JPH0679739B2 - 中空ねじり材のねじり押出用ポートホールダイス - Google Patents

中空ねじり材のねじり押出用ポートホールダイス

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JPH0679739B2
JPH0679739B2 JP1033379A JP3337989A JPH0679739B2 JP H0679739 B2 JPH0679739 B2 JP H0679739B2 JP 1033379 A JP1033379 A JP 1033379A JP 3337989 A JP3337989 A JP 3337989A JP H0679739 B2 JPH0679739 B2 JP H0679739B2
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光宏 北野
国男 大久保
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、例えば自動車用過給機等におけるエアポン
プのスクリュロータ等に用いられる中空ねじり材を、ね
じり押出によって製造する場合に使用する中空ねじり材
のねじり押出用ポートホールダイスに関する。
従来の技術 例えば、上記のようなスクリューロータ用中空ねじり材
(100)は、第5図に示すように、外周にねじ部形成用
の凹凸部(102)を長さ方向に沿って螺旋状かつ連続的
に有するものに構成されている。なお同図に示す(10
1)は断面円形の中空部である。
而して、上記のような中空ねじり材の製造方法として、
従来、マンドレル押出を用いたねじり押出による方法が
知られている(例えば特公昭62-63190号)。この押出
は、ねじり材の凹凸形状に対応した断面形状及びねじり
角度に形成された押出孔を有するダイスを用い、ダイス
押出孔とマンドレルとによる成形間隙から押出材料を押
出孔のねじり形状に沿って押出すことにより行うもので
ある。
発明が解決しようとする課題 ところが、上記のような押出では、コンテナから成形間
隙に導かれたときに押出材料のメタルフローは直線方向
からねじり方向へとその方向性が急激に変化するため、
押出材料を連続的かつスムーズに成形間隙へ導くことが
難しく、得られた中空ねじり材に欠肉や寸法の狂いを生
じ易いという欠点があった。
この発明はかかる欠点を解消し、欠肉や寸法の狂いのな
い精度の高い中空ねじり材を得ることを目的としてなさ
れたものであり、このためのダイスを提供するものであ
る。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために、この発明は、ねじり形状を
最終的に決定する成形間隙に至るまでに、メタルフロー
に予めねじり方向への方向性を付与しておこうというも
のであり、このためにダイスを雄型と雌型との組合せか
らなるポートホールダイスにするとともに、コンテナ側
に位置するダイス雄型に対し、メタルフローにねじり方
向への方向性を付与するための工夫を講じたものであ
る。
即ちこの発明は、図面の符号を参照して示すと、外周に
押出方向に沿う螺旋状の凹凸(102)を有する中空ねじ
り材(100)のねじり押出用ダイスであって、前記ねじ
り材の凹凸形状に対応した断面形状及びねじり角度の押
出孔(13)を有するダイス雌型(1)と、ねじり材の中
空部(101)形成用の成形凸部(22)のまわりに貫通状
の押出材料導入孔(24)を有するダイス雄型(2)との
組合せからなり、かつダイス雄型の前記押出材料導入孔
(24)は、その入口(24a)と出口(24b)とが軸線方向
に対しねじり方向に変位していることを特徴とする中空
ねじり材のねじり押出用ポートホールダイスを要旨とす
る。
作用 コンテナ内からダイスを経て中空ねじり材(100)に押
出される押出材料のメタルフローは、ダイス雄型(2)
の押出材料導入孔(24)の通過によって予めねじり方向
への方向性を付与される。従って、ダイス雌型(1)の
押出孔(13)とダイス雄型(2)の成形凸部(22)との
間に形成された成形間隙(3)に至っても、もはやメタ
ルフローの方向性の急激な変化はない。
実施例 第1図〜第4図に示すダイス(A)は、アルミニウムな
いしその合金製の押出材料を、第5図に示した断面4つ
葉状のスクリューロータ用中空ねじり材(100)に押出
うポートホールダイスである。
上記ダイス(A)は、第1図、第2図に示すように、ダ
イス雌型(1)と同雄型(2)とにより構成されてい
る。
ダイス雌型(1)は平坦状接合面(11)の周縁に位置決
め用突出縁部(12)を有し、また接合面(11)の中央部
にダイス雌型を厚さ方向に貫通する押出孔(13)を有し
ている。この押出孔(13)は中空ねじり材(100)の外
周凹凸(102)の形状に合致した断面形状を有し、また
中空ねじり材(100)のねじり角度に合致したねじり角
度で入口側から出口側へ向ってねじれ状態に形成されて
いる。かつ押出孔(13)の内周面は中空ねじり材(10
0)の外形を規定するベアリング部(14)となされてい
る。
一方、ダイス雄型(2)は盤状の雄型本体(21)の一端
面中央部に、ねじり材(100)の中空部(101)を形成す
る断面円形のねじ込み固定式成形凸部(22)を有してい
る。この成形凸部(22)の周面は、前記ダイス雌型
(1)のベアリング部(14)に内側において対向される
ベアリング部(23)となされている。また雄型本体(2
1)には成形凸部(22)を囲む態様で、該本体を厚さ方
向に貫通する断面略四角形状の4個の押出材料導入孔
(24)が設けられている。かつ、各押出材料導入孔(2
4)は、該孔の通過によって直線方向のメタルフローに
ねじり方向の方向性を付与すべく、入口(24a)と出口
