JPH0676180B2 - エレベーター群管理システム - Google Patents
エレベーター群管理システムInfo
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- JPH0676180B2 JPH0676180B2 JP63279340A JP27934088A JPH0676180B2 JP H0676180 B2 JPH0676180 B2 JP H0676180B2 JP 63279340 A JP63279340 A JP 63279340A JP 27934088 A JP27934088 A JP 27934088A JP H0676180 B2 JPH0676180 B2 JP H0676180B2
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- management system
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、エレベーターの群管理システムに係り、特
に、各エレベーターホールに情報案内報知装置を備える
エレベーター装置の管理に用いて好適なエレベーター群
管理システムに関する。
に、各エレベーターホールに情報案内報知装置を備える
エレベーター装置の管理に用いて好適なエレベーター群
管理システムに関する。
[従来の技術] 群管理されたエレベーター装置において、ホールまたは
かご内に設けられた表示装置に、各階床の行事案内や天
気予報等の一般情報を表示可能とする従来技術が、例え
ば、特開昭60−191977号公報、特開昭61−136887号公
報、特開昭61−226479号公報等に記載されて知られてい
る。
かご内に設けられた表示装置に、各階床の行事案内や天
気予報等の一般情報を表示可能とする従来技術が、例え
ば、特開昭60−191977号公報、特開昭61−136887号公
報、特開昭61−226479号公報等に記載されて知られてい
る。
前記特開昭60−191977号公報及び特開昭61−136887号公
報に記載された従来技術は、待ち時間に応じて、表示開
始から終了まで、メツセージの長さの最適なものを選択
し、あるいは、スクロール表示の速度を変える等の表示
モードを変更する制御を行うものである。また、前記特
開昭61−226479号公報に記載された従来技術は、かご内
に、階床に応じて情報表示内容を切り換え表示可能とし
たものである。
報に記載された従来技術は、待ち時間に応じて、表示開
始から終了まで、メツセージの長さの最適なものを選択
し、あるいは、スクロール表示の速度を変える等の表示
モードを変更する制御を行うものである。また、前記特
開昭61−226479号公報に記載された従来技術は、かご内
に、階床に応じて情報表示内容を切り換え表示可能とし
たものである。
前述の従来技術は、いずれも、エレベーターの運転情報
より、むしろ、一般情報を表示する方法を主に提供する
ようにした点に特徴を有する。これに対し、一般情報と
エレベーターの運転情報とを交互に表示できる機能を有
する表示装置を用いて、所定の条件でエレベーターの運
転情報を優先的に表示させる技術が、例えば、特開昭62
−186707号公報等に記載されて知られている。
より、むしろ、一般情報を表示する方法を主に提供する
ようにした点に特徴を有する。これに対し、一般情報と
エレベーターの運転情報とを交互に表示できる機能を有
する表示装置を用いて、所定の条件でエレベーターの運
転情報を優先的に表示させる技術が、例えば、特開昭62
−186707号公報等に記載されて知られている。
[発明が解決しようとする課題] 前記従来技術は、エレベーターの運転案内、一般情報案
内を行う方法としては有効であるが、情報案内にしたが
つてエレベーターの制御方法を積極的に変更しようとい
う点について配慮されておらず、案内された情報によつ
て、利用者がエレベーターの運転方法を変更することが
不可能なものであり、利用者にとつて、真に有効な表示
を行つているとはいえないという問題点があつた。
内を行う方法としては有効であるが、情報案内にしたが
つてエレベーターの制御方法を積極的に変更しようとい
う点について配慮されておらず、案内された情報によつ
て、利用者がエレベーターの運転方法を変更することが
不可能なものであり、利用者にとつて、真に有効な表示
を行つているとはいえないという問題点があつた。
本発明の目的は、前述のような情報案内にしたがつて、
利用者が、エレベーターの制御方法の一部、例えば、呼
び割り当てかごの決定等を制御できるようにしたエレベ
ーターの群管理システムを提供することにある。
利用者が、エレベーターの制御方法の一部、例えば、呼
び割り当てかごの決定等を制御できるようにしたエレベ
ーターの群管理システムを提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明によれば、前記目的は、新規ホール呼びの発生時
にサービスエレベーターを決定するいわゆる呼び割り当
て制御において、第1の割り当て候補エレベーターと第
2の割り当て候補エレベーターを抽出し、この抽出され
た第1の割り当て候補エレベーターが所定の条件を満足
しない場合にのみ、第1と第2の候補エレベーターにつ
いて、その制御目標値を比較し、その比較結果を表示装
置を介して利用者に提供し、その後、所定の時間につい
て、前記第1、第2の呼び割り当て候補エレベーターの
どちらを割り当てるかについての決定権を利用者に与え
ることにより達成される。
にサービスエレベーターを決定するいわゆる呼び割り当
て制御において、第1の割り当て候補エレベーターと第
2の割り当て候補エレベーターを抽出し、この抽出され
た第1の割り当て候補エレベーターが所定の条件を満足
しない場合にのみ、第1と第2の候補エレベーターにつ
いて、その制御目標値を比較し、その比較結果を表示装
置を介して利用者に提供し、その後、所定の時間につい
て、前記第1、第2の呼び割り当て候補エレベーターの
どちらを割り当てるかについての決定権を利用者に与え
ることにより達成される。
[作用] 一般に、群管理制御装置内に設けられた運転制御部は、
予め設定された制御目標を満足するエレベーターを選択
する働きを備えているが、そのときのエレベーターの運
行状況によつては、目標値からはずれたエレベーターを
選択しなければならない場合が発生する。そこで、本発
明では、呼び割り当て候補エレベーターを1台に絞り込
まず、2台のエレベーターを抽出し、これらのエレベー
ターを仮登録する機能を付加すると同時に、エレベータ
ーホールに設置された情報案内報知装置に、仮登録され
た2台の候補エレベーターの一方を任意に選択可能であ
ることを報知する。もし、利用者が第1の呼び割り当て
候補エレベーターでよいと判断すれば、利用者は、何ら
操作を行う必要がなく、この場合、所定時間経過後に、
第1の呼び割り当て候補エレベーターが本登録される。
