JPH0671133U - サーマルヘッド - Google Patents

サーマルヘッド

Info

Publication number
JPH0671133U
JPH0671133U JP1815093U JP1815093U JPH0671133U JP H0671133 U JPH0671133 U JP H0671133U JP 1815093 U JP1815093 U JP 1815093U JP 1815093 U JP1815093 U JP 1815093U JP H0671133 U JPH0671133 U JP H0671133U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
substrate
solder
fpc
terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1815093U
Other languages
English (en)
Other versions
JP2582999Y2 (ja
Inventor
明宏 八幡
長治 小相沢
昇 上野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec Instruments Corp
Original Assignee
Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd filed Critical Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd
Priority to JP1993018150U priority Critical patent/JP2582999Y2/ja
Publication of JPH0671133U publication Critical patent/JPH0671133U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2582999Y2 publication Critical patent/JP2582999Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 サーマルヘッド本体・発熱基板と信号入力用
回路基板との半田による接合を容易にし、かつ歩留まり
を高くする。 【構成】 発熱基板のような金属の電極膜12が形成さ
れた基板1の電極膜12から成る端子14をAg−Pd
膜15で被覆し、その上からFPC4を半田23によっ
て接合するようにし、Ag−Pd膜15によって端子1
4の半田による食われを防止しかつ端子14とAg−P
d膜15並びにAg−Pd膜15と半田23とがそれぞ
れ非常に良くなじみ互いに強固に接合されるようにして
いる。これによって、特にAu電極膜の食われの虞が全
くなく信頼性の高い半田接合が可能となる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はサーマルヘッドに関する。更に詳述すると、本考案は、サーマルヘッ ドの金属電極膜と発熱素子及びこれを駆動するドライバーICなどを実装した発 熱基板(サーマルヘッド本体となるセラミック基板)とドライバーICを通電制 御する信号を入力するための信号入力用回路基板とを接合する構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、サーマルヘッドにおける発熱基板101と信号入力用のフレキシブルプ リント配線板(以降FPCという)102との接続は、図8に示すような加圧接 触方式が一般的である。この加圧接触方式は、カバーレイ(絶縁保護層)103 から露出した端子104部分に金メッキ105を施したFPC102を発熱基板 101の端子106の上へ重ね、その上からシリコンゴム107等を介してカバ ー108で加圧して電気的に接続させるものである。
【0003】 また、まれに図9に示すように、FPC102の端子104と発熱基板101 の端子106を半田メッキ201によって接合する場合もある。この場合、FP C102の端子104にはあらかじめメッキ処理によって半田メッキ201が形 成されている。そして、FPC102と発熱基板101とを重ねた状態で、FP C102の上から加熱された棒状の半田ごてを押し当てて半田メッキ201を溶 かすことによって接合するようにしている。
【0004】 いずれの場合も発熱基板101側の端子106にはAu電極が単独で用いられ る場合が多い。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、加圧接触方式の場合、接続対象となる発熱基板101とFPC 102の外にシリコンゴム107とカバー108が必要となり、部品点数が多く なる。しかも、外力が加わった場合にFPC102が外れる虞れがある。また、 部品点数削減等のために半田接合方式を採用する場合、発熱基板101側の端子 部分が厚膜・薄膜問わずAu単体による膜だけだと、半田接合部においてAuの 食われが発生し、接合不能になり易くサーマルヘッドの歩留まりを低下させるし 、またこれを避けるためには接合条件の厳しいコントロールが必要となる。
【0006】 そこで、本考案は、サーマルヘッド本体・発熱基板と信号入力用回路基板との 半田による接合が容易に行え、しかも歩留まりの高いサーマルヘッドを提供する ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するため、本考案は、金属の電極膜が形成された基板に信号 入力用回路基板が取り付けられたサーマルヘッドにおいて、電極膜の上にAg− Pdを成膜し、このAg−Pd膜上に入力信号用回路基板を半田接合するように している。ここで、Ag−Pd膜は、端子部分の電極膜の上だけに成膜しても良 いが、好ましくはその一部が電極膜に重畳するようにして基板上に直接成膜した り、さらに好ましくは電極膜とAg−Pd膜との重畳部分に保護層を設けるよう にしている。
【0008】
【作用】
したがって、金属の電極膜が形成された基板即ち発熱基板の電極膜から成る端 子は半田付けされる部分がAg−Pd膜で被われているため、半田による食われ を防ぐことができる。また、Ag−Pd膜と半田とはなじみが非常に良く接合強 度が大きいため、発熱基板と信号入力用回路基板とが強固に半田接合される。
【0009】
【実施例】
以下、本考案の構成を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明する。尚、本実 施例は端面型サーマルヘッドについて適用したものである。
