JPH0670528A - 直流ブラシレスモ−タ用周波数発電機 - Google Patents
直流ブラシレスモ−タ用周波数発電機Info
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- JPH0670528A JPH0670528A JP23267892A JP23267892A JPH0670528A JP H0670528 A JPH0670528 A JP H0670528A JP 23267892 A JP23267892 A JP 23267892A JP 23267892 A JP23267892 A JP 23267892A JP H0670528 A JPH0670528 A JP H0670528A
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Landscapes
- Brushless Motors (AREA)
- Windings For Motors And Generators (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 周波数発電機コイルパタ−ンをコンパクト化
し,また,回路基板上に自由自在に半田付固定し,片面
基板が可能とし,さらに低コスト化した直流ブラシレス
モ−タ用周波数発電機を提供する。 【構成】 周波数発電機用マグネット4とロ−タマグネ
ット5とを有するロ−タ3より成り,このロ−タ3とブ
ラケット2との間に制御回路を構成する回路基板1を配
置し,周波数発電機用マグネット4は,円周方向に複数
の磁極を有し,かつこのマグネット4に面対向して,わ
ずかな空隙を隔てて回路基板1を配置させ,この回路基
板1上に周波数発電機コイル15を設けてた直流ブラシ
レスモ−タにおいて,周波数発電機マグネット4に平行
し,回路基板1上の一部に,周波数周波数発電機のコイ
ルパタ−ンを一つの電子部品として別途製作したものを
半田付け等で固定するように構成した。
し,また,回路基板上に自由自在に半田付固定し,片面
基板が可能とし,さらに低コスト化した直流ブラシレス
モ−タ用周波数発電機を提供する。 【構成】 周波数発電機用マグネット4とロ−タマグネ
ット5とを有するロ−タ3より成り,このロ−タ3とブ
ラケット2との間に制御回路を構成する回路基板1を配
置し,周波数発電機用マグネット4は,円周方向に複数
の磁極を有し,かつこのマグネット4に面対向して,わ
ずかな空隙を隔てて回路基板1を配置させ,この回路基
板1上に周波数発電機コイル15を設けてた直流ブラシ
レスモ−タにおいて,周波数発電機マグネット4に平行
し,回路基板1上の一部に,周波数周波数発電機のコイ
ルパタ−ンを一つの電子部品として別途製作したものを
半田付け等で固定するように構成した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,特に電子計算機の周辺
機器や,複写機等の事務用機器の駆動に使用される直流
ブラシレスモ−タ用周波数発電機の改良に関する。
機器や,複写機等の事務用機器の駆動に使用される直流
ブラシレスモ−タ用周波数発電機の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】まず,図9〜図12により従来技術の内
容・構成を説明する。図9は従来の周波数発電機を有す
る直流ブラシレスモ−タの半部縦断正面図,図10はこ
の周波数発電機のコイルパタ−ンの正面図を示す。図9
において,1は回路基板,2はブラケット,3はロ−タ
である。ロ−タ3は周波数発電機用マグネット4とロ−
タマグネット5とこれ等を保持するホルダ−3aとホル
ダ−3aと一体となってブッシュ3bと共に支えるシャ
フト13から成る。6はステ−タ,6aはステ−タ巻線
である。ステ−タ6はロ−タマグネット5と少隙を隔て
て対向するよう配置され,軸受ハウジング9,ボ−ルベ
アリング11a,11bを介してシャフト13に支承さ
れる。なお,8はナイロングリップ,10はねじ,12
は止め輪で,ロ−タ3はステ−タ6のまわりに自由自在
に回転し得るようになつている。一方,周波数発電機マ
