JPH0680334A - エレベーターの情報装置 - Google Patents

エレベーターの情報装置

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JPH0680334A
JPH0680334A JP23864192A JP23864192A JPH0680334A JP H0680334 A JPH0680334 A JP H0680334A JP 23864192 A JP23864192 A JP 23864192A JP 23864192 A JP23864192 A JP 23864192A JP H0680334 A JPH0680334 A JP H0680334A
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remote
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JP23864192A
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English (en)
Inventor
Norimichi Tanabe
憲道 田部
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/20Pc systems
    • G05B2219/22Pc multi processor system
    • G05B2219/2231Leader-follower
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/20Pc systems
    • G05B2219/23Pc programming
    • G05B2219/23306Load program from host, remote load, non volatile card to volatile, ram
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/20Pc systems
    • G05B2219/25Pc structure of the system
    • G05B2219/25265Flash memory

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  • Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】汎用性と拡張性を持たせることができ、新機能
を実現させる各種アプリケーション装置をネットワーク
内での使用が可能となる装置を得ることにある。 【構成】各号機制御装置の内の一つをマスタ局1とし、
かつ残りの各号機制御装置及び階床毎のホール制御装置
をリモート局2として構成し、1と2においてエレベー
ター用情報ネットワークを構成した情報装置において、
1および2にそれぞれ配設された拡張端子を有するイン
タフェース17および共通の下位層プロトコル制御手段
13と、各リモート局2にそれぞれ配設され、各々がマ
スタ局1からの指令により内容が書き替え可能なフラッ
シュメモリ22と、マスタ局1からの全ての変更があっ
たリモート局2に対して新規のプログラムを書き替え可
能なダウンロード制御部20と、前記特定のリモート局
2に対する処理中にも回線を占有されずイベント発生毎
に回線を確保する双方向カプラ3を備えたもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エレベーターの情報装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、エレベーター昇降路内には、各フ
ロア毎のホールコントローラーやメッセージ装置、機械
室の各号機制御装置とエレベーターかごコントローラー
及び監視盤や群制御装置を昇降路内ネットワークの局と
して構成される一種のエレベーター用LANを形成し、
昇降路内ネットワークを構築したものがある。
【0003】ところが、これは機能毎に伝送方式やイン
タフェース部分が異なり、統一されたプロトコルによる
ネットワーク管理が十分に整備されていなかった。
【0004】また、システムの機能変更や客先仕様によ
る改造に対しては、その都度、関連する部分を機能とし
て持つ異なるすべての種類のプログラムについて、ソフ
