JPH0676995U - 自動演奏装置 - Google Patents
自動演奏装置Info
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- JPH0676995U JPH0676995U JP3781593U JP3781593U JPH0676995U JP H0676995 U JPH0676995 U JP H0676995U JP 3781593 U JP3781593 U JP 3781593U JP 3781593 U JP3781593 U JP 3781593U JP H0676995 U JPH0676995 U JP H0676995U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 自動演奏が行なわれるに際して、楽曲全体に
対する現在の進行位置を容易に把握することが可能な自
動演奏装置を提供する。 【構成】 CPU2はまずLED表示部5の複数のLE
Dの全てを点灯させ、自動演奏メモリ2に記録されてい
る自動演奏情報のうち選択された楽曲の全音長から単位
時間長を算出する。そしてCPU2は自動演奏メモリか
ら前記楽曲に関する自動演奏情報を、楽曲の進行に従っ
て順次読み出すと共に、タイム時間長タイマーULが前
記単位時間を計測する度に、LED表示部5のLEDを
1つづつ消灯していく。
対する現在の進行位置を容易に把握することが可能な自
動演奏装置を提供する。 【構成】 CPU2はまずLED表示部5の複数のLE
Dの全てを点灯させ、自動演奏メモリ2に記録されてい
る自動演奏情報のうち選択された楽曲の全音長から単位
時間長を算出する。そしてCPU2は自動演奏メモリか
ら前記楽曲に関する自動演奏情報を、楽曲の進行に従っ
て順次読み出すと共に、タイム時間長タイマーULが前
記単位時間を計測する度に、LED表示部5のLEDを
1つづつ消灯していく。
Description
【0001】
本考案は例えば電子楽器等に自動演奏を行なわせるための自動演奏装置に関す る。
【0002】
自動演奏装置において、記憶手段に記憶された自動演奏情報を順次読み出す際 に、この自動演奏情報に係わる楽曲の先頭から数えて、現在読み出している情報 が何小節目に属するか等を表示する。即ち、楽曲の先頭からの絶対位置を表示す る技術は知られている。
【0003】
しかしながら、例えば自動演奏に合わせて演奏を行う場合において、楽曲の前 半は弱く演奏し、後半は強く演奏するような場合に、楽曲の先頭からの絶対位置 ではなく、楽曲全体に対する現在の進行位置が知りたい場合もある。 本考案はこのような状況に鑑みてなされたものであり、自動演奏が行なわれる に際して、楽曲全体に対する現在の進行位置を容易に把握することが可能な自動 演奏装置を提供するものである。
【0004】
上記のような課題を解決するために、本願考案は、楽曲の演奏に係わる自動演 奏情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段が記憶している自動演奏情報を読み 出す読出手段と、 前記読出手段による自動演奏情報の読み出し時における楽曲の進行位置を楽曲 の進行に従って計測する進行位置計測手段と、 前記記憶手段に記憶されている自動演奏情報に関する楽曲全体の長さに対する 前記進行位置計測手段が計測した楽曲の進行位置の割合を計算する割合計算手段 と、 前記割合計算手段が計算した割合を表示する表示手段と、 を有することを特徴とする。
【0005】
上記のように構成した本考案においては、読出手段による記憶手段からの自動 演奏情報の読み出しに際して、進行位置計測手段が楽曲の進行位置を計測し、割 合計算手段が楽曲全体の長さに対する、計測した楽曲の進行位置の割合を計算し て、この計算した割合が表示手段によって表示される。
【0006】
以下、この考案の一実施例について図面を参照して説明する。 <構 成> 本実施例の全体回路構成を図1に、外観を図2に示す。 1は各制御スイッチを含むスイッチ部であり、その操作はCPU2で判別され 対応する処理が行なわれる。図2に示すように、電子楽器の上方部には、上記の 各制御スイッチとして、パワーオフ、曲数選択表示、ナビゲート、ノーマルプレ イ、自動演奏/位置表示、選択曲の手動演奏の各モードを選択するモードスイッ チ1a、自動演奏等のスタート/ストップスイッチ1b、リズムパターンメモリ 3に記憶されたリズムを選択するリズム選択スイッチ1c、楽音の音色を選択す る音色選択スイッチ1d、音量をコントロールする音量スイッチ1e、曲数の選 択等を行うためのプログラムスイッチ1fが配設されている。