グネット4と僅かなギャップを隔てて面対向して回路基
板1上に周波数発電機コイル7が配置される。図10は
周波数発電機コイル7の配置構造を示すもので,1は回
路基板,7は周波数発電機コイル,7aは回路基板1上
に形成したパタ−ンコイルの一素線で,周波数マグネッ
ト4の中心に対し磁極の存在する領域につきほぼ360
゜にわたって設けられる。
容・構成を説明する。図9は従来の周波数発電機を有す
る直流ブラシレスモ−タの半部縦断正面図,図10はこ
の周波数発電機のコイルパタ−ンの正面図を示す。図9
において,1は回路基板,2はブラケット,3はロ−タ
である。ロ−タ3は周波数発電機用マグネット4とロ−
タマグネット5とこれ等を保持するホルダ−3aとホル
ダ−3aと一体となってブッシュ3bと共に支えるシャ
フト13から成る。6はステ−タ,6aはステ−タ巻線
である。ステ−タ6はロ−タマグネット5と少隙を隔て
て対向するよう配置され,軸受ハウジング9,ボ−ルベ
アリング11a,11bを介してシャフト13に支承さ
れる。なお,8はナイロングリップ,10はねじ,12
は止め輪で,ロ−タ3はステ−タ6のまわりに自由自在
に回転し得るようになつている。一方,周波数発電機マ
グネット4と僅かなギャップを隔てて面対向して回路基
板1上に周波数発電機コイル7が配置される。図10は
周波数発電機コイル7の配置構造を示すもので,1は回
路基板,7は周波数発電機コイル,7aは回路基板1上
に形成したパタ−ンコイルの一素線で,周波数マグネッ
ト4の中心に対し磁極の存在する領域につきほぼ360
゜にわたって設けられる。
【0003】図11は図9に示した周波数発電機マグネ
ット4の着磁された磁極N,Sの磁性4aを示したもの
である。図12はロ−タマグネット5を内面から展開し
てロ−タ着磁磁極5aの配置状態を示したものである。
図9〜図12の構成をとることによって,ロ−タ着磁磁
極5aの極性をホ−ル素子(図示せず)により検知し,
ステ−タ6に巻かれた巻線への電流を順次切り換えを行
うことによってロ−タ3を回転させる。一方,周波数発
電機マグネット4と回路基板1のほぼ全周に配した周波
数発電機コイル7の相互発電作用により発生する周波数
発電機出力により回転数を制御する。もちろん回転力を
発生させるためのドライブ回路部とスピ−ドを制御する
ためのコントロ−ル回路部(詳細は図示せず)が回路基
板1のロ−タ3側の領域14にはデスクリ−ト部品をそ
の反対側(内面側)にはテップ部品を配置してあるもの
である。なお,図13は,従来例の周波数発電機コイル
パタ−ンが360°にわたって配置している場合の出力
電圧波形図,また図14は従来例のコイルパタ−ン36
0°をその約1/4の90°の領域に縮小した場合の出
力電圧波形図で,いずれも横軸は時間軸(msec),
縦軸は出力電圧(mV)で表示してある。
ット4の着磁された磁極N,Sの磁性4aを示したもの
である。図12はロ−タマグネット5を内面から展開し
てロ−タ着磁磁極5aの配置状態を示したものである。
図9〜図12の構成をとることによって,ロ−タ着磁磁
極5aの極性をホ−ル素子(図示せず)により検知し,
ステ−タ6に巻かれた巻線への電流を順次切り換えを行
うことによってロ−タ3を回転させる。一方,周波数発
電機マグネット4と回路基板1のほぼ全周に配した周波
数発電機コイル7の相互発電作用により発生する周波数
発電機出力により回転数を制御する。もちろん回転力を
発生させるためのドライブ回路部とスピ−ドを制御する
ためのコントロ−ル回路部(詳細は図示せず)が回路基
板1のロ−タ3側の領域14にはデスクリ−ト部品をそ
の反対側(内面側)にはテップ部品を配置してあるもの
である。なお,図13は,従来例の周波数発電機コイル
パタ−ンが360°にわたって配置している場合の出力
電圧波形図,また図14は従来例のコイルパタ−ン36
0°をその約1/4の90°の領域に縮小した場合の出
力電圧波形図で,いずれも横軸は時間軸(msec),
縦軸は出力電圧(mV)で表示してある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のものは,上記の
