JPH0679185A - 籾摺選別機の過負荷防止装置 - Google Patents
籾摺選別機の過負荷防止装置Info
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- JPH0679185A JPH0679185A JP23584892A JP23584892A JPH0679185A JP H0679185 A JPH0679185 A JP H0679185A JP 23584892 A JP23584892 A JP 23584892A JP 23584892 A JP23584892 A JP 23584892A JP H0679185 A JPH0679185 A JP H0679185A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】一対の籾摺ロ−ルの過負荷籾摺を防止する。
【構成】一対の籾摺ロ−ルで構成されている籾摺部、籾
摺ロ−ル駆動用の主モ−タ34の負荷電流値を検出する
負荷電流センサ35、脱ぷ率制御あるいは負荷電流値制
御により籾摺ロ−ルの間隙が自動調節される籾摺ロ−ル
間隙自動調節装置、主モ−タ34の負荷電流値が過負荷
基準値を超過しないような過負荷防止装置、主モ−タ3
4への電源供給を切るブレ−カスイッチ41を有する籾
摺選別機において、過負荷基準値IKよりも少し少ない
微小過負荷基準値IBを設定しておき、負荷電流センサ
35の検出負荷電流値IFが、IB≦IF≦IKの範囲
であるにもかかわらず、ブレ−カスイッチ41が作動す
る場合には、過負荷基準値IKが所定値高い側に自動補
正される。
摺ロ−ル駆動用の主モ−タ34の負荷電流値を検出する
負荷電流センサ35、脱ぷ率制御あるいは負荷電流値制
御により籾摺ロ−ルの間隙が自動調節される籾摺ロ−ル
間隙自動調節装置、主モ−タ34の負荷電流値が過負荷
基準値を超過しないような過負荷防止装置、主モ−タ3
4への電源供給を切るブレ−カスイッチ41を有する籾
摺選別機において、過負荷基準値IKよりも少し少ない
微小過負荷基準値IBを設定しておき、負荷電流センサ
35の検出負荷電流値IFが、IB≦IF≦IKの範囲
であるにもかかわらず、ブレ−カスイッチ41が作動す
る場合には、過負荷基準値IKが所定値高い側に自動補
正される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、籾摺ロール駆動用モ
−タの負荷電流値あるいは脱ぷ率センサで算出した脱ぷ
率により、籾摺ロ−ルの間隙を調節しながら籾摺をす
る、籾摺選別機における過負荷防止装置に関するもので
ある。
−タの負荷電流値あるいは脱ぷ率センサで算出した脱ぷ
率により、籾摺ロ−ルの間隙を調節しながら籾摺をす
る、籾摺選別機における過負荷防止装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来の籾摺選別機において、籾摺ロ−ル
駆動用モータの負荷電流値あるいは脱ぷ率センサで算し
た脱ぷ率に基づき、籾摺ロ−ルの間隙を自動調節する籾
摺選別機において、籾摺ロ−ル駆動用モ−タの負荷電流
値は、三相電流の内の一相から検出し、ブレ−カの負荷
電流値は三相の各相から負荷電流値を検出して、過負荷
を防止しつつ籾摺作業をしている籾摺選別機がある。
駆動用モータの負荷電流値あるいは脱ぷ率センサで算し
た脱ぷ率に基づき、籾摺ロ−ルの間隙を自動調節する籾
摺選別機において、籾摺ロ−ル駆動用モ−タの負荷電流
値は、三相電流の内の一相から検出し、ブレ−カの負荷
電流値は三相の各相から負荷電流値を検出して、過負荷
を防止しつつ籾摺作業をしている籾摺選別機がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来技術に
あつては、電源事情により三相間に電圧の差がある場合
に、籾摺ロ−ル駆動用モ−タの検出負荷電流値と基準負
荷電流値との差異により、籾摺ロ−ルの間隙調節をする
前に、ブレ−カが落ちて、電源供給がカットされる不都
合が発生することがある。
あつては、電源事情により三相間に電圧の差がある場合
に、籾摺ロ−ル駆動用モ−タの検出負荷電流値と基準負
荷電流値との差異により、籾摺ロ−ルの間隙調節をする
前に、ブレ−カが落ちて、電源供給がカットされる不都
合が発生することがある。
【0004】これは、主モ−タの負荷電流センサは三相
電源の内の一相の低い負荷電流値を検出しているにもか
かわらず、ブレ−カでは各相から負荷電流値を検出して
いて、主モータの検出負荷電流値は制御基準値より低
く、制御指令信号が出力されない状態であるのに、ブレ
−カ側の負荷電流センサの検出負荷電流値は、過負荷基
準値をオ−バ−しているためである。
電源の内の一相の低い負荷電流値を検出しているにもか
かわらず、ブレ−カでは各相から負荷電流値を検出して
