JPH0670521U - コンバイン - Google Patents
コンバインInfo
- Publication number
- JPH0670521U JPH0670521U JP1208693U JP1208693U JPH0670521U JP H0670521 U JPH0670521 U JP H0670521U JP 1208693 U JP1208693 U JP 1208693U JP 1208693 U JP1208693 U JP 1208693U JP H0670521 U JPH0670521 U JP H0670521U
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- grain culm
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 植立穀稈の濡れ状態に応じて自動的に最適な
車速に設定して、穀稈詰まりを防止しながら作業能率を
向上させる。 【構成】 脱穀装置3への穀稈搬送経路中に、搬送穀稈
の穂先位置に接当して前記脱穀装置3における扱き深さ
を調節するための穀稈の稈長を検出する稈長検出センサ
14を備えるとともに、走行用変速機構30を変速操作
自在な電動モータータ33を備えてあるコンバインにお
いて、前記稈長検出センサ14に搬送穀稈の濡れ状態を
検出する濡れ状態検出センサ36を付設し、この濡れ状
態検出センサ36の検出結果に基づいて、機体走行速度
が減速するように電動モータ33を駆動制御するよう構
成してある。
車速に設定して、穀稈詰まりを防止しながら作業能率を
向上させる。 【構成】 脱穀装置3への穀稈搬送経路中に、搬送穀稈
の穂先位置に接当して前記脱穀装置3における扱き深さ
を調節するための穀稈の稈長を検出する稈長検出センサ
14を備えるとともに、走行用変速機構30を変速操作
自在な電動モータータ33を備えてあるコンバインにお
いて、前記稈長検出センサ14に搬送穀稈の濡れ状態を
検出する濡れ状態検出センサ36を付設し、この濡れ状
態検出センサ36の検出結果に基づいて、機体走行速度
が減速するように電動モータ33を駆動制御するよう構
成してある。
Description
【0001】
本考案は、脱穀装置への穀稈搬送経路中に、搬送穀稈の穂先位置に接当して前 記脱穀装置における扱き深さを調節するための穀稈の稈長を検出する稈長検出セ ンサを備えるとともに、走行用変速機構を変速操作自在なアクチュエータを備え てあるコンバインに関する。
【0002】
上記コンバインにおいて、従来では、植立穀稈の状況、例えば穀稈が乾燥して いるか又は朝露等で濡れているか等の作物状況を操縦者が目視で判断して、機体 の走行速度を夫々の作物状況に応じて適宜変更させるようにしていた。
【0003】
しかし、上記従来構造においては、例えば刈取作業速度の設定を誤って刈取作 業を行うおそれがあり、植立穀稈が朝露等で濡れているにもかかわらず、高速走 行で刈取作業を行うと脱穀装置内において早期に穀稈詰まりが生じるおそれがあ り、又、植立穀稈が充分乾燥しているにもかかわらず走行速度が低速状態に設定 されると、作業能率が低下してしまう弊害が生じる。 本考案は、上記不具合点を解消することを目的としている。
【0004】
本考案の特徴構成は、冒頭に記載したコンバインにおいて、前記稈長検出セン サに搬送穀稈の濡れ状態を検出する濡れ状態検出手段を付設し、この濡れ状態検 出手段の検出結果に基づいて、機体走行速度が減速するように前記アクチュエー タを駆動制御させる減速制御手段を備えてある点にある。
【0005】
穀稈長さの違いに対応して搬送装置の姿勢を変化させて扱室内における扱き深 さを所定状態に維持させるために従来より備えられる稈長検出センサは、常に、 刈取穀稈の穂先部に接当作用しているから、この稈長検出センサに付設された濡 れ状態検出手段によって搬送穀稈の濡れ状態を確実に検出することができ、この 濡れ状態検出情報に基づいて自動的に機体走行速度を減速させるようアクチュエ ータを駆動制御するので、穀稈が濡れている状態で誤って高速走行状態で刈取作 業を行うといった弊害が解消される。又、前記濡れ状態検出手段による検出作動 が行われないときは、減速制御が作動しないから自動的に低速走行状態になるこ とが無い。
【0006】
従って、機体走行速度の切り換え操作を要することなく、植立穀稈が濡れ状態 であるときには自動的に作業走行速度が低速状態になるから、脱穀装置において 穀稈詰まりが早期に発生するのを未然に防止でき、又、植立穀稈が乾燥している ときに操作誤りに起因して低速状態で走行して作業能率が低下する等の弊害を防 止できる。
【0007】
以下、実施例を図面に基いて説明する。 図2に刈取作業機としてのコンバインを示している。このコンバインは、左右 一対のクローラ走行装置1,1を備えた走行機体2に脱穀装置3を搭載するとと もに、機体前部に刈取前処理部4を昇降揺動自在に連結して構成してある。前記 刈取前処理部4は、植立穀稈を立姿勢に引き起こす引起し装置5、引起しされた 穀稈の株元を切断する刈取装置6、刈取られた穀稈を寄せ集めて後方へ搬送する 補助搬送装置7、搬送されてきた刈取穀稈を徐々に横倒ししながら脱穀装置3の フィードチェーン8に受け渡す縦搬送装置9等を備えて構成してある。 機体を走行させながら刈取作業を行うときは、刈取前処理部4は地面に対して 設定高さに維持されるよう昇降制御されるが、機体操縦部に備えられる昇降レバ ー10を手動操作することにより優先的に手動昇降することもできる。
【0008】 前記縦搬送装置9は、刈取穀稈の株元側を挟持搬送する挟持搬送装置9aと、 刈取穀稈の穂先側を係止搬送する穂先係止搬送装置9bと、穂先案内板9cとか ら成り、前記補助搬送装置7からの刈取穀稈を縦姿勢で機体後方に向けて搬送す るとともに、搬送終端部にて横倒し姿勢に変更してフィードチェーン8へ受け渡 すように構成してある。又、この縦搬送装置9は搬送終端側の横軸芯P周りで上 下揺動自在に支持され、電動モータ11による上下揺動作動に伴って補助搬送装 置7から供給される刈取穀稈の支持位置が稈身方向に変更され、脱穀装置3にお ける扱き深さが変更調節されるよう構成してある。
