JPH0677977U - 電気抵抗溶接機における2段ストローク加圧機構 - Google Patents
電気抵抗溶接機における2段ストローク加圧機構Info
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- JPH0677977U JPH0677977U JP2562293U JP2562293U JPH0677977U JP H0677977 U JPH0677977 U JP H0677977U JP 2562293 U JP2562293 U JP 2562293U JP 2562293 U JP2562293 U JP 2562293U JP H0677977 U JPH0677977 U JP H0677977U
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- 238000003466 welding Methods 0.000 title claims abstract description 60
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Abstract
(57)【要約】
【目的】2段ストローク加圧時の作動を迅速に行なえる
ようにした電気抵抗溶接機における2段ストローク加圧
機構に関する。 【構成】2段ストロークシリンダの内部シリンダの両側
にそれぞれ2段ストローク加圧ポートおよび溶接ストロ
ーク開放ポートを形成するとともに、内部シリンダとピ
ストンとの間に溶接ストローク加圧ポートを形成し、一
方2段ストローク加圧弁、溶接ストローク加圧弁、2段
ストローク加圧時の背圧排気弁および空気作動タイムデ
ィレー弁でエアー回路を形成し、このエアー回路の2段
ストローク加圧弁を介して供給されるエアーを空気作動
タイムディレー弁を介して2段ストローク加圧ポートへ
接続し、また溶接ストローク加圧弁を溶接ストローク加
圧ポートへ接続するとともに、背圧排気弁を介して溶接
ストローク開放ポートへ接続し、さらに2段ストローク
加圧時に上記空気作動タイムディレー弁で背圧排気弁を
制御するようにしたことを特徴とする。
ようにした電気抵抗溶接機における2段ストローク加圧
機構に関する。 【構成】2段ストロークシリンダの内部シリンダの両側
にそれぞれ2段ストローク加圧ポートおよび溶接ストロ
ーク開放ポートを形成するとともに、内部シリンダとピ
ストンとの間に溶接ストローク加圧ポートを形成し、一
方2段ストローク加圧弁、溶接ストローク加圧弁、2段
ストローク加圧時の背圧排気弁および空気作動タイムデ
ィレー弁でエアー回路を形成し、このエアー回路の2段
ストローク加圧弁を介して供給されるエアーを空気作動
タイムディレー弁を介して2段ストローク加圧ポートへ
接続し、また溶接ストローク加圧弁を溶接ストローク加
圧ポートへ接続するとともに、背圧排気弁を介して溶接
ストローク開放ポートへ接続し、さらに2段ストローク
加圧時に上記空気作動タイムディレー弁で背圧排気弁を
制御するようにしたことを特徴とする。
Description
【0001】
この考案は電気抵抗溶接機における2段ストローク加圧機構に関し、溶接部位 が異なる厚さを有する場合に2段のストロークで電極加圧できるようにした電気 抵抗溶接機において、2段ストローク加圧時の作動を迅速に行なえる電気抵抗溶 接機における2段ストローク加圧機構を提供しようとするものである。
【0002】
電気抵抗溶接機の電極加圧は、所定のエアー回路を具備したエアーシリンダを 用いて行なわれている。しかしながら、近年電極加圧を行なうべき対象物が凹凸 等の複雑な形状を備えたものとなってきており、電極加圧のストロークを2段で 行なうことが要請されている。
【0003】 従来は、大ストロークから小ストロークへ変化する時はすこぶる遅く、迅速に しようとすれば電気制御(タイマ等)を使用し、なおかつソレノイドバルブを3 個使用しなければならなかった。したがって従来はソレノイドバルブを2個使用 し、なおかつすこぶる遅い速度で使用していたものである
【0004】
そのため、電極加圧を迅速な2段のストロークで行なえるようにする手段を種 々検討したところ、上記2段目のストロークを迅速に行なうことが難しいという ことが判明した。