いて、主モータの検出負荷電流値は制御基準値より低
く、制御指令信号が出力されない状態であるのに、ブレ
−カ側の負荷電流センサの検出負荷電流値は、過負荷基
準値をオ−バ−しているためである。
【0005】そこで、この発明は、前述のような不具合
が生じた場合には、過負荷基準値を特殊な方法で補正す
ることにより、従来技術の欠点を解消しようとするもの
である。
が生じた場合には、過負荷基準値を特殊な方法で補正す
ることにより、従来技術の欠点を解消しようとするもの
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、このような
従来技術のもつ問題点を解決するために、次の技術的手
段を講じた。即ち、この発明は、一対の籾摺ロ−ル9,
9で構成されている籾摺部1,籾摺ロ−ル9,9駆動用
の主モ−タ34の負荷電流値を検出する負荷電流センサ
35、脱ぷ率制御あるいは負荷電流値制御により籾摺ロ
−ル9,9の間隙が自動調節される籾摺ロ−ル間隙自動
調節装置,主モ−タ34の負荷電流値が過負荷基準値を
超過しないような過負荷防止装置,主モ−タ34への電
源供給を切るブレ−カスイッチ41を有する籾摺選別機
において、過負荷基準値IKよりも少し小の微小過負荷
基準値IBを設定しておき、負荷電流センサ35の検出
負荷電流値IFが、IB≦IF≦IKの範囲であるにも
かかわらず、ブレ−カスイッチ41が作動する場合に
は、過負荷基準値IKが所定値高く自動補正されること
を特徴とする籾摺選別機の過負荷防止装置の構成とした
ものである。
従来技術のもつ問題点を解決するために、次の技術的手
段を講じた。即ち、この発明は、一対の籾摺ロ−ル9,
9で構成されている籾摺部1,籾摺ロ−ル9,9駆動用
の主モ−タ34の負荷電流値を検出する負荷電流センサ
35、脱ぷ率制御あるいは負荷電流値制御により籾摺ロ
−ル9,9の間隙が自動調節される籾摺ロ−ル間隙自動
調節装置,主モ−タ34の負荷電流値が過負荷基準値を
超過しないような過負荷防止装置,主モ−タ34への電
源供給を切るブレ−カスイッチ41を有する籾摺選別機
において、過負荷基準値IKよりも少し小の微小過負荷
基準値IBを設定しておき、負荷電流センサ35の検出
負荷電流値IFが、IB≦IF≦IKの範囲であるにも
かかわらず、ブレ−カスイッチ41が作動する場合に
は、過負荷基準値IKが所定値高く自動補正されること
を特徴とする籾摺選別機の過負荷防止装置の構成とした
ものである。
【0007】
【実施例】以下図面に示すこの発明の実施例を説明す
る。まず、図1に基づき籾摺選別機の全体構成について
説明する。この籾摺選別機は、籾摺をする籾摺部1、籾
摺部1からの摺落米を風選する摺落米風選部2、摺落米
風選部2での風選後の摺落米を籾・玄米に選別する揺動
選別装置3、混合米揚穀機5,籾揚穀機6,玄米揚穀機
7からなる揚穀搬送部4によって構成されている。そし
て、機体前上部に籾摺部1を、機体前下部に摺落米風選
部2を、夫れ夫れ配置し、この籾摺部1及び摺落米風選
路部2の後方に、混合米揚穀機5及び籾揚穀機6を配置
し、この混合米揚穀機5及び籾揚穀機6の後方に、揺動
選別装置3を配置し、揺動選別装置3の後方に玄米揚穀
機7を配置した構成である。
る。まず、図1に基づき籾摺選別機の全体構成について
説明する。この籾摺選別機は、籾摺をする籾摺部1、籾
摺部1からの摺落米を風選する摺落米風選部2、摺落米
風選部2での風選後の摺落米を籾・玄米に選別する揺動
選別装置3、混合米揚穀機5,籾揚穀機6,玄米揚穀機
7からなる揚穀搬送部4によって構成されている。そし
て、機体前上部に籾摺部1を、機体前下部に摺落米風選
部2を、夫れ夫れ配置し、この籾摺部1及び摺落米風選
路部2の後方に、混合米揚穀機5及び籾揚穀機6を配置
し、この混合米揚穀機5及び籾揚穀機6の後方に、揺動
選別装置3を配置し、揺動選別装置3の後方に玄米揚穀
機7を配置した構成である。
【0008】籾摺部1は、籾ホッパ8,籾摺ロ−ル9,
9の内装されている籾摺室10等で構成されていて、籾
摺部1で籾摺された摺落米は、下方の摺落米風選路部2
に流下する構成である。摺落米風選部2は、摺落米風選
箱体11,摺落米風選箱体11の後下部から前上部に向
かって斜設されている摺落米風選路12,粃受樋13,
摺落米受樋14,吸引排塵機15,及び排塵筒16等で
構成されている。
9の内装されている籾摺室10等で構成されていて、籾
摺部1で籾摺された摺落米は、下方の摺落米風選路部2
に流下する構成である。摺落米風選部2は、摺落米風選
箱体11,摺落米風選箱体11の後下部から前上部に向
かって斜設されている摺落米風選路12,粃受樋13,
摺落米受樋14,吸引排塵機15,及び排塵筒16等で
構成されている。
【0009】次に、揺動選別装置3について説明する。
平面長方形状の揺動選別板17,17,…には、選別用
