JPH0682760A - 強誘電性液晶表示装置の駆動方法 - Google Patents
強誘電性液晶表示装置の駆動方法Info
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- JPH0682760A JPH0682760A JP23494392A JP23494392A JPH0682760A JP H0682760 A JPH0682760 A JP H0682760A JP 23494392 A JP23494392 A JP 23494392A JP 23494392 A JP23494392 A JP 23494392A JP H0682760 A JPH0682760 A JP H0682760A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 非選択電圧を印加した走査電極と書換え電圧
を印加した信号電極から構成される第1画素と、非選択
電圧を印加した走査電極と保持電圧を印加した信号電極
から構成される第2画素へ、正電圧と負電圧から構成さ
れる両極性パルスを複数回印加し、第1および第2画素
の透過光量の変化を等しくし、選択電圧を印加した走査
電極と保持電圧を印加した信号電極から構成される第3
画素へ、強誘電性液晶分子に働く誘電異方性負の効果が
大きな領域の正又は負電圧と、強誘電性液晶分子に働く
誘電異方性負の効果が小さな領域の負又は正電圧から構
成される両極性パルスを複数回印加し、第3画素の透過
光量の変化を第1及び第2画素の透過光量の変化に等し
くするか、またはそれより小さくすると共に、液晶パネ
ルを構成する強誘電性液晶分子の温度に合わせて、第
1、第2及び第3画素へ印加する両極性パルスの印加回
数を変化させることを特徴とする。 【効果】 通常使われる低温で良好な表示品位を与える
ことが可能である。
を印加した信号電極から構成される第1画素と、非選択
電圧を印加した走査電極と保持電圧を印加した信号電極
から構成される第2画素へ、正電圧と負電圧から構成さ
れる両極性パルスを複数回印加し、第1および第2画素
の透過光量の変化を等しくし、選択電圧を印加した走査
電極と保持電圧を印加した信号電極から構成される第3
画素へ、強誘電性液晶分子に働く誘電異方性負の効果が
大きな領域の正又は負電圧と、強誘電性液晶分子に働く
誘電異方性負の効果が小さな領域の負又は正電圧から構
成される両極性パルスを複数回印加し、第3画素の透過
光量の変化を第1及び第2画素の透過光量の変化に等し
くするか、またはそれより小さくすると共に、液晶パネ
ルを構成する強誘電性液晶分子の温度に合わせて、第
1、第2及び第3画素へ印加する両極性パルスの印加回
数を変化させることを特徴とする。 【効果】 通常使われる低温で良好な表示品位を与える
ことが可能である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は液晶表示装置の駆動方法
に関し、特に強誘電性液晶(以下FLCと略称する)パ
ネルの表示装置の駆動方法に関する。
に関し、特に強誘電性液晶(以下FLCと略称する)パ
ネルの表示装置の駆動方法に関する。
【0002】
【従来の技術】FLCパネルの構成は図3に概略的な断
面図で示されるものである。即ち、2枚のガラス基板5
a,5b は互いに対向させて配置され、一方のガラス基板
5a の表面にはインジウム錫酸化物(以下ITOと略称
する)等からなる透明な信号電極Sが複数本互いに平行
に配置されており、その上はSiO2 等からなる透明な
絶縁膜6a で被覆されている。信号電極Sと対向するも
う一方のガラス基板5bの表面にはITO等からなる透
明な走査電極Lが信号電極Sと直交する向きに複数本互
いに平行に配置されており、その上はSiO2 からなる
透明な絶縁膜6bで被覆されている。
面図で示されるものである。即ち、2枚のガラス基板5
a,5b は互いに対向させて配置され、一方のガラス基板
5a の表面にはインジウム錫酸化物(以下ITOと略称
する)等からなる透明な信号電極Sが複数本互いに平行
に配置されており、その上はSiO2 等からなる透明な
絶縁膜6a で被覆されている。信号電極Sと対向するも
う一方のガラス基板5bの表面にはITO等からなる透
明な走査電極Lが信号電極Sと直交する向きに複数本互
いに平行に配置されており、その上はSiO2 からなる
透明な絶縁膜6bで被覆されている。
【0003】各絶縁膜6a,6b 上にはラビング処理など
施したポリビニルアルコール等からなる透明な配向膜7
a,7b が各々形成されている。この2枚のガラス基板5
a,5b は一部に注入口を残して封止剤8で貼り合わさ
れ、その注入口から配向膜7a,7b で挟まれる空間内に
真空注入によってFLC9が導入された後、上記注入口
は封止剤8で封止される。このようにして貼り合わせた
2枚のガラス基板5a,5b は、互いの偏光軸が直交する
よう配置した2枚の偏光板10a,10b で挟まれてい
る。
施したポリビニルアルコール等からなる透明な配向膜7
a,7b が各々形成されている。この2枚のガラス基板5
a,5b は一部に注入口を残して封止剤8で貼り合わさ
れ、その注入口から配向膜7a,7b で挟まれる空間内に
真空注入によってFLC9が導入された後、上記注入口
は封止剤8で封止される。このようにして貼り合わせた
2枚のガラス基板5a,5b は、互いの偏光軸が直交する
よう配置した2枚の偏光板10a,10b で挟まれてい
る。
【0004】図4は、このFLCパネル1の走査電極L
に走査側駆動回路2を接続し、信号電極Sに信号側駆動
回路3を接続したFLCディスプレイ(以下FLCDと
略称する)4の概略的な構成を示す平面図である。ここ
では説明を簡単にする為に走査電極Lが16本で信号電
極Sが16本の場合、つまり16×16の画素で構成さ
れているFLCD4の場合について示しており、走査電
極Lの各々は符号Lに添字i(i=0〜F)を付加して
区別し、信号電極Sの各々は符号Sに添字j(j=0〜
F)を付加して区別している。また、以後の説明では、
任意の走査電極Li と任意の信号電極Sj が交差する部
分の画素を符号Aijで表すものとする。
に走査側駆動回路2を接続し、信号電極Sに信号側駆動
回路3を接続したFLCディスプレイ(以下FLCDと
略称する)4の概略的な構成を示す平面図である。ここ
では説明を簡単にする為に走査電極Lが16本で信号電
極Sが16本の場合、つまり16×16の画素で構成さ
れているFLCD4の場合について示しており、走査電
極Lの各々は符号Lに添字i(i=0〜F)を付加して
区別し、信号電極Sの各々は符号Sに添字j(j=0〜
F)を付加して区別している。また、以後の説明では、
任意の走査電極Li と任意の信号電極Sj が交差する部
分の画素を符号Aijで表すものとする。
【0005】この走査側駆動回路2は走査電極Lに電圧
を印加する為の回路であり、図示しないアドレス デコ
ーダーとラッチとアナログ スウィッチから構成され、
指定されたアドレスAx に対応する走査電極Li へ選択
電圧VC1を印加し、それ以外の走査電極Lk(k≠i)
へ非選択電圧VC0を印加する。また信号側駆動回路3は
信号電極Sに電圧を印加する為の回路であり、図示しな
いシフトレジスタとラッチとアナログ スウィッチから
構成され、データDATAが「1」に対応する信号電極
Sへアクテブ電圧VS1を印加し、データDATAが
「0」に対応する信号電極Sへノンアクテブ電圧VS0を
印加する。
を印加する為の回路であり、図示しないアドレス デコ
ーダーとラッチとアナログ スウィッチから構成され、
指定されたアドレスAx に対応する走査電極Li へ選択
電圧VC1を印加し、それ以外の走査電極Lk(k≠i)
へ非選択電圧VC0を印加する。また信号側駆動回路3は
信号電極Sに電圧を印加する為の回路であり、図示しな