【0005】 この2段目のストロークの速度を上げようとする場合、加圧時にシリンダにか かる背圧が障害となっていることが推察できるが、この背圧をタイミングよく解 除することが難しい。
【0006】
【課題を解決するための手段】 この考案の電気抵抗溶接機における2段ストローク加圧機構は、電極加圧シリ ンダと、電極加圧シリンダ内に設けた内部シリンダと、内部シリンダ内に取り付 けたピストンとを備えた2段ストロークシリンダを有し、2段ストロークシリン ダの上記内部シリンダの両側にそれぞれ2段ストローク加圧ポートおよび溶接ス トローク開放ポートを形成するとともに、内部シリンダとピストンとの間に溶接 ストローク加圧ポートを形成し、一方2段ストローク加圧弁、溶接ストローク加 圧弁、2段ストローク加圧時の背圧排気弁および空気作動タイムディレー弁でエ アー回路を形成し、このエアー回路の2段ストローク加圧弁を介して供給される エアーを空気作動タイムディレー弁を介して2段ストローク加圧ポートへ接続し 、また溶接ストローク加圧弁を溶接ストローク加圧ポートへ接続するとともに、 背圧排気弁を介して溶接ストローク開放ポートへ接続し、さらに2段ストローク 加圧時に上記空気作動タイムディレー弁で背圧排気弁を制御するようにしたこと を特徴とするものである。
【0007】 またこの考案の電気抵抗溶接機における2段ストローク加圧機構においては、 従来使用されてきた制御体系をそのまま継承できることも特徴の1つである。
【0008】
この考案の電気抵抗溶接機における2段ストローク加圧機構は以上のように構 成したので、電極加圧を2段のストロークでスムーズ(通常の約4倍の速さで) に行なうことができるようになり、しかも2段ストローク加圧を迅速に行なうこ とが可能となった。
【0009】 したがって、電極加圧を行なうべき対象物の厚さが均一でない場合でも、難な く対応することができ、またその際の溶接作業を迅速かつ正確に行なえるように なった。
【0010】
以下図面に基いてこの考案の電気抵抗溶接機における2段ストローク加圧機構 の1実施例を説明する。
【0011】 図1および図2において、1はピストンロッド21の先端に電極の片方を取り 付けた2段ストローク加圧シリンダである。この2段ストローク加圧シリンダ1 は、電極加圧シリンダ2と、この電極加圧シリンダ2内にスライド自在にはめ込 まれた内部シリンダ3と、さらにこの内部シリンダ3内にはめ込まれたピストン 4とで構成されている。
【0012】 そして、上記2段ストロークシリンダ1の電極加圧シリンダ2内の内部シリン ダ3の両側には、それぞれ2段ストローク加圧ポート5および溶接ストローク開 放ポート6を形成するとともに、内部シリンダ3とピストン4との間に溶接スト ローク加圧ポート7を形成してある。したがって溶接ストローク加圧ポート7か らエアーを送り込むことによってピストン4が作動し、一方2段ストローク加圧 ポート5からエアーを送り込むことによって内部シリンダ3が作動する。上記溶 接ストローク加圧ポート7は、ピストンロッド21の後端に接続して内部シリン ダ3とピストン4との間に開口させているが、符号(7)のように電極加圧シリ ンダ2の側壁に接続し、内部シリンダ3とピストン4との間に開口するようにし てもよい。
【0013】 11は上記各ポート5,6,7へエアーを供給ないし排気するエアー回路であ る。このエアー回路11は、エアーの供給源と上記2段ストロークシリンダ1と の間に設置され、2段ストローク加圧弁12(ソレノイドバルブ)、溶接ストロ ーク加圧弁13(ソレノイドバルブ)、溶接ストローク加圧および2段ストロー ク加圧時の背圧排気弁14(エアーバルブ)および空気作動タイムディレー弁1 5で形成されている。
【0014】 このエアー回路11において、エアーの供給源と接続された2段ストローク加 圧弁12は空気作動タイムディレー弁15を介して2段ストローク加圧ポート5 へ接続されている。また、これとは別にエアーの供給源と接続された溶接ストロ ーク加圧弁13は、溶接ストローク加圧ポート7へ接続されるとともに、背圧排 気弁14を介して溶接ストローク開放ポート6へ接続されている。