また、利用者が、第2の呼び割り当て候補エレベーター
に呼びを割り当てたいと希望する場合、利用者が、ホー
ル呼び釦を再度押すことにより、第2の候補のエレベー
ターが本登録される。これにより、利用者は、利用する
エレベーターの選択に参加できることになる。
予め設定された制御目標を満足するエレベーターを選択
する働きを備えているが、そのときのエレベーターの運
行状況によつては、目標値からはずれたエレベーターを
選択しなければならない場合が発生する。そこで、本発
明では、呼び割り当て候補エレベーターを1台に絞り込
まず、2台のエレベーターを抽出し、これらのエレベー
ターを仮登録する機能を付加すると同時に、エレベータ
ーホールに設置された情報案内報知装置に、仮登録され
た2台の候補エレベーターの一方を任意に選択可能であ
ることを報知する。もし、利用者が第1の呼び割り当て
候補エレベーターでよいと判断すれば、利用者は、何ら
操作を行う必要がなく、この場合、所定時間経過後に、
第1の呼び割り当て候補エレベーターが本登録される。
また、利用者が、第2の呼び割り当て候補エレベーター
に呼びを割り当てたいと希望する場合、利用者が、ホー
ル呼び釦を再度押すことにより、第2の候補のエレベー
ターが本登録される。これにより、利用者は、利用する
エレベーターの選択に参加できることになる。
[実施例] 以下、本発明によるエレベーターの群管理システムの一
実施例を図面により詳細に説明する。
実施例を図面により詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例の全体の構成を示すブロツク
図、第2図はエレベーターの状態を説明する図、第3図
は情報報知内容決定部の構成を示すブロツク図、第4図
は新規ホール呼び発生階における情報案内の一例を説明
する図、第5図は案内メツセージの一例を示す図、第6
図は呼び割り当ての動作を説明するフローチヤート、第
7図は仮り割り当て信号が入力された場合の状表報知内
容を決定する動作を説明するフローチヤートである。第
1図、第3図、第4図において、1は群管理制御装置、
1−1はデータ学習部、1−2はプログラム生成部、1
−3は運転制御部、1−4は情報報知内容決定部、2,2
−1〜2〜3は号機制御装置、3はエレベーターホー
ル、3C,3C1,3C2はホール呼び釦、3H,3H1〜3H3,4Hは情報
案内報知装置、3CC1,3CC1′は表示制御装置、3Cd1,3Cd
1′は表示器、4は乗りかご、4Cはかご呼び釦、5は情
報入力装置である。
図、第2図はエレベーターの状態を説明する図、第3図
は情報報知内容決定部の構成を示すブロツク図、第4図
は新規ホール呼び発生階における情報案内の一例を説明
する図、第5図は案内メツセージの一例を示す図、第6
図は呼び割り当ての動作を説明するフローチヤート、第
7図は仮り割り当て信号が入力された場合の状表報知内
容を決定する動作を説明するフローチヤートである。第
1図、第3図、第4図において、1は群管理制御装置、
1−1はデータ学習部、1−2はプログラム生成部、1
−3は運転制御部、1−4は情報報知内容決定部、2,2
−1〜2〜3は号機制御装置、3はエレベーターホー
ル、3C,3C1,3C2はホール呼び釦、3H,3H1〜3H3,4Hは情報
案内報知装置、3CC1,3CC1′は表示制御装置、3Cd1,3Cd
1′は表示器、4は乗りかご、4Cはかご呼び釦、5は情
報入力装置である。
本発明の一実施例によるエレベーターの群管理システム
は、第1図に示すように、各階ホール3に設置されたホ
ール呼び釦3c、該ホール呼び釦3Cからの信号、号器制御
装置2の各号器制御装置2−1〜2−3からの信号にし
たがつて、ホール呼びをサービスするエレベーターを選
択決定し、各号器制御装置2−1〜2−3に指令を発す
る群管理制御装置1、各階エレベーターホール及び乗り
かご内に設置した情報案内報知装置3H,4H等を備えて構
成されている。群管理制御装置1は、データ学習部1−
1、プログラム学習部1−2、運転制御部1−3、情報
報知内容決定部1−4を備えて構成され、これらの機能
部のそれぞれは、次のような機能を行う。
は、第1図に示すように、各階ホール3に設置されたホ
ール呼び釦3c、該ホール呼び釦3Cからの信号、号器制御
装置2の各号器制御装置2−1〜2−3からの信号にし
たがつて、ホール呼びをサービスするエレベーターを選
択決定し、各号器制御装置2−1〜2−3に指令を発す
る群管理制御装置1、各階エレベーターホール及び乗り
かご内に設置した情報案内報知装置3H,4H等を備えて構
成されている。群管理制御装置1は、データ学習部1−
1、プログラム学習部1−2、運転制御部1−3、情報
報知内容決定部1−4を備えて構成され、これらの機能
部のそれぞれは、次のような機能を行う。
データ学習部1−1は、ホール呼び釦3Cからの信号、各
号機制御装置2−1〜2−3からのエレベーターの位
置、運転方向、各乗りかごの乗降人数、かご呼び信号等
の各種データを受け取り、これらのデータを統計処理
し、現状データを運転制御部1−4で使用するためにテ
ーブル化する作業を行う。この統計されたデータは、プ
ログラム生成部1−2及び運転制御部1−3が使用する
運転方法及び呼び割り当て制御方法と、使用するパラメ
ータ等とを用いて、シミユレートを行うことにより決定
される。この決定結果は、運転制御部1−3内に設けら
れている制御データテーブルに記録される。
号機制御装置2−1〜2−3からのエレベーターの位
置、運転方向、各乗りかごの乗降人数、かご呼び信号等
の各種データを受け取り、これらのデータを統計処理
し、現状データを運転制御部1−4で使用するためにテ
ーブル化する作業を行う。この統計されたデータは、プ
ログラム生成部1−2及び運転制御部1−3が使用する
運転方法及び呼び割り当て制御方法と、使用するパラメ
ータ等とを用いて、シミユレートを行うことにより決定
される。この決定結果は、運転制御部1−3内に設けら
れている制御データテーブルに記録される。
運転制御部1−3は、交通流または時間帯を判定し、前
記制御データテーブルから該当交通流あるいは時間帯に
対応する制御方法を引き出し、そのテーブルの内容にし
たがつてエレベーターの運転を制御する。一方、プログ
ラム生成部1−2は、予め外部の入力装置より設定され
た、複数の制御目標に対する値を満足させるためのエレ
ベーター運転方法及び呼び割り当て制御方法と使用する
パラメータを決定するが、この運転制御部1−3も、割
り当て決定した結果について、制御目標値を満足してい
るか否かを決定し、この目標値を越える、すなわち、目
標値を満足することのできないエレベーターが選択され
た場合には、第2の呼び割り当て候補エレベーターを選
択する。また、運転制御部1−3は、目標値をほぼ満足
するか、選択されたエレベーターの到着予測時間が所定
値以内であれば、第2の割り当て候補エレベーターを選
択することなく、先に選択したエレベーターを、当該呼