トウェアの改造や変更を行い、現場においては、関連す
るネットワーク局に当たる各コントローラーや制御装置
のすべてに新しいプログラムの入ったROMを手作業で
交換していた。同様にハードウェアについても新機能を
実現させるための基板をインタフェース部分を含め全て
新規につくり直していた。
【0005】さらに、コネクタや信号線の変更により基
板交換する際にも接続方法がことなっており、また、オ
プションの多岐性や新機能の増加につれて、エレベータ
ーシステムとしてネットワークを構築することが複雑化
し、仕様の混在により、仕様毎に変化する機能を十分に
生かすためシステムのとりまとめに時間がかかってしま
っていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来の昇降路
内ネットワーク方式では、ネットワーク間を共通の下位
層プロトコルにより管理する方式がとられていなかった
ために、制御装置やコントローラーの仕様毎に伝送イン
タフェースに関する処理を含む全てのソフトウェアを制
作しなければならなかった。また統一化されたネットワ
ークとならないために、システムの複雑化を誘引し、異
なる伝送方式のネットワーク間を介して動作させる装置
に対してインタフェースをとる変換器が必要となってい
た。さらに、完成したシステムでは、システムの機能変
更や客先仕様による改造が発生した際、ソフトウェアで
あれば、各種機器の数種類のプログラムに同じ内容の処
理を変更や追加せねばならなかったため、制作効率の低
下を招いていた。また、変更プログラムを実際の現場で
再組み込みする際にも、複数の関連する装置全てに手作
業でROMを交換せねばならず作業性が非常に悪かっ
た。同様にハードウェアにおいても変更による機能を実
現させるため、インタフェース部分に変更がなくても上
位機能に変更が生じたために装置全てを新たにつくり直
すため、変更の無い部分の制作が無駄となっていた。さ
らに、新規作成によりコネクタや信号線の配置が変更さ
れた場合は、基板交換する際に接続方法が依然と異なる
ことにより、ケーブル端子加工まで変更しなければなら
なかった。下位層プロトコルを持つインタフェース部分
の共通化が計られていないため、複雑化する客先仕様毎
の迅速な対応が困難であった。
【0007】本発明の目的は、汎用性と拡張性を持たせ
ることができ、仕様変更等の理由によりプログラムに変
更が生じてもネットワーク中のマスター局から全ての変
更があった装置に対して新規プログラムをダウンロード
機能で書換えが可能であって、新機能を実現させる各種
アプリケーション装置をネットワーク内での使用が可能
となるエレベーターの情報装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項1に対応する発明は、エレベーターの機械室
に配設されている各号機制御装置の内の一つをマスタ局
とし、かつ残りの各号機制御装置及び階床毎のホール制
御装置をリモート局として構成し、前記マスタ局と前記
リモート局間においてエレベーター用情報ネットワーク
を構成したエレベーターの情報装置において、前記マス
タ局およびリモート局にそれぞれ配設された拡張端子を
有するインタフェースおよび共通の下位層プロトコル制
御手段と、前記各リモート局にそれぞれ配設され、各々
が前記マスタ局からの指令により内容が書き替え可能な
アプリケーションプログラムと、前記マスタ局からの全
ての変更があったリモート局に対して新規のプログラム
をダウンロード機能で書き替え可能な手段と、前記特定
のリモート局に対する処理中にも回線を占有されずイベ
ント発生毎に回線を確保する手段と、を具備したエレベ
ーターの情報装置である。
【0009】
【作用】請求項1に対応する発明によれば、エレベータ
ーネットワークの局になる装置のインタフェースを統一
化し、伝送プロトコルを整備したので、ネットワーク自
体に、汎用性と拡張性を持たせることができる。また、
仕様変更等の理由によりプログラムに変更が生じてもネ
ットワーク中のマスター局から全ての変更があった装置
に対して新規プログラムをダウンロード機能で書換えを
可能とする。さらに、新機能を実現させる各種アプリケ
ーション装置をインタフェース部分の拡張端子に接続す
るだけでネットワーク内での使用が可能となる。
【0010】昇降路内ネットワークにおいて各局装置に
共通の伝送用下位層プロトコル制御部を持たせ、ネット
