JPH0676290U - 高所作業車の作業台格納保持機構 - Google Patents
高所作業車の作業台格納保持機構Info
- Publication number
- JPH0676290U JPH0676290U JP2349693U JP2349693U JPH0676290U JP H0676290 U JPH0676290 U JP H0676290U JP 2349693 U JP2349693 U JP 2349693U JP 2349693 U JP2349693 U JP 2349693U JP H0676290 U JPH0676290 U JP H0676290U
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- Japan
- Prior art keywords
- workbench
- worm
- boom
- vertical post
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- Pending
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- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 作業台を格納して作業車を走行させた場合で
も、作業台を格納位置でしっかりと保持することのでき
る高所作業車の作業台格納保持機構を得る。 【構成】 作業台11の旋回作動を行うウォームギアの
ウォーム32を、作業台11をブーム16に対して左旋
回させて格納する場合には右ネジとし、作業台11をブ
ーム16に対して右旋回させて格納する場合には左ネジ
としている。これにより、作業台11を格納位置まで旋
回させ車体17の格納スペース18に載置してブーム1
6を格納する場合は、作業台11が格納位置で保持さ
れ、作業車1の走行時の振動によって作業台11が旋回
し、車体17から作業台11が突出することがないため
障害物に作業台11を接触させて破損させることがな
い。
も、作業台を格納位置でしっかりと保持することのでき
る高所作業車の作業台格納保持機構を得る。 【構成】 作業台11の旋回作動を行うウォームギアの
ウォーム32を、作業台11をブーム16に対して左旋
回させて格納する場合には右ネジとし、作業台11をブ
ーム16に対して右旋回させて格納する場合には左ネジ
としている。これにより、作業台11を格納位置まで旋
回させ車体17の格納スペース18に載置してブーム1
6を格納する場合は、作業台11が格納位置で保持さ
れ、作業車1の走行時の振動によって作業台11が旋回
し、車体17から作業台11が突出することがないため
障害物に作業台11を接触させて破損させることがな
い。
Description
【0001】
本考案は、ブームの先端に旋回自在な作業台を備えた高所作業車に関し、さら には、作業台を所定格納位置に保持しておくことのできる高所作業車の作業台格 納保持機構に関する。
【0002】
車体上に伸縮、起伏が自在なブームを配設し、このブームの先端に作業台を設 けた高所作業車においては、作業時にはブームを起仰、伸長させることにより作 業台を任意の作業位置に移動させて作業を行う。そして、作業性を向上させるた めに作業台は左右に旋回する機構となっており、作業を行わないときはブームを 倒伏、縮小させて作業台と共に車体上に格納しておく。
【0003】 ここで、このような従来の高所作業車においては、車体上に旋回、起伏が自在 にブームが配設され、ブームの先端には、レベリング機構によって常時垂直に保 持される垂直ポストが備えられている。垂直ポストには作業台が取り付けられた 作業台取付ブラケットが枢着されており、垂直ポストを中心に自在に旋回するこ とができる。この旋回は、垂直ポストと作業台取付ブラケットの枢着部において 作業台取付ブラケットに備えられている油圧または電気駆動のモータにより回転 駆動するウオームと、垂直ポストに備えられているウォームホイールとからなる ウォームギアの動きによって行われる。また、ブームの格納は、ブームを縮小、 倒伏させると共に作業台を格納位置(ブームを車体上に格納したときに作業台が 車体上に収まる位置)まで旋回させ、車体上の作業台格納スペースに作業台を載 置することにより行われる。
【0004】
このような高所作業車においては、作業台の格納位置での保持は作業台の旋回 を行うためのウォームギアの抵抗によって行われている。そして、このウォーム ギアにおけるウォームには、一般的なねじである右ネジ(おねじを右回りさせた とき前に進むねじ山を持つねじ)が用いられることが多い。そして、高所作業車 によっては車体の構造上、高所作業車の上面から見て、作業台をブームに対して 右旋回させてブームを格納しなければならないものがある。このような車両にお いては、ブームを格納した状態で作業車を走行させると、走行時の車体の振動に よって作業台が上下に振動するため、作業台が降下するときの作業台の自重によ り垂直ポストに備えられたウォームホイールに噛合するウォームが右回転する方 向に力が作用する。ここで、ウォームが右回転すると作業台はブームに対して左 回転することとなり作業台が載置された車体の格納スペースから突出してしまう ことがある。