び割り当てエレベーターとして本登録するとともに、割
り当て号機に、ホール呼びのあつた階をサービス(停
止)するように指示する。
記制御データテーブルから該当交通流あるいは時間帯に
対応する制御方法を引き出し、そのテーブルの内容にし
たがつてエレベーターの運転を制御する。一方、プログ
ラム生成部1−2は、予め外部の入力装置より設定され
た、複数の制御目標に対する値を満足させるためのエレ
ベーター運転方法及び呼び割り当て制御方法と使用する
パラメータを決定するが、この運転制御部1−3も、割
り当て決定した結果について、制御目標値を満足してい
るか否かを決定し、この目標値を越える、すなわち、目
標値を満足することのできないエレベーターが選択され
た場合には、第2の呼び割り当て候補エレベーターを選
択する。また、運転制御部1−3は、目標値をほぼ満足
するか、選択されたエレベーターの到着予測時間が所定
値以内であれば、第2の割り当て候補エレベーターを選
択することなく、先に選択したエレベーターを、当該呼
び割り当てエレベーターとして本登録するとともに、割
り当て号機に、ホール呼びのあつた階をサービス(停
止)するように指示する。
前述で第2の呼び割り当て候補エレベーターを選択した
場合、運転制御部1−3は、第1、第2の呼び割り当て
候補エレベーターを仮登録テーブルに記録すると同時
に、第1の割り当て候補エレベーターの予約案内灯を点
灯するとともに、ホール呼び釦3Cに併設された呼び応答
灯をフリツカ点灯させ、かつ、情報報知内容決定部1−
4に、案内報知メツセージを選択させ、第1の呼び割り
当て候補エレベーターの乗り場に設置された情報案内報
知装置3Hに、呼び割り当てエレベーターの変更可能メツ
セージを表示する。運転制御部1−3は、この変更可能
メツセージが表示されている間、または、ホール呼び応
答灯がフリツカしている間に、利用者により再度ホール
呼び釦3Cが押されれば、第2の呼び割り当て候補エレベ
ーターを本登録し、もし、何も操作されなければ、第1
の呼び割り当て候補エレベーターをそのまま本登録す
る。また、ホール呼び釦とは別に、タツチパネル等によ
る呼び選択釦を設置しておき、呼びエレベーターを変更
したい利用者に、前述の選択釦を押させるようにしても
よい。
場合、運転制御部1−3は、第1、第2の呼び割り当て
候補エレベーターを仮登録テーブルに記録すると同時
に、第1の割り当て候補エレベーターの予約案内灯を点
灯するとともに、ホール呼び釦3Cに併設された呼び応答
灯をフリツカ点灯させ、かつ、情報報知内容決定部1−
4に、案内報知メツセージを選択させ、第1の呼び割り
当て候補エレベーターの乗り場に設置された情報案内報
知装置3Hに、呼び割り当てエレベーターの変更可能メツ
セージを表示する。運転制御部1−3は、この変更可能
メツセージが表示されている間、または、ホール呼び応
答灯がフリツカしている間に、利用者により再度ホール
呼び釦3Cが押されれば、第2の呼び割り当て候補エレベ
ーターを本登録し、もし、何も操作されなければ、第1
の呼び割り当て候補エレベーターをそのまま本登録す
る。また、ホール呼び釦とは別に、タツチパネル等によ
る呼び選択釦を設置しておき、呼びエレベーターを変更
したい利用者に、前述の選択釦を押させるようにしても
よい。
前述したように、本発明のシステムは、第1の呼び割り
当て候補エレベーターと、第2の呼び割り当て候補エレ
ベーターのどちらを選択するかの決定権を利用者に与え
ることによつて、エレベーター装置の使い勝手を向上さ
せることができる。
当て候補エレベーターと、第2の呼び割り当て候補エレ
ベーターのどちらを選択するかの決定権を利用者に与え
ることによつて、エレベーター装置の使い勝手を向上さ
せることができる。
次に、本発明の動作をさらに詳細に説明する。
第2図は1号機〜3号機の3台のエレベーターを1台の
群管理制御装置で制御している場合の、エレベーターの
位置、サービス方向及び呼びの状態の一例を示したもの
であり、以下、これについて説明する。
群管理制御装置で制御している場合の、エレベーターの
位置、サービス方向及び呼びの状態の一例を示したもの
であり、以下、これについて説明する。
第2図に示されるエレベーターの群管理システムの主な
仕様は、各乗りかごの定員20名、各乗りかご前のエレベ
ーターホールには、情報案内報知装置が設置されている
ものとし、かつ、第2図に示す状態にある時間帯の主な
制御目標が、平均待ち時間25秒以下、かご内混雑度40%
以下に設定されているものとする。また、前記制御目標
の優先順位は、平均待ち時間が1番高く、次いでかご内
混雑度、etcという順位付けが行われているものとす
る。
仕様は、各乗りかごの定員20名、各乗りかご前のエレベ
ーターホールには、情報案内報知装置が設置されている
ものとし、かつ、第2図に示す状態にある時間帯の主な
制御目標が、平均待ち時間25秒以下、かご内混雑度40%
以下に設定されているものとする。また、前記制御目標
の優先順位は、平均待ち時間が1番高く、次いでかご内
混雑度、etcという順位付けが行われているものとす
る。
第2図の例では、現在、8階で新規のホール呼びが発生
し、この呼びに対するサービスを行うエレベーターとし
て、各エレベーター毎に、待ち時間、乗車時間、かご内
混雑度等を評価し、各制御目標の優先順位に従つて重み
付けをした総合評価値を求め、この評価値の最も小さい
エレベーターに呼び割り当てる方法を用いているものと
する。その評価式の一例を示すと次のようになる。
し、この呼びに対するサービスを行うエレベーターとし
て、各エレベーター毎に、待ち時間、乗車時間、かご内
混雑度等を評価し、各制御目標の優先順位に従つて重み
付けをした総合評価値を求め、この評価値の最も小さい
エレベーターに呼び割り当てる方法を用いているものと
する。その評価式の一例を示すと次のようになる。
φk=a1φtk+a2φwk+a3φpk+ ……(1) φk*=min(φ1,φ2,……φk) ……(2) 前記(1)式、(2)式において、φkはK号機の評価
値、φtkはK号機の待ち時間の評価値、φwkはK号機の
乗車時間の評価値、φpkはK号機のかご内混雑度の評価
値であり、a1,a2,a3……は各評価値の重み係数であり、
次式に示すように、その総和を求めると1になるもので
ある。
値、φtkはK号機の待ち時間の評価値、φwkはK号機の
乗車時間の評価値、φpkはK号機のかご内混雑度の評価
値であり、a1,a2,a3……は各評価値の重み係数であり、
次式に示すように、その総和を求めると1になるもので
ある。
a1+a2+a3+……+an=1 但し、n:目標項目数 また、前記各制御目標項目毎の評価値は、それぞれ均一
に正規化した値であり、φk*は、選択された号機の評
価値を示すものである。なお、各制御目標毎の評価値の
算出方法は、これまでに種々の方法が提案されている
が、本発明では、状況に応じて使用する方法を自由に変
えて用いるため、その詳細な説明の省略する。