【0007】 電子楽器の手前にあるのは鍵盤4であり、この鍵盤4の各鍵の上側にはLED 表示部5を構成する各発光ダイオード5xが設けられている。後述するように、 本実施例では、このLED表示部5の各発光ダイオード5xを演奏練習のナビゲ ータとして用いるのみならず、演奏の進行状況を表示するのにも用いる。
【0008】 6は自動演奏情報を記憶する自動演奏メモリであり、ここでは図2に示すよう に、電子楽器に随時装着されるROMパックで構成される。 ROMパック6内の選択曲を自動演奏する際には、CPU2によって、その自 動演奏情報が読み出され、この自動演奏情報のうちメロディ音とコード音の楽音 情報は楽音発生回路7に与えられて、楽音信号が発生され、リズム情報はリズム 音発生回路8に与えられてリズム音信号となり、ともにアンプ10、スピーカ1 1を介して放音される。
【0009】 上記のCPU2はレジスタ部2aを備えており、後述するようにDRレジスタ は曲数位置や演奏位置をLED表示部5に表示するための表示レジスタとして用 いられ、ULレジスタは単位時間長のタイマーないしカウンタとして用いられる 。
【0010】 <動 作> 次に実施例の動作を説明する。モードスイッチ1aがノーマルプレイ位置Aに 置かれるノーマルプレイモードは通常の電子楽器の場合と同様であるためその説 明は省略し、ナビゲートモード、曲数選択表示モード、自動演奏/位置表示モー ド、選択曲の手動演奏モードについて説明する。
【0011】ナビゲートモード ROMパック6の選択曲をナビゲートする場合には、モードスイッチ1aはナ ビゲート位置Bにセットされる。スタート/ストップスイッチ1bでスタートを 指示すると、CPU2はROMパック6より選択された曲の演奏情報を読み出し 、その音高情報を解読してLED表示部5の制御のための情報に変換し、対応す る発光ダイオード5xを点灯させる。例えば、ROMパック6より、E3(ミ) に相当する音高情報を受け取った場合には、E3の鍵(図2)の上方にある発光 ダイオード5xが点灯される。これに対し、演奏者がE3の鍵を押下すると、現 在CPU2内の内部レジスタに取り込んである演奏情報、この場合、E3の音高 情報を含む演奏情報が楽音発生回路7に送り出され、サウンドシステム10、1 1を介して放音が行なわれる。続いてCPU2はROMパック6より次の演奏情 報の読み出しに入り、以降、以上の動作をくり返す。
【0012】曲数選択表示モード(図3) ROMパック6内の複数の曲を自動演奏させたいときには、モードスイッチ1 aを曲数選択表示位置Cにセットする。続いて図3のステップS1で示すように 、プログラムスイッチ1fを介して曲数の指定を入力する。これにより指定され た値に、CPU2内部の曲数カウンタはセットされる(ステップS2)。そして 、曲数カウンタの内容に従って表示レジスタDRに“1”が立てられ、対応する 発光ダイオード5xが点灯される(ステップS3、S4)。
【0013】 例えば、6曲指定したときには、図2において、左端より6個分の発光ダイオ ード5xが点灯される。 続いて、スタート/ストップスイッチ1bにより自動演奏のスタートが指示さ れると(ステップS5)、CPU2はROMパック2より順次、選択曲の演奏情 報を読み出しては楽音発生回路7、リズム音発生回路8に転送し、続いてアドレ スを進めて次の演奏情報の読み出しに移る、という動作をくり返す。選択曲のエ ンドアドレスに達すると一曲分の自動演奏が終了し(ステップS6)、曲数カウ ンタを−1し(ステップS7)、曲数カウンタの内容が0になるまで上記ステッ プS3以下の処理をくり返す。
【0014】 したがって、LED表示部5には残りの曲数が表示され、使用者は点灯してい る発光ダイオード5xの数から、自動演奏される残りの曲数をただちに確認する ことができる。 指定した曲数の自動演奏が終了すると曲数カウンタの内容はゼロとなり(ステ ップS8)、表示レジスタDRはオール“0”とされ、LED表示部5の発光ダ イオード5xは全て消される(ステップS9、S10)。 このように、曲数選択表示モードでは複数曲の自動演奏の進行状況をLED表 示部5を介して知ることができる。