の凹凸部が構成されていて、縦方向(図1の紙面と直交
する方向)の一側が高い供給側、その反対の他側が低い
排出側となり、縦方向に対して直交する横方向(図1の
左右方向)の高い一方側を揺上側、その反対側の低位側
を揺下側として、揺動選別板17,17,…を縦方向及
び横方向の2面ともに傾斜した構成としている。
平面長方形状の揺動選別板17,17,…には、選別用
の凹凸部が構成されていて、縦方向(図1の紙面と直交
する方向)の一側が高い供給側、その反対の他側が低い
排出側となり、縦方向に対して直交する横方向(図1の
左右方向)の高い一方側を揺上側、その反対側の低位側
を揺下側として、揺動選別板17,17,…を縦方向及
び横方向の2面ともに傾斜した構成としている。
【0010】揺動選別板17,17,…は、揺動ア−ム
(図示省略)で横方向斜上下に往復揺動自在に支持され
ていて、一方の揺動ア−ム(図示省略)が揺動装置(図
示省略)で揺動される構成である。揺動選別板17,1
7,…における縦方向の供給側で、且つ、横方向の揺下
側寄り部分に供給口が設けられていて、混合米が混合米
ホッパ18,分配樋19及び分配ケース20を経て揺動
選別板17,17,…に供給される。
(図示省略)で横方向斜上下に往復揺動自在に支持され
ていて、一方の揺動ア−ム(図示省略)が揺動装置(図
示省略)で揺動される構成である。揺動選別板17,1
7,…における縦方向の供給側で、且つ、横方向の揺下
側寄り部分に供給口が設けられていて、混合米が混合米
ホッパ18,分配樋19及び分配ケース20を経て揺動
選別板17,17,…に供給される。
【0011】すると、混合米は粒形の大小,比重の大
小,摩擦係数の大小等の関係で、比重が重い小形の玄米
は、選別方向である横方向揺上側の玄米分布流域に偏流
分布し、また、玄米に比較して大きく比重の軽い籾は、
横方向揺下側の籾分布流域に偏流分布し、また、その中
間部の混合米分布流域には、分離されない籾と玄米の混
合米が偏流分布する。揺動選別板17の排出側には、玄
米仕切板21及び籾仕切板22を配置し、玄米は玄米仕
切板21で仕切られて取り出され、玄米受樋23,玄米
流路24,玄米揚穀機7を経て機外に取り出され、ま
た、玄米仕切板21及び籾仕切板22で仕切られた混合
米は、混合米受樋25,混合米流路26,混合米揚穀機
5,混合米ホッパ18,分配樋19,分配ケ−ス20を
経て再度揺動選別装置3に循環供給されて再選別され、
また、籾仕切板22で仕切られた籾は、籾受樋27、籾
流路28及び籾揚穀機6を経て籾摺部1に還元されて再
度籾摺される。
小,摩擦係数の大小等の関係で、比重が重い小形の玄米
は、選別方向である横方向揺上側の玄米分布流域に偏流
分布し、また、玄米に比較して大きく比重の軽い籾は、
横方向揺下側の籾分布流域に偏流分布し、また、その中
間部の混合米分布流域には、分離されない籾と玄米の混
合米が偏流分布する。揺動選別板17の排出側には、玄
米仕切板21及び籾仕切板22を配置し、玄米は玄米仕
切板21で仕切られて取り出され、玄米受樋23,玄米
流路24,玄米揚穀機7を経て機外に取り出され、ま
た、玄米仕切板21及び籾仕切板22で仕切られた混合
米は、混合米受樋25,混合米流路26,混合米揚穀機
5,混合米ホッパ18,分配樋19,分配ケ−ス20を
経て再度揺動選別装置3に循環供給されて再選別され、
また、籾仕切板22で仕切られた籾は、籾受樋27、籾
流路28及び籾揚穀機6を経て籾摺部1に還元されて再
度籾摺される。
【0012】次に、図2及至図3について説明する。籾
供給調節弁29の開度を設定する供給量スイッチ30,
脱ぷ率を設定する脱ぷ率スイッチ31,籾ホッパ8の穀
粒の有無を検出するグレンセンサ32,発光素子及び受
光素子から構成されていて籾摺・風選後の摺落米の脱ぷ
率を検出する脱ぷ率センサ33,籾摺ロ−ル9,9駆動
用の主モ−タ34の負荷電流値を検出する負荷電流セン
サ35,籾供給調節弁開度センサ36が、入力インタ−
フエイスを経て、演算部及びレジスタ部を内蔵している
CPU、並びに、プログラムメモリ及び演算用メモリか
らなる演算制御部37に接続されている。
供給調節弁29の開度を設定する供給量スイッチ30,
脱ぷ率を設定する脱ぷ率スイッチ31,籾ホッパ8の穀
粒の有無を検出するグレンセンサ32,発光素子及び受
光素子から構成されていて籾摺・風選後の摺落米の脱ぷ
率を検出する脱ぷ率センサ33,籾摺ロ−ル9,9駆動
用の主モ−タ34の負荷電流値を検出する負荷電流セン
サ35,籾供給調節弁開度センサ36が、入力インタ−
フエイスを経て、演算部及びレジスタ部を内蔵している
CPU、並びに、プログラムメモリ及び演算用メモリか
らなる演算制御部37に接続されている。
【0013】また、演算制御部37から出力インタ−フ
ェイス及び駆動回路を経由して、籾摺ロール9,9の間
隙を開閉調節するロール間隙調節モータ38,籾供給調
