JPH0680227U - スイッチ装置 - Google Patents
スイッチ装置Info
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- JPH0680227U JPH0680227U JP2110393U JP2110393U JPH0680227U JP H0680227 U JPH0680227 U JP H0680227U JP 2110393 U JP2110393 U JP 2110393U JP 2110393 U JP2110393 U JP 2110393U JP H0680227 U JPH0680227 U JP H0680227U
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- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 防水効果の向上を図ること。
【構成】 ケース1の上面凹部19の底の中仕切板部1
2の透孔13、150、151を覆って水がその透孔1
3、150、151からスイッチ装置内部に侵入するの
を防ぐ防水覆い部44、51をプッシュプレート4、切
替ノブ5にそれぞれ設け、ケースの上面凹部19の側面
に水抜き孔16を設ける。その結果、水がケースの上面
凹部19に入ろうとすると、防水覆い部44、51の作
用で、その水が透孔13、150、151以外に導かれ
てケース1内のスイッチ装置内部に侵入するのを防ぐこ
とができる。また、その透孔13、150、151以外
に導かれた水は水抜き孔16から外部に排出される。こ
の結果、防水効果が大である。
2の透孔13、150、151を覆って水がその透孔1
3、150、151からスイッチ装置内部に侵入するの
を防ぐ防水覆い部44、51をプッシュプレート4、切
替ノブ5にそれぞれ設け、ケースの上面凹部19の側面
に水抜き孔16を設ける。その結果、水がケースの上面
凹部19に入ろうとすると、防水覆い部44、51の作
用で、その水が透孔13、150、151以外に導かれ
てケース1内のスイッチ装置内部に侵入するのを防ぐこ
とができる。また、その透孔13、150、151以外
に導かれた水は水抜き孔16から外部に排出される。こ
の結果、防水効果が大である。
Description
【0001】
本考案は、ケースの上面に凹部が形成されており、かつその凹部の底部にスイ ッチ操作部若しくはスイッチ機構が挿通する透孔が設けられているスイッチ装置 に係り、特に防水効果の優れたスイッチ装置に関するものである。
【0002】
従来のスイッチ装置は、ケースの上面に凹部を形成し、そのケース内に電気回 路基板を配置すると共に、前記ケースの上面側にスイッチ操作部を配置し、その スイッチ操作部と前記電気回路基板との間にスイッチ機構を配置し、前記ケース の凹部の底部に前記スイッチ操作部若しくは前記スイッチ機構を挿通するための 透孔を設けたものである。そして、スイッチ操作部を操作すると、スイッチ機構 が作動して電気回路基板の所望の電気回路が構成される。
【0003】
ところが、上述の従来のスイッチ装置は、ケースの上面に凹部を形成し、その 凹部の底部にスイッチ操作部若しくはスイッチ機構を挿通するための透孔を設け たものであるから、ケースの上面凹部に水が入ると、その水が透孔からケース内 に侵入して、ケース内の電気回路基板において短絡等の障害を起こすことがあり 、防水に問題がある。
【0004】 本考案の目的は、防水効果の優れたスイッチ装置を提供することにある。
【0005】
本考案は、上記の問題を解決するために、ケースの上面凹部の底部の透孔を覆 って水がその透孔からケース内に侵入するのを防ぐ防水覆い部をスイッチ操作部 に設け、一方前記スイッチ操作部の防水覆い部から前記ケースの上面凹部に入っ た水をケース外に抜く水抜き孔を前記ケースの上面凹部の側面に設けたことを特 徴とする。
【0006】
本考案は、上記の構成により、水がケースの上面凹部に入ろうとすると、スイ ッチ操作部の防水覆い部の作用で、その水が上面凹部の底部の透孔以外に導かれ 、その水が透孔からケース内に侵入するのを防ぐことができる。また、防水覆い 部の作用で透孔以外に導かれた水は水抜き孔から外部に排出される。この結果、 防水効果が大である。