ように,回路基板1上に形成させた周波数発電機コイル
7をマグネット4側に配置するものであったから,高さ
のあるロ−タ側に,主としてデスクリ−ト部品を配置
し,裏面側のブラケット2との隙間は少ないので背の低
い電子部品を配置するのが一般的であった。即ち,従来
のものでは,周波数発電機コイル7のコイルパタ−ン7
aがあるため回路基板1の片面化が困難であった。ま
た,回路基板1の全面積に対し周波数発電機コイル7の
占める面積が大きく,回路基板1を小型化するのも困難
であった。さらに,従来のものでは回路基板1上に直
接,周波数発電機コイル7を形成しているため,発電機
用マグネット4の径が変わると回路基板1上のコイルパ
タ−ン7aも全面的に変更せねばならず,同一の回路基
板1の簡単な変更では対応できないという問題点があっ
た。本発明は従来のものの上記課題(問題点)を解決す
るようにした直流ブラシレスモ−タ用周波数発電機を提
供することを目的とする。
ように,回路基板1上に形成させた周波数発電機コイル
7をマグネット4側に配置するものであったから,高さ
のあるロ−タ側に,主としてデスクリ−ト部品を配置
し,裏面側のブラケット2との隙間は少ないので背の低
い電子部品を配置するのが一般的であった。即ち,従来
のものでは,周波数発電機コイル7のコイルパタ−ン7
aがあるため回路基板1の片面化が困難であった。ま
た,回路基板1の全面積に対し周波数発電機コイル7の
占める面積が大きく,回路基板1を小型化するのも困難
であった。さらに,従来のものでは回路基板1上に直
接,周波数発電機コイル7を形成しているため,発電機
用マグネット4の径が変わると回路基板1上のコイルパ
タ−ン7aも全面的に変更せねばならず,同一の回路基
板1の簡単な変更では対応できないという問題点があっ
た。本発明は従来のものの上記課題(問題点)を解決す
るようにした直流ブラシレスモ−タ用周波数発電機を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に成る直流ブラシ
レスモ−タ用周波数発電機は上記のような課題(問題
点)を解決するために,周波数発電機コイルを基板上に
直接,形成するのではなく,必要な周波数発電機コイル
を,別途に一電子部品として製作し,これを基板上の所
定の位置に半田付け等で固定するようにした。この場
合,周波数発電機コイルは,バックヨ−クとして効果の
ある高透磁率材料である鉄基板上に設けて効率を増大
し,円周角にて従来ほぼ360°必要とした周波数発電
機コイルを約1/2〜1/4低度(90°位)の領域に
集約縮小し,しかもこの鉄基板上に設けられる周波数発
電機コイルはコイルそのものを囲む扇形の最小スペ−ス
で形成することが望ましい。この結果,ロ−タ出力変更
のためロ−タマグネットや,周波数発電機マグネットの
内外径形状の変更に対しても,一電子部品としての周波
数発電機コイルを変更するのみで,基板そのものは取付
位置の変更程度で大幅な変更の必要をなくしたものであ
る。
レスモ−タ用周波数発電機は上記のような課題(問題
点)を解決するために,周波数発電機コイルを基板上に
直接,形成するのではなく,必要な周波数発電機コイル
を,別途に一電子部品として製作し,これを基板上の所
定の位置に半田付け等で固定するようにした。この場
合,周波数発電機コイルは,バックヨ−クとして効果の
ある高透磁率材料である鉄基板上に設けて効率を増大
し,円周角にて従来ほぼ360°必要とした周波数発電
機コイルを約1/2〜1/4低度(90°位)の領域に
集約縮小し,しかもこの鉄基板上に設けられる周波数発
電機コイルはコイルそのものを囲む扇形の最小スペ−ス
で形成することが望ましい。この結果,ロ−タ出力変更
のためロ−タマグネットや,周波数発電機マグネットの
内外径形状の変更に対しても,一電子部品としての周波
数発電機コイルを変更するのみで,基板そのものは取付
位置の変更程度で大幅な変更の必要をなくしたものであ
る。
【0006】
【作用】上述のような構成においては,周波数発電機コ
イルを一つの電子部品として用意するため,ロ−タ側に
周波数発電機コイルを設ける場合でも,基板全体を両面
化する必要がなくなり,従って片面基板化が実現でき
