JPH0678185U - 自転車ランプ用ギアー式発電装置 - Google Patents
自転車ランプ用ギアー式発電装置Info
- Publication number
- JPH0678185U JPH0678185U JP10687191U JP10687191U JPH0678185U JP H0678185 U JPH0678185 U JP H0678185U JP 10687191 U JP10687191 U JP 10687191U JP 10687191 U JP10687191 U JP 10687191U JP H0678185 U JPH0678185 U JP H0678185U
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- shaft
- teeth
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 比較的小さい力によりタイヤ側面にて確実に
発電機の回転プーリを動かすことができ、且つタイヤの
振動によって滑りを生じることがなく、更に走行中にお
いても簡易にランプを点灯するか否かを制御することが
できる自転車ランプ用ギアー式発電装置を提供するこ
と。 【構成】 発電機の回転プーリにタイヤ側面に設けた歯
と噛み合う複数個の歯を設け、発電機本体の支え軸を保
持するベースにボルト台、阻止棒、手動ボルト等を設
け、さらに前記支え軸を付勢するねじりコイルスプリン
グと、発電機本体の引動かしブロックに一端が接続され
他端が前記手動ボルトの貫通孔中を通ってスパナに接続
されたワイヤロープとを設け、そのワイヤロープにて発
電機を駆動してランプの点灯を制御するようにした自転
車ランプ用ギアー式発電装置である。
発電機の回転プーリを動かすことができ、且つタイヤの
振動によって滑りを生じることがなく、更に走行中にお
いても簡易にランプを点灯するか否かを制御することが
できる自転車ランプ用ギアー式発電装置を提供するこ
と。 【構成】 発電機の回転プーリにタイヤ側面に設けた歯
と噛み合う複数個の歯を設け、発電機本体の支え軸を保
持するベースにボルト台、阻止棒、手動ボルト等を設
け、さらに前記支え軸を付勢するねじりコイルスプリン
グと、発電機本体の引動かしブロックに一端が接続され
他端が前記手動ボルトの貫通孔中を通ってスパナに接続
されたワイヤロープとを設け、そのワイヤロープにて発
電機を駆動してランプの点灯を制御するようにした自転
車ランプ用ギアー式発電装置である。
Description
【0001】
本考案は、自転車ランプ用ギアー式発電装置に関するものであり、さらに詳細 には、自転車ランプ発電機を必要最小限の力で簡単且つ確実に駆動することがで きるとともに、走行中においてランプの点滅を手元にて簡単に制御することがで きる自転車ランプ用ギアー式発電装置に関するものである。
【0002】
現在、安全上の見地からすると自転車には確かにランプを取り付ける必要があ る。しかし、従来の自転車ランプ発電機の装置と使用には次の欠点がある。
【0003】
一つは従来の自転車ランプ用発電機に関するものであり、その発電機駆動軸に 固定された押え縞(ローレット)を有する回転プーリを自転車タイヤの環状の側 面に当接させている。そして、タイヤが回転すると、タイヤ側面の摩擦力により 前記回転プーリを動かすので、タイヤ側面に大きな抵抗が加えられ、自転車に乗 る人の足踏み動作がかなりきつくなり、且つ車輪が一方に偏る状況が感じられ、 なおさら適当でない。又、平らでない道路面を走行すると、前記回転プーリが振 動のためにタイヤ側面において断続的に滑ったり、タイヤ側面から外れるのを生 じさせ、ランプが点滅する現象となる。 もう一つの欠点は従来の自転車ランプ用発電機の取付装置に関するものであり 、前記回転プーリをタイヤ側面へ押さえ付け又は引き離す場合には、自転車が止 まった際にその装置のスパナ(レバー)を引っ張らねばならないので、使用上の 不便を感じる。 そこで、本考案の主な目的は、上記従来の自転車ランプ用発電機の色々な欠点 を解決し、比較的小さい横向き(進行方向への)推力のみで、タイヤ側面にて確 実に前記回転プーリを動かすことができ、且つタイヤの振動によって滑りを生じ ることがなく、更に走行中においても自転車ハンドル付近に取り付けたスパナを 引っ張れば簡易に前記回転プーリとタイヤ側面の接触状況を制御することができ 、走行中であってもランプを点灯するか否かを制御することができる自転車ラン プ用ギアー式発電装置を提供することにある。
【0004】
