JPH0681789A - 横型ロータリ式圧縮機 - Google Patents
横型ロータリ式圧縮機Info
- Publication number
- JPH0681789A JPH0681789A JP23478892A JP23478892A JPH0681789A JP H0681789 A JPH0681789 A JP H0681789A JP 23478892 A JP23478892 A JP 23478892A JP 23478892 A JP23478892 A JP 23478892A JP H0681789 A JPH0681789 A JP H0681789A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- valve cover
- oil
- refrigerant
- crankshaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 冷媒ガスに巻き込まれて軸受けを潤滑した油
が一緒に吐出されるのを防止する。 【構成】 圧縮要素の副軸受け24の端部に設けたスラ
ストプレート36に、クランクシャフト25の貫通孔2
6に臨む孔部38と、この孔部の外側に偏心した位置の
ドレン抜き孔39を穿設するとともに、冷媒通路とドレ
ン抜き孔39との間の連絡を遮断し、かつバルブカバー
32の内側を気密にシールするパッキン部材37をバル
ブカバー32とスラストプレート36の間に介装してい
る。
が一緒に吐出されるのを防止する。 【構成】 圧縮要素の副軸受け24の端部に設けたスラ
ストプレート36に、クランクシャフト25の貫通孔2
6に臨む孔部38と、この孔部の外側に偏心した位置の
ドレン抜き孔39を穿設するとともに、冷媒通路とドレ
ン抜き孔39との間の連絡を遮断し、かつバルブカバー
32の内側を気密にシールするパッキン部材37をバル
ブカバー32とスラストプレート36の間に介装してい
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空気調和機などの冷凍
サイクルに使用される横型ロータリ式圧縮機に関する。
サイクルに使用される横型ロータリ式圧縮機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、横型ロータリ圧縮機では、クラン
クシャフトにモータ室と機械室を連通する貫通孔を形成
し、機械室側に取付けた吐出パイプからケース外へ吐出
する形式のものがある(例えば、特開昭61−1634
62号公報参照)。この種の横型ロータリ式圧縮機で
は、圧縮された冷媒ガスは、モータ室の電動要素を冷却
した後、クランクシャフトの貫通孔を通って機械室に導
かれ、この機械室に設けた吐出管から冷凍サイクルに吐
出されるようになっている。
クシャフトにモータ室と機械室を連通する貫通孔を形成
し、機械室側に取付けた吐出パイプからケース外へ吐出
する形式のものがある(例えば、特開昭61−1634
62号公報参照)。この種の横型ロータリ式圧縮機で
は、圧縮された冷媒ガスは、モータ室の電動要素を冷却
した後、クランクシャフトの貫通孔を通って機械室に導
かれ、この機械室に設けた吐出管から冷凍サイクルに吐
出されるようになっている。
【0003】この型式の横型ロータリ圧縮機についての
従来技術を図3に示す。この図3は、圧縮機の機械部の
中で、圧縮要素を構成する副軸受け側を拡大して示した
断面図である。副軸受け1は、クランクシャフト2の軸
端を支持し、このクランクシャフト2には、機械室と圧
縮室とを連通する貫通孔3が形成されている。バルブカ
バー4と副軸受け1の端部との間には、カバーパッキン
5が装着されており、このカバーパッキン5によって、
バルブカバー4の内部が気密にシールされるようになっ
ている。一方、バルブカバー4の外側面には、機械室の
油面が高くなっても貫通孔3が油に漬らないようにする
と共に、機械室の油面をより高く確保するための吐出カ
バー6が取り付けられている。また、この吐出カバー6