いシフトレジスタとラッチとアナログ スウィッチから
構成され、データDATAが「1」に対応する信号電極
Sへアクテブ電圧VS1を印加し、データDATAが
「0」に対応する信号電極Sへノンアクテブ電圧VS0を
印加する。
【0006】この画素Aijを構成するFLC分子11
は、図5(B)に示すように分子の長軸方向と垂直に自
発分極Ps を持ち、走査電極Lの電圧と信号電極Sの電
圧から作られる電界Eと自発分極Ps のベクトル積に比
例した力を受け2倍のチルト角2θの頂角を持った円錐
12の表面上を移動する。FLC分子11は2つの安定
状態を持ち、電界EによりFLC分子11が図5(A)
に示す軸17まで移動させられると安定状態15とな
り、電界EによりFLC分子11が軸16まで移動させ
られると安定状態14となる性質を持つ。FLC分子1
1をその与えられた安定状態から電界Eにより動かす
と、その安定状態が替わらない限り元の安定状態へ戻ろ
うとする復元力がFLC分子11へ働く。
は、図5(B)に示すように分子の長軸方向と垂直に自
発分極Ps を持ち、走査電極Lの電圧と信号電極Sの電
圧から作られる電界Eと自発分極Ps のベクトル積に比
例した力を受け2倍のチルト角2θの頂角を持った円錐
12の表面上を移動する。FLC分子11は2つの安定
状態を持ち、電界EによりFLC分子11が図5(A)
に示す軸17まで移動させられると安定状態15とな
り、電界EによりFLC分子11が軸16まで移動させ
られると安定状態14となる性質を持つ。FLC分子1
1をその与えられた安定状態から電界Eにより動かす
と、その安定状態が替わらない限り元の安定状態へ戻ろ
うとする復元力がFLC分子11へ働く。
【0007】一般に、ある温度T°において自発分極P
s と電界EとFLC分子11の回転粘度ηと応答速度τ
との間には τ=k2 (T)×η/(Ps ×E) (1) の関係があると言われている。また、電界EによりFL
C分子11を軸16から軸17または軸17から軸16
へ移動させ、FLC分子11を一方の安定状態からもう
一方の安定状態へ変化させるのに必要なメモリパルス幅
τm と応答速度τとの間には τm =k3 (T,E)×τ (2) の関係があると言われている。
s と電界EとFLC分子11の回転粘度ηと応答速度τ
との間には τ=k2 (T)×η/(Ps ×E) (1) の関係があると言われている。また、電界EによりFL
C分子11を軸16から軸17または軸17から軸16
へ移動させ、FLC分子11を一方の安定状態からもう
一方の安定状態へ変化させるのに必要なメモリパルス幅
τm と応答速度τとの間には τm =k3 (T,E)×τ (2) の関係があると言われている。
【0008】実際、チッソ社製の以下の相転移温度を持
つ液晶組成物A K Sc Sa N I 液晶組成物A ・<−20°・ 55° ・67°・73°・ について、温度T=0°〜40°の範囲で応答速度τと
メモリパルス幅τm を測定したのが図6である。
つ液晶組成物A K Sc Sa N I 液晶組成物A ・<−20°・ 55° ・67°・73°・ について、温度T=0°〜40°の範囲で応答速度τと
メモリパルス幅τm を測定したのが図6である。
【0009】図6から判るように、FLCの応答速度τ
とメモリパルス幅τm の温度依存性は非常に大きい。そ
こで、FLCパネル1に温度センサなどを付け、パネル
の温度に合わせて印加電圧Vやメモリパルス幅τm を変
えていくという特許出願が、例えば特開昭62−118
326等でなされている。
とメモリパルス幅τm の温度依存性は非常に大きい。そ
こで、FLCパネル1に温度センサなどを付け、パネル
の温度に合わせて印加電圧Vやメモリパルス幅τm を変
えていくという特許出願が、例えば特開昭62−118
326等でなされている。
【0010】しかし、FLC分子には自発分極Ps と電
界Eに比例した力の他に、FLC分子の長軸方向と短軸
方向の誘電率の差Δεと電界Eの2乗に比例した力が働
く。つまりFLC分子に働く力Fは F=k0 ×Ps ×E+k1 ×Δε×E2 (3) となる。そこで誘電異方性Δεが負のFLC材料をパネ
ルへ封止すれば、FLC分子へ働く力は、ある電界Ee
で最大値Fe を持つ。
界Eに比例した力の他に、FLC分子の長軸方向と短軸
方向の誘電率の差Δεと電界Eの2乗に比例した力が働
く。つまりFLC分子に働く力Fは F=k0 ×Ps ×E+k1 ×Δε×E2 (3) となる。そこで誘電異方性Δεが負のFLC材料をパネ
ルへ封止すれば、FLC分子へ働く力は、ある電界Ee
で最大値Fe を持つ。
【0011】特願平3−293179の駆動方法は、誘
電異方性Δεが負のFLCDにおいて、FLC分子へ電
界Ee を与える電圧Ve に対して、 V0 /2<Ve (4) なる電圧V0 /2のときFLC分子に働く力F0 F0 =k0 ×Ps ×(E0 /2)+k1 ×Δε×(E0 /2)2 (5) と、 V0 +V1 >Ve (6) なる電圧V0 +V1 のときFLC分子に働く力F1 F1 =k0 ×Ps ×(E0 +E1 )+k1 ×Δε×(E0 +E1 )2 (7) との間に、 F0 =F1 (8) なる関係が成立する電圧V0 /2,V0 +V1 が存在す
ることを利用し、図1の(A)と(B)の電圧波形の組
合せ使って、以下の3つの場合 1)画素を構成するFLC分子を一方の安定状態からも
う一方の安定状態へ書き換える場合、 2)画素を構成するFLC分子をもう一方の安定状態か
ら一方の安定状態へ書き換える場合、 3)画素を構成するFLC分子の安定状態を書き換えな
い場合、を区別し、 1)画素をもう一方の安定状態へ書き換えるときには、
図1(A)の5)の電圧と図1(B)の6)の電圧を画
素に印加し、 2)画素を一方の安定状態へ書き換えるときには、図1
(A)の6)の電圧と図1(B)の5)の電圧を画素に
印加し、 3)画素の安定状態を書き換えないときには、図1
(A)の6)の電圧と図1(B)の6)の電圧を画素に
印加する駆動方法である。
電異方性Δεが負のFLCDにおいて、FLC分子へ電
界Ee を与える電圧Ve に対して、 V0 /2<Ve (4) なる電圧V0 /2のときFLC分子に働く力F0 F0 =k0 ×Ps ×(E0 /2)+k1 ×Δε×(E0 /2)2 (5) と、 V0 +V1 >Ve (6) なる電圧V0 +V1 のときFLC分子に働く力F1 F1 =k0 ×Ps ×(E0 +E1 )+k1 ×Δε×(E0 +E1 )2 (7) との間に、 F0 =F1 (8) なる関係が成立する電圧V0 /2,V0 +V1 が存在す
ることを利用し、図1の(A)と(B)の電圧波形の組
合せ使って、以下の3つの場合 1)画素を構成するFLC分子を一方の安定状態からも
う一方の安定状態へ書き換える場合、 2)画素を構成するFLC分子をもう一方の安定状態か
ら一方の安定状態へ書き換える場合、 3)画素を構成するFLC分子の安定状態を書き換えな
い場合、を区別し、 1)画素をもう一方の安定状態へ書き換えるときには、
図1(A)の5)の電圧と図1(B)の6)の電圧を画
素に印加し、 2)画素を一方の安定状態へ書き換えるときには、図1
(A)の6)の電圧と図1(B)の5)の電圧を画素に
印加し、 3)画素の安定状態を書き換えないときには、図1
(A)の6)の電圧と図1(B)の6)の電圧を画素に
印加する駆動方法である。
【0012】図1(A)の1)に示す波形は走査電極L
i へ印加され、その走査電極Li 上の画素Aijを構成す
るFLC分子をもう一方の安定状態へ書き換えることが
できるようにする選択電圧VCAであり、図1(A)の
2)に示す波形は走査電極Lk(i≠k)へ印加され、
その走査電極Lk 上の画素Akjを構成するFLC分子の
安定状態を書き換えないようにする非選択電圧VCBであ
り、図1(A)の3)に示す波形は信号電極Sj へ印加
され、選択電圧VCAが印加されている走査電極Li 上の