ワークのインタフェース方式を統一し、さらに各装置毎
の機能を果たすアプリケーションソフト記憶部にリモー
トステーションでは、書換可能なフラッシュROMと局
アドレス情報を記憶するEEPROMを使用し、マスタ
ー局装置には、ICごと交換可能な上位アプリ用のRO
Mを使用することでシステムの機能変更等よりアプリケ
ーションソフトの修正がマスター局装置のソフトを変更
後、上位アプリケーション用ROMを交換するだけで各
リモート局装置のフラッシュメモリに対して書き換え指
令を出して新機能に対処させる。また、ネットワークに
つながる各局のインタフェース部に拡張用端子を備え、
各端末装置が機能を実現するのに必要な情報を統一化し
た形で、I/O接点とDPRAMを介して渡してやるこ
とにより局装置の変化に柔軟に対応させ、上位アプリケ
ーションソフトと装置毎に異なる機能部分のみを制作す
ればネットワークに容易に組み込むことができる。ネッ
トワーク間の伝送がうまく伝わっているかの判断には、
各リモート局装置の拡張端子より出力される情報を基に
加工してマスター局装置にフィードバックさせることで
行う。また、伝送路を使用するための伝送方式としてリ
モート局複数台に一斉に同じ情報を送る一斉同報通信や
伝送路を仮想的に並列して使用する多重化通信等には、
双方向性を持つ切り替え装置である双方向カプラをネッ
トワーク内に置くことで可能とする。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は、本発明による一実施例の装置構成
を示す全体ブロック図である。
【0012】図1において、マスターステーション(以
下マスター局と呼ぶ)1は、昇降路内のネットワーク全
てを管理するものであり、複数台のエレベーター制御装
置5の何れか一つがなり、エレベーターかご6内のかご
内案内装置11や他号機及び昇降路内の各階床に設置さ
れた監視盤7、メッセージ表示器8、音声案内器9、待
ち時間表示器10をリモートステーション(以下リモー
ト局と呼ぶ)2として、情報コネクタ4によりネットワ
ークに物理的に接続し、双方向カプラ3を介して情報網
の多分岐化を可能とし昇降路内ネットワーク構成であ
る。
【0013】図2は、図1のネットワークの核を成すマ
スター局インタフェース部分の構成図である。図2にお
いて、エレベーター制御盤5からのネットワークで伝送
に必要な情報は、拡張端子(DP−RAM)16及び拡
張端子(I/O接点)17より供給し、マスター局1と
しての制御を行うマスターCPU(MPU)19、及び
各リモート局2が持っている機能を生かすためのアプリ
ケーションソフトを記憶しておく上位アプリケーション
用ROM18、プログラム作業用(WRAM)15、局
アドレス情報の入ったE2 ROM24とともに、ローカ
スバス25を介して接続されている。また、ネットワー
ク間の伝送を支える部分としてネットワーク内インタフ
ェースを統一化する為のプロトコルデータが記憶された
プロトコル用ROM14、伝送プロトコルを制御する下
位層伝送制御部13、ネットワークにデータを転送する
ためのドライバーとなる伝送用トランス部12により構
成され、マスター局にはさらに伝送状態を判定するため
の伝送チェック部21、リモート局のアプリケーション
プログラムを書換更新するための制御をするダウンロー
ド用制御部20から構成されている。
【0014】図3は、図1のネットワークを構成するリ
モート局インタフェース部分の構成図である。図3にお
いて、リモート端末機能部からのネットワークで伝送に
必要な情報は、拡張端子(DP−RAM)16及び拡張
端子I/O接点17より供給し、さらに拡張端子16か
ら一部をマスター局1の伝送チェック部21へ戻す。ま
た、リモート局2としての制御を行うリモートCPU部
23、及び各リモート局1の持っている機能を生かすた
めのアプリケーションソフトを記憶し書換可能な上位ア
プリケーション用フラッシュメモリ22、プログラム作
業用(WRAM)15、局アドレス情報の入ったE2
OM24とともにローカルバスを介して接続されてい
る。また、ネットワーク間の伝送を支える部分としてネ
ットワーク内インタフェースを統一化する為のプロトコ
ルデータの記憶されたプロトコル情報用ROM14、伝
送プロトコルを制御する下位層伝送制御部13、ネット
ワークにデータを転送するためのドライバーとなる伝送
用トランス12から構成されている。
【0015】図4は、図2,図3のインタフェース部分