に正規化した値であり、φk*は、選択された号機の評
価値を示すものである。なお、各制御目標毎の評価値の
算出方法は、これまでに種々の方法が提案されている
が、本発明では、状況に応じて使用する方法を自由に変
えて用いるため、その詳細な説明の省略する。
前記評価式により選択されたエレベーターについて、優
先度の高い制御目標値と、予測値とが比較され、もし、
予測値が目標値から所定値以上はずれる場合、その選択
されたエレベーターを第1の呼び割り当て候補エレベー
ターとし、他のエレベーターについて、前記(1),
(2)式により評価し、第2の呼び割り当て候補エレベ
ーターの選択が行われる。
先度の高い制御目標値と、予測値とが比較され、もし、
予測値が目標値から所定値以上はずれる場合、その選択
されたエレベーターを第1の呼び割り当て候補エレベー
ターとし、他のエレベーターについて、前記(1),
(2)式により評価し、第2の呼び割り当て候補エレベ
ーターの選択が行われる。
例えば、第2図に示す例において、第1の呼び割り当て
候補エレベーターとして2号機が選択されたものとす
る。この場合、第2図からわかるように、2号機は、か
ご内混雑度が75%と目標値の40%を大幅に越えているた
め、第2の呼び割り当て候補の選択指令が発生され、第
2の呼び割り当て候補エレベーターが選択される。この
結果、第2図の例では、1号機が第2の呼び割り当て候
補エレベーターとして選択される。この選択結果は、情
報報知内容決定部1−4に送信される。
候補エレベーターとして2号機が選択されたものとす
る。この場合、第2図からわかるように、2号機は、か
ご内混雑度が75%と目標値の40%を大幅に越えているた
め、第2の呼び割り当て候補の選択指令が発生され、第
2の呼び割り当て候補エレベーターが選択される。この
結果、第2図の例では、1号機が第2の呼び割り当て候
補エレベーターとして選択される。この選択結果は、情
報報知内容決定部1−4に送信される。
情報報知内容決定部1−4は、第3図に示すように、入
出力管理部a1、情報伝送部a2、タイマa3、プライオリテ
イテーブルa4及びスケジユールテーブルa5を備えて構成
されている。
出力管理部a1、情報伝送部a2、タイマa3、プライオリテ
イテーブルa4及びスケジユールテーブルa5を備えて構成
されている。
前述した選択結果等の運転制御部1−3からの情報は、
入出力管理部a1に伝送され、ここで、何階の何号機の情
報案内報知装置にどのメツセージを表示させるかが判定
される。タイマa3は、このメツセージの表示時間、スク
ロール時間等の管理を行う。また、情報報知内容決定部
1−4内には、予め情報入力装置からの入力信号に基づ
いて作成された表示メツセージや動画等の情報が、プラ
イオリテイテーブルa4、スケジユールテーブルa5に収納
されて、保持されている。このプライオリテイテーブル
a4は、案内報知の優先順位付けした表示内容を記録した
テーブルであり、スケジユールテーブルは、一定時刻に
なると、ホール呼びが割り当てられない乗りかご前の表
示器、乗りかご内の表示器に、そのテーブルに格納され
ている内容を表示する指示をテーブル化したものであ
る。
入出力管理部a1に伝送され、ここで、何階の何号機の情
報案内報知装置にどのメツセージを表示させるかが判定
される。タイマa3は、このメツセージの表示時間、スク
ロール時間等の管理を行う。また、情報報知内容決定部
1−4内には、予め情報入力装置からの入力信号に基づ
いて作成された表示メツセージや動画等の情報が、プラ
イオリテイテーブルa4、スケジユールテーブルa5に収納
されて、保持されている。このプライオリテイテーブル
a4は、案内報知の優先順位付けした表示内容を記録した
テーブルであり、スケジユールテーブルは、一定時刻に
なると、ホール呼びが割り当てられない乗りかご前の表
示器、乗りかご内の表示器に、そのテーブルに格納され
ている内容を表示する指示をテーブル化したものであ
る。
第2図に示す例では、運転制御部1−3が、2台の呼び
割り当て候補エレベーターを選択して仮登録すると、入
出力管理部a1は、この仮登録指令と各表示に必要な情報
を受け取り、これらの情報に基づき、表示内容を決定
し、当該ホールに、決定した表示内容を表示させる指令
を、情報伝送部a2を介して伝達する。当該ホールでは、
前記情報伝送部a2からの指令に基づき、ホール内に設置
された情報案内報知装置3Hを構成する表示制御装置3Co1
内に案内情報を記録し、この案内のための表示画面デー
タを表示器3Cd1に表示する。
割り当て候補エレベーターを選択して仮登録すると、入
出力管理部a1は、この仮登録指令と各表示に必要な情報
を受け取り、これらの情報に基づき、表示内容を決定
し、当該ホールに、決定した表示内容を表示させる指令
を、情報伝送部a2を介して伝達する。当該ホールでは、
前記情報伝送部a2からの指令に基づき、ホール内に設置
された情報案内報知装置3Hを構成する表示制御装置3Co1
内に案内情報を記録し、この案内のための表示画面デー
タを表示器3Cd1に表示する。
第2図に示す例の8階における各号機の表示例を第4図
に示す。第4図に示すように、第1の呼び割り当て候補
となつているエレベーターの2号機の情報案内報知装置
3H2には、割り当て変更可能であることが表示され、他
のエレベーター前の情報案内報知装置3H1,3H3には、時
刻情報、天気予報情報等の一般情報が表示される。ま
た、予約灯L1〜L3は、第1の呼び割り当て候補エレベー
ターの前のもののみ連続点灯され、待ち客の注意を喚起
させる。さらに、当該階のホール呼び釦3C1,3C2は、フ
リツカ点灯され、呼び割り当ての変更可能であることを
表示する。
に示す。第4図に示すように、第1の呼び割り当て候補
となつているエレベーターの2号機の情報案内報知装置
3H2には、割り当て変更可能であることが表示され、他
のエレベーター前の情報案内報知装置3H1,3H3には、時
刻情報、天気予報情報等の一般情報が表示される。ま
た、予約灯L1〜L3は、第1の呼び割り当て候補エレベー
ターの前のもののみ連続点灯され、待ち客の注意を喚起
させる。さらに、当該階のホール呼び釦3C1,3C2は、フ
リツカ点灯され、呼び割り当ての変更可能であることを
表示する。
第1の呼び割り当て候補エレベーターとして選択された
2号機の情報案内報知装置3H2の表示の一例が第5図に
示されている。
2号機の情報案内報知装置3H2の表示の一例が第5図に
示されている。
まず、f1で、割り当てエレベーターが変更可能であるこ
とと、当該号機の制御目標の中の優先度の高い項目につ
いて予測値を表示する。次に、f2で、第2の呼び割り当
て候補エレベーターの予測値を表示する。次に、f3で、
ホール呼び釦を再度押すことによつて、第2の呼び割り
当て候補エレベーターとして選択されている1号機に呼
びが割り当てられることを案内する。この例の場合、表
示すべきメツセージが長いため、f31とf32に示すよう