上記課題を解決するため、請求項1に記載の本考案は、「発電機本体の首部上 端において発電機の駆動軸に固定されるとともに、周辺に複数個の歯を備えた回 転プーリと、発電機本体の腹部に固定された一本の支え軸及び一つの引動かしブ ロックと、タイヤの環状の側面に複数個設けられるとともに、前記回転プーリの 歯と互いに噛み合う歯と、前記発電機本体の支え軸が貫挿されその位置決めをす る一対の軸孔と、二つのボルト台とが設けられたベースと、前記二つのボルト台 にそれぞれ締め付けられた一つの阻止棒及び一つの手動ボルトと、前記阻止棒の 底端に設けられた一つの阻止ブロックと、前記手動ボルトの軸部を貫通する貫通 孔と、支え軸と交差するように支え軸の略中央位置に差し込まれた案内棒と、当 該案内棒に透設され前記阻止棒が貫挿される長形孔と、前記支え軸に取着される とともに、両端がそれぞれ前記案内棒の一端とベースに引掛けられたねじりコイ ルスプリングと、前記発電機本体の引動かしブロックに一端が接続されるととも に、他端が前記手動ボルトの貫通孔中を通ってスパナに接続されたワイヤロープ とを有することを特徴とする自転車ランプ用ギアー式発電装置」である。
【0005】 又、請求項2に記載の本考案は、「前記ベースは、前記案内棒の端部を貫挿す るのに供せられる案内孔が設けられ、これによってその案内棒を案内して上下に 揺動させ、更に前記支え軸が前記軸孔から外れるのを防止するようにしたことを 特徴とする請求項1記載の自転車ランプ用ギアー式発電装置」である。
【0006】
上記請求項1に記載の構成により、発電機の回転プーリの歯がタイヤの歯に噛 み合うため、タイヤ側面に対する大きな押圧力(摩擦力)を必要とせずに回転プ ーリは簡単且つ確実に回転駆動される。一方、発電機本体は、その支え軸がベー スの軸孔に貫挿され、その支え軸に取着されたねじりコイルスプリングによりタ イヤ側面から離れる方向に付勢されている。又、発電機本体の引動かしブロック が手元のスパナに接続されたワイヤロープの一端に接続されている。そこで、前 記ねじりコイルスプリングの付勢力に抗して手元のスパナを操作すれば、発電機 本体は支え軸を中心に回転駆動され、回転プーリの歯とタイヤの歯との噛み合い 状態を簡単に得ることができる。逆に、この状態から手元のスパナを逆方向に操 作すれば、ねじりコイルスプリングによって発電機本体は支え軸を中心にタイヤ から離れる方向に回転駆動され、再び回転プーリの歯とタイヤの歯との噛み合い を簡単に解除することができる。 尚、この発電機本体の支え軸を中心とする回転駆動範囲は、支え軸の略中央位 置に差し込まれた案内棒と、当該案内棒の長形孔に貫挿された阻止棒の阻止ブロ ックとにより規制され、回転プーリの歯とタイヤの歯との噛み合い状態は適正に 保たれる。
【0007】 上記請求項2に記載の構成により、上記請求項1に記載の作用に加え、前記案 内棒は、その端部を貫挿するのに供せられる案内孔によって案内されて上下に揺 動し、前記支え軸が前記軸孔から外れるのを防止する。
【0008】
次に添付図を参照して、詳しく考案の特徴と効果を説明する。 図1に示すように本考案の発電機本体10の首部上端には、周辺に複数個の歯 11aを備えた回転プーリ11が設けられ、その回転プーリ11は発電機10内 の発電機駆動軸(図示しない。尚、発電機本体10が発電機駆動軸の回転を利用 して電流を生じるのは従来の技術であるので、その内部構造等に付いての説明は 省略する。)に固定されている。又、自転車タイヤ50の回転プーリ11に向き 合う環状の側面には、複数個の回転プーリ11の歯11aと噛み合わされる歯5 1が突設されている。
【0009】 発電機本体10の腹部には、適当な位置にそれぞれ一つの支え軸12及び一つ の引動かしブロック13が締め付け固定されている。そして、当該支え軸12は ベース20の互いに向き合って設けられた二つの軸孔20a,20aに貫挿され て位置決め配置されるとともに、二つの軸孔20a,20a間においてねじりコ イルスプリング3が取着されている。さらに、前記支え軸12の略中央位置には 、横向きに案内棒121が交差するように差し込まれている。
【0010】 ベース20には、さらに適当な位置に一つの案内孔20bが開けられ、その案 内孔20bは上記案内棒121の一端部を貫挿するのに供され、案内棒121を 案内して上下の揺れ動きを可能ならしめるとともに、前記支え軸12が軸孔20 aから抜け出すことを防止する。ねじりコイルスプリング3は、その一端が前記 案内棒121の一端に引掛けられ、もう一端がベース20上に引掛けられている 。図2を参照して頂くと、その案内棒121の略中央部分には、一つの長形孔1 21aが開けられている。又、ベース20には、ボルト台21が延設され、更に 一つの高さ調整可能な阻止棒22が締め付けられ、その阻止棒22は上記案内棒 121の長形孔121aを貫通し、更に下端部に一つの阻止ブロック221が取 り付けられている。