【0015】 このエアー回路11において、溶接ストローク開放ポート6へ接続された背圧 排気弁14、および溶接ストローク加圧ポート7へ接続された溶接ストローク加 圧弁13は、それぞれ第1のエアー排気口16から排気される。一方、溶接スト ローク加圧ポート7へ接続された溶接ストローク加圧弁13、および2段ストロ ーク加圧ポート5へ接続された2段ストローク加圧弁12は、第2のエアー排気 口17から急速排気される。
【0016】 上記空気作動タイムディレー弁15は、2段ストローク加圧弁12からのエア ーを検知して背圧排気弁14を作動させる。その時溶接ストローク加圧弁13か ら溶接ストローク開放ポート6へきていたエアーは方向が変えられ、溶接ストロ ーク加圧弁13から第2のエアー排気口17を経て排気される。
【0017】 なお、図においては空気作動タイムディレー弁15を時間調整か可変なものと して説明しているが、各電気抵抗溶接機の2段ストローク加圧シリンダ1の長さ 等に応じたものを選ぶことにより、時間調整できないものを使用することもでき る。その場合には、空気作動タイムディレー弁15の時間調整の手間や使用中に 調整不良が起きる等の問題は生じない。
【0018】 以下この考案の電気抵抗溶接機における2段ストローク加圧機構の動作を説明 する。
【0019】 図2は電極開放の状態である。エアーの供給源より入ったエアーは、溶接スト ローク加圧弁13から管路aを通り背圧排気弁14を経由して管路bを通り、溶 接ストローク開放ポート6から2段ストロークシリンダ1の戻り作動室に入って 電極を開放している。
【0020】 この状態で、溶接ストローク加圧弁13の方向を切り換えると、エアーは管路 cを通って内部シリンダ3に入り、図3のように内部シリンダ3のピストン4を 左へ動かして電極間を閉じるように動かす。このとき、戻り作動室にあったエア ーは、管路bを通って背圧排気弁14へ行き、第1のエアー排気口16から大気 中に放出される。
【0021】 次に電極開放後、電極加圧を行なうべき対象物の厚さが大きい箇所にきた時、 上記と同様にして溶接ストローク開放ポート6から2段ストロークシリンダ1の 戻り作動室にさらにエアーを入れて電極を開放する。他方、電極加圧シリンダ2 と内部シリンダ3との間の空気作動室内のエアーは、2段ストローク加圧ポート 5から管路eを通って2段ストローク加圧弁12へ行き、第2のエアー排気口1 7から大気中に放出される。このようにして図4のように内部シリンダ3をピス トン4とともに右へ動かして電極間を最大限に開放する。
【0022】 その後、管路dからエアーを供給すると、2段ストローク加圧弁12から管路 eを通り、2段ストローク加圧ポート5から空気作動室にエアーが入ると同時に 、その圧力は管路fを通って空気作動タイムディレー弁15にも信号が送られる 。空気作動タイムディレー弁15は管路gによりpポートに常に圧力が供給され ているが、Aポートに信号が送られると、ある一定時間(0から数十秒)後にS ポートより信号が送られる。
【0023】 したがって、管路fにより信号が送られてから一定時間後に管路hに信号エア ーが出され、それは背圧排気弁14を作動させる。すると管路bより戻り作動室 にきていたエアーは方向が変えられ、背圧排気弁14より第1のエアー排気口1 6から排気されることになって急速に排気が進み、2段ストローク加圧時の作動 が非常に速く行なわれて、内部シリンダ3はピストン4とともに図2の位置に復 帰する。
【0024】 その後の内部シリンダ3のピストン4を左へ動かして電極間を閉じる電極加圧 時の動作は、上述の通りである。
【0025】
この考案の電気抵抗溶接機における2段ストローク加圧機構は以上のように構 成したので、電極加圧を2段のストロークでスムーズ(通常の約4倍の速さで) に行なうことができるようになり、しかも2段ストローク加圧を迅速に行なうこ とが可能となった。
【0026】 したがって、電極加圧を行なうべき対象物の厚さが均一でない場合でも、難な く対応することができ、またその際の溶接作業を迅速かつ正確に行なえるように なった。
【図1】この考案の電気抵抗溶接機における2段ストロ
ーク加圧機構の1実施例を示す概略図である。
ーク加圧機構の1実施例を示す概略図である。
【図2】電極開放時のエアー回路図である。