に組み込まれた拡張端子(DP−RAM)の構成の一例
を示す図である。図4において、各ネットワーク局の拡
張端子(DP−RAM)情報構成26は、データ信号、
アドレス部、割り込み信号、読み出し信号、読み込み信
号から構成され、I/O情報構成27は、機械接点とな
る入出力情報により構成されることを示している。
【0016】図5は、ネットワークを構築する上で分岐
に必要となる図1の双方向カプラ3の構成図である。双
方向カプラ3の構成は、信号伝送部とチェック信号部か
ら構成されており、情報伝送部分は、マスター局1側に
近い上位側トランス部29とリモート局端に近い下位側
トランス部28を並列スイッチ部30を介して接続され
る構成である。一方、チェック信号部は、各リモート局
2から入力されたチェック信号が切り替えスイッチ部3
1を通してマスター局2の伝送チェック部21に送られ
る構成である。
【0017】図6は、図2の拡張端子に接続される拡張
機能の一例であるメッセージ表示器8の構成図である。
図6において、インタフェース部(I/O部)32とR
AM部を介して接続されたメッセージ内容を表示するメ
ッセージ表示部37、表示する文字データを記憶してお
く文字データROM35、文字データの表示位置を計算
するアドレスカウンタ部36からなり、インタフェース
部のリモートCPU(RPU)33によって表示器が制
御される構成となっている。
【0018】図7は、同じく図1の拡張用機能の一例で
ある音声案内器9の構成図である。図7において、イン
タフェース部(I/O部)38とDP−RAM部40を
介して接続された音声信号を増幅するアンプ部(AMP
部)43、音声を出力するスピーカ部44、出力する音
声データを記憶しておく音声データROM42、音声デ
ータを音声にサンプリング変換するPCMコーディック
部41からなり、インタフェース部38のリモートCP
U部(RPU)39によって音声案内器9が制御される
構成となっている。
【0019】図8は、図1のマスター局CPU(MP
U)とリモート局CPU(RPU)間で処理する場合の
伝送シーケンス図を示すものである。図8において、マ
スター局CPU(MPU)とリモート局CPU(RP
U)間の伝送方式及びアプリケーション処理は、ネット
ワークに対するアクションを開始手順45により見つけ
伝送するための回線を確保する回線要求手順46、上位
アプリケーションソフトを起動させる起動要求手順47
により上位アプリケーションを使用可能とし、アプリ処
理手順48で処理を実施し、処理の終了もしくは中断
は、処理終了手順49、回線切断する切断要求手順50
により、ネットワークを解放する伝送シーケンスとな
る。なお、M.S.はマスター局(マスターステーショ
ン)、R.S.はリモート局(リモートステーション)
である。
【0020】図9は、図2,図3のネットワーク局の各
2 ROM24に記憶されている局アドレス情報のフォ
ーマット図である。図9において、各ネットワーク局の
局アドレス情報としてE2 ROM24に書き込まれてい
る情報フォーマットは、先頭の2ビットがグループ種別
51として、一斉同報通信やグループ間伝送をする際の
識別用情報であり、他は、端末のアドレス識別に使用す
るアドレス情報52から構成されている。
【0021】図10は、伝送シーケンスを実現するため
の伝送情報フォーマット図である。図10で、伝送され
る伝送フォーマット情報は、ネットワークに対してアク
ションを起こす開始信号53に始まり、回線確保や切断
とネットワーク網に関する情報である回線サービス内容
情報54、伝送要求を発した伝送元アドレス情報55、
通信相手先情報である伝送先アドレス情報、回線成立後
に実施したい処理を判別する伝送サービス種別情報57
及び伝送データに誤りがないかを判別するエラー検出部
61、処理終了を示す終了信号62に挟まれる形でアプ
リケーション上での処理58が存在する。このアプリケ
ーション上での処理58を除いて他の部分の制御は、図
2のネットワーク局の下位層制御部13、プロトコル情
報用ROM14、E2 ROM24によって実施される。
【0022】一方、アプリケーション処理は、リモート
CPU23、上位アプリケーション用フラッショメモリ
22で処理され、その伝送データフォーマットは機能ご
とに異なるが、プログラム処理命令部分であるプログラ
ム処理識別子59とやり取りされるデータである処理情
報部60から構成されるアプリケーション上での処理5