【0011】 前記阻止棒22は、ボルト台21に対する螺合量の調整による高さ調整によっ て案内棒121の揺動する巾角を制御でき、発電機本体10の回転プーリ11の 歯11aとタイヤ側面の歯51の両者を適当な角度で互いに噛み合わさせ(図4 に示す通り)ることができる。ベース20には、さらに別のボルト台23が延設 され、調整自在にナット241が取り付けられるとともに一端に押え縞(ローレ ット)を有する回転ヘッド242が取り付けられ、さらに軸に一つの貫通孔24 aが開けられた手動ボルト24が螺合されている。前記引動かしブロック13は 、ワイヤロープ4の一端に接続され、ワイヤロープ4の他端は上記手動ボルト2 4の貫通孔24の中を通り、自転車ハンドル付近に取り付けた一つのスパナ(レ バー)に接続されている。尚、前記スパナは図示しないが、そのスパナの構造は 従来技術の活用であるので説明を省略し、後でその機能のみを述べる。
【0012】 前記ワイヤロープ4は、前記スパナと上記ボルト24間に介在する部分が一つ のロープジャケット41にて包まれている。又、一つの位置決めボルト6(図3 参照)がベース20上の位置決め孔20cに挿通され、ベース20を自転車フレ ームの適当な位置に固定している。 図3に示す状態から前記スパナをねじ動かすことにより、そのスパナは前記ワ イヤロープ4を引き動かし、ねじりコイルスプリング3の弾力に抗して発電機本 体上に締め付けた引き動かしブロック13を引き動かして、その発電機本体10 を支え軸12を中心に角度θ分だけ回動させる(図4に示すとおり)。すると、 発電機本体10首部上端の回転プーリ11の歯11aはタイヤ側面の歯5と互い に噛み合わされる。従って、タイヤが回転すると、回転プーリが回転駆動される とともに、発電機駆動軸を駆動して、発電機本体10に電流を生じさせ、ランプ を点灯させる。照明がいらない場合、前記スパナを元の所迄引き戻すのみで、ワ イヤロープ4上に施した引張り力が解除され、前記支え軸12がねじりコイルス プリング3(図1参照)の弾力を受け、元の角度に回り戻り、その発電機本体1 0も又これにしたがって元の角度に回り戻るので(図3に示すとおり)、回転プ ーリ11は回転せずこのため発電が止まり、自転車ランプも又同時に消える。
【0013】
以上詳述したように請求項1に記載の本考案は、タイヤと回転プーリに歯を設 けたのでタイヤ側面によって確実に発電機本体の回転プーリを回転駆動させて回 転プーリの滑り外れを生じさせないばかりでなく、タイヤが回転する際に受ける 側方への抵抗力を減少することができるので、自転車に乗る人はきついのを感じ ることがなく、且つタイヤが一方に向かって傾く感じがなく、更に本考案も走行 中においてハンドル付近に取り付けたスパナを引き回すことにより、自転車ラン プを点灯するか否かを制御することができ、操作が極めて便利であるので、本考 案は実用新案登録の要件を備え、且つ本考案は従来のものと相違するため新規性 の基準に合致している。 さらに、請求項2に記載の本考案は、上記請求項1に記載の効果に加え、案内 棒とベースに設けられた案内孔によって支え軸が軸孔から外れるのを防止するこ とができるという優れた効果を奏する。
【図1】 本考案の斜視図である。
【図2】 本考案の阻止棒を示す拡大正面図である。
【図3】 本考案の作動状態(ランプ消灯中)を示す発
電機本体等の正面図である。
電機本体等の正面図である。
【図4】 本考案の作動状態(ランプ点灯中)を示す発
電機本体等の正面図である。
電機本体等の正面図である。
3 ねじりコイルスプリング 4 ワイヤロープ 10 発電機本体 11 回転プーリ 11a 歯 12 支え軸 13 引動かしブロック 20 ベース 20a 軸孔 20b 案内孔 21 ボルト台 22 阻止棒 23 ボルト台 24 手動ボルト 24a 貫通孔 121 案内棒 221 阻止ブロック
Claims (2)
- 【請求項1】 発電機本体の首部上端において発電機の
駆動軸に固定されるとともに、周辺に複数個の歯を備え
た回転プーリと、 発電機本体の腹部に固定された一本の支え軸及び一つの
引動かしブロックと、 タイヤの環状の側面に複数個設けられるとともに、前記
回転プーリの歯と互いに噛み合う歯と、 前記発電機本体の支え軸が貫挿されその位置決めをする