【0005】 この場合、車体の前部にブームの基端部が配設されている形式の高所作業車で は、車体の後方にブームを倒伏させ、作業台がその車体後部に載置されるように ブームが格納されることが多い。このような高所作業車において、格納状態の作 業台が旋回し車体後方に突出した場合は運転者にはこの突出が確認しずらく、作 業台を突出させたまま車両を後退させると作業台が障害物に接触し損傷させてし まうことがあるという問題があった。
【0006】 本考案は、このような問題に鑑みてなされたものであり、作業台を格納した状 態で作業車を走行させた場合でも、作業台を格納位置でしっかりと保持すること のできる高所作業車の作業台格納保持機構を提供することを目的とする。
【0007】
上記の目的を達成するために、本考案の作業台格納保持機構においては、ブー ムの先端に作業台が垂直ポストに対し旋回自在に取り付けられ、垂直ポストに備 えられたウォームホイールと噛合するウォームの回転駆動を行う駆動手段が作業 台に備えられている。そして、ウォームギアの抵抗により作業台の格納位置を保 持する場合に、作業台をブームに対して左旋回させて格納する場合には、ウォー ムを右ネジとし、作業台をブームに対して右旋回させて格納する場合には、ウォ ームを左ネジとしている。
【0008】
これらのような機構を設けた高所作業車の作業台格納保持機構においては、先 端に作業台を設けたブームを格納する場合に、作業台を格納位置まで旋回させ、 車体の格納スペースに格納した状態で作業台が保持される。そして、作業台が振 動によって上下運動した場合、作業台旋回用のウォームが作業台を格納する方向 に回転するため、ブームの格納状態で作業車を走行させても作業台が車体から突 出する方向に旋回することがない。
【0009】
以下本考案の好ましい実施例について図を参照して説明する。まず、本考案に 係る作業台格納保持機構を備えた高所作業車について図1を用いて説明する。高 所作業車1においては、車体17上の前部に車体17に対して旋回自在な旋回台 20が配設されている。この旋回台20の上部にはブーム16の基端部が枢着さ れている。ブーム16は3段のブーム部材からなり、テレスコピックに(入れ子 式に)伸縮自在に構成され、ブーム16と旋回台20との間に備えられている起 伏シリンダ19の伸縮作動により起伏が自在である。
【0010】 ブーム16の先端には、レベリング機構(図示せず)によって常時垂直に保持 される垂直ポスト13が備えられている。垂直ポスト13には旋回自在に作業台 取付ブラケット12が枢着されており、作業台取付ブラケット12には作業台1 1が取り付けられているため作業台11は垂直ポスト13を中心に自在に旋回す ることができる。この旋回は、垂直ポスト13と作業台取付ブラケット12の枢 着部において、作業台取付ブラケット12に備えられている油圧または電気駆動 のモータによって駆動されるウォーム32と垂直ポストに備えられているウォー ムホイール33の動きによって行われる。
【0011】 次に、本考案に係る作業台格納保持機構について、図2、図3を加えて説明す る。ブーム16の先端に備えられた垂直ポスト13には作業台11の一対の作業 台取付ブラケット12a、12bがそれぞれジャーナルベアリング(図示せず) を介して回動自在に取り付けられている。これにより、作業台11は垂直ポスト 13により水平旋回自在に支持されている。このように垂直ポスト13に旋回自 在に取り付けられた作業台11を旋回駆動するための旋回駆動手段30が配設さ れている。この旋回駆動手段30は、上側ブラケット12aに取り付けられた駆 動モータ31と、この駆動モータ31により回転駆動されるウォーム32と、垂 直ポスト13に固設されたウォームホイール33とから構成され、ウォーム32 とウォームホイール33とが噛合している。
【0012】 駆動モータ31によりウォーム32を回転駆動させると、このウォーム32は 垂直ポスト13に固設されたウォームホイール33と噛合しながら回転し、ウォ ームホイール33の周りを回転するため、作業台11が垂直ポスト13を中心と して水平旋回駆動される。そして、旋回時の作業台11とブーム16の干渉を防 止するために、左右の旋回限界点(それ以上旋回すると作業台とブームが干渉し てしまう点)にストッパ(図示せず)が備えられている。
【0013】 ウォーム32は図3に示すような歯面形状をしており、いわゆる左ネジ(おね じを左回りさせたとき前に進むねじ山を持つねじ)に構成されている。これによ り、ウォーム32が駆動モータ31の駆動により右回転すると、その歯面32a の点Aにおいてウォームホイール33と噛合し、ウォームホイール33の周りを 右に回転する。したがって、ウォーム32が備えられた作業台11がウォームホ イール33を備えた垂直ポスト13に対して右旋回(高所作業車1の上面から見 て右旋回)するため、作業台11は格納方向に旋回することとなる。
