JPH0679939A - 記録媒体及び記録装置 - Google Patents

記録媒体及び記録装置

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JPH0679939A
JPH0679939A JP25364792A JP25364792A JPH0679939A JP H0679939 A JPH0679939 A JP H0679939A JP 25364792 A JP25364792 A JP 25364792A JP 25364792 A JP25364792 A JP 25364792A JP H0679939 A JPH0679939 A JP H0679939A
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ink
winding
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JP25364792A
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Tatsuya Fukushima
達弥 福嶋
Yutaka Kusano
豊 草野
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Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 取扱性の向上,省資源化の促進を図った記録
媒体、及び該記録媒体を用いる記録装置を提供するこ
と。 【構成】 巻回部材に巻き回された帯状媒体の開放端部
に案内部材を接合しておき、前記巻回部材を装置本体に
装填して前記案内部材を引き出すことにより帯状媒体を
長手方向に引き出して記録媒体をセットすることがで
き、使用済みの帯状媒体は巻回部材とは別に分別収集す
ることができる。 【効果】 記録媒体の自動装填作業が容易となり、帯状
媒体と巻回部材の分別収集を行うことにより、モールド
成形品である巻回部材を回収して再利用することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は巻回部材に巻回された帯
状の記録媒体を用いて記録を行う記録装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】ベースフィルムにY(イエロー),M
(マゼンタ),C(シアン)の各色素が塗布されたイン
クシートを用いた熱転写記録装置に用いるインクシート
は、図17のようにインクシート101の片端を供給リ
ール102に固定して巻回し、もう一方の前記インクシ
ート101の端部を巻取リール103に固定して巻回
し、ばね104を供給リール102及び巻取リール10
3のリールピボット105に夫々挿入して下カセット1
06に組み込み、上カセット107を下カセット106
に溶着して一体型インクカセットを構成している。
【0003】また、近年のエコロジーブームから、図1
8のような供給リール、巻取リールが取り外し可能なイ
ンクカセットが考案されており、これは供給リール10
2、巻取リール103のピボット102a,103aを
カセット108の軸受け108aに夫々挿入し、ピボッ
ト102a,103a端部でばね部108bを変形さ
せ、接合部102b,103bをリール保持部108c
に挿入させる構造とし、使用後は、各リール102b,
103bがカセット108より取り外し可能であり、イ
ンクカセット単体の再利用が図られている。
【0004】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、前
記一体型インクカセットは、その構造上使用後の廃却の
際はカセットごと廃却しなければならない。また、供
給、巻取リールを取り外せるカセットのインクシートの
交換は、手順が煩雑である上、使用者自身が交換を行う
為、交換中に落としたりするとインクシートがほどけて
しまうなどのトラブルを起こしやすく、取り付け位置が
悪いとインクシートにヨレやシワが生じ、印画品位を著
しく低下させるおそれがある。またカセットは再利用可
能でも、空の供給リール、使用済みのインクシートが巻
き取られた巻取リールが廃却物として発生する。
【0005】使用済みインクシートは巻取リールに強固
に巻き取られている為、使用済みインクシートと巻取リ
ールを分別することは困難であり、使用済みインクシー