る。また,鉄基板をバックヨ−クとして,発電機出力を
増大することができたので,スペ−スとしては従来の1
/2〜1/4程度に抑えられ,しかも周波数発電機コイ
ルを囲む部分は扇形にできるため最小のスペ−スで形成
できた。従って,従来円周角で約360°全領域を占め
ていた基板上でのスペ−スを大幅に減少できる。
イルを一つの電子部品として用意するため,ロ−タ側に
周波数発電機コイルを設ける場合でも,基板全体を両面
化する必要がなくなり,従って片面基板化が実現でき
る。また,鉄基板をバックヨ−クとして,発電機出力を
増大することができたので,スペ−スとしては従来の1
/2〜1/4程度に抑えられ,しかも周波数発電機コイ
ルを囲む部分は扇形にできるため最小のスペ−スで形成
できた。従って,従来円周角で約360°全領域を占め
ていた基板上でのスペ−スを大幅に減少できる。
【0007】
【実施例】以下図面に示した第1及び第2の各実施例に
より本発明を具体的に説明する。 第1の実施例:図1は本発明を適用した周波数発電機の
基本構成となる実施例の半部縦断正面図で,同図におい
て,従来例のものに対応する構成については図9と同一
の符号を付して示した。15は本発明の周波数発電機コ
イルで,周波数発電機用マグネット4に少隙を隔てて回
路基板1上に半田付け等の手段で固定される。図2,図
3は夫々本発明による周波数発電機のコイルパタ−ンの
詳細構造を示すための平面図,縦断側面図である。図
2,図3に示すように,周波数発電機コイル15は,コ
イルパタ−ン15aと位置決め部15b,15cとより
成り,高透磁率材料のたとえば鉄基板部15f上に形成
され,コイルパタ−ン15aを囲む最小の形状といえる
扇形形状に形成される。なお,回路基板1への固定はコ
イルパタ−ン15aの両端結線部とこの両端結線部に対
応した回路基板1の所定の位置へジャンパ−線15d,
15eで結線し半田付け等で固定される。回路基板1と
発電機コイル15との位置決めは押し出し部15b1,
15c1,と穴15b2,15c2とより成る位置決め部
15a,15bで実施する例を示したが,この位置決め
手段は穴であっても,また突起であってもどちらでも差
し支えない。また位置決め箇所は形状大きさによっては
1箇所でも,複数箇所であっても差し支えない。
より本発明を具体的に説明する。 第1の実施例:図1は本発明を適用した周波数発電機の
基本構成となる実施例の半部縦断正面図で,同図におい
て,従来例のものに対応する構成については図9と同一
の符号を付して示した。15は本発明の周波数発電機コ
イルで,周波数発電機用マグネット4に少隙を隔てて回
路基板1上に半田付け等の手段で固定される。図2,図
3は夫々本発明による周波数発電機のコイルパタ−ンの
詳細構造を示すための平面図,縦断側面図である。図
2,図3に示すように,周波数発電機コイル15は,コ
イルパタ−ン15aと位置決め部15b,15cとより
成り,高透磁率材料のたとえば鉄基板部15f上に形成
され,コイルパタ−ン15aを囲む最小の形状といえる
扇形形状に形成される。なお,回路基板1への固定はコ
イルパタ−ン15aの両端結線部とこの両端結線部に対
応した回路基板1の所定の位置へジャンパ−線15d,
15eで結線し半田付け等で固定される。回路基板1と
発電機コイル15との位置決めは押し出し部15b1,
15c1,と穴15b2,15c2とより成る位置決め部
15a,15bで実施する例を示したが,この位置決め
手段は穴であっても,また突起であってもどちらでも差
し支えない。また位置決め箇所は形状大きさによっては
1箇所でも,複数箇所であっても差し支えない。
【0008】第2の実施例:図4〜図6は本発明の周波
数発電機コイル15′の第2の実施例を示すものであ
る。なお,図4は平面図,図5は正面図,図6は側面図
である。本実施例では,第1及び第2の各コイルパタ−
ン15a′,15a″を発電機の出力を増大させるため
に,複数列(本実施例では2列のダブルパ−ンコイル)
のパタ−ンコイルとなるように並列的に配置したもので
ある。また,各コイルパタ−ンの終端4箇所の折り曲げ
部15gを設けて,回路基板1への固定,半田付けが簡
