JPH0682566U - ワーク移送装置 - Google Patents

ワーク移送装置

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JPH0682566U
JPH0682566U JP2971893U JP2971893U JPH0682566U JP H0682566 U JPH0682566 U JP H0682566U JP 2971893 U JP2971893 U JP 2971893U JP 2971893 U JP2971893 U JP 2971893U JP H0682566 U JPH0682566 U JP H0682566U
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JP
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work
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sensor
transfer device
detection
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JP2971893U
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喜行 沢田
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Horiba Ltd
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Horiba Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ストック数に左右されることなく、ワークを
一定位置に押し戻させて、次工程の動作の確実な再現と
ワークの供給ミスを回避させる。 【構成】 第1及び第2移送装置6,9のワーク移送終
端部と移送始端部との間にガイドレール20を設け、こ
のレール20に沿わせてワーク押送手段21を往復駆動
可能に設け、かつ、第2移送装置9の移送始端部におい
てワーク5を検知するセンサー29と、このセンサー2
9からのワーク検知情報により押送手段21を戻し駆動
させる制御手段32、及び、前記センサー29をワーク
検知の待機位置Aに復帰させるスプリング31を設け、
更に、前記センサー29を強制的に待機位置Aに復帰さ
せる駆動手段34を、センサー29によるワーク検知を
許容させる状態に切り換え可能に設けている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、移送途中においてワークを一時的にストックさせることが可能に構 成されたワーク移送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば血液などの分析装置において、サンプルが収容された試験管の保持ラッ ク(以下、ワーク)をワーク移送装置によって自動的に測定装置に搬入させる形 態をとる場合、サンプルの供給数が常に変動することから、測定装置によるサン プルの測定能力に比べてサンプル数が突発的に多くなることを考慮して、ワーク 移送装置には、ワークの受入れ並びに測定装置へのワークの搬出を可能としなが ら、移送途中においてワークを一時的にストックさせる機能をもたせる必要があ る。
【0003】 これに対応できるワーク移送装置として、第1移送装置のワーク移送終端部に 、ワーク移送方向が同じ第2移送装置のワーク移送始端部を、ワーク移送方向に 直交する方向に間隔を隔てて配置すると共に、前記移送終端部と移送始端部とに わたってワークストック用のガイドレールを設け、このガイドレールに沿わせて ワークを後押し搬送する押送手段を往復駆動可能に設けると共に、移送始端部へ のワークの搬送ならびに当該移送始端部にストックされたワークへの後続ワーク の押接を検知するワーク検知センサーと、このセンサーによるワーク検知情報を 基にして押送手段を戻し駆動させる制御手段、及び、前記センサーをワーク検知 の待機位置に復帰させるスプリングを設けた装置がある。
