (ja) | 1993-03-09 | 1993-03-09 | 日表示付時計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0669877U true JPH0669877U (ja) | 1994-09-30 |
| JP2580445Y2 JP2580445Y2 (ja) | 1998-09-10 |
Family
ID=11906934
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1609493U Expired - Fee Related JP2580445Y2 (ja) | 1993-03-09 | 1993-03-09 | 日表示付時計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2580445Y2 (ja) |
-
1993
- 1993-03-09 JP JP1609493U patent/JP2580445Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2580445Y2 (ja) | 1998-09-10 |
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Legal Events
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