略となるようにしている。
数発電機コイル15′の第2の実施例を示すものであ
る。なお,図4は平面図,図5は正面図,図6は側面図
である。本実施例では,第1及び第2の各コイルパタ−
ン15a′,15a″を発電機の出力を増大させるため
に,複数列(本実施例では2列のダブルパ−ンコイル)
のパタ−ンコイルとなるように並列的に配置したもので
ある。また,各コイルパタ−ンの終端4箇所の折り曲げ
部15gを設けて,回路基板1への固定,半田付けが簡
略となるようにしている。
【0009】図7は本発明の第1の実施例の場合につい
て後述の表1の条件で測定した出力電圧の波形図,図8
は本発明の第2の実施例の場合について上記条件で測定
した出力電圧の波形図を夫々示したものである。なお,
これら各図中,横軸は時間軸であるが,図7は(mse
c),図8も(msec)で,また各縦軸は出力電圧
(mV)で表示してある。これらの本発明の測定結果
(図7,図8)と従来例のものについての測定結果(図
13,図14)とを夫々比較すると次の点が確認され
た。まず,従来例のものについて言えば,図13に示す
コイルパタ−ンが360°である標準型の場合に比べ,
図14に示したコイルパタ−ンを約1/4の90°とし
た場合は出力電圧は当然1/4の値となる。次に,本発
明の第1の実施例のように,バックヨ−クとして高透磁
率の鉄基板を使用した場合には,図7に示すように,コ
イルパタ−ンを1/4の領域に縮小しても出力電圧が図
13のものの約60%以上の値となり,実用的には充分
スピ−ドコントロ−ルできるものであることが確認され
た。さらに,ダブルパタ−ンコイルとした第2の実施例
の場合には,図8に示すように,出力電圧は図13の場
合の80%弱となり,さらに形状を縮小しても実用可能
であることが確認された。
て後述の表1の条件で測定した出力電圧の波形図,図8
は本発明の第2の実施例の場合について上記条件で測定
した出力電圧の波形図を夫々示したものである。なお,
これら各図中,横軸は時間軸であるが,図7は(mse
c),図8も(msec)で,また各縦軸は出力電圧
(mV)で表示してある。これらの本発明の測定結果
(図7,図8)と従来例のものについての測定結果(図
13,図14)とを夫々比較すると次の点が確認され
た。まず,従来例のものについて言えば,図13に示す
コイルパタ−ンが360°である標準型の場合に比べ,
図14に示したコイルパタ−ンを約1/4の90°とし
た場合は出力電圧は当然1/4の値となる。次に,本発
明の第1の実施例のように,バックヨ−クとして高透磁
率の鉄基板を使用した場合には,図7に示すように,コ
イルパタ−ンを1/4の領域に縮小しても出力電圧が図
13のものの約60%以上の値となり,実用的には充分
スピ−ドコントロ−ルできるものであることが確認され
た。さらに,ダブルパタ−ンコイルとした第2の実施例
の場合には,図8に示すように,出力電圧は図13の場
合の80%弱となり,さらに形状を縮小しても実用可能
であることが確認された。
【0010】表1は本発明と従来例とを具体的に比較す
るために,上記の出力波形図で示した測定結果を測定条
件と共に数値で示したもので,同表には図7,図8及び
図13,図14の測定結果と各種条件コイルパタ−ンの
角度,全マグネット極数に対する縮小極数の割合,コイ
ルパタ−ンがシングルかダブルか,又,マグネットとコ
イルパタ−ンのギャップ,鉄基板の有無,回転数の測定
条件などを一覧表にして示してある。
るために,上記の出力波形図で示した測定結果を測定条
件と共に数値で示したもので,同表には図7,図8及び
図13,図14の測定結果と各種条件コイルパタ−ンの
角度,全マグネット極数に対する縮小極数の割合,コイ
ルパタ−ンがシングルかダブルか,又,マグネットとコ
イルパタ−ンのギャップ,鉄基板の有無,回転数の測定
条件などを一覧表にして示してある。
【0011】
【表1】
【0012】
【発明の効果】本発明を適用したブラシレスモ−タ用周
波数発電機は,上記のよう構成したから,次に述べるよ
うな優れた効果を有する。 従来のものは,ロ−タ側に周波数発電機コイルパタ−
ンを配置するものであったから両面基板とせざるを得な