画素Aijを構成するFLC分子をもう一方の安定状態へ
書き換えるアクテブ電圧VSCであり、図1(A)の4)
に示す波形は信号電極Sl へ印加され、選択電圧VCAが
印加されている走査電極Li 上の画素Ailを構成するF
LC分子の安定状態を書き換えないノンアクテブ電圧V
SDである。
i へ印加され、その走査電極Li 上の画素Aijを構成す
るFLC分子をもう一方の安定状態へ書き換えることが
できるようにする選択電圧VCAであり、図1(A)の
2)に示す波形は走査電極Lk(i≠k)へ印加され、
その走査電極Lk 上の画素Akjを構成するFLC分子の
安定状態を書き換えないようにする非選択電圧VCBであ
り、図1(A)の3)に示す波形は信号電極Sj へ印加
され、選択電圧VCAが印加されている走査電極Li 上の
画素Aijを構成するFLC分子をもう一方の安定状態へ
書き換えるアクテブ電圧VSCであり、図1(A)の4)
に示す波形は信号電極Sl へ印加され、選択電圧VCAが
印加されている走査電極Li 上の画素Ailを構成するF
LC分子の安定状態を書き換えないノンアクテブ電圧V
SDである。
【0013】図1(A)の5)に示す波形は走査電極L
i へ選択電圧VCAが印加され、信号電極Sj へアクテブ
電圧VSCが印加されたとき、画素Aijを構成するFLC
分子をもう一方の安定状態へ書き換える電圧A−Cであ
り、図1(A)の6)に示す波形は走査電極Li へ選択
電圧VCAが印加され、信号電極Sl へノンアクテブ電圧
VSDが印加されたとき、画素Ailを構成するFLC分子
の安定状態を書き換えない電圧A−Dであり、図1
(A)の7)に示す波形は走査電極Lkへ非選択電圧V
CBが印加され、信号電極Sj へアクテブ電圧VSCが印加
されたとき、画素Akjを構成するFLC分子へ印加され
る電圧B−Cであり、図1(A)の8)に示す波形は走
査電極Lkへ非選択電圧VCBが印加され、信号電極Sl
へノンアクテブ電圧VSDが印加されたとき、画素Aklを
構成するFLC分子へ印加される電圧B−Dである。
i へ選択電圧VCAが印加され、信号電極Sj へアクテブ
電圧VSCが印加されたとき、画素Aijを構成するFLC
分子をもう一方の安定状態へ書き換える電圧A−Cであ
り、図1(A)の6)に示す波形は走査電極Li へ選択
電圧VCAが印加され、信号電極Sl へノンアクテブ電圧
VSDが印加されたとき、画素Ailを構成するFLC分子
の安定状態を書き換えない電圧A−Dであり、図1
(A)の7)に示す波形は走査電極Lkへ非選択電圧V
CBが印加され、信号電極Sj へアクテブ電圧VSCが印加
されたとき、画素Akjを構成するFLC分子へ印加され
る電圧B−Cであり、図1(A)の8)に示す波形は走
査電極Lkへ非選択電圧VCBが印加され、信号電極Sl
へノンアクテブ電圧VSDが印加されたとき、画素Aklを
構成するFLC分子へ印加される電圧B−Dである。
【0014】図1(B)の1)に示す波形は走査電極L
i へ印加され、その走査電極Li 上の画素Aijを構成す
るFLC分子を一方の安定状態へ書き換えることができ
るようにする選択電圧VCAであり、図1(B)の2)に
示す波形は走査電極Lk (i≠k)へ印加され、その走
査電極Lk 上の画素Akjを構成するFLC分子の安定状
態を書き換えないようにする非選択電圧VCBであり、図
1(B)の3)に示す波形は信号電極Sj へ印加され、
選択電圧VCAが印加されている走査電極Li 上の画素A
ijを構成するFLC分子を一方の安定状態へ書き換える
アクテブ電圧VSCであり、図1(B)の4)に示す波形
は信号電極Sl へ印加され、選択電圧VCAが印加されて
いる走査電極Li 上の画素Ailを構成するFLC分子の
安定状態を書き換えないノンアクテブ電圧VSDである。
i へ印加され、その走査電極Li 上の画素Aijを構成す
るFLC分子を一方の安定状態へ書き換えることができ
るようにする選択電圧VCAであり、図1(B)の2)に
示す波形は走査電極Lk (i≠k)へ印加され、その走
査電極Lk 上の画素Akjを構成するFLC分子の安定状
態を書き換えないようにする非選択電圧VCBであり、図
1(B)の3)に示す波形は信号電極Sj へ印加され、
選択電圧VCAが印加されている走査電極Li 上の画素A
ijを構成するFLC分子を一方の安定状態へ書き換える
アクテブ電圧VSCであり、図1(B)の4)に示す波形
は信号電極Sl へ印加され、選択電圧VCAが印加されて
いる走査電極Li 上の画素Ailを構成するFLC分子の
安定状態を書き換えないノンアクテブ電圧VSDである。
【0015】図1(B)の5)に示す波形は走査電極L
i へ選択電圧VCAが印加され、信号電極Sj へアクテブ
電圧VSCが印加されたとき、画素Aijを構成するFLC
分子を一方の安定状態へ書き換える電圧A−Cであり、
図1(B)の6)に示す波形は走査電極Li へ選択電圧
VCAが印加され、信号電極Sl へノンアクテブ電圧VSD
が印加されたとき、画素Ailを構成するFLC分子の安
定状態を書き換えない電圧A−Dであり、図1(B)の
7)に示す波形は走査電極Lk へ非選択電圧VCBが印加
され、信号電極Sj へアクテブ電圧VSCが印加されたと
き、画素Akjを構成するFLC分子へ印加される電圧B
−Cであり、図1(B)の8)に示す波形は走査電極L
k へ非選択電圧VCBが印加され、信号電極Sl へノンア
クテブ電圧VSDが印加されたとき、画素Aklを構成する
FLC分子へ印加される電圧B−Dである。
i へ選択電圧VCAが印加され、信号電極Sj へアクテブ
電圧VSCが印加されたとき、画素Aijを構成するFLC
分子を一方の安定状態へ書き換える電圧A−Cであり、
図1(B)の6)に示す波形は走査電極Li へ選択電圧
VCAが印加され、信号電極Sl へノンアクテブ電圧VSD
が印加されたとき、画素Ailを構成するFLC分子の安
定状態を書き換えない電圧A−Dであり、図1(B)の
7)に示す波形は走査電極Lk へ非選択電圧VCBが印加
され、信号電極Sj へアクテブ電圧VSCが印加されたと
き、画素Akjを構成するFLC分子へ印加される電圧B
−Cであり、図1(B)の8)に示す波形は走査電極L
k へ非選択電圧VCBが印加され、信号電極Sl へノンア
クテブ電圧VSDが印加されたとき、画素Aklを構成する
FLC分子へ印加される電圧B−Dである。
【0016】このように画素へ印加する電圧波形を決め
れば、特願平3−293179の駆動方法において、画
素を書き換えない限り、画素へは図1(A)または
(B)の6)の電圧波形や図1(A)の7)か8)また
は図1(B)の7)か8)の電圧波形が印加される。
れば、特願平3−293179の駆動方法において、画
素を書き換えない限り、画素へは図1(A)または
(B)の6)の電圧波形や図1(A)の7)か8)また
は図1(B)の7)か8)の電圧波形が印加される。
【0017】予め、電圧V0 /2のときFLC分子に働
く力F0 と電圧V0 +V1 のときFLC分子に働く力F
1 がほぼ等しくなるよう電圧V0 /2とV0 +V1 を決
めているので、図1(A)または(B)の6)の電圧波
形を画素を構成するFLC分子に印加したときの画素の
透過光量の変化と、図1(A)の7)か8)または図1
(B)の7)か8)の電圧波形を画素を構成するFLC
分子に印加したときの画素の透過光量の変化はほぼ等し
いはずであり、画素を書き換えるない限り書換え周波数
に依らずフリッカのない画像表示が得られる。
く力F0 と電圧V0 +V1 のときFLC分子に働く力F
1 がほぼ等しくなるよう電圧V0 /2とV0 +V1 を決
めているので、図1(A)または(B)の6)の電圧波
形を画素を構成するFLC分子に印加したときの画素の
透過光量の変化と、図1(A)の7)か8)または図1
(B)の7)か8)の電圧波形を画素を構成するFLC