【0007】
以下、本考案に係るスイッチ装置の実施例のうちの2例を添付図面を参照して 説明する。なお、図面において作図の便宜上断面図のハッチングを省略するもの もある。 図1乃至図19は本考案のスイッチ装置の第1の実施例を示す。 この例は、4方向のプッシュ操作形のスイッチ(本明細書おいては、単に4方 向スイッチと称する。)と2方向の切替操作形のスイッチ(本明細書においては 、以下、単に2方向スイッチと称する。)とを組み合わせてなるものであって、 自動車用の電動リモートコントロールミラーの左右のミラー面を上下左右方向に 傾動させるスイッチとして使用されているものである。すなわち、左側のミラー 面を上下方向に傾動させるための駆動用モータ、左側のミラー面を左右方向に傾 動させるための駆動用モータ、右側のミラー面を上下方向に傾動させるための駆 動用モータ、右側のミラー面を左右方向に傾動させるための駆動用モータ、のう ち、所望のモータを正転あるいは逆転させるためのコントロールスイッチとして 使用されているものである。 この実施例において、X方向とは、図1に示すように、本考案のスイッチ装置 を平面から見て、正方形のケース1及びプッシュプレート4の左辺の中心と右辺 の中心とを結ぶ線分の方向である。また、Y方向とは、同じく図1に示すように 、本考案のスイッチ装置を平面から見て、正方形のケース1及びプッシュプレー ト4の上辺の中心と下辺の中心とを結ぶ線分の方向である。さらに、十の字方向 とは、上述のX方向及びY方向である。さらにまた、対角線方向とは、上述の十 の字方向に対して45°回動した方向、すなわち図1に示すように、本考案のス イッチ装置を平面から見て、正方形のケース1及びプッシュプレート4の対角を それぞれ結ぶ線分の方向である。
【0008】 図において、1は上部ケースである。この上部ケース1は、図1乃至図8に示 すように、上面10及び下面11を開口した中空状の直方体形状をなす。この上 部ケース1の上面開口部10の周縁にロ形状の鍔部100を一体に設ける。かつ 、この上部ケース1の内部のほぼ中間部に中仕切板部12を一体に設ける。この 結果、この上部ケース1の上面に凹部19が形成されることとなる。 この中仕切板部12の上面側の中央にほぼ長方形の後述する切替ノブ5の挿通 用の透孔13を設ける。この透孔13の周縁にほぼ角筒形状の防水用の立ち壁の 切替ノブガイド部130を上方に一体に突設し、その切替ノブガイド部130の Y方向側の側壁に軸部131をY方向に一体に突設する。この切替ノブガイド部 130のY方向側の側壁の上縁を、前記中仕切板部12の上面より上方に突出さ せて円弧形状に形成し、後述する切替ノブ5の切替作動のガイドをなす。 また、この中仕切板部12の前記切替ノブガイド部130の周囲に平面から見 てロ形状の外堀状の水抜き凹部14を設ける。この凹部14の上縁のうち、X方 向側の縁の両端に係合爪140をそれぞれ設ける。 さらに、この中仕切板部12の対角線方向の4箇所に円筒形状の防水用の立ち 壁のスライダガイド部15を、前記中仕切板部12の上面より上方に一体に突設 し、そのスライダガイド部15に透孔150を設ける。このスライダガイド部1 5の透孔150は、後述する4方向スイッチのスイッチ機構7のスライダ軸部7 10を挿通ガイドするものである。 前記上部ケース1の4側面のうち正面及び背面の上部から中間部にかけて水抜 き孔16をそれぞれ2個ずつ設ける。この水抜き孔16の下面と前記水抜き凹部 14の下面とは面一とする。 さらにまた、前記上部ケース1の4側面のうち左右両側面の上部に車体への取 付用の係合爪17をそれぞれ2個ずつ一体に突設すると共に、その上部ケース1 の左右両側面の下部にホルダ係止用の係止溝18をそれぞれ2個ずつ設ける。