【0015】自動演奏/位置表示モード(図4) このモードにおいては、ROMパック6より選択したひとつの曲について、自 動演奏が行なわれ、現在の演奏位置がLED表示部5を介して表示される。本例 では、LED表示部5を32個の発光ダイオード5xで構成しているため、選択 した曲の全音長を32分割し、最初、全ての発光ダイオード5xを点灯させ、単 位時間長、すなわち全音長の1/32の時間が経過するごとに、1つずつ消灯す るという処理を行っている。
【0016】 詳細に述べると、モードスイッチ1aを自動演奏/位置表示位置Eにセットし 、スタート/ストップスイッチ1bでスタートを指示すると図4のフローに入る 。 まず、ROMパックの選択曲の全音長から単位時間長を算出し、ROMアドレ スを選択曲のスタート位置にイニシャライズし、基本クロック発生タイマーをセ ットし、表示レジスタDRをオール1にする(ステップT1、T2、T3、T4 )。
【0017】 続いて、表示レジスタDRの内容に従った数の発光ダイオード5xが点灯され 、ROMパック6より現在のアドレスの演奏情報が読み出され、その音高情報に 従って楽音発生回路7、リズム音発生回路8(TG)が発音される(ステップT 5、T6、T7)。 続いて、音長処理のため、基本クロックタイマーがタイムアウトするごとに音 長データが−1され、音長データが0になるまでくり返えされる(ステップT8 、T9、T10)。
【0018】 音長処理が終了するとROMパック6の読出しアドレスを進め(ステップT1 1)、エンドアドレスでなければ単位時間長タイマーULがタイムアウトしたか 否かを判定し(ステップT12、T13)、タイムアウトしてなければ上記ステ ップT5へ直接戻り、タイムアウトしていればステップT14で表示レジスタD Rの次の1ビットをゼロにしてからステップT5へ戻る。 なお、上記ステップT5〜T12は演奏位置表示のない通常の自動演奏処理に 相当するものである。
【0019】選択曲の手動演奏/位置表示モード(図5) このモードでは、ROMパック6より選択した曲を練習のため手動演奏を行い 、その際、どこまで演奏を実行したかがLED表示部5によって表示される。一 曲中の演奏の進行状況を示す意味で、図4の自動演奏/位置表示モードと、かな り共通な処理が行なわれる。ただし、実行ステップを進める上で、本例では、R OMパック6の演奏情報、特に音高情報と一致する押鍵があることをその条件と している。すなわち、ROMパック6の音高情報に一致するキー入力があったと き、対応する楽音処理を行ってからROMパック6に対する読み出しアドレスを ひとつ進めるとともに、図4のモードで用いた単位時間長タイマーに相当する単 位音符数カウンタの内容を更新するようにしている。そして単位音符数カウンタ がオーバーフローするごとに発光ダイオード5xをひとつずつ消してゆく。
【0020】 詳しく述べると、このモードに入るにはモードスイッチ1aを対応する位置F にセットする。これにより図5に示すように、ROMパック6の選択曲の全音長 から単位音符長(=全音長/32)を算出し、ROMアドレス、単位音符長カウ ンタをイニシャライズし、表示レジスタDRをオール1にセットする(ステップ U1、U2、U3)。 続いて、現在の表示レジスタDRの内容に従って発光ダイオード5xを点灯し (最初は全て点灯する)(ステップU4)、押鍵を待機し、押鍵があれば、押鍵 に係る音高とROMパック6の現在アドレスの音高情報とが一致するか否かを判 定する(ステップU5、U6)。
【0021】 一致した押鍵があったときは、単位音符数用カウンタULを+1し、ROMパ ック6より読み出した情報でトーン発生回路7、8に対し、発音処理を行い、R OMパック6の読出しアドレスひとつ進める(ステップU7、U8、U9)。 そして、エンドアドレスに達してなければ、カウンタULの内容が単位音符数 を越えたか否かを判定し(ステップU10、U11)、越えてなければなにもせ ずに上記のステップU4へ戻るが、越えていればステップU12、U13で表示 レジスタDRの次の1ビットをゼロにし、カウンタをリセットしてからステップ U4以下の処理に戻る。 この結果、選択曲の全音長の1/32に相当する正しい押鍵がなされるごとに ひとつずつ発光ダイオード5xは消灯してゆき、演奏者はどこまで練習できたか を容易に確認することができる。
【0022】
この考案は上記実施例に限定されず、種々の変形、変更が可能である。 例えば、上記実施例では、演奏の進行状態を表わすのに、最初、全ての発光ダ イオードを点灯し、その後、進行に合わせて順次消灯していくようにしているが 、この代りに、最初は全て消灯しておき、進行に合わせて、順次点灯してもよく 、あるいは、一度に点灯する発光ダイオードはひとつとし、進行に合わせて、そ の点灯位置をひとつずつシフトさせるようにしてもよい。