節弁29の開閉調節をする籾供給調節モータ39及び電
磁開閉器40に制御指令信号が出力される構成である。
なお、41はブレ−カスイッチである。次に、演算制御
部37の制御内容について説明する。 まず、脱ぷ率スイッチ31を所定目盛にセットして好
みの脱ぷ率を設定すると共に、供給量スイッチ30を好
みの供給量に設定し、運転スイッチ(図示省略)を操作
すると、籾摺選別機の回転各部が駆動される。 次に、籾摺ロールの初期間隙設定制御が開始される。
即ち、演算制御部37からの間隙開指令信号がロール間
隙調節モータ38に送られて、籾摺ロール9,9の間隙
が所定時間開けられ、負荷電流センサ35で検出する負
荷電流値が変化しない非接触状態を検出すると、ロ−ル
間隙調節モ−タ38に籾摺ロール9,9の閉鎖指令信号
が出力される。次いで、負荷電流センサ35で負荷電流
値の所定増を検出して籾摺ロール9,9の微接触が検出
されると、閉鎖指令信号の出力が停止され、籾摺ロ−ル
9,9の閉鎖移動が停止され、次いで、初期間隙設定の
ための開指令信号が所定時間ロ−ル間隙調節モ−タ38
に出力され、籾摺ロ−ル9,9の初期間隙(例えば、1
mm)が調節設定される。 籾摺ロールの初期間隙設定制御が終了すると、次い
で、演算制御部37からの開指令信号が籾供給調節モー
タ39に所定時間出力されて、籾摺部1の籾供給調節弁
29を所定開度(例えば、10mm)に開ける初期開度
設定がされて、籾摺作業が開始される。そして、この籾
摺状態で脱ぷ率センサ33の発光素子の光量の適正化調
節がされる。
ェイス及び駆動回路を経由して、籾摺ロール9,9の間
隙を開閉調節するロール間隙調節モータ38,籾供給調
節弁29の開閉調節をする籾供給調節モータ39及び電
磁開閉器40に制御指令信号が出力される構成である。
なお、41はブレ−カスイッチである。次に、演算制御
部37の制御内容について説明する。 まず、脱ぷ率スイッチ31を所定目盛にセットして好
みの脱ぷ率を設定すると共に、供給量スイッチ30を好
みの供給量に設定し、運転スイッチ(図示省略)を操作
すると、籾摺選別機の回転各部が駆動される。 次に、籾摺ロールの初期間隙設定制御が開始される。
即ち、演算制御部37からの間隙開指令信号がロール間
隙調節モータ38に送られて、籾摺ロール9,9の間隙
が所定時間開けられ、負荷電流センサ35で検出する負
荷電流値が変化しない非接触状態を検出すると、ロ−ル
間隙調節モ−タ38に籾摺ロール9,9の閉鎖指令信号
が出力される。次いで、負荷電流センサ35で負荷電流
値の所定増を検出して籾摺ロール9,9の微接触が検出
されると、閉鎖指令信号の出力が停止され、籾摺ロ−ル
9,9の閉鎖移動が停止され、次いで、初期間隙設定の
ための開指令信号が所定時間ロ−ル間隙調節モ−タ38
に出力され、籾摺ロ−ル9,9の初期間隙(例えば、1
mm)が調節設定される。 籾摺ロールの初期間隙設定制御が終了すると、次い
で、演算制御部37からの開指令信号が籾供給調節モー
タ39に所定時間出力されて、籾摺部1の籾供給調節弁
29を所定開度(例えば、10mm)に開ける初期開度
設定がされて、籾摺作業が開始される。そして、この籾
摺状態で脱ぷ率センサ33の発光素子の光量の適正化調
節がされる。
【0014】次いで、供給量スイッチ30の大・中・小
の調節設定に基づく、制御指令信号が、籾供給調節モー
タ39に送られて、籾供給調節弁29が設定能率開度に
調節されて、希望の籾供給量で籾摺作業が開始される。 次いで、脱ぷ率制御に入る。脱ぷ率センサ33を通過
した穀粒の電圧信号が、サンプルホールド回路(図示省
略)及びA/D変換回路(図示省略)を経由して演算制
御部37に入力されると共に、電圧信号が直接演算制御
部37に割込入力されて、所定粒数のサンプル粒の電圧
信号が読み込まれると、脱ぷ率が算出される。 次いで、演算制御部37内の脱ぷ率スイッチ31で設
定された制御基準脱ぷ率と算出脱ぷ率とが比較され、算
出脱ぷ率より制御基準脱ぷ率が高い(あるいは、低い)
場合には、ロール間隙調節モータ38に開指令信号(あ
るいは閉指令信号)が出力されて、籾摺ロール9,9の
間隙が所定量開側(あるいは閉側)に調節され、設定脱
ぷ率への復帰が図られ、また、算出脱ぷ率が基準脱ぷ率
の範囲内であれば、制御指令信号は出力されず、そのま
まの籾摺ロ−ル間隙を維持しつつ、籾摺作業がされるも
のである。なお、この脱ぷ率制御に替えて、籾摺ロ−ル
駆動用の主モ−タ34の負荷電流値に基づく負荷制御
で、籾摺ロ−ルの間隙を調節してもよい。 次に、過負荷防止制御の制御基準値の自動補正につい
て説明する。籾摺作業中には、負荷電流センサ35から
検出負荷電流値IFが入力されて過負荷基準値IKと比
較され、検出負荷電流値IFが過負荷基準値IKをオ−
バ−している場合には、所定時間(あるいは過負荷基準
値以下になるまで)ロ−ル間隙調節モ−タ38に籾摺ロ