分子に印加したときの画素の透過光量の変化はほぼ等し
いはずであり、画素を書き換えるない限り書換え周波数
に依らずフリッカのない画像表示が得られる。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】誘電異方性Δεが負の
FLC分子へ働く力が最大となる電界Ee は、パネルへ
印加する電圧VとFLCの応答速度τまたはメモリパル
ス幅τm の関係を調べ、その応答速度τまたはメモリパ
ルス幅τm が最小となる電圧Ve とパネルのセル厚から
判る。
FLC分子へ働く力が最大となる電界Ee は、パネルへ
印加する電圧VとFLCの応答速度τまたはメモリパル
ス幅τm の関係を調べ、その応答速度τまたはメモリパ
ルス幅τm が最小となる電圧Ve とパネルのセル厚から
判る。
【0019】そこで、BDH社の液晶組成物SCE−8
に誘電異方性が負の化合物Bを添加した以下の転移温度
を示す液晶組成物B について、温度T=25°〜50°の範囲で印加電圧V
とメモリパルス幅τm の関係を調べたのが図7である。
に誘電異方性が負の化合物Bを添加した以下の転移温度
を示す液晶組成物B について、温度T=25°〜50°の範囲で印加電圧V
とメモリパルス幅τm の関係を調べたのが図7である。
【0020】図7からメモリパルス幅τm の温度依存性
は非常に大きが、メモリパルス幅τm が最小となる電圧
Ve の温度依存性は非常に小さいことが判る。この結果
から、特願平3−293179の駆動方法においては、
パネルの温度が変化しても電圧V0 /2とV0 +V1 は
あまり変化させる必要はないが、メモリパルス幅τm は
温度により大きく変化させる必要があることが判る。こ
のような誘電異方性が負の駆動方法において、特開昭6
2−118326等のように、パネルの温度に合わせて
印加電圧Vやメモリパルス幅τm を変えていては、温度
が高くなるほど(電圧Vはほぼ一定なのだから)メモリ
パルス幅τmを小さくしなければならない。
は非常に大きが、メモリパルス幅τm が最小となる電圧
Ve の温度依存性は非常に小さいことが判る。この結果
から、特願平3−293179の駆動方法においては、
パネルの温度が変化しても電圧V0 /2とV0 +V1 は
あまり変化させる必要はないが、メモリパルス幅τm は
温度により大きく変化させる必要があることが判る。こ
のような誘電異方性が負の駆動方法において、特開昭6
2−118326等のように、パネルの温度に合わせて
印加電圧Vやメモリパルス幅τm を変えていては、温度
が高くなるほど(電圧Vはほぼ一定なのだから)メモリ
パルス幅τmを小さくしなければならない。
【0021】ところが、液晶パネルは電気的にコンデン
サと同様に扱えるから、液晶パネルへ印加される電圧v
を v=Va ×sin (2πft) (9) とすると、容量Cの液晶パネルへ供給される電流iは i=C×dv/dt=2πfCVa ×cos (2πft) (10) となり、周波数fが高いほど多くの電流が必要となる。
サと同様に扱えるから、液晶パネルへ印加される電圧v
を v=Va ×sin (2πft) (9) とすると、容量Cの液晶パネルへ供給される電流iは i=C×dv/dt=2πfCVa ×cos (2πft) (10) となり、周波数fが高いほど多くの電流が必要となる。
【0022】つまり、誘電異方性が負の駆動方法におい
て、従来のように温度が高くなるに従いメモリパルス幅
τm を小さくする考えでは、温度が高くなるほど走査側
駆動回路2と信号側駆動回路3から大きな電流を供給す
る必要がある。
て、従来のように温度が高くなるに従いメモリパルス幅
τm を小さくする考えでは、温度が高くなるほど走査側
駆動回路2と信号側駆動回路3から大きな電流を供給す
る必要がある。
【0023】しかし、一般に半導体内での発熱量は電流
供給量に比例して大きくなり、半導体からの放熱量は周
囲温度が高くなるほど小さくなる。その結果、半導体の
電流供給能力は周囲温度が高くなるほど小さくなる。例
えばNEC社製のオペアンプμPC157Dの出力電流
はカタログにおいて図8のように示されている。
供給量に比例して大きくなり、半導体からの放熱量は周
囲温度が高くなるほど小さくなる。その結果、半導体の
電流供給能力は周囲温度が高くなるほど小さくなる。例
えばNEC社製のオペアンプμPC157Dの出力電流
はカタログにおいて図8のように示されている。
【0024】このような半導体の出力電流特性を考える
と、誘電異方性が負の駆動方法において、温度が高くな
るに従いメモリパルス幅τm を小さくする為には、逆に
最初に動作最高温度での印加電圧の周期2t0 を決め、
その温度でのメモリパルス幅τm から図1のパルスの印
加回数Nを決めなければならない。しかし、図8の半導
体の電流供給能力の温度変化に較べ、図6に示すFLC
パネルのメモリパルス幅τm の温度変化は非常に大きい
ので、動作最高温度での印加電圧の周期2t0とメモリ
パルス幅τm の比は小さく、印加回数Nが小さくなるの
で、動作温度が低くなっても(印加回数Nが大きくでき
るのに)印加回数Nが一定だとコントラストが悪いまま
であるという問題がある。本発明はこのような問題点に
対してなされたものである。
と、誘電異方性が負の駆動方法において、温度が高くな
るに従いメモリパルス幅τm を小さくする為には、逆に
最初に動作最高温度での印加電圧の周期2t0 を決め、
その温度でのメモリパルス幅τm から図1のパルスの印
加回数Nを決めなければならない。しかし、図8の半導
体の電流供給能力の温度変化に較べ、図6に示すFLC
パネルのメモリパルス幅τm の温度変化は非常に大きい
ので、動作最高温度での印加電圧の周期2t0とメモリ
パルス幅τm の比は小さく、印加回数Nが小さくなるの
で、動作温度が低くなっても(印加回数Nが大きくでき
るのに)印加回数Nが一定だとコントラストが悪いまま
であるという問題がある。本発明はこのような問題点に
対してなされたものである。
【0025】
【課題を解決するための手段】この発明は、互いに交差
する方向に配列した複数の走査電極と複数の信号電極と
の間に誘電異方性が負の強誘電性液晶を介在させ、走査
電極に選択電圧又は非選択電圧を選択的に印加すると共
に、信号電極に書換え電圧又は保持電圧を選択的に印加
して走査電極と信号電極とが交差する領域の各画素の表
示を変化させるようにした液晶表示装置の駆動方法であ
って、非選択電圧を印加した走査電極と書換え電圧を印
加した信号電極から構成される第1画素と、非選択電圧
を印加した走査電極と保持電圧を印加した信号電極から
構成される第2画素へ、正電圧と負電圧から構成される
両極性パルスを複数回印加し、第1および第2画素の透
過光量の変化をほぼ等しくし、選択電圧を印加した走査
電極と保持電圧を印加した信号電極から構成される第3
画素へ、強誘電性液晶分子に働く誘電異方性負の効果が
大きな領域の正又は負電圧と、強誘電性液晶分子に働く
誘電異方性負の効果が小さな領域の負又は正電圧から構
成される両極性パルスを複数回印加し、第3画素の透過
光量の変化を第1及び第2画素の透過光量の変化にほぼ
等しくするか、またはそれより小さくすると共に、液晶
パネルを構成する強誘電性液晶分子の温度に合わせて、
第1、第2及び第3画素へ印加する両極性パルスの印加
回数を変化させることにより、前述の問題点を解決する
ことを特徴とする液晶表示装置の駆動方法を与えるもの
である。
する方向に配列した複数の走査電極と複数の信号電極と
の間に誘電異方性が負の強誘電性液晶を介在させ、走査
電極に選択電圧又は非選択電圧を選択的に印加すると共
に、信号電極に書換え電圧又は保持電圧を選択的に印加
して走査電極と信号電極とが交差する領域の各画素の表
示を変化させるようにした液晶表示装置の駆動方法であ
って、非選択電圧を印加した走査電極と書換え電圧を印
加した信号電極から構成される第1画素と、非選択電圧