によってバルブカバー4との間で冷媒ガスを図示しない
吐出パイプに導く通路7が形成される。なお、通路7と
クランクシャフト2の貫通孔3とは、カバーパッキン5
の中心に形成した丸孔8を介して連通している。従っ
て、図中、矢印で示すように、冷媒ガスはクランクシャ
フト2の貫通孔3から通路7を通って吐出パイプからケ
ース外へ吐出される。
従来技術を図3に示す。この図3は、圧縮機の機械部の
中で、圧縮要素を構成する副軸受け側を拡大して示した
断面図である。副軸受け1は、クランクシャフト2の軸
端を支持し、このクランクシャフト2には、機械室と圧
縮室とを連通する貫通孔3が形成されている。バルブカ
バー4と副軸受け1の端部との間には、カバーパッキン
5が装着されており、このカバーパッキン5によって、
バルブカバー4の内部が気密にシールされるようになっ
ている。一方、バルブカバー4の外側面には、機械室の
油面が高くなっても貫通孔3が油に漬らないようにする
と共に、機械室の油面をより高く確保するための吐出カ
バー6が取り付けられている。また、この吐出カバー6
によってバルブカバー4との間で冷媒ガスを図示しない
吐出パイプに導く通路7が形成される。なお、通路7と
クランクシャフト2の貫通孔3とは、カバーパッキン5
の中心に形成した丸孔8を介して連通している。従っ
て、図中、矢印で示すように、冷媒ガスはクランクシャ
フト2の貫通孔3から通路7を通って吐出パイプからケ
ース外へ吐出される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の吐出
カバー6を取り付けるものにあっては、副軸受け1を潤
滑した油9は、カバーパッキン5に形成したドレン抜き
孔10から排出されるようになっている。このため、貫
通孔3を通って機械室に抜ける冷媒ガスに巻き込まれて
これといっしょに吐出されてしまい、機械室に溜まって
いる油量が減少してしまうという欠点が生じる。そこ
で、本発明の目的は、前記従来技術の有する問題点を解
消し、冷媒ガスに巻き込まれて軸受けを潤滑した油が一
緒に吐出されるのを防止し、機械室での潤滑油のレベル
を保って信頼性の向上を図った横型ロータリ式圧縮機を
提供することにある。
カバー6を取り付けるものにあっては、副軸受け1を潤
滑した油9は、カバーパッキン5に形成したドレン抜き
孔10から排出されるようになっている。このため、貫
通孔3を通って機械室に抜ける冷媒ガスに巻き込まれて
これといっしょに吐出されてしまい、機械室に溜まって
いる油量が減少してしまうという欠点が生じる。そこ
で、本発明の目的は、前記従来技術の有する問題点を解
消し、冷媒ガスに巻き込まれて軸受けを潤滑した油が一
緒に吐出されるのを防止し、機械室での潤滑油のレベル
を保って信頼性の向上を図った横型ロータリ式圧縮機を
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、密閉容器内に圧縮要素と電動要素とをク
ランクシャフトで連結し、このクランクシャフトの軸心
に沿って形成した貫通孔を圧縮要素側の機械室と電動要
素側のモータ室とを連通する冷媒通路とするとともに、
機械室の端部にバルブカバーを設け、このバルブカバー
の外側に吐出カバーを設けこの吐出カバーの内側から冷
媒を吐出パイプに導くようにした横型ロータリ圧縮機に
おいて、圧縮要素の副軸受け端部に設けたスラストプレ
ートに、前記貫通孔に臨む孔部と、この孔部の外側に偏
心した位置のドレン抜き孔を穿設するとともに、前記冷
媒通路とドレン抜き孔との間の連絡を遮断し、かつ前記
バルブカバーの内側を気密にシールするパッキン部材を
バルブカバーとスラストプレートの間に介装して構成し
たものである。
に、本発明は、密閉容器内に圧縮要素と電動要素とをク
ランクシャフトで連結し、このクランクシャフトの軸心
に沿って形成した貫通孔を圧縮要素側の機械室と電動要
素側のモータ室とを連通する冷媒通路とするとともに、
機械室の端部にバルブカバーを設け、このバルブカバー
の外側に吐出カバーを設けこの吐出カバーの内側から冷
媒を吐出パイプに導くようにした横型ロータリ圧縮機に