トとモールド製インクリールの分別収集して再利用を図
ることが困難であった。
【0006】本発明の目的は、上記従来技術の課題を解
決し、取扱性を向上させると共に省資源化を促進した記
録媒体、及び前記記録媒体を用いた記録装置を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記従来技術の課題を解
決し、以下に述べる実施例に適用される代表的な手段
は、記録媒体にあっては、巻回部材に巻き回された帯状
媒体の開放端部に案内部材が接合されていることを特徴
とする。
【0008】また記録装置にあっては、被記録材及び巻
回部材に巻き回された記録媒体を介してプラテンを押圧
する記録手段を装備し、該記録手段から前記記録媒体に
エネルギーを加えることによって前記被記録材に像を記
録する記録装置において、前記記録媒体の開放端部に案
内部材が接合されていることを特徴とする。
【0009】
【作用】上記構成によれば、巻回部材に巻き回された帯
状媒体の開放端部に案内部材が接合されていることによ
り、前記巻回部材を装置本体に装填して前記案内部材を
引き出すことにより帯状媒体を巻回された方向に引き出
して記録媒体をセットすることができる。
【0010】また前記案内部材を引き出して使用済みの
帯状媒体と巻回部材との分別を容易に行うことができる
ので、モールド成形品の回収再利用を行うことができ
る。
【0011】
【実施例】次に前記手段を適用した記録媒体及び該記録
媒体を用いる記録装置の一実施例について説明する。図
1は帯状媒体としてのインクシート及び案内部材として
のインクシートリーダ部の説明図 図2(a),(b)
は案内部材としてのインクシートを巻き回すインクリー
ルの断面説明図および一部斜視図、図3はインクリール
にインクシート及びインクリーダ部材を巻き回した状態
の説明図、図4(a),(b)は前記インクリールを装
填して記録を行う記録装置の記録系の断面略説明図、図
5は本発明の一実施例のインクリールと嵌合するリール
台の斜視図および断面図、図6は本発明の一実施例の案
内部材を巻回したインクリールを本体に装填した断面
図、図7乃至図11は本発明の一実施例の案内部材を利
用したインクシートの自動給送の各状態を示す断面図で
ある。
【0012】先ず、図4(a),(b)によって熱転写
記録装置の記録系の構成を説明する。記録装置は他機か
ら伝送された画信号に応じて被記録材であるところの記
録紙1に画像を記録するものである。即ち、手差し口6
より挿入された記録紙1は給紙ローラ4によって搬送さ
れプラテン3bに巻き付けられ、重合した記録紙1と記
録媒体であるインクシート2とを記録手段3を構成する
記録ヘッド3aによって回転体であるプラテンローラ3
b側に押圧し、プラテンローラ3bを図4の矢印a方向
へ駆動回転させることで記録紙1及びインクシート2を
搬送する。そして前記記録紙1及びインクシート2の搬
送と同期して記録ヘッド3aを画信号に応じて発熱させ
てインクシート2に塗布したインクを溶融(昇華を含
む、以下同じ)させ、溶融したインクを記録紙1に転写
して画像を形成するように構成している。上記記録手段
3で所定の画像を形成した記録紙1を更に搬送し、排出
ローラ5によって搬送して排出口7より装置外へ排出す
るように構成している。
【0013】次に前記記録系に装填するインクシート2
及びインクリール30の構成について具体的に説明す
る。図1において、案内部材であるインクリーダ部材1
0は厚さ10〜300μmのフィルムを用い、その幅は
帯状媒体であるインクシート2よりも幅が広く、さらに
幅の広い係止部10a,10bが設けられている。長尺
状のインクシート2の一方側が後述するインクリール3
0に巻き回され、他方側は両面テープもしくは接着等で
インクリーダ部材10と接合されている。
【0014】また前記インクリーダ部材10には、自動
装填用の穿孔10cが設けられており、後述するスプロ
ケット3cと係合してインクシート2を搬送する。穿孔
10cの位置はインクシート2の巻回された方向と略平
行な方向でインクリーダ部材10の両端部に所定ピッチ
pで連続して設けられており、穿孔10cの対向幅A
は、インクシート2の短手方向幅Cよりも広く、前記係
止部10a,10bの対向幅Bよりも狭い。これは後述
するインクシート2の自動装填時、インクリーダ部材1
0をプラテンへの付勢用として利用する記録ヘッド3a
とスプロケット3cの干渉を防ぐためである。
【0015】図2において、巻回部材であるインクリー