を印加した走査電極と保持電圧を印加した信号電極から
構成される第2画素へ、正電圧と負電圧から構成される
両極性パルスを複数回印加し、第1および第2画素の透
過光量の変化をほぼ等しくし、選択電圧を印加した走査
電極と保持電圧を印加した信号電極から構成される第3
画素へ、強誘電性液晶分子に働く誘電異方性負の効果が
大きな領域の正又は負電圧と、強誘電性液晶分子に働く
誘電異方性負の効果が小さな領域の負又は正電圧から構
成される両極性パルスを複数回印加し、第3画素の透過
光量の変化を第1及び第2画素の透過光量の変化にほぼ
等しくするか、またはそれより小さくすると共に、液晶
パネルを構成する強誘電性液晶分子の温度に合わせて、
第1、第2及び第3画素へ印加する両極性パルスの印加
回数を変化させることにより、前述の問題点を解決する
ことを特徴とする液晶表示装置の駆動方法を与えるもの
である。
【0026】
【作用】FLC分子のメモリパルス幅τm や応答速度τ
の温度依存性が非常に大きいのは、一般に(1)式から
自発分極Ps か回転粘度ηの温度依存性が非常に大きい
為と予想できる。ところが、従来例の液晶組成物Aのメ
モリパルス幅τm や応答速度τの温度依存性は図4のよ
うに数倍以上のオーダーで変化するのに対し、自発分極
Ps の温度依存性を調べると図9のように数割のオーダ
ーでしか変化しかない。
の温度依存性が非常に大きいのは、一般に(1)式から
自発分極Ps か回転粘度ηの温度依存性が非常に大きい
為と予想できる。ところが、従来例の液晶組成物Aのメ
モリパルス幅τm や応答速度τの温度依存性は図4のよ
うに数倍以上のオーダーで変化するのに対し、自発分極
Ps の温度依存性を調べると図9のように数割のオーダ
ーでしか変化しかない。
【0027】このことから、FLC分子のメモリパルス
幅τm や応答速度τの温度依存性が非常に大きいのは回
転粘度ηの温度依存性が非常に大きい為と結論づけられ
る。また、従来例の液晶組成物Bの電圧V−メモリパル
ス幅τm 特性の温度依存性は図7のようになり、FLC
分子へ働く力が最小となる電圧Ve の温度依存性があま
り見られない。この事と、FLC分子に働く力が(3)
式で表され、図9のようにFLC分子の自発分極Ps の
温度依存性が小さい事から、誘電異方性Δεの温度依存
性も小さいはずであり、(8)式を満たす電圧V0 /2
と電圧V0 +V1 の温度依存性も小さいはずだというこ
とが予想できる。
幅τm や応答速度τの温度依存性が非常に大きいのは回
転粘度ηの温度依存性が非常に大きい為と結論づけられ
る。また、従来例の液晶組成物Bの電圧V−メモリパル
ス幅τm 特性の温度依存性は図7のようになり、FLC
分子へ働く力が最小となる電圧Ve の温度依存性があま
り見られない。この事と、FLC分子に働く力が(3)
式で表され、図9のようにFLC分子の自発分極Ps の
温度依存性が小さい事から、誘電異方性Δεの温度依存
性も小さいはずであり、(8)式を満たす電圧V0 /2
と電圧V0 +V1 の温度依存性も小さいはずだというこ
とが予想できる。
【0028】そこで、FLCパネル1の動作温度をT0
°〜T1 °とし電圧V0 /2と電圧V0 +V1 をパネル
温度に依らず一定とする。まず、両極性パルスのパルス
幅t0 を決める。動作最高温度T1 °をFLCに与える
周囲温度T3 °において、走査側駆動回路2と信号側駆
動回路3から供給できる電流i0 により、FLCパネル
1の1本の走査電極上の全画素を電圧V0/2から電圧
−(V0 +V1 )へ、または電圧−(V0 +V1 )から
電圧V0 /2へ充電するのに必要な時間をt1 とする
と、時間t0 は t0 >t1 (11) であれば良い。
°〜T1 °とし電圧V0 /2と電圧V0 +V1 をパネル
温度に依らず一定とする。まず、両極性パルスのパルス
幅t0 を決める。動作最高温度T1 °をFLCに与える
周囲温度T3 °において、走査側駆動回路2と信号側駆
動回路3から供給できる電流i0 により、FLCパネル
1の1本の走査電極上の全画素を電圧V0/2から電圧
−(V0 +V1 )へ、または電圧−(V0 +V1 )から
電圧V0 /2へ充電するのに必要な時間をt1 とする
と、時間t0 は t0 >t1 (11) であれば良い。
【0029】時間t0 をパネル温度に依らず一定とし、
あるパネル温度Tp °における両極性パルスの印加回数
をPとすると、図1(A)または図1(B)の5)の書
き換える画素へ印加する電圧波形A−Cの絶対値の時間
積Wp は Wp =(V1 +V0 /2)×P×t0 (12) となる。
あるパネル温度Tp °における両極性パルスの印加回数
をPとすると、図1(A)または図1(B)の5)の書
き換える画素へ印加する電圧波形A−Cの絶対値の時間
積Wp は Wp =(V1 +V0 /2)×P×t0 (12) となる。
【0030】その温度Tp °での両極性パルスの最小印
加回数Pは、その温度Tp °における印加電圧Vm とメ
モリパルス幅τm の関係より Wp >Vm ×τm >(V0 /2)×t0 (13) なる整数の最小値である。
加回数Pは、その温度Tp °における印加電圧Vm とメ
モリパルス幅τm の関係より Wp >Vm ×τm >(V0 /2)×t0 (13) なる整数の最小値である。
【0031】温度Tp °においては、両極性パルスの印
加回数NはP以上であれば問題がなく、 Tp <Tr (14) なる温度Tr でも、(時間積は温度と共に減少するのだ
から)両極性パルスの印加回数NはP以上であれば問題
がない。
加回数NはP以上であれば問題がなく、 Tp <Tr (14) なる温度Tr でも、(時間積は温度と共に減少するのだ
から)両極性パルスの印加回数NはP以上であれば問題
がない。
【0032】そこで、パネルの温度が下がっているとき
は、 Tp ≦T (15) なる温度Tで両極性パルスの印加回数NはPとし、 T<Tp (16) なる温度Tで両極性パルスの印加回数NはP+1とし、
パネルの温度が上がっているときは、 T<Tr (17) なる温度Tで両極性パルスの印加回数NはP+1とし、 Tr ≦T (18) なる温度Tで両極性パルスの印加回数NはPとする。
は、 Tp ≦T (15) なる温度Tで両極性パルスの印加回数NはPとし、 T<Tp (16) なる温度Tで両極性パルスの印加回数NはP+1とし、
パネルの温度が上がっているときは、 T<Tr (17) なる温度Tで両極性パルスの印加回数NはP+1とし、 Tr ≦T (18) なる温度Tで両極性パルスの印加回数NはPとする。
【0033】このようにすれば、FLC分子に温度T0
°〜T1 °を与える周囲温度T2 °〜T3 °において、
その温度で走査側駆動回路2と信号側駆動回路3から供
給できる電流iにより、FLCパネル1へ図1の(A)
や(B)の電圧波形の組合せが印加可能となり、FLC
パネル1は正常な動作が保証される。また、FLCパネ
ルの選択期間の変化を両極性パルスの印加時間の変化よ
り小さくすれば、温度が高くなるほど0v印加の期間が
長くなり走査側駆動回路2と信号側駆動回路3の発熱量
を抑え、駆動回路からの電流供給能力を向上できる。
°〜T1 °を与える周囲温度T2 °〜T3 °において、
その温度で走査側駆動回路2と信号側駆動回路3から供
給できる電流iにより、FLCパネル1へ図1の(A)
や(B)の電圧波形の組合せが印加可能となり、FLC
パネル1は正常な動作が保証される。また、FLCパネ
ルの選択期間の変化を両極性パルスの印加時間の変化よ
り小さくすれば、温度が高くなるほど0v印加の期間が
長くなり走査側駆動回路2と信号側駆動回路3の発熱量
を抑え、駆動回路からの電流供給能力を向上できる。
【0034】
【実施例】本実施例で用いられるFLCパネル1の構成
は図3に示す従来例と同じであるので、ここではその説
明は省略する。なお本実施例のFLCパネル1では配向