おいて、圧縮要素の副軸受け端部に設けたスラストプレ
ートに、前記貫通孔に臨む孔部と、この孔部の外側に偏
心した位置のドレン抜き孔を穿設するとともに、前記冷
媒通路とドレン抜き孔との間の連絡を遮断し、かつ前記
バルブカバーの内側を気密にシールするパッキン部材を
バルブカバーとスラストプレートの間に介装して構成し
たものである。
【0006】
【作用】冷媒通路を流れる冷媒と受軸を潤滑して流れる
油の流れは、パッキン部材によって分離されているの
で、油が冷媒の流れに巻き込まれていっしょに排出され
ることがなくなる。また、パッキン部材は、冷媒通路と
バルブカバーの内側の空間との連通を遮断しているの
で、バルブカバーの内側の空間に冷媒と混じって存在し
ている油が貫通孔を流れてきた冷媒と混合するのが防止
される。
油の流れは、パッキン部材によって分離されているの
で、油が冷媒の流れに巻き込まれていっしょに排出され
ることがなくなる。また、パッキン部材は、冷媒通路と
バルブカバーの内側の空間との連通を遮断しているの
で、バルブカバーの内側の空間に冷媒と混じって存在し
ている油が貫通孔を流れてきた冷媒と混合するのが防止
される。
【0007】
【実施例】以下、本発明による横型ロータリ式圧縮機の
一実施例について添付の図面を参照して説明する。図1
において、密閉ケーシング18の内部には、ステータ2
0とロータ21からなる電動要素と、シリンダ22、主
軸受け23および副軸受24とからなる圧縮要素が収容
されている。また、このような電動要素と圧縮要素とを
連結するクランクシャフト25には、貫通孔26が形成
され、この貫通孔26を介して機械室Aとモータ室Bと
は連通するようになっている。シリンダ22の内部に
は、クランクシャフト25に形成された偏心したクラン
ク部27とこれに外嵌するローラ28およびブレード2
9が収容されている。ブレード29は、ブレード室30
に収納された圧縮ばね31によってシリンダ22の半径
方向中心に付勢されている。したがって、ローラ28の
偏心回転とともに、ローラ28の外周面と、シリンダ2
2の内周面およびブレード29で囲まれた圧縮室の体積
が変化して、図示しない吸い込みパイプから吸入された
冷媒ガスが圧縮されるようになっている。
一実施例について添付の図面を参照して説明する。図1
において、密閉ケーシング18の内部には、ステータ2
0とロータ21からなる電動要素と、シリンダ22、主
軸受け23および副軸受24とからなる圧縮要素が収容
されている。また、このような電動要素と圧縮要素とを
連結するクランクシャフト25には、貫通孔26が形成
され、この貫通孔26を介して機械室Aとモータ室Bと
は連通するようになっている。シリンダ22の内部に
は、クランクシャフト25に形成された偏心したクラン
ク部27とこれに外嵌するローラ28およびブレード2
9が収容されている。ブレード29は、ブレード室30
に収納された圧縮ばね31によってシリンダ22の半径
方向中心に付勢されている。したがって、ローラ28の
偏心回転とともに、ローラ28の外周面と、シリンダ2
2の内周面およびブレード29で囲まれた圧縮室の体積
が変化して、図示しない吸い込みパイプから吸入された
冷媒ガスが圧縮されるようになっている。
【0008】また、ブレード29は、圧縮要素の各摺動
部に潤滑油を送る給油ポンプとしての機能も有してい
る。このためブレード29から送り出された油の通路と
して、例えば、主軸受け23には、ブレード室30から
ローラ28およびブレード29との摺動部位まで延びる
油通路41が形成されている。同様にして、副軸受け2
4にも、摺動部位までのびる図示しない油通路が形成さ
れている。
部に潤滑油を送る給油ポンプとしての機能も有してい
る。このためブレード29から送り出された油の通路と
して、例えば、主軸受け23には、ブレード室30から
ローラ28およびブレード29との摺動部位まで延びる
油通路41が形成されている。同様にして、副軸受け2
4にも、摺動部位までのびる図示しない油通路が形成さ
れている。
【0009】副軸受け24の外側には、バルブカバー3
