JPH0679647U - 電動可倒式ドアミラー - Google Patents
電動可倒式ドアミラーInfo
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- JPH0679647U JPH0679647U JP2286193U JP2286193U JPH0679647U JP H0679647 U JPH0679647 U JP H0679647U JP 2286193 U JP2286193 U JP 2286193U JP 2286193 U JP2286193 U JP 2286193U JP H0679647 U JPH0679647 U JP H0679647U
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Landscapes
- Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 駆動モータの過負荷を検出してドアミラーの
格納または中立位置での自動停止を確実にする。 【構成】 ミラーボデー(3)を格納位置より中立位置
に向けて回動するとき、中立位置でミラーボデーの回動
を停止させる第1のストッパ手段(18)と、該手段とは
別個の構成により格納位置でミラーボデーの回動を停止
させる第2のストッパ手段(25)とを設ける。起立用リ
レー回路と格納用リレー回路とを含むモータ駆動回路に
ミラーボデー回動用の操作スイッチを挿設する。ミラー
ボデー(3)の回動が停止したときのモータ電流値の増
加を検出してリレー回路を遮断する電流検知回路を設け
る。
格納または中立位置での自動停止を確実にする。 【構成】 ミラーボデー(3)を格納位置より中立位置
に向けて回動するとき、中立位置でミラーボデーの回動
を停止させる第1のストッパ手段(18)と、該手段とは
別個の構成により格納位置でミラーボデーの回動を停止
させる第2のストッパ手段(25)とを設ける。起立用リ
レー回路と格納用リレー回路とを含むモータ駆動回路に
ミラーボデー回動用の操作スイッチを挿設する。ミラー
ボデー(3)の回動が停止したときのモータ電流値の増
加を検出してリレー回路を遮断する電流検知回路を設け
る。
Description
【0001】
本考案は車両用のドアミラーに関するもので、ミラーボデーを中立位置または 格納位置に於て自動的に停止させるようにした電動可倒式ドアミラーに関する。
【0002】
一般に自動車のドアミラーはフェンダーミラーに比べて左右の車側線から大き く張り出しているため、車庫入れの際や狭隘な場所への進入時などには車庫壁や 対向する人車との接触の危険が常に存在する。このような危険を避けるには、ミ ラーボデーを前または後方に倒せばよいわけである。ドアミラーの起伏を手動で 操作する代りに、運転席からスイッチ操作でミラーボデーを前方または後方に回 動させて倒伏(格納)した状態に保つ電動可倒式ドアミラーがある。
【0003】 電動可倒式ドアミラーは、ベースに立てたシャフトにミラーボデーを取付け、 ミラーボデー内のモータを駆動してシャフトに対し相対的にミラーボデーを回動 させるようになっている。また、ミラーボデーの中立または格納位置には、回動 を制止するストッパを設けるほか、シャフト近傍のフレームとベースとの間にリ ミットスイッチ或いはスライド接点を設けてミラーボデーの両位置でのモータ電 源をOFFさせるようになっている。
【0004】
従来の電動可倒式ドアミラーでは、シャフト根元部にストッパプレートを設け 、このストッパプレートの孔にスチールボールが入った瞬間に、電気的接点であ るプレートコンタクト上を摺動しているスライド接点がはずれてモータ電源をO FFさせようになっているが、プレートコンタクトとスライド接点との位置を正 しく整合させるには相当の加工および位置精度を必要とし、作業性を悪くするば かりか製作費の低減には限度があり、また組立後は外部からの異物侵入による電 気的短絡も発生する危険性があった。
【0005】 本考案は、駆動モータの過負荷の状態を検出して、自動停止を行なわせること により、加工上、組立上の問題点を解決し、また電気的短絡の恐れがなく、誤動 作も伴わない電動可倒式ドアミラーを提供することを目的とする。
【0006】
上記目的を達成するため本考案は、ミラーボデーを格納位置より中立位置に向 けて回動するとき、中立位置でミラーボデーの回動を停止させる第1のストッパ 手段と、該手段とは別個の構成により格納位置でミラーボデーの回動を停止させ る第2のストッパ手段と、起立用リレー回路と格納用リレー回路とを含むモータ 駆動回路と、該駆動回路に挿設したミラーボデー回動用の操作スイッチと、前記 第1または第2のストッパ手段とによってミラーボデーの回動が停止したときの モータ電流値の増加を検出して前記リレー回路を遮断する電流検知回路とを有し ていることを特徴とする。
