JPH068121A - 研削装置 - Google Patents
研削装置Info
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- JPH068121A JPH068121A JP19320492A JP19320492A JPH068121A JP H068121 A JPH068121 A JP H068121A JP 19320492 A JP19320492 A JP 19320492A JP 19320492 A JP19320492 A JP 19320492A JP H068121 A JPH068121 A JP H068121A
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- work
- rotating
- grindstone
- rotary
- section
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 19
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 17
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 6
- 238000005266 casting Methods 0.000 abstract description 14
- 239000002826 coolant Substances 0.000 abstract 1
- 239000010730 cutting oil Substances 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 蓋板部の一方の端面であってリング状に形成
された嵌合部との連結部分近傍の鋳造バリを効率よく除
去できると共に、切削油を必要とする工具を用いること
のない研削装置を提供する。 【構成】 円板状の蓋板部16と該蓋板部16の一方の
端面上に突設されたリング状の嵌合部18とから成るワ
ーク10を保持すると共に該ワーク10を軸線を中心に
回転させるワーク回転機構20、24、26、28と、
円板状またはリング状に形成され、前記ワーク10の蓋
板部16の一方の端面であって前記嵌合部18との連結
部分近傍14を研削するための第1の回転砥石30と、
該第1の回転砥石30を回転させるための第1の砥石回
転手段32aと、前記第1の回転砥石30を前記ワーク
10に対して接離動させるための第1の接離動機構36
b、40と、前記第1の回転砥石30を前記ワーク10
に対して上下動させるための上下動機構34、36a、
38とを具備する。
された嵌合部との連結部分近傍の鋳造バリを効率よく除
去できると共に、切削油を必要とする工具を用いること
のない研削装置を提供する。 【構成】 円板状の蓋板部16と該蓋板部16の一方の
端面上に突設されたリング状の嵌合部18とから成るワ
ーク10を保持すると共に該ワーク10を軸線を中心に
回転させるワーク回転機構20、24、26、28と、
円板状またはリング状に形成され、前記ワーク10の蓋
板部16の一方の端面であって前記嵌合部18との連結
部分近傍14を研削するための第1の回転砥石30と、
該第1の回転砥石30を回転させるための第1の砥石回
転手段32aと、前記第1の回転砥石30を前記ワーク
10に対して接離動させるための第1の接離動機構36
b、40と、前記第1の回転砥石30を前記ワーク10
に対して上下動させるための上下動機構34、36a、
38とを具備する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は研削装置に関し、一層詳
細には円板状の蓋板部と蓋板部の一方の端面上に突設さ
れたリング状の嵌合部とから成るワークを研削するため
の研削装置に関する。
細には円板状の蓋板部と蓋板部の一方の端面上に突設さ
れたリング状の嵌合部とから成るワークを研削するため
の研削装置に関する。
【0002】
【従来の技術】円板状の蓋板部と蓋板部の一方の端面上
に突設されたリング状の嵌合部とから成るワークとして
は、例えばマンホールの蓋がある。マンホールの蓋は鋳
造法で形成される。ところが、マンホールの蓋は図3に
示すように、蓋10のマンホールの口金部12と当接す
る部分14、すなわち蓋板部16の下端面であってリン
グ状に形成された嵌合部18との連結部分内側近傍の鋳
造バリを除去して平坦面に仕上げる必要がある。この仕
上げ作業を従来は旋盤で行っていた。
に突設されたリング状の嵌合部とから成るワークとして
は、例えばマンホールの蓋がある。マンホールの蓋は鋳