−ルの開指令信号が出力されて、過負荷防止制御がなさ
れつつ、籾摺選別作業がされるものである。
の調節設定に基づく、制御指令信号が、籾供給調節モー
タ39に送られて、籾供給調節弁29が設定能率開度に
調節されて、希望の籾供給量で籾摺作業が開始される。 次いで、脱ぷ率制御に入る。脱ぷ率センサ33を通過
した穀粒の電圧信号が、サンプルホールド回路(図示省
略)及びA/D変換回路(図示省略)を経由して演算制
御部37に入力されると共に、電圧信号が直接演算制御
部37に割込入力されて、所定粒数のサンプル粒の電圧
信号が読み込まれると、脱ぷ率が算出される。 次いで、演算制御部37内の脱ぷ率スイッチ31で設
定された制御基準脱ぷ率と算出脱ぷ率とが比較され、算
出脱ぷ率より制御基準脱ぷ率が高い(あるいは、低い)
場合には、ロール間隙調節モータ38に開指令信号(あ
るいは閉指令信号)が出力されて、籾摺ロール9,9の
間隙が所定量開側(あるいは閉側)に調節され、設定脱
ぷ率への復帰が図られ、また、算出脱ぷ率が基準脱ぷ率
の範囲内であれば、制御指令信号は出力されず、そのま
まの籾摺ロ−ル間隙を維持しつつ、籾摺作業がされるも
のである。なお、この脱ぷ率制御に替えて、籾摺ロ−ル
駆動用の主モ−タ34の負荷電流値に基づく負荷制御
で、籾摺ロ−ルの間隙を調節してもよい。 次に、過負荷防止制御の制御基準値の自動補正につい
て説明する。籾摺作業中には、負荷電流センサ35から
検出負荷電流値IFが入力されて過負荷基準値IKと比
較され、検出負荷電流値IFが過負荷基準値IKをオ−
バ−している場合には、所定時間(あるいは過負荷基準
値以下になるまで)ロ−ル間隙調節モ−タ38に籾摺ロ
−ルの開指令信号が出力されて、過負荷防止制御がなさ
れつつ、籾摺選別作業がされるものである。
【0015】このような過負荷防止制御がなされるので
あるが、過負荷基準値IKよりも少し小の微小過負荷基
準値IBを設定しておき、検出負荷電流値IFがIB≦
IF≦IKの範囲であるにもかかわらず、ブレ−カスイ
ッチ41が落ち、籾摺ロ−ル9,9の駆動が停止され、
演算制御部37のあるコントロ−ル・ボックスの電源が
OFFになる場合には、次回運転再開時に運転スイッチ
(図示省略)をONし電源が供給された場合には、演算
制御部37内の過負荷基準値IKが所定値高く自動補正
される構成である。
あるが、過負荷基準値IKよりも少し小の微小過負荷基
準値IBを設定しておき、検出負荷電流値IFがIB≦
IF≦IKの範囲であるにもかかわらず、ブレ−カスイ
ッチ41が落ち、籾摺ロ−ル9,9の駆動が停止され、
演算制御部37のあるコントロ−ル・ボックスの電源が
OFFになる場合には、次回運転再開時に運転スイッチ
(図示省略)をONし電源が供給された場合には、演算
制御部37内の過負荷基準値IKが所定値高く自動補正
される構成である。
【0016】従って、主モ−タ34の負荷電流センサ3
5が三相電流の内の一相の低い負荷電流値を検出してい
て、ブレ−カスイッチ41の各相から負荷電流値を検出
している負荷電流センサとの検出値が一致しないような
場合に、検出負荷電流値IFは過負荷基準値IKより低
く、制御指令信号が出力されない状態であるのに、ブレ
−カスイッチ41側の負荷電流センサの検出負荷電流値
は、所定の電源供給量をオ−バ−しているような場合
に、運転スイッチ(図示省略)をONした次回作業の再
開時には、過負荷基準値IKが所定量高めに自動補正さ
れるので、次回からはブレ−カスイッチ41の切れを防
止し、能率的に籾摺選別作業をすることができる。
5が三相電流の内の一相の低い負荷電流値を検出してい
て、ブレ−カスイッチ41の各相から負荷電流値を検出
している負荷電流センサとの検出値が一致しないような
場合に、検出負荷電流値IFは過負荷基準値IKより低
く、制御指令信号が出力されない状態であるのに、ブレ
−カスイッチ41側の負荷電流センサの検出負荷電流値
は、所定の電源供給量をオ−バ−しているような場合
に、運転スイッチ(図示省略)をONした次回作業の再
開時には、過負荷基準値IKが所定量高めに自動補正さ
れるので、次回からはブレ−カスイッチ41の切れを防
止し、能率的に籾摺選別作業をすることができる。
【0017】なお、検出負荷電流値IF>過負荷基準値
IKの場合には、籾摺ロ−ル9,9駆動用の主モ−タ3
4が故障であるので、過負荷基準値を補正せず、また、
検出負荷電流値IF>微小過負荷基準値IBの場合に
は、ブレ−カスイッチ41の誤組あるいは負荷電流セン
サ35の不良の場合であるので、過負荷基準値の補正は
されない。 次に、籾摺部1の籾ホッパ8に穀粒袋(図示省略)で
籾を供給する場合における、籾摺ロ−ル間隙調節の作業
終了処理について説明する。籾ホッパ8におけるグレン
センサ32の穀粒無しの検出情報が入力されると、籾摺
作業終了と判断して、所定の作業終了信号出力時間経過