【図3】電極加圧時のエアー回路図である。
【図4】2段ストローク開放時のエアー回路図である。
1 2段ストローク加圧シリンダ 2 電極加圧シリンダ 3 内部シリンダ 4 ピストン 5 2段ストローク加圧ポート 6 溶接ストローク開放ポート 7 溶接ストローク加圧ポート 11 エアー回路 12 2段ストローク加圧弁 13 溶接ストローク加圧弁 14 背圧排気弁 15 空気作動タイムディレー弁 16 第1のエアー排気口 17 第2のエアー排気口 a,b,c,d,e,f,g,h 管路
Claims (1)
- 【請求項1】 電極加圧シリンダと、電極加圧シリンダ
内に設けた内部シリンダと、内部シリンダ内に取り付け
たピストンとを備えた2段ストロークシリンダを有し、
2段ストロークシリンダの上記内部シリンダの両側にそ
れぞれ2段ストローク加圧ポートおよび溶接ストローク
開放ポートを形成するとともに、内部シリンダとピスト
ンとの間に溶接ストローク加圧ポートを形成し、一方2
段ストローク加圧弁、溶接ストローク加圧弁、2段スト
ローク加圧時の背圧排気弁および空気作動タイムディレ
ー弁でエアー回路を形成し、このエアー回路の2段スト
ローク加圧弁を介して供給されるエアーを空気作動タイ
ムディレー弁を介して2段ストローク加圧ポートへ接続
し、また溶接ストローク加圧弁を溶接ストローク加圧ポ
ートへ接続するとともに、背圧排気弁を介して溶接スト
ローク開放ポートへ接続し、さらに2段ストローク加圧
時に上記空気作動タイムディレー弁で背圧排気弁を制御
するようにしたことを特徴とする電気抵抗溶接機におけ
る2段ストローク加圧機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993025622U JP2583442Y2 (ja) | 1993-04-16 | 1993-04-16 | 電気抵抗溶接機における2段ストローク加圧機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993025622U JP2583442Y2 (ja) | 1993-04-16 | 1993-04-16 | 電気抵抗溶接機における2段ストローク加圧機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0677977U true JPH0677977U (ja) | 1994-11-01 |
| JP2583442Y2 JP2583442Y2 (ja) | 1998-10-22 |
Family
ID=12170982
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993025622U Expired - Lifetime JP2583442Y2 (ja) | 1993-04-16 | 1993-04-16 | 電気抵抗溶接機における2段ストローク加圧機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2583442Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0180273U (ja) * | 1987-11-18 | 1989-05-30 | ||
| JP3091188U (ja) * | 2002-07-04 | 2003-01-17 | 三菱製鋼株式会社 | 魚介類採取装置 |
-
1993
- 1993-04-16 JP JP1993025622U patent/JP2583442Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0180273U (ja) * | 1987-11-18 | 1989-05-30 | ||
| JP3091188U (ja) * | 2002-07-04 | 2003-01-17 | 三菱製鋼株式会社 | 魚介類採取装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2583442Y2 (ja) | 1998-10-22 |
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