JPH068077Y2 - 航空コンテナの施錠装置 - Google Patents

航空コンテナの施錠装置

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JPH068077Y2
JPH068077Y2 JP2909689U JP2909689U JPH068077Y2 JP H068077 Y2 JPH068077 Y2 JP H068077Y2 JP 2909689 U JP2909689 U JP 2909689U JP 2909689 U JP2909689 U JP 2909689U JP H068077 Y2 JPH068077 Y2 JP H068077Y2
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JP
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front plate
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JP2909689U
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研二 深島
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Nippon Fruehauf Co Ltd
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Nippon Fruehauf Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、航空コンテナの施錠装置に関するものであ
る。さらに詳しくいえば、通称「フランス落し」と呼ば
れる扉施錠金具の改良に関するものである。
(従来技術) 従来、航空コンテナ(第4図)の扉の施錠に多用されて
いるフランス落しの構成について第3図を参照して説明
する。1は錠の前面板で、該前面板1の縦溝2内に把手
3がピン4により回転可能に取付けられている。前面板
1の裏面には、スライダー受け5により、頭部6にロッ
ド7を有するスライダー8が支持されている。スライダ
ー8は、その中央部に有底の筒状部8bをそなえ、該筒状
部8b内にはコイルばね9とばね受け10(第3図(b))
を挿入し、該ばね受け10の1対のピン受け11,11
間にピン12を挿入して把手3の先端の孔と係合させて
いる。
把手3と一体的になっているスライダー8は、前記前面
板1の裏面と前記スライダー受け5のスライダー押えピ
ン13との間に挟持されていて、上下に摺動可能になっ
ている。
上記の如き構成のフランス落しは、把手3をピン4を中
心にして上下に回動させることにより、スライダー8を
上下動させると同時に、これと一体のロッド7が上下に
出没し、枠材15に対し施錠及び開錠されるようになっ
ている。
このように構成されている従来のフランス落しは、第3
図(a)に示すような施錠状態にあるときでも、フランス
落しが取り付けられている面体(本実施例では扉18)
に下向きの荷重が加わったとき、フランス落しのロッド
7と枠体15との係合がはずれてしまう(第4図二点鎖
線)という欠陥があった。
(考案により解決しようとする課題) 本考案は、上記従来のフランス落しの欠陥を解消しよう
とするものである。即ち、フランス落し側に掛け金を設
け、該掛け金と係止する掛止具を被施錠体側に設けて、
フランス落しが施錠されると同時に前記掛け金と掛止具
を係止することにより、施錠体と被施錠体とを施錠時に
一体にして、フランス落しがはずれないようにする。
(考案による課題の解決手段) 頂部にロッドを固着したスライダーを前面板の後面に上
下に摺動自在に設け、上記スライダーの後面に有底の筒
状部を突設し、上記筒状部内にコイルばねとばね受けを
組込み、上記ばね受けに把手の先端部をピンで枢着し、
かつ上記把手を上記前面板の縦溝の両側にピンで枢着し
たフランス落しにおいて、前記把手のピンとピンの軸芯
を結ぶ線上より少しスライダー側で、しかも前記ピンと
ピンの軸芯間距離r又はそれ以下の半径r′で画いた円
弧上で、前記把手の側面位置に設けた孔に上下に長い上
部に引掛部を備えた二又状掛け金具の下端を嵌入し、前
記二又状掛け金具の上部引掛部と係止する掛止具を掛止
具に対し前記把手の操作に追従して係脱可能にしたこと
を特徴とする。
(実施例) 第1図は本考案に係る施錠装置Aを示す。本考案の施錠
装置Aは、第3図に示した従来構造のフランス落し錠の
把手3の両側に設けた孔14,14に上下に長い二又状掛け
金具の下端を両側から挿入して枢支している。この場合
二又状掛け金具16の把手3への枢支位置は、把手3を
支持するピン4の軸芯とばね受け10側のピン12の軸
芯との軸芯間距離r又はそれ以下の半径r′を半径とす
る円の円周上であって、前記ピン4の軸芯とピン12の
軸芯とを結ぶ線上よりも第1図で少し右寄り、即ちスラ
イダ側が望ましい。17は二又状掛け金具16の上部が
係脱する掛止具でL字形をなし、枠体15に固着されて
いる。
第1図の位置からピン4を中心に手で把手3を上方に回
動させると、二又状掛け金具16は略距離2rだけ上方
に移動するので掛止具17から外れる(第1図2点鎖
線)。
(作用) 第1図の施錠状体から開錠するには、 1)把手3を上方に回動するとスライダー8が下方に下
ると同時にこれと一体のロッド7も下方に下る。
2)同時に二又状掛け金具16が上方に押上げられて掛
止具17との係合が解かれ、手で二又状掛け金具16を
図の左方に倒してやる。
3)かくして扉18が開放可能となる。
4)施錠の場合は上記1)〜3)の逆の操作で可能であ
る。
(効果) 施錠状態ではフランス落し取付側(扉側)と被施錠側で
ある枠体側とが、二又状掛け金具16と掛止具17の係
止により一体となっているので、たとえフランス落しの
取付側が下方に変位しても枠体15も一緒に追従する。
即ち、上下方向の変位が規制され、フランス落しの施錠
状態が完璧に保持される。
又二又状掛け金具16と掛止具17の係合により左右方
向の変位も規制される事は勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本考案に係るフランス落しの縦断面図。 第1図(b)は二又状掛け金具と把手との係合部の詳細
図。 第2図は第1図の右側面図。 第3図(a)は従来型フランス落しの縦断面図。 第3図(b)はばね受の詳細図。 第4図は本考案が施される航空コンテナの斜視図。 図において; A……施錠装置 1……前面板、2……縦溝 3……把手、4……ピン 5……スライダー受け、6……頭部 7……ロッド、8……スライダー 8b……筒状部、9……コイルばね 10……ばね受け、11……ピン受け 12……ピン 13……スライダー押えピン 14……孔、15……枠体 16……二又状掛け金具、17……掛止具 18……扉

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】頂部にロッド(7)を固着したスライダー(8)
    を前面板(1)の後面に上下に摺動自在に設け、上記スラ
    イダー(8)の後面に有底の筒状部(8b)を突設し、上記筒
    状部(8b)内にコイルばね(9)とばね受け(10)を組込み、
    上記ばね受け(10)に把手(3)の先端部をピン(12)で枢着
    し、かつ上記把手(3)を上記前面板(1)の縦溝(2)の両側
    にピン(4)で枢着したフランス落しにおいて、前記把手
    (3)のピン(4)とピン(12)の軸芯を結ぶ線上より少しスラ
    イダー(8)側で、しかも前記ピン(4)とピン(12)の軸芯間
    距離r又はそれ以下の半径r′で画いた円弧上で、前記
    把手(3)の側面位置に設けた孔(14)に上下に長く上部に
    引掛部を備えた二又状掛け金具(16)の下端を嵌入し、前
    記二又状掛け金具(16)の上部引掛部を掛止具(17)に対し
    前記把手の操作に追従して係脱可能にしたことを特徴と
    する航空コンテナの施錠装置。
JP2909689U 1989-03-16 1989-03-16 航空コンテナの施錠装置 Expired - Lifetime JPH068077Y2 (ja)

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JPH02120384U JPH02120384U (ja) 1990-09-28
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JPH02120384U (ja) 1990-09-28

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