ル30の長手方向一方側端部にはピボット32が形成さ
れ、他方端には後述するリール13と係合する係合部3
3が形成され、前記係合部33は先端面33aと係合爪
33bを内周に有し、略中空円筒に形成されている。
【0016】インクリール30には、第一巻回部である
インクシート巻回部31が形成され、このインクシート
巻回部31の両側部には、第二巻回部であるインクシー
トリーダー巻回部34a,34bが夫々形成されてい
る。上記前記インクシートリーダ巻回部34a,34b
の外径は、前記インクシート巻回部31にインクシート
2が所定量巻き回されたときの外径よりも大きく、上記
巻き回されたインクシート2とインクリーダー部材10が
干渉するのを防止している。さらに前記インクリーダ巻
回部34a,34b外側には、鍔状のインクリーダ係止
部35a,35bが形成されおり、その周面にはインク
リーダ部材10の係止部10a、10bを係止するため
のスリット36が多数設けてある。
【0017】図3において、インクシート2はインクリ
ール30の前記インクシート巻回部31に巻き回され、
インクリーダ部材10は前記インクリーダ巻回部34
a,34bに巻き回されており、この時インクリーダ部
材10は自身の弾性力で常にほどけようとしているが、
インクリール30のインクリーダ係止部35a,35b
のスリット36に設けられた凸部36aとスリット壁3
6bにインクリーダの係止部10a,10b後端が挟持
され自身の力では、ほどけないようになっている。ただ
しインクリーダ部材10の巻き回される方向の長さが十
分長く二重三重に前記インクリーダ巻回部34a,34
bに巻回されればインクリーダ部材の弾性力だけでスリ
ット36に係止されるので凸部36aは無くても差し支
えない。
【0018】次にインクリール30を記録装置に装着
し、インクシートが自動装填される場合を説明する。前
記インクリール30と嵌合するリール13は図5
(a),(b)に示すように中心に多角形の軸部14a
と、前記インクリール30の係合部33の先端面33a
が当接する当接部14bと、を有するリール台14と、
内部形状が軸部14aに対応する多角形で軸部14aの
外周を長手方向に摺動し係合部33の係合爪33bと円
周方向に係止する爪部15aを有する摺動部材15と、
摺動部材15を一方向に付勢するバネ17と、摺動部材
15の先端と係止し軸部14aに取り付けられた固定部
材16とから成っている。
【0019】前記リール13には回転に際して一定の負
荷がかかるように、不図示のトルクリミッタが接続され
ており、インクリール30から引き出されるインクシー
ト2に一定のテンションを付与する如く構成されてい
る。
【0020】また前記リール13の摺動部材15はイン
クリール30との係合をよりし易くするために設けられ
たもので、摺動部材15と係合爪33bとが係合する際
に爪部15aと係合爪33bとが当接した場合でも摺動
部材15の内径とリール13の軸部14aの外径との間
に隙間があるので摺動部材15が回転方向に微小量回転
しながら摺動することによって前記当接が外れ係合され
るものである。
【0021】記録装置のインクリール30の装填部は図
6(a),(b)に示すように前記リール13が後シャ
ーシ19に固着された軸18に回動可能に取り付けられ
ている。上記後シャーシ19はメインシャーシ20に取
付けられ、メインシャーシ20には前シャーシ21が取
付けられている。前シャーシ21にはインクリール30
を挿入する孔21aが開いている。また上記前シャーシ
21には開閉可能な押圧板24が設けられ、この押圧板
24には前記ピボット32と嵌合する凹部40cがあ
り、前記押圧板24との間にバネ部材25が取り付けら
れている。
【0022】従って、インクリール30の係合部33内
にリール13の摺動部材15を嵌入し、押圧板24を閉
じると、バネ部材25の付勢により当接部14bが係合
部33の先端面33aに当接する。尚、このときピボッ
ト32は凹部40cの底部に当接するように構成されて
おり、これによってリール長手方向の位置決めがなされ
るようになっている。
【0023】次に本実施例のインクリーダ部材10を用
いたインクシート2の自動給送動作を図7〜図11を用
いて説明する。図7(a),(b)に示すように、イン
クリール30を記録装置に装填すると、プラテンローラ
3bに形成されたスプロケット3cの上方の不図示のリ
ードセンサーによりインクリーダ部材10が検出され、
図8(a),(b)に示すように、不図示の駆動装置に
