JPH067553B2 - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JPH067553B2
JPH067553B2 JP58247763A JP24776383A JPH067553B2 JP H067553 B2 JPH067553 B2 JP H067553B2 JP 58247763 A JP58247763 A JP 58247763A JP 24776383 A JP24776383 A JP 24776383A JP H067553 B2 JPH067553 B2 JP H067553B2
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Japan
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JP58247763A
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昌良 北村
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Japan Radio Co Ltd
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Japan Radio Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10DINORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
    • H10D48/00Individual devices not covered by groups H10D1/00 - H10D44/00
    • H10D48/30Devices controlled by electric currents or voltages
    • H10D48/32Devices controlled by only the electric current supplied, or only the electric potential applied, to an electrode which does not carry the current to be rectified, amplified or switched
    • H10D48/34Bipolar devices
    • H10D48/345Bipolar transistors having ohmic electrodes on emitter-like, base-like, and collector-like regions

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  • Bipolar Transistors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、サージ破壊を防止するために降伏電圧を低下
させたダイオードを具備するバイポーラ型の半導体装置
に関するものである。
バイポーラ型の集積回路(以下、ICと呼ぶ。)では、
エピタキシャル成長層とアイソレーション領域との間の
耐圧が、設計上所定の値となるようにエピタキシャル成
長層の抵抗が選ばれる。
例えば、ラテラル・バーチカル型のpnpトランジスタ
でコレクタ接地型のものは、そのラテラル・トランジス
タのベース領域にエピタキシャル成長層を使用し、コレ
クタをアイソレーション領域と同電位としているため
に、サージ電圧によって、そのベース・コレクタ間(即
ち、エピタキシャル層とアイソレーション領域との界
面)のpn接合部分が焼損することが多い。
ところで、ここでICにおけるダイオード(pn接合部
分)のサージ破壊について考えてみる。第1図(a)はそ
の試験回路を示すもので、電圧Vの電源によりコンデン
サC(200PF)をその電圧Vまで充電し、この後ス
イッチSWを破線側に切り換えて、そのコンデンサCの
電圧Vを試験用のダイオードDに印加すると、第1図
(b)に示す等価回路となり、電流Iが流れる。Vはダ
イオードの降伏電圧、rは内部抵抗である。ダイオード
Dに加わるパワーWは(W=I・Vであるから)、 W=[(1/r)(V−V)(1−e-t/cr)]V
…(1) となるが、簡単のため電流波形をデジタル関数的に近似
して、 W=[(1/r)(V−V)V・A …(2) としてみる。
パワーWが、ある形状のダイオードがサージ破壊するエ
ネルギーであるとすると、このパワーWを固定して、電
圧VとVとの関係を調べてみる。(2)式から、 (V−V)V=r・W/A=B
…(3) として、Bを見掛け上のパワーとすると、 V=V+B/V …(4) である。ここで、この(4)式をグラフで表すと、第2図
に示すようになる。そして、(4)式の両辺をVで微分
すると、 dV/dV=1−B/V …(5) となる。よって、 のときに電圧Vが最小値となる。そして、この(6)式を
(4)式に代入すれば、この最小値のときの電圧Vが判明
する。この電圧Vは、 であり、また、 V=2V …(8) である。
即ち、コンデンサCの容量、内部抵抗r、及びダイオー
ドDに印加するパワーWを一定とすると、つまり見掛け
上のパワーBを一定とすると、サージ破壊電圧は、降伏
電圧Vの2倍のときに最小ということになり、このと
きの降伏電圧 である。この降伏電圧 よりも小さくても或いは大きくてもサージ破壊電圧は大
きくなる。
これは、降伏電圧Vが大きくなれば、ダイオードに流
れる電流が減少し、一方その降伏電圧Vが小さくなれ
ば、ダイオードにかかる電圧が小さくなるので、ダイオ
ードに消費されるパワーが小さくなるからと考えられ
る。
したがって、サージ破壊電圧を上げるには、降伏電圧V
を上げるか、又は下げるかすれば良い。つまり、ダイ
オードにはもともと壊れ易い降伏電圧Vがあるという
ことを示しているのである。
一般にこの降伏電圧Vを上げるのは設計上難しいの
で、降伏電圧Vを下げることを考える。どれだけ下げ
ればどのような効果があるかを、以下に示す。(2)式を
W−Vの関係で示したのが、第3図である。
さて、サージ破壊電圧Voよりも大きなサージ破壊電圧
V’を得る降伏電圧V’を求める。第3図のように
V’>Voであるから、一点鎖線のようなグラフが描け
る。Woが同じダイオードを考えているので、縦軸とW
oで交わる二点鎖線との交点V’、V”が求めるダ
イオードの降伏電圧である。上にも述べたように、
’となる。
r・Wo/A=(V’−V’)V’ …(9) となるので、二次方程式となる。
−V’・V’+r・Wo/A=0 ここで、r・Wo/A=Vo/4であるから、 低い方をとるので、 もし、V’をVoの2倍にするには、V’=2Voとし