【0007】 上記第1のストッパ手段は、シャフト取付部のベースに取り付けたストッパプ レートと、シャフトに回動自在に嵌挿されたソケット部と、前記ストッパプレー トとソケット部下面の凹球座との間に介装された数個のボールとからなる。 前記ストッパプレートは、リング状をなし、その円周上に前記ボールと同数だ けの等分された緩斜面と垂直立上り面とよりなる鋸刃状摺動部を設け、ミラーボ デーの中立位置への回動につれ前記緩斜面をボールが下降しながら摺動し、該ボ ールが前記垂直立上り面に当接してミラーボデーの回動を停止させる。
【0008】 また、第2のストッパ手段は、ストッパプレートの外側のベース上に設けたス トッパと、ミラーボデーのフレーム下面に設けられ、かつ該ストッパに格納位置 で当接して、回動を停止させるようにしたストッパ受けとから構成してなる。電 流検知回路は、入力(IN)側端子に入力する電流値の変化にのみ依存して、設 定値を越えた場合は、導通状態にある出力(OUT)側端子をオフにする。
【0009】
スイッチ操作によりモータを駆動してミラーボデーを格納位置より中立位置に 向けて回動させるときには、第1のストッパ手段におけるストッパプレートとボ ールとの当接によってミラーボデーの回動が停止されると同時に、電流値の増加 を電流検知回路により検出し、モータ電源を遮断する。またスイッチ操作により モータを逆転して中立位置より格納位置に向けて回動させるときには、第2のス トッパ手段によってミラーボデーが停止されると同時に電流値の増加を電流検出 回路により検出してモータ電源を遮断するものである。この際、回動阻止のため の独立した個別の構成を持つ第1、第2のストッパ手段により他方のストッパ手 段の影響を受けずに回動できる。なお、ミラーボデーは車両前方への手動可倒が 可能である。
【0010】
以下、図面について本考案の実施例を説明する。以下の実施例では右側のドア ミラーのみを示しており、左側ドアミラーについては構造・作用共右側ドアミラ ーと対称な関係にあるため、その図面および説明は省略してある。第1図および 第2図は本考案電動可倒式ドアミラーの概略平面図、第3図は要部の拡大断面図 である。図中1は車両のドアパネルまたは3角窓部に固着したベース、2はベー スの張り出し部に立てたシャフト、3はシャフト2を中心に回動できるように取 付けたミラーボデー、4はミラーボデー3のフレーム、5は前記シャフト2に挿 合するためフレーム4に形成させたソケット部、6はフレーム4内に取付けたモ ータ、7は減速歯車機構、8は減速歯車機構の出力軸9に固着したピニオン、10 はミラーボデー可倒並びにミラー角度調節用のハーネスである。
【0011】 ベース1は第1図、第3図に示すように車両の外方に突出する張り出し部11を 有し、その上面にベースプレート12を固着して前記シャフト2を立設する。シャ フト2の上端にクラッチ受け13を固着し、その下部に数個のボール14を介置して ボールクラッチを構成するクラッチギヤ15を取付ける。クラッチギヤ15は前記ピ ニオン8と常時かみ合い、かつシャフト2に対し回動並びに上下方向摺動自在に 取付けられている。また、前記ソケット5の外周にはコイルスプリング16を設け て前記クラッチギヤ15にクラッチ受14へのかみ合い傾向を付勢しておく。
【0012】 更に前記ベースプレート12上にストッパプレート19を配置し、このストッパプ レート19に第1のストッパ手段18を設け、フレーム4とベースプレート12の間に 第2のストッパ手段25を設ける。第1のストッパ手段18は第3図ないし第5図に 示すようにシャフト2の根元部分に配置したリング状のストッパプレート19と、 ストッパプレート19とフレーム下面の凹球座21との間に介装した数個(図示例で は3個)のボール20とからなっている。ストッパプレート19は、リング状をなし 、その円周上にボールを20と同数の3個の等分された下さがりの緩斜面22と垂直 立上り面24とよりなる鋸刃状摺動部を設け、該斜面22上にはミラーボデー格納時 のボールを静止させる浅い凹部23を設けてある。この凹部23は手動で倒したとき 位置保持用となるもので、電動格納の場合には不要である。ミラーボデーの中立 位置への回動につれ前記緩斜面22をボールが下降しながら摺動し、該ボール20が 前記垂直立上り面24に当接してミラーボデーの回動を停止させる。なお、ボール 20はフレーム4の凹球座21に抱持されて脱落することがないので、前記傾斜面22 上の凹部23を設けなくてもよい。第2のストッパ手段25は第1図ないし第4図に 示すようにストッパプレート19の外側にあてるプレート12に設けたストッパ26と 、フレーム4の下面に突設させたストッパ受け27から構成されている。