2が装着され、このバルブカバー32の内側には、空間
33が形成されている。一方、バルブカバー32の外側
には、吐出カバー34がバルブカバー32の外側面から
一定の空間を開けて貫通孔26をおおうように取り付け
られ、この吐出カバー34とバルブカバー32との間で
クランクシャフト25の貫通孔26を流れた冷媒ガスを
吐出パイプ36側へ導く通路35が形成されている。
2が装着され、このバルブカバー32の内側には、空間
33が形成されている。一方、バルブカバー32の外側
には、吐出カバー34がバルブカバー32の外側面から
一定の空間を開けて貫通孔26をおおうように取り付け
られ、この吐出カバー34とバルブカバー32との間で
クランクシャフト25の貫通孔26を流れた冷媒ガスを
吐出パイプ36側へ導く通路35が形成されている。
【0010】図2は、副軸受け24周辺を拡大して示し
た断面図で、副軸受け24の軸端にはクランクシャフト
25のスラスト荷重を受けるスラストプレー36が装着
されている。このスラストプレート36とバルブカバー
32との間には、パッキン部材37が装着されている。
た断面図で、副軸受け24の軸端にはクランクシャフト
25のスラスト荷重を受けるスラストプレー36が装着
されている。このスラストプレート36とバルブカバー
32との間には、パッキン部材37が装着されている。
【0011】この実施例では、スラストプレー36は、
板輪状の部材で、その中央部にはクランクシャフト25
の貫通孔26とほぼ同径の丸孔38が形成され、この丸
孔38の中心から偏心し、クランクシャフト25の外周
と副軸受け6の内周の摺動部分に対向する位置には油を
抜くためのドレン抜き孔39が形成されている。
板輪状の部材で、その中央部にはクランクシャフト25
の貫通孔26とほぼ同径の丸孔38が形成され、この丸
孔38の中心から偏心し、クランクシャフト25の外周
と副軸受け6の内周の摺動部分に対向する位置には油を
抜くためのドレン抜き孔39が形成されている。
【0012】一方、パッキン部材37は、図2に示すよ
うに、同心円的に褶曲した形状を有する部材で、その中
心部には、スラストプレート36の丸孔38と同径の丸
孔39が形成されている。このパッキン部材37では、
各同心円的な凹凸部がシール面になっており、この実施
例では、最も内側と外側の凸部がそれぞれ位置d、d
´、a、a´でバルブカバー32に圧接してこのバルブ
カバー32の内側を気密に保持するシール部になってお
り、また、中間の凸部が位置b、b´c、c´でスラス
トプレート36に圧接して冷媒通路とドレン抜き孔39
の連通を遮断するシール部を形成している。
うに、同心円的に褶曲した形状を有する部材で、その中
心部には、スラストプレート36の丸孔38と同径の丸
孔39が形成されている。このパッキン部材37では、
各同心円的な凹凸部がシール面になっており、この実施
例では、最も内側と外側の凸部がそれぞれ位置d、d
´、a、a´でバルブカバー32に圧接してこのバルブ
カバー32の内側を気密に保持するシール部になってお
り、また、中間の凸部が位置b、b´c、c´でスラス
トプレート36に圧接して冷媒通路とドレン抜き孔39
の連通を遮断するシール部を形成している。
【0013】なお、図2において、符号40は、バルブ
カバー32に穿孔された油の排出口を示している。
カバー32に穿孔された油の排出口を示している。
【0014】本実施例は、以上のように構成されるもの
であり、次に、その作用について説明する。
であり、次に、その作用について説明する。
【0015】圧縮機が運転されている間は、シリンダ2
2の圧縮室で圧縮された冷媒ガスは、主軸受け23、シ
リンダ22、副軸受け24を貫通するガス通路を流れ
て、モータ室Bへ導出される。冷媒ガスは、図1に黒抜
きの矢印で示すように、モータ室Bのステータ20、ロ
ータ21などの電動要素を冷却しながら、クランクシャ
フト25の貫通孔26を通って機械室Aに導かれる。機
械室Aでの冷媒ガスの流れは、図2で矢印によって示さ
れるように、クランクシャフト25の貫通孔26を出て