て計算すれば、この式(11)から、 V’=1/2(0.27Vo)=0.27V …(12) となる。つまり、もとの降伏電圧の0.27倍のダイオ
ードにすれば良い。
更に、V’=1/2Vとすると、同様にして、 V’=1.25Vo として、サージ破壊電圧が1.25倍になるという結果
も導ける。
一般に、Vo=2Vでサージ破壊するとは限らない。
Wが小さければ、Vo=2Vに達する前に破壊するケ
ースもあり得る。
をVo=2Vを満足する値よりも大きくさせて破
壊するときは、第2図のB1/2=Vよりも右側のケ
ースになる。このときは、Vを更に小さくしても、む
しろサージ破壊電圧Vはグラフの左下がりのカーブに乗
って小さくなり、逆効果となる。よって、降伏電圧V
は大幅に下げた方が良い。例えば1/2ぐらいにするの
が良い。
以上内部抵抗rが一定の場合を説明したが、このrの値
が大きいほど、サージ破壊電圧が大きくなることは明ら
かである。
本発明は、以上のような点に鑑みてなされたもので、そ
の目的は、上記理論に沿ってサージ破壊電圧を向上させ
た半導体装置を提供することである。
以下、本発明の実施例について説明する。第4図はその
一実施例を示すコレクタ接地型のラテラル・トランジス
タの構造を示すものである。1はp型の低濃度のサブス
トレート、2はそのサブストレート1の上面に形成した
n型の低濃度のエピタキシャル成長層で成るベース領
域、3はp型の高濃度のアイソレーション領域であり、
コレクタ接地の場合であるのでコレクタ領域として働
く。4はp型の高濃度のエミッタ領域、5はn型の高濃
度のベース取出領域である。また、6は絶縁保護被膜、
7はエミッタ電極、8はベース電極、9はアイソレーシ
ョン領域を接地電位にするための接地電極である。
以上は通常のコレクタ接地型のラテラル・トランジスタ
の構造であり、この構造では前記したように、ベース領
域2とアイソレーション領域3との間のpn接合部の降
伏電圧が高いので、サージに対して弱いという問題があ
った。
本実施例では、上記構造に加えて、更にベース取出領域
5の下方におけるベース領域2とサブストレート1との
界面に、n型の高濃度の埋込領域10を形成し、またそ
の埋込領域10の下面にp型の高濃度の埋込領域11を
形成して、これらの両埋込領域10、11によりpn接
合部を構成し、これがアイソレション領域3からは離れ
た位置とすなるように配置している。
従って、この構造によれば、両埋込領域10、11が共
に高濃度であるので、そこにおけるpn接合の降伏電圧
は低くなり、またそのpn接合部とアイソレーション領
域3との間は、低濃度のサブストレートを介して接続さ
れるので、高抵抗が介在することになる。第5図はこの
部分の等価回路を示すもので、Dは埋込領域10、1
1におけるpn接合により成るダイオード、rはその
ダイオードDとアイソレーション領域3との間の抵抗
である。
なお、上記埋込領域10、11の形成方法は、サブスト
レート1の上面からまずp型の高濃度の不純物の拡散或
いはイオン打込により領域11を形成し、この後にn型
の不純物の拡散或いはイオン打込により埋込領域10を
形成し、この後にエピタキシャル成長層2をエピタキシ
ャル成長により形成する。他の領域は不純物拡散或いは
イオン打込により従来と同様に形成する。
以上のように、エピタキシャル成長層2とアイソレーシ
ョン領域3との間の高い降伏電圧のpn接合部分に並列
に、低い降伏電圧のpn接合部が接続されるようになる
ので、そのエピタキシャル成長層2とアイソレーション
領域3との間の降伏電圧を下げることができるようにな
り、よってその部分のサージ破壊電圧を増大することが
できる。また、低い降伏電圧のpn接合部分には直列に
高抵抗が接続されるので、サージ電圧がかなり低められ
てから低い降伏電圧のpn接合部分にかかることにな
り、そのpn接合部分のサージ保護も充分なものとな
る。
以上から本発明によれば、サージ破壊電圧が増大し、コ
レクタ接地のpnpラテラル・トランジスタを具備する
ICに好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)はダイオードのサージ破壊電圧の試験回路
図、第1図(b)は電圧印加時の等価回路図、第2図は降
伏電圧とサージ破壊電圧との関係を示す特性図、第3図
は降伏電圧とパワーの関係を示す特性図、第4図は本発
明の一実施例の半導体装置の断面図、第5図は第4図に
おける一部の等価回路図である。 1…サブストレート、2…ベース領域(エピタキシャル
成長層)、3…アイソレーション領域(コレクタ領
域)、4…エミッタ領域、5…ベース取出領域、6:絶
縁保護被膜、7…エミッタ電極、8…ベース電極、9…
接地電極、10、11…埋込領域。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第一導電型の低濃度のサブストレートの上
    面に該第一導電型と反対の第二導電型の低濃度のエピタ
    キシャル成長層を形成し、該エピタキシャル成長層の上
    面から下方にかけて第二導電型の高濃度の取出領域を形
    成し、且つ上記エピタキシャル成長層の上面から上記サ
    ブストレートにかけて第一導電型の高濃度のアイソレー
    ション領域を形成した半導体装置において、 上記取出領域の下方における上記エピタキシャル成長層
    と上記サブストレートとの界面に第二導電型の高濃度の
    第一埋込領域を上記アイソレーション領域から離して形
    成すると共に、上記第一埋込領域の下面に第一導電型の
    高濃度の第二埋込領域を上記アイソレーション領域から
    離して形成し、上記第一埋込領域と第二埋込領域との間
    に形成されるpn接合部を、上記エピタキシャル成長層
    と上記アイソレーション領域との間に形成されるpn接
    合部の降伏電圧よりも低い降伏電圧に設定し、且つ上記
    アイソレーション領域を直接接地したことを特徴とする
    半導体装置。
JP58247763A 1983-12-29 1983-12-29 半導体装置 Expired - Lifetime JPH067553B2 (ja)

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JPS56155545A (en) * 1980-05-02 1981-12-01 Nec Corp Semiconductor device
JPS5743460A (en) * 1980-08-29 1982-03-11 Fujitsu Ltd Semiconductor device
JPS5878452A (ja) * 1981-11-04 1983-05-12 Toshiba Corp 半導体装置の製造方法

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