造法で形成される。ところが、マンホールの蓋は図3に
示すように、蓋10のマンホールの口金部12と当接す
る部分14、すなわち蓋板部16の下端面であってリン
グ状に形成された嵌合部18との連結部分内側近傍の鋳
造バリを除去して平坦面に仕上げる必要がある。この仕
上げ作業を従来は旋盤で行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の鋳造バリを除去して平坦面に仕上げる作業には次
のような課題がある。旋盤でバリの除去を行う場合、単
位時間当たりの切削量が少なく作業性が悪いという課題
がある。また、切削の際に切削油を供給せねばならず不
経済である。さらに、鋳造バリは突出量が不揃いであ
り、切削工具を損傷することが多いという課題もある。
従って、本発明は蓋板部の一方の端面であってリング状
に形成された嵌合部との連結部分近傍の鋳造バリを効率
よく除去できると共に、切削油を必要とする工具を用い
ることのない研削装置を提供することを目的とする。
従来の鋳造バリを除去して平坦面に仕上げる作業には次
のような課題がある。旋盤でバリの除去を行う場合、単
位時間当たりの切削量が少なく作業性が悪いという課題
がある。また、切削の際に切削油を供給せねばならず不
経済である。さらに、鋳造バリは突出量が不揃いであ
り、切削工具を損傷することが多いという課題もある。
従って、本発明は蓋板部の一方の端面であってリング状
に形成された嵌合部との連結部分近傍の鋳造バリを効率
よく除去できると共に、切削油を必要とする工具を用い
ることのない研削装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は次の構成を備える。すなわち、円板状の蓋
板部と該蓋板部の一方の端面上に突設されたリング状の
嵌合部とから成るワークを保持すると共に該ワークを軸
線を中心に回転させるワーク回転機構と、円板状または
リング状に形成され、前記ワークの蓋板部の一方の端面
であって前記嵌合部との連結部分近傍を研削するための
第1の回転砥石と、該第1の回転砥石を回転させるため
の第1の砥石回転手段と、前記第1の回転砥石を前記ワ
ークに対して接離動させるための第1の接離動機構と、
前記第1の回転砥石を前記ワークに対して上下動させる
ための上下動機構とを具備することを特徴とする。ま
た、前記第1の回転砥石の直径は一方の端面方向へ行く
に従い徐々に小さくなるよう形成してもよい。さらに、
円板状またはリング状に形成され、前記ワークの蓋板部
の外周面を研削するための第2の回転砥石と、該第2の
回転砥石を回転させるための第2の砥石回転手段と、前
記第2の回転砥石を前記ワークに対して接離動させるた
めの第2の接離動機構とを具備してもよい。
め、本発明は次の構成を備える。すなわち、円板状の蓋
板部と該蓋板部の一方の端面上に突設されたリング状の
嵌合部とから成るワークを保持すると共に該ワークを軸
線を中心に回転させるワーク回転機構と、円板状または
リング状に形成され、前記ワークの蓋板部の一方の端面
であって前記嵌合部との連結部分近傍を研削するための
第1の回転砥石と、該第1の回転砥石を回転させるため
の第1の砥石回転手段と、前記第1の回転砥石を前記ワ
ークに対して接離動させるための第1の接離動機構と、
前記第1の回転砥石を前記ワークに対して上下動させる
ための上下動機構とを具備することを特徴とする。ま
た、前記第1の回転砥石の直径は一方の端面方向へ行く
に従い徐々に小さくなるよう形成してもよい。さらに、
円板状またはリング状に形成され、前記ワークの蓋板部
の外周面を研削するための第2の回転砥石と、該第2の
回転砥石を回転させるための第2の砥石回転手段と、前
記第2の回転砥石を前記ワークに対して接離動させるた
めの第2の接離動機構とを具備してもよい。
【0005】
【作用】作用について説明する。第1の回転砥石を第1
の接離動機構および上下動機構を組み合わせて移動させ
ると、蓋板部の一方の端面であってリング状に形成され
た嵌合部との連結部分近傍に第1の回転砥石を当接させ
ることが可能となる。従って、第1の回転砥石で当該部
分の鋳造バリを除去することができる。また、前記第1
の回転砥石の直径を一方の端面方向へ行くに従い徐々に
小さくなるよう形成すると、直径の小さなワークにおけ
る当該部分の鋳造バリを除去することが可能となる。さ
らに、第2の回転砥石を設けると、同時にワーク外周面
の鋳造バリも除去することができる。
の接離動機構および上下動機構を組み合わせて移動させ
ると、蓋板部の一方の端面であってリング状に形成され
た嵌合部との連結部分近傍に第1の回転砥石を当接させ
ることが可能となる。従って、第1の回転砥石で当該部