から吐出カバー34とバルブカバー32の間の通路35
を通って吐出パイプ36から外部の冷凍サイクルに供給
される。
2の圧縮室で圧縮された冷媒ガスは、主軸受け23、シ
リンダ22、副軸受け24を貫通するガス通路を流れ
て、モータ室Bへ導出される。冷媒ガスは、図1に黒抜
きの矢印で示すように、モータ室Bのステータ20、ロ
ータ21などの電動要素を冷却しながら、クランクシャ
フト25の貫通孔26を通って機械室Aに導かれる。機
械室Aでの冷媒ガスの流れは、図2で矢印によって示さ
れるように、クランクシャフト25の貫通孔26を出て
から吐出カバー34とバルブカバー32の間の通路35
を通って吐出パイプ36から外部の冷凍サイクルに供給
される。
【0016】一方、機械室Aの油は、往復動するブレー
ド29のポンプ作用によって、図1で白抜きの矢印で示
すように流れ、主軸受け23、副軸受け24などの各摺
動部に補給される。このうち、副軸受け24を潤滑した
油は、図2に示すように、スラストプレート36のドレ
ン抜き孔39からバルブカバー32の排出口40から油
溜まりに戻されることになる。このような冷媒と油の流
れは、パッキン部材37がスラストプレート36に円周
位置b〜b´、c〜c´で圧接してシールしていると共
に、円周位置d〜d´、a〜a´でバルブカバー32に
圧接してシールしているために、完全に分離されている
ので、油が冷媒の流れに巻き込まれていっしょに排出さ
れるがなくなる。また、パッキン部材37により貫通孔
26から通路35に至る冷媒通路と、バルブカバー32
の内側の空間33との連通を遮断しているので、この空
間33に冷媒と混じって存在している油が貫通孔26を
流れてきた冷媒と混合するのを防止することができる。
このように吐出される冷媒ガスに油が巻き込まれること
がないように万全にシールされているので、吐油量の低
減を防止することが可能となり、油のレベルを一定にし
て圧縮機の信頼性を高めることができる。
ド29のポンプ作用によって、図1で白抜きの矢印で示
すように流れ、主軸受け23、副軸受け24などの各摺
動部に補給される。このうち、副軸受け24を潤滑した
油は、図2に示すように、スラストプレート36のドレ
ン抜き孔39からバルブカバー32の排出口40から油
溜まりに戻されることになる。このような冷媒と油の流
れは、パッキン部材37がスラストプレート36に円周
位置b〜b´、c〜c´で圧接してシールしていると共
に、円周位置d〜d´、a〜a´でバルブカバー32に
圧接してシールしているために、完全に分離されている
ので、油が冷媒の流れに巻き込まれていっしょに排出さ
れるがなくなる。また、パッキン部材37により貫通孔
26から通路35に至る冷媒通路と、バルブカバー32
の内側の空間33との連通を遮断しているので、この空
間33に冷媒と混じって存在している油が貫通孔26を
流れてきた冷媒と混合するのを防止することができる。
このように吐出される冷媒ガスに油が巻き込まれること
がないように万全にシールされているので、吐油量の低
減を防止することが可能となり、油のレベルを一定にし
て圧縮機の信頼性を高めることができる。
【0017】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、圧縮要素の副軸受け端部に設けたスラストプ
レートに、前記貫通孔に臨む孔部と、この孔部の外側に
偏心した位置のドレン抜き孔を穿設するとともに、前記
冷媒通路とドレン抜き孔との間の連絡を遮断し、かつ前
記バルブカバーの内側を気密にシールするパッキン部材
をバルブカバーとスラストプレートの間に介装したの
で、ドレン抜き孔から排出される油やバルブカバーの内
側で冷媒に混じってい油が冷媒とともに吐出されること
を防止することができ、機械室での油のレベルを保って
信頼性の向上を達成することができる。
によれば、圧縮要素の副軸受け端部に設けたスラストプ
レートに、前記貫通孔に臨む孔部と、この孔部の外側に
偏心した位置のドレン抜き孔を穿設するとともに、前記
冷媒通路とドレン抜き孔との間の連絡を遮断し、かつ前