【0023】 また、点灯あるいは消灯に加え点滅(ブリンキング)を行なわせるようにして もよい。例えば、複数曲のなかの第何曲目が現在演奏中であるかは点灯により、 一方、曲目数の方は点滅で表示させる、あるいは、現在演奏中の曲を点滅により 、そして次に演奏される曲を点灯で表示させる、等々が考えられる。あるいは、 ナビゲートする発光ダイオードは点灯させ、現在の選択曲(あるいはその曲中に おける現在の進行位置)は点滅で処理するようにしてもよい。この場合、ナビゲ ートと同時に、選択曲や、曲中における現在位置を知ることができる。 また、表示部は発光ダイオードに限らず他の表示素子(EL、プラズマ等々) を用いてもよい。
【0024】
以上のように、本考案によれば、楽曲全体の長さに対する現在の進行位置の割 合が表示されるので、楽曲全体における現在の進行位置を簡単に把握することが でき、この位置に応じた演奏が簡単にできるようになる。
【図1】この考案の一実施例の全体回路構成図である。
【図2】実施例の外観図である。
【図3】曲数選択・表示モードでの動作のフローチャー
トである。
トである。
【図4】自動演奏/位置表示モードでのフローチャート
である。
である。
【図5】手動演奏/位置表示モードでのフローチャート
である。
である。
2 CPU 4 鍵盤 5 LED表示部 6 自動演奏メモリ
Claims (1)
- 【請求項1】楽曲の演奏に係わる自動演奏情報を記憶す
る記憶手段と、 前記記憶手段が記憶している自動演奏情報を読み出す読
出手段と、 前記読出手段による自動演奏情報の読み出し時における
楽曲の進行位置を楽曲の進行に従って計測する進行位置
計測手段と、 前記記憶手段に記憶されている自動演奏情報に関する楽
曲全体の長さに対する前記進行位置計測手段が計測した
楽曲の進行位置の割合を計算する割合計算手段と、 前記割合計算手段が計算した割合を表示する表示手段
と、 を有することを特徴とする自動演奏装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3781593U JP2522781Y2 (ja) | 1993-06-18 | 1993-06-18 | 自動演奏装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3781593U JP2522781Y2 (ja) | 1993-06-18 | 1993-06-18 | 自動演奏装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0676995U true JPH0676995U (ja) | 1994-10-28 |
| JP2522781Y2 JP2522781Y2 (ja) | 1997-01-16 |
Family
ID=12508023
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3781593U Expired - Lifetime JP2522781Y2 (ja) | 1993-06-18 | 1993-06-18 | 自動演奏装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2522781Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10482860B2 (en) | 2017-12-25 | 2019-11-19 | Casio Computer Co., Ltd. | Keyboard instrument and method |
-
1993
- 1993-06-18 JP JP3781593U patent/JP2522781Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10482860B2 (en) | 2017-12-25 | 2019-11-19 | Casio Computer Co., Ltd. | Keyboard instrument and method |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2522781Y2 (ja) | 1997-01-16 |
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