JPH0671435U - 液体タンクの揺動防止板取付構造 - Google Patents
液体タンクの揺動防止板取付構造Info
- Publication number
- JPH0671435U JPH0671435U JP018591U JP1859193U JPH0671435U JP H0671435 U JPH0671435 U JP H0671435U JP 018591 U JP018591 U JP 018591U JP 1859193 U JP1859193 U JP 1859193U JP H0671435 U JPH0671435 U JP H0671435U
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- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本考案は液体タンク内の液体容量に関らず効果
的に液体の揺動を抑制することを目的とする。 【構成】液体タンク1内に縦設した支柱9,10,11
に揺動防止板12,13を上下摺動自在に取付け、該タ
ンク1内に充填した液体Fに該揺動防止板12,13を
浮遊させて、液体Fの容量変動に追従させる。
的に液体の揺動を抑制することを目的とする。 【構成】液体タンク1内に縦設した支柱9,10,11
に揺動防止板12,13を上下摺動自在に取付け、該タ
ンク1内に充填した液体Fに該揺動防止板12,13を
浮遊させて、液体Fの容量変動に追従させる。
Description
【0001】
本考案は例えば自動車の燃料タンクのような液体タンクの揺動防止板の取付構 造に関するものである。
【0002】
従来例を図3および図4に示す。図において(1) は自動車の燃料タンクあって 、タンク本体(2) には注油口(3) 、該注油口(3) ら分岐した導通口(4) が連絡し 、内部には液面計(5) が挿着されている。 上記タンク本体(2) 内には金属からなる揺動防止板(6,7,8) が溶接等によって 取付けられており、該揺動防止板(6,7,8) は各々縦板(6A,7A,8A)と水平板(6B,7B ,8B)とからなる。 上記揺動防止板(6,7,8) においては、縦板(6A,7A,8A)によってタンク本体(2) 内の液体の横方向の揺動を抑制し、水平板(6B,7B,8B)によって液面の波立ちやタ ンク本体(2) 上部への液体の衝撃を抑制している。
【0003】
上記従来構成にあっては、タンク(1) 内の液体容量が変動すると特に揺動防止 板(6,7,8) の水平板(6B,7B,8B)が液面付近に位置しなくなり、液面から離れたり 液中に沈んだ状態になる。このような状態になると揺動防止板(6,7,8) の揺動防 止効果が低下するか全くなくなってしまう。これを防止するためには揺動防止板 (6,7,8) の水平板(6B,7B,8B)を多段で取付けなければならず、構造が複雑になっ てコスト高になる。
【0004】 更に該揺動防止板(6,7,8) はタンク本体(2) に溶接によって直接取付けられて おり、取付強度を確保するためには多数の溶接部が必要で、該溶接個所が欠陥と なって液洩れ等の不具合が生ずるおそれがあるし、またタンク本体(2) の加減圧 による変形が溶接部を介して揺動防止板(6,7,8) に直接入力される。
【0005】
本考案は上記従来の課題を解決するための手段として、液体タンク(1) 内に支 柱(9,10,11) を縦設し、該支柱(9,10,11) には浮力を有する揺動防止板(12,13) を摺動自在に取付けた液体タンク(1) の揺動防止板取付構造を提供するものであ る。
【0006】
該揺動防止板(12,13) は支柱(9,10,11) を上下摺動して液体タンク(1) 内の液 体Fの液面Sに浮遊する。そして液面Sの変動に追従して揺動防止板(12,13) は 支柱(9,10,11) を上下摺動する。そして本考案にあっては溶接部は支柱(9,10,11 ) 取付部のみであり、タンク本体(2) に対して揺動防止板(12,13) はフリーとな っている。
【0007】
本考案を図1および図2に示す一実施例によって説明すれば、(1) は自動車の 燃料タンクあって、タンク本体(2) には注油口(3) および該注油口(3) から分岐 した導通口(4) が連絡し、内部には液面計(5) が挿着されている。 上記タンク本体(2) 内には上部から溶接によって支柱(9,10,11) が垂設されて おり、該支柱(9,10,11) には縦板(12A,13A) と水平板(12B,13B) とからなる揺動 防止板(12,13) が上下摺動自在に取付けられており、該揺動防止板(12,13) は該 支柱(9,10,11) の上下に取付けられているストッパー(14,15,16,17,18,19) の間 (実線位置から点線位置)で上下摺動する。該ストッパー(14,15,16,17,18,19) の揺動防止板(12,13) に対する当接面には緩衝のためのゴム等のクッション材(1 4A,15A,16A,17A,18A,19A) が取付けられている。 上記揺動防止板(12,13) はタンク(1) 内に充填される液体燃料Fよりも比重が 小さい材料、例えばプラスチック等を材料として該液体燃料Fの液面Sに浮上す るように設定されている。
