JPH0672175A - 4輪駆動車の動力伝達装置 - Google Patents

4輪駆動車の動力伝達装置

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Publication number
JPH0672175A
JPH0672175A JP10954192A JP10954192A JPH0672175A JP H0672175 A JPH0672175 A JP H0672175A JP 10954192 A JP10954192 A JP 10954192A JP 10954192 A JP10954192 A JP 10954192A JP H0672175 A JPH0672175 A JP H0672175A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
friction clutch
engine
shaft
transfer shaft
wheel drive
Prior art date
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Pending
Application number
JP10954192A
Other languages
English (en)
Inventor
Norihide Urabayashi
教秀 浦林
Osamu Kameda
修 亀田
Toshiharu Niimoto
敏晴 新本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
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Publication of JPH0672175A publication Critical patent/JPH0672175A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
  • Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
  • General Details Of Gearings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 エンジンが横置きに搭載され、該エンジンの
車幅方向の一側にトランスミッションが直列に接続さ
れ、かつ後輪側へ動力がトランスファ軸および摩擦式ク
ラッチを介して伝達されるように構成された4輪駆動車
において、摩擦式クラッチとステアリング装置との干渉
を回避し、かつ摩擦式クラッチに対するサービス性を向
上させた動力伝達装置を提供する。 【構成】 エンジン1と並列に配置されてトランスミッ
ション5からの出力を受ける前車軸19,20と、該前車軸
19,20と並列に配置されて後車軸39,40へ駆動力を伝達
するトランスファ軸26と、該トランスファ軸26上のエン
ジン1側の端部に取外し可能に配置された摩擦式クラッ
チ30とを備えていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は4輪駆動車の動力伝達装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】車体前部にエンジンが横置きに搭載さ
れ、該エンジンの車幅方向の一側にクラッチを介してト
ランスミッションが直列に配置された前輪駆動車を基本
とする4輪駆動車において、例えば特開昭62-50235号公
報に開示されているように、トランスミッションを介し
て伝達されるエンジンの駆動力を随時後輪車軸に伝達す
るために、前輪車軸と並列に配置されたトランスファ軸
に油圧クラッチよりなる摩擦式クラッチを設けたものが
知られている。そして上記4輪駆動車では、上記摩擦式
クラッチが上記トランスファ軸のエンジン側とは反対側
の端部に該トランスファ軸と同軸的に取付けられてい
る。
【0003】また、例えば特開平1-95940 号公報に記載
された4輪駆動車では、上記トランスファ軸のエンジン
側の端部の外周に同軸的に中空軸が回転自在に取付けら
れ、該中空軸とトランスファ軸との間に摩擦式クラッチ
が設けられているとともに、上記中空軸のエンジン側の
端部に、トランスミッションからの入力を受ける入力ギ
ヤが取付けられた構成を有する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、自動車のパ
ワートレインの配置を決定するのに際しては、車体の右
側に運転席が設けられる国内用の右ハンドル車と、車体
の左側に運転席が設けられる国外輸出用の左ハンドル車
との双方に適応できる配慮が必要となるものであるが、
前者の特開昭62-50235号公報に記載された4輪駆動車の
構成では、上記摩擦式クラッチが上記トランスファ軸の
エンジン側とは反対側の端部に取付けられているため、
この摩擦式クラッチと同側にステアリング装置が設けら
れる場合には、摩擦式クラッチがステアリング装置と干
渉するおそれがあった。
【0005】さらに、上記摩擦式クラッチは、伝達すべ
きトルクの増大に伴って重量も増大するため、上記摩擦
式クラッチがトランスファ軸のエンジン側とは反対側、