かったが,本発明のものでは基板上からコイルパタ−ン
を取り去り,周波数発電機コイルを別に一つの電子部品
として用意するようにしたので,片面基板化が実現でき
るようになった。 この周波数発電機コイルを鉄基板等の高透磁率材料の
基板上に形成した場合には,出力効率が大幅に増大し,
また従来のものに比べ発電機コイルを1/2〜1/4の
円周角領域に縮小できた。 さらに,コイルパタ−ンを扇形形状内に収納するよう
に形成した場合には,発電機コイルは,さらにコンパク
ト化することができた。 周波数発電機マグネットの径の変更に対しても,周波
数発電機コイルと,この周波数発電機コイルの回路基板
上への取付位置を変更するだけで,回路基板そのものを
大きく変更することなく対応できる。
波数発電機は,上記のよう構成したから,次に述べるよ
うな優れた効果を有する。 従来のものは,ロ−タ側に周波数発電機コイルパタ−
ンを配置するものであったから両面基板とせざるを得な
かったが,本発明のものでは基板上からコイルパタ−ン
を取り去り,周波数発電機コイルを別に一つの電子部品
として用意するようにしたので,片面基板化が実現でき
るようになった。 この周波数発電機コイルを鉄基板等の高透磁率材料の
基板上に形成した場合には,出力効率が大幅に増大し,
また従来のものに比べ発電機コイルを1/2〜1/4の
円周角領域に縮小できた。 さらに,コイルパタ−ンを扇形形状内に収納するよう
に形成した場合には,発電機コイルは,さらにコンパク
ト化することができた。 周波数発電機マグネットの径の変更に対しても,周波
数発電機コイルと,この周波数発電機コイルの回路基板
上への取付位置を変更するだけで,回路基板そのものを
大きく変更することなく対応できる。
【図1】本発明による周波数発電機を含む基本構成の実
施例を示した直流ブラシレスモ−タの半部縦断正面図で
ある。
施例を示した直流ブラシレスモ−タの半部縦断正面図で
ある。
【図2】本発明による周波数発電機コイルパタ−ンの第
1の実施例の平面図である。
1の実施例の平面図である。
【図3】図2に示す実施例における周波数発電機の鉄基
板使用の構成を示した縦断正面図である。
板使用の構成を示した縦断正面図である。
【図4】本発明による周波数発電機コイルパタ−ンの第
2の実施例を示す平面図である。
2の実施例を示す平面図である。
【図5】図4の実施例における正面図である。
【図6】図4の実施例における側面図である。
【図7】本発明による周波数発電機用マグネットを90
°の領域で鉄基板上にコイルパタ−ンを設けた場合の出
力電圧の波形図である。
°の領域で鉄基板上にコイルパタ−ンを設けた場合の出
力電圧の波形図である。
【図8】本発明による周波数発電機用マグネット極数を
100極としてコイルパタ−ンを24極分で,90°の
領域とし鉄基板に設け,しかもダブルパタ−ンコイルと
した場合の出力電圧の波形図である。
100極としてコイルパタ−ンを24極分で,90°の
領域とし鉄基板に設け,しかもダブルパタ−ンコイルと
した場合の出力電圧の波形図である。
【図9】従来例の周波数発電機を含む直流ブラシレスモ
−タの半部縦断正面図である。
−タの半部縦断正面図である。
【図10】図9の周波数発電機コイルパタ−ンの平面図
である。
である。
【図11】図9の周波数発電機用マグネットの着磁磁極
の極性を示した下面図である。
の極性を示した下面図である。
【図12】図9の回転子マグネットの着磁磁極の極性を
示した内側から見た展開図である。
示した内側から見た展開図である。
【図13】従来例の周波数発電機の出力電圧の波形図
で,周波数発電機コイルパタ−ンは標準型の360°に
わたっている場合である。
で,周波数発電機コイルパタ−ンは標準型の360°に
わたっている場合である。
【図14】従来例の周波数発電機の出力電圧の波形図
で,コイルパタ−ンを90°の領域に縮小した場合を示
す。
で,コイルパタ−ンを90°の領域に縮小した場合を示
す。
1:回路基板 2:ブラケット 3:ロ−タ 4:周波数発電機用マグネット 5:ロ−タマグネット 15:周波数発電機コイル 15a,15a′,15a″:コイルパタ−ン 15f:鉄基板部
Claims (4)