【0013】 第1図は後倒し位置から中立位置にミラーボデー3を回動させて停止させた状 態を示している。この状態では第5図の破線で示すように緩斜面22に沿ってボー ル20が矢印の方向に移動し第1のストッパ手段用を構成する垂直立上り面に当っ て、それ以上の回動が阻止される。また中立位置から後倒し(格納)位置(可倒 位置)に回動させるときには、第2図に示すごとく第2のストッパ手段25を構成 するストッパ27にストッパ受け28が当ってそれ以上の回動が阻止され、可倒状態 を維持させるものである。なお、ミラーボデー3は車両前方への手動可倒(前倒 し)が可能である。
【0014】 第1、第2のストッパ手段18、25によってミラーボデー3の回動が停止すると きには、モータの駆動電流が増加するため、これを次に述べるような電流検知手 段を用いてモータの駆動電源を自動的に遮断するものである。 第6図は駆動回路の一実施例を示す。シーソー形スイッチSWを操作すること により、左右ドアミラーの可逆モータML、MRを同時に駆動する。可逆モータ ML、MRは端子Nから端子Bに電流が流れるときミラーボデー3を起立位置N から格納位置Bに向けて回動させ、また端子Bから端子Nに電流が流れるときミ ラーボデー3を格納位置Bから中立位置Nに回動させるようになっている。XN L、XNRは励磁されているときのみ接点xNL、xNRがNO回路を閉路し、 それ以外をNC回路を常時閉路しておく単極のリレーである。XBL、XBRは 励磁されているときのみ接点xBL、xNLがNO回路を閉じ、それ以外はNC 回路を常時閉路しておく単極のリレーである。シーソー形スイッチSWのN端子 からの線路を点aで分岐させて、前記リレーXNL、XNRを並列に接続し、ま た同スイッチSWのB端子からの線路を点bで分岐させて、前記リレーXBL、 XBRを並列に接続させる。各リレーと接点の端子COM間にそれぞれ電流検知 回路DNL、DNR、NBLおよびDBRを介置する。電流検知回路はOUT側 がリレーとモータのNまたはB端子との間に接続され、IN側が前記交点Cまた はdと中立格納について反対側のリレー接点のNO端子にそれぞれ接続されてお り、IN側電流値が設定値を越えると導通状態にあるOUT側端子をオフし、リ レー回路が遮断されるようになっている。
【0015】 次に第6図の動作を説明する。以下説明ではR側動作のみ説明する。まずシー ソースイッチSWをN側(中立方向)にワンタッチ操作すると、リレーXNRが ONする。リレーXNRのONにより接点xNRがNO側に切換わり、電流検知 回路DNRのIN側に電流が流れモータMRが回転する。同時にダイオードD4 の回路に電流が流れ、リレーXNRが自己保持されてモータMRは回転し続ける 。中立位置で前述の第1のストッパ手段18の作用で強制的に回転が停止されるた め、モータに過電流が流れると電流検知回路のIN側が設定値を越え、OUT側 電流を遮断し、リレーXNRをOFFとし、モータが停止する。ミラーボデー3 が中立位置に向う途中で障害物に当った場合にも過電流が流れ、モータが停止す る。シーソースイッチSWを格納側Bに操作すると同様な動作で格納動作できる 。なお、前記操作中左側ミラーは右側ミラーとは独立して同様の動作を行なうも のである。
【0016】 第7図は駆動回路の変形例を示す。この回路はシーソー形の代りに自動復帰型 の押ボタンスイッチPBを用いると共に、交点a、b間にフリップフロップ回路 DーFFを接続したものであり、その他は第6図と同様である。全同様R側動作 のみを説明すると、まず押ボタンスイッチPBのワンタッチ操作により、DーF F回路にON信号が入る。この操作直前の動作が格納動作であったとすると、D ーFF回路のQ出力端にワンパルスの出力が出て、リレーXNR側に電流が流れ 、そのリレーをONにする。リレーXNRのONにより接点XNRがNO側に切 換わり、前同様モータMRを回転すると同時に自己保持する。中立位置で障害物 に当り、過電流が流れると、電流検知回路の作用によりOUT側電流を遮断しリ レーをOFFとし、モータが停止する。次のボタン操作でQバーに出力が出て、 同様の動作で格納動作するものである。
【0017】
上述のように本考案はミラーボデーの格納位置または中立位置において、第1 または第2のストッパ手段に当接し、回動を阻止されてモータに過電流が流れる と、電流検知回路によってモータ電源を遮断して自動的に停止するようにしたも のであるから、ミラーボデーの起立、格納位置を正確に確保しうるとともに、誤 動作をすることなく安全に起立格納動作を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】電動可倒式ドアミラーの概略平面図である。
【図2】可能位置に移動させた状態の概略平面図であ
る。
る。
【図3】要部の拡大断面図である。
【図4】ミラーボデーとベースとの支持部分の分解斜視
図である。
図である。
【図5】ストッパプレートの斜視図である。
【図6】本考案に適用するモータ駆動回路の一実施例を