膜としてチッソ社製の配向膜PSI−X7355を用
い、液晶としてBDH社の液晶組成物SCE−8に誘電
異方性が負の化合物Bを8:2の割合で混合した液晶組
成物Bを用いている。
は図3に示す従来例と同じであるので、ここではその説
明は省略する。なお本実施例のFLCパネル1では配向
膜としてチッソ社製の配向膜PSI−X7355を用
い、液晶としてBDH社の液晶組成物SCE−8に誘電
異方性が負の化合物Bを8:2の割合で混合した液晶組
成物Bを用いている。
【0035】本実施例で用いる1つの温度検出手段は、
図10ののように出力電圧Vt の定電圧源18とサーミ
スタ19と抵抗値Rt の定抵抗22とオペアンプ20と
アナログ/デジタル変換器21より構成されており、サ
ーミスタ19をFLCパネル1へ接触させ、そのサーミ
スタ19の抵抗値Rs が例えば図11に示すダイオード
型サーミスタのように温度に依って変化することによ
り、オペアンプ20の出力電圧Vが V=Vt ×Rs /(Rs +Rt ) (19) と変化することで検出するものである。
図10ののように出力電圧Vt の定電圧源18とサーミ
スタ19と抵抗値Rt の定抵抗22とオペアンプ20と
アナログ/デジタル変換器21より構成されており、サ
ーミスタ19をFLCパネル1へ接触させ、そのサーミ
スタ19の抵抗値Rs が例えば図11に示すダイオード
型サーミスタのように温度に依って変化することによ
り、オペアンプ20の出力電圧Vが V=Vt ×Rs /(Rs +Rt ) (19) と変化することで検出するものである。
【0036】本実施例で用いる別の温度検出手段は、図
12に示すように光/電圧変換器23とアンプ24とロ
ーパスフィルタ25とデジタル化回路26と検出回路2
7と電圧制御回路28と電圧制御発振器29とカウンタ
30と電圧発生器31と減衰器32から構成される検出
器である。
12に示すように光/電圧変換器23とアンプ24とロ
ーパスフィルタ25とデジタル化回路26と検出回路2
7と電圧制御回路28と電圧制御発振器29とカウンタ
30と電圧発生器31と減衰器32から構成される検出
器である。
【0037】この検出器は、電圧制御回路28から入力
された電圧によって電圧制御発振器29からクロックC
Pを発生させ、カウンタ回路30でクロックCPの周期
の一定倍数の時間2×tk をつくり、この時間2×tk
の複数倍の時間をフィールド周期Tf とし、偶数番目の
フィールドでは電圧Vthをtk 時間出力後、電圧−Vth
をtk 時間出力し、その後は電圧0を出力しする。奇数
番目のフィールドでは電圧−Vthをtk 時間出力後、電
圧Vthをtk 時間出力し、その後は電圧0を出力する。
この電圧波形は減衰器31で減衰されFLCパネル1の
図示しない専用電極に印加される。なお、減衰器31の
減衰率は実際にパネル全体が書換えられるかを見ながら
決められる。
された電圧によって電圧制御発振器29からクロックC
Pを発生させ、カウンタ回路30でクロックCPの周期
の一定倍数の時間2×tk をつくり、この時間2×tk
の複数倍の時間をフィールド周期Tf とし、偶数番目の
フィールドでは電圧Vthをtk 時間出力後、電圧−Vth
をtk 時間出力し、その後は電圧0を出力しする。奇数
番目のフィールドでは電圧−Vthをtk 時間出力後、電
圧Vthをtk 時間出力し、その後は電圧0を出力する。
この電圧波形は減衰器31で減衰されFLCパネル1の
図示しない専用電極に印加される。なお、減衰器31の
減衰率は実際にパネル全体が書換えられるかを見ながら
決められる。
【0038】このようにして、パネルの一部の画素を周
期的に「明」「暗」の状態にして、この時のパネルの透
過光量を光/電圧変換器23で検値してアナログ電圧に
変え、アンプ24でこの電圧を増幅し、このフィールド
周期Tf に近い周波数を取り出すためのローパスフィル
タ25を通して、デジタル化回路26に入力する。デジ
タル化回路26では数フィールドに渡る入力電圧の平均
値を基準にして、その電圧より入力電圧が高いか低いか
により入力電圧をデジタル信号に変換する。この信号は
検出回路27に入力され、検出回路27では入力された
信号を1フィールドに1回サンプリングし、前後のフィ
ールドで値が違えば電圧制御回路28の出力電圧を少し
低くして電圧制御発振器29の出力クロックCPの周波
数を高くし、前後のフィールドで値が同じならば電圧制
御回路28の出力電圧を少し高くして電圧制御発振器2
9の出力クロックCPの周波数を低くする。
期的に「明」「暗」の状態にして、この時のパネルの透
過光量を光/電圧変換器23で検値してアナログ電圧に
変え、アンプ24でこの電圧を増幅し、このフィールド
周期Tf に近い周波数を取り出すためのローパスフィル
タ25を通して、デジタル化回路26に入力する。デジ
タル化回路26では数フィールドに渡る入力電圧の平均
値を基準にして、その電圧より入力電圧が高いか低いか
により入力電圧をデジタル信号に変換する。この信号は
検出回路27に入力され、検出回路27では入力された
信号を1フィールドに1回サンプリングし、前後のフィ
ールドで値が違えば電圧制御回路28の出力電圧を少し
低くして電圧制御発振器29の出力クロックCPの周波
数を高くし、前後のフィールドで値が同じならば電圧制
御回路28の出力電圧を少し高くして電圧制御発振器2
9の出力クロックCPの周波数を低くする。
【0039】この時の、パネルへの印加電圧を示したの
が図13の1),3)であり、図13の1),3)に対
応する予想される透過光量を示したのが図13の2),
4)である。図13の1)ではパネルに電圧Vthが印加
される時間がパネルの閾値を越え、図13の3)に示す
ようにパネルの透過光量は十分変化するが、図13の
3)ではパネルに電圧Vthが印加される時間がパネルの
閾値を越えず、図13の4)に示すようにパネルの透過
光量は十分変化しない。減衰器32から出力される電圧
Vthの印加時間は図13の1)と3)の間を行ったり来
たりするが、その中心となる時間は電圧Vthでのパネル
のメモリパルス幅τm 自体であり、パネル内の液晶の温
度を正確に示す。
が図13の1),3)であり、図13の1),3)に対
応する予想される透過光量を示したのが図13の2),
4)である。図13の1)ではパネルに電圧Vthが印加
される時間がパネルの閾値を越え、図13の3)に示す
ようにパネルの透過光量は十分変化するが、図13の
3)ではパネルに電圧Vthが印加される時間がパネルの
閾値を越えず、図13の4)に示すようにパネルの透過
光量は十分変化しない。減衰器32から出力される電圧
Vthの印加時間は図13の1)と3)の間を行ったり来
たりするが、その中心となる時間は電圧Vthでのパネル
のメモリパルス幅τm 自体であり、パネル内の液晶の温
度を正確に示す。
【0040】つまり、このフィールド周期Tf をFLC
Dのシステムクロックでカウントすれば、パネル内の液
晶の温度を検出できる。本実施例のFLCパネル1の電
圧V−メモリパルス幅τm 特性は図7の通りなので、電
圧V0 /2とV0 +V1 は V0 /2=12v V1 +V0 =30v と決まった。FLCパネル1の動作温度を25°〜50
°とすれば、パネル温度が50°のとき走査側駆動回路
2と信号側駆動回路3からFLCパネル1に供給される
電圧波形の立ち上がり観測し、時間t0 はt0 =30μ
sと決まった。また、5°刻みの各温度における両極性
パルスの最小印加回数Pは図7より、 温度Tp 25° 30° 35° 40° 45° 50° 最小印加回数P 12 8 5 4 3 2 となる。
Dのシステムクロックでカウントすれば、パネル内の液
晶の温度を検出できる。本実施例のFLCパネル1の電
圧V−メモリパルス幅τm 特性は図7の通りなので、電
圧V0 /2とV0 +V1 は V0 /2=12v V1 +V0 =30v と決まった。FLCパネル1の動作温度を25°〜50