【0009】 図において、2は下部ケースとしてのホルダである。このホルダ2は、図2乃 至図7に示すように、やや上部において段部を介して、外法が前記上部ケース1 の下面開口部11の内法より一回り小さい中空状の直方体形状をなす上部分20 と、さらにその上部分20より一回り小さい同じく中空状の直方体形状をなす下 部分21とから構成されている。前記上部分20の上面200及び前記下部分2 1の下面210をそれぞれ開口すると共に、前記段部に対応する部分に中仕切板 部22を一体に設ける。 前記上部20の4側面のうち左右両側面に係止爪23を、前記上部ケース1の 係止溝18に対応して、それぞれ2個ずつ設ける。 前記中仕切板部22に複数個の透孔25を設け、その複数個の透孔25に複数 個のターミナル26をそれぞれ圧入固定若しくは挿入固定する。 かかるホルダ2の上部分20を前記上部ケース1の下面開口部11内に収納す ると共に、ホルダ2の係止爪23を前記上部ケース1の係止溝18に係止させる ことにより、上部ケース1とホルダ2とが一体となってスイッチケースが形成さ れる。
【0010】 図において、3は電気回路基板である。この電気回路基板3は、図4乃至図7 に示すように、例えばプリント回路基板(P.C.B)等からなる。この電気回 路基板3を前記ケース1及び2内に配置する。すなわち、前記電気回路基板3を 前記ホルダ2の上部分20の端面に固定する。この電気回路基板3に前記複数個 のターミナル26をそれぞれ電気的に接続する。
【0011】 図において、5は2方向スイッチのスイッチ操作部としての切替ノブである。 この切替ノブ5は、図1及び図4及び図7及び図9に示すように、上部のノブ部 50と、中間部の防水覆い部としての屋根部51と、下部の軸部52とからなる 。 前記ノブ部50はY方向に延設してなる。そのノブ部50の下部の左右両側に 前記屋根部51をX方向に一体に突設する。前記ノブ部50の下面の中央から四 角柱の前記軸部52を一体に設ける。この軸部52のY方向側の2側面に円形の 透孔53を設けると共に、この軸部52の下面から係合溝54を設ける。 この切替ノブ5を前記ケース1及び2にX方向の2方向に切替操作可能に取り 付ける。すなわち、この切替ノブ5の軸部52を前記ケース1の透孔13に挿通 し、かつこの切替ノブ5の透孔53を前記ケース1の軸部131に回動可能に嵌 合する。かつ、この切替ノブ5の屋根部51で前記ケース1の透孔13の上開口 部を覆う。なお、前記屋根部51の上面の左側に「L」の文字を右側に「R」の 文字をそれぞれ付しても良い。
【0012】 6は2方向スイッチのスイッチ機構である。このスイッチ機構6は、図10乃 至図13に示すように、直方体の中空状のケース60の上面に長方形の透孔60 0をケース60の長手方向に設ける。 このケース60内にスライダ61をケース60の長手方向にスライド可能に収 納する。このスライダ61の上面中央に軸部610を一体に突設する。この軸部 610を前記ケース60の透孔600に挿通する。 このケース60とスライダ61との間に切替節度感付与機構62を介在させる 。この切替節度感付与機構62は、ボールや圧縮スプリングやガイド板等からな り、スライダ61を前記切替ノブ5でスライドさせて切り替えた際、例えば図1 1に示すように、中立位置のスライダ61を左側(矢印L方向)に又は右側(矢 印R方向)にスライド切替したり、若しくは左側に又は右側に位置するスライダ 61を中立位置にスライド切替したりする際の節度感を付与するものである。 前記ケース60の下開口部に取り付けた基板63の両長辺側に一列3本のター ミナルをそれぞれ固定する。すなわち、第1ターミナル631を中間に、第2タ ーミナル632を左側に、第3ターミナル633を右側に、それぞれ2個ずつ固 定する。 前記スライダ61の両側にコンタクト64を圧縮スプリングを介して取り付け る。このコンタクト64を前記ターミナルに圧接する。このコンタクト64は、 前記スライダ61が中立に位置する場合第1ターミナル631と接触し、前記ス ライダ61が左側に位置する場合第1ターミナル631及び第2ターミナル63 2と接触し、前記スライダ61が右側に位置する場合第1ターミナル631及び 第3ターミナル633と接触するものである。 かかるスイッチ機構6を前記電気回路基板3の上面の中央に固定すると共に、 このスイッチ機構6のターミナルを電気回路基板3に電気的に接続する。かつ、 このスイッチ機構6のスライダ61の軸部610を前記切替ノブ5の係合溝54 に係合させる。
