JPH068085B2 - 車両用トランスミツシヨンケ−ス - Google Patents

車両用トランスミツシヨンケ−ス

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JPH068085B2
JPH068085B2 JP59157903A JP15790384A JPH068085B2 JP H068085 B2 JPH068085 B2 JP H068085B2 JP 59157903 A JP59157903 A JP 59157903A JP 15790384 A JP15790384 A JP 15790384A JP H068085 B2 JPH068085 B2 JP H068085B2
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JP
Japan
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transmission case
case
cylindrical portion
substantially rectangular
rear end
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JP59157903A
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庸一 早川
快也 藤浦
春樹 竹本
孝二 角谷
康二 小林
和昭 渡辺
吉晴 原田
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Aisin AW Co Ltd
Toyota Motor Corp
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Aisin AW Co Ltd
Toyota Motor Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、車両用トランスミッションケースに関するも
のである。
(従来の技術) 従来、舗装路走行を前提として設計される車両系(以
下、「乗用車系」と言う。)のトランスミッションケー
ス100は、第7図に示すように歯車変速機構を収納す
る円筒状部101を有していて、上記歯車変速機構にお
いては、油圧サーボによつて摩擦係合要素を作動して、
プラネタリギアセットの構成要素を固定部材に固定する
か、入力軸、出力軸または他の構成要素を連結するよう
にしている。
そして、上記円筒状部101の下面には、オイルリター
ン油路102が鋳造時に一体的に成形され、パーキング
制御装置、油圧制御装置等の制御装置を収納する制御装
置室103が形成されている。
上記トランスミッションケース100は、床との干渉を
避け、多車種への搭載を可能にするために、コンパクト
な形状のエクステンションハウジングを取り付けられる
ようになっている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記構成の車両用トランスミッションケ
ースにおいては、荒地走行能力を備えるように設計され
た車両系(以下、「トラック系」と言う。)に搭載した
場合、例えば4輪駆動用トランスファをその後部に連結
すると、4輪駆動用トランスファの重量、および荒地走
行時の過酷な使用条件によって要求されるトランスミッ
ションケース100とエクステンションケースの接合部
の強度が不足してしまう。
したがって、トランスミッションケース100を乗用車
系とトラック系とで共用することが困難である。
本発明は、上記従来の車両用トランスミッションケース
の問題点を解決して、乗用車系、トラック系等の異なる
仕様のトランスミッションに共用することが可能な車両
用トランスミッションケースを提供することを目的とす
る。
(問題点を解決するための手段) そのために、本発明の車両用トランスミッションケース
においては、歯車変速機構を収納する円筒状部が設けら
れ、該円筒状部の後端面の下部に側壁および底壁から成
る略矩形状部が上記円筒状部と一体的に形成される。
また、上記略矩形状部の外側には、外壁および底壁から
成る張り出し部が上記円筒状部と一体的に形成される。
上記円筒状部、略矩形状部および張り出し部の後端部
に、他のケースとの締結穴がトランスミッションの仕様
に対応した位置に形成される。
(作用及び発明の効果) 本発明によれば、上記のように歯車変速機構を収納する
円筒状部が設けられ、該円筒状部の後端面の下部に側壁
および底壁から成る略矩形状部が上記円筒状部と一体的
に形成される。また、上記略矩形状部の外側には、外壁
および底壁から成る張り出し部が上記円筒状部と一体的
に形成される。
そして、上記円筒状部、略矩形状部および張り出し部の
後端面に、他のケースとの締結穴がトランスミッション
の仕様に対応した位置に形成される。
したがって、トランスミッションケースに接合されるケ
ースの種類に対応して接合箇所の設計を変更することが
でき、異なる仕様のトランスミッションに対してトラン
スミッションケースを共用して、わずかな加工を施すだ
けで対応することができ、生産性が向上する。
(実施例) 以下、本発明の実施例について図面を参照しながら詳細
に説明する。
第1図は本発明の車両用トランスミッションケースの一
端面がわ正面図、第2図は本発明の車両用トランスミッ
ションケースを組み込んだ4輪駆動用自動変速機ケース