分の鋳造バリを除去することができる。また、前記第1
の回転砥石の直径を一方の端面方向へ行くに従い徐々に
小さくなるよう形成すると、直径の小さなワークにおけ
る当該部分の鋳造バリを除去することが可能となる。さ
らに、第2の回転砥石を設けると、同時にワーク外周面
の鋳造バリも除去することができる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例について、添付
図面と共に詳述する。なお、本実施例においては円板状
の蓋板部と該蓋板部の一方の端面上に突設されたリング
状の嵌合部とから成るワークの一例であるマンホールの
蓋(図3参照)を研削する研削装置を例に挙げて説明す
る。図1において、20は回転テーブルであり、ワーク
10を上部で支持すると共に回転自在になっている。ワ
ーク10は回転テーブル20の上面に配設されている部
材22により軸線が回転テーブル20の軸線と一致する
よう所定の位置に位置決めされる。24は回転クランプ
部であり、油圧シリンダ26で上下動可能、かつ油圧モ
ータ28で回転可能になっている。回転クランプ部24
は下動することにより部材22との間でワーク10を挟
持可能になっている。また、ワーク10を挟持した状態
で回転クランプ部24を回転駆動させるとワーク10が
回転テーブル20と一体に水平回転する。上記の回転テ
ーブル20、回転クランプ部24、油圧シリンダ26、
油圧モータ28でワーク回転機構が構成されている。
図面と共に詳述する。なお、本実施例においては円板状
の蓋板部と該蓋板部の一方の端面上に突設されたリング
状の嵌合部とから成るワークの一例であるマンホールの
蓋(図3参照)を研削する研削装置を例に挙げて説明す
る。図1において、20は回転テーブルであり、ワーク
10を上部で支持すると共に回転自在になっている。ワ
ーク10は回転テーブル20の上面に配設されている部
材22により軸線が回転テーブル20の軸線と一致する
よう所定の位置に位置決めされる。24は回転クランプ
部であり、油圧シリンダ26で上下動可能、かつ油圧モ
ータ28で回転可能になっている。回転クランプ部24
は下動することにより部材22との間でワーク10を挟
持可能になっている。また、ワーク10を挟持した状態
で回転クランプ部24を回転駆動させるとワーク10が
回転テーブル20と一体に水平回転する。上記の回転テ
ーブル20、回転クランプ部24、油圧シリンダ26、
油圧モータ28でワーク回転機構が構成されている。
【0007】30は第1の回転砥石であり、円板状また
はリング状に形成されると共に、直径が前端面方向へ行
くに従い徐々に小さくなるよう、外周面がテーパ状に形
成されている。第1の回転砥石30はワーク10の蓋板
部16の下面であってリング状に突設された嵌合部18
との連結部分内側近傍の部分14を周方向へ研削して平
坦面に形成する。第1の回転砥石30は常時鉛直線に対
して角度A(図2参照)だけ傾斜して設けられている。
この角度Aは図2に明示されるように、第1の回転砥石
30の外周面が研削のためにワーク10の部分14と線
接触可能になる角度であり、部分14の水平面に対する
角度、第1の回転砥石30の外周面のテーパ角度等によ
り決定される角度である。この角度Aを保持したまま第
1の回転砥石30は可動板34へ固定されている。第1
の回転砥石30の外周面とワーク10の部分14と線接
触することにより面研削が可能となり、作業時間を短縮
することができる。また、第1の回転砥石30の外周面
がテーパ状に形成されているので、直径の小さなワーク
10の部分14も研削可能になっている。32aは第1
の砥石回転手段の一例である電動モータであり、第1の
回転砥石30を回転させる。電動モータ32aも可動板
34へ位置が固定されている。36aは上下動機構を構
成するサーボモータであり、固定板38に固定されてい
る。サーボモータ36aは不図示の螺竿を回転駆動する
ことにより可動板34を固定板38に沿って上下動させ
る。可動板34の上下動により第1の回転砥石30をワ
ーク10に対して上下動させることができる。
はリング状に形成されると共に、直径が前端面方向へ行
くに従い徐々に小さくなるよう、外周面がテーパ状に形
成されている。第1の回転砥石30はワーク10の蓋板
部16の下面であってリング状に突設された嵌合部18
との連結部分内側近傍の部分14を周方向へ研削して平
坦面に形成する。第1の回転砥石30は常時鉛直線に対
して角度A(図2参照)だけ傾斜して設けられている。
この角度Aは図2に明示されるように、第1の回転砥石
30の外周面が研削のためにワーク10の部分14と線
接触可能になる角度であり、部分14の水平面に対する