【0010】 図1に本考案を適用した端面型サーマルヘッドの概略構造の一例を示す。この サーマルヘッドは、発熱素子5並びにこれを駆動するドライバーIC6等の電子 部品を実装した発熱基板1と、この発熱基板1を支持し補強する放熱板2と、発 熱基板1上に被せられてドライバーIC6等の電子部品を保護するヘッドカバー 3及びドライバーIC6を通電制御する信号を入力するための信号入力用回路基 板を形成するフレキシブルプリント配線板(以下FPCと略称する)4とから構 成されている。
【0011】 ここで、発熱基板1は、図4に示すように、通常、セラミックス基板(絶縁性 基板)10上に保温層としてのアンダーグレーズ11と、発熱素子としての発熱 抵抗体(図示省略)と、金属の電極膜から成る配線用電極12(端子14部分を 含む)及び保護層としてのオーバーグレーズ13などを積層して製作される。配 線用電極12は、例えば図2に示すように、発熱基板1の端面に形成された発熱 素子5とドライバーIC6とを電気的に接続する個別電極並びに共通電極を構成 する部位と、ドライバーIC6から引き出される。信号入力用の端子部位(この 配線用電極の端子部分を特に符号14で示す)とから成る。この端子14部分を 含めた配線用電極12は通常、Au(金)の厚膜あるいは薄膜を用いてアンダー グレーズ11の上に形成されている。例えば、Auのペーストを厚膜印刷技術に よってアンダーグレーズ11の上に所望のパターンで塗布し、これを焼成するこ とによって得られる。端子14の全部あるいは一部には、図3に示すように、銀 −パラジウム(Ag−Pd)の膜が成膜されている。例えば、Ag−Pd系合金 ペーストを厚膜印刷技術によって端子14の上に塗布し、これを焼成してAg− Pd膜15を得る。また、FPC4がはんだ接合されない部分のAg−Pd膜1 5はオーバーグレーズ13で覆われている。オーバーグレーズ13としては通常 、酸化シリコン(SiO2 )などが採用され、厚膜印刷技術などによって成膜さ れる。尚、ドライバーIC6は封止樹脂9によって封止されている。
【0012】 また、FPC4は、例えば柔軟性を有するベースフィルム20と、その上に銅 (Cu)などの導電材料によって形成された配線回路(端子部分21tを含む) 21と、端子部分21tを除く配線回路21を保護する絶縁性のカバーレイ22 とによって構成されている。このFPC4の発熱基板1側の端子14と接続され る端子部分21tの表面には、半田メッキ23が設けられている。半田メッキ2 3は、メッキ処理によって膜付けされる半田である。また、FPC4の他方の端 部には制御信号の入力用のコネクタ7がFPC4を保護するための補強板8を挟 んではんだ付けされ、また必要に応じてその他の回路構成部品等が実装される。
【0013】 以上のように構成された発熱基板1とFPC4との接続は、FPC4の端子部 分21tを発熱基板1側の端子14のAg−Pd膜15の上に重ねてはんだ付け することによって接合される。はんだ接合は、発熱基板1の端子14とこれに対 応するFPC4の端子部分21tとを位置合わせてしてから、図示していない棒 状のはんだごてをFPC4の上から当て、半田メッキ21を溶かすることによっ て行われる。溶融したはんだは発熱基板1のAg−Pd膜15とFPC4の端子 部分21tとを接合する。金属の電極膜が形成された基板即ち発熱基板の電極膜 から成る端子は半田付けされる部分がAg−Pd膜で被われているため、半田に よる食われを防ぐことができる。また、Ag−Pd膜と半田とはなじみが非常に 良く接合強度が大きいため、発熱基板と信号入力用回路基板とが強固に半田接合 される。
【0014】 図5〜図7に第2の実施例を示す。この実施例は、Ag−Pd膜15をセラミ ックス基板10あるいはアンダーグレーズ11の上に直接成膜し、一部だけを端 子14に重畳させるようにしたものである。即ち、端子14を図5に示すように 、第1の実施例の場合よりも短く形成し、この端子14上にAg−Pd膜15が 一部重なるようにしてセラミックス基板10(若しくはアンダーグレーズ11) の上に成膜している(図6参照)。
【0015】 更に、図7に示すように、FPC4の端子部分21tとはんだ付けされない端 子14の上に成膜されたAg−Pd膜15はオーバーグレーズ13によって覆う ことが好ましい。オーバーグレーズ13は酸化シリコン(SiO2 )などで構成 される。
【0016】 尚、上述の実施例は本考案の好適な実施の一例ではあるがこれに限定されるも のではなく本考案の要旨を逸脱しない範囲において種々の変形実施が可能である 。例えば、本実施例では電極の材料に金(Au)を用いたが、銀、ニッケル、ア ルミ等でも同様の効果が得られる。また、信号入力用の基板をフレキシブルプリ ント配線板(FPC)としたが、ごく一般的なベークライト、エポキシ樹脂等に よる基板でも同様の効果が得られる。
【0017】
【考案の効果】
以上の説明より明らかなように、本考案のサーマルヘッドは、金属の電極膜が 形成された基板、即ち発熱基板の電極膜から成る端子をAg−Pd膜で被覆し、 その上からFPCとの半田接合を行うようにしているので、Ag−Pd膜によっ て端子の半田による食われが防止できると共に端子とAg−Pd膜並びにAg− Pd膜と半田とがそれぞれ非常に良くなじみ互いに強固に接合される。
【0018】 また、本考案において、Ag−Pd膜をその一部が端子に重畳するように基板 に直接成膜する場合、はんだ接合を行う部分にAu等から成る電極膜の端子が存 在しないので、半田による電極膜、特にAu電極膜の食われの虞が全くなく信頼 性の高い半田接合が可能となる。
【0019】 更に、端子とAg−Pd膜が一部重畳した部分をオーバーグレーズなどの保護 層によって被覆した場合、端子とAg−Pd膜の接合が非常に安定し、信頼性の 高い半田接合が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のサーマルヘッドの第1の実施例を示す
概略構成図である。
【図2】発熱基板の配線用電極の一例を示す正面図であ
る。
【図3】図2の発熱基板の端子部分にAg−Pd膜を成
膜した一例を示す正面図である。
【図4】図3の発熱基板とFPCとを接続した状態を説
明する接合部分の拡大断面図である。
【図5】本考案の第2の実施例に関する図で発熱基板の
端子部分の正面図である。
【図6】図5の端子の部分にAg−Pd膜を成膜した状
態を示す正面図である。
【図7】本考案の第3の実施例に関する図で、発熱基板
とFPCとを接続した状態を説明する接合部分の拡大断
面図である。
【図8】従来の加圧接触方式による発熱基板とFPCと
の接続状態を説明する接合部分の拡大断面図である。
【図9】従来の半田接合による発熱基板とFPCとの接
続状態を説明する接合部分の拡大断面図である。
【符号の説明】
1 発熱基板 4 フレキシブルプリント配線板(信号入力用回路基
板) 10 セラミックス基板 11 アンダーグレーズ 12 金属から成る電極膜 13 オーバーグレーズ(保護層) 15 Ag−Pd膜 23 半田メッキ