より記録ヘッド3aが降下し、プラテンローラ3bと所
定間隔を持って停止する。この動作は記録ヘッド3aの
当接部3a′がインクリーダ部材10と当接し、インク
リーダ部材10をスプロケット3c側に付勢するためで
ある。
【0024】その後プラテンローラ3bを駆動する事に
より、スプロケット3cを矢印d方向へ回転せしめる
と、インクリーダ部材10に設けられた穿孔10cとス
プロケット3cの歯が嵌合し、インクリーダ部材10は
矢印e方向へ給送される。
【0025】次に図9(a),(b)に示すように、給
送されたインクリーダ部材10は一対の送りローラ8
a,8bにニップされる。この送りローラ8a,8b
は、プラテンローラ3bと不図示のギアトレインによっ
て結合されており、前記送りローラ8a,8bの周速度
はプラテンローラ3bのそれと同一若しくは若干速い速
度である。
【0026】また図10(a),(b)に示すように、
送りローラ8a,8bによってインクリール30より引
き出されたインクシート2は、記録ヘッド3a近傍に取
り付けられた不図示のセンサーによって、インクシート
頭出しマークを検出した位置で送りローラ8a,8bは
停止し、記録ヘッド3aは不図示の駆動装置によって初
期位置に復帰する。以上の操作によって、インクシート
2の自動装填動作は終了し、記録待機状態となる。
【0027】その後印画が開始されると、印画中のイン
クシート給送力は記録ヘッド3aの記録紙1への押圧力
によりプラテンローラ3bの回転で与えられる。記録済
みのインクシート2は、送りローラ8a,8bによっ
て、該送りローラ8a,8bの下流側に配設された回収
部材であるインクシート溜9に送られる。このインクシ
ート溜9はインクリール30の個装箱として装備される
ものであり、使用者がインクリール30より繰り出した
使用済みのインクシート2を回収するため、上記インク
リール30と共に装置本体に装着して使用する。
【0028】図11(a),(b)のように、最後まで
使用されたインクシート2はインクリール30より分離
して、最終的にすべてインクシート溜9に収納されるの
で、使用者は仕様済みインクシート2をインクシート溜
9ごと取り出して不燃物として廃却すればよく、取扱性
に優れており、またモールド成形品である空のインクリ
ール30はしかるべき経路で回収再利用することにより
省資源化を図ることができる。
【0029】〔他の実施例〕図12は帯状媒体としての
インクシート及び第1案内部材としてのインクシートリ
ーダー部の説明図 図13は帯状媒体としてのインクシ
ートおよび第2案内部材としてのリールシートの説明図
図14(a),(b)は円筒状に巻き込まれたリール
シートにインクシート及びインクリーダ部材を巻き付け
た状態の説明図である。
【0030】先ず前記記録系に装填するインクシートの
構成について具体的に説明する。図12において、長尺
状のインクシート53の片端部には不図示の両面テープ
等でインクリーダ部材54が接合され、前記インクリー
ダ部材54は可塑剤を含まない厚さ10〜300μmの
ポリエチレンテレフタレートやポリ塩化ビニル等を用
い、その幅はインクシートよりも幅が広く、さらに幅の
広い係止部54a,54bが設けられている。
【0031】また前記インクリーダ部材54には、自動
装填用の穿孔54cが設けられており、上述したスプロ
ケット3cと係合してインクシート53を搬送する。穿
孔54cの位置はインクシート53の巻回された方向と
略平行な方向でインクリーダ部材54の両端部に所定ピ
ッチpで連続して設けられており、穿孔54cの対向幅
Aは、インクシート53の短手方向幅Cよりも広く、前
記係止部54a,54bの対向幅Bよりも狭い。これは
上述したインクシート53の自動装填時、インクリーダ
部材54をプラテンへの付勢用として利用する記録ヘッ
ド3aとスプロケット3cの干渉を防ぐためである。
【0032】図13において、前記インクシート53の
他端部には第2案内部材であるリールシート50が不図
示の両面テープ等で接続されている。このリールシート
50は、可塑剤を含まない厚さ10〜300μmのポリ
エチレンテレフタレートやポリ塩化ビニル等を用い、そ
の幅はインクシート53よりも幅が広く、一部にスリッ
ト51を持った歯部52が形成されている。尚、図13
において歯部52は、リールシート50に対して展開し
た状態である。
【0033】図14(a),(b)において、インクリ
ール61は、リールシート50を円筒状に巻き込み、円