角度、第1の回転砥石30の外周面のテーパ角度等によ
り決定される角度である。この角度Aを保持したまま第
1の回転砥石30は可動板34へ固定されている。第1
の回転砥石30の外周面とワーク10の部分14と線接
触することにより面研削が可能となり、作業時間を短縮
することができる。また、第1の回転砥石30の外周面
がテーパ状に形成されているので、直径の小さなワーク
10の部分14も研削可能になっている。32aは第1
の砥石回転手段の一例である電動モータであり、第1の
回転砥石30を回転させる。電動モータ32aも可動板
34へ位置が固定されている。36aは上下動機構を構
成するサーボモータであり、固定板38に固定されてい
る。サーボモータ36aは不図示の螺竿を回転駆動する
ことにより可動板34を固定板38に沿って上下動させ
る。可動板34の上下動により第1の回転砥石30をワ
ーク10に対して上下動させることができる。
【0008】40は第1の可動ベースであり、上面に固
定板38が固定されている。第1の可動ベース40は本
体ベース42に対して左右方向へ移動可能になってい
る。36bは第1の接離動機構を構成するサーボモータ
であり、不図示の螺竿を回転駆動することにより第1の
可動ベース40を本体ベース42に沿って水平動させ、
第1の回転砥石30をワーク10に対して接離動させる
ことができる。44は第2の回転砥石であり、円板状ま
たはリング状に形成され、左端面でワーク10の蓋板部
16の外周面46(図2参照)を研削するために設けら
れている。32bは第2の砥石回転手段の一例である電
動モータであり、第2の回転砥石44を軸線を中心に回
転させる。
定板38が固定されている。第1の可動ベース40は本
体ベース42に対して左右方向へ移動可能になってい
る。36bは第1の接離動機構を構成するサーボモータ
であり、不図示の螺竿を回転駆動することにより第1の
可動ベース40を本体ベース42に沿って水平動させ、
第1の回転砥石30をワーク10に対して接離動させる
ことができる。44は第2の回転砥石であり、円板状ま
たはリング状に形成され、左端面でワーク10の蓋板部
16の外周面46(図2参照)を研削するために設けら
れている。32bは第2の砥石回転手段の一例である電
動モータであり、第2の回転砥石44を軸線を中心に回
転させる。
【0009】48はギアモータであり、シャフト50を
介して砥石カバー52を進退動させる。54は第2の可
動ベースであり、上面に第2の回転砥石44、電動モー
タ32b等が固定されている。第2の可動ベース54は
本体ベース42に対して左右方向へ移動可能になってい
る。36cは第2の接離動機構を構成するサーボモータ
であり、不図示の螺竿を回転駆動することにより第2の
可動ベース54を本体ベース42に沿って水平動させ、
第2の回転砥石44をワーク10に対して接離動させる
ことができる。
介して砥石カバー52を進退動させる。54は第2の可
動ベースであり、上面に第2の回転砥石44、電動モー
タ32b等が固定されている。第2の可動ベース54は
本体ベース42に対して左右方向へ移動可能になってい
る。36cは第2の接離動機構を構成するサーボモータ
であり、不図示の螺竿を回転駆動することにより第2の
可動ベース54を本体ベース42に沿って水平動させ、
第2の回転砥石44をワーク10に対して接離動させる
ことができる。
【0010】次に、上記の構成を備える研削装置により
ワーク10の部分14および外周面46の鋳造バリを除
去する動作について図2をさらに参照して説明する。な
お、本実施例の研削装置は図示しないがマイクロコンピ
ュータを内蔵するNCコントローラにより制御されてい
る。ワーク10を回転テーブル20上にクランプし、回
転クランプ部24が回転するとワーク10も水平面内で
回転する。この回転は同一方向への連続回転でもよい
し、正逆方向への往復回動でもよいし、両者の組み合わ
せでもよい。その時、第1の回転砥石30の上端位置は
ワーク10の嵌合部18の下端面より下方に位置してお
り、そのままの高さ位置が保持されたまま第1の可動ベ
ース40がワーク10方向へ前進する(第1動作)。第
1の可動ベース40が所定量前進したら可動板34を上
昇させ、第1の回転砥石30の上端外周面をワーク10
の部分14へ当接させる(第2動作)。この第1の回転
砥石30の高さ位置を保持したまま第1の可動ベース4
0がさらにワーク10方向へ前進する(第3動作)。こ
れにより部分14の全周を研磨することができる。
ワーク10の部分14および外周面46の鋳造バリを除
去する動作について図2をさらに参照して説明する。な
お、本実施例の研削装置は図示しないがマイクロコンピ