後に、演算制御部37からロ−ル間隙調節モ−タ38
に、調節停止(あるいは所定時間のみ籾摺ロ−ル間隙を
開調節した後に調節停止)をする制御指令信号が出力さ
れて、籾摺ロ−ル間隙の調節を停止するという、作業終
了処理がなされるものであり、籾摺ロ−ル9,9の間隙
は作業中のロ−ル間隙のまま、(あるいは、作業中の間
隙より所定間隙広い間隙を保持した状態)で停止し、籾
摺ロ−ル9,9の接触等の不具合を防止している。
IKの場合には、籾摺ロ−ル9,9駆動用の主モ−タ3
4が故障であるので、過負荷基準値を補正せず、また、
検出負荷電流値IF>微小過負荷基準値IBの場合に
は、ブレ−カスイッチ41の誤組あるいは負荷電流セン
サ35の不良の場合であるので、過負荷基準値の補正は
されない。 次に、籾摺部1の籾ホッパ8に穀粒袋(図示省略)で
籾を供給する場合における、籾摺ロ−ル間隙調節の作業
終了処理について説明する。籾ホッパ8におけるグレン
センサ32の穀粒無しの検出情報が入力されると、籾摺
作業終了と判断して、所定の作業終了信号出力時間経過
後に、演算制御部37からロ−ル間隙調節モ−タ38
に、調節停止(あるいは所定時間のみ籾摺ロ−ル間隙を
開調節した後に調節停止)をする制御指令信号が出力さ
れて、籾摺ロ−ル間隙の調節を停止するという、作業終
了処理がなされるものであり、籾摺ロ−ル9,9の間隙
は作業中のロ−ル間隙のまま、(あるいは、作業中の間
隙より所定間隙広い間隙を保持した状態)で停止し、籾
摺ロ−ル9,9の接触等の不具合を防止している。
【0018】この籾摺ロ−ルの作業終了処理制御におい
て、籾ホッパ8の近傍に袋張込センサ42が配置されて
いて、籾ホッパ8に穀粒袋から穀粒が供給される際に、
穀粒が袋張込センサ42に接触して袋供給情報が演算制
御部37に入力され、袋供給状態であると判断される
と、所定(標準)の作業終了信号出力時間に補正時間が
付加されて、作業終了信号出力時間が長く変更されるも
のである。従って、袋供給状態で籾摺選別作業をする場
合には、籾ホッパ8のグレンセンサ32で穀粒無しが検
出されても、補正時間が付加された長い作業終了信号出
力時間を経過後に、ロ−ル間隙調節モ−タ38に作業終
了処理の制御指令信号が出力されて、作業終了処理の頻
度を減少して、籾供給量の減少あるいは籾摺ロ−ル間隙
の開による脱ぷ率低下等の不都合を防止できる。なお、
この実施例の袋張込センサ42に代えて、袋張込入り/
切りスイッチで演算制御部37に袋張込の別を入力する
構成としたり、あるいは、グレンセンサ32が所定時間
に穀粒無しを検出する頻度により、袋張込であると自動
的に判断する構成としてもよい。
て、籾ホッパ8の近傍に袋張込センサ42が配置されて
いて、籾ホッパ8に穀粒袋から穀粒が供給される際に、
穀粒が袋張込センサ42に接触して袋供給情報が演算制
御部37に入力され、袋供給状態であると判断される
と、所定(標準)の作業終了信号出力時間に補正時間が
付加されて、作業終了信号出力時間が長く変更されるも
のである。従って、袋供給状態で籾摺選別作業をする場
合には、籾ホッパ8のグレンセンサ32で穀粒無しが検
出されても、補正時間が付加された長い作業終了信号出
力時間を経過後に、ロ−ル間隙調節モ−タ38に作業終
了処理の制御指令信号が出力されて、作業終了処理の頻
度を減少して、籾供給量の減少あるいは籾摺ロ−ル間隙
の開による脱ぷ率低下等の不都合を防止できる。なお、
この実施例の袋張込センサ42に代えて、袋張込入り/
切りスイッチで演算制御部37に袋張込の別を入力する
構成としたり、あるいは、グレンセンサ32が所定時間
に穀粒無しを検出する頻度により、袋張込であると自動
的に判断する構成としてもよい。
【0019】次に、図1の実施例の作用について説明す
る。籾摺作業をする場合には、籾摺部1の籾ホッパ8に
籾を供給し、運転スイッチ(図示省略)をONすると、
籾は籾摺ロ−ル9,9で籾摺されて、摺落米は下方の摺
落米風選部2に流下し、比重の軽い籾殻は、吸引排塵機
15,排塵筒16を経て機外に排出され、また、比重の
重い混合米は摺落米受樋14に落下選別される。次い
で、摺落米受樋14に落下した混合米は、混合米揚穀機
5で揚穀されて、混合米ホッパ18,分配樋19及び分
配ケース20を経て揺動選別板17,17,…に供給さ
れる。揺動選別板17,17,…に供給された混合米
は、横方向斜上下の往復揺動をされ、粒形の大小,比重
の大小,摩擦係数の大小等の関係で、比重が重い小形の
玄米は、横方向揺上側の玄米分布流域に偏流分布し、ま
た、玄米に比較して大きく比重の軽い籾米は、横方向揺
下側の籾分布流域に偏流分布し、また、その中間部に
は、分離されない籾と玄米の混合米が偏流分布し、これ
らの穀粒は玄米仕切板21及び籾仕切板22で仕切られ
て取り出される。
る。籾摺作業をする場合には、籾摺部1の籾ホッパ8に
籾を供給し、運転スイッチ(図示省略)をONすると、