【0014】 ここで、図1に示すように作業台11を右側のストッパに当接するまでブーム 16に対して右旋回させ、車体17上の格納スペース18に載置して、高所作業 車1を走行させると、走行時の振動により作業台7が上下に振動する。したがっ て、ウォーム32とウォームホイール33の噛合点は、図3に示すようにAから B、C間を移動することとなる。この場合、ウォーム32とウォームホイール3 3の間にはバックラッシュがあるため、作業台11が上動した場合に噛合点Aが Cに移動しても、ウォーム32およびウォームホイール33には力が作用するこ とがない。
【0015】 そして、上動した作業台11が下動する場合は、噛合点AがBに移動するが、 この場合は、歯面32aに沿って作業台11の自重がかかることとなり、ウォー ム32を右回転させる力が作用することとなる。ここで、ウォーム32が右回転 した場合は、作業台11には右側の旋回限界点で旋回を止めるためのストッパに 当接する方向に旋回する力が働くため、車体17における作業台11の格納位置 をしっかりと保持しつづけることができる。
【0016】 なお、上記の実施例においては、作業台をブームに対して右旋回させて格納す る場合について説明したが、作業台をブームに対して左旋回させて格納する場合 には、ウォームを右ネジとすることにより、車体における作業台の格納位置を保 持することができる。
【0017】
以上のように、本考案に係る高所作業車の作業台格納保持機構においては、作 業台の旋回作動を行うウォームギアのウォームを、作業台をブームに対して左旋 回させて格納する場合には右ネジとし、作業台をブームに対して右旋回させて格 納する場合には左ネジとしている。これにより、作業台を格納位置まで旋回させ 車体の格納スペースに載置してブームを格納する場合は、作業台が格納位置で保 持され、作業車の走行時の振動によって作業台が旋回し、車体から作業台が突出 することがないため障害物に作業台を接触させて破損させることがない。
【図1】本考案に係る作業台格納保持機構を備えた高所
作業車の斜視図である。
作業車の斜視図である。
【図2】上記作業台の側面図である。
【図3】上記作業台格納保持機構に用いられるウォーム
の側面図である。
の側面図である。
11 作業台 13 垂直ポスト 16 ブーム 17 車体 32 ウォーム 33 ウォームホイール
Claims (1)
- 【請求項1】 車体上に起伏等の作動が自在に配設され
たブームと、 前記ブームの先端に備えられた垂直ポストと、 前記垂直ポストに対し旋回自在に取り付けられた作業台
と、 前記垂直ポストに備えられたウォームホイールと、 前記ウォームホイールと噛合するウォームと、 前記作業台に備えられて前記ウォームの回転駆動を行う
駆動手段とから構成され、 前記駆動手段を回転駆動することにより前記作業台を格
納位置まで旋回させて前記駆動手段を停止させた場合
に、前記ウォームホイールと前記ウォームとから構成さ
れるウォームギアの抵抗により前記作業台の格納位置を
保持する高所作業車の作業台格納保持機構であって、 前記作業台を前記ブームに対して左旋回させて格納する
場合には、前記ウォームを右ネジとし、前記作業台を前
記ブームに対して右旋回させて格納する場合には、前記
ウォームを左ネジとすることを特徴とする高所作業車の
作業台格納保持機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2349693U JPH0676290U (ja) | 1993-04-08 | 1993-04-08 | 高所作業車の作業台格納保持機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2349693U JPH0676290U (ja) | 1993-04-08 | 1993-04-08 | 高所作業車の作業台格納保持機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0676290U true JPH0676290U (ja) | 1994-10-28 |
Family
ID=12112110
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2349693U Pending JPH0676290U (ja) | 1993-04-08 | 1993-04-08 | 高所作業車の作業台格納保持機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0676290U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101331184B1 (ko) * | 2012-07-12 | 2013-11-20 | 주식회사 엔이티하나로 | 석면 함유 슬레이트 해체용 작업장치 |
-
1993
- 1993-04-08 JP JP2349693U patent/JPH0676290U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101331184B1 (ko) * | 2012-07-12 | 2013-11-20 | 주식회사 엔이티하나로 | 석면 함유 슬레이트 해체용 작업장치 |
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