ュータを内蔵するNCコントローラにより制御されてい
る。ワーク10を回転テーブル20上にクランプし、回
転クランプ部24が回転するとワーク10も水平面内で
回転する。この回転は同一方向への連続回転でもよい
し、正逆方向への往復回動でもよいし、両者の組み合わ
せでもよい。その時、第1の回転砥石30の上端位置は
ワーク10の嵌合部18の下端面より下方に位置してお
り、そのままの高さ位置が保持されたまま第1の可動ベ
ース40がワーク10方向へ前進する(第1動作)。第
1の可動ベース40が所定量前進したら可動板34を上
昇させ、第1の回転砥石30の上端外周面をワーク10
の部分14へ当接させる(第2動作)。この第1の回転
砥石30の高さ位置を保持したまま第1の可動ベース4
0がさらにワーク10方向へ前進する(第3動作)。こ
れにより部分14の全周を研磨することができる。
【0011】上記の第1動作、第2動作、第3動作の移
動パターンを矢印B、C、Dに示す。なお、必要に応
じ、さらに第2動作、第3動作を繰り返してもよい。部
分14について全周に亘る研削が終了したら第1の回転
砥石30の上端位置をワーク10の嵌合部18の下端面
より下方に下降させ、第1の可動ベース40を後退させ
れば1回の部分14についての研削が終了する。ワーク
10の外周面46についての研削は部分14の研削と同
時に行う。第2の回転砥石44の位置をワーク10の外
周面46と対応する位置とし、そのままの高さ位置が保
持されたまま第2の可動ベース54をワーク10方向へ
前進させる。第2の可動ベース54が所定量前進させ、
第2の回転砥石44の左端面をワーク10の外周面46
へ当接させ研削する。第2の回転砥石44の当接も当接
状態を継続させたり、断続的に当接させてもよい。本実
施例においてワーク10の部分14と外周面46のバリ
除去を同時に行うので作業効率を向上させることが可能
なる。以上、本発明の好適な実施例について種々述べて
きたが本発明は上述の実施例に限定されるのではなく、
発明の精神を逸脱しない範囲で多くの改変を施し得るの
はもちろんである。
動パターンを矢印B、C、Dに示す。なお、必要に応
じ、さらに第2動作、第3動作を繰り返してもよい。部
分14について全周に亘る研削が終了したら第1の回転
砥石30の上端位置をワーク10の嵌合部18の下端面
より下方に下降させ、第1の可動ベース40を後退させ
れば1回の部分14についての研削が終了する。ワーク
10の外周面46についての研削は部分14の研削と同
時に行う。第2の回転砥石44の位置をワーク10の外
周面46と対応する位置とし、そのままの高さ位置が保
持されたまま第2の可動ベース54をワーク10方向へ
前進させる。第2の可動ベース54が所定量前進させ、
第2の回転砥石44の左端面をワーク10の外周面46
へ当接させ研削する。第2の回転砥石44の当接も当接
状態を継続させたり、断続的に当接させてもよい。本実
施例においてワーク10の部分14と外周面46のバリ
除去を同時に行うので作業効率を向上させることが可能
なる。以上、本発明の好適な実施例について種々述べて
きたが本発明は上述の実施例に限定されるのではなく、
発明の精神を逸脱しない範囲で多くの改変を施し得るの
はもちろんである。
【0012】
【発明の効果】本発明に係る研削装置を用いると、第1
の回転砥石を第1の接離動機構および上下動機構を組み
合わせて移動させると、蓋板部の一方の端面であってリ
ング状に形成された嵌合部との連結部分近傍に第1の回
転砥石を当接させることが可能となる。従って、第1の
回転砥石で当該部分の鋳造バリを除去することができる
ので、前記連結部分近傍の鋳造バリを効率よく除去でき
ると共に、切削油を必要とする工具を用いることのない
研削装置を提供可能となる。また、請求項2の構成を採
用すると、第1の回転砥石の直径を一方の端面方向へ行
くに従い徐々に小さくなるので、直径の小さなワークに
おける当該部分の鋳造バリを除去することが可能とな
る。さらに、請求項2の構成を採用し、第2の回転砥石
を設けると、同時にワーク外周面の鋳造バリも除去する
ことができ、作業効率を格段に向上させ得るという著効
を奏する。
の回転砥石を第1の接離動機構および上下動機構を組み
合わせて移動させると、蓋板部の一方の端面であってリ
ング状に形成された嵌合部との連結部分近傍に第1の回
転砥石を当接させることが可能となる。従って、第1の
回転砥石で当該部分の鋳造バリを除去することができる
ので、前記連結部分近傍の鋳造バリを効率よく除去でき
ると共に、切削油を必要とする工具を用いることのない
研削装置を提供可能となる。また、請求項2の構成を採
用すると、第1の回転砥石の直径を一方の端面方向へ行