示すシーケンス図である。
示すシーケンス図である。
【図7】図6の変形例を示す概略回路図である。
1 ベース 2 シャフト 3 ミラーボデー 4 フレーム 5 ソケット部 6 モータ 8 ピニオン 12 ベースプレート 13 クラッチ受け 15 クラッチギヤ 18 第1のストッパ手段 19 ストッパプレート 20 ボール 22 緩斜面 24 垂直立上り面 25 第2のストッパ手段 26 ストッパ 27 ストッパ受け DNL、DNR、DBL、DBR 電流検知回路。
Claims (1)
- 【請求項1】 ミラーボデー内に配設したモータを正逆
転することによりベース側に立てたシャフトを中心とし
て、ミラーボデーが中立位置から格納位置の間を回動で
きるように取付けたドアミラーにおいて、 中立位置でミラーボデーの回動を停止させる第1のスト
ッパ手段と、該手段とは別個の構成により格納位置でミ
ラーボデーの回動を停止させる第2のストッパ手段と、
起立用リレー回路と格納用リレー回路とを含むモータ駆
動回路と、該駆動回路に挿設したミラーボデー回動用の
操作スイッチと、前記第1または第2のストッパ手段と
によってミラーボデーの回動が停止したときのモータ電
流値の増加を検出して前記リレー回路を遮断する電流検
知回路とを有し、 第1のストッパ手段は、シャフト取付部のベースに取付
けたストッパプレートと、ミラーボデーのフレームに形
成されて前記シャフトに回動自在に嵌挿されたソケット
部と、前記ストッパプレートとソケット部の下面の凹球
座との間に介装された数個のボールとからなり、 第2のストッパ手段は、前記ストッパプレートの外側の
ベース上に設けたストッパと、ミラーボデーのフレーム
下面に設けられてミラーボデー格納時に前記ストッパと
当接するストッパ受けとからなり、 前記ストッパプレートは、シャフト根元部に配置されて
リング状をなし、前記ボールがミラーボデーの起立回動
につれ下降摺動する下さがりの緩斜面と前記中立位置で
前記摺動を停止させる垂直立上り面とよりなる鋸刃状摺
動部を、前記リングの円周上に前記ボールと同数だけ等
分して設けてなることを特徴とする電動可倒式ドアミラ
ー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2286193U JPH0716516Y2 (ja) | 1993-04-07 | 1993-04-07 | 電動可倒式ドアミラー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2286193U JPH0716516Y2 (ja) | 1993-04-07 | 1993-04-07 | 電動可倒式ドアミラー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0679647U true JPH0679647U (ja) | 1994-11-08 |
| JPH0716516Y2 JPH0716516Y2 (ja) | 1995-04-19 |
Family
ID=12094501
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2286193U Expired - Lifetime JPH0716516Y2 (ja) | 1993-04-07 | 1993-04-07 | 電動可倒式ドアミラー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0716516Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100396516C (zh) * | 2004-12-07 | 2008-06-25 | 株式会社东海理化电机制作所 | 车辆用车门后视镜装置 |
| JP2015081078A (ja) * | 2013-10-24 | 2015-04-27 | 株式会社東海理化電機製作所 | 車両用ミラー装置 |
-
1993
- 1993-04-07 JP JP2286193U patent/JPH0716516Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100396516C (zh) * | 2004-12-07 | 2008-06-25 | 株式会社东海理化电机制作所 | 车辆用车门后视镜装置 |
| JP2015081078A (ja) * | 2013-10-24 | 2015-04-27 | 株式会社東海理化電機製作所 | 車両用ミラー装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0716516Y2 (ja) | 1995-04-19 |
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