【0004】 この内の押送手段に対する制御系は、一般にマイクロスイッチを利用して構成 されている。 即ち、マイクロスイッチは、図7に示すように、押送手段51によって第2移 送装置52の移送始端部に搬送されたワーク53を検知(あるいは、移送始端部 にストックされたワークへの後続ワークの押接を検知)するセンサー54と、こ のセンサー54によるワーク検知情報を基にして押送手段51を戻し駆動させる 制御手段(スイッチ機能部)55、及び、前記センサー54をワーク検知の待機 位置に復帰させるスプリング56を備えている。
【0005】 そして上記のスプリング56は、移送始端部に搬送されたワーク53あるいは 後続してガイドレール上にストックされたワークを、押送手段51が戻し駆動さ れている間に押送方向とは逆方向に押し戻すことによって、センサーをワーク検 知の待機位置に復帰させるもので、このようにセンサーをワーク検知の待機位置 に復帰させるのは、次工程の動作、即ちワーク53が移送始端部の所定位置に搬 送されたときはもとより、このワークに後続ワークが押接された際に、ワーク5 3のストック数が何個であろうとも、センサー54がワーク53を検知した時点 で押送手段51を直ちに戻し駆動させる動作を確実に行わせるためのものであっ て、これは押送手段51によるワーク53の無理な押送を防止させる上で極めて 重要な動作である。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、マイクロスイッチが備えるスプリング56は、元来、自己が備える センサー54をワーク検知の待機位置に復帰させる程度の付勢力を有するだけの もので、付勢力が弱いことからワーク押し戻しの再現性が悪くなって、次工程の 動作が不確実になる上に、押し戻し量が定まらないことから測定装置へのワーク の供給ミスにも繋がり、特にワークのストック数が多くなるとワークの押し戻し そのものが不能になる事態も見られたのである。
【0007】 本考案は、かゝる実情に鑑みて、ストック数に拘らずワークを常に一定位置に 押し戻すことができるようにして、次工程の動作を再現性よく確実に且つワーク の供給ミスも回避できるに至ったワーク移送装置を提供することを目的としてい る。
【0008】
【課題を解決するための手段】
即ち、本考案は、上記したワーク移送装置において、押送手段の制御基準とな るワーク検知センサーを初期の待機位置に強制復帰させる駆動手段を、前記セン サーによるワークの検知を許容させる状態に切り換え可能に設けた点に構成上の 特徴がある。
【0009】
【作用】
かゝる特徴構成によれば、センサーの待機位置への強制復帰によってストック 数に左右されることなくワークが常に一定位置に押し戻され、かつ、センサーが 次のワーク検知に備える。
【0010】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。図1はワーク移送装置1を 示し、例えば血液などのサンプルの前処理装置2と測定装置3との間に配置され ていて、サンプルが収容された試験管4の保持ラック(ワーク)5を移送途中で 一時的にストックさせる機能を備えている。
【0011】 図1において、図中の6は前処理装置2から搬出されるワーク5を測定装置3 側に向けて移送する第1移送装置で、モータ7で駆動されるエンドレスのベルト コンベア8によって構成されている。 9は第1移送装置6と同方向に向けてワーク5を測定装置3に搬入する第2移 送装置で、第1移送装置6に対してワーク移送方向に直交する方向に間隔を隔て て、それのワーク移送始端部を第1移送装置6のワーク移送終端部に相対峙させ るように配置され、この第2移送装置9も、モータ10で駆動されるエンドレス のベルトコンベア11によって構成されている。
【0012】 12は測定装置3から搬出されるワーク5を前処理装置2側に向けて移送する ワーク戻し用の第1移送装置で、前記第2移送装置9に沿わせて配置され、この 第1移送装置12も、モータ13で駆動されるエンドレスのベルトコンベア14 によって構成されている。 15は上記の第1移送装置12と同方向に向けてワーク5を前処理装置2に搬 入するワーク戻し用の第2移送装置で、それのワーク移送始端部を第1移送装置 12のワーク移送終端部に相対峙させる状態で、前記第1移送装置6に沿わせて 配置され、この第2移送装置15も、モータ16で駆動されるエンドレスのベル トコンベア17によって構成されている。
【0013】 18,19は第1及び第2のワーク押送装置で、第1のワーク押送装置18は 第1移送装置6の移送終端部と第2移送装置9の移送始端部との間に配置され、 第2のワーク押送装置19はワーク戻し用の第1移送装置12の移送終端部と第 2移送装置15の移送始端部との間に配置されている。
