JPH0671637B2 - ビレツトの浸漬装置 - Google Patents

ビレツトの浸漬装置

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JPH0671637B2
JPH0671637B2 JP61111973A JP11197386A JPH0671637B2 JP H0671637 B2 JPH0671637 B2 JP H0671637B2 JP 61111973 A JP61111973 A JP 61111973A JP 11197386 A JP11197386 A JP 11197386A JP H0671637 B2 JPH0671637 B2 JP H0671637B2
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JP
Japan
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billet
coating liquid
container
dipping
heater
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JP61111973A
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栄 岡山
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Fuji Electric Co Ltd
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Fuji Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、ビレット加熱における前処理であるビレッ
トコーティング液に浸漬する装置に関する。
[従来の技術] 例えば、ビレットを鍛造加工する場合、一般の鍛造法で
は予め800℃程度に加熱した材料を使用するが、加工寸
法に精度が要求される場合には表面酸化を防ぐために30
0℃前後の低い温度で加熱した材料を使用する温間鍛造
が用いられる。この温間鍛造法においては、材料である
ビレットをビレットヒータで加熱する前に、加熱により
酸化しないようにデイッピング液に浸すコーティング処
理が施され、またこのコーティング処理のためには前も
ってビレットを150〜200℃に予熱しておく必要がある。
第3図はビレットを上述したような前処理を行なってビ
レットヒータに送給するための装置を示している。
1はビレット2を搬送するコンベアであり、搬送された
ビレット2はピンチローラ3を介して予熱ヒータ4に送
給される。予熱ヒータ4によって150〜200℃に予熱され
たビレット2は、シューター5を介してデイッピング槽
6に投入される。デイッピング槽6に投入されたビレッ
ト2は一部がデイッピング槽6に浸漬されたチェーンコ
ンベア7によってビレットヒータ8の搬入口に送給され
て搬入される。そしてビレットヒータ8によって所定の
温度に加熱されるようになっている。
[発明が解決しようとする問題点] ところが、上述したような従来の装置であれば、ビレッ
ト2は予熱ヒータ4からデイッピング槽6に放出される
ようになっているので、チェーンコンベア7上でのビレ
ット2の姿勢が不安定であり、又、チェーンコンベア7
に設けられた爪によってビレット2を押し上げるように
しているので、ビレット2の切断面の形状によってもビ
レット2の姿勢が不安定になり安定して送給できないこ
とがあり、又、チェーンコンベア7でもってデイッピン
グ槽6からビレット2を引き上げるようにしているので
ビレット2の浸漬時間の調整が困難であった。
この発明では、ビレットを安定した状態で搬送すること
のでき、又、浸漬時間の調整が容易に行なえる浸漬装置
を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この発明のビレットの浸漬装置は、予熱されたビレット
(2)を、チャック(11)にて把持した状態でビレット
ヒータ(8)へ搬送する過程で表面処理用のコーティン
グ液へ浸漬するための装置であって、 内部にコーティング液を蓄えるコーティング液槽(12)
と、 ビレット(2)を浸漬する小容量の容器(13)と、 前記容器(13)が前記コーティング液槽(12)の液面下
で待機する待機位置と、チャック(11)にて把持された
ビレット(2)が前記容器(13)内のコーティング液に
浸漬するよう、容器(13)を上昇させた浸漬位置との間
で該容器(13)を昇降させる昇降手段(15,15a,16)と
を備えたことを特徴とする。
[作用] 上記構成により、ビレット搬送装置により予熱されたビ
レットが浸漬装置上に位置すると、コーティング液槽の
液面下に沈んでいた容器を昇降手段により所定位置まで
上昇させることにより、容器内の汲み上げたビレット液
でもって該ビレットを浸漬するようにしている。