【0013】 図において、4は4方向スイッチのスイッチ操作部としてのプッシュプレート である。このプッシュプレート4は、図1及び図4乃至図7及び図14及び図1 5に示すように、平面から見て正方形の4角を面取りした形状をなし、中央に小 正方形の透孔40を設ける。 このプッシュプレート4のプッシュ操作するX方向及びY方向の4箇所の近傍 に例えば光透過性のマーク41をそれぞれ設ける。この光透過性のマーク41は 、二色成形又は塗装により形成する。なお、この例では、ミラー面(図示せず) を上下左右に傾動させるのに対応させて上下左右の矢印形状をなす。また、この プッシュプレート4の平面の上側の矢印マーク41の下方に「L」の文字と「・ 」の記号「R」の文字とを付す。 このプッシュプレート4の平面の透孔40の周縁に楕円形状の凹部42を設け る。かつ、このプッシュプレート4の透孔40の周縁のうちX方向の2縁に係合 爪43をそれぞれ2個ずつ設ける。また、このプッシュプレート4の下面の対角 線方向の4角部に傘状の防水覆い部44を、前記ケース1のスライダガイド15 と対応して設ける。かつ、この防水覆い部44の下面に凸部440を一体に突設 する。 このプッシュプレート4の4個の係合爪43を前記上部ケース1の係合爪14 0にそれぞれ係合させて、このプッシュプレート4を前記上部ケース1の上面開 口部10に、X方向及びY方向の4方向にプッシュ操作可能に取り付ける。
【0014】 図において、7は4方向スイッチのスイッチ機構である。このスイッチ機構7 は、図16乃至図19に示すように、ほぼ立方体の中空状のケース70の上面に 円形の透孔700を設ける。 このケース70内にスライダ71を上下方向にスライド可能に収納する。この スライダ71の上面に軸部710を一体に突設する。この軸部710を前記ケー ス70の透孔700に挿通する。 このケース70とスライダ71との間に圧縮スプリング72を介在させる。こ の圧縮スプリング72は、常時前記スライダ71を上方に位置させ、かつ下方に 操作されたスライダ71を上方に自動復帰させるものである。 このケース70の下開口部に取り付けた基板73に3本のターミナルをそれぞ れ固定すると共に、上下に配置する。すなわち、第1ターミナル731を上方に 、第2ターミナル732を中間に、第3ターミナル733を下方に、それぞれ配 置する。 前記スライダ71にコンタクト74を取り付ける。このコンタクト74を前記 ターミナルに当接する。このコンタクト74は、前記スライダ71が上方に位置 する場合第1ターミナル731及び第2ターミナル732と接触し、前記スライ ダ71が下方に位置する場合第2ターミナル732及び第3ターミナル733と 接触するものである。 かかるスイッチ機構7を前記電気回路基板3の上面の対角線上の4角部にそれ ぞれ固定すると共に、このスイッチ機構7のターミナルを電気回路基板3に電気 的に接続する。かつ、このスイッチ機構7のスライダ71の軸部710を前記プ ッシュプレート4の凸部440に当接させる。
【0015】 この実施例における本考案のスイッチ装置は、以上の如き構成からなり、以下 その操作作動について説明する。 まず、図1乃至図7及び図10乃至図13及び図17乃至図19に示す状態が ノーマル状態(中立状態)である。この状態において、切替ノブ5のノブ部50 を図1及び図7中の矢印L方向に傾倒させる。すると、軸部131及び透孔53 を中心にして、切替ノブ5の軸部が矢印L方向と同方向に回動し、それに伴って 2方向スイッチのスイッチ機構6のスライダ61が図11中の矢印L方向にスラ イドして切り替えられ、その結果左側のミラー面を上下左右に傾動させる準備が 整う。 また、切替ノブ5を右側に(図1及び図7中の矢印Rに)傾倒させると、2方 向スイッチのスイッチ機構6のスライダ61が図11中の矢印R方向にスライド して切り替えられ、その結果右側のミラー面を上下左右に傾動させる準備が整う 。 次に、上述の切替ノブ5を左側又は右側に切り替えた状態において、例えばプ ッシュプレート4の左側の部分を図7中の矢印P方向に押し下げる。すると、4 個の4方向スイッチのスイッチ機構7のうち、左側の2個のスイッチ機構7のス ライダ71が図17中の矢印D方向に下がり、それに伴って左側のミラー面又は 右側のミラー面を左側に傾倒させる電気回路が形成され、左側のミラー面又は右 側のミラー面が左側に傾倒する。 