8となり、伝送フォーマットは、下位層と上位層の処理
から構成されている。
【0023】次に、以上のように構成された実施例装置
の動作について説明する。昇降路内エレベーターネット
ワークで、マスター局1となるエレベータ制御盤5から
双方向カプラ3を介し他の号機を制御する制御盤5のリ
モート局2へ指令が伝送され、さらに各制御盤5からそ
れぞれのエレベーターかご6のかご内案内装置11や昇
降路内に接続された音声案内器9、メッセージ表示器
8、待ち時間表示器10、監視盤7等、機能としてリモ
ート局2は多種多様であり、マスター局1のマスターC
PU19だけで処理するには接続される機器の数が多
く、さらに増加すると共に負荷が大きくなる。負荷の集
中を避けるため、各リモート局2に処理用リモートCP
U23が存在し、マスター局1からの起動要求にて動作
させる。
【0024】今、伝送シーケンスとして、マスター局1
とリモート局2の一例であるメッセージ表示器8間、か
ご内案内装置11間の動作を中心に考えると、マスター
局1からの時間管理情報によって、出勤時間帯になると
マスター局1中のマスターCPU19より伝送トランス
部12を介して情報コネクタ4で接続された双方向カプ
ラ3内に上位側トランス部29側に開始信号53が入力
され、局アドレス情報56中のグループ種別情報51を
見て、4Fという情報が書き込まれていれば、かご内案
内装置11に対する一斉同報通信とみなし、局アドレス
情報用E2 ROM24内の局アドレス情報56中のグル
ープ種別情報51が4である全てのリモート局2が接続
されている下位側トランス部28へとつながる並列スイ
ッチ部30をオンにする。各制御盤間のネットワーク接
続は、エレベーター号機を立ち上下げた時点ですでに完
了しているので、2リモート局となっている5制御盤に
接続される機器に対しても同様に物理的な回線接続が可
能となる。
【0025】自号機を含めエレベーターかご6内のかご
内案内装置11のリモートCPU23に対して、開始信
号53により開始手順45が始まり、回線サービス内容
情報54の回線要求、伝送元アドレス情報55、局アド
レス情報56により回線要求手順46がマスター局1と
かご内案内装置11間で実施され、マスター局1及びリ
モート局2のプロトコル情報用ROM14内の情報を元
に下位層制御部13により回線が確保される。その後、
伝送サービス種別情報57でかご内案内装置11のリモ
ートCPU23に対し、機能を実現するためのアプリケ
ーションソフトの起動要求が出され、上位アプリケーシ
ョン用フラッシュメモリ22内のプログラムを起動し、
アプリ処理手順48に入ると、作業用RAM15を使用
して処理する。処理情報を機器間でやり取りする際に
は、プログラム処理識別子59、処理情報部60を用い
て伝送するが、以後アプリ処理中断要求がでるまで本装
置のリモート局2は、マスター局1と独立してアプリケ
ーション処理を実施することになる。
【0026】この場合、エラー検出部61で伝送に問題
がなければ、終了信号62により終了手順49、切断要
求手順50により回線が解放される。かご内案内装置1
1は、アプリケーションプログラム処理により拡張端子
16及び拡張端子I/O接点17を介し機能部の案内装
置へ”おはようございます”と出力する。同様に、メッ
セージ表示器8では、グループ種別情報51に2Fが記
載された場合、メッセージ表示器8への一斉同報通信と
して、リモート局2のE2 ROM情報として局アドレス
情報中のグループ種別情報51が2である機器に対し
て、双方カプラ3を介して回線が確保され、かご内案内
装置11と同様に、図8の開始手順45、回線要求手順
46、起動要求手順47、アプリ処理手順48が、図1
0の伝送情報フォーマットを基に行われ、上位アプリ用
フラッシュメモリ22内のメッセージ表示器用プログラ
ムを起動し、リモートCPU23によってマスター局1
と独立して制御する。処理上でDP−RAM34の情報
によりメッセージデータを文字用データROM35より
選択し、アドレスカウンタ部36にてメッセージ表示部
37上の座標を指定し、I/O部32からの出力で指定
されたメッセージ表示部37の座標を点灯させる。出勤
時間帯であるならば”おはようございます。”と表示さ
せる。さらに、伝送情報の信頼性を向上させるため、各
リモート局2のDP−RAM34の信号の一部を双方向
カプラ3内の切り替えスイッチ部31へ返送し、各局か