籾は籾摺ロ−ル9,9で籾摺されて、摺落米は下方の摺
落米風選部2に流下し、比重の軽い籾殻は、吸引排塵機
15,排塵筒16を経て機外に排出され、また、比重の
重い混合米は摺落米受樋14に落下選別される。次い
で、摺落米受樋14に落下した混合米は、混合米揚穀機
5で揚穀されて、混合米ホッパ18,分配樋19及び分
配ケース20を経て揺動選別板17,17,…に供給さ
れる。揺動選別板17,17,…に供給された混合米
は、横方向斜上下の往復揺動をされ、粒形の大小,比重
の大小,摩擦係数の大小等の関係で、比重が重い小形の
玄米は、横方向揺上側の玄米分布流域に偏流分布し、ま
た、玄米に比較して大きく比重の軽い籾米は、横方向揺
下側の籾分布流域に偏流分布し、また、その中間部に
は、分離されない籾と玄米の混合米が偏流分布し、これ
らの穀粒は玄米仕切板21及び籾仕切板22で仕切られ
て取り出される。
【0020】上述のような籾摺選別作業中に、脱ぷ率制
御あるいは負荷電流値制御により、籾摺ロ−ル9,9の
間隙が自動調節され、また、負荷電流センサ35から検
出負荷電流値IFが入力されて過負荷基準値IKと比較
され、検出負荷電流値IFが過負荷基準値IKをオ−バ
−している場合には、ロ−ル間隙調節モ−タ38に籾摺
ロ−ルの開指令信号が出力されて、過負荷防止制御がな
されつつ籾摺作業がされるものである。
御あるいは負荷電流値制御により、籾摺ロ−ル9,9の
間隙が自動調節され、また、負荷電流センサ35から検
出負荷電流値IFが入力されて過負荷基準値IKと比較
され、検出負荷電流値IFが過負荷基準値IKをオ−バ
−している場合には、ロ−ル間隙調節モ−タ38に籾摺
ロ−ルの開指令信号が出力されて、過負荷防止制御がな
されつつ籾摺作業がされるものである。
【0021】このような過負荷防止制御において、過負
荷基準値IKよりも少し小の微小過負荷基準値IBを設
定し、検出負荷電流値IFがIB≦IF≦IKの範囲で
あるにもかかわらず、ブレ−カスイッチ41が落ち、籾
摺ロ−ル9,9の駆動が停止される場合には、次回運転
時に運転スイッチ(図示省略)をONし電源が供給され
た場合には、演算制御部37内の過負荷基準値IKが所
定値高く自動補正される構成であるので、主モ−タ34
の負荷電流センサ35が三相電源の内の一相の低い負荷
電流値を検出していて、ブレ−カスイッチ41の各相か
ら負荷電流値を検出している負荷電流センサとの検出値
が一致しないような場合に、検出負荷電流値IFは過負
荷基準値IKより低く、制御指令信号が出力されない状
態であるのに、ブレ−カスイッチ41側の負荷電流セン
サの検出負荷電流値は、所定の電源供給量をオ−バ−し
ているような場合にも、次回作業から、過負荷基準値I
Kが所定量高めに自動補正されて、次回からはブレ−カ
スイッチ41の切れを防止して、能率的に籾摺選別作業
をすることができる。
荷基準値IKよりも少し小の微小過負荷基準値IBを設
定し、検出負荷電流値IFがIB≦IF≦IKの範囲で
あるにもかかわらず、ブレ−カスイッチ41が落ち、籾
摺ロ−ル9,9の駆動が停止される場合には、次回運転
時に運転スイッチ(図示省略)をONし電源が供給され
た場合には、演算制御部37内の過負荷基準値IKが所
定値高く自動補正される構成であるので、主モ−タ34
の負荷電流センサ35が三相電源の内の一相の低い負荷
電流値を検出していて、ブレ−カスイッチ41の各相か
ら負荷電流値を検出している負荷電流センサとの検出値
が一致しないような場合に、検出負荷電流値IFは過負
荷基準値IKより低く、制御指令信号が出力されない状
態であるのに、ブレ−カスイッチ41側の負荷電流セン
サの検出負荷電流値は、所定の電源供給量をオ−バ−し
ているような場合にも、次回作業から、過負荷基準値I
Kが所定量高めに自動補正されて、次回からはブレ−カ
スイッチ41の切れを防止して、能率的に籾摺選別作業
をすることができる。
【0022】
【発明の作用効果】この発明は、上述のように構成され
ているので、脱ぷ率制御あるいは負荷電流値制御によ
り、籾摺ロ−ル9,9の間隙が自動調節されつつ、ま
た、負荷電流センサ35からの検出負荷電流値IFが過
負荷基準値IKをオ−バ−しないように、過負荷防止制
御がなされつつ籾摺作業がされる。そして、過負荷基準
値IKよりも少し少ない微小過負荷基準値IBを設定
し、負荷電流センサ35の検出負荷電流値IFが、IB
≦IF≦IKの範囲であるにもかかわらず、ブレ−カス
イッチ41が落ち籾摺ロ−ル9,9の駆動が停止される
場合には、次回作業時からは過負荷基準値IKが所定値
高く自動補正される構成であるので、主モ−タ34の負
荷電流センサ35が三相電源の内の一相の低い負荷電流
値を検出していて、ブレ−カスイッチ41の検出負荷電
流値と一致しないような場合にも、次回の再開作業から
はブレ−カスイッチ41の切れを防止して、能率的に籾