また、プッシュプレート4の左側の部分を押し下げるのを止めると、撓んでい た圧縮スプリング75が弾性復帰力により元の状態に戻るので、左側の2個のス イッチ機構7のスライダ71図17中の矢印D方向と逆方向に上昇し、その結果 左側のミラー面又は右側のミラー面の左側への傾倒が停止する。かつ、プッシュ プレート4が元の状態に戻る。 ここで、プッシュプレート4の右側の部分、又は上側の部分、又は下側の部分 を、それぞれ押し下げると、右側の2個のスイッチ機構7、又は上側の2個のス イッチ機構7、又は下側の2個のスイッチ機構7、のスライダ71がそれぞれ図 17中の矢印Dの方向にスライドして、左側のミラー面又は右側のミラー面を、 右側、又は上側、又は下側に、それぞれ傾倒させることができる。また、プッシ ュプレート4の押し下げるのを止めると、そのプッシュプレート4は元の状態に 戻る。
【0016】 特に、この実施例においては、上部ケース1の上面の凹部19の底である中仕 切板部12に、2方向スイッチの切替ノブ5の軸部52若しくはスイッチ機構6 のスライダ軸部610を挿通するための透孔13と、4方向スイッチのスイッチ 機構7のスライダ軸部710を挿通するための透孔150と、をそれぞれ設けた が、その透孔13と150との周縁に切替ノブガイド部130とスライダガイド 部15との防水用立ち壁を上方に延設し、かつその切替ノブガイド部130とス ライダガイド部15の上開口部を2方向切替ノブ5の屋根部51とプッシュプレ ート4の防水覆い部44とで覆うので、切替ノブ6とプッシュプレート4の透孔 40の縁との間、プッシュプレート4とケース1の上面開口部10の縁との間か らケース1の上面の凹部19中に水が入っても、その水は上述の屋根部51及び 防水覆い部44により上述の透孔13及び150以外の箇所に導かれ、その透孔 13及び150を通ってケース1内部のスイッチ機構6及び7や電気回路基板3 (スイッチ装置内部)側には侵入することができない。 しかも、ケース1の中央の透孔13の周囲に堀状の水抜き凹部14が設けられ ており、かつケース1の側面に水抜き孔16が前記水抜き凹部14と連通するよ うに設けられているので、切替ノブ6とプッシュプレート4の透孔40の縁との 間、プッシュプレート4とケース1の上面開口部10の縁との間からケース1の 上面の凹部19中に入り、かつ上述の屋根部51及び防水覆い部44により上述 の透孔13及び150以外の箇所に導かれた水を、図6中の矢印に示すように、 上述の水抜き凹部14及び水抜き孔16を経て外部に排出することができ、水が ケース1内のスイッチ装置内部に侵入するのを防ぐことができる。
【0017】 図20乃至図28は本考案に係るスイッチ装置の第2の実施例を示す。図中、 図1乃至図19と同符号は同一のものを示す。 この実施例におけるスイッチ装置は、イルミネーション及びパッキングを装備 した例である。 まず、上部ケース1の中仕切板部12の対角線方向の4箇所に円形状の4方向 スイッチのスイッチ機構7のスライダ軸部710の挿通用の透孔150を設ける 。かつ、その上部ケース1の中仕切板部12の十字方向の4箇所に、正方形形状 の後述する導光体8の挿通用の透孔151を設ける。この導光体8の垂直部82 の挿通用の透孔151は、プッシュプレート4のマーク41と対向する位置に設 けられている。一方、電気回路基板3の十字方向の4箇所に後述する導光体8の 垂直部82の挿通用の透孔30を設ける。
【0018】 図において、8は導光体である。この導光体8は、1個の光源、例えば発光ダ イオード80からの光を所定の方向、例えば十字方向にかつ上方に導いて照射す るものである。この導光体8は、図24及び図25に示すように、平面から見て 十字形状をなす水平部81と、その水平部81の十字方向の先端から垂直に一体 に立設した4本の垂直部82とからなる。この水平部81のほぼ中央に半球形形 状の凹部83を設け、かつこの水平部81と垂直部82との交差部に光反射面8 4を設ける。 かかる導光体8の水平部81を電気回路基板3の下面側のホルダ2の上部20 中に収納し、その導光体8の垂直部82を電気回路基板3の透孔30及び上部ケ ース1の中仕切板部12の透孔151中を挿通させ、かつその4本の垂直部82 の上端面をプッシュプレート4の4個のマーク41にそれぞれ対向させる。 一方、ホルダ2に1個の発光ダイオード80を設け、その発光ダイオード80 を前記導光体8の凹部83に位置させる。
