JPH068148Y2 - 櫛型グラブバケット - Google Patents
櫛型グラブバケットInfo
- Publication number
- JPH068148Y2 JPH068148Y2 JP1988064013U JP6401388U JPH068148Y2 JP H068148 Y2 JPH068148 Y2 JP H068148Y2 JP 1988064013 U JP1988064013 U JP 1988064013U JP 6401388 U JP6401388 U JP 6401388U JP H068148 Y2 JPH068148 Y2 JP H068148Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grab bucket
- comb
- bucket
- soil
- weight member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 18
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- 239000000428 dust Substances 0.000 description 15
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- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 5
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 description 3
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 2
- 239000004927 clay Substances 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
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- 229920002554 vinyl polymer Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、主として水底の土中に埋設された沈木、その
他のごみ及び石等の障害物を除去するために使用される
櫛型グラブバケットに関するものである。
他のごみ及び石等の障害物を除去するために使用される
櫛型グラブバケットに関するものである。
〔従来の技術〕 グラブ式浚渫船、バックホー式浚渫船等バケットを主体
として浚渫する場合は、その機能上、土中の沈木、ごみ
等の障害物を土を一緒に掘ることができるが、ポンプ式
浚渫船とか、近年多く採用される泥土専用浚渫船のごと
き吸引型の浚渫船の場合、吸入口に障害物の浸入を防ぐ
細工をして対処しているのが普通であるが、この場合
も、吸入口にまつわりついた障害物をその都度取らねば
ならず、全体の浚渫能率を阻害している。
として浚渫する場合は、その機能上、土中の沈木、ごみ
等の障害物を土を一緒に掘ることができるが、ポンプ式
浚渫船とか、近年多く採用される泥土専用浚渫船のごと
き吸引型の浚渫船の場合、吸入口に障害物の浸入を防ぐ
細工をして対処しているのが普通であるが、この場合
も、吸入口にまつわりついた障害物をその都度取らねば
ならず、全体の浚渫能率を阻害している。
特に、河川やダムの浚渫には沈木が多く、全体の工事に
大きな影響を与えるという問題がある。
大きな影響を与えるという問題がある。
従って、このような水底の土中のごみ等の障害物は、浚
渫する前に除去する必要があるが、従来のグラブバケッ
トでは水底のごみを土と一緒に掘削することになり、ご
み等の障害物だけを除去することができない。
渫する前に除去する必要があるが、従来のグラブバケッ
トでは水底のごみを土と一緒に掘削することになり、ご
み等の障害物だけを除去することができない。
また、ごみ等の中にはロープやワイヤ類、更にはビニー
ル製品なども含まれており、これらを除去する際にはご
み除去装置にこれらがからみつき、作業能率を低下させ
ることになる。
ル製品なども含まれており、これらを除去する際にはご
み除去装置にこれらがからみつき、作業能率を低下させ
ることになる。
一方、土掘削部グラブに粘土性のある土や、グラブから
落下しにくい土塊を完全に排土するために排土板を設け
た土建機械等の土掘削部グラブに関する実公昭41−1
4446の考案がなされているが、この場合は粘着性の
土を排土するためのもので、ごみ類の除去を目的とした
ものではない。
落下しにくい土塊を完全に排土するために排土板を設け
た土建機械等の土掘削部グラブに関する実公昭41−1
4446の考案がなされているが、この場合は粘着性の
土を排土するためのもので、ごみ類の除去を目的とした
ものではない。
本考案は、前記従来の問題点を解消するためになされた
ものであり、ダム内、河川、湖沼の浚渫時に土中に埋っ
た沈木、ごみ、石等の障害物のみを浚渫作業の事前に土
中から除去すると共に、それらのごみ類のうち、まつわ
りつく障害物をグラブバケット内から容易に排出可能と
する櫛型グラブバケットを提供することを目的としたも
のである。
ものであり、ダム内、河川、湖沼の浚渫時に土中に埋っ
た沈木、ごみ、石等の障害物のみを浚渫作業の事前に土
中から除去すると共に、それらのごみ類のうち、まつわ
りつく障害物をグラブバケット内から容易に排出可能と
する櫛型グラブバケットを提供することを目的としたも
のである。
上記の目的を達成するため本考案の櫛型グラブバケット
は、適宜な間隔に配列された複数のくわ状の部材から形