に、横または縦にスクロールして表示させる。もし、呼
び割り当てを変更する要求が、ホール呼び釦3Cを再度押
すことにより、利用者からあつた場合、f4として示すよ
うに、変更された号機を案内し、変更の要求がなけば、
f5として示すように、インジケータに相当する案内を行
う。
とと、当該号機の制御目標の中の優先度の高い項目につ
いて予測値を表示する。次に、f2で、第2の呼び割り当
て候補エレベーターの予測値を表示する。次に、f3で、
ホール呼び釦を再度押すことによつて、第2の呼び割り
当て候補エレベーターとして選択されている1号機に呼
びが割り当てられることを案内する。この例の場合、表
示すべきメツセージが長いため、f31とf32に示すよう
に、横または縦にスクロールして表示させる。もし、呼
び割り当てを変更する要求が、ホール呼び釦3Cを再度押
すことにより、利用者からあつた場合、f4として示すよ
うに、変更された号機を案内し、変更の要求がなけば、
f5として示すように、インジケータに相当する案内を行
う。
前述した案内のためのメツセージは、本発明の実施例を
説明するための一例であり、その内容については種々に
変更可能である。また、前述の例は、目視可能な表示に
よつて案内を行うものであるが、音声案内装置を用いて
も、同様な案内を行うことができる。
説明するための一例であり、その内容については種々に
変更可能である。また、前述の例は、目視可能な表示に
よつて案内を行うものであるが、音声案内装置を用いて
も、同様な案内を行うことができる。
前述したように、情報案内報知装置を利用することによ
り、本発明の実施例は、部分的に利用者の希望を取り入
れて、エレベーターの選択を行う等のエレベーターの制
御を行わせることが可能となり、利用者の使い勝手を向
上させることができる。
り、本発明の実施例は、部分的に利用者の希望を取り入
れて、エレベーターの選択を行う等のエレベーターの制
御を行わせることが可能となり、利用者の使い勝手を向
上させることができる。
なお、先に設定された制御目標値は、ビルのオーナまた
は管理人の意向により決定されものであり、利用者自身
の目標値とはずれのある場合もあり、前述したように、
一部でも利用者にエレベーターの選択権を与えることに
より、より利用者の立場に立つた制御を行うことが可能
となる。
は管理人の意向により決定されものであり、利用者自身
の目標値とはずれのある場合もあり、前述したように、
一部でも利用者にエレベーターの選択権を与えることに
より、より利用者の立場に立つた制御を行うことが可能
となる。
次に、第6図に示すフローにしたがつて、運転制御部1
−3の動作を説明する。
−3の動作を説明する。
(1)まず、データ学習部1−1で作成された交通流パ
ターン(ホール呼び発生までの5分前からのデータによ
り作成される)、または、交通流が大幅に変更となる時
間であれば新規時間帯の交通流パターンを判定する(ス
テツプ101)。
ターン(ホール呼び発生までの5分前からのデータによ
り作成される)、または、交通流が大幅に変更となる時
間であれば新規時間帯の交通流パターンを判定する(ス
テツプ101)。
(2)次に、ステツプ101で判定した交流通パターンに
マツチした運転方法を、プログラム生成部1−2により
作成した制御データテーブルを用いて決定する(ステツ
プ102)。
マツチした運転方法を、プログラム生成部1−2により
作成した制御データテーブルを用いて決定する(ステツ
プ102)。
(3)次に、前記制御データテーブル内の呼び割り当て
エレベーターの選択方法とパラメータとを用いて、呼び
割り当て候補エレベーターを選択し、そのエレベーター
の呼び発生階への到着予測時間T1を求める(ステツプ10
3,104)。
エレベーターの選択方法とパラメータとを用いて、呼び
割り当て候補エレベーターを選択し、そのエレベーター
の呼び発生階への到着予測時間T1を求める(ステツプ10
3,104)。
(4)ステツプ104で求めた到着予測時間T1が所定値a
(呼び割り当て変更可能な値)以上であるか否かを判定
する(ステツプ105)。
(呼び割り当て変更可能な値)以上であるか否かを判定
する(ステツプ105)。
(5)ステツプ105の判定が所定値以下であれば、その
エレベーターを本登録する(ステツプ111)。
エレベーターを本登録する(ステツプ111)。
(6)ステツプ105の判定が所定値以上であれば、第2
の呼び割り当て候補エレベーターの選択を行い、そのエ
レベーターの呼び発生階への到着予測時間T2を求める
(ステツプ106,107)。
の呼び割り当て候補エレベーターの選択を行い、そのエ
レベーターの呼び発生階への到着予測時間T2を求める
(ステツプ106,107)。
(7)ステツプ107で求めた到着予測時間T2が所定値a
を越えているか否かを判定する(ステツプ108)。
を越えているか否かを判定する(ステツプ108)。
(8)ステツプ108の判定が所定値より小さければ、次
号機があるか否か判定し、もしなければ、第1の呼び割
り当て候補エレベーターを本登録する(ステツプ110,11
1)。
号機があるか否か判定し、もしなければ、第1の呼び割
り当て候補エレベーターを本登録する(ステツプ110,11
1)。
(9)ステツプ110で、次号機があると判定されれば、
再度第2の呼び割り当て候補エレベーターの選択を行う
(ステツプ110,106)。
再度第2の呼び割り当て候補エレベーターの選択を行う
(ステツプ110,106)。
(10)ステツプ108の判定が所定値を越えていれば、第
1及び第2の呼び割り当て候補エレベーターを仮登録テ
ーブルに記録する(ステツプ109)。
1及び第2の呼び割り当て候補エレベーターを仮登録テ
ーブルに記録する(ステツプ109)。
このステツプ109の記録結果は、情報案内のための情報
報知内容決定部1−4へ、運転制御部1−3から送信さ
れる。
報知内容決定部1−4へ、運転制御部1−3から送信さ
れる。
(11)ステツプ112では仮登録された号機の到着予測時
間の短かい方を基準として呼び割り当て可能時間の最大
値と経過時間とを比較する。例えばT1≦T2であれば、Tm
ax=T1−aとなる。この結果、経過時間が最大値Tmaxを
越えるまで何も操作されなければ割り当て候補が本登録
される(ステツプ111)。
間の短かい方を基準として呼び割り当て可能時間の最大
値と経過時間とを比較する。例えばT1≦T2であれば、Tm
ax=T1−aとなる。この結果、経過時間が最大値Tmaxを
越えるまで何も操作されなければ割り当て候補が本登録
される(ステツプ111)。
(12)ステツプ112で呼び割り当て可能時間Tmaxに達し
ていなければ、第2の選択かごに本登録の呼びがあるか
どうかを判定する(ステツプ113)。
ていなければ、第2の選択かごに本登録の呼びがあるか
どうかを判定する(ステツプ113)。
(13)ステツプ113で呼びがあれば、第2の候補に呼び
を割り当てて処理を終了し(ステツプ114)、呼びがな