の側面図、第3図は4輪駆動用自動変速機ケースのエク
ステンションケースの他端面がわ正面図である。
4輪駆動用自動変速機ケース1は、流体伝動装置ケース
2および下面にオイルパン30を締結した車両用トラン
スミッションケース(以下、「トランスミッションケー
ス」と言う。)3を備えた自動変速機ケース4、下面に
オイルパン50を連結したエクステンションケース5、
トランスミッションの出力軸と4輪駆動時に連結される
第2出力軸61が突出された前部伝動機構ケース6、後
部伝動機構ケース7、およびトランスミッションの出力
軸と常時連結される第1出力軸81が突出されたエクス
テンションハウジング8を備えるトランスファケース9
から成り、これら各ケースは多数のボルトによって連結
されている。
流体伝動装置ケース2は、周知のトルクコンバータまた
はフリュイドカップリングなどの流体伝動装置、クラツ
チおよびオイルポンプを収納している。
上記トランスミッションケース3は、乗用車系とトラッ
ク系の2種類のトランスミッションに共用することがで
きる。
そして、トランスミッションケース3は、歯車変速機構
を使納する円筒状部31を有していて、上記歯車変速機
構においては、油圧サーボによって摩擦係合ブレーキを
作動してプラネタリギアセットの構成要素をトランスミ
ッションケース3に固定したり、摩擦係合クラッチを作
動してプラネタリギアセットの構成要素を、入力軸、出
力軸または他の構成要素に連結するようにしている。
上記円筒状部31の下面には、パーキング制御装置、油
圧制御装置等の制御装置を収納する制御装置室が形成さ
れる。
また、上記円筒状部31のエクステンションケース5に
当接する後端面には、左右の側壁331および底壁32
を有する略矩形状部33が形成される。該略矩形状部3
3は、上記トランスミッションケース3の鋳造時に上記
円筒状部31と一体的に形成される。
そして、上記略矩形状部33の左右の外側には、スカー
ト状張り出し部34が上記円筒状部31と一体的に形成
される。上記スカート状張り出し部34は、外壁を構成
する傾斜壁344と底壁345から成り、上部341か
ら下部342にかけて次第に寸法が大きくされる。
また、上記円筒状部31の外周壁部35の肉盛り部36
a,36b,36c,36d,36eに、トランスミッ
ションケース3とエクステンションケース5とを締結す
るボルトのボルト締結穴36A,36B,36C,36
D,36Eが形成してある。そして、上記略矩形状部3
3の両側壁331の底壁322には、乗用車系用ボルト
締結穴37が形成され、上記略矩形状部33の底壁32
2の中心部323の肉盛り部323Aには、トラック系
など荒地走行車両用のための4輪駆動トランスミッショ
ン用ボルト締結穴38Aが形成される。該4輪駆動トラ
ンスミッション用ボルト締結穴38Aは、乗用車系の場
合は形成されない。さらに、上記スカート状張り出し部
34の傾斜壁344の下部342の肉盛り部343に
は、4輪駆動トランスミッション用ボルト締結穴38B
を形成している。
そして、略矩形状部33およびスカート状張り出し部3
4の下面には、内部に自動変速機の摩擦係合ブレーキお
よびクラッチの油圧サーボに選択的に作動油を給排する
自動変速機油圧制御装置が設けられた自動変速機バルブ
ボデイを収納する自動変速機オイルパン30が締結されて
いる。39は乗用車系用のオイルリターン油路である。ま
た32はエクステンションケース5とトランスミッション
ケース3とを連通する4輪駆動トランスミッション用オ
イルリターン油路であり、トランスミッションケース3
成型後ドリル加工される。乗用車系用ボルト締結穴37、
4輪駆動トランスミッション用ボルト締結穴38A,38B
は、トランスミッションケース3製造時一体鋳造成型さ
れていてもよく、トランスミッションケース3成型後ド
リルなどによりボルト締結穴加工を行なつてもよい。ま
た乗用車系用ボルト締結穴37および4輪駆動トランスミ
ッション用ボルト締結穴38Bは仕様に応じて選択的に配
設してもよい。
エクステンションケース5は、第3図に示す如く、トラ
ンスミッションケース3との接合端面形状は4輪駆動用
トランスファの摩擦係合ブレーキおよびクラッチを収納
する円筒状部51と、上面521が小径であり、下面522が大
径であり、鋳造時、円筒状部51に一体的に成形され、傾
斜壁52および底壁53からなり円筒状部51の外周壁部54に
前記トランスミッションケース3のボルト締結穴36A、3
6B、36C、36D、36Eと対応した位置に形成されたボルト
締結穴55A、55B、55C、55D、55Eを形成し、傾斜壁52の
下面552、底壁53の中心部531に前記トランスミッション
ケース3のボルト締結穴38A、38Bと対応した位置にトラ
ック系用ボルト締結穴56A、56B、56Cを形成している。
これらのボルト締結穴によりトランスファケース9はト
ランスミッションケース3に強固にボルトにより連結さ
れ、荒路走行に耐え得る十分な接合部強度が得られる。
エクステンションケース5の下面には、内部にトランス
ファ9の摩擦係合ブレーキおよびクラッチの油圧サーボ
に選択的に作動油を給排するトランスファの油圧制御装
置が設けられたトランスファバルブボデイを収納するト
ランスファオイルパン50が締結されている。またトラツ
ク系用エクステンションハウジングを取付ける場合にも
同様に4輪駆動トランスミッション用ボルト締結穴38
A、38Bを用いて取付ける。
第4図ないし第6図は本発明の車両用トランスミッショ