記バルブカバーの内側を気密にシールするパッキン部材
をバルブカバーとスラストプレートの間に介装したの
で、ドレン抜き孔から排出される油やバルブカバーの内
側で冷媒に混じってい油が冷媒とともに吐出されること
を防止することができ、機械室での油のレベルを保って
信頼性の向上を達成することができる。
【図1】本発明による一実施例を示す縦断面図。
【図2】副軸受けにおける冷媒および油の流れを表した
断面図。
断面図。
【図3】従来の横型ロータリ圧縮機において、副軸受け
での冷媒および油の流れを表した断面図。
での冷媒および油の流れを表した断面図。
20 ステータ 21 ロータ 22 シリンダ 23 主軸受け 24 副軸受け 25 クランクシャフト 26 貫通孔 29 ブレード 32 バルブカバー 34 吐出カバー 36 吐出パイプ 37 パッキン部材 38 孔部 39 ドレン抜き孔
Claims (1)
- 【請求項1】密閉容器内に圧縮要素と電動要素とをクラ
ンクシャフトで連結し、このクランクシャフトの軸心に
沿って形成した貫通孔を圧縮要素側の機械室と電動要素
側のモータ室とを連通する冷媒通路とするとともに、機
械室の端部にバルブカバーを設け、このバルブカバーの
外側に吐出カバーを設け、この吐出カバーの内側から冷
媒を吐出パイプに導くようにした横型ロータリ圧縮機に
おいて、 圧縮要素の副軸受け端部に設けたスラストプレートに、
前記貫通孔に臨む孔部と、この孔部の外側に偏心した位
置のドレン抜き孔を穿設するとともに、前記冷媒通路と
ドレン抜き孔との間の連絡を遮断し、かつ前記バルブカ
バーの内側を気密にシールするパッキン部材をバルブカ
バーとスラストプレートの間に介装したことを特徴とす
る横型ロータリ式圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23478892A JPH0681789A (ja) | 1992-09-02 | 1992-09-02 | 横型ロータリ式圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23478892A JPH0681789A (ja) | 1992-09-02 | 1992-09-02 | 横型ロータリ式圧縮機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0681789A true JPH0681789A (ja) | 1994-03-22 |
Family
ID=16976395
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23478892A Pending JPH0681789A (ja) | 1992-09-02 | 1992-09-02 | 横型ロータリ式圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0681789A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115280017A (zh) * | 2020-03-19 | 2022-11-01 | 东芝开利株式会社 | 旋转式压缩机以及冷冻循环装置 |
-
1992
- 1992-09-02 JP JP23478892A patent/JPH0681789A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115280017A (zh) * | 2020-03-19 | 2022-11-01 | 东芝开利株式会社 | 旋转式压缩机以及冷冻循环装置 |
| US12313308B2 (en) | 2020-03-19 | 2025-05-27 | Carrier Japan Corporation | Rotary compressor and refrigeration cycle device |
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