すなわちトランスミッション側の端部に配置されている
場合、車体の重量配分の点で難点があった。
【0006】これに対して、後者の特開平1-95940 号公
報に開示された構成では、上記摩擦式クラッチがトラン
スファ軸のエンジン側の端部に配置されているため、ス
テアリング装置との干渉および重量配分に関する問題は
解消するが、摩擦式クラッチのエンジン側の端部に入力
ギヤが設けられているため、摩擦式クラッチに対するサ
ービス性の点で問題があった。
【0007】上述の事情に鑑み、本発明は、上記トラン
スファ軸の一端に摩擦式クラッチを設けた構成におい
て、該摩擦式クラッチとステアリング装置との干渉を回
避し、かつ重量配分の問題を解消しつつ、上記摩擦式ク
ラッチに対するサービス性を向上させた4輪駆動車の動
力伝達装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明による4輪駆動車
の動力伝達装置は、エンジンと並列に配置されて上記ト
ランスミッションからの出力を受ける第1車軸と、該第
1車軸と並列に配置されて第2車軸に駆動力を伝達する
トランスファ軸と、該トランスファ軸上のエンジン側の
端部に取外し可能に配置された摩擦式クラッチとを備え
てなることを特徴とするものである。
【0009】
【作用および効果】本発明によれば、摩擦式クラッチが
トランスファ軸のエンジン側の端部に配置されているた
め、右ハンドル車および左ハンドル車の何れのステアリ
ング装置に対しても上記摩擦式クラッチが干渉するおそ
れはなく、また摩擦式クラッチが大型化して重量が増大
した場合でも、上記摩擦式クラッチが車幅方向のほぼ中
央部に配置されるため重量配分に関しての問題もなくな
る。さらに、摩擦式クラッチが取外し可能な構成となっ
ているため、摩擦式クラッチに対するサービス性がきわ
めて良好である。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明の実施例を示すスケルトン図で、1
は車体前部に横置きに搭載されたエンジンであり、その
クランクシャフト2が車幅方向に延びてエンジン1の側
方に導出されるように配置されている。
【0011】エンジン1の左側には、クラッチ3を収容
するクラッチハウジング4と、エンジン1と直列に配置
されたマニュアル式トランスミッション5を収容するト
ランスミッションケース6とが一体に接続されている。
上記トランスミッション5は、エンジン1のクランクシ
ャフト2にクラッチ3を介して連結されたプライマリシ
ャフト(入力軸)7と、このシャフト7と平行に配置さ
れたセカンダリシャフト(出力軸)8と、これら両シャ
フト7,8の間に設けられた1〜5速および後退用の変
速ギヤ列9とによって構成されている。そして、クラッ
チ3を介してプライマリシャト7に伝達されたエンジン
1のクランクシャフト2の回転が、変速ギヤ列9の各ギ
ヤの選択的なかみ合いにより変速されてセカンダリシャ
フト8に伝達され、セカンダリシャフト8の回転は、こ
のシャフト8のエンジン1側の端部に固定されたドライ
ブギヤ10から出力されるようになっている。このドライ
ブギヤ10には、前輪差動装置11のデフケース12に固定さ
れた平歯車よりなる第1リングギヤ13がかみ合ってい
る。
【0012】前輪差動装置11は、デフケース12に設けら
れたピニオンシャフト14上に回転自在に支持されたピニ
オンギヤ15,16と、これらピニオンギヤ15,16にかみ合
う一対のサイドギヤ17,18とを備えており、一方のサイ
ドギヤ17には、比較的短い左側前車軸19がスプライン結
合され、他方のサイドギヤ18には、比較的長い右側前車
軸20がスプライン結合されている。そして左側前車軸19
には、等速ジョイント51を介して左前輪ドライブ軸52が
連結され、右側前車軸20には、等速ジョイント53を介し
て右前輪ドライブ軸54が連結されている。
【0013】左側前車軸19の外周には、一端が前輪差動
装置11のデフケース12に結合された中空軸21が前車軸19
に対して同軸的に、かつ相対回転自在に嵌装され、この
中空軸21の外周に第2リングギヤ25が結合されている。
【0014】また、前車軸19,20と平行にトランスファ
軸26が配置されており、このトランスファ軸26の左端に
は、図2に詳細に示されているように、第2リングギヤ
25と噛合する入力ギヤ28が一体的に形成されている。
【0015】トランスファ軸26の右端部はトランスファ
ケース29から側方に突出しており、この突出部26a に摩
擦式クラッチ30が取外し可能に取付けられている。すな
わち、トランスファ軸26の突出部26a の外周には、図2
から明らかなように、スリーブ22がスプライン結合され
ており、かつ係止リング24によって係止されている。そ
してスリーブ22の外周面には、これに形成されたスプラ
イン歯に噛合する複数枚の摩擦板30a が設けられてい
る。
【0016】スリーブ22の外周には、これと同軸的に、
かつ相対回転自在に設けられたカップ状体30b が設けら
れている。そしてこのカップ状体30b の内周面に形成さ
れたスプライン歯に噛合し、かつ上記摩擦板30a と交互
に配置された複数枚の摩擦板30c が摩擦板30a とともに
摩擦式クラッチ30を構成している。