ければ経過時間を進ませ、ステツプ112からの処理を繰
り返えす。
を割り当てて処理を終了し(ステツプ114)、呼びがな
ければ経過時間を進ませ、ステツプ112からの処理を繰
り返えす。
これにより、情報報知内容決定部は、第7図に示すフロ
ーチヤートに従つて、次のように動作する。
ーチヤートに従つて、次のように動作する。
(1)まず、運転制御部1−3から与えられる情報が、
仮り登録指令信号であるか否かの判定を行う(ステツプ
201)。
仮り登録指令信号であるか否かの判定を行う(ステツプ
201)。
(2)ステツプ201で、通常の本登録指令と判定される
と、呼び割り当てエレベーターの前の情報案内報知装置
に、当該エレベーターの状態を表示するように画面を選
択決定する(ステツプ209)。
と、呼び割り当てエレベーターの前の情報案内報知装置
に、当該エレベーターの状態を表示するように画面を選
択決定する(ステツプ209)。
(3)ステツプ201で、仮り登録指令と判定されると、
第1及び第2の呼び割り当て候補エレベーターの号機番
号を読み込み、さらに、主な目標予測値データを収集す
る(ステツプ202,203)。
第1及び第2の呼び割り当て候補エレベーターの号機番
号を読み込み、さらに、主な目標予測値データを収集す
る(ステツプ202,203)。
(4)次に、ステツプ201で収集したデータに基づい
て、第1の呼び割り当て候補エレベーターの前の情報案
内報知装置へ、割り当て変更が可能であること、及び第
1、第2の呼び割り当て候補エレベーターの代表的制御
目標の予測値、第2の呼び割り当て候補エレベーターへ
の割り当ての変更方法等を案内するためのメツセージを
選択決定し、前記変更可能時間に応じてタイマを設定す
る(ステツプ204,205)。
て、第1の呼び割り当て候補エレベーターの前の情報案
内報知装置へ、割り当て変更が可能であること、及び第
1、第2の呼び割り当て候補エレベーターの代表的制御
目標の予測値、第2の呼び割り当て候補エレベーターへ
の割り当ての変更方法等を案内するためのメツセージを
選択決定し、前記変更可能時間に応じてタイマを設定す
る(ステツプ204,205)。
(5)タイマが制限時間とならない間、ステツプ204で
選択決定したメツセージを該当階の表示制御装置へ表示
指令として送信し、割り当て変更のためのホール呼び釦
の操作があつたか否か判定する(ステツプ206〜208)。
選択決定したメツセージを該当階の表示制御装置へ表示
指令として送信し、割り当て変更のためのホール呼び釦
の操作があつたか否か判定する(ステツプ206〜208)。
(6)ステツプ206でタイムオーバーとなつた場合、第
1の呼び割り当て候補エレベーターの前の情報案内報知
装置に表示する内容を設定し直す。例えば、そのまま第
1の呼び割り当て候補エレベーターが本登録された場合
には、当該エレベーターの位置、方向、状態を案内する
ように、表示画面の設定を行う(ステツプ206,209)。
1の呼び割り当て候補エレベーターの前の情報案内報知
装置に表示する内容を設定し直す。例えば、そのまま第
1の呼び割り当て候補エレベーターが本登録された場合
には、当該エレベーターの位置、方向、状態を案内する
ように、表示画面の設定を行う(ステツプ206,209)。
(7)また、第2の呼び割り当て候補エレベーターに割
り当て変更された場合には、第1の呼び割り当て候補に
その旨を表示後、一般の情報案内を行うよう表示画面を
選択決定し、また、第2の呼び割り当て候補エレベータ
ーの情報案内報知装置には、当該エレベーターの位置、
方向等の状態を表示するように、表示画面を選択決定す
る(ステツプ208,209)。
り当て変更された場合には、第1の呼び割り当て候補に
その旨を表示後、一般の情報案内を行うよう表示画面を
選択決定し、また、第2の呼び割り当て候補エレベータ
ーの情報案内報知装置には、当該エレベーターの位置、
方向等の状態を表示するように、表示画面を選択決定す
る(ステツプ208,209)。
(8)当該階にホール呼びがある間、表示データを表示
制御装置に送信し、所定の表示を情報案内報知装置に行
い、処理を終了する(ステツプ210)。
制御装置に送信し、所定の表示を情報案内報知装置に行
い、処理を終了する(ステツプ210)。
前述した本発明の実施例は、エレベーター毎に情報案内
報知装置を設置したものとして説明したが、本発明は、
エレベーターホールに1台の情報案内表示装置を設置す
る場合にも適用することができ、同様な機能を持たせる
ことができる。さらに、選択号機も2台に限つたが、2
台以上選択することも可能である。
報知装置を設置したものとして説明したが、本発明は、
エレベーターホールに1台の情報案内表示装置を設置す
る場合にも適用することができ、同様な機能を持たせる
ことができる。さらに、選択号機も2台に限つたが、2
台以上選択することも可能である。
本発明の実施例によれば、情報案内報知装置を付加し、
制御(呼び割り当てエレベーターの決定)の状況に応じ
た案内が可能であり、利用者は、次のエレベーターの状
態も事前に知ることが可能となり、かつ、割り当てられ
るエレベーターを決定することができるので、例えば、
利用者が多少遅くても空いたエレベーターに乗りないと
考えた場合にも、利用者がそのようなエレベーターを決
定することができるようになり、利用者の使い勝手を向
上させることができる。
制御(呼び割り当てエレベーターの決定)の状況に応じ
た案内が可能であり、利用者は、次のエレベーターの状
態も事前に知ることが可能となり、かつ、割り当てられ
るエレベーターを決定することができるので、例えば、
利用者が多少遅くても空いたエレベーターに乗りないと
考えた場合にも、利用者がそのようなエレベーターを決
定することができるようになり、利用者の使い勝手を向
上させることができる。
従来技術の場合、例えば、待ち時間を重視した呼び割り
当てがなされていれば、混んでいても、早く来るエレベ
ーターしか選択されず、前述のように考える利用者は、
到着したエレベーターには乗らず、そのエレベーターが
出発後、次のエレベーターを再度呼ぶという操作を行つ
ていたため、混雑エレベーターは、停止しなくてもよい
階に無駄に停止することとなり、該エレベーターの乗客
の目的階への到着が遅くなるという不都合を生ずる他、
ホール呼びを発した前述の利用者も、その混雑エレベー
ターが出発するまで、次のエレベーターに対する呼びを
発報できず、次のエレベーターがどのような状態である
かも事前に把握できないため、何台かのエレベーターを
やりすごさなければならない場合も生じていたが、本発
明の実施例によれば、前述のような従来技術の欠点を全
て解消することができる。
当てがなされていれば、混んでいても、早く来るエレベ
ーターしか選択されず、前述のように考える利用者は、
到着したエレベーターには乗らず、そのエレベーターが
出発後、次のエレベーターを再度呼ぶという操作を行つ
ていたため、混雑エレベーターは、停止しなくてもよい