【0019】 図において、9はパッキングである。このパッキング9は、図26乃至図28 に示すように、中央に正方形形状の透孔99を設けた平面から見てロ形状をなす 。このパッキング9の対角線方向の角部の4箇所に、4方向スイッチ機構7のス ライダ軸部710の挿通用の透孔150を覆う防水用の覆い部90を一体に設け る。この覆い部90は、肉薄の円錐台形形状の可撓部91と、肉厚の頭部92と からなる。また、このパッキング9の十字方向の4ヵ所に四角筒形状の前記導光 体8の垂直部82をガイドする防水用の立ち壁のガイド部93を一体に設け、そ のガイド部93の頂頭部を開口する。 このパッキング9を上部ケース1の凹部19の底の中仕切板部12上に載置し 、このパッキング9の透孔900の縁を上ケース1の水抜き溝14の外側の縁に 外嵌する。また、このパッキング9の4個の覆い部90を上部ケース1の中仕切 板部12の4個の透孔150(4方向スイッチ機構7のスライダ軸部710の挿 通用の透孔)の上にそれぞれ位置させて、その透孔150を覆い部90で覆い、 かつその覆い部90の下面を4方向スイッチ機構7のスライダ軸部710の上端 面に当接させ、一方その覆い部90の上面をプッシュプレート4の対角線方向の 4角部の下面と対向させる。さらに、このパッキング9の4個のガイド部93を 導光体8の4本の垂直部82の上端をそれぞれ外嵌する。この結果、導光体8の 垂直部82を挿通するための透孔151の周縁に、上方に延設した防水用の立ち 壁が形成されることとなる。かつ、このパッキング9のガイド部93の上開口部 をプッシュプレート4の傘状の防水覆い部44で覆う。
【0020】 この実施例におけるスイッチ装置は、イルミネーション機構の導光体8の垂直 部82を挿通するための透孔151の周縁にパッキング9のガイド部93の防水 用立ち壁を上方に延設し、かつそのパッキング9のガイド部93の上開口部をプ ッシュプレート4の防水覆い部44で覆うので、水が上述の導光体8挿通用の透 孔151からケース1内のスイッチ装置内部に侵入するのを防ぐことができる。 また、4方向スイッチ機構7のスライド軸部710を挿通する透孔150及び 4方向スイッチ機構7のスライド軸部710をパッキング9の覆い部90で完全 に覆うので、水が上述の4方向スイッチ機構7の挿通用の透孔150からケース 1内のスイッチ装置内部に侵入するのを防ぐことができる。 さらに、2方向切替ノブ5の軸部52若しくは2方向スイッチ機構6のスライ ド軸部610を挿通するための透孔13の周縁に切替ノブガイド部130の防水 用立ち壁を上方に延設し、かつその切替ノブガイド部130の上開口部を2方向 切替ノブ5の屋根部51で覆うので、上述の第1の実施例のものと同様に、水が 上述の2方向切替ノブ5若しくは2方向スイッチ機構6の挿通用の透孔13から ケース1内のスイッチ装置内部に侵入するのを防ぐことができる。
【0021】 そして、発光ダイオード80を点灯すると、その発光ダイオード80からの光 が導光体8の垂直部81中を進んで反射面84で反射し、その反射光が導光体8 の垂直部82中を進み、その垂直部82の上端面からプッシュプレート4の4個 のマーク41を経て外部に照射され、その4個のマーク41が光る。
【0022】 なお、上述の例において、本考案のスイッチ装置は、自動車用の電動リモート コントロールミラーの左右のミラー面を上下左右方向に傾動させるスイッチとし て使用されているが、本考案のスイッチ装置は、その他のスイッチにも使用して も良い。 また、2方向スイッチ機構としては、上述の実施例のユニット形のスイッチ機 構6の他、スイッチ装置内部に直接切替節度感付与機構やスライダやコンタクト 等を装備したものであっても良い。 さらに、4方向スイッチ機構としては、上述の実施例のユニット形のスイッチ 機構7の他、スイッチ装置内部に直接アクチュエータやコンタクト等を装備した ものであっても良い。 さらにまた、イルミネーション機構としては、上述の実施例の導光体8を用い たものの他、導光体8を用いずに、4個の発光ダイオードをプッシュプレート4 の4個のマーク41に近接して配置したものであっても良い。 なお、本考案のスイッチ装置は、上述の第1の実施例のようなイルミネーショ ン機構やパッキングを装備しないもの、上述の第2の実施例のようなイルミネー ション機構やパッキングを装備したもの、その他イルミネーション機構を装備し たもの、パッキングを装備したもの、等に適用することができる。