【0009】 縦搬送装置9のU字状フレーム12の途中部に刈取穀稈の穂先部に作用して稈 長を検出する上下一対の稈長検出センサ13,14を設け、穀稈穂先部がこれら の検出センサ13,14の中間に位置するように制御装置15が前記電動モータ 11を駆動制御して、扱き深さを適切なものに自動制御するよう構成してある。 尚、この扱き深さ自動制御作動は、脱穀装置3に対する動力入り切り用クラッチ レバー16がクラッチ入り状態にあり、しかも、縦搬送装置9の搬送始端部に穀 稈が供給されているか否かを検出する株元センサ17が穀稈検出状態を維持して いるときにのみ、自動制御作動が実行されるよう構成してある。
【0010】 脱穀装置3は、図3に示すように、フィードチェーン8により挟持搬送される 刈取穀稈を扱室18内で回転する扱胴19により扱き処理し、受網20から漏下 した処理物を揺動選別装置21による篩い選別と唐箕22による風選別により選 別し、穀粒は一番物回収部23から回収して穀粒タンクに貯溜し、枝付き籾等の 二番物は二番物回収部25を介して扱室18内に還元させ、排ワラ屑は機体後方 に排出するよう構成してある。前記揺動選別装置21は、粗選別用チャフシーブ 26と精選別用グレンシーブ27等を備えてある。そして、図4、図5に示すよ うに、チャフシーブ26上の処理物を量を検出する処理量検出センサ28の検出 結果に基づいて、制御装置15がチャフシーブ26の漏下開度及び唐箕22の風 量を電動モータ29により自動調節するよう構成してある。
【0011】 又、図1に示すように、機体走行系に介装される静油圧式無段変速装置30〔 走行用変速機構の一例〕は変速レバー31により変速操作するよう構成するとと もに、その変速操作系には摩擦保持機構32を介して電動モータ33〔アクチュ エータの一例〕を設けてあり、変速レバー31の操作状態にかかわらず電動モー タ33により自動変速できるよう構成してある。そして、エンジン37の回転数 を検出する回転数検出センサ34と車軸回転数〔車速〕を検出する車速センサ3 5を備え、これらのセンサ34,35の出力からエンジン負荷が所定値を越えな いようにしながら車速が目標速度になるよう制御装置15〔減速制御手段の一例 〕が電動モータ33を自動制御するよう構成してある。
【0012】 そして、前記上下一対の稈長検出センサ13,14のうちの株元側センサ14 、つまり、常に刈取穀稈の穂先部に接当作用する側のセンサ14に、搬送穀稈の 濡れ状態〔水分の付着状態〕を検出する濡れ状態検出センサ36を付設し、この 濡れ状態検出センサ36が所定の濡れ状態であることを検出すると、制御装置1 5は、上記したような夫々の通常制御作動を停止して、機体走行速度が所定量減 速するように電動モータ33を駆動制御させるとともに、チャフシーブ26の漏 下開度を最大開度に変更調節し、唐箕22の風量を増大側に変更するように電動 モータ29を駆動制御するよう構成してある。 このようにして、植立穀稈が朝露や雨水等で濡れている場合には、自動的に車 速を減速させ、且つ、揺動選別装置21を穀稈詰まりの生じにくい漏下し易い脱 穀作業モードに自動切り換えするのである。
【0013】 尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対照を容易にするために符号を記 すが、該記入により本考案は添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】制御ブロック図
【図2】コンバインの前部の側面図
【図3】脱穀装置の縦断側面図
【図4】チャフシーブの開度調節構造を示す図
【図5】唐箕の風量調節構造を示す図
3 脱穀装置 14 稈長検出センサ 15 減速制御手段 30 走行用変速機構 33 アクチュエータ 36 濡れ状態検出手段
Claims (1)
- 【請求項1】 脱穀装置(3)への穀稈搬送経路中に、
搬送穀稈の穂先位置に接当して前記脱穀装置(3)にお
ける扱き深さを調節するための穀稈の稈長を検出する稈
長検出センサ(14)を備えるとともに、走行用変速機
構(30)を変速操作自在なアクチュエータ(33)を
備えてあるコンバインであって、前記稈長検出センサ
(14)に搬送穀稈の濡れ状態を検出する濡れ状態検出
手段(36)を付設し、この濡れ状態検出手段(36)
の検出結果に基づいて、機体走行速度が減速するように
前記アクチュエータ(33を駆動制御させる減速制御手
段(15)を備えてあるコンバイン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1208693U JPH0670521U (ja) | 1993-03-18 | 1993-03-18 | コンバイン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1208693U JPH0670521U (ja) | 1993-03-18 | 1993-03-18 | コンバイン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0670521U true JPH0670521U (ja) | 1994-10-04 |
Family
ID=11795778
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1208693U Pending JPH0670521U (ja) | 1993-03-18 | 1993-03-18 | コンバイン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0670521U (ja) |
-
1993
- 1993-03-18 JP JP1208693U patent/JPH0670521U/ja active Pending
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