【0014】 これら第1及び第2のワーク押送装置18,19は同じ構成のものであって、 この内の第1のワーク押送装置18の詳細を図2,3に示している。 これらの図において、図中の20は第1及び第2移送装置6,9の移送終端部 と移送始端部とにわたって設けられたガイドレールで、ワーク両側を支持する支 持壁20aとワーク底部に係止する係止壁20bとを備えている。 21はガイドレール20に沿わせてワーク5を後押し搬送する往復駆動可能な ワーク押送手段で、前記第1移送装置6の移送終端部にワーク5が存することの 検知情報を基にして、第1移送装置6の移送終端部からガイドレール20を通し て第2移送装置9の移送始端部にワーク5を搬送する。
【0015】 具体的には、第1及び第2移送装置6,9の横外側に、一方がモータ22によ って駆動される2個のプーリー23を設けると共に、前記ガイドレール20に沿 わせるように当該2個のプーリー23にエンドレスのタイミングベルト24を巻 回し、かつ、このベルト24に並設させたガイドロッド25にスライドブロック 26を設けると共に、このスライドブロック26をベルト24に固着し、更に、 前記スライドブロック26にブラケット27を立ち上げ連設して、このブラケッ ト27にワーク5を後押し搬送するプッシュバー28を設けて成る。
【0016】 29は第2移送装置9の移送始端部に搬送されたワーク5によって押圧被動さ れる揺動レバータイプのワーク検知センサーで、第2移送装置9に沿わせて設け たストッパー部材30の開口を通して、遊端のワーク検知部aを第2移送装置9 の移送経路に突入させるスプリング、即ち、センサー29をワーク検知の待機位 置に復帰させるスプリング31が連設されている。
【0017】 32はセンサー29によるワーク検知情報を基にしてワーク押送手段21のワ ーク後押し駆動を停止させ且つ戻し駆動させる例えばフォトセンサーから成る制 御手段で、図4に示すように、前記センサー29がワーク検知の待機位置Aにあ るときには当該センサー29に連設の遮光部材bによって光路が遮られて、電気 的にはワーク押送手段21によるワーク5の後押し駆動を可能とするが、ワーク 5が第2移送装置9の移送始端部に搬送されてセンサー29がワーク検知位置に 揺動し、あるいは図5に示すように、移送始端部にストックされているワーク5 に後続ワーク5が押接してセンサー29がワーク検知位置Bに揺動し、これに伴 って遮光部材bが光路から外れた際には、その光信号を基にして前記プッシュバ ー28を後押し駆動の初期位置(第1移送装置6の移送終端部に位置したワーク 5を後押しする開始位置)に戻すようにモータ22を逆転駆動させるもので、プ ッシュバー28が初期位置に戻ったことが検知手段33で検知されるとモータ2 2の駆動が停止される。
【0018】 上記のワーク押送手段21の戻し駆動によってセンサー29の押圧が解除され ると、図4に示すように、前記スプリング31の付勢力でワーク5が押送方向と は逆方向に押し戻されて、センサー29は次のワーク検知の待機位置Aに復帰さ れることになる。
【0019】 しかし、このスプリング31によるセンサー29の待機位置Aへの復帰は再現 性が欠ける点で問題がある。 即ち、従来のように、マイクロスイッチが備えるスプリングによってセンサー を待機位置に復帰させる場合と同様に、ワーク5のストック数が多くなったとき にスプリング31の付勢力だけではセンサー29を確実に待機位置Aに復帰させ ることができず、かと言ってスプリング31の付勢力を大きくすると、ワーク押 送手段21の駆動力(モータ22の出力)をアップさせねばならず、これはコス トアップに繋がるだけでなく、ワーク5に強力な負荷がかゝることでワーク5が 破損する心配がある。
【0020】 かゝる不都合を伴わせないで、センサー29を確実に待機位置Aに復帰させる ために、センサー29を強制的に待機位置Aに復帰させる駆動手段34を設けて いる。 この駆動手段34は、前記ワーク押送手段21を戻し駆動させる制御手段32 からの信号を受けて、必要ならばやゝタイムラグをもって1回転駆動されるモー タ35と、このモータ35の出力軸に連設された偏芯ロータ36とから成る。