らの情報をビット単位の情報として変換し、マスター局
1の伝送チェック部21へ返送し、伝送状態の確認をす
る。
【0027】又、図10の伝送フォーマット上でもエラ
ー検出部61によって下位層プロトコル制御部13に対
し、回線要求手順46時や切断要求手順50時に発生し
たエラー情報を通知し、適切な対策(不良リモート局2
の切り離しやネットワークの再構築)を実施する。
【0028】一方、出勤時間帯が終了すると、マスター
局1より再度、グループ同報通信により対象となるリモ
ート局2に対し、開始手順45、回線要求手順46が実
施され、回線サービス内容情報54の切断要求と伝送サ
ービス種別情報57によりアプリケーションソフトの終
了要求が出され、リモート局2のリモートCPU23が
かご内案内装置11やメッセージ表示器8のアプリケー
ションソフトを終了させる。表示されている”おはよう
ございます。”のメッセージ内容が表示されなくなる。
その後、エラー検出部61の情報に異常がなければ、終
了信号62により終了手順49、切断要求手順50を実
施し、回線を解放する。
【0029】また、他のリモート機器として音声案内器
9について説明すると、エレベーターかご6の状態を見
て満員状態となったとき、エレベータ制御盤5の音声案
内器9のリモート局2との間で、図10の伝送フォーマ
ットを基に図8の伝送シーケンスで回線が確保され、リ
モートCPU39に対してアプリケーション起動要求が
出され、フラッシュメモリ22内の音声案内用プログラ
ムを起動させる。I/O部38よりアンプ部43を起動
させるだけの電圧を出力させ、DP−RAM40より音
声データROM42内から適切な音声データを選択し、
PCMコーディック部41で音声データをサンプリング
し、音声に変換しアンプ部43に入力して、スピーカ4
4より音声で”最後の方は、次のエレベーターをご利用
下さい。”と出力させる。その後、満員状態でなくなれ
ば、アプリケーションソフトを終了し、終了手順49、
切断要求手順50により回線を解放する。
【0030】書換作業時は、マスター局1にエレベータ
ー保守員、もしくは、サービスマンが外部コンソールで
書き換え指示を出すと、プログラム更新時の書換作業モ
ードとなりその動作は、リモート局2の1つである待ち
時間表示器10にプログラム変更が生じた場合にマスタ
ーCPU19は、待ち時間表示器10内のリモートCP
U23に対して、開始信号53を出し、開始手順45、
回線サービス内容情報54及び伝送元アドレス情報5
5、局アドレス情報56により、待ち時間表示器10と
の間で回線要求手順46を実施し、回線を確保する。そ
の後、起動要求手順47では、伝送サービス種別情報5
7でダウンロードモードが選ばれ、リモート局2のフラ
ッシュメモリ22中のアプリケーションソフトを起動さ
せずに、マスター局1のダウンロード用制御部20の管
理の基で、フラッシュメモリ22に書換信号が出され、
確保された回線上をマスター局1の上位アプリケーショ
ン用ROM18の内容のアプリケーションプログラム
が、待ち時間表示器10のリモート局2の上位アプリケ
ーション用フラッシュメモリ22に向けて伝送され、内
容が書き換えられる。伝送情報のエラーチェックは、エ
ラー検出部61により実施され、エラーが発生した場合
は、再度フラッシュメモリ22の書き込みを行う。書き
込み正常終了後62終了信号により49終了手順、50
切断要求手順を実施し、回線を解放する。通常アプリケ
ーション処理動作と異なり、ダウンロード実行時は、回
線を占有化したまま処理を実行することで、伝送の信頼
性が向上する。 その後、前述したマスター局1とメッ
セージ表示器8間のアプリケーション起動処理と同様の
処理を、マスター局1から待ち時間表示器10に対して
の起動要求により実施すれば、昇降路内ネットワークの
一機能として活かすことができる。当然ことながら、グ
ループ同報通信を使用すれば、対象となるリモート局6
に対して同時に書き込みが可能である。
【0031】ハードウェア機能更新時は、拡張用端子で
あるDP−RAM16とI/O接点17の信号配列を、
図4の拡張端子規格として統一した条件下で、メッセー
ジ表示部8や音声案内器9のように異なる機能を持つハ
ードウェア機能部として作成し、前述したダウンロード
方式で、リモートCPU23の機能部が制御できるソフ
トウェアを、上位アプリケーション用フラッシュメモリ
22に書き込むことで昇降路内ネットワークの一接続局
としてすぐに対応できるようになる。