筒リールシート50とし、スリット51を持った歯部5
2が折り曲げられ起こされている。インクシート53は
リールシート50に巻き回され、インクリーダ部材54
も巻き回されたインクシート53上に巻き回されてお
り、前記歯部52のスリット51に、インクリーダの係
止部54a,54b後端が挟持保持されている。
【0034】次にインクリール61を記録装置に装着
し、インクシートが自動装填される場合を説明する。前
記円筒リールシート50に嵌入するリール60は、図1
5(a),(b)に示すように、リール台64の中心に
嵌合する多角形の軸部64aと、内部形状が軸部64a
に対応する多角形で軸部64aの外周を長手方向に摺動
し歯部52と円周方向に係止する爪部65aと、前記リ
ールシート50の当接部55と当接するフランジ部65
bを持つ摺動部材65と、前記摺動部材65を一方向に
付勢するバネ67と、前記摺動部材65の端部を係止す
るように前記軸部64aに取り付けられた固定部材66
とから成っている。
【0035】前記リール60には回転に際して一定の負
荷がかかるように、不図示のトルクリミッタが接続され
ており、円筒リールシート50から引き出されるインク
シート53に一定のテンションを付与する如く構成され
ている。また前記リール60の摺動部材65は、円筒リ
ールシート50の歯部52との係合をよりし易くするた
めに設けられたもので、摺動部材65と歯部52とが係
合する際に爪部65aと歯部52とが当接した場合でも
摺動部材65の内径とリール台64の軸部64aの外径
との間に隙間があるので摺動部材65が回転方向に微小
量回転しながら摺動することによって前記当接が外れ係
合されるものである。
【0036】記録装置のインクリール61装填部は図1
6(a),(b)に示すように前記リール60が後シャ
ーシ69に固着された軸68に回動可能に取り付けられ
ている。上記後シャーシ69はメインシャーシ70に取
付けられ、メインシャーシ70には前シャーシ71が取
付けられている。また上記前シャーシ71には円筒リー
ルシート50を挿入する孔71aが開いている。
【0037】そして前シャーシ71には開閉可能な押圧
板74が設けられ、この押圧板74には前記円筒リール
シートの内周と嵌合する凸部74cがあり、前記押圧板
74との間にバネ部材75が取り付けられている。
【0038】従って、円筒リールシート50の内周にリ
ール60の摺動部材65を嵌入し、押圧板74を閉じる
と、バネ部材75の付勢によりフランジ部65bが円筒
リールシート50の当接部55に当接する。
【0039】上述した方法によってインクシート53の
自動給送が行われ、最後まで使用されたインクシートは
最終的には円筒リールシート50もほどかれて帯状にな
り、最終的にすべてインクシート溜9に収納されるの
で、使用者は使用済みインクシート53をインクシート
溜9ごと取り出して不燃物として廃却するだけでよく、
使用者にとって大変処理し易く、また空のインクリール
が残らないので省資源化を一層促進することができる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、記
録媒体の構成を、帯状媒体の開放端部に案内部材を接合
したものを巻回部材に巻き回した簡易な構成としたた
め、部品点数の少ない、操作性の良い記録媒体を得るこ
とができる。
【0041】また、使用者は帯状媒体を巻き回した巻回
部材を装置本体に挿入するだけで、案内部材を引き出し
て記録媒体を装置本体に自動装填ができる。
【0042】また、使用済み帯状媒体とモールド成型品
である巻回部材を使用者の手を煩わすこと無く容易に分
別することができ、モールド成型品の回収再利用を行う
ことができるので省資源化に貢献することができる。
【0043】更に、帯状部材の巻回側に第2案内部材を
接合することによって、該第2案内部材を巻回部材とし
て利用することができ、前記帯状媒体の使用後は前記第
2案内部材はほどけて使用済み帯状媒体と共に回収部材
内に回収されるので、使用者は回収部材ごと取り出して
回収物を不燃物として廃却するだけでよく、取扱性に優
れており、またモールド成型品である巻回部材を使用し
ないので一層省資源化に貢献することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の案内部材の説明図である。
【図2】本発明の一実施例の案内部材を巻き回すリール
の断面説明図及び一部斜視図である。
【図3】図1の案内部材を図2のリールに巻き回した状