【0017】トランスファ軸26の中央部の外周には、ス
リーブ27がトランスファ軸26に対して同軸的に、かつ相
対回転自在に嵌装されており、スリーブ27の右端部の外
周面にはスプライン歯が形成されている。そしてこのス
プライン歯に、摩擦式クラッチ30のカップ状体30b に連
結されたスリーブ23がスプライン結合していることによ
り、摩擦式クラッチ30のカップ状体30b とスリーブ27が
一体に回転するようになっている。
【0018】スリーブ27には、トランスファ軸26から摩
擦式クラッチ30を経由してスリーブ27に伝達された動力
を90°方向変換して後輪側へ伝達するために、ベベルギ
ヤまたはハイポイドギヤよりなる出力ギヤ31が取付けら
れており、この出力ギヤ31に、車体後方へ延びる動力伝
達軸32を有するピニオンギヤ33が噛合している。このピ
ニオンギヤ33が後輪側への動力伝達手段の入力ギヤとな
る。上記動力伝達軸32は、コンパニオンフランジ46が取
付けられ、このコンパニオンフランジ46から等速ジョイ
ント34およびプロペラシャフト35を経由して後輪差動装
置36に動力が伝達される。
【0019】後輪差動装置36は、前輪差動装置11と同様
の差動歯車機構37がドライブピニオン38を介して駆動さ
れる構成を有し、上記差動歯車機構37の出力軸である左
側後車軸39および右側後車軸40には、それぞれ等速ジョ
イント41,42を介して左右後輪のドライブ軸43,44が連
結されている。
【0020】一方、摩擦式クラッチ30は、図3に示され
ているように、トランスファケース29に取外し可能に取
付けられたケース45内に収容されている。このケース45
は、図2から明らかなように、トランスファ軸26の突出
部26a を軸支するベアリング部55を備えている。またケ
ース45は、トランスファケース29に対して図2のA部に
おいて印ろう嵌合によって取付けられ、同軸性が保たれ
るように構成されている。すなわち、図2のA部の詳細
な構成が図4に示されており、トランスファケース29の
フランジ部29a の内周面29b に、摩擦式クラッチ30のケ
ース45のフランジ部45a から突出する円筒体47の外周面
47a が印ろう嵌合することによって、トランスファ軸26
の突出部26a とケース45との同軸性が保たれるようにな
っており、かつケース45は締付ボルト48を用いてトラン
ファケース29に固定されるようになっている。そして上
記ケース45をトランスファケース29から取外し、かつス
リーブ22をトランスファ軸26の突出部26a に係止してい
る係止リング24を除去すれば、摩擦式クラッチ30がスリ
ーブ22および23とともにトランスファ軸26から抜き出せ
るようになっている。
【0021】なお、図3に符号49で示されている孔は、
右側前車軸20が挿入される孔である。また、図1に示さ
れているように、トランスファケース29の左端近傍には
ラックアンドピニオン式のステアリング装置50が配設さ
れ、そのラックケース50a が車幅方向に延長して配設さ
れている。
【0022】以上が本発明の実施例の構成であるが、こ
のような構成によれば、摩擦式クラッチ30がトランスフ
ァ軸26のエンジン1側の端部に配設されているため、右
ハンドル車および左ハンドル車の何れのステアリング装
置に対しても摩擦式クラッチ30が干渉するおそれはな
く、しかも重量のある摩擦式クラッチ30がパワートレイ
ンの車幅方向のほぼ中央部に配設されているため、重量
配分の点でも問題がなくなる。さらに摩擦式クラッチ30
が取外し可能な構成となっているため、摩擦式クラッチ
30に対するサービス性がきわめて良好である等の数々の
効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の構成を示すスケルトン図
【図2】図1の要部の構成を示す断面図
【図3】同分解斜視図
【図4】摩擦式クラッチ30のケースのトランスファケー
スに対する取付部の構成を示す分解断面図
【符号の説明】
1 エンジン 3 クラッチ 4 クラッチハウジング 5 トランスミッション 7 プライマリシャフト 8 セカンダリシャフト 11 前輪差動装置 12 デフケース 13 第1リングギヤ 25 第2リングギヤ 26 トランスファ軸 28 入力ギヤ 30 摩擦式クラッチ 36 後輪差動装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンが横置きに搭載され、該エンジ
    ンの車幅方向の一側にトランスミッションが直列に接続
    されてなる4輪駆動車において、 前記エンジンと並列に配置されて前記トランスミッショ
    ンからの出力を受ける第1車軸と、 該第1車軸と並列に配置されて第2車軸へ駆動力を伝達
    するトランスファ軸と、 該トランスファ軸上のエンジン側の端部に取外し可能に
    配置された摩擦式クラッチとを備えてなることを特徴と
    する4輪駆動車の動力伝達装置。
JP10954192A 1992-04-28 1992-04-28 4輪駆動車の動力伝達装置 Pending JPH0672175A (ja)

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