JPH0678552U - 電気錠 - Google Patents

電気錠

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JPH0678552U
JPH0678552U JP910592U JP910592U JPH0678552U JP H0678552 U JPH0678552 U JP H0678552U JP 910592 U JP910592 U JP 910592U JP 910592 U JP910592 U JP 910592U JP H0678552 U JPH0678552 U JP H0678552U
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lock
cam
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solenoid
plunger
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JP910592U
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村 俊 雄 峯
Original Assignee
株式会社サンポウロック
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 一個で右開き、及び左開きのロッカー扉に対
応することのできる電気錠を提供することにある。 【構成】 ソレノイドを備えた電気錠において、前記ソ
レノイド12のプランジャー11により駆動されるスラ
イドカム13と、錠前本体の長手方向に対して直行配置
されたピン14により回動自在に支持されたロックカム
15と、ソレノイド12によらずスライドカム13を後
退させるマニュアルレバー16と、ロックカムの施錠、
解錠状態を表示する発光ダイオード17とを有している
ので、右開き、及び左開きのロッカー扉に使用しても発
光ダイオードの位置が変化せず一個の電気錠で対応する
ことができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、住宅、会社等の各種施設のロッカー扉等に使用される電気錠に関す るものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、電気錠は、施錠、解錠状態を示す為に発光ダイオード(LED)が設 けられている。例えば、図15に示す如く扉の一部に固定されたフック1は、錠 前本体2の長手方向と平行配置された軸3にロックカム4が回動自在に支持され ており、ソレノイド5に駆動されるプランジャー6が前記ロックカム4の回動面 内に突出可能に配設されている。また、LED7は、錠前本体2の正面側に設け られている。この様な構成の電気錠において、図15に示す場合は、フック1が ロックカム4によりロックされている。つまり、プランジャー6の延設部分がロ ックカム4の回動面に突出しており、ロックカムの回動が制限されている。図1 6は、この状態を上から見た横断面図である。フック1を保持したロックカム4 は、突出したプランジャー6の延設部分で係止されている。図17は、プランジ ャー6が後退し、ロックカム4が回動して、フック1が解放された状態を示す横 断面図である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
そこで、上述した従来の電気錠を、右開きの扉に使用した場合は図15〜17 に示す様にロックカム4の下にLED7が位置している。しかし、この錠前を左 開きの扉に使用した場合、使用することはできるが、LEDの位置が逆になって しまう。つまり、図15では、上から順にロックカム4、LED7、プランジャ ー6、ソレノイド5という配置となるが、逆開きの扉に使用した場合、これとは 逆の配置となってしまう。このため、同一錠前で左右開きの扉に兼用することは できない。 つまり、左右夫々の規格に合った電気錠を用意しなければ、LEDの位置や框 の寸法に適合することができなかった。これは、複数種類の錠前を用意しなけれ ばならず在庫管理の上からも非常に無駄の多いものであった。
【0004】 本考案の目的は、上述した従来の欠点に鑑みなされたもので一個の電気錠で右 開き、左開きの双方の扉に使用しても発光ダイオードの位置が変わることのない 電気錠を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案に係る電気錠は、プランジャーを操作するソレノイドを備えた電気錠に おいて、前記ソレノイドのプランジャーにより駆動されるスライドカムと、錠前 本体の長手方向に対して直行配置されたピンにより回動自在に支持されたロック カムと、前記ソレノイドによらずスライドカムを後退させるマニュアルレバーと 、前記ロックカムの施錠、解錠状態を表示する発光ダイオードとを有しているも のである。
【0006】
【作用】
このように、本考案に係る電気錠によれば、一個の電気錠で夫々右開き、左開 きの双方の扉に対応することができる。
【0007】
【実施例】
以下、添付図面に従って本考案の一実施例を説明する。電気錠10は、図外の 操作釦等によりプランジャー11を操作するソレノイド12を備えており、前記 ソレノイド12のプランジャー11により駆動されるスライドカム13と、錠前 本体の長手方向に対して直行配置されたピン14により回動自在に支持されたロ ックカム15と、ソレノイドによらずスライドカム13を後退させるマニュアル レバー16と、ロックカム15の施錠、解錠状態を表示する発光ダイオード17 を有している。 ここで、円柱状のプランジャー11は、先端に切欠き溝11aを有しており、 この切欠き溝11aにスライドカム13がコイルスプリング20を介して挿入さ れてピンで係止されている。スライドカム13は、図8〜10に示す如くピン穴 13aと、ガイド突起13bと、マニュアルレバー16の当接する先端突起13 cが形成されている。また、両側に案内突起13d,13dが形成され、錠前本 体に形成された長穴18内を移動する。
【0008】 マニュアルレバー16は、図11に拡大して示す如く、錠前本体から突出する 頭部16aと、スライドカム13の先端突起13cに当接する斜面部16bとコ イルスプリング21が挿入された細幅部16cとが形成されており、前記コイル スプリング21で頭部16aが錠前本体から突出する方向へ付勢されている。ロ ックカム15は、図外のフック19と係合する凹溝15aとピン穴15bとスラ イドカム13と係合する係合溝15cとが形成され、2枚の板状部材が連絡部材 15dを介して平行に一体構成されている。 また、捩りバネ22の一端を係止する為の係止穴15e穿設されている。