摺選別作業をすることができる。
ているので、脱ぷ率制御あるいは負荷電流値制御によ
り、籾摺ロ−ル9,9の間隙が自動調節されつつ、ま
た、負荷電流センサ35からの検出負荷電流値IFが過
負荷基準値IKをオ−バ−しないように、過負荷防止制
御がなされつつ籾摺作業がされる。そして、過負荷基準
値IKよりも少し少ない微小過負荷基準値IBを設定
し、負荷電流センサ35の検出負荷電流値IFが、IB
≦IF≦IKの範囲であるにもかかわらず、ブレ−カス
イッチ41が落ち籾摺ロ−ル9,9の駆動が停止される
場合には、次回作業時からは過負荷基準値IKが所定値
高く自動補正される構成であるので、主モ−タ34の負
荷電流センサ35が三相電源の内の一相の低い負荷電流
値を検出していて、ブレ−カスイッチ41の検出負荷電
流値と一致しないような場合にも、次回の再開作業から
はブレ−カスイッチ41の切れを防止して、能率的に籾
摺選別作業をすることができる。
【図1】全体の切断側面図
【図2】要部の切断側面図
【図3】ブロック図
1 籾摺部 2 摺落米風選部 3 揺動選別装置 4 揚穀搬送部 5 混合米揚穀機 6 籾揚穀機 7 玄米揚穀機 8 籾ホッパ 9 籾ロール 10 籾摺室 11 摺落米風選箱体 12 摺落米風選路 13 粃受樋 14 摺落米受樋 15 吸引排塵機 16 排塵筒 17 揺動選別板 18 混合米ホッパ 19 分配樋 20 分配ケース 21 玄米仕切板 22 籾仕切板 23 玄米受樋 24 玄米流路 25 混合米受樋 26 混合米流路 27 籾受樋 28 籾流路 29 籾供給調節弁 30 供給量スイッチ 31 脱ぷ率スイッチ 32 グレンセンサ 33 脱ぷ率センサ 34 主モータ 35 負荷電流センサ 36 籾供給調節弁開度センサ 37 演算制御部 38 ロール間隙調節モータ 39 籾供給調節モータ 40 電磁開閉器 41 ブレーカスイッチ 42 袋張込センサ
Claims (1)
- 【請求項1】 一対の籾摺ロ−ル9,9で構成されてい
る籾摺部1,籾摺ロ−ル9,9駆動用の主モ−タ34の
負荷電流値を検出する負荷電流センサ35、脱ぷ率制御
あるいは負荷電流値制御により籾摺ロ−ル9,9の間隙
が自動調節される籾摺ロ−ル間隙自動調節装置,主モ−
タ34の負荷電流値が過負荷基準値を超過しないような
過負荷防止装置,主モ−タ34への電源供給を切るブレ
−カスイッチ41を有する籾摺選別機において、過負荷
基準値IKよりも少し小の微小過負荷基準値IBを設定
しておき、負荷電流センサ35の検出負荷電流値IF
が、IB≦IF≦IKの範囲であるにもかかわらず、ブ
レ−カスイッチ41が作動する場合には、過負荷基準値
IKが所定値高く自動補正されることを特徴とする籾摺
選別機の過負荷防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23584892A JPH0679185A (ja) | 1992-09-03 | 1992-09-03 | 籾摺選別機の過負荷防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23584892A JPH0679185A (ja) | 1992-09-03 | 1992-09-03 | 籾摺選別機の過負荷防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0679185A true JPH0679185A (ja) | 1994-03-22 |
Family
ID=16992159
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23584892A Pending JPH0679185A (ja) | 1992-09-03 | 1992-09-03 | 籾摺選別機の過負荷防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0679185A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8902610B2 (en) | 2011-07-05 | 2014-12-02 | Nihon Dempa Kogyo Co., Ltd. | Electronic device |
-
1992
- 1992-09-03 JP JP23584892A patent/JPH0679185A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8902610B2 (en) | 2011-07-05 | 2014-12-02 | Nihon Dempa Kogyo Co., Ltd. | Electronic device |
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