ンケースを組込んだ乗用車系用自動変速機ケースのエク
ステンションハウジングを示す。
本実施例の場合もトランスミッションケース3の後端面
形状は第1図と共通であり、ボルト締結穴38Bは形成さ
れていても良い。
エクステンションハウジング8Aの他端面(トランスミッ
ションケース3との接合面)8a形状は、第1出力軸81を
挿通する円筒状部82と、該円筒状部82の下面に設けら
れ、側壁831および底壁832からなる略矩形状部83と、前
記円筒状部82の外周壁部84にトランスミッションケース
3のボルト締結穴36A、36B、36D、36Eと対応した位置に
形成されたボルト締結穴85A、85B、85D、85Eを形成し、
前記略矩形状部83の両側壁831の底壁832にトランスミッ
ションケース3の乗用車系用ボルト締結穴37と対応した
位置に乗用車系用ボルト締結穴86をエクステンションハ
ウジング8A製造時一体鋳造成型または成型後ドリルなど
によりボルト締結穴加工を施す。さらにエクステンショ
ンハウジング8Aは他端面8aを大径とし、一端面8bを小径
とし、第1出力軸81に固着されたガバナ弁または電子式
センサロータ、スピードメータドライブギアを収納し、
一端面8b側小径部87にブッシュ88を設け、小径部87より
図示左方(第6図)より突出したスリーブ部89を形成し
ている。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の車両用トランスミッションケースの
一端面がわ正面図、第2図は本発明の車両用トランスミ
ッションケースを組込んだ4輪駆動用自動変速機ケース
の側面図、第3図は4輪駆動用自動変速機ケースのエク
ステンションケースの他端面がわ正面図、第4図は乗用
車系用自動変速機ケースのエクステンションハウジング
の他端面がわ正面図、第5図は乗用車系用自動変速機ケ
ースのエクステンションハウジングの他端面がわの正面
図、第6図は乗用車系用自動変速機ケースのエクステン
ションケースの側面断面図、第7図は従来の乗用車系用
トランスミッションケースの一端面がわ正面図である。 図中 1…4輪駆動用自動変速機ケース 3…車両用ト
ランスミッションケース 5…エクステンションケース
31…円筒状部 32、39…オイルリターン油路 33…略
矩形状部 34…スカート状張り出し部 37…乗用車系用
ボルト締結穴 8A…エクステンションハウジング 38A
38B…4輪駆動用トランスミッション用ボルト締結穴
フロントページの続き (72)発明者 竹本 春樹 愛知県安城市藤井町高根10番地 アイシ ン・ワーナー株式会社内 (72)発明者 角谷 孝二 愛知県安城市藤井町高根10番地 アイシ ン・ワーナー株式会社内 (72)発明者 小林 康二 愛知県安城市藤井町高根10番地 アイシ ン・ワーナー株式会社内 (72)発明者 渡辺 和昭 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 原田 吉晴 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】歯車変速機構を収納する円筒状部と、該円
    筒状部の後端部の下部に設けられ、前記円筒状部と一体
    的に形成されるとともに、側壁および底壁から成る略矩
    形状部と、該略矩形状部の外側に前記円筒状部と一体的
    に形成されるとともに、外壁および底壁から成る張り出
    し部を有し、前記円筒状部、略矩形状部および張り出し
    部の後端面に、他のケースとの締結穴をトランスミッシ
    ョンの仕様に対応した位置に形成したことを特徴とする
    車両用トランスミッションケース。
  2. 【請求項2】前記張り出し部は、前記略矩形状部の側壁
    に一体的に形成されることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の車両用トランスミッションケース。
  3. 【請求項3】前記外壁は傾斜壁であり、前記張り出し部
    はスカート形状を有することを特徴とする特許請求の範
    囲第2項記載の車両用トランスミッションケース。
  4. 【請求項4】前記略矩形状部および張り出し部の後端面
    は、前記円筒状部の後端面と同一平面にあることを特徴
    とする特許請求の範囲第3項記載の車両用トランスミッ
    ションケース。
  5. 【請求項5】前記円筒状部の後端面と、略矩形状部およ
    び張り出し部の後端面は、複数の肉盛り部を備えること
    を特徴とする特許請求の範囲第4項記載の車両用トラン
    スミッションケース。
  6. 【請求項6】前記肉盛り部にはボルト締結穴が設けられ
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の車
    両用トランスミッションケース。
JP59157903A 1984-07-28 1984-07-28 車両用トランスミツシヨンケ−ス Expired - Lifetime JPH068085B2 (ja)

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JPS6136019A JPS6136019A (ja) 1986-02-20
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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