JPH0672157A - 水田走行作業機のエンジンマウント構造 - Google Patents

水田走行作業機のエンジンマウント構造

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JPH0672157A
JPH0672157A JP22885392A JP22885392A JPH0672157A JP H0672157 A JPH0672157 A JP H0672157A JP 22885392 A JP22885392 A JP 22885392A JP 22885392 A JP22885392 A JP 22885392A JP H0672157 A JPH0672157 A JP H0672157A
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JP
Japan
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engine
collar
contact
engine frame
transmission
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Application number
JP22885392A
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English (en)
Inventor
Kazunori Tani
和典 谷
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 走行車体4のエンジンフレーム26の上下面
に防振体28U、28Dを当接し、この上下防振体28
U、28Dを挟むように当て板29U、29Dを当接
し、これらと上当て板29Uの上に配置されるエンジン
取り付け部5Aとにボルト32を貫通して締結し、エン
ジンフレーム26及び上下防振体28U、28Dとボル
ト32との間にカラー33を嵌合する。前記エンジンフ
レーム26のカラー貫通用孔34とカラー33との間に
弾性介在体36を配置する。 【効果】 エンジン5の出力軸15を横軸状に配置して
ベルト変速装置16を介してミッションケース17の伝
動軸18に動力伝達可能にしていても、エンジンフレー
ム26とカラー33とが接触するのを弾性介在体36で
防止することができ、振動の伝達及び騒音の発生を防止
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば田植機、湛水直
播機等の水田走行作業機のエンジンマウント構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】水田走行作業機として例えば乗用型田植
機においては、エンジンは走行車体の前部に搭載されて
おり、走行車体の前部のエンジンフレームの上下面に防
振体を当接し、この上下防振体を挟むように当て板を当
接し、これらと上当て板の上に配置されるエンジン取り
付け部とにボルトを貫通してナットで締結しており、ボ
ルトにはカラーが嵌合されている。
【0003】前記エンジンの出力軸は横軸状に配置さ
れ、ベルト変速装置を介してミッションケースの伝動軸
に動力伝達可能にされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】近年、この種の水田走
行作業機は、燃費向上のために機体を軽量化することが
要求されており、その要求の応えるべく機体を軽量にす
ると、エンジンの振動及び騒音が発生し易くなるという
問題がある。特に、エンジンの出力軸及びミッションケ
ースの伝動軸が横軸状で、ベルト変速装置を用いている
場合、出力軸の回転変動、負荷変動及びベルトの伸縮等
により、出力軸及び伝動軸が前後方向に向いていて直結
される場合に比して、振動が大きくなり易い。
【0005】そのため、走行車体のエンジンフレームと
当て板との間の防振体の形状に工夫を凝らし、振動を減
少させるようになっているが、上下当て板の最小間隔を
設定するカラーがエンジンフレームと当接して、金属同
志の接触により騒音を発することがある。本発明は、エ
ンジンフレームとカラーとの間に弾性介在体を介在させ
ることにより、前記問題点を解決できるようにした水田
走行作業機のエンジンマウント構造を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明における課題解決
のための具体的手段は、走行車体4の前部のエンジンフ
レーム26の上下面に防振体28U、28Dを当接し、
この上下防振体28U、28Dを挟むように当て板29
U、29Dを当接し、これらと上当て板29Uの上に配
置されるエンジン取り付け部5Aとにボルト32を貫通
して締結し、エンジンフレーム26及び上下防振体28
U、28Dとボルト32との間にカラー33を嵌合し、
エンジン5の出力軸15を横軸状に配置してベルト変速
装置16を介してミッションケース17の伝動軸18に
動力伝達可能にした水田走行作業機のエンジンマウント
構造であって、前記エンジンフレーム26のカラー貫通
用孔34とカラー33との間に弾性介在体を配置してい
ることである。
【0007】
【作用】エンジン5の取り付け部5Aは、走行車体4の
前部のエンジンフレーム26の上下面に当接した防振体
28U、28Dを介してエンジンフレーム26にボルト
32で取り付けられている。エンジンフレーム26及び
上下防振体28U、28Dとボルト32との間に、上下
当て板29U、29Dの最小間隔を設定するカラー33
を嵌合し、エンジンフレーム26のカラー貫通孔34と
カラー33との間に弾性介在体を配置している。
【0008】エンジン5は出力軸15が横軸状に配置さ
れ、ベルト変速装置16を介してミッションケース17
の伝動軸18に動力伝達しており、出力軸15の回転変
動、負荷変動及びベルトの伸縮等があって、エンジンに
振動が生じると、防振体28でほとんどの振動を吸収
し、エンジンフレーム26とカラー33とが接触しそう
になると、弾性介在体がそれを防止する。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1、3において、1は水田走行用作業機として
の乗用型田植機であり、前輪2と後輪3とを装備した走
行車体4の前部にエンジン5が搭載されている。走行車
体4の前後中間には、操縦ハンドル6および座席7を含
む操縦部8が備えられ、操縦部8の後方には、昇降シリ
ンダ9及び昇降リンク機構10を介して苗植付装置11
が昇降自在に連結されている。12はエンジン5を覆う
ボンネットを示している。
【0010】エンジン5の出力軸15の動力は、副変速