態の説明図である。
【図4】図3のリールを記録装置へ装填して記録を行う
記録装置の記録系の断面略説明図である。
【図5】本発明の一実施例のインクリールと嵌合するリ
ール台の斜視図および断面図である。
【図6】本発明の一実施例の案内部材を巻回したインク
リールを本体に装填した断面図である。
【図7】本発明の一実施例の案内部材を利用したインク
シートの自動給送の状態を示す断面図である。
【図8】本発明の一実施例の案内部材を利用したインク
シートの自動給送の状態を示す断面図である。
【図9】本発明の一実施例の案内部材を利用したインク
シートの自動給送の状態を示す断面図である。
【図10】本発明の一実施例の案内部材を利用したイン
クシートの自動給送の状態を示す断面図である。
【図11】本発明の一実施例の案内部材を利用したイン
クシートの自動給送の状態を示す断面図である。
【図12】本発明の他の実施例に係るインクシート及び
案内部材としてのインクシートリーダー部の説明図であ
る。
【図13】本発明の他の実施例に係るインクシートおよ
び巻回部材としてのリールシートの説明図である。
【図14】本発明の他の実施例に係る円筒状に巻き込ま
れたリールシートにインクシート及びインクリーダ部材
を巻き回した状態の説明図である。
【図15】本発明の他の実施例に係るインクリールと嵌
合するリール台の斜視図および断面図である。
【図16】本発明の他の実施例に係る案内部材を巻き回
したインクリールを本体に装填した断面図である。
【図17】従来のインクカセットの説明図である。
【図18】従来のインクシート交換型インクカセットの
説明図である。
【符号の説明】
1…記録紙 2,53…インクシート 3…記録手段 3a…記録ヘッド 3b…プラテンローラ 3c…スプロケット 5…排出ローラ 6…手差し口 7…排出口 8a,8b…送りローラ 9…インクシート溜 10,54…インクリーダ部材 10a,10b,54a,54b…係止部 10c,54c…穿孔 13,60…リール 14,64…リール台 14a,64a…軸部 15,65…摺動部材 15a,65a…爪部 16,66…固定部材 17…バネ 18,68…軸 19,69…後シャーシ 20,70…メインシャーシ 21,71…前シャーシ 21a,71a…孔 24,74…押圧板 25,75…バネ部材 30,61…インクリール 31…インクシート巻回部 32…ピボット 33a…先端面 33b…係合爪 34a,34b…インクシートリーダー巻回部 35a,35b…インクリーダ係止部 36,51…スリット 36a…凸部 36b…スリット壁 40c…凹部 50…リールシート 52…歯部

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 巻回部材に巻き回された帯状媒体の開放
    端部に案内部材が接合されていることを特徴とする記録
    媒体。
  2. 【請求項2】 前記案内部材は前記帯状媒体の巻回され
    る方向と直交する方向の長さが、前記帯状媒体の短手方
    向の長さよりも長いことを特徴とする請求項1記載の記
    録媒体。
  3. 【請求項3】 前記案内部材の両端部には、前記帯状媒
    体の巻回される方向に略平行に対向する孔が所定間隔で
    形成されていることを特徴とする請求項1記載の記録媒
    体。
  4. 【請求項4】 前記巻回部材には、前記案内部材を係止
    するスリットが形成されていることを特徴とする請求項
    1記載の記録媒体。
  5. 【請求項5】 帯状媒体の開放側端部に第1案内部材が
    接合され、巻回側端部に第2案内部材が接合されている
    ことを特徴とする記録媒体。
  6. 【請求項6】 前記第2案内部材の前記帯状媒体と接合
    する辺の長さは、前記帯状媒体の短手方向の長さよりも
    長いことを特徴とする請求項5記載の記録媒体。
  7. 【請求項7】 前記第2案内部材の両端部には、前記帯
    状媒体の巻回される方向と略平行な方向にスリットを有
    する歯部が所定長にわたって形成されていることを特徴
    とする請求項5記載の記録媒体。
  8. 【請求項8】 前記帯状媒体は前記第2案内部材を巻回
    することによって形成される巻回部材に巻き回されるこ
    とを特徴とする請求項5記載の記録媒体。
  9. 【請求項9】 被記録材及び記録媒体を介してプラテン
    を押圧する記録手段を装備し、該記録手段から前記記録