°とすれば、パネル温度が50°のとき走査側駆動回路
2と信号側駆動回路3からFLCパネル1に供給される
電圧波形の立ち上がり観測し、時間t0 はt0 =30μ
sと決まった。また、5°刻みの各温度における両極性
パルスの最小印加回数Pは図7より、 温度Tp 25° 30° 35° 40° 45° 50° 最小印加回数P 12 8 5 4 3 2 となる。
【0041】そこで、温度Tp °にパネルの温度が低下
したときの両極性パルスの印加回数を、温度Tp −5°
における両極性パルスの最小印加回数Pと決め、温度T
p +2°にパネルの温度が上昇したときの両極性パルス
の印加回数を温度Tp °における両極性パルスの最小印
加回数Pと決める。つまり、各温度における両極性パル
スの許容印加回数Qは、 温度Tp 25°30° 32°35° 37°40° 42° 許容印加回数Q ・12・12〜8・ 8・8〜5・ 5・5〜4・ 4 温度Tp 42°45° 47°50° 許容印加回数Q ・ 4・4〜3・ 3・ となる。
したときの両極性パルスの印加回数を、温度Tp −5°
における両極性パルスの最小印加回数Pと決め、温度T
p +2°にパネルの温度が上昇したときの両極性パルス
の印加回数を温度Tp °における両極性パルスの最小印
加回数Pと決める。つまり、各温度における両極性パル
スの許容印加回数Qは、 温度Tp 25°30° 32°35° 37°40° 42° 許容印加回数Q ・12・12〜8・ 8・8〜5・ 5・5〜4・ 4 温度Tp 42°45° 47°50° 許容印加回数Q ・ 4・4〜3・ 3・ となる。
【0042】温度検出手段により検出した温度データD
T を、図14に示す入力制御回路33と出力制御回路3
4と表示メモリ回路35と識別メモリ回路36と同異メ
モリ回路37と駆動制御回路38から構成されるコント
ロール回路39のうち、図15に示す駆動信号回路40
とROM41と駆動電圧回路42から構成される駆動制
御回路38へ入力する。図15の駆動制御回路38で
は、現在の両極性パルスの印加回数Nが検出した温度デ
ータDT における印加許容回数Qと違えば、NとDT に
より駆動信号回路40からROM41へ新たな電圧波形
の組合せのアドレスが出力され、新たな電圧波形の組合
せがFLCD4へ出力される。
T を、図14に示す入力制御回路33と出力制御回路3
4と表示メモリ回路35と識別メモリ回路36と同異メ
モリ回路37と駆動制御回路38から構成されるコント
ロール回路39のうち、図15に示す駆動信号回路40
とROM41と駆動電圧回路42から構成される駆動制
御回路38へ入力する。図15の駆動制御回路38で
は、現在の両極性パルスの印加回数Nが検出した温度デ
ータDT における印加許容回数Qと違えば、NとDT に
より駆動信号回路40からROM41へ新たな電圧波形
の組合せのアドレスが出力され、新たな電圧波形の組合
せがFLCD4へ出力される。
【0043】例えば、図7の特性を示すFLCパネル1
の場合、温度検出手段により検出した温度データDT が
41°で現在の両極性パルスの印加回数Nが4のとき、
41°における印加許容回数は5〜4なので駆動信号回
路40からROM41へは従来のN=4の電圧波形の組
合せのアドレスが出力される。また、温度検出手段によ
り検出した温度データDT が43°で現在の両極性パル
スの印加回数Nが4のとき、43°における印加許容回
数は4なので駆動信号回路40からROM41へは従来
のN=4の電圧波形の組合せのアドレスが出力される。
の場合、温度検出手段により検出した温度データDT が
41°で現在の両極性パルスの印加回数Nが4のとき、
41°における印加許容回数は5〜4なので駆動信号回
路40からROM41へは従来のN=4の電圧波形の組
合せのアドレスが出力される。また、温度検出手段によ
り検出した温度データDT が43°で現在の両極性パル
スの印加回数Nが4のとき、43°における印加許容回
数は4なので駆動信号回路40からROM41へは従来
のN=4の電圧波形の組合せのアドレスが出力される。
【0044】しかし、温度検出手段により検出した温度
データDT が39°で現在の両極性パルスの印加回数N
が4のとき、39°における印加許容回数は5なので駆
動信号回路40からROM41へは新たにN=5の電圧
波形の組合せのアドレスが出力される。また、温度検出
手段により検出した温度データDT が41°で現在の両
極性パルスの印加回数Nが5のとき、41°における印
加許容回数は5〜4なので駆動信号回路40からROM
41へは従来のN=5の電圧波形の組合せのアドレスが
出力される。
データDT が39°で現在の両極性パルスの印加回数N
が4のとき、39°における印加許容回数は5なので駆
動信号回路40からROM41へは新たにN=5の電圧
波形の組合せのアドレスが出力される。また、温度検出
手段により検出した温度データDT が41°で現在の両
極性パルスの印加回数Nが5のとき、41°における印
加許容回数は5〜4なので駆動信号回路40からROM
41へは従来のN=5の電圧波形の組合せのアドレスが
出力される。
【0045】この場合は選択期間tを25t0 で固定し
た。選択期間を固定して両極性パルスの印加回数を変え
るというのは、例えば選択期間t=11t0 で両極性パ
ルスの印加回数Nが5の図1の電圧波形の組合せの1両
極性パルスを0電圧で置き換え、両極性パルスの印加回
数Nが4の図2の電圧波形の組合せにするということで
ある。なお、図2は図1とパルス印加回数以外は同じで
あるのでその説明は省略する。
た。選択期間を固定して両極性パルスの印加回数を変え
るというのは、例えば選択期間t=11t0 で両極性パ
ルスの印加回数Nが5の図1の電圧波形の組合せの1両
極性パルスを0電圧で置き換え、両極性パルスの印加回
数Nが4の図2の電圧波形の組合せにするということで
ある。なお、図2は図1とパルス印加回数以外は同じで
あるのでその説明は省略する。
【0046】しかし、半導体の電流供給能力はパネルの
温度が低いときには問題がないので、パネルの温度が低
いときは両極性パルスの印加回数を変えながら選択期間
も変えられる。即ち、通常FLCD4が使われる最低温
度(15〜20°)で選択期間を例えば17t0 に固定
し、たまたま低温でFLCD4を使う為に両極性パルス
の印加回数を12としなければならなくなったときは、
選択時間を変化させて25t0とすることもできる。こ
のとき、1選択期間のデータDATAの転送時間を17
t0 より早くしておけば、選択期間が25t0 になって
問題はない。
温度が低いときには問題がないので、パネルの温度が低
いときは両極性パルスの印加回数を変えながら選択期間
も変えられる。即ち、通常FLCD4が使われる最低温
度(15〜20°)で選択期間を例えば17t0 に固定
し、たまたま低温でFLCD4を使う為に両極性パルス
の印加回数を12としなければならなくなったときは、
選択時間を変化させて25t0とすることもできる。こ
のとき、1選択期間のデータDATAの転送時間を17
t0 より早くしておけば、選択期間が25t0 になって
問題はない。
【0047】
【発明の効果】この発明によれば、FLCパネルの温度
に対応し、滅多に使われない高温では表示品位はあまり
良くないが、通常使われる低温で良好な表示品位を与え
ることができる。
に対応し、滅多に使われない高温では表示品位はあまり
良くないが、通常使われる低温で良好な表示品位を与え
ることができる。
【図1】本実施例でFLCパネルの駆動に用いられる各
印加電圧を示す波形図である。
印加電圧を示す波形図である。
【図2】本実施例でFLCパネルの駆動に用いられる各
印加電圧を示す波形図である。
印加電圧を示す波形図である。
【図3】FLCDで用いられるFLCパネルの構成を示
す断面図である。
す断面図である。
【図4】FLCDに「ABCD」の文字を表示した状態