【0008】 上記構成においてタンク(1) 内には燃料Fが充填され、揺動防止板(12,13) は 浮力により支柱(9,10,11) を上下摺動して水平板(12B,13B) が丁度燃料Fの液面 Sに位置するような状態となっている。そして該液面Sが変動しても揺動防止板 (12,13) はこれに追従して上下摺動し、水平板(12B,13B) は常時液面Sに位置し ている。
【0009】 自動車走行中の振動、加速、制動、旋回等の入力によりタンク(1) 内には燃料 Fが揺動するが、横方向の揺動は揺動防止板(12,13) の縦板(12A,13A) によって 抑制せられ、液面Sの波立ちやタンク(1) 上部に対する衝撃は水平板(12B,13B) によって抑制されるが、本考案では水平板(12B,13B) が常時液面Sに位置するか ら、大きな揺動抑制効果が得られる。このような揺動防止板(12,13) によりタン ク(1) 内で発生する液面の波立ち音や衝撃音はタンク(1) 内に充填されている燃 料Fの容量に関らず、確実に防止される。
【0010】
したがって本考案では液体タンク内に充填されている液体の容量に関らずその 揺動が効果的に防止され、また溶接部が最小限となるからタンクの溶接欠陥も解 消され、液洩れの危険もなくなるし、タンクに対して揺動防止板がフリーの状態 となっているから、タンク変形の入力も直接揺動防止板には及ぼされない。
図1および図2は本考案の一実施例を示すものである。
【図1】側面切欠き説明図
【図2】上面切欠き説明図
【図3】従来例の側面切欠き説明図
【図4】従来例の上面切欠き説明図
1 タンク 2 タンク本体 9,10,11 支柱 12,13 揺動防止板 F 燃料
Claims (1)
- 【請求項1】液体タンク内に支柱を縦設し、該支柱には
浮力を有する揺動防止板を摺動自在に取付けたことを特
徴とする液体タンクの揺動防止板取付構造
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP018591U JPH0671435U (ja) | 1993-03-18 | 1993-03-18 | 液体タンクの揺動防止板取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP018591U JPH0671435U (ja) | 1993-03-18 | 1993-03-18 | 液体タンクの揺動防止板取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0671435U true JPH0671435U (ja) | 1994-10-07 |
Family
ID=11975887
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP018591U Pending JPH0671435U (ja) | 1993-03-18 | 1993-03-18 | 液体タンクの揺動防止板取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0671435U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006288648A (ja) * | 2005-04-08 | 2006-10-26 | Hiroyuki Kato | 吸引用貯留器 |
| JP2017138244A (ja) * | 2016-02-05 | 2017-08-10 | 大陽日酸株式会社 | 凍結保存・輸送兼用容器 |
| CN109501589A (zh) * | 2017-09-14 | 2019-03-22 | 福特全球技术公司 | 用于减少燃料晃动噪音的包括竖直表面和水平表面的燃料箱挡板 |
-
1993
- 1993-03-18 JP JP018591U patent/JPH0671435U/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006288648A (ja) * | 2005-04-08 | 2006-10-26 | Hiroyuki Kato | 吸引用貯留器 |
| JP2017138244A (ja) * | 2016-02-05 | 2017-08-10 | 大陽日酸株式会社 | 凍結保存・輸送兼用容器 |
| CN109501589A (zh) * | 2017-09-14 | 2019-03-22 | 福特全球技术公司 | 用于减少燃料晃动噪音的包括竖直表面和水平表面的燃料箱挡板 |
| CN109501589B (zh) * | 2017-09-14 | 2025-04-29 | 福特全球技术公司 | 用于减少燃料晃动噪音的包括竖直表面和水平表面的燃料箱挡板 |
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| Date | Code | Title | Description |
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| A02 | Decision of refusal |
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