【0021】 上記の偏芯ロータ36は、ワーク検知位置Bに在るセンサー29を強制的に待 機位置Aに切り換えさせる長径のロータ部分R1と、待機位置Aに在るセンサー 29のワーク検知位置Bへの揺動を許容させる短径のロータ部分R2とを備えて いる。 そして、通常は図5に示すように、前記センサー29のワーク検知を許容させ る状態に在って、前記制御手段32からの信号によるモータ35の1回転駆動に 伴って、前記センサー29を強制的に待機位置Aに切り換えると共に、その後、 センサー29のワーク検知を許容させる元の状態に切り換えられるように構成さ れている。
【0022】 而して、センサー29を強制的に待機位置Aに切り換えさせることで、ワーク 5を、それのストック数に左右されることなく常に一定位置に押し戻すことがで き、これによってワーク押送手段21の次工程での動作が確実に再現され、また 測定装置3へのワーク5の供給(第2のワーク押送装置19の場合は前処理装置 2側へのワーク5の供給)も所定通りに達成されるのである。
【0023】 上記実施例では、偏芯ロータ36によってセンサー29を強制的に待機位置A に切り換えさせているが、図6に示すように、センサー29のワーク検知を許容 させる融通部cを有せしめる状態で、当該センサー29を例えばソレノイド37 によって強制的に待機位置Aに切り換えさせる構成などに変更可能である。 また、マイクロスイッチに比べて再現性の優れるフォトセンサーによって制御 手段32を構成しているが、マイクロスイッチを用いて制御手段32を構成して も何ら問題はない。
【0024】
【考案の効果】
以上説明したように本考案では、センサーを強制的に待機位置に復帰させる構 成を装備させて、ストック数に左右されることなく、ワークを常に一定位置に押 し戻させるようにしたことで、次工程の動作の確実な再現と同時に、ワークの供 給ミスと言った事態を確実に回避できるに至った。
【図面の簡単な説明】
【図1】ワーク移送装置の平面図である。
【図2】ワーク押送装置の側面図である。
【図3】ワーク押送装置の主要部の斜視図である。
【図4】センサーをワーク検知の待機位置に強制復帰さ
せた状態の説明図である。
【図5】ワーク検知位置へのセンサーの切り換わり説明
図である。
【図6】駆動手段の別実施例を示す説明図である。
【図7】従来例の押送手段に対する制御系の構成に用い
られているマイクロスイッチ関係の説明図である。
【符号の説明】
6…第1移送装置、9…第2移送装置、20…ガイドレ
ール、21…ワーク押送手段、29…ワーク検知センサ
ー、31…スプリング、32…制御手段、34…駆動手
段、A…待機位置。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1移送装置のワーク移送終端部に、ワ
    ーク移送方向が同じ第2移送装置のワーク移送始端部
    を、ワーク移送方向に直交する方向に間隔を隔てて配置
    すると共に、前記移送終端部と移送始端部とにわたって
    ワークストック用のガイドレールを設け、このガイドレ
    ールに沿わせてワークを後押し搬送する押送手段を往復
    駆動可能に設けると共に、移送始端部へのワークの搬送
    ならびに当該移送始端部にストックされたワークへの後
    続ワークの押接を検知するワーク検知センサーと、この
    センサーによるワーク検知情報を基にして押送手段を戻
    し駆動させる制御手段、及び、前記センサーをワーク検
    知の待機位置に復帰させるスプリングを設けて成るワー
    ク移送装置において、前記センサーを強制的に待機位置
    に復帰させる駆動手段を、センサーによるワーク検知を
    許容させる状態に切り換え可能に設けてあることを特徴
    とするワーク移送装置。
JP2971893U 1993-05-10 1993-05-10 ワーク移送装置 Pending JPH0682566U (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017161514A (ja) * 2016-03-03 2017-09-14 エフ.ホフマン−ラ ロシュ アーゲーF. Hoffmann−La Roche Aktiengesellschaft 試料キャリアハンドリング装置
CN110609147A (zh) * 2019-01-10 2019-12-24 深圳迈瑞生物医疗电子股份有限公司 分析仪及其样本架输送机构
JP2020038063A (ja) * 2018-08-31 2020-03-12 株式会社日立ハイテクノロジーズ 分析装置

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