[実施例] 第2図(A)〜(C)はこの発明のビレット浸漬装置を
適用したシステム動作を示している。尚、第3図の従来
例と同一の部分には同一の番号を付している。
第2図(A)においては、予熱ヒータ4を出てきたビレ
ット2は、レール9上を往復動作する搬送アーム10のチ
ャック11により把持され、ビレットヒータ8方向に移動
する。
第2図(B)で示すように、予熱ヒータ4とビレットヒ
ータ8とのほぼ中間点で、搬送アーム10の移動は一旦停
止する。このとき、搬送アーム10下方に備えられたコー
ティング液貯蔵タンク12のコーティング液12a内に浸漬
されていたデイッピング槽13が図示しない昇降装置によ
り上昇する。これにより、前記チャック11に把持されて
いたビレット2がこのデイッピング槽13内のコーティン
グ液12aに浸るようになる。
所定の浸漬時間が経過すれば、第2図(C)で示すよう
に、前記デイッピング槽13は元の位置に下降し、又、搬
送アーム10は、ビレットヒータ8のビレット搬入コンベ
ア14上まで移動し、把持していたビレット2をこの搬入
コンベア14上に載置する。その後は予熱ヒータ4方向に
移動し、第2図(A)で示した状態に戻り、以下同様な
動作を繰り返す。
第1図に上記システムにおける浸漬装置の1実施例を示
している。
コーティング液貯蔵タンク12の側面には、上記搬送アー
ム10の移動に同期して作動する昇降シリンダ15が設けら
れていて、この昇降シリンダ15の作動により、上昇する
昇降アーム15aの上端部には、L字型のアーム16を介し
てデイッピング槽13が吊設されている。このような構成
により、昇降シリンダ15が作動して昇降アーム15aが上
昇したとき、チャック11に把持されていたビレット2が
デイッピング槽13内のコーティング液12に浸るようにな
り、又、昇降アーム15aが下降したときは、L字アーム1
6により、デイッピング槽13はコーティング液貯蔵タン
ク12に蓄えられているコーティング液12aの液面下に浸
漬されるようになる。
尚、昇降手段は上下に昇降する昇降アーム15aに限ら
ず、例えば、支腕の一端を起伏回動自在に支承し、支腕
の他端にデイッピング槽13を設け、支腕の回動により、
デイッピング槽13を昇降させてもよい。
[発明の効果] この発明によれば、搬送アームのチャックにビレットを
把持したままの状態でデイッピング槽に浸し、その後、
後段のビレットヒータに送給するようにしたので、ビレ
ットの姿勢は安定し、又、ビレットの浸漬時間の調整も
容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のビレットの浸漬装置の1実施例を示
す側断面図、第2図(A)〜(C)は第1図における浸
漬装置を適用したビレットヒータのシステム動作を示す
図、第3図は従来のビレット搬送装置の正面図である。 1……コンベア、2……ビレット、4……予熱ヒータ、
8……ビレットヒータ、9……レール、10……搬送アー
ム、11……チャック、12……コーティング液貯蔵タン
ク、12a……コーティング液、13……デイッピング槽、1
4……コンベア、15……昇降シリンダ、15a……昇降アー
ム、16……L字アーム。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】予熱されたビレット(2)を、チャック
    (11)にて把持した状態でビレットヒータ(8)へ搬送
    する過程で表面処理用のコーティング液へ浸漬するため
    の装置であって、 内部にコーティング液を蓄えるコーティング液槽(12)
    と、 ビレット(2)を浸漬する小容量の容器(13)と、 前記容器(13)が前記コーティング液槽(12)の液面下
    で待機する待機位置と、チャック(11)にて把持された
    ビレット(2)が前記容器(13)内のコーティング液に
    浸漬するよう、容器(13)を上昇させた浸漬位置との間
    で該容器(13)を昇降させる昇降手段(15,15a,16)と
    を備えたことを特徴とするビレットの浸漬装置。
JP61111973A 1986-05-15 1986-05-15 ビレツトの浸漬装置 Expired - Lifetime JPH0671637B2 (ja)

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JPS62267041A JPS62267041A (ja) 1987-11-19
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JPS5555893Y2 (ja) * 1976-09-03 1980-12-24
JPS598770Y2 (ja) * 1979-09-28 1984-03-19 日立粉末冶金株式会社 連続浸漬装置

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