階に無駄に停止することとなり、該エレベーターの乗客
の目的階への到着が遅くなるという不都合を生ずる他、
ホール呼びを発した前述の利用者も、その混雑エレベー
ターが出発するまで、次のエレベーターに対する呼びを
発報できず、次のエレベーターがどのような状態である
かも事前に把握できないため、何台かのエレベーターを
やりすごさなければならない場合も生じていたが、本発
明の実施例によれば、前述のような従来技術の欠点を全
て解消することができる。
前述した本発明の実施例は、到着予測時間を制御目標と
して、候補エレベーターを選定し、複数の候補エレベー
ターの1つを利用者に決定させるものとして説明した
が、制御目標は、到着予測時間だけでなく、かご内混雑
度、乗車時間、長待ち率、予約変更率、省エネルギー
率、情報案内量、輸送効率等であつてよく、また、各候
補エレベーターについて、前述の制御目標値を比較した
結果を、情報案内報知装置に報知して、利用者のエレベ
ーター選択を補助することができる。
して、候補エレベーターを選定し、複数の候補エレベー
ターの1つを利用者に決定させるものとして説明した
が、制御目標は、到着予測時間だけでなく、かご内混雑
度、乗車時間、長待ち率、予約変更率、省エネルギー
率、情報案内量、輸送効率等であつてよく、また、各候
補エレベーターについて、前述の制御目標値を比較した
結果を、情報案内報知装置に報知して、利用者のエレベ
ーター選択を補助することができる。
また、前述の本発明の実施例は、第1と第2の候補エレ
ベーターを選択する条件として、第1の候補エレベータ
ーが、予め設定した制御目標値を満足できない場合とし
たが、前述の条件は、例えば、予め時間帯に対応して設
定されていてもよく、交通需要が所定の混雑度以下の場
合、第1の候補エレベーターが予め設定された制御目標
のうちの最も優先順位の高い目標について満足しない場
合、あるいは、特定の利用者が、その利用者が持つてい
るIDカード、発信機等を用いて、ホール呼びを発生させ
た場合等であつてよい。
ベーターを選択する条件として、第1の候補エレベータ
ーが、予め設定した制御目標値を満足できない場合とし
たが、前述の条件は、例えば、予め時間帯に対応して設
定されていてもよく、交通需要が所定の混雑度以下の場
合、第1の候補エレベーターが予め設定された制御目標
のうちの最も優先順位の高い目標について満足しない場
合、あるいは、特定の利用者が、その利用者が持つてい
るIDカード、発信機等を用いて、ホール呼びを発生させ
た場合等であつてよい。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、状況によつて、
呼び割り当てエレベーターの選択に利用者が参加できる
ようにしたため、混雑時間帯等において、無駄な停止呼
びの発生を事前に解消でき、かつ、利用者の使い勝手を
向上させることができる。
呼び割り当てエレベーターの選択に利用者が参加できる
ようにしたため、混雑時間帯等において、無駄な停止呼
びの発生を事前に解消でき、かつ、利用者の使い勝手を
向上させることができる。
第1図は本発明の一実施例の全体の構成を示すブロツク
図、第2図はエレベーターの状態を説明する図、第3図
は情報報知内容決定部の構成を示すブロツク図、第4図
は新規ホール呼び発生階における情報案内の一例を説明
する図、第5図は案内メツセージの一例を示す図、第6
図は呼び割り当ての動作を説明するフローチヤート、第
7図は仮り割り当て信号が入力された場合の情報報知案
内を決定する動作を説明するフローチヤートである。 1……群管理制御装置、1−1……データ学習部、1−
2……プログラム生成部、1−3……運転制御部、1−
4……情報報知内容決定部、2,2−1〜2−3……号機
制御装置、3……エレベーターホール、3C,3C1,3C2……
ホール呼び釦、3H,3H1〜3H3,4H……情報案内報知装置、
3CC1,3CC1′……表示制御装置、3Cd1,3Cd1′……表示
器、4……乗りかご、4C……かご呼び釦、5……情報入
力装置。
図、第2図はエレベーターの状態を説明する図、第3図
は情報報知内容決定部の構成を示すブロツク図、第4図
は新規ホール呼び発生階における情報案内の一例を説明
する図、第5図は案内メツセージの一例を示す図、第6
図は呼び割り当ての動作を説明するフローチヤート、第
7図は仮り割り当て信号が入力された場合の情報報知案
内を決定する動作を説明するフローチヤートである。 1……群管理制御装置、1−1……データ学習部、1−
2……プログラム生成部、1−3……運転制御部、1−
4……情報報知内容決定部、2,2−1〜2−3……号機
制御装置、3……エレベーターホール、3C,3C1,3C2……
ホール呼び釦、3H,3H1〜3H3,4H……情報案内報知装置、
3CC1,3CC1′……表示制御装置、3Cd1,3Cd1′……表示
器、4……乗りかご、4C……かご呼び釦、5……情報入
力装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 優人 茨城県日立市久慈町4026番地 株式会社日 立製作所日立研究所内 (72)発明者 山崎 正親 茨城県日立市久慈町4026番地 株式会社日 立製作所日立研究所内 (72)発明者 米田 健治 茨城県勝田市市毛1070番地 株式会社日立 製作所水戸工場内 (56)参考文献 特開 昭59−167463(JP,A)
Claims (12)
- 【請求項1】多階床間を就役する複数台のエレベーター
と、各階エレベーターホールに設置されたホール呼び釦
と、該釦の入力信号によってサービスするエレベーター
を割り当て制御する運転制御部と、各階エレベーターホ
ールに設置された情報案内報知装置とを備えるエレベー
ター群管理システムにおいて、前記各階エレベーターホ
ールに設置した情報案内報知装置により、各エレベータ
ーの選択が可能なことを報知する手段と、前記選択可能
な報知が行われた場合に利用者が希望するエレベーター
を指示する手段とを設けたことを特徴とするエレベータ
ー群管理システム。 - 【請求項2】多階床間を就役する複数台のエレベーター
と、各階エレベーターホールに設置されたホール呼び釦
と、該釦の入力信号によってサービスするエレベーター
を割り当て制御する運転制御部と、各階エレベーターホ
ールに設置された情報案内報知装置とを備えるエレベー
ター群管理システムにおいて、前記各階エレベーターホ
ールに設置した情報案内報知装置により、各エレベータ
ーの到着予測時間に加えてかご内乗車可能人数、予測乗
車時間のうち少なくとも1つを報知する手段と、利用者
が希望するエレベーターを指示する手段とを設けたこと
を特徴とするエレベーター群管理システム。 - 【請求項3】前記利用者がエレベーターホールでサービ
スエレベーターを指示することが可能な時間は、ホール
呼び発生後所定時間内であることを特徴とする特許請求
の範囲第1項または第2項記載のエレベーター群管理シ
ステム。 - 【請求項4】前記所定時間は、到着予測時間の短いエレ