    媒体にエネルギーを加えることによって前記被記録材に
    像を記録する記録装置において、前記記録媒体は、帯状
    媒体の開放端部に案内部材が接合されていることを特徴
    とする記録装置。
  10. 【請求項10】 前記案内部材の前記帯状媒体の巻回さ
    れる方向と直交する方向の長さが、前記帯状媒体の短手
    方向の長さよりも長いことを特徴とする請求項9記載の
    記録装置。
  11. 【請求項11】 前記案内部材の前記帯状媒体の巻回さ
    れる方向と直交する方向の長さが、前記記録手段の記録
    幅の長さよりも長いことを特徴とする請求項9記載の記
    録装置。
  12. 【請求項12】 前記案内部材の両端部には、前記帯状
    媒体の巻回される方向に略平行に対向する孔が所定間隔
    で形成されていることを特徴とする請求項9記載の記録
    装置。
  13. 【請求項13】 前記案内部材の両端部に対向して形成
    された孔の間隔は前記録手段の記録幅よりも長いことを
    特徴とする請求項9記載の記録装置。
  14. 【請求項14】 前記案内部材は、前記帯状媒体の巻回
    される方向と直交する方向に前記案内部材の幅よりも広
    い幅で係止部が形成されていることを特徴とする請求項
    9記載の記録装置。
  15. 【請求項15】 被記録材及び記録媒体を介してプラテ
    ンを押圧する記録手段を装備し、該記録手段から前記記
    録媒体にエネルギーを加えることによって前記被記録材
    に像を記録する記録装置において、前記記録媒体は、帯
    状媒体の開放側端部に第1案内部材が接合され、巻回側
    端部に第2案内部材が接合されていることを特徴とする
    記録装置。
  16. 【請求項16】 前記第2案内部材の前記帯状媒体と接
    合する辺の長さが前記帯状媒体の短手方向の長さより長
    いことを特徴とする請求項15記載の記録装置。
  17. 【請求項17】 前記第2案内部材の両端部には、前記
    帯状媒体の巻回される方向と略平行な方向にスリットを
    有する歯部が所定長にわたって形成されていることを特
    徴とする請求項15記載の記録装置。
  18. 【請求項18】 前記第2案内部材を巻回することによ
    って、前記帯状部材の巻回部材とすることを特徴とする
    請求項15記載の記録装置。
  19. 【請求項19】 前記第2案内部材の歯部に設けられた
    前記スリットによって前記第1案内部材の端部を係止す
    ることを特徴とする請求項15記載の記録装置。
JP25364792A 1992-08-31 1992-08-31 記録媒体及び記録装置 Pending JPH0679939A (ja)

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EP19930830359 EP0586351A3 (en) 1992-08-31 1993-08-27 Ink ribbon winding member for a recording apparatus
US08/622,155 US5727883A (en) 1992-08-31 1996-03-27 Winding member for winding an ink sheet, housing member for housing such a winding member, and recording apparatus for recording on a recording medium by use of such a housing member

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08192584A (ja) * 1995-01-20 1996-07-30 Kofu Nippon Denki Kk 熱転写印字用インクリボンおよびそれを使用する熱転写 印字装置

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JPH08192584A (ja) * 1995-01-20 1996-07-30 Kofu Nippon Denki Kk 熱転写印字用インクリボンおよびそれを使用する熱転写 印字装置

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