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属の電極膜が形成された基板に信号入
    力用回路基板が取り付けられたサーマルヘッドにおい
    て、前記電極膜の上にAg−Pdを成膜し、このAg−
    Pd膜上に前記信号入力用回路基板を半田接合してなる
    ことを特徴とするサーマルヘッド。
  2. 【請求項2】 前記Ag−Pd膜を、その一部が前記電
    極膜に重畳するように前記基板に直接成膜したことを特
    徴とする請求項1記載のサーマルヘッド。
  3. 【請求項3】 前記電極膜と前記Ag−Pd膜との重畳
    部分に保護層を設けたことを特徴とする請求項2記載の
    サーマルヘッド。
JP1993018150U 1993-03-19 1993-03-19 サーマルヘッド Expired - Lifetime JP2582999Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1993018150U JP2582999Y2 (ja) 1993-03-19 1993-03-19 サーマルヘッド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1993018150U JP2582999Y2 (ja) 1993-03-19 1993-03-19 サーマルヘッド

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0671133U true JPH0671133U (ja) 1994-10-04
JP2582999Y2 JP2582999Y2 (ja) 1998-10-15

Family

ID=11963592

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1993018150U Expired - Lifetime JP2582999Y2 (ja) 1993-03-19 1993-03-19 サーマルヘッド

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2582999Y2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63309468A (ja) * 1987-06-12 1988-12-16 Hitachi Ltd 感熱記録ヘツドの配線引出構造
JPH0422244U (ja) * 1990-06-15 1992-02-25

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63309468A (ja) * 1987-06-12 1988-12-16 Hitachi Ltd 感熱記録ヘツドの配線引出構造
JPH0422244U (ja) * 1990-06-15 1992-02-25

Also Published As

Publication number Publication date
JP2582999Y2 (ja) 1998-10-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4815981A (en) Flexible printed circuit board terminal structure
JPH11163501A (ja) 電子部品の実装方法、およびその方法によって製造された電子回路装置
JP2581592B2 (ja) フレキシブルピンキャリア及びそれを使用した半導体装置
JP2582999Y2 (ja) サーマルヘッド
JP3236836B2 (ja) 電子装置
JP2002164461A (ja) セラミック回路基板
JP2920053B2 (ja) 端面型サーマルヘッド
JP2525528B2 (ja) 圧電アクチュエ―タ
JP2003125492A (ja) 圧電音響装置
JP2547861B2 (ja) サーマルヘッドの製造方法
JP3279846B2 (ja) 半導体装置の製造方法
JPH0618909A (ja) 異方性導電膜を有するフレキシブル回路基板
JPH10329349A (ja) サーマルヘッド及びその製造方法
JP2865788B2 (ja) サーマルヘッドの製造方法
JP2828578B2 (ja) 半導体装置
JPH05218623A (ja) 基板の端子部構造
JP3420362B2 (ja) 半導体装置の実装構造
JPH0647944A (ja) サーマルヘッド
JP2001284750A (ja) 回路基板
JP2948972B2 (ja) サーマルヘッド
JP2525958Y2 (ja) サーマルヘッド
JPS621279B2 (ja)
JPH0722465A (ja) 半導体装置の実装方法
JPS62246745A (ja) サ−マルヘツド
JPH02265759A (ja) サーマルヘッド