【0023】
以上から明らかなように、本考案のスイッチ装置は、水がケースの上面凹部に 入ろうとすると、スイッチ操作部の防水覆い部の作用で、その水が上面凹部の底 部の透孔以外に導かれ、その水が透孔からケース内のスイッチ装置内部に侵入す るのを防ぐことができる。また、防水覆い部の作用で透孔以外に導かれた水は水 抜き孔から外部に排出される。この結果、防水効果が大である。
【図1】本考案に係るスイッチ装置の第1の実施例を示
した平面図である。
した平面図である。
【図2】同じく正面図である。
【図3】同じく右側面図である。
【図4】図1におけるIV−IV線断面図である。
【図5】図1におけるV−V線断面図である。
【図6】図1におけるVI−VI線断面図である。
【図7】図1におけるVII−VII線断面図である。
【図8】上部ケースの一部を破断した斜視図である。
【図9】切替ノブの正面図である。
【図10】2方向スイッチ機構の平面図である。
【図11】同じく正面図である。
【図12】図10におけるXII−XII線の内部構造
の概略を示した断面図である。
の概略を示した断面図である。
【図13】図10におけるXIII−XIIIの内部構
造の概略を示した線断面図である。
造の概略を示した線断面図である。
【図14】プッシュプレートの正面図である。
【図15】同じくプッシュプレートの縦断面図である。
【図16】4方向スイッチ機構の平面図である。
【図17】同じく正面図である。
【図18】図16におけるXVIII−XVIIIの内
部構造の概略を示した線断面図である。
部構造の概略を示した線断面図である。
【図19】図16におけるXIX−XIXの内部構造の
概略を示した線断面図である。
概略を示した線断面図である。
【図20】本考案に係るスイッチ装置の第2の実施例を
示し、第1の実施例の図4に対応する断面図である。
示し、第1の実施例の図4に対応する断面図である。
【図21】同じく第1の実施例の図5に対応する断面図
である。
である。
【図22】同じく第1の実施例の図7に対応する断面図
である。
である。
【図23】上部ケースの一部を破断した斜視図である。
【図24】導光体の平面図である。
【図25】図24におけるXXV−XXV線断面図であ
る。
る。
【図26】パッキングの平面図である。
【図27】図26におけるXXVII−XXVII線断
面図である。
面図である。
【図28】図24におけるXXVIII−XXVIII
線断面図である。
線断面図である。
1…上部ケース、12…中仕切板部、13…透孔(2方
向切替ノブの軸部525若しくは2方向スイッチ機構6
のスライド軸部610挿通用の透孔)、130…切替ノ
ブガイド部、14…水抜き凹部、140…係合爪、15
…スライダガイド部、150…透孔(4方向スイッチ機
構7のスライド軸部710挿通用の透孔)、16…水抜
き孔、19…ケース1上面の凹部、2…ホルダ(下部ケ
ース)、3…電気回路基板、30…透孔(導光体8の挿
通用の透孔)、4…プッシュプレート(4方向スイッチ
の操作部)、40…透孔(2方向切替ノブ挿通用の透
孔)、41…マーク、43…係合爪、44…防水覆い
部、5…切替ノブ(2方向スイッチの操作部)、51…
屋根部(防水用覆い部)、6…2方向スイッチのスイッ
チ機構、610…スライド軸部、7…4方向スイッチの
スイッチ機構、710…スライド軸部、8…導光体、8
0…発光ダイオード、9…パッキング、90…防水用覆
い部、93…ガイド部。
向切替ノブの軸部525若しくは2方向スイッチ機構6
のスライド軸部610挿通用の透孔)、130…切替ノ
ブガイド部、14…水抜き凹部、140…係合爪、15
…スライダガイド部、150…透孔(4方向スイッチ機
構7のスライド軸部710挿通用の透孔)、16…水抜