一対の軸孔と、二つのボルト台とが設けられたベース
と、 前記二つのボルト台にそれぞれ締め付けられた一つの阻
止棒及び一つの手動ボルトと、 前記阻止棒の底端に設けられた一つの阻止ブロックと、 前記手動ボルトの軸部を貫通する貫通孔と、 前記支え軸と交差するように支え軸の略中央位置に差し
込まれた案内棒と、 当該案内棒に透設され前記阻止棒が貫挿される長形孔
と、 前記支え軸に取着されるとともに、両端がそれぞれ前記
案内棒の一端とベースに引掛けられたねじりコイルスプ
リングと、 前記発電機本体の引動かしブロックに一端が接続される
とともに、他端が前記手動ボルトの貫通孔中を通ってス
パナに接続されたワイヤロープとを有することを特徴と
する自転車ランプ用ギアー式発電装置。 - 【請求項2】 前記ベースは、前記案内棒の端部を貫挿
するのに供せられる案内孔が設けられ、これによってそ
の案内棒を案内して上下に揺動させ、更に前記支え軸が
前記軸孔から外れるのを防止するようにしたことを特徴
とする請求項1記載の自転車ランプ用ギアー式発電装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10687191U JPH0678185U (ja) | 1991-12-25 | 1991-12-25 | 自転車ランプ用ギアー式発電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10687191U JPH0678185U (ja) | 1991-12-25 | 1991-12-25 | 自転車ランプ用ギアー式発電装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0678185U true JPH0678185U (ja) | 1994-11-01 |
Family
ID=14444603
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10687191U Pending JPH0678185U (ja) | 1991-12-25 | 1991-12-25 | 自転車ランプ用ギアー式発電装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0678185U (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007230533A (ja) * | 2006-03-01 | 2007-09-13 | Shiro Aoki | 車輌の発電装置 |
| KR101486811B1 (ko) * | 2013-11-19 | 2015-01-29 | 김경하 | 타이어의 변형을 이용한 발전장치 |
| JP2016055859A (ja) * | 2014-08-11 | 2016-04-21 | 八木 礼子 | 車輪と地面との摩擦柢抗力を利用した出力方法 |
| CN109327110A (zh) * | 2018-11-13 | 2019-02-12 | 王峻 | 带分离装置的抱闸发电机 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5710985B2 (ja) * | 1978-10-20 | 1982-03-02 | ||
| JPH023992B2 (ja) * | 1983-04-20 | 1990-01-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd |
-
1991
- 1991-12-25 JP JP10687191U patent/JPH0678185U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5710985B2 (ja) * | 1978-10-20 | 1982-03-02 | ||
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| JP2016055859A (ja) * | 2014-08-11 | 2016-04-21 | 八木 礼子 | 車輪と地面との摩擦柢抗力を利用した出力方法 |
| CN109327110A (zh) * | 2018-11-13 | 2019-02-12 | 王峻 | 带分离装置的抱闸发电机 |
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