【0032】以上述べた実施例によれば、以下のような
効果が得られる。すなわち、ネットワークへつながるイ
ンタフェース部分を共通の下位層プロトコル制御部13
により管理制御することで、システムの統一化と共に拡
張性を持たせ様々な客先要求に対しても柔軟に昇降路ネ
ットワークの対処が迅速に可能となる。すでに完成した
システムに対しても、プログラムの機能変更や客先仕様
による改造が発生した際にもマスター局のアプリケーシ
ョン部分のみ変更すればよく、変更プログラムを実際の
現場で再組み込みする際にも、マスター局のROMだけ
をセットし直し、他の装置には、ダウンロード用制御部
20により新規プログラムに書き換えるだけでよく作業
性の向上が可能である。同様にハードウェアも変更によ
る機能を実現させるためには、上位機能のみを変更すれ
ばよくインタフェースの拡張端子も規格化されているた
め汎用性が高くなり、接続も容易となり無駄な作業時間
を削減することが可能である。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、汎用性と拡張性を持た
せることができ、仕様変更等の理由によりプログラムに
変更が生じてもネットワーク中のマスター局から全ての
変更があった装置に対して新規プログラムをダウンロー
ド機能で書換えが可能であって、新機能を実現させる各
種アプリケーション装置をネットワーク内での使用が可
能となるエレベーターの情報装置を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による一実施例の装置を示す全体ブロッ
ク図。
【図2】本発明の実施例によりネットワークの核を成す
マスター局インタフェース部分の構成図。
【図3】本発明の実施例によるネットワークを構成する
リモート局インタフェース部分の構成図。
【図4】インタフェース部分に組み込まれた機能拡張用
端子を明確に示す為の拡張端子構成表。
【図5】ネットワークを構築する上で分岐に必要となる
双方向カプラの構成図。
【図6】拡張端子に接続される拡張機能の一実施例であ
るメッセージ表示器の構成図。
【図7】拡張用機能の一実施例である音声案内器の構成
図。
【図8】マスター局とリモート局完間で処理をする場合
の伝送シーケンス図。
【図9】ネットワーク局の各EEROMに記憶されてい
る局アドレス情報のフォーマット図。
【図10】伝送シーケンスを実現するための伝送情報フ
ォーマット図。
【符号の説明】
1…マスターステーション(マスタ局)、2…リモート
ステーション(リモート局)、3…双方向カプラ、4…
情報コネクタ、13…下位層プロトコル制御部、20…
ダウンロード用制御部、22…上位アプリケーション用
フラッシュメモリ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エレベーターの機械室に配設されている
    各号機制御装置の内の一つをマスタ局とし、かつ残りの
    各号機制御装置及び階床毎のホール制御装置をリモート
    局として構成し、前記マスタ局と前記リモート局間にお
    いてエレベーター用情報ネットワークを構成したエレベ
    ーターの情報装置において、 前記マスタ局およびリモート局にそれぞれ配設された拡
    張端子を有するインタフェースおよび共通の下位層プロ
    トコル制御手段と、 前記各リモート局にそれぞれ配設され、各々が前記マス
    タ局からの指令により内容が書き替え可能なアプリケー
    ションプログラムと、 前記マスタ局からの全ての変更があったリモート局に対
    して新規のプログラムをダウンロード機能で書き替え可
    能な手段と、 前記特定のリモート局に対する処理中にも回線を占有さ
    れずイベント発生毎に回線を確保する手段と、 を具備したエレベーターの情報装置。
JP23864192A 1992-09-07 1992-09-07 エレベーターの情報装置 Pending JPH0680334A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0853368A2 (en) 1996-12-03 1998-07-15 Kabushiki Kaisha Toshiba Electric power control system
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