【0009】 以上のように構成された電気錠の動作について説明する。先ず、図1に示す如 くフック19が矢印A方向から進入して来ると、二点鎖線で示す位置にあったロ ックカム15は、ピン14を中心として回転し、実線で示す位置となる。ロック カム15の係合端15cは、一旦後退したスライドカム13の先端で係止されて いる。したがって、フック19は、係合凹溝15aと錠前本体の凹部10aに係 止され、ロックされる。 電気的に解錠する場合は、図外の操作釦等によりソレノイド12を通電する。 ソレノイド12が通電されると、プランジャー11がコイルスプリング20に抗 して後退し、スライドカム13を同時に後退させる。スライドカム13が後退す ると、ロックカム15の係合端15cから外れ、捩りバネ22のバネ力により二 点鎖線で示す位置へ移動する。
【0010】 また、手動でロックを解除する場合は、マニュアルレバー16を押す。マニュ アルレバー16が押下されると、斜面部16bがスライドカム13の先端突起1 3cに当接し、スライドカム13を後退させる。スライドカム13が後退すると 、前述の如く、ロックカム15の係合端15cが自由となり、係合されていたフ ック19を解除する。
【0011】 図12は、フック19を2枚のロックカム15の双方に係止する場合を示すも のである。このように、フック19をロックカム15の双方に係止させた場合、 扉の施錠をより確実とすることが出来る。また、本願考案の電気錠では、ロック カム15の回動軸が錠前本体の長手方向に対して、直行配設されている。このた め、右開きの扉であっても、左開きの扉であっても電気錠の取り付け位置を変え る事なく、使用することができる。したがって、発光ダイオード17の位置が右 開きの扉に使用するものであっても、左開きの扉に使用するものであっても変わ ることなく、一個の電気錠で双方に対応できる。図13は、フック19をロック カム15の右側の一枚に係合するよう配置した場合を示す。 また、図14は、フック19をロックカム15の左側の一枚に係合するよう配 置した場合を示す。このように、ロックカム15の一枚に係合するよう配置した 場合は、ロッカーの框側寸法を小さくし、コンパクトな構造とすることができる 。
【0012】 更に、発光ダイオード17は、ロックカム15の作動片15fによりon−o ffされる、図外のスイッチにより点灯、或いは消灯される。 尚、本考案は以上の実施例にのみ限ることなく本考案の技術範囲内において種 々の設計変更が可能である。
【0013】
【考案の効果】
以上詳細に説明したように、本考案に係る電気錠によれば、プランジャーを操 作するソレノイドを備えると共に、前記ソレノイドのプランジャーにより駆動さ れるスライドカムと、錠前本体の長手方向に対して直行配置されたピンにより回 動自在に支持されたロックカムと、ソレノイドによらずスライドカムを後退させ るマニュアルレバーと、ロックカムの施錠、解錠状態を表示する発光ダイオード とを有しているので、ロックカム回動方向が右開き、及び左開きのロッカー扉に 使用する事が出来かつ、発光ダイオードの位置が変化せず一個の電気錠で夫々対 応することができる。したがって、在庫管理の上からも極めて優れた効果を奏す ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例である電気錠の内部構造を示
す拡大平面図である。
【図2】本考案の一実施例である電気錠の全体外観を示
す平面図である。
【図3】本考案の一実施例である電気錠の全体外観を示
す正面図である。
【図4】本考案の一実施例である電気錠の全体外観を示
す底面図である。
【図5】 本考案の一実
施例である電気錠の全体外観を示す左側面図である。
【図6】本考案の電気錠に使用するロックカムを示す拡
大平面図である。
【図7】本考案の電気錠に使用するロックカムを示す拡
大左側面図である。
【図8】本考案の電気錠に使用するスライドカムを示す
平面図である。
【図9】本考案の電気錠に使用するスライドカムを示す
左側面図である。
【図10】本考案の電気錠に使用するスライドカムを示
す正面図である。
【図11】本考案の電気錠に使用するマニュアルレバー
を示す平面図である。
【図12】本願考案の電気錠の使用状態を示す正面図で
ある。
【図13】本願考案の電気錠の他の使用状態を示す正面
図である。
【図14】本願考案の電気錠のその他の使用状態を示す
正面図である。
【図15】従来の電気錠の一例を示す側面図である。
【図16】従来の一例を示す電気錠のロック状態を示す
横断面図である。
【図17】従来の一例を示す電気錠の解放状態を示す横
断面図である。
【符号の説明】
10 電気錠 11 プランジャー 11a 切欠き溝 12 ソレノイド 13 スライドカム 13a ピン穴 13b ガイド突起 13c 先端突起 13d 案内突起 14 ピン 15 ロックカム 15a 凹溝 15b ピン穴 15c 係合溝 15d 連絡部材 15e 係止穴 15f 作動片 16 マニュアルレバー 17 発光ダイオード 18 長穴 19 フック 20 コイルスプリング 21 コイルスプリング 22 捩りバネ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】プランジャーを操作するソレノイドを備え
    た電気錠において、前記ソレノイドのプランジャーによ
    り駆動されるスライドカムと、錠前本体の長手方向に対
    して直行配置されたピンにより回動自在に支持されたロ
    ックカムと、前記ソレノイドによらずスライドカムを後
    退させるマニュアルレバーと、前記ロックカムの施錠、
    解錠状態を表示する発光ダイオードとを有していること
    を特徴とする電気錠。
JP1992009105U 1992-01-31 1992-01-31 電気錠 Expired - Lifetime JPH0754506Y2 (ja)

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JPH0754506Y2 JPH0754506Y2 (ja) 1995-12-18

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