- 【請求項1】 周波数発電機用マグネットとロ−タマグ
ネットとを有するロ−タより成り,このロ−タとブラケ
ットとの間に制御回路を構成する回路基板を配置し,前
記周波数発電機用マグネットは,円周方向に複数の磁極
を有し,かつこのマグネットに面対向して,わずかな空
隙を隔てて上記回路基板を配置させ,この回路基板上に
周波数発電機のコイルを設けて周波数発電機機能を持た
せ前記発電機コイルよりの出力信号を速度検出信号とし
て使用して速度制御を行う直流ブラシレスモ−タにおい
て,上記周波数発電機マグネットに平行し,上記回路基
板上の一部に,周波数発電機用コイル機能を持たせた周
波数発電機のコイルパタ−ンを一つの電子部品として別
途製作したものを半田付け等で固定するようにしたこと
を特徴とする直流ブラシレスモ−タ用周波数発電機。 - 【請求項2】 前記周波数発電機を鉄基板等の高透磁率
材料を使用した請求項1記載の直流ブラシレスモ−タ用
周波数発電機。 - 【請求項3】 前記周波数発電機のコイルパタ−ンを,
複数個並列に上記回路基板上に配置するようにした請求
項1乃至2のいずれかに記載の直流ブラシレスモ−タ用
周波数発電機。 - 【請求項4】 前記周波数発電機のコイルは周波数発電
機のコイルパタ−ンを含め,全体として扇形に形成する
ようにした請求項1乃至3のいずれかに記載の直流ブラ
シレスモ−タ用周波数発電機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23267892A JPH0670528A (ja) | 1992-08-10 | 1992-08-10 | 直流ブラシレスモ−タ用周波数発電機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23267892A JPH0670528A (ja) | 1992-08-10 | 1992-08-10 | 直流ブラシレスモ−タ用周波数発電機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0670528A true JPH0670528A (ja) | 1994-03-11 |
Family
ID=16943082
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23267892A Pending JPH0670528A (ja) | 1992-08-10 | 1992-08-10 | 直流ブラシレスモ−タ用周波数発電機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0670528A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6475858A (en) * | 1987-09-17 | 1989-03-22 | O M Kenkyusho Kk | Solar system house |
| US5717268A (en) * | 1996-06-17 | 1998-02-10 | Philips Electronics North America Corp. | Electric motor with tachometer signal generator |
-
1992
- 1992-08-10 JP JP23267892A patent/JPH0670528A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6475858A (en) * | 1987-09-17 | 1989-03-22 | O M Kenkyusho Kk | Solar system house |
| US5717268A (en) * | 1996-06-17 | 1998-02-10 | Philips Electronics North America Corp. | Electric motor with tachometer signal generator |
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