を示す図である。
を示す図である。
【図5】FLC分子を示す説明図であり、(A)はスメ
クチックC相におけるFLC分子の状態を示す図であ
る。(B)はスメクチックC相におけるFLC分子の様
子を基板側からみた図である。
クチックC相におけるFLC分子の状態を示す図であ
る。(B)はスメクチックC相におけるFLC分子の様
子を基板側からみた図である。
【図6】液晶組成物Aの温度−応答速度・メモリパルス
幅の特性を示すグラフである。
幅の特性を示すグラフである。
【図7】液晶組成物Bの温度を変えた電圧−メモリパル
ス幅の特性を示すグラフである。
ス幅の特性を示すグラフである。
【図8】オペアンプの温度を変えた出力電圧−出力電流
の特性を示すグラフである。
の特性を示すグラフである。
【図9】液晶組成物Bの温度を変えたチルト角の特性を
示すグラフである。
示すグラフである。
【図10】本実施例で使われる温度検出回路の概略的な
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図11】ダイオード型サーミスタの温度ー抵抗値特性
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図12】本実施例で使われる温度検出回路の概略的な
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図13】図12の温度検出器の動作を説明する為の波
形図である。
形図である。
【図14】本実施例で使用する表示制御装置の概略的な
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図15】本実施例で使用する駆動制御回路の概略的な
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
1 FLCパネル 2 走査側駆動回路 3 信号側駆動回路 4 FLCD 5 ガラス 6 絶縁膜 7 配向膜 8 封止剤 9 FLC 10 偏光版 18 定電圧源 19 サーミスタ 20 オペアンプ 21、26 アナログ/デジタル変換器 22 抵抗 23 フオトダイオード 24 アンプ 25 ローパスフィルタ 27 検出器 28 制御電圧発生器 29 電圧制御発振器 30 カウンタ 31 印加電圧発生器 32 減衰器 33 入力制御回路 34 出力制御回路 35 表示メモリ回路 36 群メモリ回路 37 同異メモリ回路 38 駆動制御回路 39 表示制御装置回路 40 駆動信号回路 41 ROM 42 駆動電圧回路 L 走査電極 S 信号電極
Claims (1)
- 【請求項1】 互いに交差する方向に配列した複数の走
査電極と複数の信号電極との間に誘電異方性が負の強誘
電性液晶を介在させ、走査電極に選択電圧又は非選択電
圧を選択的に印加すると共に、信号電極に書換え電圧又
は保持電圧を選択的に印加して走査電極と信号電極とが
交差する領域の各画素の表示を変化させるようにした液
晶表示装置の駆動方法であって、 非選択電圧を印加した走査電極と書換え電圧を印加した
信号電極から構成される第1画素と、非選択電圧を印加
した走査電極と保持電圧を印加した信号電極から構成さ
れる第2画素へ、正電圧と負電圧から構成される両極性
パルスを複数回印加し、第1および第2画素の透過光量
の変化をほぼ等しくし、 選択電圧を印加した走査電極と保持電圧を印加した信号
電極から構成される第3画素へ、強誘電性液晶分子に働
く誘電異方性負の効果が大きな領域の正又は負電圧と、
強誘電性液晶分子に働く誘電異方性負の効果が小さな領
域の負又は正電圧から構成される両極性パルスを複数回
印加し、第3画素の透過光量の変化を第1及び第2画素
の透過光量の変化にほぼ等しくするか、またはそれより
小さくすると共に、 液晶パネルを構成する強誘電性液晶分子の温度に合わせ
て、第1、第2及び第3画素へ印加する両極性パルスの
印加回数を変化させることを特徴とする液晶表示装置の
駆動方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23494392A JPH0682760A (ja) | 1992-09-02 | 1992-09-02 | 強誘電性液晶表示装置の駆動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23494392A JPH0682760A (ja) | 1992-09-02 | 1992-09-02 | 強誘電性液晶表示装置の駆動方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0682760A true JPH0682760A (ja) | 1994-03-25 |
Family
ID=16978703
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23494392A Pending JPH0682760A (ja) | 1992-09-02 | 1992-09-02 | 強誘電性液晶表示装置の駆動方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0682760A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5929833A (en) * | 1995-09-11 | 1999-07-27 | Nippondenso Co., Ltd. | Matrix liquid crystal display having temperature-dependent element drive timing and method of driving the same |
| US5966111A (en) * | 1995-10-26 | 1999-10-12 | Denso Corporation | Matrix type liquid crystal display device |
| US6676459B2 (en) | 2001-05-31 | 2004-01-13 | Canon Kabushiki Kaisha | Conductor connection method, conductor connection structure, and solar cell module having connection structure |
-
1992
- 1992-09-02 JP JP23494392A patent/JPH0682760A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5929833A (en) * | 1995-09-11 | 1999-07-27 | Nippondenso Co., Ltd. | Matrix liquid crystal display having temperature-dependent element drive timing and method of driving the same |
| US5966111A (en) * | 1995-10-26 | 1999-10-12 | Denso Corporation | Matrix type liquid crystal display device |
| US6676459B2 (en) | 2001-05-31 | 2004-01-13 | Canon Kabushiki Kaisha | Conductor connection method, conductor connection structure, and solar cell module having connection structure |
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