(24b)の位置が軸線方向に対しねじり方向に変位した
状態に形成されている。この押出材料導入孔(24)の各
出入口の変位量は、ダイス雌型(1)の押出孔(13)の
ねじり角度従って中空ねじり材(100)のねじり角度と
ほぼ同じに設定されている。
而して、上記ダイス雌型(1)と同雄型(2)とは、ダ
イス雄型(2)の接合面(26)の周縁に設けられた位置
決め用段部(27)を雌型(2)の縁部(12)に嵌合され
ることにより一体に組合され、もってダイス(A)とな
されている。かかる組合せ状態においては、第3図に示
すように、ダイス雄型(2)の成形凸部(22)はダイス
雌型(1)の押出孔(13)に臨み、雌雄両型のベアリン
グ部(14)(23)が中空ねじり材(100)の形状に対応
した成形間隙(3)を介して対向状に配置されたものと
なされている。かつ、ダイス雄型(2)の押出材料導入
孔出口(24b)のそれぞれが、第1図に鎖線で示すよう
にダイス雌型(1)の押出孔(13)の四つ葉状凹部(13
a)のそれぞれに合致するとともに、押出材料導入孔(2
4)と押出孔(13)とは第4図に示すように、同一ねじ
り角度で一連に連通した状態となされている。
上記構成のダイスにおいて、コンテナ(4)(第3図に
示す)内の押出材料は、図示しないステムによりダイス
側に加圧され、この加圧力によりダイス雄型(2)の押
出材料導入孔(24)へと流れ込み該孔のねじり形状に沿
って前進したのち、成形間隙(3)を通過して中空ねじ
り材に押出される。この間の押出工程において、押出材
料のメタルフローは押出材料導入孔(24)の通過によっ
て直線方向からねじり方向への方向性を付与されるか
ら、成形間隙(3)に導かれた直後も第4図に矢印で示
すように押出孔(13)のねじり形状と同じ方向性を持続
した状態で成形間隙(3)を通過することとなる。従っ
て最終形状を決定する成形間隙(3)に至る前後におい
てメタルフローの方向性の急激な変化はなくなり、スム
ーズに押出が行われる。
なお、図示の実施例では、押出材料導入孔(24)の入口
(24a)と出口(24b)の変位量を押出孔(13)のねじり
角度従って中空ねじり材(100)のねじり角度と等しく
設定したが、必ずしも等しくする必要はなく、要はメタ
ルフローにねじり方向への方向性を付与しうる変位量で
あれば良く、その大小等は限定しない。しかし、実施例
のようにねじり材のねじり角度と等しく設定し、あるい
は近似させるのが、成形間隙(3)に至る前後にかけて
のメタルフローの方向性の変化をほとんどなくし、ある
いは最少限に抑制しうることから最も好ましい。
発明の効果 この発明は上述の次第で、外周に押出方向に沿う螺旋状
の凹凸を有する中空ねじり材の押出用ダイスとしてポー
トホールダイスを採用するとともに、そのダイス雄型の
押出材料導入孔の入口と出口とを軸線方向に対してねじ
り方向に変位させたから、コンテナ内からダイスを経て
押出される押出材料のメタルフローに、ダイス雄型の押
出材料導入孔の通過によって予めねじり方向への方向性
を付与することができる。従って、ダイス雌型の押出孔
とダイス雄型の成形凸部との間に形成された成形間隙に
至る前後のメタルフローの方向性の急激な変化をなくす
ことができ、押出材料をスムーズかつ連続的に成形間隙
へと導入できる。その結果、欠肉や寸法の狂いを防止で
き設計値どおりの寸法を有する高精度な中空ねじり押出
品の提供が可能となる。ちなみに、従来のマンドレル押
出により第5図に示すようなアルミニウム製中空ねじり
材を押出した場合、ねじり材表面に部分的な欠肉が認め
られたが、ダイス雄型の押出材料導入孔にねじり材と同
じねじり角度を付与した図示実施例に係るポートホール
ダイスを用いて同一形状のアルミニウム製中空ねじり材
を押出したところ、欠肉は認められなかった。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図はこの発明の一実施例を示すもので、第
1図はダイス雌型と同雄型とを展開して示した正面図、
第2図はダイス雌型と同雄型の組合せ前の斜視図、第3
図はダイス雌型と同雄型を組合せた状態での第1図にお
けるIII-III線断面図、第4図は同じく組合せた状態で
の第1図におけるIV-IV線断面図、第5図は第1図〜第
4図に示したダイスにより製作される中空ねじり材の斜
視図である。 (A)……ダイス、(1)……ダイス雌型、(13)……
押出孔、(2)……ダイス雄型、(21)……雄型本体、
(22)……成形凸部、(24)……押出材料導入孔、(24
a)……入口、(24b)……出口、(100)……中空ねじ
り材、(102)……凹凸。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭53−137855(JP,A) 特開 昭52−92858(JP,A) 特公 昭36−21013(JP,B1)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外周に長さ方向に沿う螺旋状の凹凸(10
    2)を有する中空ねじり材(100)のねじり押出用ダイス
    であって、前記ねじり材の凹凸形状に対応した断面形状
    及びねじり角度の押出孔(13)を有するダイス雌型
    (1)と、ねじり材の中空部(101)形成用の成形凸部
    (22)のまわりに貫通状の押出材料導入孔(24)を有す
    るダイス雄型(2)との組合せからなり、かつダイス雄
    型の前記押出材料導入孔(24)は、その入口(24a)と
    出口(24b)とが軸線方向に対しねじり方向に変位して
    いることを特徴とする中空ねじり材のねじり押出用ポー
    トホールダイス。
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