成されたグラブバケットを支持軸を支点として開閉可能
に設けられたものから構成されているので、水底の土中
に埋っている沈木、ごみ、石等の障害物のみをこのくわ
状の部材ですくい上げることができる。
は、適宜な間隔に配列された複数のくわ状の部材から形
成されたグラブバケットを支持軸を支点として開閉可能
に設けられたものから構成されているので、水底の土中
に埋っている沈木、ごみ、石等の障害物のみをこのくわ
状の部材ですくい上げることができる。
また、上記の構造のグラブバケットでは、従来のグラブ
バケットに比べて重量が軽くなるため、それを補うため
の重錘部材として上記グラブバケット内の頂部に、例え
ば鉄板で形成された二等辺三角形の部材の頂点部分をグ
ラブバケットの支持軸に連結させ、その部材の中に鉄ま
たはコンクリートを詰めてグラブバケットの重錘部材と
している。
バケットに比べて重量が軽くなるため、それを補うため
の重錘部材として上記グラブバケット内の頂部に、例え
ば鉄板で形成された二等辺三角形の部材の頂点部分をグ
ラブバケットの支持軸に連結させ、その部材の中に鉄ま
たはコンクリートを詰めてグラブバケットの重錘部材と
している。
上記頂部の重錘部材は、グラブバケットでつかんだ沈
木、ごみ等がグラブバケット上部に入り、からみ込むの
を防ぐ役目もすることになる。
木、ごみ等がグラブバケット上部に入り、からみ込むの
を防ぐ役目もすることになる。
更に重錘部材の端部に設けた穴内にグラブバケットの各
くわ状の部材を貫入するようにすることにより、グラブ
バケットを開けた時にくわ状の部材にまつわりついたご
みの掃除をすることができる。
くわ状の部材を貫入するようにすることにより、グラブ
バケットを開けた時にくわ状の部材にまつわりついたご
みの掃除をすることができる。
また、このグラブバケットの水中における上下動の際
に、その水通しを良くするために複数の穴をこの重錘部
材を設けておくことが望ましい。
に、その水通しを良くするために複数の穴をこの重錘部
材を設けておくことが望ましい。
以下図面を参照して本考案の実施例を説明するが、第1
図は本考案の一実施例における櫛型グラブバケットの斜
視図、第2図、第3図及び第4図は第1図の櫛型バケッ
トの作動状態を説明する一連の側面図である。
図は本考案の一実施例における櫛型グラブバケットの斜
視図、第2図、第3図及び第4図は第1図の櫛型バケッ
トの作動状態を説明する一連の側面図である。
まず、第1図に示すごとく、この櫛型グラブバケット
は、薄いブレード状をなすくわ状の部材1の複数個を適
宜な間隔5で束ねた状態で形成された左右のグラブバケ
ット10を支持軸11を支点として開閉可能に設けたも
のであり、この左右のグラブバケット10内の頂部に重
錘部材2を配設しているが、この重錘部材2は、鉄板を
二等辺三角形状に形成しその頂点部分をバケットの支持
軸11に連結したものであり、その中に鉄またはコンク
リート等重い物体を詰めている。
は、薄いブレード状をなすくわ状の部材1の複数個を適
宜な間隔5で束ねた状態で形成された左右のグラブバケ
ット10を支持軸11を支点として開閉可能に設けたも
のであり、この左右のグラブバケット10内の頂部に重
錘部材2を配設しているが、この重錘部材2は、鉄板を
二等辺三角形状に形成しその頂点部分をバケットの支持
軸11に連結したものであり、その中に鉄またはコンク
リート等重い物体を詰めている。
次に、この重錘部材2の鉄板の端部にこのグラブバケッ
ト10の各くわ状の部材1が貫入するような長方形の穴
3を複数個設けており、これらの穴3の中にくわ状の部
材1を通すことにより、グラブバケット10を開けた時
にくわ状の部材1にまつわりついたごみ等の掃除が自動
的に行なわれるようになっている。
ト10の各くわ状の部材1が貫入するような長方形の穴
3を複数個設けており、これらの穴3の中にくわ状の部
材1を通すことにより、グラブバケット10を開けた時
にくわ状の部材1にまつわりついたごみ等の掃除が自動
的に行なわれるようになっている。
また、重錘部材2には上記の穴3の他にも複数の水通し
の穴4を設けており、重錘部材2の水中での上下時の水
通しを良くし、上下の移動性を良くしている。
の穴4を設けており、重錘部材2の水中での上下時の水
通しを良くし、上下の移動性を良くしている。
次に、第2図、第3図及び第4図により水底表面B近く
に埋設した沈木やごみ等を除去する際の一連の動作を説
明する。
に埋設した沈木やごみ等を除去する際の一連の動作を説
明する。
即ち、第1図に示すごとき櫛型グラブバケットを、開い
た状態で、第2図のごとく水底表面Bに落下することに
より、各くわ状の部材1が水底表面Bからその土中に突
きささることになる。
た状態で、第2図のごとく水底表面Bに落下することに
より、各くわ状の部材1が水底表面Bからその土中に突
きささることになる。
次に、第3図のごとく左右のグラブバケット10を活車
6を介し、支持軸11を支点として閉じることにより、
グラブバケット10は土中のごみや石などの障害物Hを
つかむことになる。
6を介し、支持軸11を支点として閉じることにより、
グラブバケット10は土中のごみや石などの障害物Hを
つかむことになる。
この状態で、この櫛型グラブバケットを水中から引揚げ
ることにより、内部の土は各くわ状の部材1の間隔5か
ら落下し、ごみや石などの障害物Hのみを除去すること
ができるが、それら障害物Hを投棄するために、第4図
のごとくグラブバケット10を開けることにより、障害
物Hを落下させる際に、くわ状の部材1にまつわりつい
たごみ類も重錘部材2の穴3の作用でスムースに除去さ
れる。
ることにより、内部の土は各くわ状の部材1の間隔5か
ら落下し、ごみや石などの障害物Hのみを除去すること