くに従い徐々に小さくなるので、直径の小さなワークに
おける当該部分の鋳造バリを除去することが可能とな
る。さらに、請求項2の構成を採用し、第2の回転砥石
を設けると、同時にワーク外周面の鋳造バリも除去する
ことができ、作業効率を格段に向上させ得るという著効
を奏する。
【図1】本発明に係る研削装置の実施例を示した正面
図。
図。
【図2】ワークを研削している状態を示した部分正面
図。
図。
【図3】ワークであるマンホールの蓋の構造を示した部
分断面図。
分断面図。
10 ワークである蓋 14 研削部分 16 蓋板部 18 嵌合部 20 回転テーブル 24 回転クランプ部 26 油圧シリンダ 28 油圧モータ 30 第1の回転砥石 32a、32b 電動モータ 34 可動板 36a、36b、36c サーボモータ 38 固定板 40 第1の可動ベース 44 第2の回転砥石 46 外周面 54 第2の可動ベース
Claims (3)
- 【請求項1】 円板状の蓋板部と該蓋板部の一方の端面
上に突設されたリング状の嵌合部とから成るワークを保
持すると共に該ワークを軸線を中心に回転させるワーク
回転機構と、 円板状またはリング状に形成され、前記ワークの蓋板部
の一方の端面であって前記嵌合部との連結部分近傍を研
削するための第1の回転砥石と、 該第1の回転砥石を回転させるための第1の砥石回転手
段と、 前記第1の回転砥石を前記ワークに対して接離動させる
ための第1の接離動機構と、 前記第1の回転砥石を前記ワークに対して上下動させる
ための上下動機構とを具備することを特徴とする研削装
置。 - 【請求項2】 前記第1の回転砥石の直径は一方の端面
方向へ行くに従い徐々に小さくなるよう形成されている
ことを特徴とする請求項1記載の研削装置。 - 【請求項3】 円板状またはリング状に形成され、前記
ワークの蓋板部の外周面を研削するための第2の回転砥
石と、 該第2の回転砥石を回転させるための第2の砥石回転手
段と、 前記第2の回転砥石を前記ワークに対して接離動させる
ための第2の接離動機構とを具備することを特徴とする
請求項1または2記載の研削装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19320492A JPH068121A (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | 研削装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19320492A JPH068121A (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | 研削装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH068121A true JPH068121A (ja) | 1994-01-18 |
Family
ID=16304037
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19320492A Pending JPH068121A (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | 研削装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH068121A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07314271A (ja) * | 1994-05-31 | 1995-12-05 | Noritake Co Ltd | ワークのクランプ装置 |
| CN113370019A (zh) * | 2021-06-09 | 2021-09-10 | 安徽皖精模具科技有限公司 | 一种头盔模具制造用表面毛刺处理装置 |
-
1992
- 1992-06-26 JP JP19320492A patent/JPH068121A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07314271A (ja) * | 1994-05-31 | 1995-12-05 | Noritake Co Ltd | ワークのクランプ装置 |
| CN113370019A (zh) * | 2021-06-09 | 2021-09-10 | 安徽皖精模具科技有限公司 | 一种头盔模具制造用表面毛刺处理装置 |
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