ベーターの到着予測時間から呼び割当て変更可能時間を
差し引いた時間であることを特徴とする特許請求の範囲
第3項記載のエレベーター群管理システム。 - 【請求項5】サービスエレベーターを乗り場で指示可能
である間、ホール呼び応答灯を点滅表示する手段を設け
たことを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第4項
のうち1項記載のエレベーター群管理システム。 - 【請求項6】前記情報案内報知装置は複数のエレベータ
ーの状態を切替え報知する手段を備え、希望エレベータ
ー指示手段の操作時点で報知されている状態のエレベー
ターに呼びを割り当てる手段を設けたことを特徴とする
特許請求の範囲第1項ないし第5項のうち1項記載のエ
レベーター群管理システム。 - 【請求項7】前記希望エレベーター指示手段を無効とす
る手段を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1項
ないし第6項のうち1項記載のエレベーター群管理シス
テム。 - 【請求項8】前記希望エレベーター指示手段が操作され
ない場合には、群管理制御装置が予め選択しているエレ
ベーターにその呼びを割り当てることを特徴とする特許
請求の範囲第1項ないし第7項のうち1項記載のエレベ
ーター群管理システム。 - 【請求項9】前記希望エレベーター指示手段は、ホール
呼び釦を兼用したことを特徴とする特許請求の範囲第1
項ないし第8項のうち1項記載のエレベーター群管理シ
ステム。 - 【請求項10】前記情報案内報知装置を複数エレベータ
ー毎に備え、呼び割り当てエレベーターが選択決定され
た後、選択されたエレベーターの情報案内報知装置に該
エレベーターの運転情報を報知させることを特徴とする
特許請求の範囲第1項ないし第9項のうち1項記載のエ
レベーター群管理システム。 - 【請求項11】前記選択された以外のエレベーターの情
報案内報知装置に、エレベーター運転情報以外の情報を
報知させることを特徴とする特許請求の範囲第10項記載
のエレベーター群管理システム。 - 【請求項12】前記選択された以外のエレベーターの情
報案内報知装置の案内報知を中断させることを特徴とす
る特許請求の範囲第10項記載のエレベーター群管理シス
テム。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63279340A JPH0676180B2 (ja) | 1988-11-07 | 1988-11-07 | エレベーター群管理システム |
| US07/320,610 US4989694A (en) | 1988-03-09 | 1989-03-08 | Elevator group supervisory system |
| KR1019890002851A KR960012684B1 (ko) | 1988-03-09 | 1989-03-08 | 엘리베이터의 그룹관리 시스템 |
| GB8905444A GB2216683B (en) | 1988-03-09 | 1989-03-09 | An elevator group supervising system |
| CN89101316A CN1015531B (zh) | 1988-03-09 | 1989-03-09 | 电梯的群管理系统 |
| SG1337/92A SG133792G (en) | 1988-03-09 | 1992-12-29 | An elevator group supervising system |
| HK271/93A HK27193A (en) | 1988-03-09 | 1993-03-25 | An elevator group supervising system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63279340A JPH0676180B2 (ja) | 1988-11-07 | 1988-11-07 | エレベーター群管理システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02127376A JPH02127376A (ja) | 1990-05-16 |
| JPH0676180B2 true JPH0676180B2 (ja) | 1994-09-28 |
Family
ID=17609814
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63279340A Expired - Fee Related JPH0676180B2 (ja) | 1988-03-09 | 1988-11-07 | エレベーター群管理システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0676180B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU2006275280B2 (en) * | 2005-08-04 | 2012-01-19 | Inventio Ag | Method for assigning a user to an elevator system |
| JP4573741B2 (ja) * | 2005-09-27 | 2010-11-04 | 株式会社日立製作所 | エレベータの群管理システム及びその制御方法 |
| KR101741929B1 (ko) * | 2012-07-25 | 2017-06-15 | 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 | 엘리베이터의 승강장 장치 |
| JP6712097B2 (ja) * | 2017-08-24 | 2020-06-17 | 三菱電機株式会社 | エレベータの表示装置、エレベータ、セキュリティゲートシステムおよびエレベータシステム |
| JP7506626B2 (ja) * | 2021-03-23 | 2024-06-26 | 株式会社日立ビルシステム | エレベーター運行管理サーバ、エレベーターシステム、および、エレベーター混雑状況表示方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59167463A (ja) * | 1983-03-09 | 1984-09-20 | 三菱電機株式会社 | エレベ−タの群管理装置 |
-
1988
- 1988-11-07 JP JP63279340A patent/JPH0676180B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02127376A (ja) | 1990-05-16 |
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