ができるが、それら障害物Hを投棄するために、第4図
のごとくグラブバケット10を開けることにより、障害
物Hを落下させる際に、くわ状の部材1にまつわりつい
たごみ類も重錘部材2の穴3の作用でスムースに除去さ
れる。
以上のごとく、本考案の櫛型のグラブバケット10のく
わ状の部材1が水底表面Bからその土中のとどく範囲の
沈木やごみ等の障害物Hを除去することができるので、
この櫛型グラブバケットで事前に障害物Hを除去した後
に、その土厚の浚渫を行ない、その後に更にその下の層
の障害物Hを除去して浚渫をするという一連の動作を繰
返し行なうことで、障害物Hに影響されることなく浚渫
作業を円滑に行なうことができる。
わ状の部材1が水底表面Bからその土中のとどく範囲の
沈木やごみ等の障害物Hを除去することができるので、
この櫛型グラブバケットで事前に障害物Hを除去した後
に、その土厚の浚渫を行ない、その後に更にその下の層
の障害物Hを除去して浚渫をするという一連の動作を繰
返し行なうことで、障害物Hに影響されることなく浚渫
作業を円滑に行なうことができる。
なお、上記重錘部材2の形状及び構成は上記の実施例に
限定されるものではなく、どのようなものでもよい。
限定されるものではなく、どのようなものでもよい。
以上に説明したごとく、本考案のグラブバケットでは、
櫛型のバケットであるため、くわ状の部材が土を切って
土中で回転するため、土中の沈木やごみや石等の障害物
だけをつかむことができるという効果がある。
櫛型のバケットであるため、くわ状の部材が土を切って
土中で回転するため、土中の沈木やごみや石等の障害物
だけをつかむことができるという効果がある。
また、グラブバケット内に設けた重錘部材がグラブバケ
ット全体の重量を増してバケットの力学的機能を成り立
たせてくれると共に、この重錘部材の部分が沈木やごみ
等がバケットの上部にからみ込むのを妨げる役割もす
る。
ット全体の重量を増してバケットの力学的機能を成り立
たせてくれると共に、この重錘部材の部分が沈木やごみ
等がバケットの上部にからみ込むのを妨げる役割もす
る。
更に、上記重錘部材の両端部に複数個設けた穴にくわ状
の部材が通ることでバケットを開けた時にくわ状の部材
にまつわりついたごみ類を完全に掃除することができ
る。
の部材が通ることでバケットを開けた時にくわ状の部材
にまつわりついたごみ類を完全に掃除することができ
る。
また、この重錘部材の部分に水通し用の穴を複数個設け
ることで、バケットが水中で上下する時の移動性を良く
し、バケットが水平方向にゆれるのを防ぐことができ
る。
ることで、バケットが水中で上下する時の移動性を良く
し、バケットが水平方向にゆれるのを防ぐことができ
る。
第1図は本考案の一実施例における櫛型グラブバケット
の斜視図、第2図、第3図及び第4図は第1図の櫛型バ
ケットの作動状態を説明する一連の側面図である。 1…くわ状の部材、2…重錘部材、3…穴、4…水通し
の穴、5…間隔、10…グラブバケット、11…支持
軸。
の斜視図、第2図、第3図及び第4図は第1図の櫛型バ
ケットの作動状態を説明する一連の側面図である。 1…くわ状の部材、2…重錘部材、3…穴、4…水通し
の穴、5…間隔、10…グラブバケット、11…支持
軸。
Claims (2)
- 【請求項1】適宜な間隔に配列された複数のくわ状の部
材から形成されたグラブバケットを、支持軸を支点とし
て開閉可能に設け、そのグラブバケット内の頂部に重錘
部材を支持軸に連結して配設し、グラブバケットの各く
わ状の部材を、重錘部材の端部に設けた穴内に貫入した
櫛型グラブバケット。 - 【請求項2】重錘部材に複数個の穴を設けた請求項1記
載の櫛型グラブバケット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988064013U JPH068148Y2 (ja) | 1988-05-17 | 1988-05-17 | 櫛型グラブバケット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988064013U JPH068148Y2 (ja) | 1988-05-17 | 1988-05-17 | 櫛型グラブバケット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01166693U JPH01166693U (ja) | 1989-11-22 |
| JPH068148Y2 true JPH068148Y2 (ja) | 1994-03-02 |
Family
ID=31289498
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988064013U Expired - Lifetime JPH068148Y2 (ja) | 1988-05-17 | 1988-05-17 | 櫛型グラブバケット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH068148Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS443787Y1 (ja) * | 1965-07-03 | 1969-02-12 |
-
1988
- 1988-05-17 JP JP1988064013U patent/JPH068148Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01166693U (ja) | 1989-11-22 |
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