き孔、19…ケース1上面の凹部、2…ホルダ(下部ケ
ース)、3…電気回路基板、30…透孔(導光体8の挿
通用の透孔)、4…プッシュプレート(4方向スイッチ
の操作部)、40…透孔(2方向切替ノブ挿通用の透
孔)、41…マーク、43…係合爪、44…防水覆い
部、5…切替ノブ(2方向スイッチの操作部)、51…
屋根部(防水用覆い部)、6…2方向スイッチのスイッ
チ機構、610…スライド軸部、7…4方向スイッチの
スイッチ機構、710…スライド軸部、8…導光体、8
0…発光ダイオード、9…パッキング、90…防水用覆
い部、93…ガイド部。
Claims (1)
- 【請求項1】 上面に凹部を形成したケースと、そのケ
ース内に配置した電気回路基板と、前記ケースの上面側
に配置したスイッチ操作部と、そのスイッチ操作部と前
記電気回路基板との間に配置し、前記スイッチ操作部を
操作することにより、前記電気回路基板の所望の電気回
路を構成するスイッチ機構と、前記ケースの凹部の底部
に設け、前記スイッチ操作部若しくは前記スイッチ機構
を挿通する透孔と、を備えたスイッチ装置において、 前記スイッチ操作部に設け、前記透孔を覆って水が前記
透孔から前記ケース内に侵入するのを防ぐ防水覆い部
と、 前記ケースの上面凹部の側面に設け、前記スイッチ操作
部の防水覆い部から前記ケースの上面凹部に入った水を
ケース外に抜く水抜き孔と、 を備えたことを特徴とするスイッチ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993021103U JP2593662Y2 (ja) | 1993-04-22 | 1993-04-22 | スイッチ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993021103U JP2593662Y2 (ja) | 1993-04-22 | 1993-04-22 | スイッチ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0680227U true JPH0680227U (ja) | 1994-11-08 |
| JP2593662Y2 JP2593662Y2 (ja) | 1999-04-12 |
Family
ID=12045544
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993021103U Expired - Fee Related JP2593662Y2 (ja) | 1993-04-22 | 1993-04-22 | スイッチ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2593662Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106252135A (zh) * | 2015-06-10 | 2016-12-21 | 阿尔卑斯电气株式会社 | 操作装置 |
| JP2023121934A (ja) * | 2022-02-22 | 2023-09-01 | ニデックモビリティ株式会社 | スイッチ装置 |
-
1993
- 1993-04-22 JP JP1993021103U patent/JP2593662Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106252135A (zh) * | 2015-06-10 | 2016-12-21 | 阿尔卑斯电气株式会社 | 操作装置 |
| JP2023121934A (ja) * | 2022-02-22 | 2023-09-01 | ニデックモビリティ株式会社 | スイッチ装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2593662Y2 (ja) | 1999-04-12 |
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|---|---|---|---|
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