装置としての多段式ベルト変速装置16を介して、ミッ
ションケース17の入力軸となっている伝動軸18に伝
達され、ミッションケース17内の主変速装置等のトラ
ンスミッションを介して前輪2及び後輪3に伝達される
と共に、苗植付装置11等にも伝達される。前記多段式
ベルト変速装置16はダブルテンション方式を示してお
り、エンジン5の出力軸15とミッションケース7の伝
動軸18とは、共に水平横軸であり、それぞれ2組のプ
ーリ20L、20H、21L、21Hが設けられてお
り、各軸のプーリ20L、20H、21L、21Hにベ
ルト22L、22Hが巻き掛けられ、各ベルト22L、
22Hにはテンションプーリ23L、23Hが押し付け
可能になっている。
【0011】図1〜4に示す第1実施例において、前記
ミッションケース17の前部には支持台25がボルト固
定され、この支持台25の平板状のエンジンフレーム2
6にエンジン5がマウント機構27F、27Rを介して
搭載されている。この各マウント機構27は、エンジン
フレーム26の上下面に当接する前後一対の防振体28
U、28Dと、上下防振体28U、28Dを挟むように
当接された当て板29U、29Dと、これらと上当て板
29Uの上に配置されるエンジン取り付け部5Aとを下
方から貫通してナット31が螺合されるボルト32とを
有しており、ボルト32にはカラー33が嵌合してい
て、上下当て板29U、29Dの最小間隔を設定し、上
下防振体28U、28Dが破損しないように保護してい
る。
【0012】支持台25のエンジンフレーム26にはカ
ラー33より大径の孔34が形成されており、この孔3
4とカラー33との間には間隙35が形成されている。
この間隙35には弾性介在体としての0リング36が挿
入され、カラー33には0リング36の配置及び組み込
みを容易にするために浅い周溝37が形成されている。
【0013】前記各防振体28は平面視長方形であり、
エンジンフレーム26に当接する面は平坦面で、当て板
29に当接する面には3条の横方向に長い凸条部28A
が突設され、この凸条部28Aによりエンジン5の前後
方向の振動をより弾力的に吸収するようになっている。
前記防振体28及び0リング36はゴム又は柔軟なプラ
スチック等の弾性体で形成されており、0リング36は
エンジンフレーム26とカラー33との間に位置し、か
つそれらと接触しており、この0リング36の介在配置
により、エンジンフレーム26とカラー33との接触を
阻止している。
【0014】即ち、防振体28が振動吸収のために変形
してエンジンフレーム26とカラー33とがズレ動いて
も、0リング36によりカラー33はエンジンフレーム
26と当接することがなく、よって騒音を発生するのを
防止している。図5に示す第2実施例において、このマ
ウント機構27は、上下各防振体28のエンジンフレー
ム26に当接する面が平坦面でなく、ボルト32を中心
とする環状の凸部28Bが形成されており、この環状凸
部28Bがエンジンフレーム26とカラー33との間の
間隙35を上下から埋めていて、弾性介在体となってお
り、エンジンフレーム26とカラー33との接触を防止
している。
【0015】尚、本発明は前記実施例に限定されるもの
ではなく、種々変形することができる。例えば、弾性介
在体は断面円形の0リング36の代わりに断面角形のリ
ングを用いても良く、水田走行作業機は歩行タイプ、エ
ンジン5が走行車体4の中央に配置されたタイプ等でも
良い。また、ベルト変速装置16は、トリプルテンショ
ン式3段ベルト変速装置又は割プーリを使った無段式ベ
ルト変速装置等であっても良い。
【0016】
【発明の効果】以上詳述した本発明によれば、走行車体
4のエンジンフレーム26の上下面に防振体28U、2
8Dを当接し、この上下防振体28U、28Dを挟むよ
うに当て板29U、29Dを当接し、これらと上当て板
29Uの上に配置されるエンジン取り付け部5Aとにボ
ルト32を貫通して締結し、エンジンフレーム26及び
上下防振体28U、28Dとボルト32との間にカラー
33を嵌合し、エンジンフレーム26のカラー貫通用孔
34とカラー33との間に弾性介在体を配置しているの
で、エンジン5の出力軸15を横軸状に配置してベルト
変速装置16を介してミッションケース17の伝動軸1
8に動力伝達可能にしていても、エンジンフレーム26
とカラー33とが接触するのを弾性介在体で防止するこ
とができ、振動の伝達及び騒音の発生を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す断面側面図である。
【図2】同要部を示す断面側面図である。
【図3】同要部の分解斜視図である。
【図4】乗用型田植機の側面図である。
【図5】第2実施例を示す要部の断面側面図である。
【符号の説明】
1 乗用型田植機 4 走行車体 5 エンジン 15 出力軸 16 ベルト変速機構 17 ミッションケース 18 伝動軸 25 支持台 26 エンジンフレーム 27 マウント機構 28 防振体 29 当て板 32 ボルト 33 カラー 34 孔 36 0リング(弾性介在体) 37 周溝

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行車体(4)のエンジンフレーム(2
    6)の上下面に防振体(28U)(28D)を当接し、
    この上下防振体(28U)(28D)を挟むように当て
    板(29U)(29D)を当接し、これらと上当て板
    (29U)の上に配置されるエンジン取り付け部(5
    A)とにボルト(32)を貫通して締結し、エンジンフ
    レーム(26)及び上下防振体(28U)(28D)と
    ボルト(32)との間にカラー(33)を嵌合し、エン
    ジン(5)の出力軸(15)を横軸状に配置してベルト
    変速装置(16)を介してミッションケース(17)の
    伝動軸(18)に動力伝達可能にした水田走行作業機の
    エンジンマウント構造であって、前記エンジンフレーム
    (26)のカラー貫通用孔(34)とカラー(33)と
    の間に弾性介在体を配置していることを特徴とする水田
    走行作業機のエンジンマウント構造。
JP22885392A 1992-08-27 1992-08-27 水田走行作業機のエンジンマウント構造 Pending JPH0672157A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7083024B2 (en) * 2002-08-20 2006-08-01 Arctic Cat Inc. Three-point engine mount

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